2016年11月30日水曜日

明日は久しぶりの

今日の時点でモデルが完成し,そして質問票も完成させることができたのは,7名。
一番手はチヒロ。
ロジックも緻密だし,ファイルの構成も美しさもピカイチだし,ま,文句なしだな。
二番手がアリサだったかな?
それともミノシュン?
たぶんシュンは三番手。
そして,四番手がリュウ。
リュウのは独創性が際立っていて,面白い。
五番手がアヤカで,六番手がナギー。
この二人の質問票にはとにかく時間がかかった。
発表回数は質問票だけでそれぞれ10回は越えたと思う。
最後は…もう覚えたわ。
そして七番手がオッチー。
以上が,ぎりラージサンプルをゲットっつうことで。

しかし,残りの連中もまだエンロンへの道が閉ざされたわけではない。
キクヒロとカズヤは質問項目の独自作成の恐ろしさと厳しさを知ったと思う。
君らが思うほど,測りたいものを測ることは簡単じゃない。
モデルがあと一歩なのが,ヒトミ。
ヒトミのもホールネスをうまく使いこなせば面白い。
もうあと二歩なのが,タイガとピグ。
あと三歩なのが,ピヨ。
サユリは試験を頑張れ!

さて,明日は久しぶりのゼミの二次募集の面接。
良い子が揃っていることは既に分かっているので,選抜が難しそう…。
けど,良い期になりそうな予感。
さ,明日もビシッといくよ,ビシッと。

2016年11月29日火曜日

いよいよ…か

今日は午前中,外部でミーティングをこなし,午後に大学へ。
そして,ここんとこ家族より長く一緒に過ごしている4年生の待つ部屋へ。
今日,本当に長いことかかったけれどもアヤカとナギーの質問票が完成。
これで6人の質問票が整い,後はデータが収集されるのを待つだけとなった。
モデルについては…キクヒロがほぼ完成ってところまで来ている。
後はオッチーとカズヤが惜しいってところか。
明日の朝から午後までの間に完成させることができなければ,エンロンは厳しいなぁ。
とにかく,一日一日,ベストを尽くしてほしい。
私も…できるだけ頑張る…

2016年11月28日月曜日

月曜日まで…

月曜日は講義日。
しかし,今日は午前中の大学院の講義をお休みさせてもらい,2時間,4年の卒論指導。
それからアカウンティング入門,営業学入門,課題演習,来年の課題演習生の初顔合わせを終了した後,20時から晩飯も食べずに,再度4年の卒論指導。
そして,閉門までのいつものコース。
流石に疲れた…
1限から8限までぶっ続けって感じだからね。

明日は午前中にトライアウトを参観し,それから外部の方と重要なミーティング。
終了したら急いで大学に戻り,また4年のゼミ。
これだけやっているのに,モデル完成者は依然として6名。
モデルは完成しても質問票が完成しない者が2名いて,その完成を優先して,他の人がモデルの発表を譲っているから。
なかなか質問票が完成しないのは,構成概念が独自すぎることが理由としてあげられるが…
もっと意気に応えて欲しいねぇ。

さて,また明日だ。


2016年11月26日土曜日

クライマックス4

今日は午前中に非常に重要な学内業務。
昼過ぎから自分の論文の仕上げ。
4時間かけて何とか完成させた。
今度ほど文章を縮めるに苦労したことは過去にないなぁ。

…で,その後,17時からまた4年生の卒論指導。
アヤカとナギーの質問票もほぼ完成。
他の連中は…今日も閉門まで粘ったが,モデルもまだ完成せず。
連日,この時間の食事で太っちまった…
しかし,しょうがない…
また締切延期だ。
来週の水曜日まで。

明日は,私をこの道に導いてくれた師匠の一人の一周忌で,茨城まで墓参りに行くので,流石に明日は4年に付き合えない。
しかし,月曜日は授業の合間を縫って,そして火曜日は外部の方とのミーティングをこなした後,そして水曜日は終日,付き合ってやるよ。
自分の論文が完成したからね。
さぁ,どいつもこいつも頑張れ!

