今、4年生のゼミは正念場。
モデル未完成がまだ4組。
さぁここからがチーム20期の力の見せどころ。
まだまだカッコつけていて、さらけ出せていなくて、かえってカッコ悪い発表を繰り返している。
今日がリミットのはずだったが、求められて明日の午後も卒論指導をすることに。
自分のことが何にも手をつけられない…
21期もこの間恩義を感じているなら、今がもっとも何かできないかを考えるべき時かもね。
今、4年生のゼミは正念場。
モデル未完成がまだ4組。
さぁここからがチーム20期の力の見せどころ。
まだまだカッコつけていて、さらけ出せていなくて、かえってカッコ悪い発表を繰り返している。
今日がリミットのはずだったが、求められて明日の午後も卒論指導をすることに。
自分のことが何にも手をつけられない…
21期もこの間恩義を感じているなら、今がもっとも何かできないかを考えるべき時かもね。
昨日は,もう20年近く続けている青学,横国,そして中央大学の合同ゼミが行われた。
横国の中村ゼミはこれで最後。
中村先生が来年度で定年だから。
寂しいなぁ。
25年以上のお付き合い。
学会では兄のように慕い,そして弟のように可愛がってくれた。
本当に寂しいなぁ。
寂しいと言えば,青学のでっかいクリスマスツリーで撮った写真。
なんか21期生と私の間に距離感ない?
なんか寂しくない?
昨日はJリーグビジネス論の講義のあと,ゼミをお休みにして,外苑前のプルデンシャル生命保険のオフィスへ向かった。
カリスマ営業マンたちの前で,私自身のことについてお話しさせていただくため。
私は14時過ぎから参加したのだが,15期のケンタロウは午前から参加していて,卒論のテーマであった「カリスマ営業マン」に関する研究を,まさにそのカリスマ営業マンたちの前で発表したようだ。
ケンタロウはそのカリスマ営業マンのボスに可愛がられて幸運だよ。
夕方の部では,32歳で億を稼ぐ若手ナンバーワンの話を聞いたが,私もすごく勉強になった。
やはり人と違うことをしなければ稼げない。
でも自分の特徴は素直であることといっていたが,ひねくれていたり,世の中を斜に見ている奴は,そこそこまでは行けても,突き抜けた成果は得られないってこと。
素直が大事。
素直ってのは人の言うことをただ受け容れるってことではないと思う。
雨が降れば傘をさす。
恩を受けたら報恩する。
親切にされたら親切にする。
つまりは,そういうことだ思う。
しかし,そうでない奴の世の中になんと多いことか。
渡辺ゼミ生は,皆素直。
今日は終日会議
合間にミーティング。
教授会が終了したのが,18時ぐらいで今日は忘年会があったのだけれども,4年生の卒論指導が入り,参加を断念…
公務員に対する調査が必要となる研究なので,何とか早く分析モデルを完成させ,質問票を完成させないと,年内のデータ収集が間に合わない…
ってことで,明日からずっと隙間時間もないので,今日の教授会後に対応せざるを得なくなって…
ま,明日も企業人たちと酒席があるから,連チャンにならなくなって良かったと言えば良かったのかも。
何よりも,トモカのモデルも質問票もほぼ完成したので,今週中にはデータ収集を始められそうなので,それが良かったわ。
村役場にお願いしないと!
最近,朝から晩まで息つく間もなく…
家に帰って風呂に入ってバタンと寝るか。
ご飯を食べて風呂に入って,やはりバタンと寝るか。
自分の研究の時間もあまりとれなくて,かなりストレス。
新学部関連の業務も増えてきてるが,卒論指導がタフ。
ただ漫然と臨時ゼミに臨むのではなく,私にフィードバックを求めたいポイントをしっかり認識して,端的に説明してほしい。
ロジックを考える際に,同じ現象を別の言葉で言い換えただけで,因果のロジックをまったく説明できてないことが多いので,そうなっていないかしっかり確認するだけで,だいぶ違う。
できるだけ自分で準備し,そして仲間にもチェックしてもらい,私の拘束時間を軽減してほしい。
何から何まで私にチェックを求めるのではなくて。
私はゼミの教員であるが,そしてかなり多くのエフォートをゼミに傾注している教員ではあるが,現役の研究者でもあるし,大学のために働く者でもある。
いかん,もう眠い…
渡辺ゼミの3年生は,10月から,スポーツ産業学会の学生プレゼン部門,インター大会,学内プレゼン大会で成果発表を行ってきたが,本日のアカウンティングコンペティションをもって,大会形式での発表は最後。
インターで最優秀賞を獲得した,渡辺ゼミの管理会計班は,アカウンティングコンペティションの予選をトップの成績で通過して,本日対面形式での決勝に臨んだ。
参加84チームの頂点に立つことを目指して。
徐々にプレゼンのクオリティをあげ,もう何も文句をつけるところがない。
皆も楽しんでプレゼンできたようだ。
終わってみて,少し寂しい気持ちもあるのでは?
祭りの後の寂しさ…みたいな。
しかし…皆,良い笑顔!!
さぁ,しばし就活に力を入れたら,今度は卒論だぁ!!
キミ、ユウキ、そしてタイガ。
渡辺ゼミにあって思い通りにならず、苦しいと思ったこともあったであろう、再三再四。
それでも、同期の応援のためだけに仙台に行き、メゲずに研究に取り組み、よーく頑張った!!
本当はお前らのプレゼンをライブで見たかった。
でもね、全部は見れんし…
君らのことを同期は自分ごとのように喜んでくれた。
その意味をしっかりと考えなさい。
他方で、社会貢献班を見ろ。
それでも負ける時には負ける。
世の中はかほどさように理不尽だ。
しかし、その理不尽さに押しつぶされ、不幸や不運のせいにして、負け犬のように生きるか、それともその理不尽さの中、泥をすするような思いをしてでも前に進むか、そこにその人の人間の本質が現れる。
渡辺ゼミの人間は闘う人間ばかりだと信じている。
学内プレゼン大会に久しぶりに3年も4年も参加。
4部門に参加したのだが,そのうち2部門で最優秀賞を獲得。
組織心理班とスポーツビジネス感動班。
おめでとう!
社会貢献班はインター予選に続き苦杯をなめたが,これがこれからの君らのストーリーの始まり!!
来年は社会貢献班が4年で4部門で最優秀賞を独占とか!
楽しいストーリーを想像しようよ!!
4年生で参加したユウスケ・ソウタ組は,スポーツビジネス感動班と同部門で,感動班が60点満点中60点を獲得したんじゃ,こりゃしょうがない。
3年の方が1カ月研究が早く進捗していたし,何よりプレゼンの機会が感動班は3回目で離れしているし…
4年のカエデは,組織心理班と同点だったとのこと!ただ,分布の関係で惜しくも戴冠ならずってことで,水準的には負けていないので自信をもってよい。
4年のダイスケも残念だったけれども,良いフィードバックを貰えたようなので良しとしよう!
4年は2月1日の渡辺ゼミのOBOGが結集する卒業論文大会が,本当のレース!!
それから2年生で観覧に来てくれた,イ君,マツダ君,カトウさん,ノリタテ君,ありがとう!!
こういうの,先輩たちは嬉しいもんなんだよ!!
本日のゼミでは,インター大会でダブル最優秀賞に輝いたことを記念して,21期生全員で記念写真!!
皆,良い笑顔!!
満面の笑顔の背景には,自分たちにはそれに値するエフォートを振り向けてきたという自負がある。
今月末には,私の自宅の隣のコミュニティスペースで,祝勝会を実施することに!!
この間の想いを語り合おう!!
さぁ,その21期の後を引き継ぐ22期だが,本日三次募集の面接があり,ほぼほぼ陣容が決定。
最近では少な目だが,12名で来春からのグループ研究に臨むことになりそうだ。
しかし,自分を信じ,仲間を信じ,先輩を信じ,そして私を信じれば,どんなに高い山にだって登ることができる。
ビシッといこーぜ,ビシッと!!
いや,ちょっと最近ヤバいわ。
忙しい。
対応しなければ案件が次から次へと降ってきて。
ゼミ生からのメールにも対応できない。
管理会計班の皆はインターの感想メールを送ってきてくれているが,返信できないでいる。
明日は午前中家族の用事があって,午後は「第2回人生100年時代の物語大賞 presented by Be supporters!」のご招待いただいているので,明治安田生命ホールへ。
おそらく大学には行けない。
また,メールの山ができるんだろうなぁ。
ところで,4年生の卒論だが…
ちょっと甘いんじゃないかな,と思う。
4年は3年の研究を良く面倒見てくれて,それは素晴らしいことなんだけど,こと自分たちの研究において甘さがないか考えた方が良い。
3年の取り組みを見て,そして今の自分たちを省みて,恥ずかしさを感じない?
自分たちでできることをせずに,私に頼ってばかりではないか?
はっきり言って,発表内容に苦悩が滲み出ていない。
これまでのツケが回ってきている。
ここで奮起しないでどうする。
自分のことより他の人のことを喜べる…
そんな仲間を人生で何人つくれるだろう…
渡辺ゼミは昨日インター大会で、これまでです最高の結果を残した。
そのことの感想メールが続々と私に送られてきているが、一様に言及されていることは…
自分のグループが最優秀賞の授与を発表されたときより、もう一つの他の渡辺ゼミのグループが受賞の発表のアナウンスを聞いた時の方が嬉しかったと。
何が嬉しいって、これほど嬉しいことはない。
今年の渡辺ゼミの募集は,変なレピュテーションのため,一次募集と二次募集であまり人数が集まらず,三次募集を実施中。
今晩がエントリーの期限かな。
ということで,渡辺ゼミが求めている人材像について,少し語りたい。
ところで,本日開催されたインター大会の決勝で,渡辺ゼミの3年生の2つのグループが最優秀賞を獲得した。
渡辺ゼミの歴史を塗り替える快挙!!
では,今年の3年生は皆,2年生まで意識高く勉強をしたり,修学上の目標をもって何かに取り組んできた学生ばかりかというと,そんなことない。
むしろ,逆だ。
ナツミはバイトやサークルばかり。
チカコはアイドルの推しに熱中。
ユノは体育会のソフトボール部で練習三昧。
アヤネはサッカー部のマネジャーみたいなのと,Jリーグのクラブのバイトで超多忙。
ユウヤ…が一番意識高い系だったか。
管理会計のグループだって,皆,なにか劣等感をかかえて2年生まで過ごしてきた学生ばかり。
タクマなんて,私のベーシック演習を最後はばっくれたぐらい。
バイトばっか。
でも,皆,学生時代,何も成し遂げられずに終わるのは絶対に嫌だという意思は持っていた。
だから,私はそれを後押ししてあげた。
研究は山登りに似ている。
それも単独行ではなく,グループ登山。
皆,腰の紐でつながりながら,頂を目指す。
山登りだから辛い時も,もう下山したいと思う時も,たくさんある。
しかし,仲間がいる。
そして,皆,てっぺんを,今まで見たことのない風景を見たいという願望を抱いた。
私は決して引っ張ってはあげない。
支え,見守るだけ。
登るのは自分たち。
私が手助けして登っても,達成感はないだろう。
さて,今,ゼミの三次募集に臨もうとしている2年生。
二次募集も落ちて,自分なんてダメな人間だと,ひょっとしたら無能力感に苛まれているかもしれない。
しかし,そんな無能力感や劣等感は吹き飛ばしてほしい。
私もずっと劣等生だった。
家族からも見放されていた。
でも,それを支えてくれる先生がいて,ここまで遠くまで歩いてくることができた。
私は山登りをし続ける学生を決して見放さない。
支え続ける。
高い山の麓で会おう。
渡辺ゼミ21期が本日,仙台の地で,最高の結果を得た。
なんと決勝の分科会の1と2で,それぞれ管理会計班とスポーツビジネス班が最優秀賞を受賞!!
これまでの渡辺ゼミの歴史の中でも最高の結果!!
本当にうれしい!!
何より,インター大会の予選で敗退したグループが,決勝進出したグループのバックアップに回り,支え,応援し,今日も全員仙台にいる。
そのことが,本当に本当に嬉しく,涙が出そうになる。
教師冥利につきるとは,このこと。
気をつけて東京に帰ってきなさい!!
インター大会の決勝に進めず,はからずも進出組のバックアップに回ったグループが,大会直前にモチベーション動画を製作してくれた。
お前ら,最高かよ!!
自分たちのことを考えれば悔しいだろうに…
今は全力で応援できる…
そういう君らが大好きだぜ!!
さぁ元気に楽しんでこい!!
明日,経営経済系で日本最大のプレゼン大会の決勝が東北の地で行われる。
渡辺ゼミの2つのグループがその闘いに臨む。
10年前に11期生が,インター大会の決勝で最優秀賞を獲得して以来,その栄冠からうちのゼミは遠ざかっていた。
明日,きっと素晴らしいプレゼンをしてくるであろうことを確信している。
私の役割はもう終わっている。
この子たちは,もう普通に存在している以上の状態に到達し,その状態を仲間と楽しむことができている。
もう大丈夫。
この子たちはもう。
その状態に達すれば,もう自分たちで高めあう。
研究水準は学部レベルをとうに超えている。
彼ら彼女らが切磋琢磨し,その領域に辿り着いた。
今から1年前。
不安そうな顔をして,皆5505号室に集まってきた。
誰もが今まで見たことのない高い山を登り,そのてっぺんで仲間と絶景に接することができることを,現実のものとして,まったく実感できていなかったはず。
でも,今,君らにもうっすらと見えているはず。
明日,最高峰に立った時の光景が。
見えるさ,実際に,クリアにさ,それが。
さぁ,最後のアタックが残っている。
力を合わせて,仲間と共に手を携えて,最後のアタックだ。
最高峰の光景がどんだけのもんだったか聞かせてくれよ,私にさ!
