2017年10月31日火曜日

今晩も

今日は会議らしい会議はなく、ひっきりなしに到着するメールに対応しつつも、論文の執筆に勤しむ。
今のところなかなか良い出来。
もうちょい頑張ろう。

さて、今日はこれからJリーグのクラブの関係者の方とお会いする。
中大サッカー部の元監督にも同席いただいて、ご説得のための準備は万端。
来年度の講座のために、あともう少し行脚しなけりゃ。
こっちは楽しんでやっているので、あんまり頑張るって感じではないが、明日以降とにかく忙しくなるので、時間の捻出という側面からは頑張らなきゃならんなぁ。

アンプティサッカーの全日本選手権

アンプティサッカーの全日本選手権が近づいている。
11月の11日(土)と12日(日)の2日間,富士通スタジアム川崎で開催される。
ビジネス・チャレンジ講座の学生たちが頑張って交渉して,当日会場に足をお運びいただいた方には,近隣の飲食店において10%割引になる特典を実現することができた!
是非,皆様,お出で下さい!!






2017年10月29日日曜日

また台風

毎週,こうこの時期に台風に直撃されると,萌芽したばかりの苗が本当にへたってしまう…
前回の台風で倒伏した芽を,奇跡的にほとんど立て直すことができたのに…
明日の朝チェックするのが怖い…
今週は良い天気が多そうなので,生育スピードがあがるといいな。

さて,ということで雨の日は大学へ。
締め切りが迫っていた「作文」が終了した。
また依頼されていたビジネスプランの審査も終えた。
明日の授業の準備も終え,採点も少しこなした。
もう少しで学園祭期間が始まるのだが,そこで一挙に書きかけの論文を仕上げるためにも,細かい仕事はほとんど今日で終わらすことができて良かった。
現実には台風一過だけれども,大学にはきな臭いどんよりとした雲が迫ってきて,台風が直撃そうな気配もあるが…明日からもビシッといくぞ,ビシッと!

1部昇格!

昨晩も少し書いたが,バスケ部は数年ぶりに1部昇格を決めてくれた。
2部で完全優勝。
本当に皆良くやった。
見違えるような動きで,素人の私にも以前と違うことが良く分かった。
良くここまで努力したと思う。
それを支えたスタッフの皆様に心から感謝したい。
これで終わりじゃない。
まだインカレがある。
この調子を落とさずに頑張ろう!


楽しいひと時

今日はバスケ部のリーグ優勝を,選手,スタッフ,OBOG,そしてご父兄と共有した。
これで一部昇格!!
雌伏4年か…
こっからインカレで目にもの見せてやろうじゃないか,諸君!

その後,渋谷に移動し,11期生のリカ,マユ,ミユ,モッチー,ケンツと楽しいひと時を過ごした。
で先ほど帰宅。
ゆっくりと寝たいってとこだけど…明日も大学かなぁ。
でも,皆といっぱい楽しい話をできたので,頑張れっか。
ビシッといこーぜ,ビシッと!!

2017年10月27日金曜日

ビジチャレ

ビジチャレの障害者スポーツマネジメントの講座は,いよいよ自分たちが運営の主体を担う日本選手権が2週間後に迫り,追い込みの段階にはいった。
後日,ここまで成し遂げたことを正確にここで述べるつもりだが…
今回はスポンサー営業班のヒットについて述べよう。
ドブ板のローラー的な営業活動の結果,来場者全員に対するステッカーを確保することに成功した。
シール会社に無償で,下記のステッカーを創ってもらえることになった。
デザインもしていただいて,それもチョーかっこいい!
日本選手権にエントリーしている9チームのロゴのシール。
意味が良く分からなくても,かっこいいので,これが配られていたらきっと入場者の皆様は喜んで受け取ってもらえるだろう。
本当に,よく頑張ってくれている。
この調子で残り2週間を駆け抜けてほしいものだ。


2017年10月26日木曜日

ゼミの日

昨日はチームで会食をした。
これからのことについて熱い議論をして,ついついお酒も過ごしすぎてしまった。
とても楽しかった。
あと少し出帆することになるチームだが,今は不安より期待の方が大きい。
最高のチームで,最高の仕事をしたい。

