2015年6月30日火曜日

もう今年も半分終了

早いものだ。
もう今年も半分が終わろうとしている。
今までの人生のなかで,最も早く過ぎ去った半年だったかもしれない。
本当に色々なことがあった・・・。
でも,不確実な環境のなかで,新たなものを生み出している感覚が得られている時には,そりゃ楽しかった。
まだまだ頑張るぜ!
学部長補佐もあと4か月だからね。

さて,明日は一日中会議。
新設科目を提案する場もあり,臨時教授会もあり,全学の構想を検討する会議もあり,盛りだくさん。
大変だけど,やりがいもある。
全然大丈夫。
体が資本だから,どんなに忙しくてもテニスは週1回は絶対に欠かさないし,筋トレも週2回は必ず。
体力が落ちると,気力も萎えるからね。

さ,採点がまだまだ残っている。
ってか,授業のたびに数百枚ずつ増えていく・・・。
毎晩,少しずつでも,ね。
もうちょいがんばろ。

2015年6月29日月曜日

今日はまぁまぁ

今日は月曜日。
4コマある日。
課題は約400名相手のアカウンティング入門。
ここんとこ,なかなか調子に乗ることができていなかったが・・・
今日はまぁまぁ良かった。
50分講義し,10分ほどDVDを見せ,その解説をしたりして残り30分をこなす。
この調子で,残すところ4回になった,1年生向けの講義に取り組んでいきたいものだ。

さて,今,ケイがウィンブルドンで頑張っている。
応援をしつつ,アカウンティング入門のグループワーク課題の採点をやっちゃいましょうかね。
明日も1限の授業があるので,ケイに頑張ってもらって,ストレートで勝ってほしい・・・。

2015年6月28日日曜日

第1回渡辺会研究会

渡辺ゼミのOBOGも100名近くになった。
昨日のOBOG会主催の研究会にも30名近くのOBOGが参加し、現役生とあわせて60名近くの研究会となり盛況であった。
2期の大高くんからは、仕事を長期的に続けて行くうえで必要な心構えや行動パターンについて経験的に語ってもらった。
同じく2期の萩原君は,買収した外食チェーンの建て直しのために奮闘した1年半におよぶ刺激的な日々について語ってくれた。
6期の竹下君は,ワインに関する基礎的なレクチャーをしてくれた。試飲もさせてくれて,とっても楽しかった。
その後の懇親会でも,OBOGは現役生を相手に,様々なことを語ってくれたようだ。
その証拠に,ほぼすべての現役生が,そのような趣旨の感想メールを私に送ってきてくれている。
渡辺ゼミの最大の財産であり,誇れるところは,後輩想いのOBOGがたくさんいるってこと。
これからどんどん渡辺会の規模も大きくなっていく。
現役の学生たちは,そのサポートをうけ,ますます良い研究ができることになるだろう。
現3年生が12期で,おそくら私が大学を辞める時には,30数期になっている。
その時は渡辺会も400名をオーバーしているだろうな。
想像しただけでワクワクしてくるね。
私も健康に留意し,頑張らなければ!

思いだす。あの・・・

学生時代,本当に勉強はしなかった。
が・・・これでもかってくらい本は読んだ。
乱読期には,それこ一月に100冊くらい。
なかでも,大好きだったのは,中也。
今宵はなぜか中也を想い出した。
それもなぜか「在りし日の歌」の『含羞』を。
学生の頃,何度,音読しただろうなぁ。
この詩は詠んでみないと良さはわからんよなぁ。
ほんと馬鹿な日々だったけど,郷愁に似たものを感じる。
二度とは戻らん,その日々に。
そう想うと・・・

なにゆゑに こゝろかくは羞ぢらふ
秋 風白き日の山かげなりき
椎の枯葉の落窪に
幹々は いやにおとなび彳ちゐたり

枝々の 拱みあはすあたりかなしげの
空は死児等の亡霊にみち まばたきぬ
をりしもかなた野のうへは
あすとらかんのあはひ縫ふ 古代の象の夢なりき

椎の枯葉の落窪に
幹々は いやにおとなび彳ちゐたり
その日 その幹の隙睦みし瞳
姉らしき色 きみはありにし

その日 その幹の隙睦みし瞳
姉らしき色 きみはありにし
あゝ! 過ぎし日の 仄燃えあざやぐをりをりは
わが心 なにゆゑに なにゆゑにかくは羞ぢらふ



中也の詩集なんて
いつでも側にあるさって想ってたけど,さっき探し出すのに30分かかっちまった。

2015年6月26日金曜日

明日は

今日はちょっと疲れたわ・・・。
流石に・・・。
2限に授業参観。
3限に原価計算論の講義。
4限から22時まで5307号室。
今日は早く休もうっと。

明日は後楽園キャンパスで,渡辺ゼミのOBOG会主催の研究会がある。
OB3名が研究報告し,4年生1名が卒論報告をして,3年生の一つのグループが研究報告をする予定。
現役生を含めて60名近くが参加する。
とっても楽しみ。
で,午前中はテニスでもすっか。
・・・少しは休めって,か。

2015年6月25日木曜日

着々と

サッカー経営チャレンジ講座(最近は東京23カレッジカラープロジェクトと呼ぶことが多いが)における学生の取り組みが,徐々に形になりつつある。
東京23FCの9月12日(土)のホームゲームのポスターに利用するキャラクターを,世界的なイラストレーターの久保誠二郎さん(http://seijirokubo.com/)にデザインしていただけることになり,既に2種類のサンプルを頂戴している。
どちらも素晴らしい出来で,学生たちも選択に悩んでいる模様。
23FCのGMなどクラブ関係者のご意見も聞いてみると良いだろう。
ところで,久保さんには,我々の活動の趣旨に共鳴いただき,無料でキャラクターをご提供いただくことになっている。
そこで,渡辺ゼミのOBOG諸氏にお願いです。
久保さん作製のラインスタンプ(ぶた部長,http://seijirokubo.com/goods.html)を是非購入して差し上げてください。
とっても可愛らしいですよ。
どうぞよろしく。