明日,私は私で闘うさ。
君らも君らの闘いに全力を尽くしなさい。
それを楽しみなさい。
君らはもうそれを自然に楽しめる域に達している。
発表前に過度に緊張している自分に気づいたら,5505を想い出しなさい。
あの部屋には,君らの苦しさ,喜び,楽しさ,嬉しさ,そして屈辱のすべての感情がこもっている。
これまでのそれらを想起すれば,きっと落ち着くはずだ。
さぁ,前へ!!
朝から企業の方とミーティング。
かつてのPBLの受講生のOGで,大変楽しい,面白いアイデアを教えてもらった。
私の感性が,これはいける!と反応している。
これから動くよ。
それからお偉いさんと1時間ミーティング。
20分でランチを食べて,大学院の授業,1年生のPBL,2年生のPBLと,先ほどまで大学。
今日は良く働いたので,渡辺ゼミ4年のトモカからいただいた北海道土産で一杯!!
水戸ホーリーホックと提携した講座があるが,履修生は30名全員が1年生。
この1年生がとても元気で,やる気に満ちていて,毎週授業をするのが楽しい。
今日は,水戸ちゃんダンスを皆で踊り,それを撮影して,中大生バージョンを製作中。
チュー王子にも登場してもらって,私も頑張って踊りました!
以下は,チュー王子運搬中!!
想いを込めて行動していると,自然に同士ができていく。
これから大学は正念場。
自分たちの時代の後の将来世代のためにも,自分たちでしっかりとこの大学の足腰を鍛えておかなければならない。
今の自分たちさえ良ければと,皆が皆保守的になってしまえば,そのツケは必ず将来世代が負うことになる。
たとえ,自分が捨て石になってでも,やるべきことはやらないと。
しかし…闘志を維持するためには健康な体が絶対に必要だ…
これから年末にかけて酒席が増えるけれども,すべき節制はしっかりして,スポーツも定期的にしないと!!
十年近く関わり続け,何度も挫折を繰り返し,手ひどい仕打ちも受け,精神的にズタズタになったこともあったが,ついに悲願をかなえるための,大きな,実に大きなハードルを本日クリアした。
1時間近い質疑応答の果てに,満場一致で,拍子抜けするくらいあっさりと,承認された。
これで私の研究者・教育者としての環境は大きく回天することになるだろう。
なぜか,くるりの「Remember me」が聞きたくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=jbYh4su2HGE&list=RD_dsX0XfOrCE&index=9
大学人として大きな挫折をして以降,研究や教育以外で,もう二度とあんなに熱くなることはないだろうと思っていた。
想いだせば最初に商学部長になったのは,40代後半。
そして,今や私も50代の後半。
この歳になってもまだ熱くなれるなんて,本当に幸せなことだと思う。
身を切れば赤い血に交じって白い血も噴き出すと自負する中大人として,おそらく最後になるであろうご奉公にすべてを賭ける。
今日は朝から体調悪し。
実は金曜日からあまり体調がよくなかった。
なのに,中大の未来を語る晩の会が楽しすぎて,一次会で変えるつもりが午前様に。
これが良くなかったのだろう。
今朝起きると,喉は痛いわ,体はだるいわ,熱っぽいわ,で起きた直後は今日の予定は全部キャンセルか,とも思った。
しかも寝坊してしまったので,本当は大学に行くつもりだったのだが,間に合わないので急いで支度をして,9時30分から,オンラインで中央大学杉並高校の2年生の探求の授業の最終報告会にコメンテイターとして参加。
初々しい高校生の発表に精一杯コメントをする。
11時過ぎに終了後,しばしベッドでダウン。
昼食をとってからも少しダウン。
何とか起き上がり,13時30分から予定されていた,3年生と4年生の臨時ゼミに間に合うように家を出る。
3時間,びっしりゼミをした後,急いで立川へ。
昨年から今年の夏まで日本に留学していた韓国のキム君が,私に会いに日本に来てくれたので。
今夏に急遽,韓国のKリーグの強豪のチェジュユナイテッドに勤めることになり,日本を離れて以来,久しぶりにキム君に会うことができた。
チェジュの全選手のサインがはいったボールをお土産にもらう。
大事にするよキム君!!
1時間30分ほどだったが,たくさんの話をして,まだまだ名残惜しかったが,キム君とはお別れして,それからサッカー部の父母会に招かれて懇親会へ参加。
こちらも体調の悪さを忘れるほど,本当に暖かい空気が流れる良い会でした。
…が,先ほど帰宅してグッと疲れが…
今日は爆睡するぞ!!
今日は大学に到着してから一度も休憩をせずに朝から晩まで授業…
今学期は木曜日と金曜日がキツイ…
しかし,今日の午前中のJリーグビジネス論は,私もとても楽しかった!
日本では草分けといってよいアスリートマネジメントのプロ中のプロの方にご講演いただいた。
そこまでするの?ってくらいのことをされてきたようで,衝撃すら感じた。
講義後には,2027年新設予定の新学部についてもアイデアを頂戴して,今後もいろいろと情報共有や協働させていただくことに!!
いやー楽しくなってきた!!
その後はゼミ。
今年は4年生も学内プレゼン大会に出場予定なので結構大変。
3年生もインターの決勝とか,アカウンティングコンペティションの決勝とかが残されており,こちらも結構大変。
そんな中,来年のゼミ生の二次募集の面接を実施。
6名の応募があったが,何人か合格を出したとしても,まだ受け入れの余地があるので,渡辺ゼミとしては初めてのことだが,三次募集を実施することにした。
それにしたがって,新歓コンパや初顔合わせの年内の実施には難しくなり,こちらも初のことだが,年明けに実施することになりそう。
渡辺ゼミのゼミ生は,研究レベルも客観的な評価として高く,社会における諸現象を概念化し,概念間の関係性をしっかりと言語で説明できる能力は,それなりに長けていると思う。
しかし…
3年生も4年生もまだまだ…
措定した概念をしっかりと理解し,そのうえで他の概念との関係性をロジカルに検討するということは,何度も検証しているので「理解している」気になってはいる。
ところが,そこに実践における熟練者の現象に対する言語的な全般的な説明があるとすると…
途端に混乱してくる。
例えていうと…ピッチャーが球を投げれば,キャッチャーのミットで受けとめられる,という現象は理解できている,その因果の関係は理解できている…がしかし,時に牽制で一塁手,二塁手,三塁手に投げることも必要だとか,時にはボールに土がついていたりして審判に投げ返すこともあるだとか,そういった様々な多様な現象に接すると…ホームベースに向かって腕を振り上げてボールをミットめがけて強く振る,という現象理解に混乱が生じる。
無理くり,そういった多様な現象を直線的に解釈しようとする。
それを回避するためには,具体と抽象を往還し,因果の関係の言語化を洗練していくしかない。
この洗練化のプロセスは,何も研究者にのみ必要なことではない。
実際に,日本企業でも近年は博士号取得者の採用が進んでいる。
必ずしもその専門領域が合致する企業あるいは職務に従事するわけではないようだ。
博士号の取得プロセスで培った能力,その有用性を日本企業も理解しつつあるようだ。
ますます渡辺ゼミの卒業生の活躍の場が広がるということだ。
昨日,18期のヒロイから近況報告が届いた。
事業部で営業成績が一番になったとのこと!!
それも喜ばしいが…
「営業とはその人の生活を少しでも豊かにするためのものなのではないか」との言葉。
まさにその通りだと思う。
それを経験的に感得しつつあるようで,それがとても嬉しかった。
営業とは,お客様の課題を発見し,それを解決することであり,その解決に自社の製品やサービスが資する時に初めて売上がたつことになるわけであり,お客様が必要ないものを押し込み販売することは決して営業とは言わない。
流石,渡辺ゼミ18期のゼミ長。
さらなる成長を目指して,日々研鑽してほしい。
今日は今朝から会議や会議資料の作成でてんてこ舞い。
でも、土日をしっかり休ませてもらったので、全然楽勝でこなせた。
その間、嬉しい線連絡が。
26大学、36ゼミ、84チームが参加するアカウンティングコンペティションというプレゼン大会の予選を、渡辺ゼミの管理会計班が第一位で突破したとのこと。
予選とはいえ13チームが参加してのことなので、首位は誇って良いと思う。
良く頑張ったよ。
暖かい心持ちで午後もずっと会議をこなし、晩は大事な懇親会。
良い方にお会いすることができた。
人物をしっかり見させていただいた。
前向きな気持ちをお待ちいただき感謝しかない。
今日は良い日でした!!
2000年に中央大学に赴任した時の学部長が北村敬子先生だった。
当時,30代前半の私は,ことあるごとに生意気な意見をぶつけ,本当に可愛げのない人間だったと思う。
てっきり嫌われていると思っていたが,学会でお会いしたときとかには気さくにお声がけしていただいたし,名誉教授になられてからは色々とご教授いただいた。
本日,その北村先生の偲ぶ会の発起人に名を連ね,その会に参加し,数十名の学会関係者,ゼミの関係者のお言葉に接したときに,私は何と生意気で,失礼な態度,物言いをしてきたのであろうと,ただただ自分の未熟さを恥じるばかりだった。
ふと思う。
私もしばしきつい物言いをすることがある,学生にも。
OBOGから見たらおそらく今の私は仏だろうが,それでも,なお。
そんな私の振る舞いに学生は容易に誤解するかもしれない,かつての私がそうだったように…私は僕は,先生に嫌われているかもって。
嫌う?
私は学生を好悪の対象には絶対に置かない。
これだけは断言する。
きっと北村先生についても,私が勝手に北村先生から見た私の像を創り上げ,その像に基づき,自分の行動選択をしていたに違いない。
その当時の自分の未熟さを恥じる。
北村先生,安らかにおやすみください。
合掌
昨日は4年生の20期生たちと卒業写真をパチッ!!
生協のスタジオのプロのカメラマンの方にお願いしているので,さすがに良く撮れています!
ここまで色々と20期にもあったけれども,この13名は立派な卒業論文を執筆して,卒業してくれるでしょう。
20期は久しぶり学内プレゼン大会にも出場するし,そのため時々臨時ゼミも求められていて,非常に熱心に卒論研究に取り組んでくれています!!
今日はゼミの後,晩にテニス。
心地よい疲労の中,軽く飲んで爆睡して,さぁ明日!という感じ。
ところで,今日は4年生のトモヤからは韓国のお土産,リクトからフランスとドイツのお土産をもらった!!
4年生は,卒業旅行を年内に行く人が増えてきたね。
そういうことなら,ゼミを休んで行くのは何の問題もありません!!
ビールは早速いただく。
美味しいね。
ところで,久しぶりにゼミでユニフォームを創った。
ユニフォームって言ってもポロシャツね。
前面に渡辺ゼミのロゴと,背中面にはゼミ生全員の名前。
インターの決勝の際にでも着ようかね。
7年前に親友を失った。
虫が知らせたのか,その直前に彼と会うことができた。
本当に数年ぶりに広島に行く機会があり,久しぶりに三原に訪れることができたから。
それがなかったら,一生後悔していたと思う。
その時に,若いころから良く知っている奥さんの事,そして息子のこと,娘のこと,たくさんのことを託された。
今でも年に一回は三原に行くことができている。
今日,ゼミの後輩の奥さんから,その後輩が亡くなったとのお手紙を頂戴した…
昨年,ゼミの恩師の傘寿の会の時に,必ずまた会おうと約束したのに…
浪人して中大に入学して,同級生より2つほど歳をとっていたが,同級生にすっかりなじんでいた。院生だった私とも馬鹿話を良くしたもんだ。
日立製作所に就職し,OB会で少し大人びた彼に接し眩しかったけれども,話し始めると,すぐに学生時代のように馬鹿話を一緒にしたもんだ…
昨年,会ったときに激やせしていて,嫌な予感がしたのだが,まさかこんに早く…
まだ53歳だという。
親しい人がいなくなることは,本当に辛いことだ。
会える時に,会いたい人に会っておかなければ,必ず後で後悔する。
多少忙しくても,会いたい人には会っておかなくては,と意を強くした。
上野駅って私の年齢以上の人間にとっては,ちょっと特別な駅なんだよね。
マニラバって消えちゃったけど,好きだったなぁ。
青森駅
https://www.youtube.com/watch?v=Bfob-4UJdYk
上野駅
https://www.youtube.com/watch?v=_dsX0XfOrCE
個人的には上野駅の方が好き。
でも,こういう情緒の記憶こそが,人間の成長にとって大事だと思う。
だって,人生は過去の延長線上の先にあるものだから。
絶対に過去は切れない。
過去は忘れようと思っても絶対に消せない。
消したい過去も,輝きに満ちた過去も。
だから,過去とは上手く付き合っていくしかない。
時々,胸に痛みが走り,うずくこともある。
時々,胸が活力に満ち,心躍ることもある。
どちらも自分の過去。
未来につながる大事なパス。
逃げようとしても未来は過去を離さない。
あなたとの約束を裏切ってよく泣いた
寂しさをぬぐいたくて 優しさを求めるの
あの日降りた上野駅 桜舞う坂道
都会の風に吹かれていく 私を 許して
許して…か…
いろいろと身辺が慌ただしくなってきた。
私も動き出さざるを得ない立場になりそう。
創ったものを壊し,また新たなものを創る。
これは企業では当たり前のこと。
組織文化も構築したら,いずれそれを壊し,新たな文化を構築する…
フリーズ,アンフリーズを繰り返すことが必要。
それを恐れるリーダーは,少なくとも変革期においては,その任は務まらない。
やるしかない。
ビシッといこービシッと!!
