2014年11月30日日曜日

集中討議

昨日は,商学部の執行部と特任の先生とで,これからの高大接続について4時間30分をかけて議論した。
生産的な議論だったため,ロングの会議でもまったく苦にならなかった。
良い絵が書けたと思う。
あとはどうやって実践するかだ。
今日は,久しぶりに終日家で,高大接続とも関連することになるであろう,スポーツクラブのマネジメント・チャレンジ講座のシラバス案を考えた。
なかなか良い案ができたと思う。
これから色々な人の意見を反映して,最高に面白い講座を創りあげたい。

昨日の土曜日は,午前中と,その集中討議の終了後に,1年生の臨時ゼミをする。
最終的に,かなり良い研究内容に仕上がったと思う。
明日は,その成果をドンキホーテの本社で,経営陣を前にして,堂々とプレゼンしてもらいたい。

2014年11月29日土曜日

退場

本日は,午前中に大学院の授業をした後,南甲倶楽部の若手経営者とランチをしながら夢のある話しをした。
名残りを惜しみながら,3限の原価計算論の講義へ向かう。
しかし・・・
授業開始後もしばらく私語を止めん連中がいて,久しぶりに教室から退出させた。
その連中は,いつも受講態度が悪く,あわせて一本という感じ。
来年の講義では,下の写真のような小旗を,私語をしている連中の机に置いてやろうかな。














そして,二回目に注意されたら,赤い旗を出し,教室から退場!
授業中に何度も言っているが,私語の無い静穏な授業環境を望む学生は実に多い。
実際に,無記名の授業アンケートなどでも,静かで集中できてとても良かった,という意見が非常に多い。
自分たちは小さい声でしゃべっているつもりでも,周りの連中からすれば,実に耳障りで,教師の声を聞き取りにくくするもんだ。
この間,大教室の授業の参観をして,改めてそう思ったわ。
私語をする連中が,授業についてこれなくなるのは自業自得としても,その周囲の学生はいい迷惑だ。
私は,真面目に聞こうとする学生のために絶対に静穏な環境を維持する
そのために厳しい態度をとること厭いやしない。
別に,それによって注意をした学生からどう思われようと,全く構わない。
昔,ある先生から聞いた言葉が心に残っている。
教師は学生から嫌われるくらいでないと駄目だ,ってね。

ところで,最近,私,そして私のゼミは,とてつもなく厳しい,という噂が,学年を問わず浸透しているようだ。
そのおかげで,3年生のゼミも2年生のゼミも,その厳しさを覚悟した,実に気骨のある人間がエントリーしてきてくれるので,かえって助かってはいるが。
しかし・・・一つ言いたいことがある。
私のゼミ生たちの名誉のために。
彼らは,私に尻をひっぱたかれて,研究に従事しているわけではな決してない。
私のゼミには理念がある。
そして,その理念に共鳴した学生たちが,目指すべき目標を自ら掲げ,そして,自らそれにコミットしている。
私は理念の浸透を促しはするが,目標設定と目標遂行行動を「強いる」ことは決してない。
学生たちは,自発的に目標達成に勤しんでいる。
掲げている目標がすこぶる高いので,そりゃぁ,その達成を目指すプロセスは厳しいものにならざるをえない。
しかし・・・私のゼミ生たちは,決して強いられて何かをしているわけではない断じてない。
彼らは自ら,自らの行動を律している。
だからこそ・・・目標を達成できれば泣いて喜ぶし,できなければ泣いて悔しがるのだ。


さて,明日は,今週三回目のベーシック演習のゼミ。
来週のドンキホーテ本社でのプレゼンがあるが,一年生の研究をよりよくしたいという求めに応じてのこと。
午後は,高大連携のテーマを中心にした学部執行部の集中討議。
こいつは長くなりそうな予感。
明日も頑張るぞー。

2014年11月27日木曜日

モデルの完成とか

昨日は4年生のゼミをロングで行った。
その時点でのモデル完成者は・・・
もとき
みっさ
ほっしー
げてぃ

もうちょいが・・・

みさと
ひかる
ななえ

意外とやばいのが・・・

じじ

リミットは一応,来週の水曜日。
ここを乗り越えて行け!

また,昨日は久しぶりに担当する課題演習の面接も行った。
16名を合格とする。
かつての課題演習とは,内容をがらりと変え,課題解決型のゼミ(PBL)を行う。
地域活性化問題や企業の抱える問題に切り込む。
さて,どんな活躍をしてくれるだろうか。
来年が楽しみだ。

さらに,来年はインターンシップ系の授業を担当することになるかもしれない。
私は11月から商学部のキャリア委員会の委員長に就いているが,その関係から,自らもスポーツクラブの経営にチャレンジする講座を担当するつもり。
春学期は,基礎知識を摂取し,実際の生の情報を収集し,課題を認識することから始める。
まずは学生が実際にお世話になるサッカークラブの社長の講演かな。
実際にスポーツ経営を行っている側からのお話し。
それから可能なら現役のJリーガーをお呼びして,プレーヤー側からみた,スポーツ経営の重要性などを語ってもらうのも,面白い。
学生のモチベーションもあがるだろうな。
バルサの経営を学ぶのもいいかもね。
それから球場などの現地にうかがい,様々な資料を閲覧させてもらうともに,ジェネラルマネジャーから実務のお話などをおうかがい,徹底的に情報収集を行う。
情報収集後にすることは,スポーツ興行上,解決すべき課題の認識。
ここが実はPBLにおいては非常に重要なんだよね。
課題をしっかり特定したら,そっから課題解決のためのアイデアだし。
斬新で独創的なのを期待したい。
以上で,おそらく春学期は終わっちゃうだろうね。
そして,いよいよ秋学期(というより夏休み)は,スポーツ興行の実際の体験,ということになる。
熱意ある若者たちの活躍に期待したい。

