Jリーグビジネス論を開始し始めて4年目。
毎回の講義では20分ほどの質疑応答時間を設けているが,あっという間に時間は過ぎる。
かほど左様に熱心に質問も出されるし,回答していただいている。
質問は100近く出され,とてもすべてを授業中に回答することはできない。
一応,出された質問を講義後に講師の先生にお送りするのだが…
いつも感激する。
Jリーグの村井チェアマンも,昨年度のJリーグビジネス論Ⅱにご出講いただいたパートナー事業部長の山下修作氏も,本年度の4月のJリーグビジネス論Ⅰにご出講いただいたフットボール本部長の黒田卓志氏も,皆様,100近い質問に一つずつご回答いただき,学生にフィードバックしてくださる。
大変お忙しいだろうに…
黒田氏が昨日お送りくださった回答の中に,次のようなものがあった。
このような大人がたくさん存在することを,学生にはもっともっと知ってほしいなぁ。
学生の「黒田氏にとってJリーグとは?」という質問に対して…
私の生きがいです!
私はスポーツやサッカーの可能性を誰よりも信じています。
私が今日まで人間らしく自分らしく生きていられるのは、間違いなくスポーツやサッカーがあったからです。
『サッカーは少年を大人にし、大人を紳士にするスポーツだ』
これは、日本サッカー界の父とも言われるデッドマール・クラマーさんの言葉ですが、私はこの言葉が大好きです。
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