さて,今日はゼミの日。
3年生はそろそろ切羽詰まってきた。
資料提出まであと2週間余り。
おおむねどのチームもロジックが固まりつつあり,あとはファイルに反映させる作業が大事になってくる。
ビューティフルなファイルを創りあげよう!
来週はデータ分析三昧になると思うので,それまでが勝負だよ。
学内プレゼン大会のチーム分けは不本意であろうが,ひょっとしたら再配置もありうると思うので,今は余計なことを考えずに,ただ前に進むことだけを考えよう。
笑いを,笑顔を忘れないようにね。

2017年10月24日火曜日

土壇場

3年生のグループワークは土壇場。
今日もクエスチョンネアは完成しなかった…
しかし当初のものに比べれば,はるかに良くなってはいる。
明日は9:30にある会議があり,それ以降,3限の授業を挟んで,夕方まで全部会議。
晩も打ち合わせがある。
隙間の時間もない。
なので,早朝にチェックすることになった。
私は指摘や質問をするだけで,最終的には君ら自身が答えを見つけなければならない。
ここを踏ん張れ!
先輩たちは皆ここを越えていったんだ。
明日の朝,絶対に完成させて,データ収集を開始したら,既に読了している統計分析の書物で得られた知識を演習でさらに磨き上げる。
同時に,問題意識から始まるすべての研究プロセスをしっかりした短文でつないでいく。
また,パワポのファイルの創りこみも必要だ。
データが収集されたら,統計分析をはじめ,それから分析結果を考察する。
そして,最後にプレゼンの練習練習練習だよ。
インター大会までスクランブルだ。
頑張ろう。
私もできるだけ付き合うから。

しかし…溜まりに溜まった仕事はどうしよう…

車中にて 埼玉からの帰り道

今日は午前中11時までゼミをした後、Jリーグのクラブの関係者とお会いするために埼玉へ。
結構遠い…
諸々ご協力いただけることになり、上首尾だった。
本当にありがたいことです。
このつながりを今後も大事にしていきたい。

…で今から大学に戻るところ。
戻ったらまたゼミ生が待ち構えていて、クエスチョンネアのチェックをする予定。
もう何度目だろう…
時間的にいって今度がラストチャンスかな…

早く帰ろう

Now listening, Sion “早く帰ろう”
https://www.youtube.com/watch?v=5R4xNKDoE3U&index=4&list=PL661A64D3C8211390

ようやく仕事が終わった…
溜まっている原稿が一つ書き終わった,ようやっと。
シオンを聞いて,ビールを飲んで,テレビはめくらずに…早く寝よう。
明日も早い。
皆,待っている。

2017年10月23日月曜日

休憩が…

今日は早朝から晩までほぼ休憩なしで一日を過ごす。
3年生のグループワークも大詰め。
アメーバ経営の班はようやっとデータ収集に踏み切ることができた。
ここで止まらず分析の準備をしっかりしときなさいよ。
さて残りの2班は…
今日で終わらず…
また明日の午前中もチェックすることに。
測りたいものを測る。
これがどれだけ大変なことが,ようやっと体感しているってところかな。
明日はあんまり時間はとれない。
午後早くにJリーグのクラブ関係者の方と打ち合わせがあって,しかも結構遠いので往復3時間を費やすので,おそらく3年生のチェックの余地はない。
明日の午前中になんとしも決着をつけなきゃ。
ここで踏ん張れ。
ここで自分に克てる人間こそが,これからの長い人生,山を楽しみながら登り続けることができるよ,きっと。
信じて,頑張れ。

2017年10月22日日曜日

データ収集

昨晩はカンボジアのオーガニックコットンについて,作家兼会計士,元官僚のコンサルタント,人材サービス業でインターンシップ関連のNPOの事務局長をしている渡辺ゼミOB,小菅村で間伐材とコットンを利用した枕の開発を行っている社会人学生と,ブレストのようなものをしてきた。
日本からの研修受け入れの促進方法だとか,日本での商品開発のアイデア出しだとか…
非常に楽しいひと時をすごした。
岐阜出張からの帰りで多少疲れていたが,美味しい料理とお酒と,楽しい議論とで,4時間があっという過ぎた。
流石に,トルコの酒のヤクが効いて,帰りは足元がふらついたけれどもね。