やるしか。
中島みゆきの歌だけど…この歌,原曲より,好きかも。
https://www.youtube.com/watch?v=oU3b88onij4
私の敵は私です。
ファイト!!
闘う君の詩を
闘わない奴らが笑うだろ。
冷たい水の中を震えながら上っていけ!!
https://www.youtube.com/watch?v=_5PBGw9Dtp4
今,世界野球プレミア12とワールドカップのアジア予選とで,2つの日本代表が同時刻で戦っている。
野球の日本代表は現在リードしているが,その実に4人の選手が中央大学出身。
五十幡亮汰選手,牧秀悟選手,古賀悠斗選手,森下翔太選手。
そして,亀井善行コーチも中大出身。
牧選手は勝ち越しの打点もあげて大活躍中。
サッカーの日本代表も現在1点リードしているが,2名の選手が中央大学出身。
古橋亨梧選手と大橋祐紀選手。
ベンチスタートだけど,ぜひ出場してほしい!!
この間のオリンピックでも中大出身の選手は大活躍だったけれども,これだけ国際的な舞台で活躍している選手が多い大学は,そうはない。
アスリートを取り巻く環境をより改善すれば,もっともっと活躍選手は多くなると思う。
そのために私も微力を尽くしていきたい。
来月,インター大会決勝のために,渡辺ゼミ3年生は仙台に赴く。
…が,宿がない…
なんせ当日,Vaundyが仙台でライブをするという。
ホテルは一杯。
プライスもアップ,アップ。
でも,これを聞くとしょうがないわ。
最高じゃん。
ベースがいいよね。
大好き!踊り子!
https://www.youtube.com/watch?v=zqwk1ionxcA&list=RDMMzqwk1ionxcA&start_radio=1
過去の渡辺ゼミの実績について書き,その栄光に言及すると…
どうしても,それに恵まれなかったグループのことを,そして,個人のことを思い出す…
渡辺ゼミの真骨頂は,栄光の陰にこそ,あるのではないであろうか…
だから,私はこの歌が大好きなんだろう。
たぶんそう…
何度も何度も,栄光と挫折の乾杯をしてきたが…
https://www.youtube.com/watch?v=prmXQaZtdg4
負けるなよ!
OBOGよ!
現在,現役の3年生のグループ研究のテーマと,4年生が取り組んでいる卒論のテーマも公開しちゃいます!!
●2024年度3年生(21期生)
①「ライト層の再観戦意図に及ぼす影響に関する実証的研究 -スタジアムで得られる感動体験に着目して-」
【2024年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第70回新潟大学・東北学院大学大会)分科会1予選1位通過→12/8決勝出場】
②「アメーバ経営システムが首尾一貫感覚に及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」
③「プロスポーツクラブの社会貢献活動が地域住民に及ぼす影響に関する実証的研究」
④「プレゼンティズムに影響を及ぼす個人特性,組織特性,リーダー特性に関する実証研究」
●2024年度4年生(20期生)
①「アスリートのセカンドキャリア支援」
②「公務員の創造性にサーバントリーダーシップが及ぼす影響」
③「上司のポジティブ・ネガティブなフィードバックの影響」
④「NPB球団における年俸格差がチーム成績に及ぼす影響」
⑤「社内起業制度が組織成員のプロアクティブな行動に及ぼす影響」
⑥「NPBにおける効果的なチケット販売戦略の探究」
⑦「ワーケーションの導入効果」
⑧「男性の育休制度利用を促進する要因の探究」
⑨「心理的契約の不履行の影響」
⑩「経営理念の浸透のメカニズムの探究」
⑪「課題葛藤が組織パフォーマンスに及ぼす影響」
渡辺ゼミの過去の研究テーマと受賞歴を確認するために,昔運営していたゼミのHPのデータを見ていたら,渡辺ゼミ生の紹介記事などが出てきたので,参考までにアップしておきます!!
①3期の柿田君と7期の鈴木さん
3期の柿田君はトーマツで会計士をしていて,あともう少しパートナーってとこ。
7期の鈴木さんは税理士として税理士法人でバリバリ働いています!
②9期の松本さん
グループワークでも学内プレゼン大会でも優勝し,商学部長賞もゲットして,電通のグループ会社に入社。
今は姓も変わって,地方で元気に働いています。
④11期の紹介
渡辺ゼミ3年生でインター大会で唯一優勝したグループとゼミの紹介。
優勝したグループの土田君,栗田さん,望月君はいずれもインテリジェンスに入社し,皆もうリーダーとして活躍中。
林さんは新卒入社の会社から転職して今はリクルート。
以上は3年生の研究テーマが影響したのか,いずれの人材系の企業に就職。
渡邉さんと児玉君は銀行系で,渡邉さんは日本銀行,児玉君は三井住友銀行に就職。
渡辺ゼミ3年生のグループ研究のテーマ紹介の第二弾!!
こうして一覧にしてみると,9期,11期,12期の結果が凄いな...
●2011年度3年生(8期生)
①「CSR活動がブランド価値形成に及ぼす影響」
【2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】
②「内発的動機づけと外的報酬の関係性」
【2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)労働雇用部門 優勝】
③「経営理念と内部統制がコンプライアンスに与える影響」
●2012年度3年生(9期生)
①「会計情報の開示が貢献の実感に及ぼす影響」 2012年度中央大学学内プレゼン大会 会計部門で優勝に輝く!
【2012年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第59回関西大学・龍谷大学大会)準優勝】
【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】
②「達成プライミングとポジティブ・フレーミングの効果に関する実証的研究 -目標設定への活用-」
【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門 優勝】
③「サービス業における職務満足と顧客満足の関係に関する実証研究」
【2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 優勝】
●2013年度3年生(10期生)
①「組織市民行動に関する実証研究」
【2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門Ⅰ 優勝】
②「LMXと人脈の構築の関係に関する実証研究」
【2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門Ⅱ 優勝】
③「アメーバ経営が従業員のパフォーマンスに及ぼす影響」
●2014年度3年生(11期生)
①「インターシップの実施が組織成員の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」
【2014年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第61回福岡大学大会)優勝】
【2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 優勝】
②「マテリアルフローコスト会計が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証的研究」
【2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】
③「サブリーダーの職務がリーダーへの信頼に与える影響に関する実証的研究」
●2015年度3年生(12期生)
①「正社員登用制度導入企業における非正社員の正社員化を促進するメカニズムの解明」
【2015年度全国学生経済ゼミナール大会(インター大会:第62回新潟大学大会)準優勝】
【2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)社会問題部門 準優勝】
②「アンカーの提示とフィードフォワード情報が及ぼす影響メカニズムの解明 -自己充実的達成動機の効果に着目して-」
【2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 準優勝】
③「健康経営が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証研究」
●2016年度3年生(13期生)
①「ルーティンが組織成員の心理的要因に及ぼす影響に関する実証研究」
【2016年度 商学部 第17回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門 準優勝】
②「スポーツ・スポンサーシップがパブリシティ効果に及ぼす影響に関する実証研究」
【2016年度 商学部 第17回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門 優勝】
③「集約的効力感とジョブクラフティングが職務パフォーマンスに与える影響に関する実証研究」
渡辺ゼミの3年生は,5~7人のグループを組成して,研究を行っていきます。
毎年,おおよそ3つのグループが創られますが,現在の3年生は4つのグループが創られました!
ちなみに,経営経済系で日本最大(参加者数2000名超)のプレゼン大会であるインター大会は,コロナの影響で2021~2023年は開催中止となっていました。
また,16期生以前は,中央大学内のプレゼン大会にも出場していました!
●2017年度3年生(14期生)
①「上司が表出した感情的な怒りに対して部下が正当性を認知するメカニズムの解明」
【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)決勝 準優勝】
②「アメーバ経営システムの効果に対するトランザクティブ・メモリー・システムの影響」
【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門予選 準優勝】
③「組織における経験学習と直観に関する実証的研究」
【2017年度 商学部 第18回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)予選社会問題部門予選 準優勝】
●2018年度3年生(15期生)
①「予算スラックが企業の創造性に影響を及ぼすメカニズムの解明」
【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門優秀賞!】
②「出る杭を育むメカニズムの解明」
【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経営部門優秀賞!】
③「スポーツスポンサーシップの効果に関する実証研究:Jリーグのサッカークラブを対象にして」
【2018年度 商学部 第19回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)経済部門優秀賞!】
●2019年度3年生(16期生)
①「アメーバ経営システムと組織における個人のアジリティ」
【2019年度 商学部 第20回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)会計部門最優秀賞!】
【2019年度 商学部 第20回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)総合人間部門最優秀賞!】
③「企業における異動が組織成員に及ぼす心理的影響:個人選択型人事異動に着目して」
●2020年度3年生(17期生)
①「新型コロナウイルス流行下におけるスポーツ組織のオンライン活動の効果」
②「テレワーク環境下におけるサーバントリーダーシップがパフォーマンスに及ぼす影響メカニズム」
●2021年度3年生(18期生)
①「大学スポーツが大学に対する将来の寄付金に与える影響に関する実証的研究」
【2021年度スポーツ産業学会主催スポーツ政策会議 特別賞受賞】
②「ワーク・エンゲイジメントがプレゼンティズムに及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」
③「診断型コントロールが環境の不確実性と創造性の関係に及ぼす調整効果に関する実証的研究」
●2022年度3年生(19期生)
①「プロスポーツ組織の地域貢献活動が観客の再観戦意図に及ぼす影響に関する実証研究 -読売ジャイアンツのファームの試合におけるイベントの効果の究明を中心として-」
②「予算スラックと人的資源管理上の特性がイノベーションに及ぼす影響に関する実証的研究」
③「ワーク・エンゲージメントがジョブ・クラフティングに及ぼす影響メカニズムに関する実証的研究」
●2023年度3年生(20期生)
①「ホームのスタジアム運営において生起する感謝感情の効果に関する実証的研究 -サッカークラブの組織成員を調査対象として-」
②「大学の運動部会を支援する新しい資金調達方法に関する考察 ‐コミュニティトークンの発行・運営に携わった経験に基づくケーススタディ‐」
【2023年度 商学部 演習論文大会(3年生以下プレゼン部門)金融部門最優秀賞!】
③「スポーツ・スポンサーシップがスポンサー企業の組織成員に与える心理的効果の探索-Jリーグクラブにスポンサードする企業に着目して-」
卒論のテーマの開示の第二弾です!
スポーツビジネスに関するテーマは,2020年度に入ゼミした学生から研究されるようになり,それまで管理会計と組織心理に関する研究がメインでした!
