2016年3月31日木曜日

いよいよだね

さ,明日から新年度。
11期生は皆,入社式かな?
いよいよ社会人ですね。
素直な心を忘れずに,前向きに精進してくださいね。
夏のBBQには呼ぶからね。

そして,12期生は4年生になり,卒論研究も本格化しますね。
また13期生は3年になり,グループワークに勤しむことになります。
頑張ってほしいね。

さて,私もいよいよ始動です。
明後日の4月2日(土)の10:30から,8102号室で,ビジネスチャレンジ講座【サッカークラブ経営】のガイダンスを行います。
興味のある人は,どうぞ参加してください!

この講座の概要は下記の通り。
東京23FCという関東リーグ一部所属のサッカークラブの経営に実際に携わっていただきます。
具体的には,夏季休業期間中の9月10日(土)に開催される東京23FCのホームグラウンド(江戸川陸上競技場)での試合興行に関する業務全般を,学生諸君に担っていただきます(実習プログラム)。
そのためには,まずは東京23FCというクラブのことを知り(導入プログラム),サッカークラブ経営の基本を学んだうえで(Jリーグ・プログラム),東京23FCを取り巻く環境を踏まえつつ(東京23FCプログラム),試合を成功させるために必要かつ効果的な企画,広報,営業の方法を諸君自身で考案しなければなりません。
そこで,4~5名程度のグループに分かれ,効果的な広報,企画,営業方法について議論を行い,代表者または個々人に議論の概要を発表してもらいます(グループ・ディスカッション・プログラム)。

また,今年の講座には受講生に大きな特典がついてきます。
① 学生時代にサッカークラブ経営のマネジメント実践(企画,広報,営業など)に携わることができます!
② この講座に関わる諸活動のため必要な交通費は,ベースボールマガジン社様のご協賛により,ほぼ全て支給されます!
③ この講座の受講生には,スポーツ用品の会社であるレサンクセンス社様より,お揃いのポロシャツが支給されます!
④ この講座の受講生には,ドイツ・ブンデスリーガのデュッセルドルフにおいて,サッカークラブマネジメントの研修機会が与えられます!
⑤ 大手CM制作会社にご協力いただけることになっているので,東京23FCの広報を担当する場合,映像のプロと一緒に仕事ができます!
⑥ 元日本代表フォワードの岡野雅行氏や,同じく日本代表経験があり浦和レッズで長く活躍された西野努氏のお話を,直接かつ少人数で聞 くことができます!
⑦ Jリーグのモデルとなったと言われるドイツのブンデスリーガのチームで,唯一日本人としてクラブのフロントで活躍されている瀬田元吾氏をわざわざドイツからお呼びし,サッカークラブの経営に関するお話を聞くことができます!
⑧ 世界的なイラストレーターの久保誠二郎氏と一緒に仕事ができます!

2016年3月30日水曜日

野郎会か…

今日は,晩に親族の集まりがある。
…が,その後に,もしかしたら11期・12期・13期連合の「野郎会」に参加するかもしれない。
ただのむさくるしい男たちだけの飲み会だが(笑)。
ぎりぎりまで渡辺ゼミでつるんじゃって(笑)。

さて,私が講座の関係でお付き合いをしている東京23FCの現在の監督は,羽中田昌氏という。
バルセロナでサッカー修行をされた立派な方なのだが,その方が次の詩を教えてくれた。
カヴァフィスという詩人の「イタカ」という詩だ。


「イタカに向けて船出するなら祈れ
長い旅でありますように
冒険がうんとありますように
新しいことにたくさん出会いますように,と。
ライストリゴン人,片目のキュクロプス,ポセイドンの怒り,ああいうものにビクつくな。
士気が高ければ出くわさない。
身も心も喜び勇んでいたら,な。
ライストリゴン人,キュクロプス、,野蛮なポセイドンは出てこない。
来るとしたらきみの心に棲んでる奴。
きみがおのれの行く手に奴らを置くのさ。」


11期生は,これから旅立ちだ。
明後日だ。
しかし,恐れるな。
恐れの原因は,自分たちの心の中にある。
自分たちで創りだしてしまっているだけだ。
未来に対して希望を持ち,勇気をもって歩んでいけば,恐れは諸君の眼前に現れてこない。
行く手を阻むのは,誰でもない,自分自身の中にある。
勇気を持て,11期生!

2016年3月29日火曜日

人と会う日

今日は多くの時間を人と接するために振り向けた。
午前中,留学から帰国したミナミと本当に久しぶりに会った。
そこには,これから一緒にグループワークをすることになる13期生のゼミ長のテルと,なぜか11期のモッチーも同席した。
オーストラリアでのこと,ケニアやインドでのこと,これからのこと,卒業する11期生のこと,12期生のこと,色々なことを1時間30分あまり楽しく話をした。
ミナミは,中身はきっと前より随分と成長したのだろうけど,外見は依然と変わらず明るく元気だった。
これからが楽しみだ。

その後は,5期生の谷井君とのランチの約束だったが…
現在,育休中の須賀君も一緒に現れ,3人でやはり1時間30分あまり話をした。
谷井君は,会社を辞め,カナダのトロントに明後日旅立つ予定。
過去のこと,これからのこと,須賀君の育児のこと,色々なことを話をしたが,谷井君からは堅い意思が感じられ,とても頼もしく思えた。
海外に行けば,楽しいこともそりゃあるだろうけど,辛いこと,悲しいこともたくさんあるだろう。
頑張ってほしいと思う。

それからは副学長とのミーティング。
やはり全学の仕事を引き受けることにした。
中大の将来に関わる仕事だし,どうやら,やりたいようにやらせてもらえるようだしね。
これからますます忙しくなりそうだけど…
ま,行けるところまで,行ってやろう。