さて,明日はゼミの日。
いつもは4年生のゼミを2限に実施しているが,明日の2限は若手の先生の授業を参観する予定。
商学部は,今年から教員相互の授業参観制度を充実させることとした。
新任の先生だけでなく,赴任後5年目ごとに参観してもらうことにしたのだ(5年目の先生,以降,10年目,15年目,20年目・・・)。
私は,そういった仕組みを作った責任者ということもあり,明日参観するわけだが,若手の優秀な先生の授業なので,気づきが得られる予感がしており,とても楽しみである。

3限は原価計算論の講義なので,4年生のゼミは4限,3年生のゼミは5限から・・・おそらく7限まで,ということになる。
明日もハードだ。
さ,アカウンティング入門のレポートの採点をさっさと済ませて,寝ようっと。

2015年6月24日水曜日

こんなことあるんだね

今日は午後に模擬講義をするために都立豊多摩高校に行ってきた。
電車でそろそろ高校に向かおうかなという時に・・・
京王線が人身事故でストップしているというニュースが。
しゃーあんめー,小田急を使うかと,乗り換え案内で調べようとしたら・・・
なんと小田急も人身事故で大幅にダイヤが乱れているという。
焦ったわ。
しょうがないから,車で高校に向かう。
渋滞していたが,何とかぎりぎり時間に間に合った。
良かった・・・。
50分の模擬講義を2回行った。
合計70名ぐらいの高校生が聞いてくれた。
反応は良い感じだったけど,果たして中大商を選んでくれる子がいるだろうか。
約2年後にキャンパスで会うことができればいいけれど。
模擬講義は,大学で重要な会議があったので,大学へ車を飛ばす。
数分遅れで,会議に合流。
2時間余り,議論を交わす。
しかし・・・どうものってこないなぁ。
高揚感が湧いてこないんだよなぁ。
が,まだまだがんばろ。

2015年6月22日月曜日

どうも今一つ・・・

これまで講義科目は,基本的に火曜日と金曜日のコマに置かれていた。
今年新設のアカウンティング入門という科目は,コマ位置が固定されており,私が担当する曜日は月曜日となった。
月曜日・・・。
ここ10年くらいの間では,担当したことがない曜日。
どうも今一つ,講義に満足ができない。
日曜日は基本的に休むので,休み明け直後のせいか,どうもスムーズに進まない。
火曜日以降の講義は,何も考えなくても,口が勝手に動く。
月曜日は,なかなかそうならない。
新設科目だってこともあるが,その分,十分に事前に準備しているはずなのに・・・。
ここを乗り越えていかないと,駄目だ。
来週の講義は,絶対に最高の講義をしてやろう。
忙しさなんて,言い訳はできない。
相手は1年生なんだ。
より分りやすく,より面白く。
追求していかないと。

さて,明日は1限の講義のあと,横浜山手の附属高校に訪問し,学校見学や校長先生との意見交換などをする予定。
2限のみが自由になる時間だが,やらなければならないことが山ほどある。
集中,集中。
ビシッといこう。

2015年6月21日日曜日

またまたハードな日曜日

今日もハードな日曜日だった・・・。
4時間,テニス。
ハードではあったけど,本当に楽しかった!
スポーツのない生活は考えられない。
どんなに忙しくっても,絶対にスポーツは欠かせない。
今のストレスフルな生活に耐えられるのも,スポーツのおかげ。
40代前半でテニスに出会えたのは,今思えば,本当にラッキーだった。
70歳になって,定年になっても,続けられそう。
これから,ますますうまくなるぜ。
うまくなきゃ,楽しくないからね。
なににしたって,絶対にハンパなことはしたくない。

さて,明日は1限。
はよ寝よ。

2015年6月20日土曜日

公式ツイッター

12期生の発案で,渡辺ゼミの公式ツイッターを開設することに。
早いもので,あと3か月もしたら,またゼミ生の募集が始まる。
渡辺ゼミ13期生になる子たちである。
渡辺ゼミの実相をできるだけ正確に伝えるためには,日頃のゼミ生のつぶやきを見てもらうのが良いのではないかと考えたから。
2年生諸君やOBOGもぜひフォロワーになってね。
https://mobile.twitter.com/chuo_watanabe
また,すでに開設されている,3年生と4年生のブログも是非ご覧いただきたい。
3年生ブログ(http://ameblo.jp/nabezemi/
4年生ブログ(http://ameblo.jp/watanabesemi11/
渡辺ゼミには隠すことは何もありません。
リアリスティック・ジョブ・プレヴューをしっかり行います!

ところで,今日の午後,一橋大学で開催されている組織学会に参加してきた。
心理的契約の著作で知られている横浜国立大学の服部先生による,人事採用研究の回顧と展望に関するセッションに参加するため。
今年の4年生には,採用やキャリアに関する卒論研究をしている者が多いし,3年生のグループワークの一つにもキャリア関連のものがある。
採用研究における研究課題が導き出されているので,ゼミ生にとってとても参考になると思う。
今度,コピーさせてあげよう。

2015年6月19日金曜日

出会い

最近、忙し過ぎて、そのせいで、ひょっとしたら失ったものも沢山あるかもしれない。
しかし、そのおかげで得られたものも沢山あるようだ。
東京23FCの社長の西村さんやGMの原野さんとの出会いも、そう。
努力は運を超越する、この言葉にその場にいた誰もが同時に共鳴した。
全員が同じ言葉に心を震わせることができる、そんなシチュエーションが、そうそうあるだろうか?
この環境のなかで、大好きな人達と、常ではなくもいい、時々語り合える、それって最高の幸せじゃないか。
それでいい、それだけで。
そんな心持ちで、西葛西から八王子に向かっている、そんな今。

2015年6月18日木曜日

風向きが

今日はお昼に,某小売大手の本社を訪問した。
新設するキャリア関連科目へのご協力をお願いするため。
幾つか課題も見つかったが,個人的な予測では,何とかなるような気がする。
こいつはおそらくどの大学も組織的には実施していない,新しい大学・企業の連携教育。
実現すれば,高度なアクティブ・ラーニング型の講義になるであろう。
一つひとつ課題をクリアして,絶対に実現したい!

