2015年2月28日土曜日

少し考えた

先日の企業の方との懇親会の時に,同行した学生から問われた質問について,その後,改めて考えみた。
その質問とは,別に業績にもならないのに,どうしてそんなにゼミとかの教育に力を入れるのですか,というものであった。
大学の教員は,基本的に研究者であり,その研究業績によって対内的にも対外的にも評価されることになる。
別に教育に熱心に取り組んでも,評価上,何のメリットもないわけだ。
その時は,教育が好きだからだろうなぁ,と答えたが,その後もやもやした気持ちで,自分としてもその答えにすっきりしていなかった。
合宿を通じて,何となく分ったような気がする。
いや,本当は分っていたんだろうが,普段は意識下に現れず,潜在していたところ,合宿をきっかけにして表に出てきた,という感じかな。

合宿での11期生の動きを見て,1年前の彼ら彼女らからの成長ぶりを肌で感じた。
おそらくお客様感が抜けない12期生の動きと,昨年の11期生のそれとはほとんど同じであったろう。
それが,どうだ。
ゼミ中においても・・・
積極的に発言し,シーンとする間もなく,議論を活性化させていた。
声が小さいとか,態度に問題があった場合には,私が指摘する前に,即座に注意していた。
研究発表の仕方は,1年間のプレゼン経験から,明らかに12期生とは段違いであった。
ごくごく基本の行動パターンについても・・・
宿のスリッパについては,脱いだ際には,しっかり並べる。
挨拶はしっかりする。
大浴場の洗い場は,使用後はきれいにする。
朝食の際は,どんなに遅くまで起きていようと,しっかりと8時には全員集合して,いただきますを言う。
完璧だった。
また,テニスの際には,試合の時以外は,仲間との会話や試合観戦を楽しみつつも,玉拾いを自らもしっかり行い,さらには12期生にそれをするようにそっと促していた。
読書会やコンパの会場設営,ゼミ室の設定など,すべて率先して後輩をリードしていた。

そんな成長ぶりを見つめ,震えるほど嬉しかった。
ゼミをしていると,そんなことが年に何回かある。
この喜びは,それがなければ,生きている価値がないと思えるくらい・・・素晴らしい。
だから,膨大な時間を学生諸君とともに過ごすことができる。
もはや,それがなければ,私は私でなくなる。
初日の晩,11期生諸君の前で,ちょっと弱気になったよね。
でも,本当は,心のなかで,そんなことできっこないって分っていた。
これからも私は私であり続けるし,渡辺ゼミも渡辺ゼミであり続ける。

2015年2月27日金曜日

ゼミに想う

ゼミ合宿が終わり,昨晩は9時間,爆睡。
起床後,九日間のイタリア旅行に行くという娘を車で送り,すぐに大学へ。
午前中には,大学院の仕事を片付け,午後は会議が四つ。
全部で6時間!
私のパートの部分で足りない所や議論不足のところがあり,執行部に迷惑をかけてしまった。
いかんいかん。
会議が終了したのは,20時過ぎ。
流石に・・・。

そんな一日だったが,隙間時間を使い,ゼミ生一人ひとりにメールの返信をする。
合宿からの帰宅メールに,皆,合宿での感想やゼミへの想いを書いてきてくれたので,それに心を込めて。
最終的に,返信が終了したのは22時!
それでも今度卒業するが,全員後輩たちのために合宿に参加してくれた,そんな10期生からのメールには,疲れ果てて返信することができていない・・・。
明日には返信すっからね。

正直,11期生からのメールには,何度も涙が出そうになった。
合宿でもそうだったけど,最近,歳をとったせいか,涙腺が緩くなったよ。
前は,そんなことなかったのになぁ。
よくぞここまで成長してくれたっていう喜びと,私を思いやってくれる優しさと,後輩たちへの指導の決意に対する頼もしさと,とにかく色んなことが混ぜこぜになって,涙腺がギンギンに刺激された。
もう11期生は何にも心配ない,そう思った。
最高のチームになりつつある,そう思った。
誕生日プレゼントもありがとね。
大事に使うよ。

それから10期生には感謝しても感謝しきれない。
もうすぐ卒業なのに,全員,参加しくれるなんて・・・。
4人は初日から三泊四日,フル参加だもんね。
君たちのゼミに対する想いを感激しました。
本当にどうもありがとう。
そして,これからも後輩たちをよろしくお願いします。

さて,12期生。
この合宿では「お客様」だったね。
課題を見つける合宿だったのでは?
先輩たちの情動指数の高さを思い知ったのでは?
アメリカの研究では,会社での出世を決める最大の要因は,知能指数ではなく,情動指数であることが分っている。
なぜだと思う?
良く考えてみてごらん。
課題が多いということは,それだけ伸びしろがあるってことだ。
これから期待しているよ。