2016年3月28日月曜日

お前らって奴は・・・2

ヨウタロウが創ってくれた11期生の卒業ムービー。
改めて視聴してみると,泣けてくるわ。
もちろん…から。
これからゼミ運営やゼミ生指導で悩んだとき,このムービーを見るよ。
そしたら,きっとまた頑張れる。

11期生卒業ムービー
https://www.youtube.com/watch?v=iIr9HYjAcD0

ヨウタロウ,11期生の皆,本当にありがとう!
本当に…本当に…

もう始まっている

日曜日だけど,やること満載なので,今日も大学へ。
バスケ部の用事をこなし,色々な雑用をこなし,先行研究のレヴューを重ね…。

明日は晩に,東京23FCの首脳陣とミーティング。
やるこたぁ,たくさんある。
この講座をどれだけ訴求力のある講座にすることができるか,限界までやってみようと思う。
新年度は…もう始まっている。

2016年3月26日土曜日

一夜明け

昨日の卒業式から一夜明けた。
ちょっと気が抜けた感じ。
ケントの商学部長賞の授賞式の後,恒例のビデオ視聴会を開催。
合宿でのロールプレイングやエクササイズ,スピーチゲームなどを撮影してきたが,それを皆と一緒に観賞。
過去の恥ずかしい動画が盛りだくさんで,皆で大笑いした。
今年は12期生が作成してくれた動画も一緒に視聴したが,凝った作りに感心した。
名残惜しくて,結局多くの11期生が閉門時間まで,一緒にいた。
楽しかったなぁ。

祝賀会に来てくれた12期のカズヤ,ピグ,タイガ,ギーサナ,アリサ,13期のテル,ハルナ,ハルカは,どうもありがとね。
卒業生も喜んでいたよ。

昨日から今日にかけて,モッチーとユリからメールが届いたが,気持ちのこもった,ありがたい内容だった。
君らの想いを受けとめて,これからも渡辺ゼミらしいゼミ生を育てていきたいと思います。
これからも後輩をどうぞよろしくね。

2016年3月25日金曜日

凄い…

今日は卒業式ですね。
良い天気で,本当に良かった。
ところで,今朝起きてブログをチェックしてみると,昨日一日のページヴュー数がなんと900!!
昨日は立て続けに投稿したってのもあるだろうけど,こりゃ一人に何回もご覧いただいているってことですな。
それにしたって凄い数です。

2016年3月24日木曜日

今年のインナー大会

明日は11期生の卒業式。
とてつもなく寂しいが,もう12期生と13期生の闘いは始まっている。
先ほど,13期生の今後に大きくかかわる連絡が日経BPの方からあった。
インナー大会についてである。
なんと予選が10月に変更されている!
例年より1か月後ろ倒しになったということ。
これは大きな変更だ。
渡辺ゼミにとってみれば,朗報と言ってよい。
これで実証をしっかりしたうえで勝負できるので,本選進出の可能性が高まったと言えよう。
夏合宿を有効に使えるしね。
良かったね,13期生!


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◆インナー大会概要
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【参加受付期間】
4月18日(月)~7月10日(日)

【募集チーム数】
先着140チーム

【開催日程】
予選:10月 9日(日)
本選:11月20日(日)

【開催場所】
関東学院大学金沢八景キャンパス(予選・本選ともに)
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/basic/about/outline/campus/facilities.html

【大会の詳細/公式ホームページ】
http://inner56.com/

RM君からの手紙

追いコンの後、メールを送れずごめんなさい。(笑)
帰宅後すぐにパソコンに向かったんですが書きたいことがありすぎて、あまりに長文、かつまとまりのない文章になってしまったので、直接お話すればいいかな、と思い送りませんでした。
このメールで一つだけお伝えするなら、僕は渡辺ゼミの一員になれて、先生の息子になれてまじで幸せです。
明日、お会いできるのを楽しみにしています。

RT君からの手紙

昨日の追いコン、およびこの2年間を振り返り、先生にお伝えしたいことがあります。
それは、私が渡辺ゼミでの2年間でどう変わったのか、そして、このゼミと先生に対する感謝の想いです。
2年半前、先生は覚えていらっしゃっらないかもしれませんが、渡辺ゼミに入ることが決まった直後、私は日本語のティーチングアシスタントとしてオーストラリアに一年間行きたいと思い立ち、
「一年休学してオーストラリアに行こうか悩んでいます」と先生にメールを送ったことがありました。
そのときは、先生からは「もっと早くに言ってくれれば、もう一人多く入ゼミさせられたかもしれない。
君がこのタイミングでこのようなメールをくれたことが残念だ」という旨のご返信を頂きました。
確かにそうだと反省したのを覚えています。笑
結局、悩んだ末、私はオーストラリアには行かず、日本で2年間ゼミの活動に励むことに決めました。
納得したうえでの決断でしたが、「これでもう、大学時代に長期間海外で過ごすことはできなくなった。もしかしたら後悔するかもしれないな」となんとなく感じていました。
しかし、今の私は、あのときの決断に、全く後悔がないと胸を張って言えます。
それだけ、私にとってかけがえのない、濃密な2年間でした。
何度も挫けそうになり、何度も歓喜しました。
同期には何度も腹が立ち、失望して、気がついたら彼らといつも一緒に笑い、大好きになっていました。
私はたくさんのことを学び、できることや考えることの幅が広がっていました。
この2年間、ゼミを通して学んだことを挙げればきりがありません。
何かに本気で没頭する大切さ、
自分の得意なことや苦手なこと、
研究分野の知識、
自分なりのリーダーシップの発揮の仕方、
プレゼンで伝える力、
問いを立てる力、
強いメンタル、、
多くのことを学んだ2年間でしたが、その中でも、最も重要だったと感じるのは、「他人のためにどれだけできるか」とことです。
2年前の私は利己的で、決して無情ではないものの、自分のメリットを感じなければ、他人のために行動するようなタイプではありませんでした。
なので、このゼミでの先生や先輩の振る舞いが、自分には不可解なことも何度もありました。
以前、先生に「なんでゼミの活動にそんなにコミットするんですか?」
と尋ねたことがありました。
不思議になるくらい先生は時間や情熱をゼミのために注いでいたからです。
先輩たちは、私たちの研究のために一緒に徹夜してくれたり、ゼミで困っていたらすぐに駆けつけてくれたり、なんでここまでするのだろうと思うほど私たちを助けてくれました。
いつしか同期も、時を重ねるほどに、自分を犠牲にしてでもお互いを助け合うようになっていました。
そんな経験を2年間してきた私は、今なら少しは先生や先輩に近づけたんじゃないかと思っています。
最初はわからなかった、先生や先輩たちの行動の意味が、今なら少しは分かる気がします。
他人のために自分ができることを全力でする。
全力で、です。
これって、本当にかっこいいし、美しい。
少しも自分のためにならなくたって、少しでもその人のためになるのなら、それだけでいいんだな、と思えるようになりました。
それで十分なのだと。
それが、私がこのゼミを通して、学んだ重要なことだと思っています。
そして、それを含め、沢山のことを学び、自分を大きく変えてくれた渡辺ゼミ、渡辺先生に本当に感謝しています。
「人生で大切なのは,生きてきたという,それだけのことではない。
これまで送ってきた人生の価値を決めるのは,
他人の人生にどのような違いをもたらしたかということなのだ。」
上記は先生がブログで引用されていた文ですが、
先生は、私の人生に大きな違いをもたらしました。
先生のおかげで、今の私があります。
改めて、この2年間、渡辺ゼミの一員でいられたことを誇りに思います。
本当に苦しくて、楽しくて、幸せな2年間でした。
先生、ありがとうございました。
また明日、お話しできるのを楽しみにしています。

