2020年7月31日金曜日

ビジチャレ実習

実習とはいっても、基本、ほとんど対外的な活動は…できない。
なので、基本オンラインで授業をする形をとっている。
で、今日はその実習の授業。
夏季休業期間中に単位を取得する授業。
グループによって進捗度にかなり差が出てきたが、まだまだどのグループもいけるので、頑張ってほしい。
進捗度の良いグループは、江戸川区の誇りプロジェクト。
江戸川区で10代続く農家さんと東京23FCの社長の対談を行うとともに、小松菜の料理シーンや東京23FCの試合のシーン等も交えて展開していく。
既に農家さんのアプローチも終了し、撮影日も決まり、撮影場所も決まり、絵コンテの完成度を上げていくだけ。
今回は、撮影も動画の編集も全部学生が行う。
そのためにプレミアプロのソフトを積んだPCを貸し出し、編集技術も自ら学んでもらう。
感動動画にはギャップが必要だから、その辺をストーリーとして織り込むことが大事。
ギャップは人間生活のなかでいくらでもあり、潜在している。
その潜在しているギャップを浮き彫りにし、それを動画で明示することで、ギャップを認識させ、それを何かの想いにつなげる…
これができれば、その想い次第では、人は必ず感動する。
例えば、人は親が子を想う心の方が、子が親を想う心より、ずっと強いことを本能的に知っている。
しかし、それは時に潜在し、表には現れない。
それを動画で厳然と存在することを突き付ける。
それが人の琴線に響き、例えば親孝行しなければって事につながる。
それが人を感動させる。
ギャップ…
これをストーリーとして創りこむこと。
頑張ってほしいね。

2020年7月30日木曜日

リーダーに必要なもの

松井証券の元社長の松井道夫氏の言葉。
松井氏は証券業界の創造的破壊者として知られている。
業界のルールを悉く潰し、中小企業だった松井証券をインターネット証券のトップまで成長させた。
本日の日経新聞夕刊での言葉。
リーダーに必要なもの。

「最も必要なものはズバリ、直観力だと思います。
失敗するトップは、みんなの意見をよく聞き、常識に基づいて、論理的に経営する人です。
前例を重視し、教科書の中に答えを探すような経営はダメです。

周りからどう思われている、評価を気にしたら直観力は落ちます。
だからトップに向いているのは、他人からどう思われているか、気にしない人です。

トップの仕事は道筋をつけること。
日々の収益向上やコスト削減などは、副社長以下に任せておけばいいんです。」

独立されたのか…

11期生辺りではなかったであろうか?
11期生の中でインターンシップの効果を研究していたグループが,インター大会で最優秀賞をゲットした後,ドン・キホーテの人事部長に音頭をとっていただき,十数社の企業の方にお集まりいただき,その前で研究プレゼンをしたことがあった。
その時に,いらっしゃっていたのが,ファーストリテイリングの人事の責任者だった神保氏。
鋭い質問がなされ,ゼミ生達がタジタジになったのをよく覚えている。
その後,ゼミにも講演に来ていただいたりと,しばらくお付き合いをさせていただいた。
ファーストリテイリングで出世されているのは認識していたが,いよいよ独立されたようだ。
中大の広報室のツイッターで知った。
人がやらないことをやる。
神保さんらしいわ。
https://mobile.twitter.com/wwd_jp/status/1288481996864331776

ワーケーションの効果か…

今,何かと流行のワーケーション。
産学が連携してその合理性を迅速に明らかにしようとしている。
「ワーケーションは従業員の生産性と心身の健康の向上に寄与する」か。
https://www.nttdata-strategy.com/newsrelease/200727.html

仮説検証型ではなく,仮説発見型の研究だけど,その内容は興味深い。
利用されている尺度などは,うちのゼミ生にも参考になるのでは?

