2017年4月29日土曜日

GW

世はGW。
9連休とか,景気のいい話を聞きますが…
これから2年生のゼミ合宿,二泊三日。
それ以外にも,バスケ部のトーナメントのベンチとか,
お偉いさんに呼びだされての飲み会とか,
なんだかんだで,あっという間の黄金週間。

…夏物野菜の植え付け…いつできるかなぁ

2017年4月28日金曜日

目的と手段

酒をなぜ飲むのか。
昨日も飲んだし,今日も酒を飲んだ。
今日はアンプティサッカー協会の方々と本音の議論をして,最後は全員ががっしり握手をして,同じ目標を心に抱えた者同士,通い合うものが湧き出てくるのをじわじわ感じた。
酒はそんな交流の手段として最適だ。
武田さんも言っていた。
フロンターレの社長として,地場の中小企業のおっちゃんらとよーく飲んで,川崎が地域貢献のために活動していることを何度も何度も説明し,最後には心を通わせることができたって。
酒は手段であって,目的ではない。
ただ酔うためだけの「イッキ」という行為は,その命題に反する。
酔うことが目的の,そのような行為は,酒を飲むことの本来の趣旨から著しく逸脱している。
だから,わがゼミでは,その行為を激しく憎む。
そういった行為をした人間は,通常,即破門である。

「イッキ」をしたがる連中は,どうもそれがしたいからというよりも,酒席の主たる目的である本音の議論というものが「できないから」しているのはないかと,実は勘ぐっている。
そういう連中は,議論を是とする集団からは速やかに立ち去るべきだと思う。
私は議論をするために,本音の話をするために,人と飲む。
私には,もはや無駄な酒席に臨席する無駄な時間などない。

この情熱!

本日の障害者スポーツマネジメントの講義には,アンプティサッカー協会の理事長の武田新平氏にご登壇いただいた。
武田氏はJ1の川崎フロンターレの前社長。
社長歴20年近い。
これってJ1のなかでも最長不倒の記録。
いわばJの経営に関しては生字引的存在。
一言一言が重みをもって,学生達の心に響いたのでは。
経営は情熱だ,この言葉は特に。
協会の理事の矢島氏,熊木氏,副理事長の杉野氏,事務局の与那嶺氏。
皆,情熱を胸にアンプティに立ち向かわれている。
今日は,協会の方々と学生と懇親会をしたが,熱く盛り上がった。
大事なことは,この講座を続けること。
そう強く思った。
そのためにも本年度の日本選手権を何としても成功させたい。
いやさせてみせる。
学生と心を一つにして。
















下肢を切断し,絶望の淵にたった人たちが,もう一度生きる喜びを感じ,社会の中で前向きに生きることができるよう,アンプティサッカーをできるだけ多くの人に知ってもらいたい。
そして,実際にプレーしてもらいたい。
その行きつく先は,パラリンピック…
やってやろうじゃないか。

2017年4月26日水曜日

これからの大学は

今日の日経新聞の第二部の記事のこと。
新卒採用が特集されていたのだが,その5面に業種別の人気企業のランキングが載せられていた。
その教育領域の順位を見てみると…
中央大学が8位にランクインしていた。
小学館集英社プロダクションの下。
でも学研よりは上。
どんどん優秀な方が中大に来てくれれば,こんなに嬉しいことはない。

これからの大学の職員さんの仕事は,教員と手を携えて,力を合わせて,新しい大学を創りあげていくこと。
大学職員は準公務員と言われることもあるそうで,実際に官僚化しやすいと私も思う。
ルールを守ることに汲々としたり,角を矯めて牛を殺すようなことをしたり…
正直,つまらん職員もいる。
しかし,イノベイティブな職員さんも昨今実に多い。
ルールの向こう側に立つ(ルールを破るっていう意味じゃないからね)ために智慧を働かせ,クリエイティブな成果を指向する。
そういった職員さんの力を引き出し,職員・教員の別なく,大学の未来像を築構していかなければ,この大学に未来はない。
さしあたり大学の各種委員会の委員に,どしどし若い職員も任命すべきだね。
事情を知らない(知ろうとしない)その辺の教員より,よっぽど良い意見を言ってくれるよ。
最近,若い教員を中心に,あまり職員さんと懇談する機会が少ないのが気になるなぁ。

演習の運営

私は本年度,演習と名の付く授業を5つ担当している。
課題演習(2年生),ビジネスチャレンジ演習【サッカークラブ経営】(2年生以上),ビジネスチャレンジ演習【障害者スポーツマネジメント】(2年生以上),演習Ⅰ(3年生),演習Ⅱ(4年生)。
正直,目が回るくらい忙しい。
輪読しているだけの演習なら,また別なんだろうけれども…。
どれも対外的にアクティブに行動する演習だからね…。