MKさんからの手紙

先日は追いコンを開催して下さり、ありがとうございました。
明け方まで先生とカラオケができて、楽しかったです!
まだ9期の追いコンの記憶が鮮明に残っている中、自分の代の追いコンが開かれていることが不思議でした。
それだけ、あっという間の2年間だったのだなと思います。
開会の言葉のちひろやたいが、乾杯の挨拶のかずやにあそこまで泣かされると思ってはいませんでした。
想いが詰まった言葉でとても嬉しかったです。
また、3次会で一人づつ言葉を述べていた際、それぞれが自分の卒論や12期のことより、13期を支援したいという気持ちが多く感じとれ、去年自分たちがしてもらったことが下の代に伝わってよかったと安堵しました。
12期はそれぞれがたまに失敗をしてしまいますが、新しく後輩もできたため、より一層しっかりしてくるのではないかと期待しています。
明日の卒業式が先生に学生として会える最後の日だと思うと、猛烈に寂しい気持ちになってしまうので、今はまだ先生への気持ちをお伝えできません。
先生にせっかく笑顔が似合うと言っていただけたので、明日笑顔でお会いしましょう!

MWさんからの手紙

昨日の追いコンでは,私たち11期のために
お時間をくださり本当にありがとうございました。
さなぎ君をはじめ,12期にはたくさんの時間をかけてこの会を開催してくれたことに,とても感謝しています。
たくさんお話したいことがあったのですが,いざ皆の前で話すとなると少し恥ずかしくなってしまいました。
ただ,どうしても12期,13期に伝えたかったのは,この渡辺ゼミにいられることが,いかに幸せなことなのか,この2年間,つらいことも苦しいことも嬉しいことも全力で感じてほしいということを,少しでも伝えられて良かったと思います。
卒業式の日で,学生として渡辺先生にお会いできるのは最後になってしまうのが,本当にさみしいですが,かみしめたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。

NY君からの手紙

これが現役生としての最後のメールになるかと思います。 
2年間と少し、渡辺ゼミで過ごさせてくださったこと。
本当にありがとうございました。
先生は、4年の最後の方に卒論書くのやめるか?と僕に言った事が何度もありましたね。
しかし、そういいながらも先生は最後の最後まで、ご指導してくださりました。
先生が仰って下さらなければ、自分の名前はおそらくあの冊子にはなく、卒論は書き上げられなかったと、本当に思いました。
渡辺ゼミで卒論を書かせてくださって本当にありがとうございます。
昨日1番悔しかったことで、演論に出れなかったことをあげましたが、それは学内の悔しさがあって、また仲間や10期の先輩方との約束を守れなかった自分の無力さ、不甲斐なさがもっとも悔しかったです。
出る出ないではなく、本心はそこでした。
本当のところ、先生を恨んだ事は無いと言えば嘘になるかもしれません。
しかし、情や他の要因でぶれない先生を自分は本当に尊敬しています。
渡辺先生がそういった姿勢でいて下さらなければ、今の11期生はいません。
自分を出さないで下さり、ありがとうございました。
そしてそのままの先生でいてください。
お願いします。
1番嬉しかったことで、けんと、みつお、みさきが賞をとってくれたことと言いました。
本当に嬉しかったです。
悔しかったあの学内から、自分のチームが総なめしたこと。
けんと風に言うと、やっぱつえーやつらでした笑
でも昨日が終わって、嬉しいことが増えました。
渡辺ゼミで追いコンができて、幸せでした。
ありがとうございました。
次に渡辺ゼミで、得たことであげた本当の自分の強さ、弱さについてですが、強さは相手が本気でやろうと決めたことに自分のやれることを全力でしてあげることだと思います。
僕は皆から優しいと捉えられているかもしれません。
しかし僕はそんな綺麗な人間ではありません。
今まで迷惑を掛けた人達がたくさんいます。
周りを助けようとした事もそこまで多くありませんでした。
でもこのゼミで本当に人のためになれた。
本当の意味で、人に優しくなれました。
そして、自分の弱さは、詰めが甘い部分でした。
モデルは演論に出たメンバーよりも早くできていたのに、
最後の最後で出られませんでした。
就活においても、インターンシップで優勝し、その企業に入る1歩前でだめでした。
自分は本当に弱いな、無力だなと思わされました。
その弱さに負けないように、社会に出ていきます。
最後に… 先生のお手紙のじっくり拝見させていただきました。
先生。自分の指導力不足なんて言わないでください。
演論の後の12階でも言いましたよね。
渡辺先生でなければ、今の11期はいません。
渡辺先生でなければ、みんなあんなに笑えてません。
だから指導力不足なんて言わないでください。
お願いします。
忘れられない生徒と仰っていただきましたが、自分こそ忘れられない先生です。
冗長でありがとうございましたばかり言っていますが、言わせてください。 
ありがとうございました。
お会いしましょう。また、必ず。