2016年11月25日金曜日

クライマックス3

今日は早朝,昨晩の雪が積もった畑の救出作業をした。
10㎝ほど積もっていたので,それを除去してあげた。
野菜が顔を出して,嬉しそうでした。


















その作業で,若干遅れたが,10時から4年のゼミを開始。
今日は,晩に用事があるので,ゼミができるのは18時30分まで。
本当にギリギリのところまで来ているが,今日新たにモデルが完成したのは,今のところなんとアヤカとギーサナ。
これで全部で6人。
ほんとの締め切りは先週の木曜。
伸ばし伸ばして今日…
さて,あと何人完成させることができることやら…

2016年11月24日木曜日

クライマックス2

今日は午前中は,自分の論文の執筆。
なんとか14頁から13頁まで縮減できたが,まだあと1頁分を縮めなきゃ…
明日はその作業ができるか…
というのも明日も4年のゼミをやることになったから。

今日は雪のせいで,ゼミの開始時間が13時になった。
それから21時30分まで頑張ったが…
モデルが完成したのは…竜のみ。
竜のは面白いモデルになった。
こいつは期待できるよ。
ケント,覚悟しとけよ,焼肉。

しかし,これでモデル完成者は4名。
これじゃ明日ゼミをやってやるしかないわ。
でも…明日であと何人完成させることができるだろうか?

完成を目指す連中は,焦りすぎて,完成させた過ぎて,一見できあがったように見える仮説に執着しすぎないことが大事。
執着心を持つのは大事だけど,ときにそれをあっさり捨て去ることも大事。
これを融通無碍というが,実は社会に出てからもこいつが実に大事なんだよ。
さぁ今晩が勝負!
ビシッといこうぜ,ビシッと!


2016年11月23日水曜日

卒論指導クライマックス

わがゼミの場合,おそらく通常のゼミより早く卒論指導のクライマックスが到来する。
それが今。
12月17日に開催される演習論文プレゼン大会の資料提出期限が12月13日に迫っているから。
今日は,10時30分から開始し,1時間ほど会議で抜けたが,研究会はぶっちぎり,昼食もゼミをしながら取り,たった今まで続け,なんとか発表準備をしてきた11人全員の指導を行った。
下記の写真がそのレジュメ。













これから帰ってご飯食べて,風呂入って,今日は終わりだなぁ。
明日も,卒論指導を終日行う予定。
3年生はお疲れ様でお休みなので,4年全員のモデル完成を目指す。
やってやろうじゃないか!

課題演習の合格発表と演習Ⅰの二次募集の面接スケジュール

課題演習の合格者をホームページにて開示しています。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wtakeo/
確認の上,合格者は私にメールをしてください。

また,演習Ⅰの二次募集の面接スケジュールも開示しています。
応募者の皆さんは自分の順番を確認して,遅刻しないように会場に来てくださいね。

2016年11月22日火曜日

課題演習の合格発表は…

昨日面接した課題演習の合格発表は,明日の午前中に私のホームページ上で行います!
もう少し待って下さいね。
合格者の方は,来週の月曜日に初顔合わせをしますが,今年のゼミ生である先輩達から,今年のプロジェクトの概要を話してもらいます。
プロジェクトによっては,来年に引き継いでいくものもあるでしょうから,きっと参加してくださいね。
また,リコロプロジェクトについても説明します!

さて,明日は4年生のゼミを実施してあげることになった。
途中,会議や研究会で抜けることもあるが,基本終日ゼミの予定。
何とか明日でモデル完成者が数名出ればいいのだが…

自分の方の論文はというと…
一応,完成。
だけど,規定で最大12ページのところ14ページも費やしてしまっていて,このままじゃダメ。
明日の早朝,課題演習の合格発表の手続きをした後,論文の短縮化に勤しむ。
10:30には4年のゼミが始まってしまうので,できても2時間か…
がんばろう!