●2012年3月卒業(8期)
①「心理的契約と離職意図の関係:若年労働者の早期離職問題」
【2012年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
②「ミニ・プロフィットセンター・システムが従業員のコスト意識を醸成するメカニズム」
【2012年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】
③「行政におけるバランススコアカードとインセンティブ予算の有効性に関する研究」
【2012年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受領論文】
④「職場の人間関係におけるEIの促進要因とその有効性」
⑤「経営者信頼と組織公正性が構成員のイノベーション受容に与える影響」
⑥「予算スラックの形成が企業パフォーマンスに与える影響」
⑦「M&Aの長期株価効果に関する研究」
⑧「バランスト・スコアカードが従業員の自律的動機づけに影響を及ぼすメカニズム」
⑨「組織文化が従業員の目標設定に与える影響」
⑩「人事評価における被評価者の評価結果の納得性に影響を与える要因」
⑪「アサーション認知度がストレスに及ぼす影響」
●2013年3月卒業(9期)
①「従業員による株式保有が企業に与える影響に関する実証研究」
【2013年度 演習論文大会 論文部門(金融部門) 商学部長賞受賞論文】
②「モラル・ライセンシングの発生メカニズムの解明」
【2013年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
③「ビッグ・バスが長期株価に与える影響」
【2013年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】
④「メンター制度の組織特性がメンタリング行動に及ぼす影響に関する実証的研究」
⑤「職場における支援行動が支援者自身に及ぼす影響」
⑥「管理会計のインタラクティブ・コントロール的利用に関する研究」
⑦「レジリエンスの先行要因および結果要因に関する実証研究」
⑧「職場におけるフリーライド抑制のための実証研究」
⑨「パートタイマーのモチベーション向上要因の検討」
⑩「防衛的悲観性が高い人に対してポジティブフレーミングが及ぼす影響」
⑪「組織市民行動の特性に影響を及ぼす要因に関する実証研究」
⑫「CSR活動がコーポレート・レピュテーションに及ぼす影響の解明」
●2014年3月卒業(10期)
①「心理的契約の不履行が従業員に及ぼす影響に関する実証的研究」
【2014年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
②「場の生成に関する実証的研究 -インターラクティブ・コントロール概念を用いて-」
【2014年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
③「非財務指標が財務パフォーマンスに及ぼす影響」
④「ネガティブ・フィードバックに関する実証研究」
⑤「組織における障がい者雇用に関する実証研究」
⑥「アタッチメント・プライミングが関係葛藤に与える影響に関する実証研究」
⑦「経営理念浸透の先行要因の検討」
⑧「シェアードサービスを通じた疑似プロフィットセンターの多様性に関する実証研究」
●2015年3月卒業(11期)
①「内省支援が組織成員の職務効力感に与える影響」
【2015年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
②「新卒採用プロセスが入社意欲を促進するメカニズムの解明」
③「組織成員のメタ認知の生成・影響メカニズムの解明」
④「気晴らしへの依存抑制と過度なモラルライセンシング抑制が組織成員の
パフォーマンスに及ぼす影響に関する実証的研究」
⑤「アメーバ経営と全体最適に関する実証研究」
⑥「組織成員による就業情報紹介の促進メカニズムに関する実証研究」
⑦「アメーバ経営における集団効力感に関する実証研究」
⑧「適切なキャリア形成を促進する要因の究明:計画的偶発性理論をベースにして」
⑨「予言の自己成就とアメーバリーダーに関する実証研究」
⑩「レジリエンスの先行要因に関する実証的研究」
⑪「平時におけるチーム行動と危機時におけるチームレジリエンスに関する実証的研究」
⑫「シェアードリーダーシップの先行要因に関する実証的研究」
⑬「在越日系企業におけるベトナム人社員の定着率に関する実証研究」
⑭「組織成員の情動知能促進メカニズムの解明」
⑮「中途採用者の組織再社会化に関する実証的研究」
●2016年3月卒業(12期)
①「人脈形成に関する実証的研究:営業職を対象にして」
【2016年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
②「企業組織における適度な課題葛藤の発生を促進するメカニズムの解明」
【2016年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
③「特定の組織成員へのポジティブフィードバックが他の組織成員に及ぼす心理的影響」
④「営業部門におけるアメーバ経営の導入効果に関する実証的研究」
⑤「企業組織におけるEIの促進要因に関する実証的研究」
⑥「CSRと企業価値に関する実証研究:テキストマイニングを応用して」
⑦「社内イベントによる部門間コミュニケーション促進に関する実証研究」
⑧「プロアクティブ行動を促進する要因に関する実証研究」
⑨「短時間勤務制度が女性正社員の動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」
⑩「若年社員のレジリエンス促進に関する実証研究」
⑪「キャリア・アンカーと心理的契約との関連の解明」
⑫「組織成員の主体的キャリア意識が創造性に与える影響に関する実証研究」
⑬「面接評価が自社の求める人材確保に及ぼす影響:評価結果のばらつきに着目して」
⑭「オフィス環境が組織成員の創造性に与える影響メカニズムの解明」
●2018年3月卒業(13期)
①「部門内・部門間におけるトランザクティブ・メモリー・システムの先行要因と結果要
因に関する実証的研究」
【2017年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
②「組織成員の有する能力が組織コミットメントやキャリアコミットメントに及ぼす影響
に関する実証的研究」
③「企業における心理的居場所感に関する実証的研究」
④「学生時代の挫折経験が企業の組織成員の心理に及ぼす影響」
⑤「社内報の特性が再読意図に与える影響に関する実証的研究」
⑥「服装特徴が組織成員間の心理的距離に与える影響についての実証研究」
⑦「ネガティブ感情に関する実証的研究」
⑧「変革型リーダーシップの行動がフォロワーのパフォーマンスに及ぼす影響」
⑨「アメーバ経営導入企業に関する実証的研究」
⑩「組織風土が営業職の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」
さて,そろそろゼミの二次募集の時期になりましたので,渡辺ゼミの研究テーマをお知らせしようと思います!
まずは卒業論文です!!
なお,数年前から2名で卒業論文を書くことを認めているので,実際の所属人数と論文の数は同じではありません。
とりあえず直近6期分の卒業論文のテーマを記載しました。
スポーツビジネスに関する卒論は,17期から増え始めました。
●2019年3月卒業(14期)
①「企業組織におけるEIを促進する要因に関する実証的研究』」
【2018年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
②「組織成員のサービスリカバリーが顧客ロイヤリティに及ぼす影響に関する実証的研究」
【2018年度 演習論文大会 論文部門(商業貿易部門) 商学部長賞受賞論文】
③「集団内葛藤と上司の特性に関する実証研究」
【2018年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
④「イネーブリング認知の促進に関する実証的研究」
⑤「感情労働における感情的不協和を低減させる方略の検討」
⑥「人事評価における被評価者の納得性に影響を与える要因に関する実証的研究」
⑦「休日のセイバリングが職務パフォーマンスに与える影響について」
⑧「内定者へのソーシャルサポートが就職不安に及ぼす影響メカニズムの解明」
⑨「組織成員の内発的知識提供動機に関する実証研究」
⑩「組織成員のフリーライド抑制に関する実証分析」
⑪「心理的安全性とチームの学習のメカニズム解明」
⑫「ゲーミフィケーションの有用性に関する実証的研究」
⑬「大学時代の経験が社会人生活にもたらす影響について」
⑭「モチベーションの伝播に関する研究」
⑮「社会的貢献感がワークモチベーションを促進するメカニズムの解明」
●2020年3月卒業(15期)
①「組織におけるウェルビーイングを促進するメカニズムの解明」
【2019年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
②「共感経験が情動知能に及ぼす影響」
【2019年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞受賞論文】
③「自律的組織における予算スラックの効果に関する研究」
④「中途社員の組織再社会化がプロアクティブ行動に影響を及ぼす実証的研究」
⑤「残業の感染モデルに関する実証的研究」
⑥「SNSを通じた知識提供行動の先行要因と結果要因に関する実証研究」
⑦「セールスパーソンの特性が販売業績を高めるメカニズムの解明」
⑧「残業の遺伝モデルに関する実証的研究‐上司の残業礼賛度に焦点をあてて‐」
⑨「組織成員の注意機能がウェルビーイングに及ぼす影響」
⑩「越境学習が主体的キャリアに及ぼす影響‐ジョブ・クラフティングを媒介要因として‐」
⑪「残業の集中モデル関する実証的研究‐組織成員の原因帰属スタイルに着目して‐」
⑫「業績評価システムの透明性に関する認知がパフォーマンスに及ぼす影響」
⑬「組織成員のネガティブ 感情がポジティブな行動に及ぼす効果」
●2021年3月卒業(16期)
①「アメーバ経営の導入による働きがいの創出に関する研究」
【2020年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】
②「在宅勤務における自己調整学習方略が仕事の評価に与える影響」
③「ミドルマネジメントの逸脱的行動の促進メカニズムに関する研究」
④「キャリアリフレクションを促進するメカニズムの解明」
⑤「就職活動においてセルフ・モニタリングが進路決定先に対する満足度に与える影響」
⑥「授業場面における臨場感の構造―授業臨場感尺度の作成と妥当性の検討―」
①「テニスコミットメントとテニス実施頻度の関係を調整する諸要因の解明」
【2021年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
●2023年3月卒業(18期)
①「プロスポーツクラブの離散的ファンのチームIDに影響を及ぼす要因の解明」
【2022年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
②「 上司のユーモアが部下のフィードバック探索行動に及ぼす影響に関する実証的研究」
③「Jリーグクラブの地域貢献活動が支援意図に及ぼす影響に関する実証的研究」
④「出社頻度とITサポートがトランザクティブ・メモリーに及ぼす影響に関する実証的研究」
⑤「Jリーグファンによるアウェーツーリズムの地域活性化への寄与可能性に関する実証的検討」
⑥「企業の社会的責任および雇用不安が組織成員の創造性に及ぼす影響に関する実証的研究」
⑦「SNS上の関与動機がプロ野球ファンのエンゲージメントに及ぼす影響に関する実証的研究」
⑧「予算管理システムに対するイネーブリング認知が内発的動機づけに及ぼす影響の解明」
⑨「年齢支持的風土がエンプロイアビリティに及ぼす影響に関する実証的研究」
●2024年3月卒業(19期生)
①「イネーブリング・コントロールが組織学習に及ぼす影響の解明-官公庁における予算管理システムを対象として-」
【2023年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞受賞論文】
②「組織市民行動が組織のパフォーマンスとジョブ・クリープに及ぼす影響メカニズムの解明」
【2023年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長賞受賞論文】
③「充実したリカバリー経験を実現するためのメカニズムの解明」
④「キャリア自律がタスクパフォーマンスに及ぼす影響」
9期生のアカリが,今日の夕方,研究室を訪ねてくれた。
仕事関連で大学に用事があり,その終了後に。
1時間ほど,仕事のこと,家庭のこと,ゼミの同期のこと等々,話した。
こういうのは本当に楽しいひと時。
思い起こしてみれば,アカリの所属したグループはインター大会で準優勝し,アカリ自身も商学部長賞を受賞し,それ以外にも2名が商学部長賞を受賞するなど,研究パフォーマンスが一挙に高まったのが9期であった。
その後,11期がインターで優勝し,12期がインター準優勝と,渡辺ゼミの伝統を創ってくれた。
その魁が9期ってところ。
9期の連中と集まったのは,コロナ前だから,数年前…
卒業して11年目だと,仕事も一層忙しくなり,家庭のことも負荷がかかるようになり,皆なかなか都合がつかないかもしれないが,皆でまた集まれるといいね,と言ってアカリと別れた。
私も歳をとった。
あと何度,OBOGと会えるかわからない。
会える時に会っておきたいものだ。
今日は3年生のスタジアム経験の効果を研究しているグループが、国立競技場でアンケート調査を実施させていただいた。
2時間近く、ひたすら3千枚ものアンケート用紙を配布。
心が折れそうになったとのこと。
お願いしますと、声をからしたとのこと。
朝からヨーグルトしか食べていないとのこと。
試合後、新宿に出て、たっぷりご飯を奢ってあげた。
本当によく頑張っているよ!
君らは!
J2リーグの水戸ホーリーホックと提携して,同クラブから提示されたミッションのコンプリートを目指す講座。
それがスポーツビジネス・プロジェクト(SBP)。
今年のSBPの受講生は,全員1年生だけれども,その行動力と主体性は過去一番だと思う。
とにかく,良く動く。
水戸のスタジアムや企業への訪問回数が本当に多い。
検討しつつある企画の内容も実に良い。
今年は水戸側から中高生と高齢者をスタジアムに誘導するための広報動画の制作ミッションも提示されているが,良く頑張ってデモ動画を自分たちで撮影して編集している。
色々と課外での活動に対応するのは,私自身も大変なのだけど,まぁ自主的積極的な行動はできるだけ後押ししてあげたいと思っている。
この子たちが,これからもっともっと成長していくのが,とても楽しみだ。
人生において,心から,本当に心から,ありがとう,と言える大事な,ほんとに大事な人が何人かいる。
大学…そこでは,木島先生…
木島先生しかいない。
https://www.youtube.com/watch?v=z2bVk_nP9JM&list=RDz2bVk_nP9JM&start_radio=1
学生時代,本当に自堕落で自暴自棄な生活しかしていなかった…
麻雀,酒,賭け事,喧嘩…
無頼を気取り喧嘩して…思い出すだけで恥ずかしい…
そんな俺を救ってくれたのが,木島淑孝先生だった…
木島ゼミに入り,すべてが変わった。
俺は木島ゼミでは従順な羊だった。
羊である俺が誇りに思えた。
狼だったのに(自分で勝手にそう思っていただけ,実際は狼にもなれず,犬にもなれず,羊にもなれず…ただの醜い獣)…
魔法に思えた。
3年生のゼミから俺の人生は変わったんだ。
全力をゼミに注ぎ,インター大会のために頑張った…
同期と一緒に,京大の連中とバトルして(言論で),高揚して,それが楽しくって…
そして,俺は大学院に進んだ…
ただ,ただ,木島先生のそばにいたくて…それだけで
会計学ではなく,木島先生の文学性に,その詩的なセンスに…大好きでした!!
俺が木島先生に伝えたいことは,一言だけ,ありがとうございます…
こんな,ダメダメな俺を,一人前の人間に育ててくれて…ありがと…
本当にありがとうございます…
先生…オヤジ,ありがとう
今の俺がいるのは,木島先生,あなたがいてくれたからです…
オヤジ…ありがとう…
ありがとうございます
…今日は,とても誰かに感謝したい,そんな夜でした…
明後日、管理会計班が出場するアカウンティング・コンペティションの予選ファイルの提出日なので、オンラインでチェックを行った。
これは他の班にも言えることなのだが、諸君がかけた時間、傾注した努力、苦しみの果てにたどり着いた工夫、表現、解釈、それらの総体としての苦悩が、ファイルから滲み出ていない。
あっさりしていると言うか…
あまりにももったいない。
補足の箇所でこそっと示すのではなく、堂々とスライド上で示せば良い。
アピールして良い。
正直、歯がゆい。
プレゼンファイル上では、謙遜みたいなものはいらない。
もっとグイグイ前に!!
今年は,渡辺ゼミ,二次募集を実施します!!
エントリーは今月の15日からですね。
色々な風評がありますが,百聞は一見に如かず,です。
関心がある2年生は,ゼミの様子を観察しに来て,自分の目で見て,渡辺ゼミを体感してほしいですね。
11月7日(木)と14日(木)の15時から18時までの3年生のゼミを公開しますので,関心のある2年生は,できれば事前に私にメールで連絡の上,見に来てください。
教室は5505号室です。
途中で出入りOKですし,好きな時間帯に来てもらってかまいません!!