将来的には,こういったPBLを高大連携のための講座に展開することも考えられる。
さらにさらには,商学部の・・・いかん,まだ,ここでは書けん。

来年は忙しくなるなぁ。
でも,なぜかウキウキしてくる。
まだ若いな俺も。

2014年11月25日火曜日

ひと山越えて・・・

やることはたくさんある。
現在のベーシック演習生は,小売りのドンキホーテ社と連携した課題に取り組んでいる。
来週の月曜日,今まで行ってきた研究の成果を,いよいよ同社の幹部の方たち(常務の方や人事部長など)の前でプレゼンする予定。
そんな機会はそうそうない。
・・・が,本日の発表内容は,とても実務家の前で発表できる水準には達していない。
改善点を指摘したので,改善に全力で取り組んでもらい,会議だらけの木曜日の晩,そして土曜日の午後の会議の前に,もう一度二度チェックすることに。

また,明日は課題演習の面接がある。
どんな子たちか,今から楽しみだ。
彼ら彼女らが興味を持つのなら,東京23FCにおける経営チャレンジに取り組んでもらってもいい。

明日は水曜日だが,3年生はお疲れ様休み。
で,私も休みかというと・・・んなことたぁない。
その分は4年生がゼミをしたいんだって。
だろうな・・・。
もう渡辺ゼミは,私でも制御不能(苦笑)。
目標に向かって邁進し始めた若者たちは,自ら私を求めて来る。
私は,時間を捻出し,彼らの求めに応えているだけ。
さて,4年のモデル完成組は,明日でまた増えるかな。

2014年11月24日月曜日

11期の皆へ

ほぼ全員の11期生が,学内プレゼン大会終了後に,想いを込めたメールをくれた。
どうもありがとう。
私も君らへの想いをここに書きます。

10期生の分は,演習論文大会の時にとっておくけど,ちょっと一言。
ほぼ全員が,後輩のプレゼンを応援しに来てくれたこと。
心より感謝します。
また,後輩たちと一緒に泣いてくれたこと。
後輩たちを慰めるために,一緒に朝まで歌ってくれたこと。
一生,忘れません。
本当にどうもありがとう。
その感謝の念を,演習論文大会に向けての諸君の指導にぶつけたいと思います。
感謝の念が大きすぎて,鬼のような指導になってしまうと思います(笑)。


さて,11期生へ

ゆり
ゼミ長として良く皆をまとめてくれました。
これだけ個性豊かな連中をまとめるのは,大変なことだったと思います。
時に羽目を外す私をもコントロールしなければならなかったしね。
面倒をかけているね。
これからもゼミのことをよろしくね。
来年の演習論文大会では,最高のパフォーマンスを見せようね。

みつお
いつも冷静な指摘をありがとう。
君の論理的な思考能力はゼミに安心を与えてくれます。
でも,今回のプレゼン大会を経て,君の熱い心,渡辺ゼミへの想いを聞き,これからきっともっともっと渡辺ゼミを進化させてくれるだろうと確信しました。
一緒に笑い,一緒に泣ける,そんな最高のゼミを作っていこう!

まゆ
ガッツと行動力があり,副ゼミ長としてはもちろん,グループワークにおいても積極的に行動してくれました。
私の厳しい指摘にも笑顔で受けとめ,次につなげようという必死さが伝わってきました。
芯の強いまゆが号泣している姿に,私も胸を強く打たれました。
今後も,妥協せずに,厳しくいくよ。
覚悟しといてね(笑)。
また,副ゼミ長としても,ゆりを支えてあげてくださいね。

みさき
土曜日は,君のあまりの号泣に,かける言葉がありませんでした。
君のメールを見て,その悔しさの理由がわかりました。
・・・が,誰かを見返そうと思って研究をしちゃ,研究に失礼だよ(笑)。
研究は,社会のためにするもんだ。
今回の結果は残念だったけど,君はリーダーとして本当によくやっていたと思います。
ただ,これまでのグループワークや研究活動について,冷静に内省することは必要でしょう。
そして,4年の演習論文大会では,最高の研究報告ができるように頑張ろうね。

りょうや
その自信はどこから来るんだと思うぐらい,危機的な状況でも自信を持っていましたね。
そして,見事,グループを優勝に導きました。
君のその粘着質なくらいの執着力と,納得するまで「なぜ」を繰り返すところは,実に研究に役に立っていると思います。
これからもどうぞ「鬱陶しいくらい」ぶつかってきてください。
しかし,諸君はまだインター大会の本選も残っているので,全国優勝目指して,気持ちをもう一度引き締めて頑張ってくださいね。