2015年2月25日水曜日

合宿終了

三泊四日の合宿終了。
いつものことながら,研究報告(23人分!でも7人分終わらなかったの残念!),読書会,ロールプレイング,テニス,工場見学に加え,今回は世界遺産の見学も行い,盛りだくさんの内容。
夜中も,ゼミの運営や課題についてゼミ生達と熱心に議論したので,三晩で睡眠時間は9時間!
流石に私もへとへと。
今日は早く寝ることにしよう。
明日も会議がいくつも入っているしね。
ゼミ生たちはもう帰宅したかなぁ。
我がゼミの合宿は,大学で解散した時に終わるのではなく,帰宅してから私への連絡メールをもって終了する。
現時点で帰宅メールを寄こしてくれたのは,14名。
学生連中のなかには,三晩で5時間くらいしか寝ていないツワモノがいるが(それでも研究報告中は決して気絶しない!それが渡辺ゼミ!),大学で解散してから飲みに行ったりするやつもいるんだよね。
どこまでタフなんだろ。
でも,分らんでもない。
あれだけ濃密に一緒の時間を過ごすと,なんか仲間と離れがたくなっちゃうもんだ。
でも,今日は流石にたいがいにして,さっさと帰宅し,メールを寄こしな!

2015年2月23日月曜日

合宿二日目

昨日は,結局就寝したのは27時。
事情があり,24時にゼミを終了した後,11期生と2時間あまり緊急ミーティングを行った。
辛い悲しい事情があってのことだったが,最終的に11期生と深く分かり合えたような気がする。
暖かい空気に満たされ,とても幸せだった。
教師として,悩み苦しむことは多いけど,こういったことがあるから続けられる。
この子達のためならば,なんでもしてあげたいという心持になる。
これから12期生とも,そのような関係を構築して行きたい。

さて,今日は20:30ぐらいまでゼミをして,それから恒例のロールプレイングをして,読書会。
今日も就寝時間は何時になるかなぁ。
よる年波に勝てず,晩はちょっと辛いや。
楽しいから,ついつい,遅くなっちゃうんだよね。

2015年2月22日日曜日

合宿初日

初日です。
まだ,ゼミは終わりません。
進捗状況に大幅な遅れが発生中。
初日なのにね(トホホ)。
24:00までには,何とか終わるだろ。

ところで,本日,突然,5期のSさんとTくんがお土産を持って,合宿所を訪ねてくれた。
ありがたいことです。
明日は月曜日で仕事なので,もう帰っちゃいましたけど,今度の夏合宿は泊まりできて欲しいね。

さて,もうひと踏ん張り!

2015年2月21日土曜日

教師として

明日からゼミ合宿。
皆,この日のために時間をかけて準備をしてきたことと思う。
新3年生は,緊張しすぎず,リラックスしていこう。
新4年生は,後輩のお手本となるよう,しっかりと行動してほしい。
各自,自分の周りを良く見て,状況判断し,率先して動こう。
待ちの姿勢じゃ,駄目だよ。

ところで,或ることをきっかけに,尊敬する教師を思い出した。
このブログでも何度か書いたことがある。
私の伯父のことである。
優秀な成績で大学に入学し,卒業する時には,研究室に残ることを強く勧められたという。
しかし,戦後が伯父にそれを許さなかった。
伯父は長男であり,まだ小さい弟と妹が6人もいた。
戦争が終わった時には,妹である私の母はまだ8歳であり,それよりチビが3名もいたのである。
元々,私の母の実家は,日本橋に居を構える,なかなか裕福な家であったが,戦争がその全てを奪った。
伯父は,結局,大学院に進まず,高校教師の道に進んだ。
そして決して成績が良くない子が集まる高校で,一教師として人生を終えた。
決して言葉を荒げることがなく,そしてどんな学生も許した,という。
どんな時も真正面から学生と向き合い,その情熱は生涯衰えなかった,という。

伯父は私のこともいつも暖かく包んでくれた。
私の父は激しい人で,いつも仕事仕事で,そもそも家にあまりいなかった。
そんな私にとっては,伯父との時間は心が安らぐ一時であった。
私が大学院生の時に結婚することになった際も,とても喜んでくれた。
式では,顔を真っ赤にして黒田節を歌ってくれたのを良く覚えている。

晩年は,心臓病に苦しみ,薬の副作用で,顔がパンパンに膨れ上がり,別人のようになってしまった。
ある日,母から突然電話があり,伯父が危篤であると伝えられ,急いで埼玉県にある病院に駆け付けた。
すると,病室の外には,深夜にもかかわらず,数えきれないほどの伯父の教え子たちがいた。
病室のなかに入ると,もうギリギリの伯父がベッドに。
しかし・・・伯父は持ち直した。
きっと教え子たちの声が聞こえたんだと思う。
その後,普通に話せる状態にまで回復した。
・・・が,それも長くは続かなかった。