RHiさんからの手紙

2年間お世話になりました。
追いコンが終わってもまだ実感がなく、これからもまたみんなで学校で会えると思ってしまいます。
帰ってから1番嬉しかったことをもう一度考え直してみました。
あの時は言えませんでしたが、私の1番嬉しかったことは、演習論文大会の発表が終わった際に、先生が「発表お疲れ様。ガッピーの研究テーマが好きだよ」と言ってくださったことです。
私は自分の研究テーマが大好きです。
先生は気にして会計のテーマを選んだのではと仰っていましたが、私は本心からおもしろそう!!難しいかもしれないけどやってみたいと思えるテーマでした。
自分なりに1年間全力で向き合って、辛いこともあったけど、それを乗り越えて楽しいって思いながら進めた大好きな研究を、先生が好きだと言ってくださったことは本当に本当に嬉しかったです。
また、演習論文大会に出るのがやっとだったダメダメ私にも一声かけてくれたことだけでも嬉しかったです。
結果も出せず、こんなダメダメな私でも気にかけてくれる先生の一言に本当に救われました。
一生懸命やって結果が出せないのが怖くて、自分をさらけすのがすごく苦手で、このゼミに入っても自分を出すのに時間がかかってしまったと思います。
でも、お互い悪い所も良い所もいいあえるかけがえのない仲間に出会えて、他人のために本気になれて、自分がここまで素でいれて、劣等感を感じるからこそ頑張ろうと思えて、、、辛いことも楽しいと感じる最高の2年間でした。
ただ良いことばかりじゃなくて、課題も山積みです。
質疑応答が上手く答えられない所、言いたいことが端的にまとめられない所。
緊張するとテンパってしまう所。
少しずつ改善し、毎年夏合宿や渡辺会でお会いした際にちょっとでも成長したと思って頂けるよう頑張ります。
最後になりますが、私にとって、渡辺ゼミって本当に家族のような存在で、渡辺先生はお父さんのような存在です。
今後とも、末永くよろしくお願い致します。

RHaさんからの手紙

渡辺ゼミに入って、自分が成長する以外にも 意味があることはたくさんあるということを学んだ気がします。
入ゼミの際に「危ういな」と思いながらも、 私をゼミに入れてくださったことに心から感謝します! 私は浪人までして、志望していた大学に入れず 中大に入学したため、第一志望だった大学に入った人たちより 良い企業に就職できる状態に成長することが私の大学生活の 目標でした(苦笑)。
 もともと中学時代の部活で、物凄く厳しい指導を受け 勝つこと以外は意味がないという価値観の中で育ったので 時間もかけたのに負けたことが許せませんでした。
結果に重きを置いて、20年間生きてきたので ハンドボール(部活)も嫌いで、練習も毎日嫌で、 でも勝ちたいからやっていたので、内発的に動機づけられた経験がありませんでした。
卒論で「計画的偶発性理論」に出会えて、私が大切にしていることを反映させたかの理論で 本当に面白くて、初めてこの感覚が「内発的動機づけ」なのかなと思える経験ができました。
演論の資料提出の前は、23年間で一番わくわくして、言葉ではうまく表現できませんが 癖になってしまうような気持ちよかったです。
大変で努力を強いられてもいいから、 こういう気持ちになれる仕事がしたいなと思える原体験となりました。 
また、アイセックに入り、2年生の頃に 人は組織によって変わるし 組織も人によって変わるなと実感する出来事があり 渡辺ゼミに入って組織心理学を学びたいと思いました。
組織心理学は想像していた以上に奥が深くて、本当に面白かったです。 組織心理学の1%も理解できていないので、まだまだ学びたいです。
3年生の頃は、成長したい気持ちが強すぎて 最初は仲間とかあまり興味なかったです(すみません)。
正確には、結果を出すために、一緒に頑張る仲間は大切だけど それ以上の関係を求めていなかった気がします。 今は仲間って大切だなと強く思います。
ひとりでできることなんて、本当に本当に少ないです。
深く関わる中で、他者に良い影響を与えられる人がゼミの中にたくさんいて その過程できっと成長できるし、豊かな気持ちになれるのかもしれないと感じることが 多々ありました。
人と関わる中で、辛い気持ち悲しい気持ちにもなるけど その分、嬉しい気持ちや喜びも感じることができると思います。
渡辺ゼミでなければ、気づけなかったと思います。 すごく当たり前のことだけど 11期のみんなに教えてもらいました。
先生の考え方、生き方には すごく共感し、尊敬し、影響を受けました。
忙しくても絶対に妥協せずに、ゼミをしてくださり 私達の成長を見守ってくださり、本当にありがとうございます。
私も先生みたいに、時間かかるかもしれませんが 人に影響を与えられる人に必ずなります。
先生の背中から教わったことをしっかり体現できるように頑張るので これからはOBとして指導をご教示頂きたいです。
また、私も将来「想いを込められる仕事」をして 他者を幸せにできるような働き方がしたいです。
会社で人間としても、ビジネスマンとしても、必ず成長します。
少しだけ働いてみて、求められることの基準が高く もうすでに辛いですが、絶対会社で結果を出すまでは 食らいつきます!!!笑
最後になりましたが、本当に2年間お世話になりました!
これからも渡辺ゼミでの学びを活かして、社会の役に立つ人間になります。
これからもよろしくお願いします!