3年生と4年生のゼミは,組織化され,学生の自主的な運営体制が整備されているので,私はだいぶ楽。
合宿係も5人体制と充実し,伝統も引き継がれ,行事盛りだくさんで,スケジュールがタイトな三泊四日の合宿でも,さほど苦にはならない。
しかし…2年生のゼミやビジチャレ系は,単年度完結型なので,組織化がほとんどなされない。
だから…GW中の2年生の小菅村合宿や,5月中旬のビジチャレの大阪大会の視察調査の準備をするのは…すべて私。
何とか効率化しないと講座の持続可能性が…。

2017年4月25日火曜日

600人のプレゼン大会

昨日のアカウンティング入門では,12組のグループにプレゼンをしてもらった。
お題は,目標利益を実現するための現実的妥当性のある,うどん屋のビジネスモデルを考案すること。
会計は遂行された経済活動や生起した経済事象を写像することもできるけれども,会計的な目標変数の設定と示達を通じて,これから遂行される経済活動の刷新を促すこともできる。
そのことを体感してもらいたかった。
プレゼンの後の質疑応答も活発に行われ,とても600人授業とは思えないぐらい全体として盛り上がったのではないかと思う。
ただ…やはり授業内グループワークがやりにくい。
席が足りない…
グループ所属が確定したら,座席指定にしてしまうおうかなぁ。

2017年4月24日月曜日

2年生のゼミ

今日は2年生のゼミの日だった。
今度の週末は小菅村への合宿であり,村の方に有力な商品企画案をプレゼンすることになっているので,20名全員のプレゼンを終わらせ,そのプレゼンテイターを選抜しなければならなかった。
そのため終了時間は20時近く。
3時間半のロングゼミとなってしまった。
間伐材を利用したおしゃれな下駄・サンダル,アロマグッズ,鹿の角を利用した商品,ジビエのレトルトパック,アウトドアのイベント,シングルマザーの誘致など,6つの企画が投票によって選抜された。
村の方の意見やいかに。
合宿が楽しみですなぁ。

2017年4月23日日曜日

彼らしい

8期の田上君は、久しぶりにゼミの二次募集をした時に、選ばれた学生の一人であった。
それまでに大学生らしい勉学を何一つしていなかったことを内省し、ガチゼミであるうちのゼミを選んでくれた。
そりゃ最初は頼りなかったけれども…
4年になるぐらいから目の色が変わり、よーく研究に邁進してくれました。
その甲斐あって、並み居る強豪を押し退け、卒業論文のプレゼン大会では、見事優勝!
渡辺ゼミでも初めての快挙でした。
その後何人もの受賞者を渡辺ゼミとして輩出してきたが、彼が先鞭をつけたくれた。
彼の結婚式が終わり…
その後、都心の私の実家でゼミ長会。
楽しい時間はあっという間に過ぎ…
いまは帰途。

明日は600人超の授業で、プレゼン大会!
なんとかうまく運営しなきゃ!!

2017年4月22日土曜日

土曜日そして日曜日

今日は土曜日だけど,早朝に起床し,大学へ。
月曜日に持ち越したくない雑務を集中して午前中の3時間でこなす。
すぐに帰宅し,息子とテニスを2時間こなす。
最近,テニスエルボーがひどくって,ちょっとサーブがつらい…。
その後は3時間,小雨の中,畑の最後のスペースの耕しを行う。
夏野菜に向け,ほぼ万全の準備ができた。
やれるときにやっとかないと!
ちょっと雨がひどくなってきたら,畑作業を中止し,リコロ創り。
今日もほぼ止まることなく動き続け疲れた…
もう寝る。
なんせ明日は,初めてのことだが,8:20に家を出て,結婚式に列席する予定。
地方ではないですよ,表参道。
で,8時台…早い…
おそらく昼過ぎには披露宴も終了するだろう。
夕方には,ゼミ長会もあり,八王子にいったん帰るのも面倒なので,都心にある私の実家に皆を招待することに。
明日もハードだが,楽しんでいきたいね。

ビジネスチャレンジ2回目!