今朝はゆっくりと寝ていたかったが…午前中息子の受験勉強をみてやってから,投票をして,大学へ。
依頼されている書き物が一杯あり,それをこなしたり,岐阜の報告書を書いたり…
あっという間に時間が過ぎ,帰宅したら自民党圧勝のニュース。

さて,明日は3週間連続で,3年生のグループワークのチェックをする。
3グループで約1時間ずつぐらいか…
モデルが完成したので,クエスチョンネアの完成を目指しているところ。
測りたいものを測るためには,慎重な配慮が必要であり,思ったより手間暇のかかることだということを,3年生たちは痛感しているところであろう。
早くデータ収集をしなければならないので,焦っているところだろうが,何度も何度でも一つひとつ皆でしっかり議論して明日こそは完成させてほしい。
特に怒りの効用を研究している班と,直観に関する研究をしているグループは,データ収集において一蓮托生なんだから,どっちかでもOKサインがでるのが遅れると,スタートできないことになる。
また,アメーバの班は明日が最終の機会だと考えて臨んでほしい。

2017年10月21日土曜日

車中にて 帰り

今岐阜でのお仕事を終了し、東京に帰るところ。
高校生に講義をしてきたけれど、皆よくできる子ばかり。
なんせ全員高校3年生にして、簿記の1級を既に取得済み。
毎日平均7時間は勉強しているとのこと。
鍛えられている子たちばかり。
楽しい一時だった。

さて今日はこれから新宿で友人と会う。
といっても、半分仕事。
その友人は会計士兼作家なのだが、カンボジアのNPOを無償で支援している。
その件について相談する予定。
官僚出身のコンサルタントも同席されるそうで、面白い議論に展開することを期待している。
ついでゼミのOB1名と、社会人入学の学生も同席させ、色々と勉強してもらいたいと思っている。
さ、ちょっと寝とこう。

2017年10月20日金曜日

車中にて

今新幹線のなか。
明日岐阜の高校生相手に4コマ(6時間)授業をするため。
以前にもしたことがあるのだが、非常に真面目で一生懸命に聞いてくれるので、やりがいがある。
生徒さんたちにもワークをしてもらうアクチィブラーニングを試行してみたいと思う。
どんな授業になるか今から楽しみですなぁ。

ところで昨日はゼミの面接があった。
渡辺ゼミの一員を選ぶ大事な行事。
一次募集で14名に応募していただいて14名を面接したが、10名を合格とすることに決した。
残念ながら不合格としてしまった学生には、せっかく渡辺ゼミを選んでもらったのに申し訳ないことをしました。
苦渋の判断でした。
ミスマッチは絶対に避けたい。
途中で辞めることになることはゼミにとっても、皆さんにとっても、どちらにとってもふこうなことである。
そういう想いから判断をしました。
理解してもらえるといいのですが…

2017年10月18日水曜日

チーム

文章を書くのは嫌いではない。
幼少のころから様々な経験をして,文章を読みまくってきたし,それなりに文章に正面から向き合ってきたつもり。
しかし,人の人生を背負う文章は,やはり重い。
それなりに時間がかかるし…それに…って言うのが予定調和的かもしれないが…想定以上に…実は楽しい。
しかし,だからこそ…やっかいでもある。

今,登っている山の高さは想定以上だ。
しかし,私なら登れると思う。
降るときを知らない,いや降るときを自分の都合によって選ぶ,そんな周囲に迷惑しかおよぼさない「雹」や「霰」のような外乱もあるが,それも今の私にとっては気にもならない。
どうしてって…最高のチームで山登りをすることになったから。
一人で登るのもいいが,やはり山は仲間と登るもんだ。