伯父は,会うたびに,大学の教員になった私に言った。
「岳夫,偉くなったな」って。
しかし,日頃の拙に思いをいたし,いつも心のなかでこう呟いていた。
「俺は全然偉くない」って。
今も思う。
「俺はまだ全然偉くない」って。
いつ,私は伯父の前で胸を張って言えるのだろう。
「俺,ちょっとは頑張ったよ」って。
時々,恐怖を感じる。
一生駄目だったら,どうしようと・・・。
悩み,苦しみ,その果てに何かが得られるのなら,喜んでそれらに耐えよう。
しかし・・・。

2015年2月20日金曜日

人と人とのつながり

私のゼミは企業人との接触をできるかぎり実現している。
その際,企業の規模やイメージなどは一切考えない。
実際にその企業の方とお会いしてから,どっぷり付き合うかどうかを決める。

今日,企業2社の人事の方とゼミ生のミーティングを行った。
研究課題を探索するためのものである。
実に有意義な会であった。
ゼミ生たちも積極的に発言してくれた。
研究のヒントも得られたことであろう。
ところで,率直に言うと,本日のミーティングにおいでいただいた企業は,世間的なイメージが芳しくなかったり,規模が小さい企業であった。
3月に行う企業ミーティング第二弾にお呼びしている企業2社と比べると,である。
それでも積極的に参加してくれるゼミ生を私は愛する。
だから決めた。
3月の企業ミーティングの後の懇親会への参加者は,本日のミーティングに参加してくれた子に限定しようと。
また,本日,懇親会へ参加してくれた子には,企業人のメアドを教えるので,今後,直接コミュニケーションをとって良い。
色々と勉強になるだろう。

さて,本日の懇親会の席で,大手塾の人事の方に,サッカーの経営チャレンジの講座の話しをすると,かなり良い反応が得られた。
今度,そこの社長にお会いし,東京23FCへの協賛やジョブ支援について依頼をすることができるかもしれない。
本当に,どこにチャンスが転がっているか,分らないもんだ。
何せ,その大手塾がサッカースクールを開いているなんて,事前には全く知らなかったしね。

人と人とのつながりは,本当に大切にしたい。
誠心誠意おつき合いしていきたいものだ。

2015年2月18日水曜日

精神は肉体を支配する

本日,何気なく見ていた番組で,私とほぼ同い年の藤井将雄というプロ野球選手のことを知った。
同い年と言っても,彼は31歳の時に癌でなくなっている。
余命三カ月と宣告されてから(本人への告知はなし),実に1年以上生存し,その間,再びプロのマウンドでピッチャーとして六度も登板したという。
ただひたすらもう一度野球がしたいという執念。
その執念が彼をして再びマウンドに立たせたのであろう。

もう一人紹介したい。
宿澤広朗というラグビーの元日本代表であり,元代表監督であり,三井住友銀行の元専務取締役である。
代表監督の時に,スコットランドに勝利するという奇跡を起こした人物である。
彼は言う。
「努力は運を支配する」と。
この言葉の意は,肉体の限界を超えるような努力を精神力によってなせば,いかなる困難も克服することができる,ということである。

以上の2つの例は,果たして特別な人間に起こった,レアケースであろうか。
いや,私はそうは思わない。
もう駄目だ,と思ってからのあと一歩の努力。
それは,どんな人間でも,精神の力でなすことができる。
その蓄積が,人間を成長させ,当初は想定できなかった領域に到達させることになる。

もう駄目だと思った時に,それまでしてきたことを投げ出してしまう人間は,逃げ癖がつき,結局,何事をも成し遂げることができず,悶々とただ人生を過ごすことになる。

人間は弱い。
私は性善説も性悪説も信じない。
しかし,性弱説は頑健だと思う。
だからこそ,その弱さを叱咤する人間から逃げてはいけない。
むしろ自らそういう人間を求めるべきである。
高みを目指すことを激励してくれる人間から逃げてはいけない。

以上は私の考えだ。
「一度決断を下したならば、考え直すな。誓いを立てるということは、誓いの対象についてはもはや思考を停止することなのだ」
以前にこのブログでも書いたが,私が好きなガンディーの言葉である。

しかし・・・人には強制しない,がね。

2015年2月17日火曜日

基礎的能力2

さて,2月10日の記事の続き。
課題を発見する能力も大事だが,その発見した課題を解決する能力も,同じくらい大事。
まずは課題の解決につながるプランを考案しなければならない。
仮説を構築する段階と言っても良い。
渡辺ゼミの学生ならば,仮説の構築の仕方は良く分っていると思う。
単なる思いつきであったならば,その仮説はまず支持されないよね。
類似する課題についての諸解決策を丹念に調べ(先行事案の徹底的なレヴューをして),参考になる部分とならない部分をきっちりと仕分けし,参考になる部分を活かしつつ,そのうえで斬新な独自の発想を織り込み,筋の良い仮説を構築しなければならない。
そのうえで,その仮説(課題解決プラン)の実現に向けたプロセスをしっかりと創りこまなければならない。
どうしたらそのプランを実現することができるか,様々なシミュレーションを通じて考案しなければならない。