アンプティとか

今日は午前中2時間近く,アンプティサッカー協会の理事の方3名と来年の講義について打合せ。
お互い,想っていること,懸念すること,すべてを語り合う。
どっちに転ぼうが,我々としては想いをぶつけるだけ。
あとはお返事を待つばかり。
我々は想いを共有できる人たちだけとしか仕事をしない。

その後,アカウンティング入門の講義を行い,営業学入門。
この授業は毎回,本当に刺激をくれる。

さらにその後は課題演習の面接。
皆,良い子ばかりだったなぁ。
来年の活動が楽しみ!

明日は大学院の授業をスポットで行い,それから午後はまた企業の方とミーティング。
それから…できれば明日は自分の論文を仮仕上げってとこまで持っていきたい。
できると思う…たぶん。
集中,集中。

2016年11月20日日曜日

驚きだな

大学生のプレゼン大会において学術研究のプレゼンが,異端的な扱いを受けるとは驚きだ。
そもそも大学生とは何なのかということに深く想いを致したとき,研究活動の発表に重きが置かれないことに,失望を通り越して…失笑を禁じることができない。
噴飯ものだな。
学術研究のプレゼンを排除したいのなら,そうはっきりと大会の趣旨として謳ってほしいものだ。
インナー大会のホームページには,「日頃のゼミでの研究成果をプレゼンテーションし、社会問題に対する問題意識、改善意識を向上させることを目的としています」とあるではないか。
だからこそ真剣に社会科学に関する研究を行う渡辺ゼミは,ここ数年,インナー大会に出場し続けてきた。
しかし・・・もはや来年以降,渡辺ゼミがインナー大会に出場することはないだろう。

本日の決勝大会の審査結果が披露される場面で,「ここは学術プレゼンの場では無い」との指摘を受けたそうだ。
では…さようなら,インナー大会。

さぁ次は4年だね

ここまで3年生が全力で疾走するに伴走してきたけれど,こっからは4年にバトンタッチ。
4年が全力で走る番。
もちろん,ここまでも走ってきたろうけれど,こっからはその倍速く走らんと,間に合わないよ。

私の論文は28日が締め切りだけれど,そいつは日曜日や早朝で何とかしよう。
頑張れよ,12期生諸君。

ところ…
大学のもみじがとても綺麗だった。
しばし,佇み眺める。
良い気分。



2016年11月19日土曜日

学内プレゼン大会の結果

先ほど閉会式と授賞式が終了した。
久しぶりに会計部門でスポンサーシップ班が優勝!
また,ルーティン班が経営部門Ⅱで準優勝!
残念ながらジョブクラ班が経営部門Ⅰで入賞を逃した。
しかし,皆良くプレゼンの質を上げました。
入賞できたグループもできなかったグループも,本当に良くやりました。
会場に足を運んでくれた14期生が感動していましたよ。
私は心から嬉しく思います。
さ,これから皆でお酒を飲もう。
そう今日は飲む日だ。

2016年11月18日金曜日

いよいよ明日は

明日は学内プレゼン大会。
3年の3つのグループが、それぞれの部門で優勝を目指す。
これまでの多大な努力の積み重ねに果てに得られた研究成果を、存分に発揮してきてほしいと思う。
今日のプレゼン練習で指摘された点を修正し、明日は完璧に仕上げてきてくれるものと信じる。
これまで良く厳しい指摘や指導に耐え、頑張ってきた。
色々あったが、ここまでのパフォーマンスは素晴らしかった。
13期生諸君を私は誇りに思うよ。

さ、後は悔いのないように最高のプレゼンをするだけだ。
残り1日、しっかりと練習してきなさい。
あれだけ独創的で説明が困難な研究成果を、ここまで分かり易くプレゼンできるようになったんだ。
大丈夫、きっと大丈夫。