特別なことはせずに普段通りのゼミをしています。
先月のこのブログのページヴュー数は17,979回だった。
これは15年目にして最高の数字。
その次の数字は,今年の7月の16,600回。
今年に入ってからヴュー数がかなり増えており,先月は一日平均約600回程度見られていた計算になる。
ゼミ生が頻繁に見てくれているんだろうけれども,X経由で辿り着いていただいた人も多いのでは。
Xのフォロワーは現在610人。
これからも積極的に教育研究について発信していくつもり。
明日は完全休暇の予定。
ここんとこハードスケジュールだったので,畑をしたり,買い物行ったり,ゆっくりはするつもりはないが,リラックスしたい。
徳島県の西精工(株)には、研究上も教育上も、10年以上に渡り、大変お世話になっている。
アメーバ経営を導入されているとともに、理念の浸透に全社的に取り組まれている。
アメーバ経営の会計的な仕組みの理解と、理念の浸透は、車の両輪のごとく重要だとされている。
西精工はそのことに成功している。
しかし、それは一朝一夕では実現できず、地道な日々な取り組みが大事。
同社では、毎日1時間近い時間を費やして、朝礼を行なっている。
その大半を、理念をいかに行動に落とし込むか、理念を反映した行動をとることができるようになるか、これらに関する議論に振り向けている。
毎日、である。
私はもう朝礼を3度観察させていただいたことがあるが、議論は自発的、能動的、積極的に行われており、強制性の影も形もない。
それを支えるフォーマル、インフォーマルな取り組みも自然な形で、日々の仕事の中に織り込まれている。
今朝は6時半にホテルまでお迎えに来ていただき、初めて新設の土成工場を訪問して、7時過ぎにはミーティングを開始。
それから8時からのラジオ体操、そして朝礼に参加。
その後、工場見学。
それから質疑応答など11時半までお付き合いいただいた。
実に4時間半。
もう感謝しかない。
本当にありがとうございました!!
絶対に交じりえないと思われた人とも,腹を割って話せば,分かり合える。
久しぶりにそんな経験をした。
俺も歳を取ったなぁ。
今ならば,なんでも実現できるような気がする。
歳をとると,失うものも多いけれども,得られるものも実は非常に多い。
そんな現実を知ることができる晩を過ごした。
たかが飲み会,されど飲み会!!
最近,あっという間に一日が終わる。
様々な既存のプロジェクトや授業などに関連する調整事項が頗る多いというのもあるが…
新規のプロジェクトに関する打ち合わせもあり,1日に書くメールの数が連日100通程度ある。
しかし,どんなに忙しくても,ゼミ生たちの想いには応える。
20期(4年生)は21期(3年生)のために,21期は同期のために相互に,それぞれ想いのこもった行動をとっているから。
私はその想いには想いで応える。
4年生は,3年生のグループワークが切羽詰まっているときに,自分たちのゼミの時間を3年生に譲ってくれたので,また多くの時間を費やし3年生に伴走してくれたので,私も4年生に伴走する。
なので,明日の9時から4年生の臨時ゼミを実施予定。
また,明後日から徳島出張の予定。
自分の研究上の用事もあるのだが,あわせて3年生がアメーバ経営導入企業にて参与観察やインタビューができるようにしてあげた。
最近,土日も仕事があり,休みがとれず,かなり体はキツイのだが気持ちで乗り切る!!
Now Listening…
夢破れて
https://www.youtube.com/watch?v=-iDj8e8kNgA
長渕剛のカバー
この子の歌い方,好きだな
過ちに引きずられ
傾いたまま
生きたりするなよ
たかが男さ
この言葉にどれだけ救われたか
たかが男さ
今日は11名のオリンピアンにお越しいただき,大舞台で高度なパフォーマンスをあげるための思考方法などについて,パネルディスカッションを行った。
金銀銅のメダリストを含む11名が参集した姿を見て,久しぶりにちょい緊張した。
が,そこは経験がものをいい,なかなか活発な意見が飛び交う,良いディスカッションになったと思う。
驚きは,緊張でパフォーマンスを落とした経験としての認知があまり,彼ら彼女らにはなかったこと。
私も勉強になった。
さて,今晩は,収穫したばかりの春菊のサラダ,それから鎌倉インテルのスタジアムのためにクラファンに協力したら送られてきた鎌倉ソーセージ,ユウスケのイタリア土産のビールで,軽く晩酌!!
3年生でインター大会予選に出場した3つのグループのうち1つのグループは決勝に進めなかった。
決勝に進むことは、強豪ぞろいのインターではそれ自体凄いことであり、予選で敗退することは渡辺ゼミでも珍しいことではなかった。
しかし、今年の3年生は、全力で研究に打ち込み、そしてグループの垣根を超えて互いに切磋琢磨し、支えあってきた。
私から見ても、3つのグループ間に研究水準に差があるわけではない。
それなのに、自分たちのグループだけが決勝に進めなかった…
彼ら彼女らの悲嘆はそれは大きかった。
壊れそうになりそうな子もいた。
でも、私は信じていた。
きっと、前を向き、今自分たちにできることに取り組み始めることを。
昨日は、来年のゼミ生の面接試験を実施後、その予選敗退したグループだけとご飯を食べに行った。
色々とたくさんのことを話した。
彼ら彼女らは前を向き始めている。
彼ら彼女らは勝利からは学べない、とても大事なことを学んだ。
いまや、勝者の心中を慮るところにまで至っている。
それでこそ渡辺ゼミのゼミ生だ!!
ユミ!ハヤト!シュンスケ!カナコ!リナ!
私は諸君の苦悩を心から支持する。
君らの心の襞に今回の経験は決して消えずに残るだろう。
そして、時にそれは痛むかもしれない。
しかし、その痛みの分だけ、他の人に優しくなれるだろう。
想いやることができるだろう。
その想いは巡り巡って、必ず何かの時に諸君を助けることになるであろう。
さぁ、笑顔で前を向き、歩を進めよう!!
11期の動画に連動して14期の動画もでてきたわ。
こいつらはいつもふざけてばっかだったなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=mXUkcEEoJdE
10年前、渡辺ゼミは初めてインターのてっぺんをとった。
それが11期。
今思う、21期はなんやかや11期によう似てきている。
いや11期に聞くと10期の先輩のサポートが凄かったと聞く。
11期の結婚式にはなんだかんだ10期がそこかしこにいたしね。
だから21期が似ているというか、21、20が似ているということかなぁ。
https://www.youtube.com/watch?v=iIr9HYjAcD0
https://www.youtube.com/watch?v=0blGRphLbLw&t=12s
https://www.youtube.com/watch?v=yD2FOvd20U4&t=24s
ということは、久しぶりにてっぺんを?
簡単なことではない。
が、可能性はある、と思う。
11期の連中は、いつもふざけてばっかなのに、集中するときのそれに至る時間の速さ、そして至ってからの深さ、さらにはその長さが秀でていた。
まだ、21期は若干それに劣る。
かけた時間の長さではない。
要は集中した時間の長さ。
普通に存在している以上の状態にいる時間の長さ。
まさにこれ。
逃げた連中には,いつか牙をむいてくる,強い敵がいる。
https://www.youtube.com/shorts/bTytwZ3SkYo
うちのゼミの連中は,自分を愛し,敵を創らず,財産を構築している。
一定水準以上の強度で,何かを成し遂げた人間だけが到達できる領域。
その域に,渡辺ゼミ21期生の3年生は到達しているようだ。
教員冥利に尽きるが,私は彼女ら彼らが一生懸命山登りをするのに伴走しただけだ。
渡辺ゼミにガチゼミというレッテルを貼り,何やら学生は教員に努力を強いられているといった解釈をする人もいるようだが,ゼミ生の名誉のために,これだけは絶対に言っておきたい。
彼女ら彼らは,強制的にやらされるほど弱い人間ではない。
自発的に目標を設定し,それに向かって仲間達で支えあい,先輩に支えられ,自分たちの力で山登りをしている,実に強い人間たちである。
むしろ彼らの支援を求める声に,忙しさを理由に,時に応えることができなかった,私の方こそ弱い人間だ。
渡辺ゼミ生の名誉のために,これだけは断言したい。
彼らは自律的な動機づけで,高い山を登ることができる,勇気ある強い人間だと。
今朝,また彼女ら彼らから勇気をもらった。
スポーツビジネス社会貢献班男子
SPJとインター大会の予選を終え、なんの結果も残せなかったことは本当に悔しいですし、他の大学の発表を見て、なんで自分たちが負けたんだろうと思うところもあります。表彰式が終わり、自分たちの名前がなかった時、すごく胸が締めつけられました。それだけ、研究に時間や思考を費やしてきましたし、クオリティも高めたつもりだったので、憤りややるせなさでいっぱいだったのが、大会直後の率直な気持ちです。
インターの点数で発表技法や自分が主に担当した質疑応答で一位と点差をつけられたこと、SPJでももっとうまく発表できたんじゃないか、審査員の先生の最後の問いに言い淀んでいなければと発表の準備不足に後悔もあります。結果は残念なものとなってしまいましたが、研究の過程は本当に自分の人生にとってかけがえのないものになったと思います。ゼミに入る前の自分は楽な方に逃げる人間でした。大学では簿記から逃げ、正直、ゼミに入った当初は続けていけるか不安でした。
それでもここまでこれたのは、ひとえに周りに恵まれたからだと思います。4月の頃は先行研究レビューで論文を読むのがかなり辛く(今でも好きにはなれませんが)、サボりたくなる時もありましたが、一生懸命に取り組んでいるゆみ、かなこ、りな、はやとがいたから、自分も逃げずにやってこれたと思います。みんなで集まったフォレゲや5号館、徹夜や議論が白熱して雰囲気が悪くなってしまったこともいい思い出です。
研究に必死に取り組み、自分たちの研究が忙しいにも関わらず、僕らの研究を見てくれたりと支えてくれ、尊敬しかない同期達。チューターの颯太さんをはじめ、卒論があるなか、自分たちのために時間やアドバイスをいただき、かっこいい背中を見せてくれた20期の先輩方には感謝しかありません。
渡辺先生にも感謝しかありません。多くの授業を持ち、新学部創設など本当にお忙しい中、私たちのために、時間をつくって臨時ゼミ開いていただき、先生の指導があったからこそ研究を高められたと思います。大会直前のお言葉に何度も気持ちが奮起し、最後まで研究をやり遂げることができました。
まだ半年の付き合いではありますが、渡辺ゼミで出会った人たちは一生付き合っていくんだろうなと確信しています。今後はインター決勝に進んだ管理班、感動班を全力でサポートし、学内大会に向け組織班とともに頑張ります。
スポーツビジネス感動班女子
振り返ってみると、大学1,2年の頃は授業もろくに行かず特にやりたいこともなく、バイトして遊び呆けてる人生でした。そんなちょうど1年前、渡辺ゼミに出会いました。本格的に3月の春合宿から始まりましたが、論文を読んでそれをパワポにまとめてこいという、以前の私にとっては無理難題を押しつけられ、このゼミで本当にやっていけるのかと不安しかありませんでしたが、4月からグループ研究が始まり、私の生活は一変しました。今まで論文というものを一度も読んだことがなかったし、春合宿の時点では自分が発表する論文も全然理解できない状態だったのに、むしろ読むことが楽しくなってきて、自分で言うのもなんですが驚異的成長でした。研究が停滞してどうしたらいいのか分からなくて、正直投げ出したいと思ったことは何度もありました。だから今こうして大会に出場できるほどまでになることができたことは、本当に現実なのかと疑ってしまうくらいです。
私たちがここまでこれたのは渡辺先生、20期の先輩、同期の支えがあったからです。
先生には毎週のフィードバックから調査依頼、要旨論文の添削など、本当に本当にたくさん助けていただいて、感謝してもしきれません。先生がいたからここまで続けてこれたし、渡辺先生じゃなかったらこのレベルに到達できていないです。正直インターもSPJも、他校の発表を見ると渡辺ゼミはレベルが全然違うなと感じましたし、渡辺先生の偉大さを改めて実感しました。まだ半年しか経っていないのに、先生のもとで研究できて本当によかったと心の底から感じています。春合宿でたくさん寝てしまって、続けられるか心配されていたとは思いますが、私は必ず4年の最後まで続けるので安心してください!!