さて,課題発見能力,課題解決能力に続き,最後は実行能力だが,これはまた今度。

2015年2月16日月曜日

ビデオの編集作業

渡辺ゼミでは,重要な行事の模様はビデオで撮影することにしている。
例えば・・・
年2回の春と夏に実施する合宿のエクササイズや,プレゼン大会,卒論発表会の様子など。
特に,合宿で恒例のロールプレイングの様子は,良い記念になっているようだ。
それらの記録を,毎年,DVDにダビングして,卒業生のオイコンの時に渡すことにしている。
結構たくさん撮りためているので,その編集作業はなかなか大変なのである。
本日の午前中,その作業を行った。
例年,一人一枚のDVDで収まるんだが・・・
今年は一人二枚あるいは三枚になってしまいそう。
まだ,全員分終了していない・・・
懐かしい映像に楽しみながらなもんで,時間がかかるんだよね。
ベーシック演習から私のゼミの子は,4年前の映像もあげるからね。

2015年2月15日日曜日

23FC

昨日のサッカー番組はちゃんと録画した。
4月からの授業の最初の回で,学生諸君に見てもらおう。
きっと学生のモチベーション,あがるぞー。
ところで,その番組のなかでも言及されていたが,23FCはまだプロ・クラブではないので,選手は基本的に仕事をしながらサッカーを頑張っている。
クラブもジョブ支援システムを整えているが,協力してくれる企業は多いに越したことがない。
私も色々と声をかけているんだけどね・・・なかなか・・・。
あくまでもサッカーが主で,仕事が従ってことになるとね・・・。
しかし・・・選手やクラブと同じ夢を共有してくれる企業がもっと現れないかなぁ。

さて,今日も入試関連業務で大学で仕事をしてきた。
明日も午後から大事な会議が。
さぁ,がんばろ。

2015年2月14日土曜日

今夜の深夜の番組で!

昨秋から,サッカークラブの経営に学生がチャレンジするプログラムの開発にずっと尽力してきた。
ようやっとその目途がついてきた。
大きく分けて,この授業は3つの段階に分かれる。
第一段階では,4回ぐらいの講義を通じて,クラブ経営の基礎知識を身につけ,そのチャレンジへのモチベーションを促進する段階である。
ここでは,クラブ経営に通暁する人たちや有名プロ選手に,講演と学生とのディスカッションをお願いすることになる。

第一回目の講義では,クラブ経営にチャレンジさせてもらうことなっている東京23FCの社長とジェネラル・マネジャーにお話しいただく。
このGMの方は,中大サッカー部出身で,めっちゃ熱い人。
最初にお会いしてから,すぐに意気投合した。
この東京23FCが,本日の23:50に放送されるテレビ東京の番組「Foot × Brain」 で紹介される。
興味のある人は,是非ご覧ください!
社長や選手が出てきます。

第二回~四回目は順番はまだ決まっていないが,ご講演が決定しているのが,岡野雅行氏。
フランスワールドカップ本選出場を決めたあの伝説のゴールを決めた,あの「野人岡野」である。
これ(http://matome.naver.jp/odai/2135779671949977801)を見れば,岡野氏のことが良く分る。
私自身お会いすることを,心から楽しみにしている。
その他にも,まだ確定ではないので,お名前は出せないが,バリバリの現役Jリーガーで,ちょっと前まで日本代表選手だった方にも講演をお願いしている。
選手側から見た,クラブ経営の大切さを語ってもらう予定。
また,浦和レッズで数年間Jリーガーをなされ,現在はスポーツコンサルタントをなされている方にもお願いしている。

この講義は絶対に成功させたい。
そして,いずれサッカークラブだけではなく,バスケットボールクラブ,野球クラブ,そしてメジャースポーツだけではなく,マイナースポーツも手掛けていきたいと思っている。

2015年2月12日木曜日

良くしていきたいね

今日は,午前中に私が委員長を務める会議が一つあった。
大学の授業をより良くしていくことを考える会議。
今日は,ある先生にご尽力いただき,全教員の授業アンケートの結果を統計的に分析していただき,その結果をプレゼンしてもらった。
実に興味深い結果が分り,授業改善の方向性が良く見えてきた。
もう少し詳しく調べてみて,4月の教授会で皆さんに報告し,より良い授業を創るための材料にしていただきたいものだ。

さて,ところで,先ほど10期生の卒業論文集の「まえがき」を書き終えた。
10期生との楽しかったこと,苦しかったことが思い出されてきて,しばし感慨にふけってしまった。
10期生ももうすぐ卒業かぁ。

もうすぐ・・・

もうすぐ・・・あの震災から4年が経つ。
あの時は,精神的にかなり参ってしまい,均衡を保つのに必死だった。
そんな時に,あの記事を書いた。
http://wtakeo.blogspot.jp/2011/03/blog-post_23.html
もう4年も経つんだな・・・。