明日は結果はどうあれ、終了後は皆一緒に美味しい酒を飲もう。
私からすれば、実際の結果がどうであれ、どのグループも優勝なんだから。

モデルの完成は…

今日はゼミの日。
11時から23時の閉門まで。
ま,いつものとおり。
4年生のゼミは…
5人の報告を今日はこなしたが…モデルの完成はなし。
また明日の午前中に続きをすることになったが,そろそろ限界に近づいている。
すでにモデルに概ねOKがでている人の質問票のチェックを先にすることも考えないといかんね。
私の時間は無尽蔵にあるわけではないので,必ず私の前で報告する前に,同期の前で報告して意見を貰い,修正を施すべき。
そこまでやっているのなら,時間をとるよ。

3年生はいよいよ明後日に学内プレゼン大会がある。
そのプレゼンの練習を今日はしたが,もう一段のリファインが必要だね。
明日もう一回チェックするから,原稿作りにあともうひと踏ん張りして欲しい。

今日の3年生の発表中には,二次募集に応募してくれた学生3名が見学してくれたが,渡辺ゼミを体感してもらえただろうか?
応募者数は9人に増加したけれど,良い子ばかりなので,一次と同じくらい選抜が大変そう。

ところで,今日の3年のゼミには,課題演習にエントリーしてくれた1年生も見学してくれたけれども,凄い積極性だね。
素晴らしい!

さ,明日は4年のゼミをして,それから3年のゼミをして,それからリコロ・プロジェクトのミーティングのために後楽園に行き,晩にはバスケ部の監督や後援会長らと今後の方針についてミーティングの予定。
はぁ,明日は全く自分の論文執筆はできなさそう。
土曜日もプレゼン大会だし,これはまた日曜日コースだなぁ。

2016年11月16日水曜日

課題演習の面接のスケジュール

来週の月曜日21日の5限と6限の時間帯に予定されている課題演習の面接の具体的なスケジュールを開示しました。
私のホームページから参照してください!
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wtakeo/

25名を9組に分けて,グループ面接をします。
皆さん緊張せずに臨んでください!

2016年11月15日火曜日

応募状況について

今日,3年生の演習Ⅰの二次募集の応募状況が開示され,また2年生の課題演習の応募状況の連絡があった。

演習Ⅰの二次募集は,まだ今日と明日の2日間,変更が可能のようなだから,まだ最終の人数ではないけれども,4人募集のところ,応募者数は8人。
すでに何人か研究室訪問をしてくれたけれど,明るそうな良い子ばかり。
面接はまだ半月先だけど,皆に会うことが楽しみですな。

また,課題演習の応募者数は25名。
昨年よりは少なくなったけれども,それでも既に届いている志望動機を読むと,意欲的な子ばかりで,選抜に迷いそうだなぁ。
それにグループ面接にするか,個人面接にするか,悩む人数だなぁ。
3人一組,最後の一組4名で,全部で8組。
一組15分として,120分。
やっぱりグループ面接かな。
明日中には,面接のスケジュールを開示しよう。

今日は雑務を少ししただけで,終日,論文執筆。
これ本当に久しぶり。
精神の均衡を保つためにも,絶対に必要。
締切が今月末の論文があるけれども,わずかな隙間時間を活用してこなし,あとはゼミ生に捧げるしかない状況。
3年については,今週末の学内プレゼン大会とインナーの決勝が終われば,山は超える。
しかし,4年については,これからが山。
そろそろモデル完成期限が迫っているからね。
一応,期限は明後日の17日だが,現時点でほぼ完成しているのがチヒロとアリサ。
あと意外って言ったら失礼だけれど,なんとミノシュンも。
17日で何人増えるかなぁ。

今週末以降,2年の課題演習関連や,来年の授業のカリキュラムのためや,リコロプロジェクトなどのために,企業の方とのミーティングが目白押しだが,何とか4年のために時間を作ってやらにゃならんだろう。

中大のHPのトップに…

商学部の新着ニュースに,ビジネス・チャレンジ演習・実習【サッカークラブ経営】に関する東京新聞の記事が紹介されていることは既に書いた。
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2016/11/49453/

職員さんに聞いたら,中大のHPのトップニュースにも,その記事が紹介されている。
http://www.chuo-u.ac.jp/
そのうえ,そのトップページに,私がChuoOnlineに書いた,ビジチャレ講座に関する記事も紹介されている。
ビジチャレもようやっとここまで来たんだなぁ。
この科目の真髄は,「知と行は二つにして一つ」を体現しているところ。