ガッピー
データの収集には本当に苦労したよね。
何通も何通も会社の人にメールを送り,何回も何回も電話をかけ・・・
学生が,全く何の関係もない会社に電話をかけ,アンケートのお願いをすることがどれだけ大変か。
不安とストレスのなか,諸君はそれこそ数えきれないくらいの会社にアポを取り,時には長野までデータを貰いに行ったりした。
本当によく頑張ったね。
それだけに結果は悔しかったっろう。
でも,準優勝も立派なもんだ。
君はこの半年で本当に成長したよ。
君が言うとおり,このゼミには困ったら助けてくれる人がたくさんいる。
卒論も大丈夫さ,きっと。

りか
いつも明るい笑顔をありがとう。
ゼミを明るくしてくれているよ。
いつも何かあると真っ先に丁寧なメールを送ってくれるけれど,その良く書けている文章に感心しています。
でも,今回のメールには珍しく誤りがありました。
「学内大会で優勝できたのは,間違いなく先生のおかげです」という部分です。
優勝できたのは,間違いなく,君らの努力のおかげです。
君ももう立派な渡辺ゼミの一員です。
これからも爽やかな笑顔をよろしく!

けんと
君の明るさは,いまやゼミに絶対に必要な要素だと思います。
いつも笑顔の君が,一昨日,涙に曇り,泣き崩れるのを見て,心が痛みました。
私は常々,真の優しさは,激烈な厳しさのなかにあると思ってきました。
表面的な,なでるような優しさは,何のためにもならないと忌避してきました。
ですから,君らのグループにも,厳しく接してきたはずです。
しかし,君らのことを知れば知るほど可愛くなり,どこかに甘さがあったのではないか・・・。
そう思わざるをえませんでした。
これからはもっと厳しく接するかもしれんぞ。
覚悟しろよ(笑)。

みゆ
いつも真剣にゼミに臨み,発表者や発言者をしっかりと見つめ,傾聴していましたよね。
そして,いつからか自然に発言もできるようになりましたよね。
前は,発言するのに,勇気を振り絞っているっていう感じがしたけれど。
本当に君は変わりました。
君は決して馬鹿なんかじゃない。
もう君はうちのゼミに絶対に欠くことができない,大事な大事な子です。
メールに書いてくれたね。
「壁ができても、それを乗り越える強い気持ちや、頑張りの成果が得られた時の嬉しさは、一生忘れたくありません。」
君は本当に成長しました。
心から嬉しく思います。

かいちゃん
いつも真面目で,真剣で,そして自分の職務をしっかり完遂することに全力を尽くす。
そんな姿勢は,多くのゼミ生の模範です。
でもね,時には,自由をもって,自分が作り上げた枠組みを飛び越える自由をもって,外側に立とうとすることが大事ですよ。
限界という扉の外側に,是非立って欲しいと思います。
そんな経験をした後の,未来の君を見てみたいな。

ようたろう
君の闘争心は,うちのゼミにとって貴重です。
もっとガンガンいっていいよ。
ただ・・・追い込まれた時,自分をあまり責めるな。
いいか,ゼミの仲間をもっと頼り,そして自分ももっと頼られるような,そんな人間になりなさい。
君はきっといい先輩になる。
12期生を頼むよ。

もえ
厳しい指摘によく耐えたね。
できないなら,もうやらなくていい!なんて怒鳴ったこともあったよね。
よくついてこれたね。
結果は決して望ましいものではなかったけど,私から見れば,君らは最優秀賞だよ。
あれほどの努力はなかなかできるものじゃない。
本当によく頑張りました。
また,君のメールに書かれていた「先輩方は第二の先生でした」という言葉,心を打たれました。
君も12期生にそう言ってもらえるような,そんな先輩になってくださいね。

もっちー
仲間の涙がなにより辛かった。
君はメールにそう書いてくれたね。
人の痛みが分る人間になってほしいと常日頃思っていましたが,自然にそう思える仲間ができましたね。
その仲間たちと,その仲間たちと一緒だからこそ,高みに立った時の光景が素晴らしく思えるんだと思う。
お調子者で,時に「やらかす」こともあるけれど,そういったことも含めて,モッチーはモッチーらしさを失わず,これからもゼミに力を注いで欲しいと思います。

わたる
あんなに楽しく,暖かい雰囲気に包まれた二次会に来ないなんて・・・
残念だったね。
君の場合,発言している間に,ロジックの核心からずれていく癖があるので,これからはそれに注意していこう。
モデルは現実を写像するものであって,自分たちが描きたいものを描いたものではないからね。

あん
留学生が渡辺ゼミについてくるのは,本当に大変なことなんだよ。
何の役にも立っていないなんて,二度と言ってはいけないよ。
英語の論文の翻訳に貢献できているじゃないか。
日本語の議論にも積極的に参加できているじゃないか。
専門用語が飛び交う議論にも,ちゃんと理解ができているじゃないか。
君は立派な渡辺ゼミの一員です。
卒論は一人で取り組むけど,一人で創りあげるものじゃない。
ゼミ全体で創りあげていくものです。
きっと君にも立派な卒論が書けるよ!

ながよし
君は優しい男だ。
きっと後輩たちの面倒をよく見る,良い先輩になるだろう。
でも,これからはもっと自分を出していいんだよ。
それから,もうちょい自信を持とう!
自信をもって,もっと大きな声で,ガンガン発言していこうよ。
期待しています。

2014年11月23日日曜日

流した涙

昨晩は例年どおりオール。
良く泣き、良く笑い,良く歌い,良く踊った。
この歳になると疲れるが,一人ひとりの思いのたけを聞くことができて,本当に良かった。
皆,この半年で,本当に良く成長したね。
大会の結果に関係なく,それが何より嬉しい。
教師冥利につきるような,そんなメールを3年生から何通もいただき,心がほっと暖かくなりました。
また,明日から頑張ろうと思わせてくれる,素晴らしいメールをありがとう。
10期も11期も全員,大好きだぜ!