MOさんからの手紙

昨日はあのような素敵な追いコンの場に参加させていただきありがとうございました。
あのような素敵な会にするために、沢山の準備を昨日という日までしてくれた後輩たちには感謝の気持ちで一杯です。
あんなにも私たちのことを思ってくれる後輩がいて本当に幸せです。
そんな後輩を持てたのも、この渡辺ゼミだからです。
節目節目に感じていましたが、追いコンで改めてこの渡辺ゼミに入ってよかった、そう感じました。
慕ってくれ、気づきを与えてくれていた可愛い後輩たち。
高みを目指し続け、そのために努力を尽くせる、優しく厳しく、面白く、自分を理解し考えてくれ、他人をどこまでも思え、一緒にいることが心地いいと感じさせてくれる、ずっと一緒にいたいと思わせてくれる、どんなに言葉を重ねても足りないと思えるくらい最高の11期の仲間たち。
そしてここまでずっとずっと誰よりも私たちのことを思って、見放さず共に走って下さった最愛の先生である渡辺先生。
渡辺ゼミはこんなに大好きになれるひとたちに出会わせてくれました。
先生、渡辺ゼミのメンバー11期のメンバーにして下さって、メンバーとして居続けさせて下さって本当にありがとうございました。
お伝えしたいことは沢山ありますが、昨日の会やメールだけでは伝えきれないほどです。
ぜひ明後日の卒業式、そしてその後社会人になって以降も伝え続けさせて下さい。
現役は明後日卒業してしまいますが、その後は渡辺ゼミOGとしてずっとずっと関わっていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
それでは卒業式でお会いできるのを楽しみにしています。
昨日は誠にありがとうございました。

YK君からの手紙

追いコン後に,11期生から頂戴した手紙の一部を,OBOGにも,そしてご父兄にもお見せしたくって,ここにアップすることにしました。
11期生は恥ずかしいかもしれないけど,「11期生」という作品の素晴らしさを,先輩達やお父さん・お母さんに見てもらいたいんだよ。




昨日の追いコンはありがとうございました。
本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。
卒業論文の執筆の際には、本当に苦しい時間が多く、早く追いコンが来てくれたらと何度も思いました。
しかし、実際に追いコンを終えてみて残る感情は、寂しいという思いでした。
あれだけの時間をかけてやってきましたので、本当に卒業して先生とも11期のみんなともあうこともなくなるのかということがまだ信じられないです。
しかし、昨日のみんなの思いを聞きながら、本当に幸せな時間を過ごせたのだなと実感しました。
動画にも入れましたが、最高の仲間と最高の先生のもとで限界に挑戦し続け ることができたことが本当に誇りです。
この2年間は一生の宝物です。
これから社会人になってからも苦しい思いはたくさんするとでしょう。
しかし、この渡辺ゼミで経験したことを思い出せば、どんなことでも乗り越えていくことができると信じています。 
また、先生のお手紙も家に帰ってから、じっくりと拝見させていただきました。
自分の力のなさに苦しみながらも、精一杯やってきた姿を先生はちゃんと見ててくださったこと、 自分の存在がなくてはならないものだとおっしゃってくださったことが本当に嬉しいです。 
他にも、これまで先生がメールやブログで自分にかけてくださった言葉は一生忘れません。
中でも、手紙にもあ りましたが、卒論発表会の後にかけてくださった「ギリギリまで諦めない男だ。でも、いつも最初に決断をすることのできる男だ。」 という言葉が本当に嬉しかったです。
あの時のいろいろな思いの中で発した言葉でしたが、あの思いの裏側まで先生はきちんと汲んでくださったいたんだと実感するとともに、先生のもとで学べた2年間が本当に幸せだったと感じました。
ありがとうございました。 
卒業式はあまり長い時間いることができませんが、先生の家でのBBQや夏合宿などに積極的に参加していきたいと思いますのでそこでまた、お話しすることができることを楽しみにしています。 
重ねて申し上げますが、本当に2年間ありがとうございました。先生は自分の恩師 です。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
社会人生活頑張っていきます。




モッチーの動画

今度卒業する11期生から追いコン後にメールをたくさんもらった。
教師冥利に尽きるような言葉が,そこには連ねられており,文字が滲んで見えたよ。
OBOGやご父兄にもお見せしたくて,今,そのメールをここにアップしたいという衝動に駆られています。

そんな11期生も卒業してしまうんだよね…。
なんか信じられん…。
さて,モッチーが同期の皆に動画を作成してくれたみたい。
良い動画だから紹介したいと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=5s5ltSlxIsk


ついでに11期生による渡辺ゼミ紹介とモチベーション動画も紹介しちゃいます。

https://www.youtube.com/watch?v=0blGRphLbLw


https://www.youtube.com/watch?v=yD2FOvd20U4

2016年3月23日水曜日

昨日の追いコン

すぐに出なければいけないため,詳しくは書けないけど…
昨日の追いコンは,本当に暖かい良い会だった。
久しぶりに28時過ぎまで学生と付き合ったけど,本当に楽しかった!
11期の皆,また卒業式で!