金曜日はビジネスチャレンジ演習の日。
サッカークラブ経営の講座では,東京23FCの取締役,事務局の2名をお迎えした。
23FCの目標,夢について熱く語っていただいた。
きっと学生たちにも響いたことと思う。
障碍者スポーツマネジメントの講座では,日本アンプティサッカー協会のみならず世界アンプティサッカー協会でも副理事長をお勤めの杉野氏をお迎えし,アンプティのほぼすべてを語りつくしていただいた。
晩は,4年生を中心に杉野氏と懇親し,熱く今後の活動について語りつくした。
同席した4年生は皆,素晴らしい資質を有しており,大きな仕事を成し遂げてくれることをほぼ確信した。
これからが楽しみで,ワクワクしてしょうがない!
5月中旬には,ほぼ全員で,大阪で開催される全国大会を視察する予定。
障害者がするスポーツだからってことではなく,その競技性の高さから見るに値するスポーツだってことを知ることになるだろう。

2017年4月21日金曜日

連日!

昨晩は,今年赴任された先生2名の歓迎会で痛飲!

今日は,ソフバン,リンモチ,リクルートの切れ者たちと,リベラルアーツや組織心理,果ては日本酒造りについて語る,語る!
知的に楽しかったぁ。
ハブ人材論が特に面白かった。
来週,ゼミ生に教えてあげたら,きっと食いついてくるだろう。
楽しくってあっという間に時が過ぎ,またこんな時間。
ま,昨日は結局,家にたどり着いたのが27時だったから,まだましか。

さて,明日はビジチャレの日。
で,明日も外部講師の方と懇親会!
明日はどんな知的刺激が待ち受けているだろう。
ウキウキだな。

そうそう,今日,12期のアリサから手紙が届いた。
メールじゃなくて,紙の奴。
近況を教えてくれたのだが,実は3日後に会うんだけどね(笑)。
でも,気持ちが嬉しいし,それでいい。
それを続けてほしい,お客さんにもね。

2017年4月18日火曜日

配属先!

12期生から続々と配属決定の連絡がきている。
12期ゼミ長と副ゼミ長2名は,研修や配属によって今,大阪。
リュウの配属先は経理部だって!
商貿なんだけど,中大商学部だからってのはあるんだろうなぁ。
ミノシュンは希望の配属先に決まったとのこと。
確かに説明を聞くと,面白そうな部署ではあるな。
タイガはいきなり激務の洗礼をうけているようだが,元気そうだ。
ほかの連中もきっと元気にやっていることだろう。

私も今は学期初めで,いろいろと追われる日々だが,もう少し経てば時期に落ち着くだろう。
12期生諸君も,それぞれの持ち場で精進しつづけてほしい。
ただし,無理しすぎないようにね。
うちのゼミの連中は,ややもすれば頑張りすぎちゃうからね。
「ひと休み」ってのも必要だよ。
しかし,夏のBBQで皆に会えるのが楽しみだなぁ。
例年のことだが,皆一様に少し社会人な感じになっているんだよね。
さて,12期はどうなっているだろう!

春の合宿・視察・現地調査

春学期に入ったばかりの合宿などは,とにかく手配が大変。
ビジネスチャレンジ演習の場合,まだ授業が始まったばかりのため私が合宿などの手配をしなければならないのだが,学生の連絡先すら完全に整っていない中,それでも早く宿をとらないと宿泊場所がなくなってしまうとか…

ビジネスチャレンジの障碍者スポーツマネジメントの方は,5月の中旬に大阪で開催されるアンプティサッカーの全国大会を視察する予定。
高度なプレーを目の当たりにし,選手たちとも触れ合うことで,11月の大会に向け,モチベも高まるし,大会運営のヒントがたくさん得られるだろう。
だが…大阪の宿がひっ迫している…
10数名が泊まれる宿が,どんどんなくなっていってしまうとか…
とりあえず今日,生協に頼んでとりあえずキープしてもらった。
これから補助金や学生引率がらみの書類の整備とか,新幹線の件とか…やんなきゃいけんことがたくさん。

もう一つのビジネスチャレンジのサッカークラブ経営の方も,5月の下旬に,江戸川区陸上競技場に赴き,ホームゲームを観戦するとともに,競技場の様子や周辺の環境などを視察する予定。
監督や選手ともお話ができる予定のため,これまた9月の大会に向けモチベを高め,今後の企画案に役立つ示唆が得られるだろう。
これについての補助金申請の書類とかも整えなきゃ。

