2011年10月29日土曜日

雲ひとつない

良い天気です。
土曜日早朝の楽しみ。
畑いじり。
今はこんな感じに育っています。



手前左がチンゲン菜,手前真ん中が大根,手前右がカブ。
奥左と真ん中がレッドアンデスというジャガイモ。
そして奥右のネットの中には,カリフラワーと白菜が害虫から保護されている。
なにしろ,完全無農薬なので,放っておくと虫の餌になってしまい,野菜を育てているのか,虫を育てているの中,分からなくなってしまう。







こちらは左のネットの中には,ブロッコリーとミニキャベツ。
真ん中のネットには,主としてキャベツ。少しだけ試みにブロッコリーとカリフラワーの混雑種。
右のネットをしていない部分には,普通の男爵イモ。







来週からは,いよいよ演習論文大会の追い込み。
月曜日には,4年生と6時間,その終了後2年生と3時間ほどゼミをする予定。
ほんとは月曜日は研究日なんだけど…。
ということで,今日は畑仕事終了後,大学に来ています。
実験室実験に関する論文を仕上げなきゃ。

2011年10月27日木曜日

変わらない

4年生と飲んだ。
楽しかった。
彼ら彼女らと別れるのか
あともう少しで。
そうか,君らもか。

今の3年生にも,1年後にはそう思えるのか。
そうであろうか。
そう思いたい,1年後に。

気づかないであろうが,私は同じ。

誓って見せよう,私は20年後も同じ私。
変わらない,決して。

2011年10月25日火曜日

火曜日の一日

朝6時起床。
娘が早朝模試だというので,7時10分に車で娘を高校へ送る。
7時30分に高校着。
それから大学に向かい,7時50分に大学着。
それから1時間かけて,原価計算論の授業準備と理論クイズの解答作りを行う。
8時50分に教員控室に向かう。
教員控室で,教室の電子機器の鍵と頼んでおいた印刷物を受け取り,9時に教室に向かう。
教室に着くと,レジュメを所定の場所に並べ,パソコンの設定をする。
9時20分きっちりに授業開始。
10時50分きっちりに授業終了。
学生の質問をこなしつつ,パソコンなどをしまう作業をし,11時ごろに教員控室に向かう。
教員控室で,次の金曜日の原価計算論と企業経営と会計,来週の火曜日の原価計算の印刷依頼の手配をする。手配後,研究室に戻る。
11時20分に研究室着。
メールチェックなどをしていると,11時30分に来客。
来年度,大学院に進学し,私に指導教授をと希望している学生。
勉強の仕方などをアドヴァイスする。
12時10分に客帰る。
20分ほどで昼食をとる。
12時30分から,来年度非常勤講師として原価計算論と管理会計論を教える予定のT大学のウェブサイトにアクセスし,履歴書を作成する。
13時20分から大学院のゼミ。
ちょっと早めにゼミが終了する。
14時40分から,そのT大学に提出しなければならない研究業績一覧を作成し,15時40分に終了。
少し休んで,15時50分に,非常勤講師先の青山学院大学に向かう。
16時20分,青学着。
来週の印刷依頼などをしたあと,16時40分から会計学基礎論という授業。
18時10分に授業終了。
パソコンなどの撤収作業をして,18時30分に自宅に向かう。
18時50分,自宅着。
10分で夕食を食べ,10分休み,19時10分に多摩センターに向かう。
19時30分から21時まで,テニススクールで汗をかく。
21時15分に帰宅。
風呂に入り,「ガイアの夜明け」を見ながら,これを書く。
おそらく10分後には爆睡。

そして,明日は1日ゼミ。
今は…眠ろう。

2011年10月24日月曜日

演習論文大会

本日,演習論文大会のエントリー状況が分った。
4年生の部では,10名がエントリー。
うち6名が渡辺ゼミ,残りの4名がHゼミ。

3年生以下の部では,6グループがエントリー。
うち3グループが渡辺ゼミ,残りの2グループがKゼミ,1グループがYゼミ。

これでは渡辺ゼミの大会のようではないか!
なぜもっと他のゼミは参加しないのであろう?