2017年10月17日火曜日

3年生のグループワーク

来年度のゼミ生の募集も佳境に入っており,明後日には面接が予定されている。
…が,3年生は正直,それどころじゃないってところかな。
グループワークも佳境で,そろそろモデルを完成させ,データ収集を始めなければならない。
どのグループもモデルらしきものはほぼ完成しているのだが,まだしっかりとしたロジックに裏づけられていない仮説もいくつかあるって状況。
インターの予選の資料提出が11/10だから…
モデルを統計的に検証した結果を考察し,パワポのファイルに反省させるのに1週間。
モデルの統計的検証に1週間。
データ収集期間が最短でも1週間。
とすると…10/20にはモデルとクエスチョンネアが完成していないとならない。
ってことは…残されているゼミの日は10/19だけ。
そこでモデルと同時にクエスチョンネアについてOKサインが出なければならない。
しかし…10/19はゼミの面接日。
5限と6限は完全にそれで潰れる。
…かなり切羽詰まった状況といって良い。
ましてやこれから協力企業を見つけるって場合は…
スケジュールについての確認は,ずっと前のゼミでもしていたのに,月曜日の臨時ゼミの際に,いまだに「グループ内で意見が対立していてまとまらない」なんてことを言っているグループがあった。
春合宿の概念学習のワークの際に確認したように,同じ現象を見ていても,同じ経験を同時にしていても,導出される「解」は人によって多様でありうるのである。
各々が自己の解に拘泥して,一切他の解に理解を示さなければ,そこに残るのは対立だけだ。
解が複数ありうることを念頭に置き,他者の意見を尊重し,全員がその複数の解にたどり着ければ良し。
たどり着けない場合でも,時には限られた時間のなかで,前に進まなければならないこともある。
誰かが折れなければならないこともある。
多くのプロジェクトは,そういったプロセスを経て,はじめて完遂される。
残されている時間は多くはない。
しかし,3年生には,しっかりとグループワークの本質に想いを致し,確実に前に前に進んでもらいたいものだ。

2017年10月16日月曜日

ここんとこ毎週…

木曜日にゼミをして…
そこでの私のフィードバックをもとに…
3年生の3グループが,月曜日の私の空き時間を使って,それぞれ約1時間のゼミをしている…
ここんとこずっと。
今日は8:00には出校し,8:30から30分ほどある先生とミーティングをして,それから授業準備やメール対応等をしているうちにあっという間に2時間経過。
10:30には院生が来室し,研究相談などを受け,11:00には3年生のグループが来室し,1時間ほど研究をチェック。
昼ごはんを食べると休む間もなく5号館へ。
3年生全員へ配る統計の代々引き継がれてきたマニュアルを印刷し,3限のアカウンティング入門の授業に向かう。
15:10に研究室に戻ると,15:15から16:20過ぎまで,別の3年生のグループの研究をチェック。
すぐに5限の2年生のゼミに向かい,少し早めに終わり18:00前に研究室に戻るが,その後,ちょっとある先生と打ち合わせを30分ほどして,帰室後に,ラストの3年生のグループの研究をチェック。
これが長引いて終了はだいたい20:30ちょっと前。
月曜日はほんとに気づいたら晩になっているって感じ。
ただ,明日は研究日。
ここが集中しどころ。
終日空きってのは,11月以降あるのかなぁ。

2017年10月15日日曜日

半歩遅れの…

晴耕雨読。
雨の日は…といきたいところだけど,私の場合,仕事。
別に苦痛ではない。
苦痛どころか,楽しい仕事が多いからよし。

毎週,日経新聞の土曜版の「半歩遅れの読書術」を楽しみにしている。
10月7日は宇宙物理学者の須藤先生が登場されていた。
そして,私が生まれる前にノーベル物理学賞を受賞された朝永振一郎博士の『わが師わが友』をとりあげ,その本のなかで,朝永先生とその師匠である仁科先生との関係が看取できる一節を紹介されていた。
若い研究者に勇気を与える一節なので,ここでも紹介させていただきたい。

「仕事の行きづまりをうったえて,
少しばかり泣き言を仁科先生に書いたのに,
先生から朝がたに返事がきた。
センチだけれどもよんでなみだが出てきた。
いわく,業績があがると否とは運です。
(中略)
ともかくも気を長くして健康に注意して,
せいぜい運がやって来るように努力するよりほかにありません。
うんぬん。
これをよんでなみだが出たのである。
学校へ行く路でも,この文句を思いだすごとに涙が出たのである。」


若い研究者,特に院生は,暗闇のなか登山をしているような,そんな絶望的な気持ちになることもあるだろう。
でも,ノーベル賞をとられるような偉大な研究者だって,同じように悩み苦しんできたんだ。
大丈夫。
いつかは明けない夜はないし,晴れない靄は決してない。
一歩ずつ前に進んでいこう。

2017年10月13日金曜日

制服

Now listening, Takuro Yoshida “Seifuku”
https://www.youtube.com/watch?v=Uhf02QDD7rs