もうだいぶ手続きは済んだけれども,GW中に2年生のゼミ生を二泊三日で小菅村に連れていく予定。
この手配も大変だったぁ。
まだ全部終わっていないけれども…

しかし…我ながら,よくやるわ。
…秘書がほしい。

2017年4月17日月曜日

30分

本日のアカウンティング入門。
600名超のクラスをどのようにマネジメントするか。
580名しか収容できない教室で,100名超まだグループ所属が決まっていない学生を,どうスムーズにグループに所属させるか。
不謹慎かもしれんが、正直、ちょっと楽しかった。
まずはすでに組成したグループのうち,まだ人数に受け入れ余地があるグループの名前を,授業開始10分前からパワポに多きく映し出し,そのグループのリーダーに教壇前に集まってもらう。
そして,各グループの名前と受け入れ可能人数を大きく拡大したA3の紙を渡し,座席に戻ってもらう。
受け入れ可能グループ数も60近くあるから,その紙を渡すだけでも,開始10分前の13:10から始めた作業なのに,開始後10分経過した13:30までかかった。
それから,まだ所属グループが決まっていない学生100名程度に,教壇近くまで集まってもらう。
そして,着座しているリーダーに,グループ名と受け入れ可能人数が大きく書かれた紙を掲げてもらい,教壇近くに集まった学生たちによく見えるようにしてもらう。
無所属の学生たちには,その紙と,その周辺にいるそのグループのメンバーの顔々を眺め,知り合いがいれば,あるいは知り合いではなくても声をかけやすそうな学生がいれば,そのグループのところに行き,所属可能かを交渉するよう促す。
以上の手続きを経て,13:50には,その時点でいた無所属の学生をすべて,いずれかのグループに所属させることに成功する。
とはいえ…授業終了後には,あとから入ってきた学生がまだ所属できていないとか,細々としたことを相談に来て,それらに対応するだけで,授業終了後20分があっという間に過ぎてしまった。

さて,とにもかくにもグルーピング完了後,50分間講義し,早速10分間グループワークをしてもらう。
しかし,とてもその時間ではワークは終了しないので,来週までの宿題とするとともに,そのワークの結果を来週プレゼンできるグループを募った。
授業終了のチャイムが鳴った後に,私のメアドにプレゼン希望のメールを送ってもらい,メール到着が早かった順に10ちょっとのグループにプレゼンしてもらうとアナウンスすると…
なんと75のグループからプレゼン希望のメールが到着した!
その大半が授業終了後5分ぐらいの間に到着しているから,数秒が勝負だったってこと。
わずかな差だったんだなぁ。
なんか希望を入れることができなかったグループには,申し訳ないような気もする…
とはいえ,早いもの順って言ってしまった以上,12番目までのグループにプレゼンOKのメールを送るとともに,13~17番目までのグループには補欠でキャンセル待ちだとのメールを送る。
それら17のグループには,プレゼン用のパワポのフォーマットファイルも送信し,共通の土俵で競ってもらうよう促す。
しかし…600名相手のアクティブラーニング…楽しいんだけど終了後はドッと…

2017年4月16日日曜日

対策

明日のアカウンティング入門。
今日,わざわざ大学に行き,グルーピング未了の学生に対する対策を考案した。
先日組成した120のグループのうち,5名未満のグループを明らかにしたうえで,何人の受け入れが可能かを特定した。
グループ名と受け入れ可能人数を大きい文字で印刷し,それを明日はそのグループのリーダーに掲げてもらい,グループ所属が未了の学生にとってどこが空いているのかを分かりやすくなるよう配慮した。
何とかスムーズにグルーピングを完了させたいものだ。
受講者数の数からいって,明日でグルーピング作業を終えよう。
来週以降,まだ所属が決まっていない場合は,履修を断念してもらうしかない。
アカウンティング入門の履修者でグルーピングが終わっていない学生,あるいはまだグループの人数が5人に満たずに受け入れ余地があるグループのリーダーで,もしこのブログを見ている人がいたら,明日の3限の授業はなるべく早く教室に来てほしいな。

そこそこ一生懸命に生きていると…

この記事が効いてくれた!
http://wtakeo.blogspot.jp/2017/01/blog-post_26.html

今日,中杉会を実施している途中,かつての友人と連絡を取ることができた!
亡き裕輔が繋いでくれた縁,これを絶やさずに生きることが,裕輔に活かされた俺ができる唯一のこと。
花谷秀文くん。
美術監督として日本では確固たる地位を築いているが…30年ほど前は,我々とムチャクチャした仲間。
今日,ようやっと連絡を取ることができた!
2ヶ月後,九州での撮影を終えた後,会う約束をした。
二人で裕輔を弔い,語る。