来年はビジチャレ講座を増設する予定。
来週は,サッカー関係の要人とミーティングをするが,一挙に話を進めるつもり。
今年以上に春学期はハードになるが,求められていることに喜びを感じ,力を尽くしたい。

2016年11月14日月曜日

ゼミの合格者と入ゼミ希望者

今週の土曜日に学内プレゼン大会がある。
3年生の三つのグループが,経営部門Ⅰ,経営部門Ⅱ,そして会計部門に出場する。
鍛え抜かれたプレゼンを,合格が既に決まっている2年生(14期生)と,二次募集に応募してくれた(応募しようとしている)2年生には,是非見に来てもらいたいと思う。
これぞ渡辺ゼミっていうプレゼンを見ることができると思います。
すでに用事があり,どうしても土曜日に時間がとれないという2年生がいれば,今週の木曜日の4限のゼミで,本番さながらのプレゼン練習をするので,それを参観してもらっても構いませんよ。
教室は5505号室。
どうぞ遠慮なく。

資料提出完了

本日の18時が,学内プレゼン大会の資料提出の期限であった。
今回は全グループが時間内に提出を完了できたとの報告を受けた。
とりあえず一安心ってところ。
その多大な努力を褒めてやりたいところだが…

この一週間,毎日,13期生に付き合ってあげたが,こんなことは13期生が初めて。
あまりにも沢山の時間を一緒に過ごしてきたためか,少し時間についてルーズになっている感がある。
人に時間を貰っている際に,そのことに対するリスペクトがいまいちの感がある。
特に今日は院生に時間を貰ったのに,開始できたのが予定開始時間から15分オーバーしてから。
自分達はこんなに努力しているんだから…ってことで,他人からのヘルプやサポートを当たり前のように思ってはいけない。
時間に対するリスペクトは,その時間を真摯に使うことをもって表現しなさい。
時間を全て無駄なく使えって言っているんじゃない。
無駄じゃない「無駄な時間」ってものもあるからね。

プレゼン本番まで,あと5日間。
これまでかけてきた膨大な時間に対して報いるためにも,悔いのない取り組みを期待したい。



ところで,今日の営業学の講師の先生の次の言葉がとても心に響いた。

難の有る人生だから有り難い人生
難の無い人生は無難な人生

私は…有り難い人生がいいな。

2016年11月13日日曜日

いよいよ明日

いよいよ明日が学内プレゼン大会の資料の提出期限。
3年生は,本当に懸命に頑張っている。
今年の学内プレゼン大会の部門の構成をみると…軒並み強敵揃い。
一つのチームとて,気が抜ける相手はいない。
厳しい闘いになる…
しかし,私には予感がある…
今年は9期以来の快挙の予感がある。
13期生の努力はこれまでのどの期をも凌駕するほど。
だから…だろうなぁ。
ここが踏ん張りどころ,13期生諸君,ビシッと行こう!ビシッと!

2016年11月12日土曜日

ビジチャレの新聞記事

本年度のビジネスチャレンジ【サッカークラブ経営】については,すでに8月27日に読売新聞,そして9月7日に朝日新聞に掲載された。
これだけでも結構中央大学商学部のパブリシティに貢献していたと思いますが…
昨日の東京新聞朝刊にも,同講座の記事が掲載されました。
「中大」の文字が多きく,輝いているね。
これで,中大のファンになってくれる人が増えるといいな。



2016年11月11日金曜日

連日閉門ぎり

中大は23時に一斉に閉門し,学生のみならず教職員も締め出される。
これは前々からの不満点。
大学なんて研究したいなら,終日,できるようにしておくべき。
図書館ももちろん24時間にすべき。
なぜ研究を学びを邪魔するんだと。
ま…それはここで言ってもしょうがないので,今後もしかるべきところで発言していきたい。

さて,閉門時間があるため,今日も,実は昨日も,中途半端感が尋常ではないなかで,13期生とのゼミは22時50分で終了。
連日,閉門1分前に門を出ている…
その結果…明日も朝から午後まで,3年生に付き合う予定。
でもね…そこまで14時以降は,本当に久しぶりに商学部の先生方とテニス!
いやー久しぶりですなぁ。
定年になられた名誉教授の先生も交えて,楽しくやりましょう。
リフレッシュして,また日曜日から頑張りますか!