また、20期の先輩に助けられたことも何度もあり、困ったことがあればすぐに駆けつけてくれました。班員なんじゃないかってくらい熱心に考えてくださって、こんなに素晴らしい先輩がこの世には存在するのかと思いました。自分が20期の先輩のようになれるとは到底思えなくて、尊敬しかないです。
最後に同期のみんな。他のグループからも貴重な意見をたくさんもらってここまでできたので、本当にすばらしい組織にいるなと改めて感じました。大会当日もお互いに応援して励まし合いながらできたこと、共に悔しんだり喜んだりできたことがすごく嬉しくて、泣きそうになりました。
ずらずらと思ったことを書いてしまいましたが、とにかく何が言いたいかというと、渡辺ゼミに入って本当によかったです。過去最多の21期の応募者の中から、私を選んでくださり本当にありがとうございます!!これからも先生に頼ってしまうことは死ぬほどあると思いますが、引き続き頑張りますのでどうかよろしくお願いします!🔥
スポーツビジネス社会貢献班
以下大会を終えての所感です。まず、同日開催になってしまった2つの大会を無事に終えられてホッとしています。結果としてはどちらもパッとしないものになってしまいました。
SPJに関しては審査の基準が渡辺ゼミの研究とは合わなかった、それに尽きると思います。ガチガチに緊張した中本番を迎えましたが、その緊張を力に変えて100%の力を発揮できたと思います。手応えがあっただけに、今回結果が着いて来なかったのは正直ショックでした。ですが、他校の発表を聞いていても研究の質も発表も負けていなかったと思います。
一方でインター大会ではスライドの共有ミスで慌ててしまったり、SPJの会場から出場したのもあってオンラインでの一体感が上手く表現出来なかったりと準備が不足していた部分がありました。結果的には、インターの方が研究内容をしっかり評価してくれる大会だっただけに、やるせない気持ちです。もし、インターで成功して、SPJで上手くいってなかったら…。そんなタラレバも頭をよぎりましたが、やれる事をやってぶつかった結果なので、今はやりきったことへの清々しいしさを感じています。
そして、僕たち社会貢献班は、全体的にバランスが良い班構成だったと思います。率先して研究の方向性を引っ張ってくれるリーダーがいて、情報収集や論文のレビュー、論理的思考力など。お互いが得意で他のメンバーの苦手を埋める、そんなグループです。思い返せば軌道に乗っていたテーマを修正したり、結果要因がなかなか決まらずに足踏みしたり。上手くいかないことの方が多かった中で、班のみんなの存在が自分に取って大きな力になっていました。みんなの頑張る姿があったから、自分を支えてくれて頼りにしてくれたから最後まで一緒に走り抜けることが出来ました。みんなありがとう。
大きな大会は終わってしまいましたが、これから学内大会に向けて観戦意図まで含めた分析を行うと共に、課題だった考察を練り直そうと思います。また、決勝に向けて2班のサポートにも注力します。研究に協力するのはもちろん、決勝の舞台仙台は高校時代過ごした場所でもあるので、宿泊先の手配等でも力になれるかと思います。卒論に向けても気になるテーマがいくつかあるので、片手間でもリサーチを始めたいです。今回の悔しさをバネに学内大会と卒論ではいい結果を残せるよう努力します。
また、研究を進めるにあたって先生には感謝しきれない程のお力添えを頂きました。時に厳しく、でもそれでいて暖かく、僕たち21期の研究をサポートしてくださり、本当にありがとうございます。大会中もたくさんのメッセージをくださり、リラックスして本番に望むことが出来ました。大会の結果が出てからも激励の言葉をいただいて、沈んでいた気持ちから立ち直る勇気をいただきました。
これから社会貢献と組織は学内大会、管理とPOPはインターとアカコンと大会が続きます。ゼミ生一同、これまで以上に研究に熱を注ぎますのでご指導ご鞭撻の程お願いいたします。
コロナ禍で薄まった渡辺ゼミの伝統が戻ってきている。
そんな予感を感じさせる先輩からの感想。
もともと渡辺ゼミとは,こういうゼミ。
一生ものの付き合いを創る場所。
21期生のために,これまで精一杯のフォローをしてくれた20期生のためならば,私も卒論を全力でサポートするよ。
21期生に代わり,20期生に感謝します!!
ありがとう!!
本当にありがとう!!
4年生女子
先日、21期のSPJとインターの大会を見に行ってきました!結論から申しますと、私は21期の発表を見て涙が出そうになるくらい感動したし、彼ら彼女らを心から誇りに思いました。
これまでの自分自身のゼミ活動を振り返ると、嬉しいことも悔しいことも苦しいこともありましたが、その中には21期も同様に経験して欲しいと思うこと(皆で研究を作り上げる達成感や、自分たちを強くする挫折経験など)もあれば、同じ経験をして欲しくないなと思うこと(あのときああしておけば良かったという一生残る後悔や未練など)もあります。前者をできるだけたくさん、後者をできるだけ少なく21期の皆が経験できたらいいなという思いで微力ながら私なりにサポートしようと努めてきました。
実際は私の知識・技量不足でそんなに力になれていない気がしますが((°°;))、21期の皆がしんどい研究生活にめげずに頑張ってきた姿を多少なりとも見てきたからこそ、発表当日、自分たちの研究に自信と誇りを持って堂々と発表している姿にジーンときました。
ここで私が21期に伝えたいことは、私が心動かされ、自分も頑張ろうと刺激をもらっているのは、表彰の結果云々ではなく、21期の皆がここまで研究を作り上げたプロセスからだということ。そしてそのプロセスで得たものは自分にとって大きな財産になること。良い評価をされて良い結果を残すことも1つ大切なことなのかもしれないけれど、それ以前のプロセスに人の心を動かす、自分の人生を変える、大きな価値があることを忘れないでいて欲しいなと思います。研究や研究に対する姿勢を通して、怠け者の私に渇を入れて、自分も頑張ろうと思わせてくれて、先輩という立場から私にいろんな経験をさせてくれる21期全員に私は感謝でいっぱいです。
私はゼミに入るまで、人見知りな性格や自分の先輩としての自信のなさから、後輩とは好んで関わってきませんでした。でも今は違います。21期の力になりたいと強く思うし、21期の皆がほんっっっっとうにかわいいです。それはこれまで先生や先輩方が親身に私たちと向き合ってくださって、たくさんの愛をくださったからなのだと思います。愛情たっぷりの先生や先輩方に育てられたらそりゃ愛情たっぷりの学生が誕生するはずです(笑)
先生、先輩、私たち、後輩の間の想いの連鎖を感じて、組織を、渡辺ゼミを、皆で作り上げるというのはこういうことなのだと今強く実感しています。愛情と熱意を込めてご指導してくださる先生には本当に感謝しています。ありがとうございます。
最後になりますが、まだまだお忙しい日々が続くと思いますがどうかご無理をしすぎずご自愛くださいね(T-T)。(これから卒論のギアも上げていきたいので、よりご無理をさせてしまう立場になってしまいそうですが、、、)先生の負担を少しでも減らせるよう、これからも21期を全力でサポートしていきます!自分の研究も頑張ります!今後ともご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。
渡辺ゼミの3年生はグループに分かれて研究はするが,グループ間の助け合いも自然に行われ,自分たちの結果だけではなく,他のグループの結果も自分事のように捉えることが自然にできている。
もう21期生は,メンバーシップに関しては究極のところまで来ていると言える。
昨日に続き,今の3年生の成長を以下で伝えたい。
我々の研究の協力者たちも,このブログを見てくれている。
そして,心を打たれているだろう。
協力して良かったと思ってくださるだろう。
スポーツビジネス感動班男子
先日、SPJ・インター大会の予選を無事終えることができました! 大会終了後2日経ってのご連絡となり申し訳ございません。 大会を迎えるまで、たくさんのお時間を使ってご指導いただき本当にありがとうございました。
SPJは結果として賞を受賞できず悔しい結果に終わりましたが、要旨論文・スライド資料を仕上げて大会に出場することができ、そして自分たちの発表に自信を持って最後まで笑顔でプレゼンすることができました! これは21期の同期、20期の先輩方、渡辺先生の手厚いご協力・ご指導がなければ間違いなく実現していなかったと思います。
21期の同期は班の垣根を越えて私たちを支えてくれました。 水戸で配布する調査用紙が追加で1500枚必要であると前日の19時に気付き、まだ大学にいた組織心理班と管理会計班が協力してくれ、閉館間際の図書館で1500枚の印刷を手伝ってくれました。大会当日も組織心理班と管理会計班が写真付きのメッセージを送ってくれ、社会貢献班は発表があるのにも関わらず、私たちの発表を笑顔で見守ってくれました。 さらに大会2日目は管理会計班全員がSPJの表彰式を見守ってくれました。管理会計班のインター大会の発表は12時に終わっていたのにも関わらず、午後遅くまでみんなで残って見守ってくれたことを知った時は胸が熱くなりました。 自分の班の研究・発表があるのにも関わらず、様々な面で支えてくれた21期のみんなには本当に感動しましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。
20期の先輩方は私たちの研究に対して自分の研究のように向き合っていただき、協力してくださいました。卒論発表をする貴重な3限のお時間を何度もいただけたことだけでも私たちとしては非常に助かったのですが、夏合宿の際に夜通し一緒に研究してくださったこと・現地調査で水戸まで一緒に来てくださり調査の協力までしていただけたこと・資料提出のためにモノレール下で0時まで手伝ってくださったことなど、挙げればキリがないのですが、私たちの研究にたくさんの時間をかけてくださり、優しく丁寧に教えてくださいました。
また、先輩方には研究だけではなく私たちのメンタル面においても支えてくださいました。私がしんどい時に電話をしてくださったり、大会当日に応援動画を送っていただき、さらには会場までにも来てくださいました。優しくて後輩想いな先輩方のおかげで大会までなんとか踏ん張ることができ、研究も完成させることができました。先輩方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。様々な面で私たちを支えてくださった20期の先輩のように、今度は私たち21期が22期をサポートしていきたいと思います。
渡辺先生は大変お忙しい中でも私たちのことを第一に考えてくださり、たくさんのご指導をしてくださいました。先生の私たちに寄り添ってくださる言葉や行動には何度も心を動かされました。特にインター大会資料提出締切日である10/10(木)の3限の時間を先輩方に譲っていただきたい旨のLINEを私が送った後の先生の言葉が印象に残っています。 「20期のために,木曜日以外に必ず必要ならこれからいくらでも時間を創る。土曜日でも日曜でも。だから,今は21期のわがままを聞いてあげてほしい。お願いします。必死なんだ,彼ら彼女らは。頼む。」
私がこのLINEを確認したのは大学からの帰り道でしたが、我慢できず涙が溢れました。今でも見返していたら思い出して泣いてしまいそうです。私は大学入学当初、大学の先生は雲の上の存在であり、中学や高校の時とは違って学生との距離が近くないと思っていました。しかし、渡辺先生は違いました。このLINEのように渡辺先生は私たちゼミ生のことを近い距離で第一に考えてくださる先生です。ゼミ生に寄り添い、ゼミ生の気持ちに応えてくださる、そんな渡辺先生のゼミで研究ができて本当に嬉しく思います。
また、私は一緒に研究ができた感動班の自分以外の4人を心から尊敬しています。4人は私にはできない違った角度から意見を出すことや綺麗なスライド作成、統計など多くの面で本当に頼りになり、助けられました。それに対し、自分の要領の悪さ、言語化能力、体力の無さが大会直前はかなり目立ち、班のメンバーに迷惑や負担をかけてしまっていたことが申し訳ないです。そんな不器用で、班の中で唯一の男子である私と大会まで一緒に研究してくれた感動班の4人には本当に感謝しています。
私はこのような恵まれた環境である渡辺ゼミで研究できている自分が本当に幸せ者であると感じます。最後に、渡辺ゼミのような「ガチゼミ」が敬遠される世の中ですが、私は渡辺ゼミの一員として研究できていることを誇りに思います。私は大会期間で「ガチゼミ」本来の素晴らしさを知ることができました。それはただ研究に没頭することではなく、みんなで同じゴールを目指す中で切磋琢磨し、支え合うことで、他の何にも変えられない絆や関係性が生まれることです。この素晴らしさを22期の後輩のみんなに伝えていければと思います。
スポーツビジネス感動班
SPJ、インター大会予選を終え、これまでの感謝、今の思いをお伝えするためにご連絡させていただきました。
渡辺先生の厳しくも熱いご指導のおかげで大会に出場することができました。渡辺先生のサポートがなかったら私たちは研究を最後まで成し遂げることはできなかったと思います。アンケート用紙を印刷していただいたり、水戸ホーリーホックへの調査依頼をしていただいたり、サンプルサイズを増やすためにweb調査を提案し多くの人に広めていただいたり、分析時にモデル適合度を満たす方法としてアイテムパーセリングを教えていただいたり、多くのお力添えをいただきありがとうございました。また、お忙しい中何度も臨時ゼミを実施していただき本当にありがとうございます。
グループ研究が始まり半年があっという間に過ぎ、その間様々な出来事がありました。何時間もかけて考えたことが的外れだったとき、研究が停滞して前に進めなかったときは本当に辛かったです。また、真っ赤になって返ってきたSPJの要旨論文を見たときの衝撃は大きかったです。文章を書くことの難しさを痛感しました。毎日たくさん悩みましたが、グループのみんなと気持ちを共有して、励まし合ったから、歩みを止めず前に進み続けることができたと思います。特に夏合宿から大会までは目まぐるしい1ヶ月でした。大変なことも多かったですがみんなと試行錯誤する過程は楽しく、胸を張って頑張ったと言える日々を過ごしてきました。そして1つ1つのプロセスに思い入れのある、大切に作り上げてきた自分たちの研究がとても好きです!SPJは悔しい結果となりましたが、インター大会決勝に向けてより精度の高い研究を目指して頑張ります。
また、この半年間で個人的にどんな力が身についたのかと言われると、自信をもってこれです!と言えるものはまだありません。論理的思考力、スライド作成力、文章力、プレゼン力、いずれも中途半端だと感じています。だからこそ、もっと成長したい、尊敬する先輩、同期が多くいるこのゼミで最後まで頑張りたいと強く思いました。今後も心が折れそうになることはあると思いますが、みんなと一緒に卒論を書いて卒業までやり遂げられるよう努力していきたいです。
3年生たちは,自分たちの実力を,そして成長ぶりを,大会に出て,よく理解できたようだな。
そう君らはだてにたくさんの努力をしてきたのではないのだよ。
大会にでて他大学の他のゼミの発表を聞き,自分たちの研究を相対化できたのだろう。
本当によく成長してくれたよ。
皆,本当によく頑張った!!