2015年2月11日水曜日

小菅村・・・2年目

休日だけど・・・
新2年生,つまり今度課題演習の学生たちとミーティングをした。
小菅村の物産を,何らかの形で加工して,アウトレットで販売する。
そんなプロジェクトのミーティング。

出てきたアイデア,いいんじゃないの!!
化粧水,コールド・スウィーツ,間伐材利用商品。
ガッツでいこうぜ。

2015年2月10日火曜日

もっと基礎的能力を

現在,3年生のグループ研究論文の添削をしている。
完成までに,いつまでかかってんだか,という感じだけどね。
研究論文としての体裁がなっていないというのも,もちろんあるんだが・・・
基本的な文章作成能力がまだまだ・・・
3年生のブログ(http://ameblo.jp/watanabesemi11/)を見たり,私に今までに送られてきた,たくさんのメールの文章を読んでみたりして,まぁまぁだなと思うのは,リョウヤ,リカ,ミツオぐらいか。

論理的な文章を書くことができるってのは,社会に出て必要な能力の基礎となる,大事なこと。
11期も12期も,これから徹底的に「書いて」もらう。
徹底的に鍛えていく。
重ねて言う。
書く能力ってのは,ごくごく基礎的な能力だ。

そのうえで・・・
課題を発見する能力。
こいつが大事だ。
人と人とが織りなす特定の社会現象を鳥瞰して,余すところなくしっかりと全体像を捉えることが,第一。
次に,その現象全体を構成する諸要素を,分析的に捉えることが大事。
そうすることで,特定の社会現象に歪みが生じている場合,その歪みの源泉を捉えることが可能になるからだ。
源泉さえ捉えてしまえば,そいつを「つぶしていく」のが,課題ってことなる。
現象全体をしっかりと捉えることができなければ,歪みの源泉を見逃すことにもなりかねない。
全体を捉えても,構成要素をしっかりと位置づけることができなければ,源泉を正確に捉えられないかもしれない。
全体を俯瞰し,部分を分析する。
そうすることで,社会が真に解決を求めるような,そんな課題を,はじめて発見することができる。
課題の発見には,センスやインスピレーションもある程度必要。
それは間違いない。
しかし,課題発見能力を訓練によって高めることができるということも,間違いない事実だ。
高めていこうぜ,これから。

が・・・その前にね,文章作成能力。
こいつからだ。

ところで,社会に出てから必要な能力が,少なくともあと2つあるんだけど,3年の論文をこれからチェックしなければならんから,それらについてはまた今度。

2015年2月9日月曜日

企業コラボの展開

先週の土曜日に3年生のグループがプレゼンをしたが,その後の展開として,まずは企業とのミーティングを実施したいと思う。
当初は,その企業が直面している問題をまずはお話しいただく予定であったが,具体的にどのような問題を話せばよいのか,どこにピントを合わせて話しをすればよいのかが,ちょっと分りにくいようだ。
そこで,企業とのミーティングのなかで,学生が興味・関心を抱いたトピックスあるいは概念について,実際に当該の企業のなかで実際に問題となっているのか,なっているとしたら具体的にどのように問題となっているのかなどを,学生から質問をする形式で,聞き出していくことができればと思う。
例えば,レジリエンス(困難からの回復力)に興味がある学生は,実際に何かにチャレンジして失敗した社員のなかでも,すぐに精神的に回復する社員もいれば,次のチャレンジができなくなってしまう社員もいるであろうかと問えば良い。
また,チャレンジ意欲の喪失が問題となっている,あるいは今後問題となりそうだということなら,研究課題として,良いセンいっているということになるだろう。
そして,前者と後者の社員とでは,どのような点(性格や対人関係など)が異なるのかを質問することになるだろうね。
そのようなミーティングを,2月20日と,あとは3月中も実施したいと思っている。
企業の方々にも都合があるので,同じ日にお集まりいただけるわけではないからね。

ゼミ生諸君は,企業の方と真剣勝負に臨むといった心持ちで,この春休みの間,真剣に研究課題探しに取り組んでほしいと思う。
あとで後悔しないためにもね。

2015年2月6日金曜日

さぁ反応は

最近,木曜日の会議が長い・・・。
昨日も教授会終了後に,別件の会議があり,終了したのは21:00ちょっと前。
空腹でしょうがないので,学部長なんかと,じゃぁちょっと寄っていこうか,ということになる。
そうすると,まぁ帰宅は午前様になる。
翌日が辛い・・・ということになる。

本日は8社の企業を前にした大事なプレゼンの日だったのに!
8社の売上高を合算すると,11兆円ぐらいになるだろうかね。
それなのに・・・体調は・・・まぁ絶不調。
ソルマックのお世話になる。

3年生のプレゼンは好評だったと思う。
質問がとても多く,またアドバイスもたくさんしていただいた。
やはり実務家の意見は鋭いね。
私のプレゼンは・・・
まぁちょっと噛んだね。
質問があまり出なかったことが気になる・・・。
しかし,既に2社からご連絡をいただいたので,何とか前に進めそうだ。
合宿前の2月20日の夕方に,ゼミ生は集まれるかなぁ。
その日に企業の方にご来校いただき,お話しをしていただくことになりそう。