2020年7月29日水曜日

5年前の記事

この記事,5年前に書いた記事だけど,我ながら良い内容。
裏の努力か…
その重要性に…本当に共感できる。
学生にも期待したいなぁ。

http://wtakeo.blogspot.com/2015/05/blog-post_23.html

2020年7月28日火曜日

仲間が…

学部長になってからずっと支えてくれた職員さんが異動される。
ここまで…商学部全体のカリキュラム改革の実現,プログラム科目の刷新,教育力向上予算の獲得,FDの推進等々,これまで多くのことを皆で必死に実現してきた。
一緒に闘ってきた。
戦友のようなものだね。
だから,とっても寂しい。
学生は職員さんのある一面だけを切り取って,断定的に評価を下す向きもあるが,一緒に仕事をすれば分かるのだが,中大の職員さんは皆優秀だし,熱心。
教員だけは何もできない。

他にも2名が商学部事務室から異動される。
これまで力になっていただいた。
時には熱のこもった議論をした。
一緒に創り上げてきた。
…新天地でのご活躍を祈るばかり。

2020年7月27日月曜日

ビジチャレの臨時ミーティング

先ほどまで、ビジチャレの臨時ミーティング。
23FCの方には先週に引き続き、2時間ほどお付き合いいただいた。
しかし、着実に進展している。
江戸川区で10代続く小松菜農家さんと23FCの社長の対談企画は、内容もかなり骨格が定まり、実現に向けて動き出した。
農家さんのご協力がいただけることになり、撮影日の候補も決まり、あとは企画の細部を詰めていくことになる。
東京23FCの選手と地元の江戸川区の商店街の方へインタヴューを行い、感動動画に編集する企画も、あともう一歩のところ。
テレビ局に23FCに関する企画を持ち込むグループも、今日の企画案はまだまだだったけれども、今日の議論を経て、企画の方向性がかなり明確になってきた。
こちらもあともうちょいのところ。
皆、よく頑張っている。
私もできるだけのことをしてあげたくなる。
…が、この時間までは流石に疲れる…
さ、明日もビシッといこービシッと!

2020年7月26日日曜日

本田選手がね…

https://www.youtube.com/watch?v=NJFaYNx06xQ
鈴木さんとはお話したことがあるが…
学校を創ると…
本田圭佑選手がね…
ちょい趣旨はよく分からんが…
事実を語れ、というのは共鳴できる。

2020年7月24日金曜日

17期生のスポビグループの臨時ゼミ

煮詰まっているというので…
本日、3年生のスポビグループの臨時ゼミをしてあげた。
Jリーグのクラブのコロナ禍におけるオンライン等を通じた各種の地域貢献活動が、チームIDを高め、それによって再観戦意図が促進されるというモデル。
個別クラブそれとも複数クラブを調査委対象とするのか?
コロナ禍を受けての活動が活発なクラブもあれば、そうでないクラブもあるわけだが、どこを調査対象とするのか?
JリーグIDなんて概念の創出の話もした。
なかなか楽しい時間だった。

その後、南平寮を視察。
うーん、あの環境ではなかなか学修も難しかろう。
早く建て替えてあげないと。

DXとスポーツ

一昨日、6時間半のオンライン会議を経て…
スポーツ産業学会の研究会に参加。
いつもは都心で開催されるので,滅多に参加できなかったのだけれども,10分前に前の会議が終わって,すっと参加できる。
これは嬉しい。
テーマは,スタジアムアリーナ(スポーツ観戦環境)のDX。
これからのスポーツ観戦やスポーツエンターテイメントは劇的に変わる。
スタジアムでの観戦の在り方自体が変わる。
それを技術が凄まじい勢いで後押ししている。
コロナが創った機会が,未来の形を変えようとしている。
時代の流れを早めたのかもしれない。
今は,産みの痛みの段階か。
スタジアム・アリーナの役割の再定義が必要になるだろう。
ライブ感≠リアル感。
なるほどね。

2020年7月21日火曜日

地方へ移住か…

今日のガイアの夜明け。
リモートワークの進行で、地方へ移住する人が増えているという。
自分で働く場所を自分で選べる時代になってきたということか。
東京一極集中を、これまで政府がどんな政策を打ち出しても、何をしても押しとどめることができてこなかったけれども、目に見えないウィルスがいともたやすくそれを実現しようとしているのか…
大学の在り方も、これから大きく変わっていくかもしれない。
その流れをしっかりと見極め、ついていかなければ…、いや先端を走らなければ、と強く思う。

2020年7月20日月曜日

時間を選ばずに

今日もいつものように会議が盛りだくさんだったが、トータル11時間のオンライン会議は最長不倒かも。
今さっき帰宅したばかりだが…21時過ぎに終了した会議の後に、もう一つ会議が入っているのだから、オンラインの場合、どこまで追いかけてくる感じ。
ようやくご飯を食べている。
さて、作らなきゃならない文書も幾つかあるし、明日もビシッといこービシッと!