2016年3月22日火曜日

マンデラの…

大好きなネルソン・マンデラの言葉。


人生で大切なのは,生きてきたという,それだけのことではない。
これまで送ってきた人生の価値を決めるのは,
他人の人生にどのような違いをもたらしたかということなのだ。

卒業生に贈りたい。

「なぜ」の答え

大学関係者や,私の活動を知る友人たちに,良く「なぜ,それほどまでに教育活動に時間を注ぐのか」という趣旨の質問をされる。
確かに事ほど左様に,私は膨大な時間をゼミに注いできた。
時に,研究者としての湧き上がる探究欲求を抑えつけ,そしてそれに悩みながら,時にはゼミ生にその想いをぶつけながら,それでも何とかこれまでやってきた。
その答えは,おそらく今晩にあるし,今日いただいた手紙の中にもある。

先ほど11期のT君の親御さんからお手紙が届いた。
T君は,第一志望の大学に落ちた経験から,「結果の出ない努力は時間の無駄である」との想いを抱き,中大に入学したそうだ。
ゼミ活動では,渡辺ゼミ史上初めてインター大会という全国大会で優勝するという快挙を成し遂げたが,T君はグループリーダーとして,また,その高い論理的思考能力に基づき,他のメンバーを牽引し,快挙の原動力であったと言っても反論するものは誰もいないであろう。
確かにT君は,大学入学時には得られなかった「結果」を,今度は得た。
しかし,同時に,「結果の出ない努力にかけた時間も決して無駄なものばかりではない」ということを知ったと思う。

人生において最も大切なことは,存在の本質的状態に到達することだ。
換言すれば,普通に存在している以上の状態,高い次元で活動している状態に到達するってこと。
T君は,ゼミ活動において,時間があっという間に経過する,あるいは我を忘れて研究に没入する,といった経験を何度もしたはずだ。
それこそが,普通に存在している以上の状態であり,豊かな人生を送るうえでは,絶対に欠かせない経験だ。

T君は良く言えば独創性が高く,ちょっと悪く言えば野放図なところがある。
しかし,それを良く理解する周囲を得た時に,何かきっと社会で大きなことを成し遂げるだろう。
T君の親御さんと同様に,私もこれから彼の人生に大きな期待をしている。
そんな学生の成長の過程に携わることができたことを,誇りに思う。

そこに…上記の質問の答えがきっとある。

2016年3月21日月曜日

明日はオイコン

明日は11期生のオイコン。
一か月ぶりに皆と久しぶりに会えるのが楽しみのような,ゼミとして最後の行事なので何となく明日にならないで欲しいような…
11期の卒業生は15名と近年になく多いので,明日のオイコンの時間は例年になく長い!
17時からの一次会は,なんと4時間!
一人ずつ記念品やら卒業文集やら,手紙や色紙やら,なんやかを手渡すとともに,卒業生からの言葉や,卒業生への言葉などをやりとりしたりして,10分/人はかかるだろうからね。
それだけで150分!
12期生が良く準備をしてくれたので,きっと良い会になるでしょう。
ぬくもりの感じられる素晴らしいオイコンにしましょうね。

明日の晩はきっと長くなるだろう。
今夜は早めに寝ることにしよう。

2016年3月20日日曜日

映像の世紀

ゼミ生たちには勧めていた。
映像の世紀という番組の視聴を。
今晩,新映像の世紀の最終回が放映されたが,皆は見たであろうか。
我が家は,今晩,家族で見た。
近年のNHKの番組の中でも一等のクオリティ。
衝撃的な映像も多く,一部の人にはハードだったかもしれないが,ね。

あるムスリムの行動の映像が,特に印象に残った。
パリの同時テロ事件の数日後,あるムスリムの青年が,次の言葉が書かれた看板を抱き,パリの広場に立った。

I am a Muslim.
I am told that I'm a terrorist.
I trust you.
Do you trust me?
If yes, hug me.

憎しみは…か。
それに比べて…

2016年3月19日土曜日

オフ!

今日は本当に久しぶりに完全オフ!
しかも完全休養。
本を読んだり,映画をみたり…体を動かさない休みなんて,いつ以来だろう。
昨日,畑を耕したせいで,体の節々が痛くて,動かさせなかったというのが本当のところだが。
たまには良いものだね。

明日は日曜日だけど,午後には学会の常任理事会に代理出席しなければならない。
今年の学会準備の進捗状況を報告してくる予定。
午前中はカフェ好きの娘とカフェめぐりをしようかなと。
天気も良さそうだし,さぁ明日も楽しんでいこう!

2016年3月17日木曜日

帰ってくる

今日は一日研究室で文献レヴュー。
主要研究誌4誌の50年間分の影響システム研究について,完全かつ徹底的にレヴューする予定。
古い論文を読むと,新たな気づきも多く,とても楽しい。
明日は,天気予報と相談した結果,午前中はレヴューを継続し,午後は畑で耕運機をころがすつもり。
じゃがいも植え付けをやってしまおう。
今年も学生諸君や同僚に,じゃがいも配ってあげたいからね。

さて,12期生として入ゼミしたが,すぐにオーストラリアに留学していたミナミが帰ってくる。
今月末に研究室に会いに来てくれることに。
13期生としてゼミ活動を開始するわけなので,13期のゼミ長も呼んで,これからのことを相談する予定。
明るい前向きなミナミのことだから,13期生たちとも適応し,うまくやっていってくれるものと思う。
いや適応するだけではなく,ちょっとおとなしい感じの13期生を引っ張っていく存在になってほしいものだ。

ところで,本日,ひょんなことから,かつて8期生だったMさんの消息を知ることができた。
4年生の夏までゼミに所属していたのだが,確か歌手になりたいとのことで,ゼミを辞めたと思う。
渡辺ゼミは,研究よりももっとやりたいことが見つかったのならば,無理にゼミに引きとめることは,基本的にはしない。
話はじっくり聞くけどね。
さて,Mさんだけど,どうや女流プロ麻雀士になって,その世界ではアイドル的な存在になっているらしい。
どんな生き方であろうと,それが自分らしいと思えるのなら,それでいいし,それが良いと思う。

2016年3月16日水曜日

一人ひとりが

昨晩のガイアの夜明けでは,この10年間で受験者数が倍以上増加し,今や早稲田や明治を抜き去った近畿大学の産学協同プロジェクトが紹介されていた。
中央大学もその気になれば,近大以上のイノベーションを起こすことは,それほど難しいこととは思わない。
一人ひとりの教員が職員が,現在の職務遂行を効率化し,20%でもいいから大学のため,「公」のために力を注げば,きっともの凄いイノベーションを生起させることができるだろう。
私は私なりに全力で,産業・地域と大学の連携にこれからも携わっていくつもりだが,そういった努力を個々にしている教員は少なくないと思うので,そういった力を全学的に統合するシステムができれば,きっと面白い事になる。
大事なことは,失敗を恐れないこと。
中央大学は「失敗ができる大学である」といった校是を掲げたらどうだろう。
今は真逆。
石橋を叩いても渡らず,叩き続けて石橋を壊してしまっているような状況。
心ある若い教職員は将来に不安を抱いているのでは?