14期生!

今日は終日ゼミの日。
2限から昼休みも含めて3限まで4年のゼミ。
4限に3年のゼミをした後,5限には新ゼミ生の初顔合わせ。
彼ら彼女らは14期生。
良い子たちばかりだ。
これから一緒にゼミをするのが,本当に楽しみ。
きっと良い期になる。
そう確信した。
今年は久しぶりに二次募集を実施するので,初顔合わせの後の恒例の新歓コンパは,12月に延期した。
でも,二次募集の子たちもきっと良い子たちだと思う。
なんでかなぁ。
何となく直感。
年を取るほど直感って,経験による蒸留を経てアウトプットされてくるので,若い頃より確度が上がっていると思う。
自分自身にもどこがどう洗練されてきているのか,はっきり分からないけど…何となくね。
とにかく…きっと良い期になる。

2016年11月9日水曜日

新橋へ

今日はこれから新橋で、学生と一緒に太陽企画様と打ち合わせ。
リコロの動画の企画案について詰めの検討をするため。
現在、学生たちは中大出身の俳優のKさんやHさんに出演依頼をしているところだけど、上手くいくかどうか…
サッカーの講座でパンサー尾形さんへの依頼が成功したように、上手くいけばいいけど…

さて3年のゼミもいよいよ本当に大詰め。
インナーの決勝に進出したグループは、今日がファイル提出の期限。
午前中にチェックした時には、まだまだ修正しなければならない箇所がたくさんあったが、間に合っただろうか…
また、学内プレゼン大会のファイル提出も来週の月曜日に迫っている。
あともうひと踏ん張りだね。
頑張って!

ところで、営業学の講師をしていただいた森本さんと、今度飲みましょうって感じになっているんだけど、ゼミのOG集めて女性のキャリアについてトコトン語りあう機会でも創りましょうかね。

2016年11月7日月曜日

今日の営業学

今日の営業学入門の講師の先生は,プルデンシャル生命保険の社員の方ではなく,株式会社リクルートエグゼクティブエージェントのエグゼクティブコンサルタント森本千賀子氏であった。
同氏は,NHKの「プロフェッショナル:仕事の流儀」にも出演したことのある転職のプロ。
それもエグゼクティブの転職の。
これまでに1万人以上の転職希望者と接触し,2千人以上の転職に成功してきたという。
これって実に凄まじい数字。
こんなプロの話を聞けるなんて,本当にこの講座の受講生は幸せだと思う。
おそらくだけど,この方を普通に講演に呼ぼうとしたら,ウン十万円が…
この営業学入門は,プルデンシャル生命保険様の寄付講座。
だからこその講師陣のハイクオリティ。
心より感謝を申し上げたい。

さて,森本氏は,88枚のスライドを駆使して,ほぼ時間通りにプレゼンを完遂されていた。
間の取り方も抜群で,私語もほとんどでない。
流石のプレゼン力。
この講演の内容をどれだけ自分の血肉にすることができるか。
中大の学生の能力が試されているような気がした。
森本氏は言った。
学生は平等に扱われるが,ビジネスの現場では平等性なんてないって。
本当にそう思う。
しかし・・・どの学生にも平等に与えられた森本氏の講演から,何を如何ほど得ることができたのかには,きっと学生によって大きな違いがあったろう。
講義中,まっすぐ前を向き,森本氏の言葉を一言たりとも逃すまいと食い入るように聞いている学生もいれば…
学生には機会は平等に与えられるが,その機会を活かすことができるかどうかは学生次第。
おそらく人間には二種類しかいない。
機会を活かせる人間と,機会を活かせずに通り過ぎてしまう人間と。