2017年4月15日土曜日

今年の講義科目

今年の講義科目の履修者数に異変が起きている。
アカウンティング入門が既に630名ほどになっている。
ベストティーチャー受賞なんてさほど
影響ないだろうから、楽単の噂でも流れているのかなぁ。
グループワークのマネジメントを今年はしっかりすることにしよう。
…とするとしても、さてどう対応するか。
シラバスには、グルーピングをするので、初回の授業には必ず出席するよう記載しているので、初回に出席せずに、かつ自分で定数に到達していないグループに所属させてもらうことができない人は、履修を断念してもらうしかないかなぁ。
恐らくそれでも500人はオーバーするはず。
120におよぶグループのワークを私一人でマネジできるか。
挑戦だな。

また、原価計算論の履修者数も300人に届かんとする勢い。
できれば、他クラスもあるので、もうちょっと分散してもらえると、よりきめ細かい教育ができるのだが…
なんせ40回もの提出物があるからね…

はっきりしていることは、今年の春学期は採点にとんでもない負荷がかかるってこと。
今よりさらに効率性を上げていかなきゃ。

さて、今日は午前中に畑作業。
これまで、地道に取り組んできたおかげで、耕し作業は8割ほど終了。
ただ夏物野菜の苗の植え付けのタイミングに悩む。
早くこなしたいのだが、まだ夜は冷えるから、折角植えても病気になってもねぇ。
ま、とにかくその後、大事な仕事をこなし、今は電車の中。
ゼミの中杉出身者の会に呼ばれているので。
楽しんできますか!
でも、明日も恐らく仕事なので、ほどほどにしないと。

ビジネスチャレンジ!

本日は,ビジネスチャレンジ【サッカークラブ経営】と同【障害者スポーツマネジメント】の初回の授業。
それぞれ20名弱の学生が集ってくれたが,どの学生も個性のあるツワモノ揃い。
楽しくなりそうだ。
4限のサッカークラブ経営の方では,自己紹介と23FCの紹介を行い,有料試合での5000人集客という前人未到の,それこそJ5相当のディビジョンでは奇跡に近い偉業を成し遂げることに,心を一つにした。
彼ら彼女らなら,きっとやってくれるものと信じている。

さて,5限は障害者スポーツマネジメント。
本日,早速,アンプティサッカー協会の最高顧問であるセルジオ越後氏にご登壇いただいた。
障害者を「可哀そう」と思い,同情から支援することに対して疑問を提示され,真に障害者と健常者が共生する日本を目指すべきという提言に,学生はいたく感動した模様。
齢70を越える御大の,かくも熱い心にふれ,心が動かない若者がいるであろうか。
あっという間の90分が過ぎ,19時からアンプティサッカーの体験会を実施した。
同サッカーの日本代表の選手2名にお越しいただき,学生に実際にクラッチを使ってもらい,アンプティサッカーの醍醐味を体感してもらった。
今回は,私も知らなかったのだが,なんとブラジル代表の座を捨て来日し,日本における伝道者の道を歩むことを選んだ,日本で最高のアンプティサッカーの選手である,エンヒッキ・松茂良・ジアス選手にもお越しいただき,その凄まじい技術を学生たちは目の当たりにすることができた。
最後に,記念写真も撮り,最高に楽しいひと時が終わった。
来週からが楽しみだぜ!



















2017年4月13日木曜日

初ゼミ!!

本日,2017年度の初めてのゼミ!!
いきなり結構重い課題(ポジティブだけれども重いっていう珍しい課題)に直面し,2時間ほど皆で議論した。
とてもここでは書けない!
でも…その課題もクリアし,14期はさらにパワーアップし,これからのグループワークに臨む!!
ちょっとここでは書けないけれども,渡辺ゼミ14期は期待できそう。
一回目のゼミから終了時間が21時。
ま,課題解決に2時間かかり,開始が17時だったから,まぁそんなにゼミ時間が長かったわけではないけれど…。
面白い報告ばかりで,あっという間に時間は経過した。

さぁ明日はビジチャレのキックオフ。
息つく間の無いことが想定される。
うん,よし,こい!
さぁ明日!

2017年4月11日火曜日

新学期二日目

今日の1限は原価計算論。
会計学科の2年生の必修科目。
本年度からは,この科目でもManabaをどんどん活用していこうと思っている。
本日は,最初の授業だったので,まずはこの授業に対する意見,希望などを聴取することを目的として,アンケートをManabaを通じて実施した。
集計が非常に楽なので,これからは,もはや紙ベースのアンケートはやめようと思う。
ただ,Manabaを通じてアンケートをとると匿名にはならないので,学生が書きたいことが書けないのではと懸念したが,蓋を開けてみると…そんなこと杞憂だったようだ。
書きたい放題のことを書いているわ(苦笑)。
昔の学生は,こういうこと言わなかったなぁって感じのことを。
もちろん,ちゃんとしたことを書いている学生も多いのですがね…

ところで,昨年の春学期の原価計算論には,再履修組はあまりいなかったのに,どうやら今年は多いようだ。
ちゃんと出席している学生は,ちゃんと単位を取得しているので,なぜ単位を落としてきたのか,よく内省して,他者のせいにするのではなく自分を変えて欲しい。

さて,明日は会議デーのうえ,学生対応が幾つか。
隙間時間を有効に使って,研究を進めないと!