さて,そんな高揚感を胸に抱いたまま,サッカークラブ経営チャレンジ講座に向かう。
冒頭,皆に言葉を贈る。
先週をもって1名が脱落したことを受けてのこと。
課題に対するソリューションを考案するプロセスでは,厳しい指摘を謙虚に受け止め,改善につなげるべし。
「厳しい指摘をしたら可哀想」とか考え,指摘を躊躇するようなことがあったとしたら,そんなものは優しさでも何でもない。
相手が可哀想だから躊躇しているのではなく,自分が可愛いから躊躇していると理解し,そうなることを懼れなさい。
厳しい指摘をする人の存在を喜び,常に素直に,ただ目標に向かって邁進せよ。
困難な道と易しい道があったら,迷うことなく前者を選べ。
それを繰り返していれば,いつか知らないうちに,高みに到達しており,今まで見たことがない光景が眼前に広がっているだろう,と。
しかし・・・
そんなことは言う必要がなかったかも。
学生たちは本当によくやっている。
広告班は,世界的なイラストレーターに,「9.12江戸陸」のポスターを書いてもらうことをお願いし,なんとOKをもらったとのこと!
この方,本当に凄い方で,映画界で言えばカンヌ映画祭で大賞をとったのと同等の実績をお持ちお方。
よくやった!!
広報用のビデオ撮影も,中大の映画研究会との打ち合わせが進んでいる。
よし,いいぞ!
食品班は,業者の方のご厚意で,夏祭りを演出するためには必須の屋台5,6軒を無料で出店いただけることに!
通常なら,出店するだけで10数万円がかかるところを,ただで!
かき氷やら,輪投げやら,ビールサーバーなりが並べば,そりゃ夏祭りじゃん!
いいぞ!
ユニフォーム班も今週は良く頑張った。
スポーツ専門のクラウドファンディングがあったなんて,私も知らなかった。
チャレンジ,チャレンジ!
明日は,江戸川区のホームタウン協議会において,学生たちは大人達を前にして,堂々とプレゼンしてくれるものと思う。
よし,諸君,明日,前へ!

6つか・・・

今日,水曜日は会議の日なんだけど・・・
流石に6つは・・・
目が回る。
早朝からの2時間程度が自由になる唯一の時間で,あとは息つく暇もない。
全学の会議も教授会との行き来で,何が何だか分からなくなっちゃうし・・・。
ちょっと考えなきゃならんなぁ。
仕事の仕方や仕事の引き受け方などについて。

今日の唯一の楽しみは,自分の作った野菜を大事な人たちに配って,その笑顔に接することぐらいか。
生産者としての喜び,ね。
やっぱり,現場の人間なんかなぁ。
生涯,現場で生きるってのもいいなぁ。
それが,個人としては最高なんかもなぁ。

明日はお昼に中目黒。
実務家と真剣勝負。
夕方はサッカークラブ経営チャレンジ講座。
こっちは学生と真剣勝負。
・・・もう寝よ。

2015年6月16日火曜日

仕切り直し

本年度は,自分も自分のゼミ生も,いろいろなことにチャレンジしているが,ここんとこその幾つかの失敗が確定した。
2年生の課題演習において,小菅村活性化プロジェクトに取り組んでいるが,その活動の一環として夏までに小菅村の物産を使った商品企画案を実現し,某アウトレットにて販売する予定だった。
が,ことごとく壁にぶつかり,いったん仕切り直しすることになった。
そうそう上手くはいかない。
チャレンジしているんだから,失敗もするさ。
失敗したら,やり直せばいいだけさ。
それに伴い,夏に予定していた小菅村フェアも延期することに。
なんとか秋冬での企画案実現を目指して,本当にやる気のある学生達と一緒に頑張っていきたい。
なぁに夏が駄目でも,それだけじっくり案を練ることができるのだから,数段良い企画を完成させればいいさ。

しかし・・・学生に色んなことにチャレンジさせる類の授業は,疲れるし,辛いもんだ。
チャレンジの対象は社会だし,そことのインタラクションのプロセスで,学生だからと甘えは許されない。
自ずから指導も厳しくなるし,その厳しさに耐えたとしても岩盤のような現実に跳ね返されてしまうことも多いし・・・ときたら・・・脱落する学生もでてこようってもんだ。
最近,実際に出つつある。
2年生の課題演習でも,サッカークラブの経営チャレンジ講座でも,そう。
これが堪える。
3・4年生の専門ゼミでは,できるだけ脱落者は出さない方針で運営してきたからね。
いったんファミリーになったら,当たり前だから。
専門ゼミでは,実質的な活動期間が2年以上と長期間だし,主たる活動はガチの研究活動だという違いがあるけど,2年生のゼミも,ゼミはゼミだからね。
ま,それに耐えるのも,教員の責務か・・・

2015年6月15日月曜日

言ってみるもんだね!

本日,アカウンティング入門という新設科目の講義があった。
ある課題を提示し,グループワークに取り組んでもらっている際のこと。
ふと思いつき,このツイッターの画面(https://twitter.com/tokyo23fc912)をスクリーンに示し,フォロワーになって!と頼んでみた。
すると,フォロワー数が88だったところ,一挙に220ぐらいまで見る見る間に増えていった!
やっぱり400人ぐらい履修者がいる授業だと,すごい効果だね。
協力をしてくれた皆さん,ありがとう!