昭和の哀愁を漂わせつつも,鬱屈をシャウトで蹴散らす歌。
寂しさが背筋を這い上がってくるのをじわっと感じつつ,丹田の向こうに過去も未来も垣間見ることができる。
この歌を初めて聞いたのは30年前。
家族と彼女に思いを馳せて,その存在の重さが喜びも,そして逆に哀しみももたらすってことに気づき,すぐ目の前にある未来ってやつに重さを感じたもんだ。

2017年10月12日木曜日

移動後の応募者人数

本日,最終的な応募者リストが届けられた。
当初は13名だったけれども,少し増えて最終的に14名に。
まぁちょうどいい数字。
面接試験次第では,二次募集もあるかもしれないけれど…
面接のスケジュールは明日にでも公表します!

さて,今日はゼミの日。
そろそろ3年生のグループワークでは,どのグループも分析モデルが完成しつつある。
細部の詰めをしっかりしてから,次にはクエスチョンネアに取り組み完成させ,ようやっとデータ収集に入れる。
それから統計分析に取り組むわけだが,いまのうちから課題図書をしっかり読み込んでおこう。
今月末から来月頭にかけて,分析にどっぷり浸ることになるからね。
あともうひと踏ん張り!

2017年10月11日水曜日

山登りは好きだが…

山登りは好きだ。
これまでも多くの山を登ってきたつもりだが…
今度の山の峻険さは際立っている。
多くの人と支え合いながら,一歩一歩登っていくしかない。
幸い私には仲間がたくさんいる。
濃い霧が眼前に纏わりついていて,見通しは最悪だ。
正直,不安の方が大きい。
しかし,前に進むしかない。
方向を間違えないように,しっかりと。

2017年10月10日火曜日

渡辺ゼミの応募者数

本日,ゼミ毎の応募者数の発表があった。
まだこれから他のゼミへ移動が可能だが,13名という結果。
今後の3・4年生のプレゼン大会のスケジュールを考えると,できれば一次募集で済ませたかったという思いもなくはないが,過去に二次募集をして入ゼミしてきた学生の素晴らしさを知っているので,数字自体にはあまり問題はない。

ちなみに過去の渡辺ゼミの応募者数は下記の通り。
2016年:16名(14期生,現3年生)
2015年:15名(13期生,現4年生)
2014年:19名(12期生,2017年3月卒)
2013年:39名(11期生,2016年3月卒)
2012年:26名(10期生,2015年3月卒)
2011年:24名(9期生,2014年3月卒)
【いずれも最初の応募者数発表から移動後の人数】
漸減傾向ですなぁ。
渡辺ゼミでは基本的に入ゼミ希望者には研究室訪問をしてもらっているのだが,その際に色々と渡辺ゼミの「黒い噂」を耳にする。

曰く「渡辺ゼミに入ると,バイトができなくなる」
現実には…
3年生17名のうちバイトをしていないのは1名だけ。それも最近辞めたばかり。4年生はほぼ全員がしている。

曰く「渡辺ゼミに入ると,インターシップに行けなくなる」
現実には…
就職希望者のほぼ全員が短期・長期のインターシップに行っている。

曰く「渡辺ゼミに入ると,サークルを辞めなければならなくなる」
現実には…
もともと入っていたサークルを辞める人間はほとんどいない。
辞める割合はおそらく世間の平均値並。

曰く「渡辺ゼミに入ると,彼氏彼女と別れなければならなくなる」
現実には…
世間の大学生のリア充の割合並には,付き合っている相手がいる。

曰く「渡辺ゼミに入ると,渡辺が借りたゼミ用のアパートでそこで終日ゼミをする」
現実には…
ゼミができるくらいの大きな部屋があるアパートを借りるお金を,普通の大学の教員が持っているわけないでしょ(笑)。

誤解のもとは,プレゼン大会前の10月・11月の忙しがクローズアップされすぎるからだと思う。
渡辺ゼミは確かに秋は忙しい。
でも,その他の期間は,他の普通に活動しているゼミと比べて,それほど大きな違いはない。
まぁ,講義に臨む際の渡辺が厳しいといった印象が,そのような噂の拡散を助長しているのかもしれない。
ま,いずれにしろそのような噂があるなか,応募してくれてくれた子たちは,基本的に皆いい子ばかり。
そういう子を徹底的に大事にしたいと思う。
来年以降のゼミ活動がとても楽しみです!

