2014年7月30日水曜日

試験監督

本日,自分の担当科目の分の含めて期末試験の試験監督をした。
私の科目の場合,60分の試験時間ぎりぎりまで時間をかける学生がほとんど。
次の時間の試験は,法律系の講義科目だったが,履修登録者は約1,000名。
試験前に,この講義は何号室で行われているの? と学生に問うたら,良くわからないとのこと。
「お前,授業出ていないだろ!」と問うと・・・
「出ていますよ・・・一回は・・・」
さもありなん,講義室がわからんのも,な。

何人目かでやっと8304号室で行われていることが判明。
この教室・・・
どんなに詰め込んでも,収容人数500名。
よくよく聞くと毎回授業に出ているのはだいたい100名ってとこらしい。

試験もいい加減!
全部,選択肢の中ら正解を記号で選ぶ方式。
しかも,持ち込み何でも自由!
こいつは既に試験ではなく,手の運動だわ。
30分経過すると,続々答案を提出し,退出し始めた。
40分も経つと,100名以上,退出!
これを一般に「楽単」という。
こんな授業,もう駄目だ。
いずれ商学部から一つ残らず消滅させなあかんわ。

2014年7月29日火曜日

ちょっと・・・

ちょっと休養が欲しいかな・・・
なんも考えずに好きなことだけをして・・・
一週間ぐらい。
テニスをして,畑作業をして,好きな本を好きなだけ読んで・・・
もう何年も,一週間連続で休んだことなんかないな・・・

何の責任もなく,何も守るものがないやつはいいよな。
しかし・・・
ちょい背負いすぎちまっている・・・かも。

いかんいかん,今日ははよ準備して寝ちまおう。

2014年7月28日月曜日

BBQ後の

昨日のBBQ・・・とにかく暑かった!
でも,久しぶりに会えた9期生たちの笑顔や仕事で頑張っている話しを聞き,元気をもらえた。
10期生たちの笑顔も嬉しかった。
皆,話すのに夢中になったのか,肉やお酒はだいぶあまっちゃった。
私がつくった野菜類の料理は完食だったけどね(ちょっと嬉しい)。
今度開催するときは,もっとお腹をすかせてきてね。

さて,今日の5限の原価計算論で春学期の授業はすべて終わり!
試験が7/30にあり,その450人分の答案の採点を考えると,少し憂鬱だけど,とにかく春学期の恐ろしいほどのコマ数を,何とかこなしきった達成感はすごくある。

夏ゼミがたくさんあるけれど,これからは研究モードで頑張ろう!
仕事に向かっている途中,あるいはもう仕事をしているであろう9期生たちも頑張ってね!
心の持ちようが大事だよ。
通勤途中にでも,素晴らしいもの,美しいもの,あるいは幸せなことを,一日一回必ず思い浮かべよう!
それだけでだいぶ違うからね。

2014年7月26日土曜日

BBQ第二弾

明日は今年二回目のBBQ。
総勢17名と過去最大。
肉の仕込みが大変。
焼くのもね。

17名のうち,今年卒業したばかりの9期生が9名。
卒業してから4ヵ月ほどだけど,ずいぶん久しぶりな気がする。
4年生も負けずに存在感を示そうな。
これから一致団結して,良い卒論を書かなけりゃね。

しかし・・・
明日は暑そうだねぇ。
今夏の最高気温って・・・
私の定位置は焼き台の前・・・
熱中症に注意しなければ・・・

でも,皆とワイワイやれるのは,ほんっと楽しみだ。

2014年7月25日金曜日

トマト

今年はトマトが大豊作。


 


ゼミ生や先生方に配りまくっている。
明後日には,3月に卒業したばかりの9期生と,10期生合同のBBQを私の自宅で行う予定。
トマトサラダは我が家の定番で,ゼミ生にファンが多い。
今年のトマトサラダは,私が作ったやつを振舞うことができる。
嬉しいかぎりですな。

ところで,最近,熟したトマトを狙って獣が現れる。
朝になると,トマトが食い荒らされている。
下の写真のように。
猫じゃない。
口吻が細長い獣だ。
タヌキかなぁ。
それともハクビシン?