2020年7月19日日曜日

久しぶりの好天

今日は本当に久しぶりの晴れ空。
午前と午後、それぞれ2時間ずつ農作業。
ジャガイモを本日ですべて収穫。
下掲の写真。
トレー3個分すべてジャガイモ。
5人家族で1年間分相当だな、こりゃ。
これから職員さんとかに配りまくるかな。
さて、これからテニスでもしてくるかな。


2020年7月18日土曜日

楽しいね

今日の早朝,雨降りしきる中,畑で収穫作業。
下掲の写真は,今日一日の収穫量。
バケツ一杯。
下の方にはキュウリやナスやゴーヤがぎっしり。
食べきれん…ので,近所に住む職員さんに夕方届けてあげよっと。




















9時は大学に到着し,諸々仕事をこなし,午後からは神戸大の管理会計研究会に久しぶりに参加させていただいた。
オンライン対応になってから,嬉しいことは,地方の学会や研究会に参加しやすいこと。
学部長になってから,なかなか参加できなかったからね。

さて,神大の研究会には,1997年から3年間の岡山大学在職時に,何度かお邪魔させていただいた。
30分の報告時間に対して2時間以上質疑応答時間という鬼のような研究会だった。
しかし,鍛えていただいた。
小林哲夫先生が怖かった…
言葉は優しいんだけどね…
オーラが凄くて…
あと若い院生(今は皆さん立派な大学の研究者になられている)の舌鋒が鋭くてね…
もうちょっと遠慮しろよと,良く思った記憶がある。

さて,今日。
三矢先生と若い先生らによるマネジメント・コントロールと創造性に関する実験室実験の報告。
面白いね。
色々課題はありそうだけど。
仕事をしながらBGM的に聞いていればいいだろうと思っていたのだが…
いつのまにか積極的に質疑応答に加わっていた。
知的刺激を受けました。

2020年7月17日金曜日

終わらない…

仕事が終わらない。
明日の午後は神戸大学の管理会計研究会に参加する予定なので、今日中に仕上げないといけない仕事が。
11期のモッチーにオンライン飲みに誘ってもらったんだけれども残念!
もうちょい、がんばろ!

光芒

B’zが若い頃は嫌いだった。
…でも4年前に卒業した11期のモッチーが、私にとってのBest版をCDに焼いてプレゼントしてくれた。

君の情熱がいつの日か
誰かにとっての光となるでしょう
誰かにとっての兆しとなるでしょう
https://www.youtube.com/watch?v=tN3a0dZq5YI

2020年7月16日木曜日

ついにか…

中大でもクラスターが発生してしまった…
実は今日は完全フリーの予定だった…
…が朝から臨時の会議が幾つか。

生とはすなわち天の我の労するなり
死とはすなわち天の我を安んずるなり
東行

2020年7月15日水曜日

丹波山村残念…

今日のタイトルは「会議そして丹波山村」になるはずであった。
本日は17時から丹波山のクラスの学生の報告を聞く予定だったから。
しかし、重要な会議が15時から6時間半もかかり、全く間に合わなかった…
とても残念だし、学生たちには申し訳なかった…

しかし、一歩前進をすることができた。
今はへとへとだが、明日の朝、洗面の鏡の前に立てば、また闘志が湧いてこよう。
ここでヘタるわけに行かない。
しかし…時間をかけても多数の論理で前に進まず、徹底的に少数の意見に耳を傾ける。
商学部の素晴らしいところ。
この伝統は失いたくない。

以下は宮本二天の言葉。
好きな言葉。
「目の付けようは、大きに広く付くる目也。観見二つの事、観の目つよく、見の目よわく、遠き所を近く見、近き所を遠く見る事、兵法の専也」