2017年10月8日日曜日

良い天気ですが…

金曜日と土曜日を利用して,秋冬物の野菜の仕込みを何とか終えた。
ギリギリ間に合ったかな。
今日の好天で根付いてくれればと思う。
ということで,今日は早朝から大学。
雑用とメール処理を終えたのち,科研費の申請書類作り。
あの「研究テーマ」に対する研究意欲が高まりすぎて,抑えることができない。
とにかく申請の締め切りまで時間がないから,迅速に作成しないと。

夕方には日体大の世田谷キャンパスでバスケのリーグ戦があり,久しぶりにベンチに入る予定。
ここまで2位を守っているが,何とか首位で1部昇格を果たしたいものだ。

さて,その後は,新宿で11期のインテリジェンス組と懇親の予定。
楽しみですなぁ。
さて,書類作り!

2017年10月7日土曜日

Tears in Heaven

Now listening, Eric Clapton “Tears in Heaven”
https://www.youtube.com/watch?v=8o3CfckWCXE

クラプトンのこの曲は,親になってからはさらに響く,若い頃より,ね。
先日,親友の墓参りのために広島の三原まで行ってきた。
墓の前でしばし立ち尽くし,清め,想い,そしてご自宅の写真に参り,息子と嫁さんとラーメンを喰ってきた。
その時に,この歌をね…,思い出した。
また,お前と酒を飲みたいけれど,今,俺の居るべきところは…
いずれ,必ずいずれ,また一杯やろう…

Buffalo soldier

Now listening, Bob Marley “Buffalo soldier”
https://www.youtube.com/watch?v=S5FCdx7Dn0o
and “No Women no Cry” “Everything's Gonna Be Alright” “Is This Love” “One Love”

今日は終日畑仕事。
耕し,苗を植え…
ホームセンターの人に言われた。
9回裏2アウトのタイミングですよって…
危なかった…
タイミングがずれちゃうと,野菜って全然育たんし,そもそも苗が市場に出回らなくなっちゃうからね。
この二日間で必要な秋冬物の準備を完璧に済ませることができた。
我ながら!

ボブマーリーは,若いころ,広島出身の親友とよく飲み明かした調布の映画撮影所の近くのバーで,よく聞いた。
その友人はいまや日本アカデミー賞にノミネートされるほどの男だが,昔は…ただの無頼。
私も似たようなもんだったけれども。
一人でリュック抱えて,アフリカを旅した時,バスで大陸横断したんだけど,その際バスがパンクしてね…
旅行者は私だけだったと思うけれども,現地の人たちと,素晴らしい星空を眺めながら(おいおいライオン大丈夫?って気持ちも忘れて,その美しさに感動しながら…),誰かががマーリーのバッファローソルジャーのテープを大音量で流し始めたんだよね。
皆,踊り始めてさ,そりゃ時間が経つのも忘れてさ。
今でも思い出すよ四半世紀前のその時の闇夜と,マーリーのバッファローソルジャーをさ,鮮明にね。
旅をしろ,若者よ。
渡辺ゼミ生も例外じゃないよ。
研究も大事だけど,ね。

ミサイルが降ってくる? 今もいつかも

Now listening, CCR(Creedence Clearwater Revival)”Have You Ever Seen the Rain”
https://www.youtube.com/watch?v=EkkjHBoqho0

クリーデンス・クリアウオーター・リバイバル…
誰も知らんだろうなぁ。
でも曲を聞けば,誰もが知っている…
この歌の意味を考えよう。
ミサイルが飛び交う現代だからこそ。

2017年10月6日金曜日

反省会!