2017年4月10日月曜日

初回課題演習!

今日の5限に小菅村の活性化に取り組む,2年生のゼミ,課題演習の初回の授業が行われた。
いやー,今年の2年生は元気がいい。
今日は,昨年度のリコロ・プロジェクトの報告を私からした後,立候補制で商品企画案のプレゼンを募ったところ,さっと手があがり…
イベント企画,レトルトパック,そして野菜の苗の販売案など,独創的なプランがプレゼンされ,そして,活発な議論が展開された。
いや…これ,ほんと。
プレゼンが終わり,じゃ質問は…と言い終わらないうちに,さっと手が上がる。
それも幾つも。
質問が10近く出されたプレゼンもあった…
いやー実に元気が良い!
素晴らしい!
今年の課題演習生とは,行きつくところまでいってみたいなぁ。
でも,私はしょせん船頭。
それも副船頭って感じかなぁ。
漕ぐのは2年生だし,行きたい方向を決めるのも2年生。

「やらなきゃ」は,うちのゼミでは辞めよう!
「やりたい」これでいこう!!

私は鐘みたいなもん。
君らが叩かなきゃ,私が勝手に鳴ることはない。
君らが叩かないなら,そりゃそれでいい。
私に対する「つき手」は,結構いるので,鳴らさないないのなら,そりゃそれでOKってこと。
でも…今年の課題演習生と一緒に鳴り響かすのは,楽しそうだなぁ。

挑戦!!

今日が2017年度の最初の授業日。
午前中に大学院の講義をこなした後,3限にアカウンティング入門。
私が学部長補佐として執行部にいる時に,苦労して導入したスタンダード科目の一つ。
2015年度の履修者数は300名弱。
昨年2016年度の履修者数は400名強。
それでも頑張ってアクティブラーニングを指向してきた。
3~5人のグループの数が100を越えても,グループワークに講義中に取り組ませ,ディスカッションをできる限り実現するために,学生が日頃慣れ親しんでいるスマホを使わせて,最大限Manabaを活用してきた。
そして,2017年度の火ぶたが切って落とされたわけだが…
Manabaの自己登録機能を使って確認したところ,559名…
本日グルーピングを死ぬほど苦労して行ったのだが…
A,B,C,…Z,AA,AB,…BA,BB,BC,…CA,CB,CC,…DA,DB…とグループを付与していった結果,最後のグループ名がなんとDP!
おいおい120チーム!
一つのグループ4~6名で構成されているグループが120!!
これである程度効果的なアクティブラーニングができたら,そりゃ凄い!!
これぁやりがいがありますなぁ!!

昨年度,ベストティーチャー賞を頂戴したけれども,その選抜プロセスでの議論の中で,実はひそかに誇りに思っていたのは,一定の定量的評価を学生からしてもらいながらも,私の授業ではアンケートの回収率(出席率の代理変数)が高いことである。
出席率が高い場合は,その科目が必修科目であったり,出席を取っていることが多い。
つまりある意味「無理やり」,出席させている場合が多いということであり,その場合,学生の評価は通常ぐっと落ちるはずなのである。
一定の高出席率を維持しながらも,一定の授業アンケートの結果を得ているということに,私は内的な満足感を得ていた。
だからこそ,一昨年度のBT賞受賞者である井上先生(必修ミク・マク担当)や,昨年度受賞された中国語の再履修クラス担当の山本先生が,高評価を得ていることに対して,心から敬服していた。
私は両先生と比べるとまだまだだけれども,講義に出なくても単位がとれるような講義をしてはいないと自負している。
だから…600名近い,履修者がいると…ちょっと困ってしまう。
まぁ8割出席したとしても(昨年度の私の必修科目の出席率はだいたいそのぐらい),500名近くなり,商学部の最大の講義室8304号室を利用させてもらっても,もう教室はパンパン!!
しかし,絶対に諦めはしない。
来週から月曜日は挑戦の日!
奮い立ってくる。
やってやろうじゃないか!