2015年2月5日木曜日

明日は重要

明日は,某社の中目黒にある本社会議室において,8社の人事部の方にお集まりいただき,インター大会で優勝した3年生のグループにプレゼンをしてもらうことになっている。
また,私も渡辺ゼミとはどのようなゼミかをご説明し,これからご協力いただきたいことを開陳する予定。
これは今後の渡辺ゼミの方向性を定める,重要な行事である。

今まで,わがゼミでは,研究を行うにあたって最も重要といえる「リサーチ・クエスチョン」を導き出すために,主として文献研究を行ってきた。
しかし,これがなかなか難しい。
学生からすると,大変なプロセスであった。
このプロセスでかなり手間取り,プレゼン大会前の日程が非常に厳しくなってしまったことも一再ではなかった。
ある問題意識から課題を設定するが,まずはそれが探求すべき課題として妥当なものなのかどうかを,文献を渉猟することを通じて確定しなければならない。
すんなり確定すればいいのだけれども,一回で確定しなければ,何度も課題設定を繰り返し,何度も異なる分野の文献渉猟を繰り返さなければならなかった。
これに時間がかかるし,学生も疲弊する。

もし,今回,何社かの企業にご協力いただき,現実に企業の現場で生じている問題をお話しいただければ,妥当な課題設定をスムーズに進めることができる可能性が高い。
このことは,スケジュール的にも実に大きい。
さらに,現実の問題の解決に向かっているという感覚が,学生のモチベーションを強く促進することになるであろう。

リョウヤ,リカ,ミユ,ヨータロー,がんばろうな!

2015年2月4日水曜日

なんだかんだ

なんだかんだあるんだよね,毎日。
集中して何時間か研究できる時間が,なかなかとれない。
本日予定されていた大学院の授業は,院生の研究の進捗度の関係でキャンセルとなったが(大学院のゼミは,春休みも何もありません!),大学院関連の業務や,バスケ部の帳簿のチェックやらなんだかんだ・・・

ランチは,4月から課題演習のゼミ生になる学生と一緒に,小菅村活性化プロジェクトとアウトレットモールへの出店プロジェクトを,どのようにリンクさせるかについて相談しながら。
小菅村に出入りするようになって,そろそろ1年が経過する。
主体となって活動するメンバーも,新3年生から新2年生にチェンジすることになる。
引き継ぎをしっかりして,何とか具体的な貢献を実現したいものだ。

明日は一日会議だらけ。
雪みたいだけど,なるべく早く出講して,仕事をこなさないと。
明後日は,中目黒のドンキ本社で,数社の人事担当者に集まってもらって,ゼミ生にプレゼンをさせると同時に,私も少しプレゼンしようと思っているので,その準備もせなあかん。
このプレゼンに,企業連携プロジェクトの成功の可否がかかっているので,頑張らなきゃね。

2015年2月3日火曜日

学部長賞

本日の午前中は,学部長賞へエントリーする3名の推薦書を書いた。
エントリーするのは,
先日の渡辺ゼミ卒業論文発表会で最優秀賞を獲得したもときが,経営部門へ。
さらに,優秀賞を獲得したみっさが,総合人間部門へ。
最後に,得点順位3位だったほっしーが,会計部門へ。
過去最も添削を繰り返した期になったが,ここまで努力したら,もう受賞するとかしないとかは,もう問題ではない。
彼ら彼女らは,実によくやった。
もう言うことはないよ。

10期生諸君は,今月末の合宿に参加したら,もうOBOG扱い。
全員参加するそうだね。
後輩たちを良く指導してほしい。

・・・で
私は,たまったレポートの採点結果の集計活動に,夜中まで勤しむのであった。
ふー。

2015年2月2日月曜日

まだだな…

授業期間も終わり,少しは時間に余裕ができるかと思ったけど・・・
気づくと,この時間になっている・・・。
一日があっという間。

午前中は,商学部長賞にエントリーする学生の卒論に対して,もう何度目かの添削をする。
これだけで,時間はぶっ飛ぶ。
ランチは,中大卒の若手経営者とミーティングしながら。
スポーツビジネスの教育プログラムの先の展開について,意見を聞く。
キーワードは,どうやらエンタメ・・・かな。
午後は,課題演習の学生とプレゼミ。
アウトレットモールとの連携プログラムと地域活性化を絡めることに関して,3時間以上,ミーティングをする。
どうもフルコミットメントできるかどうかは,学生によって濃淡がありそうだな・・・。
残念ながら,この2年生のゼミだけは,諸君の意欲が徐々に向上してくるのを待つ時間はないので,走れるものから走ることになるだろう。