今日は日中は,畑仕事をした。
明日が雨のようなので,土日にはできないと踏んだため。
雨の後,耕すと土が重いし,玉になっちゃうんだよね。
で,今日6時間をかけて掘って掘って掘りまくって,耕して,肥料を入れ,埋めなおして…
そりゃ…全身すでに痛い。
でも何とか雨が激しく振り出す前には終えることができた。

で,夕方に大学に向かい,現在,ビジチャレのサッカークラブ経営の最終回の講義中。
これまでの取り組みの反省を行い,来年以降の活動の成功につなげるため,これは毎年必須としている。
J1の某クラブの関係者にもおいでいただき,良い反省会になりつつ…ある。
ビジチャレは来年以降も続く。
これからますます良い講座にしていきたい。

頑張れる理由

今日はゼミ訪問の日。
ということで,過去の,そう,今やOBOGになった連中が制作した動画を見る機会があった。

11期:https://www.youtube.com/watch?v=iIr9HYjAcD0
12期:https://www.youtube.com/watch?v=ISB4uG69xYQ

俺がなんだかんだ言って頑張れるのは,こいつらがいるから。
ゼミ生がいて俺がいて,俺がいてゼミ生がいる。
13期も14期も,ただなれ合いのなかでは生まれない,そんな特別な関係を築いていこう。
14期は今苦しいだろう?
特に直観組はね。
それを乗り越えよう。
一緒に乗り越えよう。
絶対に見捨てんから。
絶対に仕上げよう。
苦しい時には,先輩たちの動画を見なさい。
その先の光景を想像しよう。
てっぺんに立った時の光景を。

俺も苦しいときは彼ら彼女らの姿を思い出す。
そしたら大概の苦しさは乗り越えられる。
時間は創るし,君らの本気が伝われば,俺はお前らに徹底的に寄り添おう!
まだまだお前らは出し尽くしていない。
そこを越えていけ,必ず越えられる。
俺はお前らを信じている。
だから…お前らも俺を信じろ!
俺が今後,どんな立場になろうと,絶対にゼミだけはこれまでと同じだよ。

14期,お前らも限界を突破してこい!
直観班に対して,その他の班は何ができている?
10期も11期も12期も,そういった状況から,自己を少し滅して,他班に傾注してきたぜ。
それが今のお前らにできているかい?
自分たちだけのことに必死?
そこだよ。
お前らが越えなきゃならん山は。

2017年10月4日水曜日

渡辺ゼミ情報②

さて,今日は渡辺ゼミの研究テーマについてお知らせしましょう。
昨年までの卒業生の卒論のテーマは,昨年の下記のブログ記事を参照してください。
https://wtakeo.blogspot.jp/2016/10/blog-post_4.html

今春卒業した12期生の卒論のテーマは下記の通り。
④と⑥が管理会計的で,残りは組織心理学系ですね。

①『人脈形成に関する実証的研究:営業職を対象にして』
【2016年度 演習論文大会 プレゼン部門 C-Com.21(商学部OB会)受賞】
【2016年度 渡辺ゼミ 卒業論文発表会 最優秀賞受賞】
【2016年度 演習論文大会 論文部門(経営部門) 商学部長賞推薦論文】

②『特定の組織成員へのポジティブフィードバックが他の組織成員に及ぼす心理的影響』
【2016年度 演習論文大会 プレゼン部門 奨励賞受賞】
【2016年度 渡辺ゼミ 卒業論文発表会 優秀賞受賞】