連日の・・・

水曜日と木曜日は連日晩の席があり,両日とも帰宅したのは,日付が変わってからタクシーで。
水曜日は,人財コンサルの常見陽平氏にゼミにおいでいただき,講演をしていただいた。
主としてインターンシップについてお話しいただいた。
実践に関する豊富な知識に,学生は圧倒されていたようだが,モデルの全てを断念する必要はないので,どこを押していき,どこを引くのか,よーく考えてほしい。
晩の席も楽しかった。
関口先生にも同席いただき,読書について色々と議論をした。
丸山眞男,宇沢弘文,デュルケム・・・
色々な人の名前が出たが,学生は誰一人,その名前すら知らなかった。
翌日,たくさんの学生からメールをもらったが,そのことが実に恥ずかしかった,もっと本を読む習慣をつけなければ,といった内容が多かった。
「丸山眞男を読む会」や「『自動車の社会的費用』を読む会」とかでもやろうかね。

さて,明日は産業組織心理学会の研究会がある。
研究会にもなかなかでることができず,ストレスが高まっていた所なので,知的に楽しんできたい。

2014年7月22日火曜日

夏休み・・・か

本日のベーシック演習が春学期の最後のゼミ。
私の講義はまだ来週の月曜日まであるけれども,いよいよ夏休みが近づいてきたって感がある。
ということは・・・
研究に専念できるときが近づいてきた,ということ。
が・・・
ベーシック演習のドンキ・プロジェクトが春学期中にまとまらず,夏休み中にも2回ほどゼミをすることになった。
いいよ,いいよ,付き合うぜ。
やる気があるならね。

計算してみた。
夏休み中のゼミの回数を。

1年生のゼミは2回。
8/17(日)と9/8(月)の午前。
それぞれ3~4時間くらいかなぁ。

2年生のゼミは,8/3(日)の午後,8/27(水)or9/1(月),9/8(月)の午後。
それぞれ3時間くらいかなぁ。
8/27(水)か9/1(月)の回は,都心に経営者を訪問することになりそうだから終日かなぁ。
それら以外に,8/20(水)~21(木)は小菅村に出張し,色々調査することになっている。
こんにゃくの製造会社や蜂蜜の生産者を訪ねたりする。
中大出身の経営者連中を何人か,同行することにもなっている。
さらに,9/17(水)には,バイオマス発電所を,2期の吉田さんの尽力のおかげで,見学することになっている。

3年生のゼミは,8/1(金)の夕方,8/11(月)の午後,8/26(火)の午後。
これはロングだな,全部。
各6時間ってとこか。

4年生のゼミは,8/2(土)だけだけど,終日で10時間近くを予定。

3年と4年は,上記以外に,9/4(木)~7(日)まで夏合宿。
研究発表と議論だけで13時間はやるかな。
その他に,工場調査,読書会,各種エクササイズと盛り沢山。
三泊四日でどのくらい寝られるかなぁって感じで,起きている時間は基本ほとんどゼミ活動。

トータル16日!
終日を使う日ばかりじゃないけど,16日!
春学期は8/28に終わり,秋学期は9/20に始まるから・・・その間53日か。

日数も大変だけど,今の学生は忙しい子が多くって,なかなか私に都合の良い日程に設定できていない。
9/7に合宿から帰ってきたら,ヘロヘロになっているんだけど,翌日,午前と午後で結局終日,1年と2年のゼミがある・・・。
こいつは結構,ヘビーじゃのぅ。
また,日曜日と土曜日の設定も多い。

でもね。
以上の夏ゼミは,ぜーんぶ,学生が希望してきたもの。
私が強制したことなんか,ぜーんぜん無し!
それがね,すごく嬉しくもある。
だから,いいんだ,別に忙しくても。
これを理由に決して研究もおろそかになんかしやしない。
絶対に夏休み中にも一編論文を仕上げ,科研費のプロジェクトをぐっと進めて見せる。