誇りに思うよ!!
管理会計班女子
昨日から連日SPJ、インター大会と本当にお疲れ様でした。先ほどもお話しをしましたが、管理班一同、無事発表を終えることができ、安心しています。先生がゼミ以外の時間もたくさん割いていただき、私たちをサポートしてくださったおかけでここまで来ることができたと思います。本当にありがとうございました。
本日の発表については、私自身、とても良い経験ができたと感じています。もちろん緊張はしましたが、やれることは全てやってきたし、管理班なら大丈夫だ、と思たので自信をもって発表することができました。
また、他のグループの結果にこんなにも悔しい、嬉しい、賞をとってほしい、と思ったのは初めてで、改めて濃い半年間を過ごしたなと思うのと同時にこんなに応援したくなるような素晴らしい仲間に出会えたことに感謝しなければならないと思いました。
今日を終えて、ものすごくやり切ったという感情が大きいのですが、11月8日にはアカコン予選があるのでまた明日から気持ちを切り替えてよりよい発表ができるよう頑張ります。ひとまず、インター予選までご指導ありがとうございました。そして、これからも管理班全員で全力で取り組みますのでご指導をよろしくお願い致します。
以下の大会前の3年生の言葉に,これまで自発的に研究に取り組み,そして4年生に助けられ,仲間と共に力をあわせ,高い山を必死に登ってきたことが分かる。
私は嬉しい。
とても嬉しい。
この子達はきっと,その感謝の念に応えるために,後輩に対する支援を自然に,そして全力で行ってくれるはずだ。
管理会計班
おはようございます!いよいよ管理班も大会当日になりました。先生、先輩方、21期のみんな、直前までサポートしてくださり、本当にありがとうございました!🙇🏻♀️6人の意気込みです!
Eミカ
だいぶ緊張していますが、無事に当日を迎えることができて、本当に嬉しいです。今まで先生や先輩方、21期のみんなに支えていただいたことを胸に、6人で笑顔でプレゼンしてきます!
Mイ
先生、20期の先輩方、21期のみんな、これまでたくさんご指導してくださりありがとうございました!ここまで来れたのもみなさんのおかげですありがとうございます!!今日は自信を持ってプレゼンし、後悔しないように全力で楽しんできます!
Yウト
渡辺先生、先輩方、そして21期のみんな今日まで沢山のサポートありがとうございました!皆さんのおかげで、最高の研究を作り上げることができました!自信を持って発表してきます!本当ありがとうございました!
Hルカ
渡辺先生、先輩方、21期のみんな、これまでたくさんのご指導・サポートありがとうございました!今日までの過程を胸に、自信を持って発表してきます!
Mウ
渡辺先生、20期の先輩方、21期のみんな今日まで沢山サポートしてくださり、ありがとうございました!皆さんがいたからこそここまで研究を作り上げることができたと思います!全力を尽くして頑張ります!
Tクマ
渡辺先生、先輩方これまでたくさんのご指導してくださりありがとうございました!そして21期のみんなと切磋琢磨して取り組めたここまでの期間はとても充実したものになりました。今日はここまでの成果を発揮できるような発表にします!がんばります!
スポーツビジネス感動班
おはようございます!いよいよSPJ当日になりました!感動班5人から感謝の言葉と大会の意気込みです。
Uノ
渡辺先生、いつも熱心なご指導をありがとうございます。先輩方、分からないことがあるたびに優しく丁寧に教えていただき、心から感謝しています。同期のみんな、研究にたくさんのフィードバックをくれてありがとう!皆さんのサポートがあったからこそ、ここまで研究に打ち込むことができました。本当にありがとうございます!今日は笑顔で楽しんで発表してきます!
Cカコ
おはようございます!!SPJ本番ついに来てしましました^^;楽しみな気持ちと緊張と、終わってしまうんだ、、、という複雑な感情ですが、渡辺先生や先輩方に沢山ご指導頂いた研究を胸張って発表してきます!!今日まで沢山私たちのためにお時間を作って下さり、ありがとうございます!!みなさんに最高な結果を見せられるように、感動班一同強気で戦ってまいります👊🏻🔥
Nツミ
いつも厳しく優しく、熱心に指導してくださってる渡辺先生、お忙しい中私たちに少しでも空いた時間を割いていただいて、本当に感謝しています。先生がいなかったら研究をここまで完成させるのは絶対にできなかったです。そして20期の先輩方、すぐに頼ってしまう私たちですが、見てほしいと言ったらいつも手伝いに来てくれて、数えきれないほどのご意見をくださって、本当にありがとうございます🥺結果がどうであれ、他校とは比べものにならないほどの圧倒的時間と労力を注いできた私たちが確実にいちばん頑張ったので、自信を持って発表してきます(ง ˘ω˘ )ว
Yウヤ
今日を迎えるまでたくさんご協力いただけた先輩方、時間の限りご指導してくださった渡辺先生、本当にありがとうございました!緊張していますが、先生の昨日のブログを拝見して少し気持ちが楽になりました👨🏼🦳自信を持って発表して、大会を楽しんできます!
Aヤネ
渡辺先生、これまで、ご指導いただきありがとうございます。先生は、いつも私たちの研究に本気で熱くそして、丁寧にフィードバックをくださいます。そんな先生のもとで研究できていることが本当に幸せです!そして、先輩方、夜遅くまで私たちの研究に付き合っていただきありがとうございました!先輩方には、研究面だけでなく、メンタル面でも支えていただきました。ありがとうございます!今日は、先生のような情熱を持ち、そして、先輩方のように研究を楽しみ、全力で戦ってきます!本当にありがとうございました!社会貢献班も一緒に頑張ろう🔥
スポーツビジネス社会貢献班一同
ついに明日プレゼン大会当日を迎えました!ここまで私たちの研究のご指導をしてくださり、本当に本当にありがとうございました!なかなか思い通りに進まなかったり、厳しいご指摘をいただくことも多数ありましたが、こうして大会に出場できるまで研究を完成させることができて本当に嬉しく思います。
先生や先輩方の愛のあるご指導のおかげで、私たちは自分たちの研究が大好きで、誇りを持てています。今の自分たちにできることはやりきったので、あとはプレゼン本番を思いっきり楽しみたいと思います!
先生も先輩も発表を見守ってくださるとのことで、いつも通りの気持ちで落ち着いて発表できそうです。が、私の班は全員緊張に弱いので、対面で来てくださる先輩方、緊張ほぐすの手伝ってください、!
私たちのために多数ご協力してくださった先輩方、時に厳しく、時に褒め言葉や愛を伝えてくださった渡辺先生、本当にありがとうございました!全力でプレゼン楽しんできます!
まさに,これが渡辺ゼミの存在意義。
何者でもなかったけれども,何者かになれる。
これが時代遅れなのかどうかは私には分からないし,分かるつもりもない。
実際にこのように成長してくれる学生が毎年いる。
それで十分。
以下,インター大会に出場した3年生男子が送ってくれた感想。
>まずインターの舞台まで自分が来れたということに正直驚いてします。 1年生の時にベーシック演習を友達にサボろうぜと誘われて誘惑につられてサボってしまっていた人間がここまで熱く仲間と一緒に大会に臨めたということ。この事実が正直疑い深いです。実際友達にもよく言われます。
渡辺ゼミに入って20期の先輩方、21期の仲間に出会い、先生にもベーシックの時は松川くん呼びだったのがたくまと呼んでいただけるようになってから本当に生活が変わりました。 大学の授業をサボってばかりでほとんど行かなかったのが、今ではほぼ毎日大学に行くようになったことが目に見える変化です。(後期は大学には毎日行ってるのですが、授業にまだ3回ほどしか行っていないのは秘密です。)
仲間と意見を出し合い、1から研究を始めてまだ詰めが甘いところがたくさんありますが、大会に出るほどまでに完成させることができたこと。正直ゼミに入ったばかりの自分では想像もつかなかったことです。 論文を読んだり、他の班の発表や先輩の発表を聞いてもある程度理解できるようになりましたし、インター大会で他のチームの発表を聞いててここ飛躍してないか?みたいな疑問が生まれるようにもなりました。 これも3月の頃の自分では想像できないことです。
研究が提出できる形になるまで先生にたくさんご指導いただいて、先輩にたくさん助けていただいて、仲間と励まし合って試行錯誤しながら過ごしたこの半年。正直半年が2年間くらいの感覚で先輩たちの動画で「あ、まだ半年しか経ってないのか」と驚きました。 今日、zoomではありましたが審査員の先生方と他のチームの前で自分たちの発表を堂々と披露することができて達成感でいっぱいです。発表の1番始めを堂々と自分たちの研究はこんだけ意義があるんだ!ここまで頑張ったんだ!という気持ちを堂々と言葉にのせて発表できたかなと思っています。
管理班で研究に取り組めて本当に良かったと思います。 みんなが素直な意見をぶつけ合いより良くしようとすることはなかなかできるものではないと思います。人間関係が壊れるのを恐れてお互いが気を遣ってしまうのではなく、その域を超えてより良くしようという気持ちからみんなで本気で議論できたこの半年本当に有意義な時間でした。 こんな自分でも仲間として一緒に取り組んでくれた管理班のメンバーには感謝でいっぱいです。
そして、自分のことだけでなく、感動班や社会貢献班のことも心から応援したり、結果に対して一緒に一喜一憂できるこの渡辺ゼミが大好きだなと改めて思いました。 結果は今の時点だとなかなか不安ですが、結果どうこうではなくここまでのプロセスはどこのチームにも負けないほど渡辺ゼミとしてやってきたことは胸を張れます。
結果はどきどきですが、アカコンのこともしっかり見据えてもっと研究をよりよくしていこうと思います。 まだまだ先生にはたくさんご指導いただかなければいけないことでいっぱいです! これからもご指導よろしくお願いします。 結果が出て先生と研究のこと、ゼミのことなどなどお酒を飲みながら話す時が待ち遠しいです。
自分の気持ちをうまくまとめることができず、拙い文をダラダラと綴ってしまい申し訳ありません。
さぁ明日はスポーツ産業学会主催のプレゼン大会。
渡辺ゼミから2つのグループが出場する。
昨日の時点でかなり原稿はできていたので、今日、さんざんプレゼンの練習をしたであろう。
明日は楽しんでプレゼンしなさい。
今晩はあまり無理せず、早めに寝なさい。
睡眠は大事だからね。
最低でも6時間はしっかり寝なさい。
明日、オンラインでになるが、君らのことをしっかり見ているよ!!
21期生は,結果は現時点ではわからんけれども,プロセスは最高の道を歩んできた。
20期生の献身的なサポートがあり,それが実現できてきた。
きっと21期生も22期生にそれを恩送りをしてくれるはず。
22期生は応募者が少なかったけれども,研究室訪問をしてくれた4名はどの学生も良い面構えだった。
スポーツビジネス界,そして実業界で,これから圧倒的な活躍をするものが巣立つ予感しかない。
私は限界を超えるギリギリまで22期生もサポートする。
こんな環境の中で応募してくれた連中を大事にしたい。
いや,大事にする。
プレゼン大会が目前。
土曜日にはスポーツ産業学会の学生プレゼン部門(SPJ)の予選。
そして,日曜日が決勝戦。
今年は参加大学・ゼミが史上最多で,一つの分科会になんと15のゼミが!!
この15のゼミの中で一番にならなければ決勝には進めない。
これは厳しい。
しかし,スポーツビジネスの2つの班の仕上がり具合は良い。
今日のゼミで,SPJのための15分間のプレゼンを聞いたが,これまでの先輩の発表より,はっきり言って,良い。
プレゼンの技術面に改善点は多いが,それも今日のフィードバックを受けて改善されるだろう。
そして,日曜日には経済経営系のプレゼン大会として日本最大のインター大会がある。
コロナ渦でしばらく中止していたが,今年久々に復活。
ここには上記のスポーツビジネス班に加えて,管理会計班も参加する。
管理会計班もレベルは高い。
かつてインター大会では,10年前の11期生が優勝,9期生と12期生が準優勝をしているが,その連中のファイルと比べても遜色ない。
いや,班によってはそれを超えているかも。
これまで多くの努力を研究に費やしてきた21期生。
私は諸君の努力や苦悩を絶対的に支持する。
たとえ世の中の反応がどうあれ,君らのことをずっと見てきた私は,諸君のそれらを絶対的に支持する。
そして,誇りに思う。
残念ながら,今次,インター大会への出場を断念せざるを得なかった班も含めて。
他班の手伝いをして,ゼミに貢献しようとしてきた君らも,同じく誇りに思う。
明後日までプレゼンのスキルを磨き,そして土曜日と日曜日は,楽しんでほしい。
他大学のプレゼンを聞けば,おそらく自分たちがどれだけ高い山に登ってきたのか分かるだろう。
楽しんでこい!!
昨年渡辺ゼミの応募者数は43名。
そして、昨日発表された今年の応募者数は11名。
これから応募先を変更できるので最終確定ではないが、約四分の一に急減少。
広報係はひょっとして気にしているかもしれないが、全然問題ないので、気にしなくて良いよ!!
歴代最多の応募者数から歴代最低の応募者数へ、なんて逆になかなか楽しい。
最多の時の21期生と最低の時の22期生でどう変わるか?