さて,先週の金曜日に実施した原価計算論の中間試験の250人分の採点が,やっと今さっき終了したところ。
後はエクセルの成績表に入力する作業が残っている。
さくってやってしまおう!

2015年6月14日日曜日

12期とのこと

昨日の12期とのBBQ。
とても楽しかったし,温かく心地よい空気が流れる最高の会だった。
なかでも意義深かったのは,昨年から恒例となったネガティブ・トーク。
今までの人生のなかで,最も辛かったこと,哀しかったこと,傷ついたことを皆の前で披歴するというもの。
まずは私が話す。
おそらく親も知らないであろう,小学校時代の心の瑕をね。
それから,一人ずつ自分の過去を語る。
そんなに辛い思いをしてきたのかと,思わず落涙してしまう話しもあった。
皆良く頑張ってここまで歩いてきたね。
これからは一緒に歩いていこう。
我々は,もうファミリーだからね。
何でも相談せえよ。
さて,BBQ終了後から今日にかけて,12期生全員から感想メールが送られてきた。
その全てのメールが私にとっては,とても嬉しく,心を打つものであった。
一部,紹介してみたいと思う。
この子たちの人生を背負い,一歩ずつしっかりと歩を進めていこう。
誓うよ。
 
 
>皆の初めて見るような姿、初めて知る過去、そして思いを感じました。
自分と同じ様な経験があり、心から考えに共感できる人がいました。
それとは反対に、僕には想像もつかない人生を歩んで来ている人もいました。
これ程に皆、歩んできた道が違えば、考え方や生き方がそれぞれ異なるのは当然の事に思いす。
これからも皆は僕とは異なる"自分"を見せてくれるでしょう。
それと僕とを比較して、理解することで
僕の個性は何か、見つけられたら良いなと思います。
 
>いつも楽しい話をする12期生とあのような話をするのは初めてで、打ち明けられたこともすっきりして、みんなの話を聞けた事も距離が近くなったような気がして、ますます渡辺ゼミのことが好きになりました。
これからみんなで頑張っていこうという気持ちが一層強くなりました。
 
>後半の、ネガティブ体験告白は、非常に興味深いものでした。
こうして同じ年齢で、同じ大学に通い、同じ授業を受け、同じゼミに所属していても、その経歴や経験というのは本当に千差万別で、自分の人生とのあまりの違いに驚くばかりです。
人は、誰もみな人生の中でネガティブな体験やターニングポイントがあり、現在の人格形成に大きな影響をもたらしています。
だからこそ、その体験はなかったことにはできないし、それがなかったらそれはもはや自分ではないでしょう。
しかし、体験そのものが自分の一部だとしても、ネガティブな体験は人の心に穴をあけ影を落とし、それが重要なものであればあるほど、癒えることはないのかもしれません。
チームが個人と決定的に違うのは、そういった心の穴や影を互いに埋め、照らし合うことができるところだと思います。
能力や視点、考え方だけではない、人の本質的な部分での相互補完関係こそがチームのもつ力なのでしょう。
自分はこのゼミで、その力の強さ、つまり、個人の能力ではなし得ないこともチームであれば達成できるということを証明し、実感したいです。
12期は最高の素材だと思います。
必ず、高みへ到達してみせます。
12期という素材が、全員でひとつの家族として完成したとき、僕らは三冠を手にしているでしょう。

>"家族"のような存在だからこそ、今後いざこざも起こると思うし、それをよりいい方向に進むきっかけにできればいいと思います。
むしろ何もいざこざが無いよりも、お互いに思ったことを言い合えるような関係にしていきたいです。
12期に決まってから半年くらいになりますが、まだまだ良い"家族"になれると思うので、全員で協力しながら頑張りたいと思います!

>私は、皆の話を聞いて、衝撃を受けました。
私自身はごく一般的な家庭環境に育ち、色んな事情の人がいると頭では分かっていても、身近に感じることは今までなかったし、本人の口からそういうことを聞く機会も、もしかしたらそういった関係性も無かったかと思います。
まだ頭の中で整理しきれてはいませんが、それでも今日このタイミングで、皆の話を聞けたことはとても大切な意味があったと感じています。
人が積み重ねていくそれぞれの良いも悪いも含めた経験が、その人を色づけ形づくっていき、それは10人いれば10通りの、12期ひとりひとりに違った色や形があるのだと思います。
私は今日、その当たり前なようでいて、普段忘れてしまいがちな事に気がつくことが出来ました。
これから沢山衝突して、一緒に悩んで、一緒に喜んでいく仲間との距離が、また一歩近くなったと思います。
 
>なんと言ってもみんなで語り合い、先生の思いが募ったお話を聞くことができたネガティブトークはとても貴重な経験になりました。
あの場でも言わせて頂きましたが、今まで自分の本心をさらけ出す機会があまりなかったので、今回みんなに話すことで私がどんな人間なのか伝えることができて本当に良かったと思います。
また、1人1人の話を聞いている内に、普段明るく活発な人でも、私が経験したことの無いような辛く・苦しい現実を各々乗り越えてここまで来ていた事実を知り、鳥肌が立つ感覚に陥りました。
しかし、その一方でこのメンバーなら、12期ならきっと大丈夫だろうという何か確信の様なものを得ることが出来ました。
この気持ちはきっと他の12期のみんなも同じだと思います。
さらに、先生が繰り返し仰っていた「足掻く」という言葉もとても印象に残っています。
私は今までこの言葉自体に良い印象を抱いていなかったのですが、今回の先生のお話から足掻く姿こそ最も人間らしく、自分ももっと足掻いてみてもいいのではないかと感じました。
学内3冠を獲るために、そしてその先を勝ち得るにはまだまだ至らないことばかりな上にきっと険しい道のりが続くと思います。
ですが、信頼出来る仲間と先生と一緒ならばやってのけられるはずだと今日肌で感じた強い思いを胸に、これからより一層研究に励んで参ります。
本日は生涯忘れることの無いような時間を作って下さり、本当にありがとうございました。