そのミーティング終了後は,再度,卒論のチェックやキャリア委員会関連の資料づくりなどなど。
採点の集計もまだ終わっていないんだよね。
企業経営と会計のレポート。
膨大な分量なので,目の前にして,立ちすくんじゃいそうだわ。
こつこつ夜中にやっていこう。

2015年2月1日日曜日

素晴らしいパフォーマンスだった

10期生諸君の約1年間の努力の集大成である卒論研究の成果発表会が昨日開催され,無事終了した。
皆,良く頑張った。
素晴らしいパフォーマンスだった。
それは,下に連続投稿した後輩たちの声からも分るだろう。
もう言うことはない。
これからはどんな困難も乗り越えた,立派な渡辺ゼミOBOGとして,後輩たちをよく始動してほしいと思う。

商学部長賞へエントリーする3名は,あともうひと踏ん張りだね。
明日,原稿を送ってもらえれば,もう一回添削してあげられる。
これが本当に最後の最後の踏ん張りだ。
闘おう。
まだ,終わっちゃいない。

卒業論文発表会の成果・・・後輩たちの声3

12期男子
昨日はとても貴重な時間を過ごせました!
卒論は途中わからない話もありましたが、問題意識と結論だけは大体理解できました。
先輩たちの研究内容は面白くて、なるほどと思うことも多かったです。
場の生成については、バイトの中でも使えるのでは?と思いました。
 
11期女子
先輩達の発表で、研究の進み方、発表の仕方をたくさん学べました。
自分が一年間後その舞台に立つことは想像できませんが、先輩達になれるようになりたい、そして努力したいと思いました。

12期男子
どのプレゼンもレベルが高く、改めて先輩方のすごさを実感しました。
あれほどの研究を個人で行っている4年生、洗練されたプレゼンを披露してくださった3年生、そして実体験を交えながら話をしてくださったOBOGのみなさん、自分は終始圧倒されっぱなしでした。
1年後、2年後に自分があのレベルに到達できるか不安ですが、一方で目標とするべき姿を明確にすることができたような気がします。
2年後にはあの壇上に立てるように、そしてその後の飲み会で一番大きな盾を賜れるように、精進していきたいと思います。
 
12期男子
昨日の四年生の方たちと三年生の発表はとてもレベルが高かったです。
少しずつあのような形になれるように頑張りたいです。
11期男子
昨日の卒論発表会では、10期生の最後のプレゼンを見て、来年自分もあの場で納得のいく研究プレゼンをして最優秀賞を取りたいと思いました。
 
11期女子
昨日の、卒業論文発表会に関しまして先輩方の発表そして、表彰を間近で見て、改めて先輩方の凄さに、自分も頑張らなければなと刺激をもらえました。
去年の卒論発表会を思い出し、あの頃はとても付いていけるか不安でいっぱいでしたが、今ははやく先輩方のような研究をしたいと思っています。
卒論は1人で作り上げるものではなく、みんなで協力してできたものだというお言葉を聞き、私たち11期も自分のことだけでなく、周りの仲間とみんなで協力しあって作り上げていけたいと感じました。
 
11期女子
発表会、懇親会共に非常に勉強になりました。
来年は私もあの場に立って自分の研究を発表するのかと思うと少し不安を覚える反面、絶対にやり遂げたいという気持ちを大きく感じました。
1年間たくさん努力をして、来年あの盾を先生から頂きたいです。

卒業論文発表会の成果・・・後輩たちの声2

11期女子
昨日の卒論発表会はお疲れ様でした。
あまり発表を聞いたことのない先輩のプレゼンも聞くことができ、また、OBOGの方の鋭いご指摘も新鮮で、とても勉強になりました。
個人的には、もときさんの最優秀賞がとても嬉しかったです。
3年のグループワークでも、4年の演論でも、賞を受賞することのできなかったもときさんが、最後に先生から盾を貰っているのを見て、かっこいいなと思いました。
また、もときさんは自分の研究だけでなく、11期のことを誰よりも気にかけてくださった先輩です。
私も来年は、同期や後輩をたくさんサポートできる存在になれるよう、もっと勉強していきたいと思います。
 
11期男子
去年あそこで先輩たちの卒業論文発表を聞いてから1年が経ったと思うととても恐ろしくなりましたが、1年間頑張ってきたのだなという達成感もありました。
来年自分があの場に立ち最優秀賞もらえるように頑張っていきたいと思います。
 
12期女子
卒論発表会では、まだまだ理解できない言葉ばかりで、先輩方の発表も素晴らしかったため、自分もこの先あんなに立派になれるのかと少し不安になりました。
自分も先輩方の様になれるように、頑張っていきたいと改めて感じています。
 
11期女子
これまで本当にお世話になった先輩方の発表はかっこよかったです。
来年の自分を想像してみるときっとここまで形にすること自体がものすごく大変だろうと思います。
それを全員がモチベーションをもって取り組むためにはきっと同期の存在が大きいのかなと先輩方を見ていて感じました。
またもう少しで先輩方が卒業されると思うと本当に寂しいです。
追いコンなど残り少しの時間で感謝の気持ちを形にできればと思います。
 