明日は高校時代の友人たちと,久しぶりに酒を飲む予定だったけれども,そのうちの一人が目の手術をすることになり,中止になってしまった。
私も目には色々と問題があるので,ケアしないと。
目は研究者にとっては命だからね。

2016年3月15日火曜日

相変わらずだな・・・

5期の富山在のT君から連絡があった。
彼からの連絡はいつも突然。
東京に来る用事があったからと突然研究室にきて,不在の研究室のドアノブに酒だけぶら下げて帰っていったこともあったっけ。
その彼から「また」突然連絡があり,もうすぐ会社を辞めるとのこと。
そして,今月末にカナダに移住するとのこと。
そして,今月内に私に5分でいいから一度会いたいとのこと。
そりゃ,会うけどさ・・・。
そもそも・・・何があった!!

5期には個人差はあるけれど,似たような傾向があったっけ・・・。
ま,一度会って,とっくりと話を聞いてやることにしよう。

今日は,テニス中に顔面にスマッシュを食らい顔が痛い・・・
また,別で豪快にこけて膝っこぞうも擦り向けて痛い・・・
ってことは・・・ラッキーが蓄積されているってことでOKだね。

さて,明日も研究研究。
秘書課から連絡が入って,また全学の仕事が降ってきそうな予感もしているけど,当面は研究に集中したいね。
なんか楽しい。

2016年3月14日月曜日

活力

昨日,娘と息子とテニスをした。
ウェアは13期生からの誕生日プレゼント。
錦織圭モデル!
私の現在のラケットも,圭モデルなので,圭一色。
オレンジ色メインでちょーかっこいい!
リフレッシュして臨む月曜日は気合が入る。
研究モードでしばらくは驀進すっぜ!


この間・・・

本年度は,実に色々なことを勉強させてもらった。
二度と経験したくないことも経験し,がゆえに得難い教訓も得た。
例えば・・・
背中から人に切りかかる人間は,何度でも同じことをする,ということ。
そういう人間とは基本的に一緒に仕事をするべきじゃない。
一緒に仕事をする人間は,今後はできるだけ選べるものなら選んでいきたいね。
大事なことは仕事を誠実にこなすことだから。

4月以降は,社会のための仕事からも決して逃げず,多くの気持ちのいい仲間たちと成果をあげていきたい。

2016年3月11日金曜日

5年か・・・

5年前の今日。
ちょうど8期生の春ゼミをしていた時に,それは起こった。
5号館の廊下で,サーフィンをしているような錯覚に陥るほどの揺れを体験した。
あれからもう5年。
あの時に,必死の想いでゼミ生たちに向けて書いた記事。
その時の気持ちを決して忘れまい。
http://wtakeo.blogspot.jp/2011/03/blog-post_23.html


明日,13期生の春ゼミ。
毎年,思う。
また春を迎えることができた。
全身全霊を傾けて,自分ができることをなそう,と。

現実

小菅村の問題は,全国の問題。
これが現実。
切り倒された間伐材は朽ちるに任せるものばかり。
これでいいのか。

















下記の写真は,高圧水ではぎとられたスギの皮。
これらは産業廃棄物として有料で引き取られていく。
本当にもったいない・・・

















現実を直視しておいて,これを看過していいのか。
5年前,心より悔いた。
今度は逃げない。

2016年3月9日水曜日

そういえば誕生日

7日に12期生に誕生日を祝ってもらったのだが,ケーキがしゃれていた。
ケーキに描かれた私の絵は,よくもまぁってくらいよく似ていた。
味もとっても美味しかったし,とってもほっこりした。
ネクタイピンもこれからはつける習慣をもつこととしよう。

今年は申年で,私も4回目の年男。
まだまだ,頑張らなきゃね。


2016年3月8日火曜日

お前らって奴は・・・

10期に一人沼津の飲食店で奮闘しているI君がいる。
その男の店に,今度卒業する11期15名全員が,国内卒業旅行の途中に立ちよって,エールを送ってくれたとの連絡を受けた。
I君によれば,全員が来てくれたことに驚くとともに,心から嬉しかったとのこと。
その感激を,一年前より随分としっかりした文章で私に伝えてくれた。
I君の成長も嬉しかったが,何よりも11期生の振舞いに私は非常に感動した。
そういうことができる期なんだよなぁ,11期は。
奴らのゼミにおける振る舞いには,自然に優しさと思いやりが寄り添っている。
自我の雲は振り払われており,伝え聞いた者の心さえも晴々としてくれる。
皆,素晴らしい笑顔をしているじゃないか。
11期生諸君の卒業が迫っていることに改めて思いを致すと,心の中に寂寥という風が吹きすさぶ。

12期生は・・・

私はネクタイピンをしない・・・
でも,君らの誕生日プレゼントは・・・ネクタイピン(苦笑,でも君らのは着けるけどね)。
渡辺ゼミでは合宿で新ゼミ生の前に私の誕生日を祝ってくれていた・・・
でも,君らは君らだけの前にて私の誕生日を祝ってくれちゃう(苦笑)。
渡辺ゼミの伝統をあっさりと自己都合で変えちまう・・・(苦笑)
私がごっつう忙しい春休み期間中に
野郎だけの飲み会をしようと誘ってくる・・・
ま,それは・・・いいか(笑)。

でも・・・
そんなことばっかしだったけど・・・
私は君らのことが,今はとてつもなく可愛い。
こっから,こっから,いこーぜ,こっから!