僕はよく劣等感を感じやすく、すぐにネガティブになってしまい、自分を劣等感の塊だと思っているのですが、みんなそれぞれ劣等感であったり、葛藤を勿論抱えていて、同じや、むしろ僕より感じている人もいたのは驚きで、皆の話を聞いている時に様々な感情が身体中を駆け巡りました。今日の話を聞いて、とにかく思ったのが、学内3冠を絶対にとりたいと強く思いました。
僕は、どんな事でも勝負事に負けるのがめちゃくちゃ嫌いで、絶対に負けたくないと思っていて、
今の自分のグループでも出る大会は絶対に負けたくないと思っていたのですが、正直学内3冠を目指していたかと自分に問うと、もちろん皆で勝てればそれは1番良い事だとは思っていたものの、
最終的には自分のグループが勝てばそれでもいい、と心のどこかでは思っていたのですが、
今日皆と色んな話をして、それじゃダメだ、このメンバー全員で勝たなきゃダメだと強く強く思いました。
先生の3冠目指そうという言葉に鳥肌が立ち、めちゃくちゃ奮い立たされました。
僕も本気で勝ちに行きます。
勝って、このような素晴らしい環境のゼミを世の中に知らしめたいと思うし、変わりたいと言って、チャンスを与えてくれた先生、そしてこのメンバーが僕は大好きだから皆で喜びを分かち合いたいと思います。

 
>家族の代わりにはなれなくてもそれと同じように大切に思える場所を作りたいと普段から思っているのですが、その場所の1つが渡辺ゼミであったらいいなと思い、涙しそうになりました。
今日を通してお互いのことを深く知りいっそう団結が高まったと思います。
ここでもう一度気を引き締め直し一丸となってゼミ頑張っていきたいです。

>過去のネガティブな経験の話しの場では、自分の想像を越え、考えもしなかったものがいくつもあり驚きました。
ただ、このような形での話し合いで各々が自らのやる気を何に見いだしているかということと彼らの新しい一面を見れたことが今後のゼミにおいてとても重要になってくると確信しました。

このメンバーが欠けることなく走り切りたいと改めて強く感じました。


>今日のお話について、自分の過去や挫折をお互いに話すというようなことは、過去にも恐らくこの先の人生でもほとんどないことで、私にとってはとても大事な経験でした。
あまり過去を思い出したくないものと思っていましたが、いざ思い出してみると、今の自分を考える良いきっかけになりました。
それぞれの話を聞いて、みんなそれぞれの形で、それぞれの重さで様々なものを抱えて生きていて、私はそんなみんなと一緒に生きていきたいと強く感じました。
 
>2期での共有の時間が僕にとっては何事にも替え難き貴重な時間であったなと感じております。
皆それぞれ熱き思いを抱きこのゼミへ、、これは想像はしていたことです。
しかし、過去のそして今も継続する辛きこと。
その経験と葛藤から生まれた思いの深さと強さ。
一人ひとりのその想いを決して無下にすることなく
全員でこのゼミというものを形造っていきたいと思います。
 
>昨日のBBQのときにネガティブなエピソードをみんなに発表したことが一番印象に残りました。
12期全員の過去に合った嫌だったこと、つらかったことをきいて、私は今の彼、彼女のことしか見えないけど、その今を作っているのは過去の体験なんだと感じました。
初めは人の辛い話を聞くこと自体がつらいと思いましたが、みんなが話していくうちに相手のことを知るきっかけがたくさん生まれてきたのではないかと思いました。
また自分が辛いと思っていることを他の人も経験していたりしていて、私だけじゃないんだ、と感じました。
私がネガティブな話をした後、12期のメンバーから私がゼミ長として頑張る理由やきっかけを知り、もっとゼミに貢献できるよう頑張りたいとメールが入っていました。
自分が話したことで一緒に頑張ろう!と連絡をくれるメンバーもおり、私も今まで以上に12期で頑張りたい、12期だからこそできたんだと言わせるようなそんなゼミになるようにたいと強く思いました。
自分の気持ちや思いをぶつけ合う、言い合うことは相手を知る上で本当に大切なことなんだということを改めて感じました。
 
>今回のBBQでは、普段は知ることは出来ないネガディブな過去の話を聞き、その人を作りあげてきた内部の部分というのを知ることが出来ました。
本来人に話したくない話、閉じ込めている感情を素直に話してくれてとても嬉しかったです。
このような本当のネガディブな話を話し合える、話してくれるゼミは渡辺ゼミ以外ないと思います。
先生の家族になろうという言葉がとても印象に残りました。
それぞれ、感じることも多く、考えていると思います。私も正確な答えのようなものは出ていませんが、みんなで三冠を取りたいという気持ちはますます強くなりました。
ゼミへの覚悟についても考えています。
私たちにとってお互いを知る貴重な時間となったと思います。
本当の優しさについても考えていきたいと思います。
また、今回もっとも心に残っているのは家族の話です。
幸いにも自分は家族に恵まれていたので、本当の意味で気持ちを理解出来ていたとは思えません。
でも、子供にとって家族、親というのはそれだけ大きい存在であるということ、また家族の問題は難しいことだと思いました。
自分の家族、子供を将来持った時に幸せな家庭を築けるか不安になったのと同時に絶対に子供を幸せにしたいと思いました。