ところで,今度は,4年の番。
あと約1ヵ月後に演習論文大会を迎える。
ビシッといこーぜ,ビシッと!

2014年11月22日土曜日

学内プレゼン大会

今,プレゼン大会が終わった。
気にしているOBOGも多いと思う。
結果は,社会問題部門では優勝。
会計部門では準優勝。
経営部門では,残念ながら,入賞を逃した。
優勝を逃したグループは,号泣していたが,諸君は本当によく頑張った。
君らは,何にも悪くない。
精一杯努力したじゃないか。

往く道は精進して 忍びて終わり 悔いなし

だろ。

しかし,思えば,年々,この学内プレゼン大会の水準はあがってきているし,出場チームも増えている。
学部生の水準を突き抜けているチームばかりだ。
昔は賞を独占したこともあった,あのHゼミが,5チーム出場して,準優勝が一つ。
考えられん。
私が審査したHゼミのチームは素晴らしく,最高得点をつけたが,それをYゼミが軽く凌駕してしまった。
Yゼミは,優勝2つと準優勝1つで,出場ゼミのなかで最高の成績をあげている。
どのチームも頑張っている,ということだ。
Yゼミの子が壇上で号泣していたが,そのことを物語っている。
我がゼミも伝統を引き継いでいるだけでは,駄目だ。
常に革新を目指さなければ。

そして…
これで終わりではない。
4年生の卒業論文で,この悔しさをぶつければよい。
君らなら,最高の卒業論文を書いてくれるだろう。
期待しているよ。
さぁ,これから最高の飲み会をしよう!
いざ,多摩センへ!!!

未来の築構

今日は、青学の後、東京23FCの責任者の方とたっぷりお話しした。
今、帰宅中。
こんなに清々しい晩は久しぶりだ。
昨日の会議で「学生のため」を謳いながら、実は自己の保身と影響力の確保が大事な、そんな野郎に付き合わされたばかりなので、なおさら清しかった。
地域のために、己れの人生をかけた、サムライ。
その気概に応えるために、来年度、2年生向けのインターンの実習科目を担当する決意を固めた。
どっぷり浸かってみようと思う。

行く道は精進して
忍びて終わり悔いなし

さて明日は大事な大事な日。
3年はもう寝ているだろう。
万全な状態で臨んでほしいと思う。
望むらくは最高の結果を、あの子達に。

2014年11月20日木曜日

会議の一日

木曜日は今までもたいがい会議だらけだったけど,学部長補佐になってからは,その会議の主査という立場に変わり,ずいぶんと疲れるわ。
世の中にはいろんな人がいるからね。
教授会でも,執行部の席に座るだけで,神経が疲れる。
おそらく今までよりずっと,先生方の発言に集中しなければならないからだと思うが・・・。

今日は教授会終了後,いよいよ明後日に迫った学内プレゼン大会の練習につきあう。
19:00ぐらいから2つのグループのプレゼンをチェック。
皆で,問題点や気になる点を指摘しあい,リファインする。
また,明日の早朝も練習に付き合う予定。
ここまで来たら,あとは一気に駆け抜けよう!

昨日は実は色々と「事件」があったのだが,かえってそれがゼミの結束を強めた感がある。
こうやって,ゼミの仲間が,本当の仲間になっていく。

昨晩,皆一様に落ち込んだ模様だったので,皆に「元気にやっていこう!」的なメールを送った。
そしたら,ほとんど子が返信をくれたのだが,それを読み,私も胸が熱くなりました。
逆に私が元気をもらっちゃいました。
ありがとな。
私もできうる限りのバックアップをするから,皆も,あともう少し,がんばろー!

一山越えた

3年生が出場する学内プレゼン大会のファイル提出の締め切りが,今日の晩であった。
3グループとも,無事に提出することができた。
皆,本当にご苦労様。
こういった経験をかれこれ6年続けているが,つくづく思う。
うちのゼミの子たちは,本当に素晴らしい子たちばかりだ。
3年生同士は互いに助けい,4年生は自分たちの卒論も大変なのに全力で3年生を支援する。
人が自分のことを犠牲にして,誰か別の人のためにこれほど尽くすことができるなんて,今の世情からすると,奇跡みたいなもんだ。
親だって子のために自分を犠牲にすることは,大変なことなんだよ。
それをうちのゼミ生たちは,いとも簡単にしてのける。
頭が下がるよ。
私は君らを指導しているけど,実は君らから本当に多くのことを学んでいる。
11期生も10期生も本当にありがとう。
ほんとにありがとな。
私は諸君のことを心から誇りに思うよ。
誰がなんて言おうと,私は君らの苦悩を,努力を,そして想いを,絶対に支持する。


ところで,私は,俳優の高倉健がとても好きだ。
新入生歓迎コンパで配る,私のプロフィールにも堂々と書いてあるから,ゼミ生諸君はよく知っていることと思う。
その健さんが亡くなったとの報に昨日接した。
本当に悲しかった。
しかし,訃報を伝えるニュースのなかで,次の言葉を健さんが好きだったと知った。
延暦寺の大阿闍梨だった酒井雄哉氏から贈られた言葉らしいが・・・