確かに経験が浅いと,その機会の貴重さに気づかずにスルーしてしまいがち。
だから…私が意識してきたことは,機会を与えられたのならば,その価値を自分で勝手に判断せずに,できうる限り素直にその機会に臨むこと。
いみじくも森本氏も,ご講演の中でおっしゃっていた。
数えきれない経営者に会ってきたが,優秀な経営者に共通する点として一つ挙げられるのは,「素直さ」だと。
実に興味深い。
「素直さ」の重要性は,松下幸之助も言及している。
素直さとは,誰かの言うことを唯唯諾諾と受け容れることではない。
私が考えるには…
常に感受性を豊かにして,好奇心をもって,真摯な姿勢で事に臨めるかどうか。
これであろう。

さて,明日は3年の臨時ゼミ。
インナー決勝と学内プレゼン大会の資料提出期限が迫っているため。
できる限り力になってあげたいと思う。

自分の論文執筆も,今日,少し進捗した。
明日も隙間時間があれば,進めたい。
私も皆と同じで,まだまだプレイヤーだからね。

2016年11月6日日曜日

多くの13期生から

インターの結果が出てから多くの13期生からメールをもらった。
その多くの子たちが,自分達のプレゼンには誰に対して理解してもらえるような分かりやすさが欠けていた,との反省の弁を述べている。
確かに,それは非常に大事だ。
しかし…渡辺ゼミは何のために研究を行っているのか,そこを忘れてはならないよ。
学部生からすると,かなり高い研究水準に到達できていると思う。
だから,いくら大学の先生が審査してくれているとは言っても,専門外であれば,あるいは研究方法論が理解できなければ,正しく評価はしてもらえないかもしれない。
あるいは,研究者の学会報告並に報告会時間が20分ぐらいあったならば,きちんと理解してもらえただろう。
専門性を落とし,分かりやすさを重視すれば,入賞しやすくなるかもしれない。
しかし,我々のゼミの本旨を忘れてはいけない。
結果に囚われすぎてはならない。
入賞することが目的ではない。
渡辺ゼミのスタイルを失わずに,どれだけ研究内容を分かりやすく伝えられるか,そこを追究していこう。
さぁまた一緒に精進していこう。
山口からくれぐれも気をつけて帰ってきなさい。

Failures are like skinned knees-painful but superficial

久しぶりにインター大会で渡辺ゼミの全チームが予選敗退した。
過去2年間の間に,5チームが参加し,4チームが決勝に進出してきたことを考えると,これはかなり意外な結果にもとれる。
しかし…我々は失敗に学ばなければならない。
この経験は13期生諸君からすると,おそらく耐えがたい屈辱かもしれない。
先輩方の後姿を見て,それを追いかけて…
ここまで積み重ねてきた努力を振り返ると,とてもこの現実を受け容れがたいと思うかもしれない。
誰よりも努力してきたのに…

しかし,我々は敗れた。
これが現実であり,これを受け容れ,そして前を見据えて次に繋げなければならない。
研究内容やプレゼンの詳細の部分の粗についても,当然内省が必要だろう。
しかし,我々は部門のエントリーについてもっと想いを致さなければならないのかもしれない。
渡辺ゼミはファミリーだ。
同士討ちは避けたい。
だからエントリーする部門を重複しないように工夫する。
しかし…ここを反省しなければならないのかもしれない。
今回のインターの結果も,詳細を吟味しなければ分からないが…
明らかにルーティンとジョブクラは経営部門で闘うべき内容であった。
しかし,様々な同士討ちを避ける配慮をし,かつ不運も重なり,両チームとも労働経済部門でプレゼンすることと相成ってしまった。
分野の適合性からすると,圧倒的な不利な条件で闘うこととなってしまったと考えることもできる。
両チームが経営部門で闘っていれば…