③『企業組織における適度な課題葛藤の発生を促進するメカニズムの解明』
【2016年度 演習論文大会 論文部門(総合人間部門) 商学部長推薦賞論文】

④『営業部門におけるアメーバ経営の導入効果に関する実証的研究』
【2016年度 演習論文大会 論文部門(会計部門) 商学部長賞推薦論文】

⑤『企業組織におけるEIの促進要因に関する実証的研究』

⑥『CSRと企業価値に関する実証研究:テキストマイニングを応用して』

⑦『社内イベントによる部門間コミュニケーション促進に関する実証研究』

⑧『プロアクティブ行動を促進する要因に関する実証研究』

⑨『短時間勤務制度が女性正社員の動機づけに及ぼす影響に関する実証研究』

⑩『若年社員のレジリエンス促進に関する実証研究』

⑪『キャリア・アンカーと心理的契約との関連の解明』

⑫『組織成員の主体的キャリア意識が創造性に与える影響に関する実証研究』

⑬『面接評価が自社の求める人材確保に及ぼす影響:評価結果のばらつきに着目して』

⑭『オフィス環境が組織成員の創造性に与える影響メカニズムの解明』

Heroes

午前中は研究。
午後は3限にプルデンシャル生命保険寄付講座の営業学入門。
その前後は会議だらけ。
午前中,集中。

Now listening, David Bowie “Heroes”
真のイノベイター,ボウイ。

2017年10月3日火曜日

渡辺ゼミ情報①

さて,いよいよゼミ選択の時期ですね。
選択に迷っている2年生のために,渡辺ゼミの情報提供をしたいと思います。
基本的には,昨年,開示している情報にプラスアルファを加筆していきます。
まずは,渡辺ゼミの卒業生の就職先です。
卒業生の数は,先日OBOGの組織である渡辺会の事務局をしているOBに聞いたところによると,200名に近づいてきているとのこと。
ま,12代も卒業しているからね。
で,下記のブログの記事は昨年書いたもの。
まずはそれをご覧ください。

渡辺ゼミの就職先①
https://wtakeo.blogspot.jp/2016/09/blog-post_55.html

さて,そのうえで今年の春に卒業した12期生の情報を加えます。
12期は全部で13名が卒業し,1名が会計士試験を目指して自主留年しています。
さて,その13名の進路ですが…だいたい過去の傾向と同様。
渡辺ゼミはOBOGとの接触頻度が,おそらく他のゼミよりずっと多いと思われますので,かなりその傾向に現役生は染まります。

まずは人材系企業で3名。
人材系・人事系が選好されるのは,渡辺ゼミの近年の傾向です。
インテリジェンス。
クイック。
ベネッセ・アイキャリア。

金融系が2名。
野村證券と三井住友銀行。

サービス系と一括りにすれば,6名かな。
総合系のソフトバンク。
コンサル系のリブ・コンサルティング。
広告系で博報堂グループのデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム。
大日本印刷グループのDNPアカウンティングサービス。
不動産系の三井不動産レジデンシャルサービス。
IT系のキヤノンITソリューションズ。

広く建設系で2名。
大建工業と三誠。

また情報をアップしていきたいと思います!

Snow

既に仕事。
今日は研究専念日。
商学部にそれを定期的に確保できる制度を創るべきだね。

Now listening, Red Hot Chili Peppers “Snow (Hey Oh)”
ちょうど2年間の在外研究中のシアトルで,何度も何度も聞いて,湧き上がる不安を打ち消そうとしたことを想いだす。
ギターが最高ですな。
その後のドラムも至極。

さぁ論文,書き上げるぞ!
午後にはゼミ相談者が来室するので,それをマイルストーンに頑張ろうっと。

2017年10月2日月曜日

個別指導

3年生のグループワークが佳境ということで,本日はアカウンティング入門と2年生の演習の合間をぬって,個別にグループごとに指導をした。
全体的に言えることだが,ファイルとファイルがしっかりと意味的につながっていないことが多すぎる。
しっかりと短文をつなげていかなければならない。
意味がしっかりと通るようにね。
なんとなく頭の中で考えて,これでいいだろうって感じでは,決してダメ。
これはよくゼミ生に言うのだが…
ブルースリーという格闘技の達人が言った言葉に次のようなものがある。
Do not think, feel.
なるほど格闘家の場合は,考えるな,感じろでよかろう。
しかし,研究ではダメだ。
Do not feel, think.
これが正しい。
しかし,感性が必要ではないわけではないよ,研究にも。
時としてみずみずしい感性に基づく,大胆な発想が必要な時もある。
しかし,基本はthinkだってことを忘れちゃいけないよ。

さて,明日は完全研究日…のはずだが,ゼミ相談の子が研究室を来室する予定。
ゼミの相談の場合は,どんなに時間がなくっても徹底的に応じるつもり。
彼ら彼女らにとってゼミ選択ってのは重要であって,ひょっとしたら人生を変えることになるかもしれないのだから,私にできる情報提供はできるだけしてあげなければならないと肝に銘じている。

2017年10月1日日曜日

障害者スポーツマネジメントのポスター

一昨日,ビジチャレの障害者スポーツマネジメントの授業の際,学生主導で完成した素晴らしいポスターを囲んで記念写真を撮った。
この講座生全員が写った写真を,川崎市の幸区のタウン誌に掲載してもらうため。
皆,良い笑顔!
この講座も11月11日と12日のアンプティサッカーの全国選手権をもって終了する。
あと一ヶ月,精一杯頑張ろう!!