「往く道は精進して 忍びて終わり悔いなし」

「進むべき道において決して努力はやめない。我慢し続けて一生を終えても悔いはない」という意味だそうだ。
私は,ますます健さんが大好きになった。
私はこの言葉を心に刻みつけ,これからも生きていこうと思う。
諸君にも,この言葉を贈りたい。

2014年11月17日月曜日

個人面談

今日は12期生の個人面談。
来春から始まるグループワークのテーマを考える上で,参考になる本を紹介するため。
関心のある領域を聞きだし,それに関連する専門書を紹介した。
しかし・・・
先週の月曜日に5人しか面談できなかったため,
今日は13:20から18:30まで,一挙に12人連続の個人面談。
ちょっとこたえるわ・・・。
その面談がやっと終了したと思ったら・・・
19:30過ぎまで3年生がプレゼンファイルをどうしても見てくれというので,それをチェックする。

明日は1限2限が講義。
午後はずっと教務委員会。

今は色々と種まきの時期。
いつかこの苦労がきっと結実すると信じている。
3年生の学内プレゼン大会は今週末。
今年はどの部門も強豪揃い。
しかし,11期生ならきっとやってくれるだろう。
私も負けてられん。

2014年11月15日土曜日

今日も

今日は,朝から終日の校用で大学へ。
しかし,基本的に,間歇的に行われるトータル1時間くらいの会議以外は,待機が多い仕事。
そこで,その待機中の時間を使い,10:30から11:40,12:10から13:30,18:00から19:30までゼミを行った。
ゼミをしている以外の時間は,教員控室でしかできない仕事を4時間かけてこなす。
流石に,ちょっと頭が重い・・・。
ちょっと風邪気味なんかな。
まだ,これから昨日実施した青学の中間試験の採点をしなきゃいかんし・・・。
そろそろたまってきた企業経営と会計のレポートの採点もしないと・・・。
錦織の試合もあるし・・・。

2014年11月14日金曜日

勝った!

錦織圭,勝った!
これでファイナルの決勝進出は間違いない!
最終セットは,震えたよ。
神がかったショットの連発!
最近朝早いから,この時間まで起きているのは辛いはずなのに,興奮して寝むさがふっとんじゃったよ。
こりゃ,すぐ寝れないな。
睡眠時間が・・・。
ま,いいや,明日の朝もきっと気分いいはず!
明日もがんばろう!
何人をこのように元気にしてくれているんだろう。
素晴らしい若者だよね。

2014年11月13日木曜日

学内大会

今年の学内プレゼン大会は11月22日(土)。
商学部の単独開催になってから2年目だが,出場チームも多く,以前より一部門のチーム数も増えたようだ。
我がゼミは,経営部門,社会問題部門,会計部門に出場するが,それぞれ9チーム,9チーム,7チームで競うことになっている。
皆,良く頑張っている。
昨日は,5505号室で基本的には4年生の卒論報告をこなしたのだが,教室の後ろ半分で,3年生も統計処理や問題意識などのリファインを延々10時間ぐらいしていた。

最近・・・ロングのゼミが体に堪えるようになってきた。
特に昨日は,7:30から9:30まで書類作りをし,9:30から10:30まで会議をこなし,2限に企業経営と会計の講義をし,それから22:00ぐらいまでぶっ続けのゼミだから,まぁ,これで堪えなきゃおかしいんだが・・・。
それでも,そんな水曜日でも平気にこなせる体力と気力がほしい。
まだまだやらなきゃいかんことが山ほどあるから。

明日は,午前中が通常なら空いている貴重な日なんだが,2限に授業参観をしなければならない。
今年から,教員の授業改善のために相互に授業参観をするシステムが動き始めている。
ま,今は講義を見せる方も,見に行く方も,希望者だけなんだけどね。
私はそのために委員会の主査なので,とにかく見学をしなきゃならない。
他の先生の授業を聞く機会なんてめったにないから,勉強させてもらう気持ちで臨みたい。

2014年11月11日火曜日

課題演習について

肝心なことについて,書くことを忘れていた。
来年度の課題演習の内容について,です。
入ゼミ希望の学生からアポをもらっても,なかなか自由になる時間がないので,ここにちょっと書きます。

プロジェクト・ベースト・ラーニング(PBL)に取り組んでもらうのですが,具体的には,次のような課題が考えられます。
例えば,Jリーグを目指すサッカークラブは世の中にたくさんあるが,どこも集客には苦労しているようだ。
適当なクラブに当てはあるので,そういったクラブの効果的な興業の実現に取り組むってのは,どう?
企業連携のPBLもありえる。
ここで,どういう課題が考えられるかは言えないが,実際に企業を訪問して,そこでの話し合いを通じて,課題設定し,その企業と提携して,PBLを進めることになるだろう。

奥多摩地域を対象とした地域活性化ジャンルでは・・・
空き家問題,農業の衰退問題,間伐材の問題,これらをいかにビジネスに結び付けるかについて取り組んでもいい。
獣害被害がとにかくひどいんだけど,その対策として駆除が行われた後に,どうするかっていう問題もある。
魅力的なジビエ料理ビジネスについて取り組んでいもいいし,鹿皮の効果的な商品化ビジネスに取り組んでも良い。

