今では5307号室が,金曜日の渡辺ゼミのホームグラウンド。
朝の10時から,夜の10時近くまで,ずーっと。
私は,その間,3限の原価計算論のために,2時間だけ教室を抜けるけれどね。
今日は,4年生から3年生のゼミの切り替えの時間帯(15:00頃)に,松下幸之助の肉声で「ある車夫の心意気」という講話を聞く。
人が見ていないからいいやとか,誰も迷惑しないからいいやという貧困な考え方は排除せよ,公明正大に振舞うことが大事。
これ,今の渡辺ゼミの理念そのもの。
それから,馬場俊英の「弱い虫」を皆で聞く。
一人ひとりが,自分の果たすべきを役割をしっかり果たしていれば,この世の中はきっとそんなに悪いもんじゃない。
しかし,一人ひとりが少しぐらいいやと考え,自己の役割遂行を怠れば,そのひずみがきっと誰かに覆いかぶさり,押しつぶす。
そして,常にその「誰か」は,「社会的弱者」の誰か。
涙を流していたゼミ生もいたよね。
その気持ちを忘れちゃいかんよ。
うちのゼミ生は,私が言うのも何だが,卒業時までに,すこぶるEQ(情動指数:いわば心の知能指数)が高くなっている。
知っているかい?
IQを一定とした場合,EQが高い人間ほど,会社のポジションも高いってこと。
皆,自信をもって,社会に送り出せる人材ばかり。
さて,明日も大学だ。
片付けなければならない仕事がたくさんある。
でも,全然大丈夫。
ビシッといくぜ,ビシッと。
さ,はよ風呂入ろう。
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