さ,明日も早朝起床して,畑の水やりや手入れをしよう!
たっぷり汗をかくので,シャワーを浴びて,すっきりして大学へ!
午前中講義で,午後はゼミ。
明日は夕方に人財コンサルタントをゼミにお呼びしている。
ご講演をお願いし,晩もおつき合いしていただく予定。
明日も長い一日になりそうだ。
青学の試験の採点をさくっと済ませ,はよ寝よう。

2014年7月21日月曜日

Think about it !

原価計算論の講義では,会計に直接関連はしないが,間接的には関連している論述形式の課題に,半期30回の講義で20回取り組んでもらっている。
一クラス約200名ほどいるので,二クラスで400名の20回分であるから,答案は全部で約8,000枚ということになる。
その採点がようやっと今日終わった。
これで30日の期末試験前に事務室前に開示できる。
いやー疲れた。
一仕事終わった感が半端ないわ。
春学期ももうすぐ終わる。
さぁ,徐々に研究モードを強めよう。
貴重な貴重な時間を大切にしよう。

2014年7月20日日曜日

週末の過ごし方

土曜日,日曜日とも・・・
早朝に農作業,その後息子とテニス。
でもって,その後,大学で採点作業したり,外部での研究会。
午前中に,無心で野菜の世話をしたり,全力でボールを追いかけることで,体は疲れるけど,心はリラックス。
採点はなかなか終わらないけど,明日までにはなんとかしたい。
やることはたくさんあるけからね。
さ,明日を終えれば,春学期終了まで,残り一週間。
がんばろー。

2014年7月18日金曜日

まずは

まずは青学の春学期の講義が,今日で終了。
中大は来週の金曜日も授業があるけどね。
とりあえずは,一つ肩の荷が下りた感じ。
明日は,土曜日だけど,たまっているTAIの採点をやらなきゃならない。
春学期もいよいよ大詰め。
あともうひと踏ん張り。
頑張りますか!

2014年7月17日木曜日

昨晩は

昨晩,3年生のゼミを19:00で終了させ,4年生とコンパをした。
久しぶりのことだった。
1年間の留学に行っていたゼミ生の「お帰りなさい」会であった。
とても楽しい会であった。
これを期に結束して,卒業論文の作成に勤しんで欲しいと思う。
卒業論文は決して一人で完成させるものではない。
同期が協力し合い,助け合い,一人ひとりの論文が仕上がって行くわけである。
それを常に意識し,最後に立派な論文を完成させよう!

2014年7月15日火曜日

B演習

ベーシック演習の連中がとっても頑張っている。
現在,ドンキホーテとヴィレッジヴァンガードのPOP広告を比較し,ドンキのPOPの強みと弱みを明らかにしようとしている。
比較するためには評価の基準が必要だけど,彼ら彼女らは,複数の文献から評価基準を20近く抽出した。
そして400近いPOPを撮影してきて,それらをその評価基準を用いて数値化した。
今日のゼミでは,床効果や天井効果がでてしまう評価基準を,統廃合する作業を皆で行った。
一人としてフリーライダーになることなく,積極的に発言していたと思う。
きっと面白いんだろうな,皆で何か新しいものを創りあげて行くことが。
そいつが大事。
特に1年生では。

昨日は,評価基準に基づき,一つひとつのPOPの特徴を測定する作業をしていた学生が,いったん自宅に帰ってから,質問があるとのことで,21:30ぐらいに研究室をたずねてきた。
22:00過ぎぐらいまで,一緒に取り組んだかなぁ。
その熱心さ,一生懸命さ,ぐっとくるね。
そういう姿勢を見せられたら,とことん付き合っちゃうね,私は。

とにかく,今,ベーシック演習は良い感じ。
この調子でいこう!