しかし,過半数は渡辺ゼミだが,入賞はかなり厳しいであろう。
Hゼミは有名な研究ゼミ,Kゼミも商学部一番のガチゼミ。
特に,3年生以下の部では,Kゼミは3年生が出場するが,私のゼミは2年生が挑戦する。
Kゼミを凌駕するのは,至難の業であろう。
彼らの研究は,毎年,大学院修士課程のレベルさえ超えている。
しかし,山は高い方がよい。
脅かすところまでは,最低でも到達したいものである。

2011年10月22日土曜日

一昨日,教授会の後,そそくさと八王子駅に向かった。
「元」教授の老会計士と「元」会計士の若手社長と飲むために。
痛烈に飲んだ。
何しろ両氏とも,一杯目から日本酒。
で,3件はしごして,その間マッコリを少々飲んだが,ほとんど日本酒。

相当酔ったが,とても楽しかった。
「飲む」,というのはああでなくては。

一軒目では,最近の会計士の「軽量化」が主たる話題であった。
業界における中大出身の会計士のプレゼンスの低下,これである。
自分で考える能力の低下,それも指摘されていた。

受験勉強とは,戦略的に最短コースを辿り,合格を目指すものである。
そこにおいて「疑問をもつ」ということは,合格の妨げになるものとして忌避される。
勉強マシーンになること,これが最短合格には求められる。

しかし,その結果,失ってしまうものもある。
それに思いをいたすとき,果たして生き急ぐことに,なにほどの意味があるというのであろうか。

私は,ずいぶん回り道をして,時間をかけて,やっと今の場所にたどり着いた。
その間のすべてのことが,今の自分にとっては大事なことであった。

2011年10月19日水曜日

4年生と卒論報告と

今日の午後,6時間近く4年生のゼミを行った。
4年生の方から,3年生のゼミをお休みにするなら,ロングでやらせてください,と申し出があったからである。4年生のうち6名が,12月の演習論文大会に出場する予定。
出場予定の4年生だけではなく,その他の皆も,非常に熱意がある。
それもこれもゼミ長・副ゼミ長のリーダーシップのおかげであろう。
ゼミの主宰者として,彼ら彼女らには非常に感謝している。

ゼミを車に例えるならば,主宰者である教員と,ゼミ長・副ゼミ長とが,その車輪であり,原動力である。今の4年生の場合,非常にどっしりとした,遠いところにも平気でドライブできる,良い土台ができている。加えて,ゼミ生も,ただ乗っているだけではなく,時には車を降り,押し,応援し,そして遠い所に行くのを助ける。また,時にはナビゲータになり,正しい方向へ進むことを助ける。

良いチームになった。
私もそれに応えなければ。
彼らの期待と希望に背かぬように。

2011年10月18日火曜日

さぁ次だ

明日のゼミは3年生はお休み。
その代り,4年生の卒論報告を,数時間やることに。
4年生にとっては,久しぶりのロングです。

2年生のグループワークも熱を帯びて来て,しょっちゅう研究室に訪ねてくるようになった。
今年の2年生はかなりモチベーションが高い。
期待したい。

また,来年度の専門ゼミのセレクションも佳境に入ってきた。
明日が応募の締切日。
応募を検討している,あるいは既に応募したという人は,是非研究室訪問をすることを勧めます。
とはいえ,明日は一日中ゼミなので,応募締め切りまでに時間が取れるとすると,明晩だけということになりますが…。あとは,応募後ということになりますかね。

とにかく,今のペースで指導を続けるためには,体が大事です
体調は徐々に戻ってきていますが,まだ疲れやすい。
こんなことは今まであまりなかったので,ちょっと慎重にケアしたいところですが,何にせよ忙しい…。

2011年10月16日日曜日

結果

結果とは,自己の実力と諸環境要因の関数である。
このことを痛感した。
昨日の学内プレゼン大会でのことである。

会計部門と労働雇用部門では,優勝を果たした。
実力は十分にあった。
環境要因も悪くはなかった。否,むしろ良かった。
その結果である。

経営部門に出場したグループは,残念ながら入賞を逃した。
実力は,優勝したグループと同等か,あるいはそれ以上であった。
しかし,諸環境要因が悪かった。
その結果である。