>今の自分を形成するネガティブな体験の話をすることは、みんなを理解する助けになりました。
仮に誰かに対し不満や理解できないことがあったとしても、否定に走らず理解できるようになると思います。
皆がこのゼミを選んだ理由、面白かったです。
このままじゃダメだと変わりたくて、何かを掴みたくて入ったんですね。
心の奥底でみんなが繋がっているから、同じ方向に団結して進めるような気がします。
そこにこのゼミの醍醐味があるように思います。
13期に「求めるもの」は、とても難しいです。
皆と協力していく気がある人も大事ですが、一人でできると思い込んでる奴がそうではないことに気づける場でもあると思ったのです。
何かブレない軸がある人は、話している時に嘘じゃないとわかると思います。
まだ先の話ですけど面接では、話している後輩の本心を汲み取れるように努力したいです。
昨日という大切な場を準備していただき本当にありがとうございました。
皆の行動の源泉が少しわかった気がします。
三冠は目指すけど、取れなかったとしても自分が振り返って意味があると思えたものがあれば、それは立派なキャリアなんですよね。
後悔のない1年にしたいです。
 
>皆それぞれ物語があって、辛い経験があって、渡辺ゼミにいるのだなと感じました。
自分はあの場でほとんど全てを話せました。仲のいい地元の友達やバンド友達にも話せないことを話しました。また、他の人も話したくないことを話したと思います。
ゼミに対して熱くなりました。

>私は、あまり家族という言葉が好きではありません。
今までも、事務的に必要にならない限りは、家族という言葉を、使ったこともないと思います。親も自分のためを思ってくれていること位は、いい加減21にもなれば理解はしてますが、それでも好きにはなれません。
ですが最後、先生の、擬似的なものでも家族だという言葉には、何故か涙が止まらなくなってしまいました。
今までも小学校高校で、クラスメートは家族!のような事を言われた時もありましたが、むしろ不快に思っていました。
ですが、何故か本当に嫌な気分がしなくて、早いですがあの時、そう思えるこのゼミを選んで良かったと思いました。
まだそこまで仲良くなっていない子もいます。
そんな12期生と、少しずつ関係を作って行きたいです。


2015年6月12日金曜日

そう簡単ではないな・・・

学生が社会とかかわりをもち,社会に新たな何かを生み出すのは,大変なこと。
でも,今年は,インターンシップ演習でのサッカークラブの経営チャレンジや,課題演習での小菅村活性化プロジェクトや,その大変なことに幾つも取り組んでいる。
社会・会社と接触し,協働を目指すとなると,学生とはいえども大きな責任が生じるし,それゆえかなりの覚悟と厳しさが必要になる。
徐々に私も指導のギアを上げていかなければならないし,そうするとそれを覚悟して入ゼミしてくる3年生の専門ゼミとは異なり,2年生の課題演習やインターンシップ演習の学生にはキツイらしい。
そろそろ脱落する学生がでてきた。
やむをえないだろうなぁ。
目標自体がとても高いからね。
それに応じて,傾注しなければならない時間と努力も大きくなってくるわけで。
その辺のイメージができないで入ってくると,キツイんだろうね。
でも,ついてきてくれる学生がいる限り,全力でやるぜ。
私はもう最近前しか見ないことにしている。
前だけを見て,走っているのが自分だけになっている,それでもいいじゃぁないか,そう自分に言い聞かせている。

ここんとこ,金曜日はゼミの終了時間がコンスタントに21時ぐらい。
3年生のゼミは,まぁ6時間はやっているってこと。
おかげで徐々に形になってきている,かな。
明日は,その3年生を自宅に招待して,BBQ!
しばし研究のことは忘れ,美味しいお肉を食べ,美味しい酒を飲み,楽しい会話をしよう!

2015年6月11日木曜日

そうそう忘れてた

さっきの投稿で,書くのを忘れた。

本日,サッカークラブ経営チャレンジの講座があった。
少しずつだけど,プロジェクトが進んでいる。
9/12のホームゲームでは,夏祭りをイメージし,露店を開く計画がまぁ順調。
また,地ビールのお店もうまくいけば開店してもらえそう。
スタジアムをもっともっと飲食店でにぎやかにしてしまおう!
インド料理とかも面白いね。
西葛西はインド人がたくさん住んでいるからね。

ポスター創りのプロジェクトもも少しずつ前に進んでいる。
プロのイラストレーターの方へのアポも前進。
うまく行けばいいけど。
広報ビデオの作製も,中大の映画研究会の協力を取り付けることに成功!
良いビデオを創ろう!
我々のプロジェクトのツイッター(https://twitter.com/tokyo23fc912)のフォロワーもどんどん増やしていくことに。
うちのゼミ生やOBOGもお願いします!
いや,このブログをご覧の皆さまもお願いします!
サッカーが好きなお友達がいたら,どんどんご紹介ください!
今度,履修者が400人の授業でもお願いしちゃおうっと。

今年の合宿

12期生が督促するもんだから,本日,合宿のスケジュールを練ってみた。
日程は9月17日から20日まで。
例年より遅いのは,今年から就職活動のスケジュールが後ろ倒しになったせい。
8月から解禁だから,なるべく合宿を遅くした。
とはいっても,うちの4年生はもう10人ほど内定を貰っているんだけどね。
合宿地は,久しぶりに大学の寮(富浦寮)を使うことにした。
最後に利用したのは,6・7期の夏合宿かなぁ。
ここんとこずっと契約宿舎を使っていたのだが,9月19日が利用期間外となっていたため,やむをえずって感じ。
でも,学生たちのなかには,利用料金が安くって喜んでいるむきもある。
さて,今日は企業調査先をどこにするかを練った。
ふと,千葉県にはフジクラの工場があったのを思い出す。
数年前,フジクラがアメーバ経営を導入したという報道に接し,ちょっと注目していた時期があった。
今日調べてみると,アメーバ経営を依然として利用しているかどうかは分らなかったけれども,思いっきり「健康経営」に舵を切っていることが分った。
色々とウェッブを探索してみると,ワークエンゲイジメントに言及している資料もあった。
うちのゼミ生が調査するには,最適であると判断し,本日,工場見学・調査の依頼をした。
うまくいくといいが。
興味をもったゼミ生諸君は,ちょっとこの企業のことを調べてみると良い。
「健康経営」。
うちのゼミらしいテーマじゃないか。
ポジティブ心理学の知見も援用できるしね。