ここまで極端ではないが、山と谷をこの間経験してきた身からすると何となく分かる。
おそらくそれらのパフォーマンスに何の差も見られないだろう。
21期は素晴らしいパフォーマンスをこれから示してくれてるだろう。
でも、それは決して自分たちの力だけで成し遂げたことではないことを彼ら彼女らは良く知っている。
先輩たちのしてくれたことに加えて21期生の経験値などを、きっと22期生に恩送りしてくれるはずだ。
減少の理由は色々あると聞く。
だか、そんなことはもうどうでも良い。
私は落とす人が多いことが苦痛なので、少ないなら少なくても構わない。
それより眼前の研究に力を注いで欲しい。
6年前に、長崎から日本を変える先陣を大学としてきろうとした。
しかし、それは叶わなかった。
そして、当時盟友とも想った旭人さんがやり遂げた。
とてつもなく嬉しく、とてつもなく悔しい。
何だこの感情。
長崎はきっと変わる。
日本の地方の先陣をきり数十年前に衰退をはじめ、そしてこれからは先陣をきって新しい方法論で時代を変える存在になる。
このスタジアムとアリーナなら人生を捧げても良いと判断した6年前の自分を褒めたい。
お前はあの時、一敗地に塗まみれたが、その判断自体は間違っていなかったぜ、と。
しかし、残念だ。
無念だ。
このままでは死ねない。
いつかきっと長崎とともに日本を変える一助となりたい。
それだけ。
ほんと、それだけ。
昨日はハードだった…
ここんとこテニスをまったくできていなかったので,朝9時から80分からプレー。
その後,午後3時まで畑仕事。
やらなきゃいけなことがたくさんあって,全然終わらない…
午後3時半からは,スポーツ産業学会の学生プレゼン部門に出場するグループの研究指導。
2時間半実施して,午後6時からは会計研究学会の理事会。
これが長かった…
私はプログラム委員会の委員長になってしまった。
新旧理事の引継ぎ案件などもあり,終了したのは午後9時。
帰宅は10時近く…
でもぐっすり寝たおかげで,今朝はすっきり。
これから長崎のスタジアムシティへ出張。
色々な想いのあるスタジアムであり,長崎の地。
さぁ,行こう。
先日,スポーツ産業学会の学生プレゼン部門に出場するグループが要旨論文を提出した時も,直前までチェックしてあげたのに,無事提出できたのか,その後一切連絡なし。
連絡なしは,無事な証拠。
そう考えると,今日もきっとトラブルがなければ,私に無事ファイルを提出できたって連絡はないんだろうなぁ。
さぁ,もう寝よう。
経営経済系で日本最大のプレゼン大会であるインター大会予選が迫っている。
今日の24時がファイル提出の期限。
出場する3つのグループは,臨戦態勢で今日を過ごした。
どのグループもぎりぎりではあるが,何とか一定の水準を超えたファイルを提出できそう。
本当によく頑張ってきたよ。
明日はよく休み,引き続き10分以内でプレゼンをおさめることができるよう,原稿を創りこんでほしい。
しかし,良い光景だった。
同期同士で助け合い,先輩が後輩の中に入り込んでアドバイスをする。
差し入れのおにぎりとパンを頬張りながら。
例え世間が何と言おうと,この経験を経たこの子たちはきっと社会で有為な人財になっていく。
それもダントツのね。
日常の中で,私は1日一つでも,小さくてもいいから,幸せだったこと,美しかったこと(もの),素晴らしかったこと(もの),とにかくポジティブな心持ちを意識するようにしている。
今日のそれ。
朝から,研究室訪問をしてくれた2年生との対応,福岡大学の学部長先生とのミーティング,3年生のグループ研究への対応,学部の大事な会議…
それら一つずつについて,その意識は顕現化するよう努力。
その隙間も。
学部の大事な会議が終わり,ゼミ生の待つ部屋へ向かう。
その時点で自分を必要としてくれる存在のあることに幸せを感じる。
部屋のドアを空けると,皆私を一斉に見てくれる(統計に必死ななっちゃんは,椅子に両足のっけて,PCをガンミしていたけど,ほぼ…)。
今日は大事な晩の席があり,ぎりぎりまでゼミ生と一緒にいたのだけれでども,18時30分に間に合うように研究室を急いで出て,12階のエレベーターに向かうと,ゼミ生たちが,「せんせ,せんせ!」ってドアを開けて待っていてくれて。
それが本当に幸せだった。
そして,2年生までぐうたらな生活を送っていたやつでも,わずか1分のエレベーターの中でも,統計のことを私に質問してくる…
こんな幸せなことがあるだろうか。
かつて,私が尊敬していた高校教師の叔父が,私が大学の教員になったときに,「タケオ,偉いなぁ」って良く褒めてくれた。
法律家だった父が,私をほとんど相手してくれなかったため(私が落ちこぼれのどうしようもない,良く言えばダタイスト,まぁただのひねくれ者だったのでしょうがないのだが),叔父は私にとって敬愛できる唯一の大人だった。
その高校教師の叔父は,かつての共通一次試験(今のセンター試験)で,全国でも科目によってはトップ10に入るぐらいな優秀な人で,大学院に残ることも嘱望されたが,家庭の事情で(私の母も幼く,長男として7人兄弟姉妹を支える必要があった),高校の科学の教師になって家計を支えた。
しかし,私は常に思う。
私は全然偉くなんかない。
タカシゲおじちゃんの足元にも及ばない。
でも,その高い山があるからこそ,私は眼前の高い山を登ることができている。
いつまでたっても,きっと,おじちゃんの「偉いなぁ」という言葉は腹落ちしないかもしれない。
でも,偉くないけれども,確実に言えることはある。
私は教員になって学生に幸せにしてもらっている,と。
あいつらが可愛くってしょうがないんだよ。
凄いだろ。
叔父の死期が迫ったとき,連日,叔父の親族しか入れない病室の外には,教え子たちが列をなして粛然と立ち,祈りを捧げていた。
私は叔父には程遠い。
でも,私は,頑張る学生の心に寄り添うこと,その気持ちだけは叔父に負けたくない。
どんな人間でも,うちのゼミに入り,努力すれば輝ける,そんな場所にしたい。
明日も長い一日になりそうだ。
挫折はつらい。
キリキリと心が痛む。
そんな経験の一つや二つ,20代前後の君らにもあるだろう。
俺なんて,それこそ,山ほどある。
組織心理班に言いたい。
ここが,真価を示す場だと。
インター出場を断念して,ここで腐るか?
その気持ちも痛いほど分かる。
分かるよ。
でもね,過去の君らの先輩たちは,そこから這い上がり,笑顔で出場者の手伝いをしたぜ。
例えば,参考文献を完璧に整える。
時間がかかる作業だ。
君らは,それを手伝えるか?
俺なら,下手なプライドが邪魔するかもしれない。
でも,君らはどうだ?
きっとできるだろ?
ここで人間としての真価が問われる。
現れる。
きっとお前らならやれる。
自分を信じろ。
仲間を信じろ。
そして,俺を信じろ。
できることはたくさんある,だろ?
世間がなんて言おうと,そしてどう評価されようと,ガチゼミだとかなんだとか言われようと,彼ら彼女らの必死を見たとき,私が言えるのは,君らを誇りに思う,これだけ。
厳しいことしか言わないって,君らは思うかもしれないけれども…
どれだけ私が君らを誇らしく思っているか…
これだけ,俺の時間をささげさせるのは,そうはないよ。
過去のどんな期よりも,かも。
今日のMVP。
一人だけ挙げろって言うのなら…
管理会計班のミユ。
身内の不幸を乗り越えて統計で頭角を現して,きっと今日も他のグループを助けたんだろ?
これだけ短期間の間に,統計解析のことを習熟し,SEMをあそこまで…
ミユが参考書を紙がよれるまで読み込んでいるのをちゃんと見てる。
明日?
どれだけでも大丈夫。
21期のためなら,笑顔で君らを終日2号館で迎える。
きっと,だ。
だから,今日は早く寝る。
明日へ向かう人,を聞きながら。
https://www.youtube.com/watch?v=7UBkNYAPcpk
現在,3年生のグループ研究が佳境を迎えている。
10日に経営経済系最大のプレゼン大会であるインター大会予選の資料提出期限がある。
そして,15日には,スポーツ産業学会主催のSPJというプレゼン大会の資料提出期限がある。
現在,3年生の年間スケジュールの中で最も忙しい時期。
正直,春学期はそれほど忙しくないし,11月を過ぎると活動量はだいたい1/10ぐらいに落ちる。
就活にも十分に時間をかけることができる。
ちょうど今が学園祭前の一週間といったところ。
ということで,ぎりぎりのところでデータ収集にもがいているグループがある。
自分たちで設定した研究目的にかなう母集団が小さく,結果としてサンプルサイズがなかなか大きくならないのである。
自分たちのせいではあるのだが,できるだけ協力はしてあげたい。
ということで,ここでもお願いです。
Jリーグの試合をスタジアムで1回あるいは2回しか見たことがない人で,かつその試合で自分が(何となくでも)応援していたチームが負け,あるいは引き分けてしまった人に,以下のリンクからアクセスしていただき,アンケートにご回答いただきたいのです。
https://forms.gle/CBp77DmCzDL92ccS8
どうぞよろしくお願いいたします!!
過年度のゼミのことについては,当時のブログの記事が説明してくれている。
何より動画がやはり,その期の印象を伝えてくれる。
9期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/9.html
11期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/11.html
12期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/12.html
12期生と13期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/1312.html
14期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/1419.html
15期生について http://wtakeo.blogspot.com/2021/09/15.html
基本、上記は動画を作成してくれた期です!!
この二つのビール。
一つはゼミの4年生が留学してのお土産。
もう一つはゼミは不合格になっちゃったんだけど,スペインのサッカークラブでの学びのために,つないであげた学生のお土産。
両方とも,ドイツで一緒に過ごした連中。
行った年は,ずれているけど。
行動が伴い,想いが伝わる学生には,それに応じた行動を私もする。
物ではないし,金額も問題ではない。
想いの発露の形としてのお土産。
有難く頂戴します。
どうも今年のゼミの応募者はあまり多くないようだ。
あっちこっちで渡辺ゼミは「ヤバい」って噂が流れているようで。
ただ,うちのゼミは嘘をつかないし,隠すこともしない。
過去の応募者数も下記の通り,ほぼすべて公開しちゃいます。
だから,ゼミの内容に関心がある人は,公開しているゼミを見に来てほしいし,先輩に相談してほしいし,私の研究室を訪問してほしいものです。
そこで真実を話します。
ところで,昨年度,過去最高の応募者数を記録して,全ゼミの中で3位だった。
面接が大変で,不合格にする子が多くて辛くて…
応募者は多ければ良いとは思っていません。
しっかりとうちのゼミのことを理解して,しっかりとしたWillをもった学生に応募してもらえれば嬉しいですね。
2023年は43名(現3年生,21期生)
2022年は19名(現4年生,20期生)
2021年は27名(19期生)
2020年は29名(18期生)
2019年は20名(17期生)
2018年は12名(16期生)
2017年は14名(15期生)
2016年は16名(14期生)
2015年は15名(13期生)
2014年は19名(12期生)
2013年は39名(11期生)
2012年は26名(10期生)
2011年は25名(9期生)
2010年は11名(8期生)
2009年は25名(7期生)
2008年は32名(6期生)
2007年は20名(5期生)
2005年4月から2007年3月まで,ワシントン州シアトルのワシントン大学のビジネススクールで在外研究を行っっていたので,この間のゼミは担当なし。
2000年4月に中大に赴任して,4月募集して4名の学生(つまり1期生)が応募してくれたのを記憶している。
2001年からの2期生の応募が何人だったか記録に残っていないのだけれども,最終的に卒業したのが12名ぐらいだから,応募者は10数名いたと思う。
2002年からの3期生は応募者が10名で,韓国人,中国人,台湾人も在籍する国際色豊かな期だったね。
2003年からの4期生は応募者が12名で,この期が渡米する前の最後の期。
応募者が10名台だったときは,大概二次募集をしていたと思う。
最近,左ききのエレンって漫画を読んでいる。
昭和の広告代理店のブラックさがガンガン伝わってくる。
もうあの有名な代理店だって,こんな働き方はもうしていない。
知り合いに代理店の人が何人もいるので,それは分かる。
でも,働くってことの意味は不変だし,学ぶところはあるって今でも思っている。
その漫画のその一節。
「誰かを変わったなと思うとき
もしかすると変わったのはあなたかもしれない」
私は大谷翔平が大好き。
4年生のゼミ生が先週のゼミを休んで,ロスに行き,2試合も大谷選手の試合を観戦してきた。
なんと羨ましい…
そして,そのお土産として大谷選手の本塁打50本,盗塁50回の記念Tシャツを買ってきてくれた!!
嬉しい!!
ありがとう,ソウタ!!
研究室に飾ろうっと!!
また,夏合宿と先週のゼミを休んで,短期留学に行っていた4年生の女子からも缶ビールのお土産をもらった。
色々な国のビールを飲むことが大好きだから,これも嬉しい!!
ところで,今日,ゼミ訪問の日だったんだけど,4名の2年生が来てくれた。
昨年は1回目のゼミ訪問の際に13名の2年生が来てくれたので,だいぶ減った感じ。
3年生によると,渡辺ゼミはガチゼミで「やばい」との噂が流布しているとのこと。
必要以上に多くの2年生に応募してもらいたいとは思っていないので,別に構わないのだけれども,実際には上記の4年生みたいに,理由があれば普通に休むこともできるし,何が「やばい」のか分らんけれども,そのような噂があっても応募してくれる人は骨のある人だろうから,それで十分。