いかん・・・書ききれん。
きりがないので,この辺で。

朝が重要

今週,何回会議があるのかな。
ふと思いたち,数えてみたら・・・打ち合わせも含めて,10もありました。
長いのは4時間ぐらい,短いので30分くらい。
とにかく次から次へと追いかけてくるよう。
でも,流石に早朝に会議はないので,朝が重要。
最近は,外での酒席をできるだけ減らすとともに,家での晩酌を止めているので,6時には起床している。
1限の授業がある火曜日を除いては,息子とテニスのボレーボレーを20分ぐらいして,畑仕事を30分くらいして,7:30ぐらいには大学に向かい,研究室には7:45ぐらいに到着している。
1限があるときはもっと早い。
そこから2時間ぐらいの,自由になる時間が,今はとてつもなく貴重。
早朝の運動と畑仕事,そしてその2時間。
それらがあるから,日々頑張れるなぁ。

でも,良く考えたら,「原価計算論(約200名,週二)」と「企業経営と会計(約300名,週一)」の毎回ある提出物の山は,ほぼ寝る前に採点しているので,晩も大事なんだよね。
飲まないから・・・最近,なんだか痩せて,体調が良い・・・かも。
これを機会に健康になっちまおう。

2014年11月10日月曜日

周囲が・・・

強く願い,前向きに行動していれば,道は開けて行くんもんだなぁ。
小菅村の活性化を大きく前進させうる出会いがあった。
普通に生きていたら,出会えていても,きっと本当の意味で出会えていなかったろう。
私は,本当に運が良いと思う。
節目節目で,そんな出会いが今までもあった。
何度も挫折を繰り返しながら,それでもここまでやってこられたのは,そんな出会いのおかげだった。
年少時に繰り返された引っ越しのせいで,どちらかというと内向的で,物事を悲観的に捉える傾向が強かった私が,出会いを繰り返し,助けられ,支えられ,次第に効力感を高めることができるようになっていった。
現在では,無謀なくらい楽観主義的。
小菅村のことも,商学部をより魅力的な学部にすることも,絶対にあきらめんから。
もちろん,ゼミについても,そうだ。
どんなに打ちのめされるようなことがあっても,最高のゼミを目指す。

2014年11月9日日曜日

インター大会予選

ここんところの疲れもあり,今日の午前中は爆睡してしまった。
午後は,息子と2時間テニスをした後,大学へ。
15:30から19:00近くまで4年生のゼミをした。
流石のうちのゼミでも,日曜日にゼミをするのは初めて。
4年生の演習論文大会への出場の可否を決定する期限が迫ってきているため,できるだけ出場したいが,まだ出場のOKサインが出ていない子もいるし,できるだけ早くモデルを完成させ,なるべく早くデータ収集の段階に移りたい子もいるからだ。
残すところ,12日のゼミだけ。
そこで,OKが出ない子は,残念だが演論大会への出場は断念してもらわざるをえない。

ところで,そのゼミ中に,現在インター大会の出場のため,福岡へ遠征している3年生から連絡があった。
インターンシップを研究しているグループが,予選を突破し,12月の本選への出場を決めた。
一つの部門で,一つのグループしか本選へ進めないため,インターンシップグループと同じ部門に配されてしまったサブリーダーを研究しているグループは,残念ながら予選敗退。
また,会計グループも,データの収集が間にあわず,モデルの検証が終了しなかったため,中途半端な報告になってしまったため,こちらも予選敗退。
それぞれ,とても悔しい想いをしていると思う。
その悔しさを,学内大会にぶつけてほしいと思う。
まだ時間はある。
9期生以来の三冠を目指してほしい。
今頃,東京に飛行機で戻ってきたところかな。
今晩はゆっくり休み,また明日から頑張ってね。

さて,明日は,12期生の個人面談の予定が5人分はいっている。
今年から,面談を通じて,それぞれ関心のある領域の本を紹介し,それにより,例年より一カ月早い3月の段階で,グループワークのテーマの決定プレゼンをしてもらうと思っている。
その後は,インフルエンザの予防接種と,全学の会議をこなし,晩はカネパッケージという会社へ訪問する予定。
明日も自分の時間はほとんどない。
2時間あるかないかだなぁ。
時間をできるだけ効率的に使って,フルスロットルでいこう。

2014年11月8日土曜日

雲の土曜日

朝一、息子とボレーボレーをしてから、落花生を収穫し、中杉に向かう。
11時から、高校生の国際PBLの中間報告を聞き、アドバイスをしてきた。
まだまだ粗削りだけど、パワポのファイルも良くできていたし、内容も先月より洗練されていた。
実に素晴らしい!
先生もさぞや大変だったことであろう。

その後、ご飯も食べずに学習院大のシンポへ。
現在、連合会長トーク中。

晩は、職員さんと中大の、商学部の未来を語り合う予定。
明日は日曜日だけどゼミをする予定だから、あまり過ごしすぎないように注意しないとね。

2014年11月7日金曜日

課題演習

来年,久しぶりに2年生の課題演習を担当する。
2011年度以来。
専門ゼミの9期生として,この3月に卒業していった真梨子,瑞希,優樹は,その2011年度の課題演習で活躍した連中。
彼女たちは2年生ながら,並みいる3年生の押しのけ,プレゼン大会で優勝をしてしまった。
が,私は指導が・・・大変だった。
そのため,しばらく担当を躊躇していた。