起業

現在2年生で行っているプロジェクトは,小菅村の活性化を一義的な目標としてかかげ,その手段として様々なことを検討している。
なにしろ人数が6名なので,色々と手を広げ過ぎてもいけない。
現在は,小菅村の物産を効果的に「加工」して,うまく販路を確保して,小菅村にお金が落ちるようにすることができないかを主として検討している。
その一方で,自分たちで株式会社でも,合同会社でも,NPOでも構わないので,いずれにしろ法人の設立を考えてみれば,と発破をかけている。

若者は,何かがきっかけになって,加速度的に成長しはじめることがある。
私は,そのきっかけを与え続けたい。
そして,ひたすら待つ。
彼ら彼女らは,多くの大人たちとの関わりを持ち始めた。
前へ前へ進んでいこう!

2014年7月14日月曜日

52回目

今日の原価計算論の講義は,春学期52回目。
残り8回。
あともうひと踏ん張りだな。
めったにないことだけど,今日の月曜日5限の講義は開始が10分遅れた。
教室に行ってから,印刷依頼しておいたレジュメがきちんと全部印刷されていないことに気づき,急いで教員室に印刷しに行ったため。
おかげで予定のところまで講義は進まなかった。
大詰めで予定の箇所が終了しないのは,大変まずい。
期末試験を月末に控えているから。
取り返さなくては,とも思うけど,範囲を終わらすために急ぎたくもない。
何とかうまくやろう。

さて,今日は2年生のプロジェクト・ミーティングを21:00過ぎまでやった。
こんにゃくスウィーツ。
突き抜けたアイデアよ,出てこい!

2014年7月13日日曜日

チャレンジⅡ

明日,5限の講義終了後,2年生の連中とのプロジェクト・ミーティングがある。
私は今年2年生のゼミを担当していないので,まったくプライベートな集まりである。
だが,志のある連中と,興味深いテーマに取り組んでいるので,とても楽しい。
現在力を入れているテーマは・・・
間伐材の有効利用につながる,売れる木製製品の商品開発と販売チャネルの構築。
こんにゃくや蜂蜜など,村の物産の魅力を高める商品開発と販売チャネルの構築。
サテライト・オフィスの拠点の確保と収益事業化。
いずれも学生には,大変だが,やりがいのある課題であろう。
すでに村の要職の方と何度も接触し,そろそろ具体的な成果を上げなければならない段階に来ている。
夏には,中大出身の若手経営者がお仲間を連れて,小菅村を視察に来てくれることになっている。
一挙に,色々なことが動き出しそうな予感もしている。
学生たちにも,もうちょい力を出してほしいなぁ,と思っている。
自分の日常やルーティンをある程度犠牲にするくらいの覚悟じゃないと,大きな仕事は成し遂げられないよ。
私をもっとびっくりさせて欲しいなぁ。

2014年7月11日金曜日

未来を変える言葉

今日,ふと本屋でネルソン・マンデラの本を手に取った。


期待が満たされないとき,祈りや夢が叶わないとき,
このことを忘れないように。
人生最大の栄光は一度も転ばないことではなく,
転ぶたびに立ち上がることにある。



自分たちが置かれた状況を他人のせいにしたり,
自分たちの発展を人頼みにしたりするのはもうやめよう。
自分の運命の主人は自分なのだから。



困難にぶつかってめちゃめちゃになてしまう人もいれば
打ち勝って立派な人間になる人もいる。
努力することを止めない罪びとの魂を切り裂くほどの,
鋭い斧は存在しない。



マンデラの言葉だけに…
重い。
そして響く。

2014年7月10日木曜日

途中経過

春の学期期間中のゼミもあと2回となった。
3年生のグループワークも,そろそろモデルの構築に向けて必死になりつつある。

3つのグループのうち,インターンシップが組織成員のモチベーションや採用などに与える影響を研究しているチームが,頭一つ進んでいる。
次いでサブリーダーに関する研究かな。
ちょっと頑張らなければならないのは環境管理会計に関する研究。
しかし・・・現時点では,誤差にすぎない。
遅れているチームは焦る必要はないし,ちょっと進んでいるチームも悠長に構えていてはいけない。

