これが現役生としての最後のメールになるかと思います。
2年間と少し、渡辺ゼミで過ごさせてくださったこと。
本当にありがとうございました。
先生は、4年の最後の方に卒論書くのやめるか?と僕に言った事が何度もありましたね。
しかし、そういいながらも先生は最後の最後まで、ご指導してくださりました。
先生が仰って下さらなければ、自分の名前はおそらくあの冊子にはなく、卒論は書き上げられなかったと、本当に思いました。
渡辺ゼミで卒論を書かせてくださって本当にありがとうございます。
昨日1番悔しかったことで、演論に出れなかったことをあげましたが、それは学内の悔しさがあって、また仲間や10期の先輩方との約束を守れなかった自分の無力さ、不甲斐なさがもっとも悔しかったです。
出る出ないではなく、本心はそこでした。
本当のところ、先生を恨んだ事は無いと言えば嘘になるかもしれません。
しかし、情や他の要因でぶれない先生を自分は本当に尊敬しています。
渡辺先生がそういった姿勢でいて下さらなければ、今の11期生はいません。
自分を出さないで下さり、ありがとうございました。
そしてそのままの先生でいてください。
お願いします。
1番嬉しかったことで、けんと、みつお、みさきが賞をとってくれたことと言いました。
本当に嬉しかったです。
悔しかったあの学内から、自分のチームが総なめしたこと。
けんと風に言うと、やっぱつえーやつらでした笑
でも昨日が終わって、嬉しいことが増えました。
渡辺ゼミで追いコンができて、幸せでした。
ありがとうございました。
次に渡辺ゼミで、得たことであげた本当の自分の強さ、弱さについてですが、強さは相手が本気でやろうと決めたことに自分のやれることを全力でしてあげることだと思います。
僕は皆から優しいと捉えられているかもしれません。
しかし僕はそんな綺麗な人間ではありません。
今まで迷惑を掛けた人達がたくさんいます。
周りを助けようとした事もそこまで多くありませんでした。
でもこのゼミで本当に人のためになれた。
本当の意味で、人に優しくなれました。
そして、自分の弱さは、詰めが甘い部分でした。
モデルは演論に出たメンバーよりも早くできていたのに、
最後の最後で出られませんでした。
就活においても、インターンシップで優勝し、その企業に入る1歩前でだめでした。
自分は本当に弱いな、無力だなと思わされました。
その弱さに負けないように、社会に出ていきます。
最後に…
先生のお手紙のじっくり拝見させていただきました。
先生。自分の指導力不足なんて言わないでください。
演論の後の12階でも言いましたよね。
渡辺先生でなければ、今の11期はいません。
渡辺先生でなければ、みんなあんなに笑えてません。
だから指導力不足なんて言わないでください。
お願いします。
忘れられない生徒と仰っていただきましたが、自分こそ忘れられない先生です。
冗長でありがとうございましたばかり言っていますが、言わせてください。
ありがとうございました。
お会いしましょう。また、必ず。
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