2020年7月14日火曜日

会議そして小菅村

今日も朝から5時間会議。
で、今日も17時から20時半まで今度はソーシャルアントレプレナーシップ・プログラムの小菅村にシットイン。
小菅村とはもう6年間のお付き合い。

学生たちの発表は皆面白かった。
間伐材を使った風鈴!
これ面白い!
創りたい!
創ろう、夏休み。
また、木材を使った棺桶・骨壺!
これも面白い!
本型の骨壺、私、欲しいかも!
また、クラフトビールとおつまみのセット販売もいいね。
サブスクでもいいかもね。
これは半年後、期待できるね!

さぁ明日も会議だらけで、晩は今度は丹波山村の授業にシットイン!
ビシッといこービシッと!

2020年7月13日月曜日

会議そして檜原村

今日は早朝から夕方までWeb会議が6時間。
そして17時から21時近くまで,ソーシャルアントレプレナーシップ・プログラムの檜原村クラスにシットイン。
春学期最後の授業ということもあり,商学部の先生方で構成される委員会のメンバーとともに,また村長様や役場の方々と一緒に,学生のプレゼンを聞き,フィードバックを行う。
1年目の学生は,まだ他の自治体の事例を調査して,檜原村に適用できそうなアイデアを発表してくれた。

2年目の学生の中には,いよいよ商品・サービス開発を実現しつつあるグループも出てきた。

はちみつドリンクの開発は,提携企業を見つけ,クラファンで資金を集める直前のグループも。素晴らしいね,良くここまで頑張りました。

檜原村の女子大生目線のパンフレットの作製班は,クラファン10万円を成功させ,既に完成しているとのこと。女性目線で今まで村になかったと好評だそう。
若い女性の社会人にも受けそう!

檜原村,小菅村,丹波山村合同でホームページを創る班。
https://sechomepage.wixsite.com/chuo-sec

チョコレートをお土産品として製作しようとしている班。ユズワインのジュレをチョコで包んだタイプ。溶けやすいので,しっかりとした管理ができるお店で販売。賞味期限135日。あのユズワインとチョコレートの相性は絶対に良いはず!
…このグループにはゼミの17期のヒロキとミナミもいるしね。

2020年7月12日日曜日

14期の…

14期のミノリから連絡があった。
自分の会社が上場を果たしたとのこと。
日々お客様の成功のために邁進しているが、これからは社会的責任も強く意識して頑張っていきたいとのこと。
ゼミ生のキャリア相談にものってくれるとのこと。
ありがたいね。
そして、嬉しいね。
さぁ明日も朝一から会議がびっしりで、晩は5限と6限の200分、村と提携した授業にシットインして学生の商品・サービス開発案にフィードバックをする予定。
ミノリに負けないように、明日もビシッといこービシッと!

今日も学会

今日も朝早くから学会。
早朝に1時間ほど畑仕事をしてから、大学へ。
今日は一般報告だったけれども、幾つか面白い報告が。
仮想的市場評価法を用いて、スポーツクラブやスポーツイベントの価値を定量的に評価することで、クラブ経営などに活かしていくことができるという報告は面白かったね。
地域リーグの東京23FCも評価してあげようかな。
論文を書きたい意欲がマシマシ。
最近は、本当に会議が多くて、実は今日も4時間ほどあり、なかなか研究時間を確保することができないけれども、地道にレヴューを積み重ねていこう!

2020年7月11日土曜日

フォルトナ続報

フォルトナは自動降格が決まり,次のシーズンはブンデスの2部で闘うことなったことは,既にここでも書いた。
最終節での大逆転の降格決定に,サッカーの怖さを改めて知った。
しかし,フォルトナに学生を研修に送り出す授業の価値が下がるわけではない。
学生の学びの大きさは,2部でも変わらない。

ところで,フォルトナでの研修の際には,薬丸隼人さんがアテンドしてくださることになった。
私の盟友の瀬田氏が日本に帰国することになったため。
薬丸さんは,芸能人の薬丸裕英さんのご子息。
…ということで,下記のようにニュースに。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1bcb9161db71b8c35b6380e3e974a2f0e84765e
学生たちに良い学びの機会を与えていただきたい。