…とはいえ,グループワークでの課題を半年8回,個人の課題を1回,学生に課する予定。
600名近いとなると,採点が…
…むぅ,頑張る…

2017年4月9日日曜日

春雨…

日曜日が雨だと…
畑仕事ができん…
が…リコロづくりはできる…

休日は休むもんだね。
ゆっくり休んで,起床して軽く朝食をしててから,メジャーリーグの試合を楽しむ。
昼は,近所の先輩の知り合いの店で,野菜中心のプレートを,家内と楽しむ。
明日から新学期なので,散髪しさっぱりした後,雨がやんだ合間にしばし畑作業を楽しむ。
その後は,ひたすらリコロづくりを楽しむ。
十分楽しんで,完全にリフレッシュ!

明日はアカウンティング入門。
ピッカピカの1年生のための授業。
期待とちょっとの不安を抱えて,初めての授業に,彼ら彼女らは臨むだろう。
その期待に背かぬよう,全力で私も立ち向かおう。
さぁ明日!

2017年4月7日金曜日

桜広場

中大の今年の桜がようやく7分咲きぐらいになった。
満開ではないけれど,花見には耐えられる程度にはなった。

















しかし,おそらく満開に近づくであろう明日と明後日も八王子は天気が悪い。
花見には残念な天気だ。
しかし,満開の桜はいい。
その生命力が横溢した様は,私にもエネルギーをお裾分けしてくれる。
一挙に花開くその様は,新学期のスタートを切る際に,はよ頭を切り替えろって言っているようだ。
さぁ今日の午後はビジネスチャレンジ講座の面接がある。
ビシッといこー,ビシッと!

2017年4月6日木曜日

授業準備完了

今日で,大教室の講義「アカウンティング入門」と「原価計算論」の春学期の全コマ分の準備が完了した。
学期の最初の講義が始まる前に,授業準備を完了させてしまうのは例年通り。
また,ゴールデンウィーク中に実施する予定の,課題演習の小菅村視察のための,諸々の事前書類づくりもほぼ完了。
年々,そういった書類づくりの負担が主なってくるような気がするなぁ。
学生引率のための書類,学生の費用補助のための書類…
それらだけで2時間ぐらいかかるんだから!
なんだか笑けてくるわ。
合宿のバスの手配も,12期の小菅組が卒業しちゃったので,自分でしなければならないし…
秘書が欲しい…まじで。

久しぶりにホームページを更新するのにも結構な時間がかかるしね…
リコロ・プロジェクトのホームページは,まだまだ工事中だし…
もっと創造的な仕事にこそ,自分の力を振り向けたいなぁ。

2017年4月5日水曜日

リコロプロジェクト動画

昨年度の課題演習生らと太陽企画様と一緒に作製した動画。
『小菅村×中央大学リコロプロジェクト「杉の精霊、現る!!」』 https://www.youtube.com/watch?v=8roTbKPXq1k
色々なところにニュースとして掲載されています!
皆さん!是非,もっと拡散をしてください!


大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=11136

SabkeiBiz
http://www.sankeibiz.jp/business/news/170322/prl1703220913005-n1.htm

河北新報
http://www.kahoku.co.jp/release/20918.html

Infoseek NEWS
https://news.infoseek.co.jp/article/digitalprplatform_20918/

BIGLOBE ニュース
https://news.biglobe.ne.jp/economy/0322/prp_170322_0629494695.html

2017年4月4日火曜日

ビジチャレ今後のスケジュール

本日の午後1時から1時間,ビジチャレのガイダンスを行った。
50名以上の学生が集い,熱心に話を聞いてくれた。
講座の魅力を伝えきることができたと思う。
明日中にエントリーしてもらえれば,7日の午後に面接を受けてもらうことになります。
面接のスケジュールは6日には公表できると思います。
ただ,どうしても7日に面接を受けることが難しいという学生は,明日の午後ならば時間が取れるので,特別に面接を前倒しで行っても構いません。
それを希望する学生は,明日の午前中までに私の大学のメアド(wtakeo@tamacc.chuo-u.ac.jp)に連絡をしてくださいね。

そうそう講義要項の記述が間違っていたのですが,ビジチャレ【サッカークラブ経営】の開講時限は金曜日の4限で,ビジチャレ【障害者スポーツマネジメント】の開講時限が金曜日の5限になります。
何か分からないことがあれば,なんでも連絡してください!