我々は身内の論理で部門を選択しすぎてはいなかったであろうか…
我々は何のために研究をしているのであろう。
学究の徒として,社会に資する研究成果を世に問うべきであると考えれば,敢然とその研究テーマの合致する部門にエントリーすべきであったのではないであろうか?
内省すべきは,そこなのかもしれない…

13期生諸君。
転んで膝っこぞうを擦りむいて痛いだろう?
でも,そんなもんはすぐに治る。
その転んだことから何を学ぶのか,そこが大事だ。
しかし…今夜は同期で語り合いなさい。
折角,長州にいるんだ。
シコシコPCと向かい合うのではなく,同期とトコトン語り合いなさい。

2016年11月4日金曜日

卒論

ここに来て4年生の卒論研究の必死さが加速してきた。
昨日一昨日と小菅村へリコロ合宿に行ってきたことは既に書いたが、実は村に出発する前の2時間、早朝8時からリコロ合宿に参加しない4年生の卒論をチェックした。
さらにリコロ合宿の晩、一杯やってからの夜の11時から1時間ちょっとも卒論指導。
さらにさらに、合宿から大学に戻った後の夜の7時半から3時間ほども卒論指導。
さらにさらにさらに、今日も3年のグループワーク指導を2時間ほど挟みつつも、11時から17時過ぎまで卒論指導。
さらにさらにさらにさらに、明日も3年を先にやってから最大8人を指導予定。
ま、頑張っているからね、皆。
ようやっと今日で、ほぼモデル完成が2名。
明日でもっと増えるかな。

2016年11月3日木曜日

リコロワークショップ

昨日,今日と,小管村でリコロのワークショップやリコロの素づくりに行ってきた。
学生12名と職員1名と私と。
小学生と一緒に楽しくリコロづくり。
小学校低学年でも,十分に完成させることができることが判明。
いわんや高学年をや。
また,老人ホームにて,最高齢93歳のご老人を含む方達とリコロのワークショップ。
中大生のコミュ力が発揮され,おばあちゃん達の楽しそうだったこと!
最高のひと時を過ごすことができると同時に,リコロの可能性を感じることのできた二日間でした!
















2016年11月1日火曜日

課題演習も始動

2年生のゼミである課題演習の募集期間も始まりましたね。
昨日から募集要項も学生たちに配布され始めたようですね。
早速,本日,1年生がゼミ相談に来ました。
ざっと40分くらいお話しましたが,研究室には色々なグッズがあるので,このゼミのことを良く理解してもらえたようです。
グッズってのは…例えば,昨年の課題演習生が開発した化粧水,タマドロップとか。
また,今回の課題演習では,リコロプロジェクトも前面に取り組むことを謳っているのですが,リコロの現物を手にとって触ってもらうこともできるし,リコロの絵本を見てもらうこともできます。
今年の課題演習生が開発に取り組んでいる製品は,まだ形になっていないのですが,そろそろ鹿革の手帳やおせんべいなどができあがってくるでしょう。
今年の募集期間中に間に合うかなぁ。

とにかく,うちのゼミに関心を持った人はどうぞアポを取ったうえで,話を聞きに来て下さいね。

そうそう,明日から小管村に一泊二日で出張。
学生12名を連れて,村でリコロのワークショップを開く予定。
村のおじいちゃんやおばあちゃんたちにリコロづくりをしてもらいます。
こうして村にリコロプロジェクトをじわじわ浸透させていかないと。
学生たちには木材のカットや,リコロづくりもしてもらう予定。
数万個のリコロのプールが完成するまで,皆でがんばろう!

坂の上の…

大好きな本の一節

「楽天家たちは,
そのような時代人としての体質で,
前をのみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天に
もし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば
それのみを見つめて
坂をのぼっていくであろう。」
『坂の上の雲』(第一巻「あとがき」より)」


私は,学生時代,よく悲観主義的であると言われた。
ゼミ生たちは信じてくれないだろうが…
悲観主義的であるからこそ,研究はうまくいった…と思う。
ここまで登ってこれたのは,それが理由の一つであろうと思う。

しかし,いつからか楽観にふれた。
ただ,白い雲のみを見つめて…登ってみたくなった。