2015年6月10日水曜日

あと5ヵ月

学部長補佐になってから7ヵ月が経過した。
任期も残り5ヵ月。
大学も今や激動の時代。
とにかく自己変革を続けていかなければ,中大といえども20年後には消えてなくなっているかもしれない。
任期は残り少ないが,自分にできることはとにかくやり遂げたい。
少しでも商学部を良くするための変革に力を尽くしていきたい。
楽しい仕事ばかりではないし,嫌なことも多い。
自己を貫こうとして,軋轢があっちこっちに生じてしまうこともある。
ここ2,3日,つまらんことに時間を取られてしまい,少々げんなりしている。
でも,たくさん仲間もいるし,知恵を貸してもらったり,勇気づけてもらったりして,何とか日々を乗り越えることができている。
昨日も現・元の学部長補佐会があり,とっても楽しかった。
そういった環境に支えられながら,商学部のためになると考えられるのなら,批判を恐れず前に突き進んでいきたい。
ゼミ生諸君やOBOG諸君に負けていられないからね!
絶対に負けんよ。
ビシッと行くぜ,ビシッと!

2015年6月8日月曜日

ここが勝負だな

小菅村の活性化に取り組んでいる2年生の課題演習が,意志決定の時を迎えようとしている。
新しい何かを,多くの人を巻き込んで成し遂げようとしているわけで,そのためには一人ひとりが情熱と努力を注がなければならない。
しかし,一部の例外はあるものの,とてもそうできているとは思えないことが多い。
撤退をするのなら早い方がいい。
そして,撤退をしたのなら,ゼミは90分できちんと終わるような,そういうものにすれば良い。
私はそれでも構わない。
私が無理やりやらせるものではないからね。
しかし,やるって決めるのなら,火の玉のようにやろう。
夏が間に合わなくったって良い。
冬にやれば良い。
私が頭を下げればいいだけだ。
とにかく,もう口先だけってのはやめろ。
私は行動を待っている。

2015年6月7日日曜日

ちょっと体が重いな・・・

毎週思う。
日曜日は体を休めるべきか,それとも目一杯体を動かしリフレッシュすべきか。
が・・・いつも後者。
春学期もちょうど真ん中辺りで,疲れがたまってんのかなぁ,体がなんか重い・・・。
朝8時から息子と2時間テニスをして,それから畑作業をして,それから今日は午後からバスケ部の1・2年生とBBQ。
疲れんのも当たり前か・・・。
でも,BBQは楽しかった!
とにかく良く食うわ,食うわ。
見ていて気持ち良いぐらい。
2時間奴らと話しをして,今度の新人戦での必勝を誓う。
もし優勝したら,奢る約束をする。
焼肉でも連れてってやっか。
しかし,19人・・・。
大丈夫か,財布・・・。

2015年6月6日土曜日

自己中心的とは?

3年生と4年生のブログが活性化している。
特に4年生のは(http://ameblo.jp/watanabesemi11/)。
今日(6/6),ゼミ長が投稿している。
その中に,自己中心的な行動を,自ら戒める文章が書かれている。
さて,ところで,自己中心的な行動とは何であろうか?
自己の信念に基づき,たとえ周囲の意見がどうであろうと,自分の意見を堂々と述べるのは,自己中心的?
周囲の人とは異なる行動を取り,眉をひそめられるような場合は?
私の見解では,そういった意見や行動の背景に私利私欲がなく,社会を良くすることにつながるものであるのなら,決してそれらは自己中心的ではない。
むしろ,自分の意見を殺し,周囲の意見に同調したり,周囲の人に嫌われたくないからと自分がすべきと信じた行動を控えたりするようなことこそ,自己中心的だ。
自分が大事だから,社会的に意義があるのに,意見や行動を控えるんでしょ。
そりゃ自己中心的だ。
人からは,逆のように見られるかもしれない。
だけど,人の目なんかどうでもいいじゃないか。
有理,そして感想メールを送ってくれた璃香,君らは君らの信じた道を行けばよい。
そのほうが,周囲に同調し続けるより,多くの苦悩を伴うかもしれない。
しかし,私は,絶対に君らの苦悩を支持するよ。

2015年6月5日金曜日

今では5307が

今では5307号室が,金曜日の渡辺ゼミのホームグラウンド。
朝の10時から,夜の10時近くまで,ずーっと。
私は,その間,3限の原価計算論のために,2時間だけ教室を抜けるけれどね。
今日は,4年生から3年生のゼミの切り替えの時間帯(15:00頃)に,松下幸之助の肉声で「ある車夫の心意気」という講話を聞く。
人が見ていないからいいやとか,誰も迷惑しないからいいやという貧困な考え方は排除せよ,公明正大に振舞うことが大事。
これ,今の渡辺ゼミの理念そのもの。
それから,馬場俊英の「弱い虫」を皆で聞く。
一人ひとりが,自分の果たすべきを役割をしっかり果たしていれば,この世の中はきっとそんなに悪いもんじゃない。
しかし,一人ひとりが少しぐらいいやと考え,自己の役割遂行を怠れば,そのひずみがきっと誰かに覆いかぶさり,押しつぶす。
そして,常にその「誰か」は,「社会的弱者」の誰か。
涙を流していたゼミ生もいたよね。
その気持ちを忘れちゃいかんよ。

うちのゼミ生は,私が言うのも何だが,卒業時までに,すこぶるEQ(情動指数:いわば心の知能指数)が高くなっている。
知っているかい?
IQを一定とした場合,EQが高い人間ほど,会社のポジションも高いってこと。
皆,自信をもって,社会に送り出せる人材ばかり。