経営部門のゼミ生は,この経験を生かし,この悔しさを糧に,これからのゼミ活動,およびこれから本格化する就職活動に臨んでほしい。
失敗や負けを経験した者は強いことを示してほしい。
諸君の流した涙は,諸君をきっと強くしてくれる。

3年生は,今はゆっくりと休み,次に備えてください。
まだ,ゼミ活動は終わりではありません。


2011年10月15日土曜日

学内プレゼン大会本番

痺れるような緊張と身を貫くような昂揚を内にして
3年生は今日を迎えていることと思う。
半年間の努力の成果が問われる日である。

よもや,やり残したことはあるまい。
今日は楽しめばいい。

そして,結果にかかわらず今晩は
飲もう。

2011年10月14日金曜日

私には

私には…

ともに15歳の時から「草のみどり」を歌い
ともに同じ師匠のもとで学び
ともに研鑽し
ともに飲み
ともに馬鹿をやり
ときに激論をし

そして

私が絶望の淵にいるときに
普通に傍にいて
助けてくれた
兄のような男がいる

その男とは
ともに白門に焦がれ
ともに白門のために尽力したいと願ってきた

その男に
白門のために大きく貢献しうる場所が与えられることとなった
真に学生のためになる改革を実現してほしい
私もそのために全力を注ごう

2011年10月13日木曜日

昨日のゼミ訪問・ゼミ相談

昨日のゼミ訪問にはたくさんの2年生が集まった。
4年生の卒論報告でも,3年生のグループワークのプレゼンでも,渡辺ゼミらしさが出ていた。
さらには,両学年からのゼミ紹介のためのプレゼンも,とても良かった。
2年生にはとても参考になったものと思う。

特に,4年生が作成してくれたムービー形式の「渡辺ゼミ紹介」には,胸が熱くなった。
そこまでゼミのことを愛し,高く評価してくれているのかと思うと,非常に嬉しい反面,それに値する指導ができてきたのであろうかと不安になるくらいであった。それくらい熱い想いが,そのムービーには込められていた。その想いに応えられるよう,私はこれからも努力していきます。
可能であれば,そのムービーを,私のホームページにて紹介したいと思う。

ところで,昨日無理しすぎたためか,晩には,また熱がぶり返してしまった。
今日は,××選挙とか,××選挙とか,他にもたくさんの会議があるため,休めません…。
まだ,熱は下がっていませんが,なんとか乗り切ろうと思います。

2011年10月11日火曜日

30数年ぶりに

30数年ぶりに熱がでた。
現時点で,38.5度。

1限の原価計算論は70分ほど頑張ったが,嘔吐感のため残り20分あったが,早めに授業終了。
大学院の授業と,青学の授業と,晩のテニススクールに連絡し,すぐに帰宅し,ベッドに横になる。

明日は大事なゼミ訪問とゼミ相談の日である。
何としても一晩で直して見せます!

中学と高校と1回も学校を休んでいないし,大学生になってから風邪をひいた記憶がないので,おそらく30数年ぶりの発熱。
結構,きついね。

2011年10月10日月曜日

学生対応の日

今日は世間様では休日であるが,大学では普通に授業がある。
学生とすれば当然教員も大学にいるものと考える。

午前中は何とか時間を捻出し,娘のハンドボールの試合を応援しに行くことができたが,今日の午後は完全に学生対応に費やされた。

大学院生のちょっとしたトラブル対応,4年生の卒論の相談,3年生・2年生のグループワークに関する相談,2年生のゼミ募集に関する相談に,13:00から19:00までかかった。
学生の必死さが伝わるので,こっちとしても真剣に対応する。

これから再来週にかけて,とりわけゼミの募集に関する相談は,さらに多くなることが想定される。
また,3年生のグループワークは一段落したが,これから2年生のそれが本格化する。
毎年,秋は多忙であるが,他方で,新しい出会いや学生の喜びの顔に接することのできる季節でもある。
教員になって良かったと思える季節である。