12期女子
先輩方のプレゼンや、パワポの作り方など、本当に学びとる点が多く、勉強会参加させて頂いた気持ちです。
内容に関しましては、正直ついていくのが一杯いっぱいでしたが、今後の自分達の活動にあたり、参考にさせていただきたい内容で、大変興味深く聞かせていただきました。
渡辺ゼミの12期の一員として、先輩方が受け継いできたものを、しっかり繋げていけるよう、改めて覚悟を決めて取り組んでいこうと思います。
 
11期女子
昨日の卒業論文発表会では、先輩方の最後のプレゼンをじっくり見て勉強することができました。
前日の夜にかつとしさんと連絡をとっていた時にふと「最後の発表なんだよなぁ」と言われ、もう先輩方の発表も聞けないし、先輩方と5505でゼミをすることがないのかと思うと、とても寂しくなりました。
当日は、有終の美を目に焼き付けようと、顔を上げて聞きました。
今思えば、夏合宿でインナー大会のために11期は別室で作業をさせてもらっていたため、先輩方全員の発表をじっくり聞くのは春合宿以来でした。
みささんの、優秀賞の時の「自分はお金を使ってもらって苦労せずにデータをもらえて、他の人が頑張ってくれたから、こんないい待遇を受けられた。みんなのおかげでもらえた賞です。」という言葉に、10期の絆がうかがえました。
私たちも10期のようになりたい、今、とてもそう思っています。
 
 

卒業論文発表会の成果・・・後輩たちの声1

10期生が後輩たちの残したもの…
それは下記の後輩たちの言葉を見れば,良く分る。
こうして,渡辺ゼミの伝統は引き継がれ,そしてさらに発展していく。


12期女子
2年後の自分も先輩方のように堂々と発表できるようこれから精進して参ります。

12期女子
先輩方の発表を聞いて、どれだけ努力してきたのか、またどれだけ凄いのかを実感させられました。
そして三年生の先輩方の発表も、こうなりたいと思うと共に、とてもプレッシャーにも感じました。
このゼミに入るのには覚悟していたはずですが、まだまだ甘く見ていたところもあったようです。
正直、楽しみという気持ちより、怖い気持ちの方が今は上です。
ですが、先輩方にも言われたように、この12期のメンバーで支え合って、やっていきたいと思います。
これから本格的にゼミが始動します。
今よりもっと、気を引き締めていこうと思います。
どんなにきつくても絶対に投げ出しません。

11期女子
今回卒論発表会に参加して、先輩方全員の発表する姿を見れたこと、これまでの努力の集大成を見れたこと、本当に嬉しく思います。
4年生全員分の発表を聞くのは昨年の春合宿以来で、私にとって新たな見方、研究の視点などを知ることができ、とても素晴らしい時間を過ごせました。
また、昨年研究について何も知らない状態で参加したときに比べ、先輩方の発表の内容が頭に入ってきやすく、1年の成長を感じることが出来ました。
来年は私達が今日、先輩が立ったあの場に立つことになります。
その時、先輩方のように、聞いているOB・OGの方や後輩にあたらな気づき等を与えられる、聞いている人に興味を抱かせる、そんな魅力的な発表にしたいと今回の発表を見て感じました。
そのために、11期の仲間と協力しながらこれからの1年間取組み、最高の卒論を完成させたいと思います。
 
12期男子
卒論発表会では、4年生の方々とインターンシップに関する望月さん達の発表を聞き、春合宿にする発表やこれから始まるグループワークへのモチベーションが一層高まりました。
また、初めて本格的にプレゼンを見させて頂き、プレゼンが未経験な僕にとってはどのようにこれからプレゼンを行っていくべきかという方向性が多少なりとも分かることができました。
これからに生かしていきたいとおもいます。
 
11期男子
どの先輩方もとてもいきいきとプレゼンをしていて、自分も来年、先輩方のようにいきいきとプレゼンをしたいと強く思いました。
そのためにも、少しずつ積み上げていきたいと思います。
 
12期男子
先輩方の発表を理解し、ついていくのは大変ではありましたが目指すべきラインを知るに良い機会であったと感じました。
 
12期女子
卒論発表会では途中抜けてしまいすべて見ることはできませんでしたが、専門的でプレゼンもてきぱきとわかりやすく、2年後私はこの舞台で先輩方のようにできるのだろうか…と不安になるぐらい素晴らしい発表会でした。
先輩方の努力と10期の支えあいと助け合いを見ることができ12期も頑張らなければと強く思いました。
 
12期男子
昨日の卒業論文発表会とても勉強になりました。
内容が難しく、質問しようと努力しましたが出来なかったのが残念でした。
しかし、面白い内容のものが多く、また問題意識がどのように生まれるのかなどが分かりました。
これからの自分の研究の目標や質問しようという姿勢を忘れないようにしたいです。