プロとの仕事

日本のそこかしこで当たり前のように認識されているような問題に対して,我々なりにどうすれば独自のアプローチをすることができるのか・・・
これである。
そのために今日,プロが結集した。
映像,絵,文字,企画のプロが。
今はまだ現実理解と問題認識に甘い部分があるかもしれない。
しかし,我々の想いはめっちゃ熱い!
プロが,プロたるゆえんの対価性を,一定程度犠牲にしてまでも,否,別の内的報酬のうえに立ち,この活動にコミットしてくれようとしている。
絶対にものにしてやる。

2016年3月6日日曜日

さて明日は

今日は予定通り,日曜日だけど大学へ。
論文などを読み込む。
時間に気にせずに読めるなんて久しぶりだからね。
こんな時間もないと。

さて,明日はどうやら天気が悪いようだけど,仲間たちとチームで小菅村へ行く予定。
イラストライター,コピーライター,映像ディレクター,そした中大陣で,小菅村を現況視察に行く。
これをスギドロップ(仮称)運動の第一歩としたい。
明日は朝が早いから,もう寝ようっと。
今晩はスギドロップを2つも創ったしね。

2016年3月4日金曜日

ようやっと・・・

本日で7回に及んだEラーニングの講座の収録が終わった。
昨年の11月から始め,ついに3月までかかってしまった・・・
結構大変だった・・・
でも,通常の生の学生を相手にする講義とは,まったく異なることが分り,独自の工夫が必要だということが理解できたことは,本当に収穫であった。
良い経験になったってことで,ま,OK。

明日は久しぶりに娘とテニス!
それが終わったら,畑を耕す!
良い天気のようだから,楽しみですなぁ。
で,晩は,大学時代の後輩と,その娘さんの中大の学生と,あとはその娘さんとお友達の12期生と会食の予定。
ウズラと囲炉裏の店に連れて行ってやろうと思う。
日中,働いて,晩はウズラを囲炉裏で焼いて,旧友と一献傾ける。
活き返りますなぁ。

土曜日は完全休養する代わりに,日曜日は仕事だな。
完全に研究モードに入ることにする。

2016年3月3日木曜日

結果はどうでもいい・・・

渡辺ゼミは確かにハイ・パフォーマンスを目指しはする。
しかし,賞を目的化することはしてこなかった。
三冠とか,全国優勝とか,ゼミ員が口にすることはあったかもしれないけれども,私からすると,それらはあくまでも結果であって,目的であってはならない。
心からそう思う。
11期生と12期生の戦績を整理しよう。
今日,商学部長賞が発表されたからね,今年の賞レースはこれで終わり。

3年生については
例年,順番的に言うと,まずはインナー大会,そして学内プレゼン大会,最後にインター大会だが・・・
11期生は,インナー大会は2グループが予選敗退し1グループが二次予選敗退,そして学内プレゼン大会は会計部門では準優勝,社会問題部門でもまた準優勝。
インター大会では審査員10人が揃ったところで,一つのグループが準優勝,そしてその結果に対して学員会から会長賞を受賞することになり,これは2年連続ってことで。
その準優勝のグループは,学員会の新聞から取材されることになっている。

12期生は,演習論文大会で,最優秀賞,優秀賞,そして奨励賞って,上位を独占。
そして,本日,発表の商学部長賞では・・・
経営部門でケントがゲット!

本当に良く頑張ったね,みんな。
結果はしょせん結果。
結果は時の運。
そんなもん,どうでもいいわ。
ってか,渡辺ゼミとして学内の行事には全て背を向けるってのもありうるな。
インターで,全国で,毎年勝負すっか。

ところで・・・諸君は,この一年間,普通に存在している以上の状態に到達したよね。
それでいい。
それでいいんだ。
今回の商学部長賞の推薦については,結果を受けても,何の後悔もない。
もう一度推薦しろって言われても,同じ人間を推薦する。
12期生は7日,11期生は22に,ゆっくり話そう。

2016年3月2日水曜日

全員卒業確定!

本日,教授会があり,卒業発表があった。
11期生全員が無事卒業できることが確定!
ちょっと不安な人もいたようだけど,とにかくほっとしました。
これでオイコンは笑顔で迎えられますね。

全員分のDVDのダビングも終了した。
ロールプレイングを2年の春合宿で1回,3年の夏合宿で2回,3年の春合宿で1回,4年の夏合宿で2回の,合計6回分収録した。
加えて,2年次春合宿のスピーチゲーム,3年次の学内プレゼン大会,4年の演習論文大会の模様も収録。
その他に,合宿中のエクササイズなども収録。
また,ベーシック演習も私のゼミのワタルについては,1年生の時のスピーチゲームも収録している。
卒業式の日は,観賞会をしましょうね。
11期生は15名と多いので,それ用の部屋を確保しました。
各人の都合が良い時間に三々五々集まり,一緒に見て,笑い,想い出話に花を咲かせましょう。

各人への私からの手紙も7名分書き終えた。
その子の顔を思い浮かべながら,じっくり時間をかけて書いている。

卒業論文集も3/11には仕上がる予定。
今年の文集は341ページもあるので,とっても分厚い!
楽しみにしていてね。

想いは一緒

中央バスケ部の卒業生との飲み会。
楽しかったなぁ。
皆,超一流のアスリートばかり。
想いは一部復帰のみ。
どうすればいいのか,きっと想いのぶつかり合いの中にヒントがある。
大事なことは,皆の気持ちが,同じ方向に向けて一つになること。
そのためにできることを,ひたすら考えなければならない。
それができなきゃ,いくら超高校級の選手を集めても意味がない。
人材育成のかくも大事か,それを痛感する。
パフォーマンスには,メンタル。
これだな。