2011年10月8日土曜日

ある土曜日の一日

朝起きると,朝食をとり,すぐに息子のサッカーの練習に1.5時間つきあう。
毎週のようにつきあっているため,なにやら高校時代よりインステップがうまくなっているような気がする。

それから近くのホームセンターに追肥用の堆肥を買いに行く。
帰宅後すぐに畑作業をする。
ダイコンとカブの間引きなどをすると,あっという間に1.5時間が経つ。
昼食には,大量に間引いたダイコンとカブの若い芽を炒め,ラーメンにのせて食す。
美味なり。最高。

それからしばし休んだのちに,大学へ。
少々学科の責任者としての仕事にトラブルがあり(私の責任なのだが),それを片付ける(準備をする)と同時に,細々した雑事を片付ける。

帰宅し,夕食をとると,三島由紀夫が中年になってから「はまっていたこと」の真似ごとを,延々と2時間行う。

その後,原価計算論のクイズのような論述問題の採点をする。
で,これを書いて寝ます。

最近の週末は,平日より「体」は疲れる。
でも,明日の予定は今日よりもっとハード。

2011年10月7日金曜日

秋晴れ

今日は秋晴れですね。
湿度も低く,さわやかです。
下の写真は,3週間ほど前に種をまいたダイコンの芽です。
元気に育っています。
本葉4,5枚ってところなので,週末に間引きします。





















今日は,私の講義科目をゼミに興味を持つ2年生が聴講する。
張り切っていきましょうかね。

2011年10月6日木曜日

一応,一段落

昨日で3年生は,一応,グルーワークが一段落した。
自分たちの殻を突き抜けたグループもあったので,15日が楽しみだ。

私は今日の午後は,同僚と〇〇ス。
徐々に晴れてきているし,たまには発散しないと。
そのために,午前中は,たまった雑務を特急でこなすとしましょう。

2011年10月5日水曜日

窓の外は霧雨

12階の窓から見える風景は霧雨です。
今日は寒いですね。

今日は11:00から晩までずっとゼミ。
これから10:00に4年生が研究室に質問に来るまでが勝負。
集中して仕事をこなそう。

2011年10月4日火曜日

ストレスフル,だが・・・

このブログをご覧の方は,ここ一カ月,投稿が多くなったことにお気づきであろう。
そして,その投稿のほとんどがゼミに関することであることにも。
ゼミに傾注する時間が半端なく多いから。

実際,9月の初旬に学会報告をして,それを論文化して投稿して以来,ほとんど自分の研究が進捗していない。
本も読めない。
それが結構ストレスフル。

でも,ゼミ生に接していて,時々成長が垣間見られたり,研究が進捗して喜んでいるさまを見ると,やはりほっとけない。

今日は,1限,3限,5限と講義だったのだが,2限の時間帯に,教員控室で1時間,2年生のゼミのグループワークにつきあった。2年生のグループの中では,最も研究が進捗しているトップランナーなのだが,ちょっと行き詰っていた。
一緒に議論している中で,少し示唆を与えると,それが展開の突破口になった模様で,一様に笑顔で帰って行った。研究に喜びを感じてもらえれば,2年生のゼミとしては大成功である。
そしてさらに,このグループは,ひょっとしたらひょっとして,とんでもない快挙を成し遂げる可能性をもっている。あの有名な3年生の「がちゼミ」と対等以上の戦いをするかもしれない。
期待したい。

2011年10月3日月曜日

さぁ次だ

3年生のグループワークは次のステージへ。
10/15の学内プレゼン大会へ移る。
3つのグループともに,数段のヴァージョンアップをはかり,エントリーした各部門において優勝するという,以前の期では成し遂げられなかったことを実現してほしい(過去の最高は3グループ中2つが優勝)。

2年生のゼミ選びも本格化しつつある。
今日も午前中に何人かが,ゼミ相談に来る。

早いものですね。もう8期生が決まってから1年経つのですね。
3年生は一年前の自分たちの姿を思い浮かべてほしい。
諸君は変わりましたか?
変わろうとしましたか?

諸君はもっともっと成長できます。