モデルを完成させるためには,とにかくたくさんの関連文献を熟読しなければならない。
そして,グループのメンバーと,考えて考えて考え抜かなければならない
常に「なぜ」「それでいいのか」を繰り返しながら。
時に辛く,苦しく感じられるかもしれない。
産みの苦しみってやつだ。
でも,できればその苦しさのなかに,楽しさも感じて欲しい。
創造の喜びを感じて欲しい。

さて,モデル構築に取り組む際の心構えについてだが・・・
全体の構想においては大胆な発想は必要だけれど,部分の詳細の詰めの際には感性や勘は捨てた方がいい。
モデルの構成変数の間をつなぐロジックの構築においては,直接的なエヴィデンスが少なければ,間接的なそれを積み重ね,しっかりとした論理の裏づけに基づき,因果の矢印を描かなければならない。
とにかく焦りは禁物だ。
モデルの構築プロセスは,刑事が犯人を逮捕するために捜査をするプロセスに似ている。
焦れば,因果の論理に誤謬や飛躍が混入する。
誤認逮捕は決してしてはいけない。
焦っちゃいかんよ。
研究にあんまり効率性は求めちゃいけない。
じっくりとやっていこう!

2014年7月8日火曜日

チャレンジ

今年は,低年次ゼミでチャレンジをしている。
私にとっても指導方法・内容に大きな変更を伴うことになるし,学生にとってもかなり負荷がかかることになる。
が,学生は活き活きとしているし,ゼミ中も議論が止むことはほとんどない。
主体的に取り組み,一定の成果を上げることができれば,絶大な教育効果があると信じている。

1年生が取り組んでいるのは,通称ドンキ・プログラム。
とにかく何でもいいので,社会あるいは会社を変えてみよう!ということで始めたプログラム。
すでにドンキ本社とは接触し,協力をしてもうらえることになっている。
この活動の一次目標は,学生たちが自作したPOPをドンキホーテに実際に利用してもらい,売上増大に寄与すること。
そのために,現在は効果的なPOPとは何かを明らかにしようとしている。
まずはPOPに関する書物を分析し,効果的なPOPを評価するための基準を明らかにした。
現在は,ドンキやヴィレッジヴァンガードの300弱のPOPの写真をとり,先に明らかにした評価基準に照らして,ヴィレバンと比較してドンキのPOPにどのような特徴があるのかを明らかにしようとしている。
20ぐらいのPOP評価基準に基づき,商品ジャンルごとに何か傾向があるのかを明らかにしたうえで,ドンキのPOPの特徴を徹底的に明らかにするのだ。
以上のプロセスを通じて,ゼミ生は,既存の書物を熟読し,主観をまじえず客観的な評価基準を全員でつくりあげる経験をした。
さらに,どのような入力規則に基づき,POPの評価結果(データ)を入力すれば,的確な基本統計量を算出することができ,その先のさまざまな統計分析に利用しやすいのかを学んだわけだ。
学生は,興味のあることに取り組みながら,大事な大事な研究のリテラシーを身につけつつある。

さて,これからはドンキのPOPの強みと弱みを析出し,また単に析出するだけではなく本当にそれらが強みなのか弱みなのかを,学生たちにアンケートをとったりして実証することになる。
そして,そのうえでドンキ本社で,ドンキ側にPOPの改善あるいは自分たちの効果的なPOPを提案することになるであろう。
ドンキを動かし,実際に自分たちのPOPを利用してもらい,効果を認識してもらえたら,将来は中大にとどまらず全国の大学に働きかけ,学生POP選手権を開催しても良い。

しかし・・・
そこまでに至るには,生半可な努力では駄目だ。
1年生のゼミ生は急激に成長していると思う。
でも,もっともっと来い!
夏休み中も臨時ゼミ,するか?
意欲を示せば,付き合うぜ。