2017年4月3日月曜日

新年度

昨日は入学式…だったが,ここんとこハードな毎日だったので,しっかりお休みして,ジャガイモの植え付けとリコロづくりに勤しんだ。

今日からはフル稼働。
学生対応,ガイダンス,授業準備で,あっという間に一日が終わってしまった。
明日からもしばらくはフルスロットルですな。

さて,卒業した12期生たちも,おそらく遅くとも今日から初仕事だったのではないでしょうか。
早速,カズヤからは研修で大阪に向かうところですって連絡が。
また,アリサからは赴任地が大阪の千里になったとの連絡が。
うちのゼミのゼミ長経験者は,結構な確率で最初の赴任地が関西になる傾向があったが,アリサもでしたね。
今年は学会が関西で幾つか開催される予定なので,会えるかもね。

オイコンでは「知行合一」という言葉を紹介したよね。
実践が大事だということを示唆している言葉。
しかし…私は,実践にあたっては事前にしっかりと学ぶことが大事だということをも示唆していると解釈している。
12期生諸君,社会に出てからも学ぶことが大事だよ。
渡辺ゼミで,嫌というほど論文や書物を読んだと思うが,社会に出たならばますます読書は必須。
それによって初めて実践が活きる。
いや知識・見識を積むことから既に実践が始まっていると言っても良い。
どんな本を読めば分からなければ,周囲の人間に聞けばよい。
恥ずかしがることはない。
乱読も大事だけれども,社会人になるとなかなかまとまった時間もとれないだろうしね。
良い本を紹介できる人間は,それだけで評価に値するから,その意味で人物眼を涵養できるという副産物も得られるだろうし。
とにかく,12期生諸君…
ビシッといこーぜ,ビシッと!

ビジチャレ講座のガイダンス

明日の午後1時から8102号室で,ビジネスチャレンジ講座のガイダンスがあります。
関心がある方は,友人と誘い合わせの上,参加してください。
本年度からは,ビジチャレ講座を2種類開講します。

一つは今年が3年目のビジチャレ【サッカークラブ経営】。
東京23FCというサッカークラブの経営に学生が主体的に取り組むというもの。
本年度からは,東京23FC側の事務局体制も整い,さらには有料試合化も目指しており,ビジチャレ講座もいよいよ本格的なクラブ経営に挑戦することになる。

もう一つは今年から初挑戦するビジチャレ【障害者スポーツマネジメント】。
アンプティサッカーという,下肢切断障害を有する方々が行うスポーツの日本選手権を,学生が主体的にマネージするというもの。
アンプティサッカー協会の名誉顧問のセルジオ越後氏や,同協会理事長の川崎フロンターレ前社長の武田新平氏らと一緒に選手権の成功を目指すことになる。
両氏の絶大なサッカー界のネットワークの一端に,学生時代から関われることになる。
こんな機会はそうそうありません!

是非,明日の13時に話を聞きに来てほしいものです。
渡辺ゼミの諸君もサッカー好きの友人がいたら,教えてあげてください!

2017年4月1日土曜日

2017年度始動

昨日の東京23FCの首脳陣や事務局とのミーティングは実に有意義であった。
本年度は専従の事務局員が配置されるとともに,計3名がクラブのマネジメントに従事することとなり,その全員が中大とのパイプ役になっていただけることに。
専従のニヘイさんは大手企業を退社して,退路を断って23FCとともに歩むことを決めたガッツのある女子。
専従1名とはいっても,中大の学生20名がいわば,彼女の頭脳にも筋肉にもなるわけだから,ある意味その辺のちっちゃなJのクラブより,体制は充実しているともいえる。
できれば,毎週の授業に出てほしいくらいだ。
交通費ぐらいはこっちが出してもいいし。
さらに,昨日は伝説のドリブラーの羽中田監督にもおいでいただき,熱いお話をすることができた。
我々の想いが伝播したのか,本年度は現場と中大との連携にも積極的になっていただけそう。
試合後に,選手と監督と飲みに行って,コミュニケーションがとれるように配慮してくれるなんて,昨年は考えられなかったこと。
やはり23FCの現場と学生たちが密なコミュニケーションをとることで,学生たちも「このクラブのために頑張ろう!」って,より思えるようになるはずだしね。
これは本年度は期待できるぞ。
有料試合で5000人!
そんな夢のような,伝説の試合を,学生と一緒にメイクしたいものだ。

夜中までミーティングをした後,さらに中大の仲間とダブルを二杯飲んで,今後のことについて語り,帰宅したのは25時近く。
今日は休もうかなとも思ったが,来週以降の授業の準備にまだ手をつけていなかったので,いつものとおり大学へ。
まぁまぁ仕事も捗る。
…が,流石に明日は…
どうすっか…