さて,明日も大学だ。
片付けなければならない仕事がたくさんある。
でも,全然大丈夫。
ビシッといくぜ,ビシッと。
さ,はよ風呂入ろう。

2015年6月4日木曜日

23FC

今日はサッカークラブ経営チャレンジ講座の日。
担当グループごとにプロジェクトの進捗状況を報告してもらった。

食品班。
ビールメーカー各社に連絡したけれども,試供品を提供してもらうのは難しいとのこと。
アイスメーカーも無料での提供は難しいとのこと。
縁日の業者や生協にご協力いただけるかどうかの確認は,これからとのこと。
結構,状況は厳しいね。
が,中大のフェアトレード促進団体に,宣伝も兼ねて,江戸川陸上競技場に出品してもらうとか,それとの関連からフェアトレードを重視しているアイスショップのご協力は得られないかとか,インド協会との連携は模索できないかなどなど,色々なアイデアが出されたので,一つずつ可能性を探っていこう。

メディア班。
ゆるキャラ創りは,クラブの意向もあり,どうやら難しそう。
江戸陸側にお住まいの有名イラストレーターには,ちらし創りにご協力いただけないか,その可能性を探っていくとのこと。
OK,いいね,その発想。
また,ちらしの配布は街角で行うのではなく,江戸陸側の町内会にご協力いただき,回覧板システムに載せてもらうとの発想もGoodじゃない。
また,自分達でツイッターのアカウントを作成し(https://twitter.com/tokyo23fc912),フォロワーをとにかく増やしていく努力をしていくことも報告された。
フォロワーが増えれば,企業や商店へご協力をお願いする際にも,武器になる。
がんがん増やしていこう!
さらに,選手やチームの動画作成については,中大の映画研究会や23FCの勝手に放送隊にご協力をお願いすることが報告され,コンテンツをどうするかについて様々なアイデアが出された。
こういうの面白いね。
https://www.youtube.com/watch?v=q9OkeT-xm3Q
https://www.youtube.com/watch?v=DW1WebEtMsc
https://www.youtube.com/watch?v=Gk4vnVsx2wc

2015年6月3日水曜日

苦手

今日は全部で会議が4つあって,トータル6時間ほどが,それらに費やされた。
ダイレクトに学生のためになる内容であったり,環境を確実に変えている感触が得られる会議は,まったく疲れない。
が,既定路線らしきのようなものがあり,暖簾に腕押しの会議は・・・疲れる。
期待が大きかっただけになぁ。

ま,とにかく今は商学部の変革のために邁進しよう。
まだ誰もやってないことをどんどん実現してしまおう。

ところで,昨日からポルトガルからのアクセスが急激に増えている。
ひょっとして6期のガンちゃん,今はポルトガルか?

いいんだ,それでも

素晴らしいプレーだった。
最悪の出だしから良く盛り返した。
その精神力。
強靭な精神力。
ありがとう。
明日も頑張る。

ケイが・・・

ケイが頑張っている・・・
寝れん・・・
ローランギャロスに神風が吹いたかもしれん。
そんな試合を横目に寝ていられるか。
頑張れ!ケイ!

2015年6月2日火曜日

ちょっと良い気分

今日は1限の講義終了後,12:15まで明日の会議の打ち合わせ。
急いで昼ごはんをかっこんで,12:40から13:10まで,大事な委員会。
その後すぐ13:30から教務委員会。
17:20ごろに終了後,すぐに明日のもう一つ別の会議の打ち合わせがあり17:50まで。
隙間時間もほとんどないじゃん!
でも,今日はちょっと良い気分。
ここんとこしばらく練っていたプロジェクトが,とりあえず第一関門を突破したから。
よし,次は企業との交渉に入るぜ。
うずうずしていたけど,ようやっとだ。

明日も会議が4つ。
一つ中止になったけど,当初は5つの予定だった。
もうどっちでもいいじゃんって,笑けてくるぐらいだけど,隙間を見つけては,目指すべきプロジェクトの中身をどんどんリファインしていきたい。
学生にチャンスを与え,そして,学生がそれを活かして,素晴らしいパフォーマンスを実現した時。そんな時の彼ら彼女らの笑顔と成長に触れたことがある教員ならば,誰しも素晴らしいチャンスを学生に用意してあげたいと思うはずだ。
学生の成長を目の当たりにしたときの,全身を駆け巡る喜び。
それを知った人間ならば,きっとどんな逆境にも耐えられる。
いや逆境すら楽しめるようになる。
負けんよ,絶対。
明日も。

2015年6月1日月曜日

一人ひとりの想いが嬉しい

一昨日のスポーツ大会後,参加者全員から,感想を述べたメールを貰った。
スポーツの力はすごい!
ゼミ員全員の心が一つになった瞬間があったよね。
ほぼ全員が,そのことに言及していた。
その後のコンパでは,スポーツで高揚したためか,口がなめらかになり,普段は話せないことも,話しあえたよね。
このコミュニケーションがとっても大事なんだよ。
皆からのメールにも,話しあうことの大事さや,もっともっと自分のこと,自分達のことを,皆や私に知って欲しいって書いてあった。
そして,誇りや感動,渡辺ゼミに対する想い,これからのゼミ活動への心意気も述べられていた。

一人ひとりに返信する時間がないのが,とても残念。
皆の想いをしっかりと受けとめたよ!
これから最高のゼミにするために,一緒に歩いていこう!

ところで,最近,11期のブログが活性化しまくっている。
楽しく読ませてもらっているよ。
http://ameblo.jp/watanabesemi11/

12期のブログは,まだまだ投稿が少ないけど,時々見ていますよ。
どしどし遠慮せずに投稿してみれば?
http://ameblo.jp/nabezemi/