しかし,来年度はプロジェクト・ベースト・ラーニングをより本格的に実践したかった。
うちのゼミでの実践経験を,いずれ商学部の教育に展開できれば,とも思った。
例えば・・・
地域活性化を課題に据え,その解決につながるビジネス・モデルを考案するグループがあってもよい。
モデルを考案するだけではなく,実際に起業してしまっても良い。
いや,むしろ・・・して欲しいかな。
資金が足りなければ,クラウド・ファンディングを利用すれば良い。
モノになりそうなモデルなら,目標金額をゲットできるさ。

あるいは・・・
地域に根差したクラブを標榜しつつも,運営に苦労をしているスポーツクラブにおけるビジネス上の課題に取り組むグループがあっても良い。
ちょっと調べてみても,J3あたりのクラブでも,例外を除き,集客には苦労しているようだ。

私が少し関係している企業も,大きいのも小さいのも含めて,そりゃぁたくさんの課題を抱えている。
そういった課題に取り組み,情報収集能力や問題解決能力を高めるとともに,起業家・企業家精神を育くむグループがあっても良い。

来年の課題演習では,新しい取り組みをどんどんしていきたいと思う。
それに積極的に取り組める学生が,多く集ってくれればいいね。

2014年11月6日木曜日

明日もいくぜ!

昨日の新歓コンパでは,11期生の成長を実感した。
事前の段取りも,運営も,写真撮影も,誘導も,私から見たら完璧だった。
コンパ係や写真係は,運営や撮影で,料理を食べたり,お酒を飲んだり,ほとんどできなかったんじゃないかと思う。
素晴らしかったよね。
12期生がお客様扱いしてもらえるのは,昨日だけですからね。
今後は,先輩たちを良く見習ってほしい。

一次会終了後,二次会に向かう。
あまりに話しに熱中しすぎて,気づいたら,27時。
タクシーで急いで帰って,就寝は28時でした。
今日は朝から大学院の口頭試問があったので,いつもより少し遅かったけど,いつもどおりに大学へ。
一日会議だったので,ちょっと辛かった・・・。
明日も,9:00から4年生の臨時ゼミ。
10:30からは大学院の授業。
大学院の授業はもともとは火曜日の3限だったけど,教務委員会が火曜日の午後のため,やむなく金曜日へ移動せざるをえなかったため。
3限は原価計算論で,5限は表参道の青学へ。
昼休みはほとんどないけど,その間,楽天リサーチに依頼しているweb調査用の画面チェックをしなければならない。
そうそう,9:30には,昨日の初顔合わせに来られなかった12期生が訪問することになっていたんだけっけ。
オーバーブッキングだけど,春合宿の課題論文を論文集から選んでもらうだけだから,何とかなるか・・・。
完全に睡眠不足なので,今日はちょっと早く寝ようっと。
明日もフルスロットルで!

新歓コンパ

昨日,渡辺ゼミ12期生の初顔合わせと新歓コンパが行われた。
個性的な顔ぶれの17名が集った。
これから2年間,全力で駆け抜けて欲しいと思う。
私も負けずに走る。
全力で。
常に前つんのめりでいこう。
時に倒れるかもしれないが,絶対に起き上がろう。
這いつくばってでも,前に進もう。
転んだ時に,他人の「せい」にするな。
他人の「せい」にして,自分の弱さを隠し,逃げるな。
自分で起き上がり,自分の力で前に進むんだ。
眼前に,厳しい山道と平らな道があったら,
迷わず厳しい山道を登ろう。
登った先には,きっと今まで見ることができなかった光景が拡がるはずだ。
その光景を仲間たちと一緒に見よう。
前に前に。
それ以外,考えるな。
時に大きな岩が眼前に立ちはだかり,その大きさに呆然とすることがあるかもしれない。
どうして良いか分からず,途方に暮れ,泣きたくなることもあるかもしれない。
あがけばいい。
泣けばよい。
座り込み,休んでもいい。
でもね,諦めて引き返しちゃいかん。
現実は厳しい。
特に,社会にでたら,あっちこっちにでかい岩だらけだ。
簡単に,通らせてくれやしない。
あがきなさい。
あがく姿は美しい。
あがく姿は尊い。
それは,それが人間にしかできないからだと思う。
あがき続けていたら,きっと通れる。
ひょんと横道が見つかるかもしれない。
無理に岩を登ることを考えるばかりが,能ではない。
とにかく前に進むんだ。

私は,君らの前進を,君らの苦悩を,全身全霊をかけて支持する。
しかし,立ち上がり,前に進むのは諸君自身だ。
前に進もうという意思があるかぎり,私は決して見捨てない。
手を差し伸べて,引っ張ることはしないが,全力でエールをおくる。
前へ前へ,頑張れ,君らならできる,ってね。

2014年11月4日火曜日

時間が足りない・・・

毎日あっという間に過ぎて行く。
時間に追われてる(泣)。
でも,個人的には,もっと時間の使い方を効率化できると思う。
もっともっと改善していかにゃ。

さて,明日は午前中に企業経営と会計。
こいつの準備のために,今日の午後,貴重な2時間を使っちまった。
良い授業にしたいから,やむを得んのだけど,それにしても時間がかかる。
それから3・4限とゼミをしたのち,5限は新ゼミ生の初顔合わせがある。
その際の準備や資料作りは,学祭期間中にしっかりやっておいた。
これがね,結構手間がかかるんだなぁ。
で,顔合わせの後は,新歓コンパ。
これから2年以上,一緒に研究をしていくことになる学生たちとの初の懇談。
実に楽しみである。