2年生のゼミについては,また明日以降,書こうっと。
TAIをこれから採点せにゃならんし。

2014年7月7日月曜日

若干・・・

若干体調が優れない・・・。
夜,窓を開けて寝ちゃったのが,いかんかったかな。
ちょっとだるい。
そんな中,本日は大宮に行ってきた。
お煎餅の会社。
アメーバ経営を導入しているということなので,そのヒヤリングにね。
理念教育や情操の教育に力を入れている企業であった。
また,お話しを聞きにおうかがいしたい一社である。

大宮から帰ってきて,5限に授業。
流石に疲れるわ・・・。
今一つ疲れがとれんな。
今日は,採点をサクッと終わらせ,はよ寝よう。

2014年7月5日土曜日

晴耕雨読

雨ばっかなので,畑作業はできません。
ということで,大学へ。
月曜日に,大宮にある企業にヒアリングに行く予定なので,月曜にする予定だった雑務を片付けるとともに,読書。
購入してから山積みにしていたものを片っ端から斜め読みする。
興味深いやつは,ピックしておいて後で深読み。
やっぱり読書は楽しいや,専門書だけどね。

読書が好きだからといって必ずしも社会で成功するわけではないけど,社会で成功している人は大概読書好きだよね。
学生には常日頃読書の大切さを伝えているが・・・
どれだけ響いていることやら。
とにかくいったん本の面白さを知って欲しいなぁ。

さて,明日は晴れそうなので,テニス!
球出ししてもらって,500球くらいは打ち込みたい。
なんせ来週から,スクールのクラスが初中級から中級にアップするから。
どうせやるなら,K先生やM先生に勝てるぐらいのところまで到達したい。
しかし・・・
学生時代に,ナンパなスポーツだって馬鹿にしてたけど,もっとやっておけば良かったなぁ。

2014年7月4日金曜日

未知との遭遇

今日は金曜日だから青学で講義の日。
講義終了後、中大出身の若手経営者と晩飯を食べた。
良い機会だから、2年生の小菅村プロジェクトチームのリーダーを同席させ、色々とご意見を頂戴することに。
とにかくバラエティとバイタリティが凄いんで、そのリーダーも圧倒された模様。
会話に出てくるのは、誰でも知っている有名人や、大きなイベントの話ばかり。
小菅についても興味をもって頂いて、今後色々とご協力頂けそう。
専門ゼミにも話しをしにきて貰おうかなぁ。

2014年7月3日木曜日

10期生へ

10期生は今,逆境の中にいる。
昨日も言ったが,逆境,いいじゃないか。
中国の古典にも次のような一節がある。

逆境の中に居れば
周身(しゅうしん)
皆な鍼砭薬石(しんべんやくせき)
節を砥ぎ行いを礪(みがき)て
而(しか)も覚らず

逆境の中にある時は,身の回りのものすべてが良薬となり,節操も行動も,知らぬ間に磨かれていく,という意。

いまの状況を乗り越えたとき,そこに新生10期がきっといる。
ここで踏ん張ろう。
ここが踏ん張りどころだ。
ここで踏ん張らずに,どこで踏ん張るんだ。
私も凌ぐ。

2014年7月1日火曜日

半分

1年も半分終了ですな。
早い早い。
今年は,時間に追われて生活してきた気がするなぁ。
今は,とにかく時間を有効に使わなければ。
そして,できるだけ時間を捻出して,その時間を大切なことに使いたい。
自分の将来のためにね。
まだまだなりたい自分があるから。

さて,春学期も三分の二が終了。
ちょっとバテ気味だけど,あともうひと踏ん張り。
明日は,1限時間帯に会議があるから,終日講義で,自分の時間はない。
でも・・・それも自分の人生。
そこで起きることを決して他人のせいにはしたくない。
自分はまだまだ未熟だ。
授業にしろ研究にしろ,まだまだだ。
自分の周りで起きる一つひとつのことを糧に,自己変革していかなければ。

さて,明日も早起きしよう!