スポーツ産業学会

午前中,畑仕事をたっぷり2時間半こなしてから,午後,スポーツ産業学会に参加。
こういったことができるのも,オンライン学会のメリットですなぁ。
学部長になってから,特に地方の学会にはほとんど参加できなくなっていたが,最近,良く参加できている。
だいたい学会は土日なので,休みはなくなっちゃうけれどもね。
今日は,Jリーグの理事やBリーグのチェアマンを務められた大河正明氏が基調講演が面白かった。
幾つかインスパイアされた点があり,現在構想しているプランに反映できるなぁと,ほくそ笑んでいる。

2020年7月9日木曜日

オンライン・パブリック・ヴューイングか…

最新ニュース!!
https://insight.official-pacificleague.com/news/25886

さぁ何か面白い取り組みが始められるかな。
楽しみ楽しみ!!

ビジチャレ生のやる気!

ビジチャレ生のやる気!
オンライン授業でも例年通り,学生たちは燃えています!


7月9日 春学期最後の3年生のゼミ

今日は春学期最後のゼミ。
まずは管理会計と創造性に関するグループ。
内発的動機づけ理論をベースにして,リモートワークにおける業績評価が創造性に及ぼす影響を明らかにしようとしている。
今回は,業績評価→関係性→内発的動機づけ→創造性のライン,特に前三者の関係に着目。
業績評価の仕組みを工夫すれば,リモート上での雑談が生まれ,それが関係性を促進すると考える。
例えば,業績目標にスラックを混入したり,目標設定上時間の要素を重視していなかったりした場合,雑談は生れやすくなり,それにより良好な人間関係が醸成されていくと考えることができるのかも。
常に業績評価の要素を意識して,内発的動機づけの促進要因との関係をロジカルに検討していって欲しい。

次はリモートワークにおけるサーバントリーダーシップ(SL)に関するグループ。
方向性があまり明確ではないので,今日は方向性に関する研究。
先行研究のレヴューの結果を見ると,先行要因に関する研究が少ないし,主としてリーダーのパーソナリティに着目されている。
組織の要素,仕事の要素,部下の要素,チームの要素などは検討されていない。
そこに焦点を当てる必要性はあるかも。
あるいはリモートワークを前提とするのなら,既に明らかにされている結果要因について追試するということもでOKかな。
また,日本でのSLの研究は少ないので,欧米の研究の結果を日本の文化に照らして,符号の向きや強度を修正して仮説立案していくのも考えられるかな。

最後はスポビのグループ。
色々と考えて,方向性を刷新しようとしているが…
これまでのレヴューを活かす形ではないともったいない!
Jリーグのクラブのこのコロナ禍の中での取り組みが,チームIDを高め,再観戦意図・観戦意図を促進しているモデルも,ライト層を対象に検証してみる価値はありそう。
また,コア層を対象にして,オンライン・パブリック・ヴューイングの効果に関するモデルもニューノーマルを見据えて,とても意義がありそう。

2020年7月6日月曜日

九州の大雨

熊本が大変なことになっている。
今日は鹿児島も宮崎も、そして福岡も長崎も。
熊本には、現在1年生の学生を中心に、何人かが実家でオンライン授業を受けている。
今回の天災により、通信環境が破壊された学生もいる。
急遽、商学部保有のWi-FiルータやPCを郵送してあげることに。
天災下でも修学を諦めない学生のために、できることは何でもやる。

ビジチャレのグループミーティング

月曜日はほぼ毎週そうだけれども、終日会議日。
10時から昼ご飯を食べる間もなく16時までほぼぶっ通しでオンライン会議。
その後、30分の対面会議をこなしてから、さらに1時間半オンランイン会議。
で、さっきまで1時間ほど、ビジチャレの一つのグループとミーティング。
このグループもよく頑張っている。
東京23FCのホームは江戸川区。
ところで、皆さんは江戸川区の名産品って何かご存じ?
小松菜。
江戸川区の小松菜と言えば、三越デパートとかにも卸されるぐらいブランド価値があるという。
しかし、そのブランド力がゆえにデパートなどでは流通するものの、江戸川区内ではあまり流通せず、あまり小松菜が有名ではないという。
生産者のある方は、江戸川区の誇りになりたいとおっしゃっているという。
江戸川区の誇り…
といえば、東京23FCもそれを目指している。
そこをうまくシンクロさせる動画を製作し、江戸川区民に、小松菜ファンには東京23FCのことを、東京23FCには小松菜のことを、認知してもらうこと目指す。
是非、頑張ってほしい!