ってことで,明日,自由に使える時間は7:30~10:30まで。
その時間で,キャリア委員会の資料作りと,学会誌への投稿論文の査読か・・・。
両方は無理だな,どっちか一つ,がんばろ。

2014年11月3日月曜日

現役生の反応

ほぼ全員の現役生から,OBOGと接することができ,大変勉強になったとのメールが届きました。
例えば・・・

【3年生女子】
昨日はありがとうございました。
渡辺ゼミを作ってきてくださった
たくさんのOBさんと交流できたとても貴重な機会でした。
OBのみなさんのお話は
渡辺ゼミで過ごした時間が濃いものであったことが窺えました。
私も先輩方のようにちゃんとやりきったと言えるように
頑張ろうと改めて思いました。
 
【3年生女子】
昨日は、本当にたくさんのOBOGの方とお話することが出来、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
当時のゼミのお話や、現在のお仕事などについてのお話を特に多くお聞きしましたが、渡辺ゼミには本当に多彩な先輩方が多いことを改めて感じました。
また、三連休の中日であってもあれだけたくさんのOBOGの方が集まられることに渡辺先生と渡辺ゼミへのアツイ気持ちを感じました。
私達がOBOGになった時にも、大勢の先輩方に集まっていただけるように、渡辺ゼミの良い伝統や大切にしていることを引き継いでいきたいと思いました。

【3年生女子】
今回参加し,幅広い職種・年齢のOBOGの方々と仕事についてや,ゼミ,研究内容についてなど様々なお話しをすることができ,大変素晴らしい時間を過ごすことができました。
参加で来て本当に良かったです。
今回先輩から伝えていただいたことを,今後の自分の生活に活かしていきたいと思います。
そして,自分自身も先輩方のように,後輩にたくさんのことを伝えていけるよう,意識して様々な知識・考え・情報を吸収していきたいと思います。
また,このような1期から11期までが集まることができるというのは,他のゼミや団体ではなかなかないことであり,渡辺ゼミのつながりの深さを実感しました。
同時に,そのようなゼミにいることができることを嬉しく思います。
 
 
現役生諸君のメールに個別に返信する時間はありませんが,皆の気持ちは嬉しく思います。
OBOG諸氏も,その気持ちは伝わったと思います。
現役生諸君も,いずれ卒業しOBOGとなったとき,この時のことを忘れず,後輩たちに色々なことを還元してもらえれば,と思います。
 
ところで,来年6月の渡辺ゼミ勉強会の講師は,1期の早坂君,2期の萩原君,2期の大高君,6期の竹下君でした。
今朝の投稿に誤りがありましたので,訂正します。

第2回 渡辺会

昨日は,2回目の渡辺会が開催された。
OBOGと現役生が総勢60名以上,参加してくれた。
仕事で忙しいなか,開催の準備をしてくれた渡辺会の執行部の皆さんには,心より感謝申し上げたい。
また,教授昇進を祝ってくれてありがとう!
すてきな酒器をまた頂戴してしまいました。














能作の酒器です。
錫製の重厚感のあるつくりで,片口の内側に金箔が貼ってあります。
昨年頂いた下の錫製のおちょことセットで飲むのが,楽しみです!


















現役生からは,OBOGとお話しして,とても勉強になったとのメールが届いています。
OBOG諸氏には,感謝の念しかありません。
私の皆とお話しして,心の洗濯ができました。
一次会,二次会,三次会と,ちょっと飲みすぎて,頭は若干ぼーっとしていますが,今日も気合入れて,頑張りまっせ!

また,来年の2月には卒業論文発表会,さらには6月に渡辺ゼミ楽会という勉強会も開催されるとのこと。
講師をお願いするのは,1期の猪俣君,2期の萩原君,2期の大高君,6期の竹下君・・・だったよね?
どうぞよろしくお願いしますね。
現役の学生にも,2年生には地域活性化ビジネスについてや,3年生や4年生の進捗の良い子には途中経過報告などをさせます。
私も実践との接続教育について報告しますので,皆さんの意見をもらえればと思っています。
では,また来年!













2014年11月1日土曜日

雨だね

午前中は雨が降っていなかったので,久しぶりに家族4人でテニス。
高2の娘のショットに,ついていけなくなりつつあるのが悔しい。
絶対にうまくなってやるかんね。
が,1時間もしていると・・・次第にぽつぽつと雨が。
ということで,大学へ。
教務副主任の引継ぎ資料の整理をするとともに,昨日出したアイデアに関して情報収集をする。

さて,明日は2回目の渡辺会。
たくさんのOBOGが来てくれる。
そこでも,色々と商学部を良くするためのアイデアを披露し,意見を聞くことにしよう。
これから,オール渡辺ゼミで,社会のために何かできればいいね。

ところで,最近,私がよく食しているのは水菜。
毎日,どんどん生えてくるので,いくら食べてもなくならない。
おかげ主食やご飯があまり食べられなくなるため,ダイエットをしているかのようになっている。
どんぐらい食べているのかというと・・・
でかい野菜ボールに一杯って感じ。
ちなみに黒っぽいのは,からし菜。
文字通り辛い!