2020年7月5日日曜日

もう凄い!

今年は、野菜の出来が素晴らしい。
苗を受け付けた後の天候が良くって、おそらく根付きが良かったのだろう。
しかし、出来が良すぎて、採れすぎ!
毎日平均して、キュウリが7、8本、ミニトマトが20個、ナスが5本ぐらい採れる。
昨日は結構でかいゴーヤが10個採れた。
昨日の晩は、ちょーでかいゴーヤを、クックパッドで入手したレシピで自分で炒め物にして食べる。
今日はゴーヤ5個を使って、ゴーヤとトマトの炒め物とゴーヤとニンニクの和え物を自作。
これから娘が創った料理とともに野菜づくしの晩御飯。
明日の活力!

スポーツ・ビジネス・チャレンジ 7月3日

東京23FCの地元は江戸川区。
江戸川区にはインド人が4000人が在住している。
このコロナ禍のなかで,インド人の方々もとても困っておられる。
本年度のビジチャレの一つのグループが、東京23FCが江戸川区で地域貢献活動に力を入れており、西葛西駅付近でも毎月23日の日にクラブスタッフや選手などで清掃活動を行っていることや、インド人の方々が現在のコロナ禍で必要としている情報、例えば自治体や国からの給付金の情報などを、ヒンディー語を活用して発信していくプロジェクトに取り組んでいる。
全く当てがないところから頑張って、既にヒンディー語の翻訳ができる日本人の協力者を見つけている。
現在は、発信する情報のコンテンツを鋭意製作中。
とっても素晴らしい取り組みだと思うので、ぜひ頑張ってほしい。

2020年7月3日金曜日

OBOGからの連絡

15期のシュウホから連絡があった。
この春に卒業したばかりで,いきなりリモートワーク組。
毎日,電話営業に勤しみ,渡辺ゼミの頃が懐かしいくらいのハードさとのこと。

14期のシーちゃんからも今日連絡あり。
昨年卒業したばかりだけど,2回目の転職をしたとのこと。
SNS系の外資大手に。
シーちゃんらしいわ。

2020年7月2日木曜日

7月2日 3年生のゼミ

まずは組織心理の班。
サーバントリーダーシップと組織市民行動等の結果要因の間に,信頼という概念が媒介している点に着目。
信頼研究をもう少しレビューして,サーバントリーダーシップとの関連を模索したら。
サーバントリーダーシップの諸特性の間の関係を整理してみてもいいかも。

管理会計班。
創造性を高めることに関連する理論として,何を援用するのか。
まずはこれを確認することが大事かな。
そのうえで,その理論と関連づけるかたちで業績評価のシステムの特性を抽出していく。

スポビ班。
チームIDと再観戦意図の高さと両者の関係を,サンプルをビフォアコロナ・デュアリングコロナの軸とファン層のコア・ライトの軸の4軸でセグメント化したうえで,比較していく研究。
アフターコロナに向けての提言につなげていくのは良い。

7月2日 4年生のゼミ

今日はタカキのネットワーク中心性に関する研究。
ネットワーク中心性は次数中心性と媒介中心性に分かれる。
ここで,媒介中心性とは,社員がネットワークにおける結節点となっているかどうかを示す概念であり,任意の 2 点を最短経路でつなぐ際に,その点が経由される程度。
媒介中心性が,集団の生産性に正に有意な影響をもたらすことが明らかになっている。
単に多数の社員とコミュニケーションを取るのではなく,問題に対し,適切な社員からコミュニケーションによって適切な情報収集することが重要であるということ。
でも…
「集団」の単位って?
生産性の組織間比較をするのなら,生産性に影響を及ぼし得る他の変数をコントロールする必要あり。
「媒介中心性の測り方」が不明?