久しぶりにインター大会で渡辺ゼミの全チームが予選敗退した。
過去2年間の間に,5チームが参加し,4チームが決勝に進出してきたことを考えると,これはかなり意外な結果にもとれる。
しかし…我々は失敗に学ばなければならない。
この経験は13期生諸君からすると,おそらく耐えがたい屈辱かもしれない。
先輩方の後姿を見て,それを追いかけて…
ここまで積み重ねてきた努力を振り返ると,とてもこの現実を受け容れがたいと思うかもしれない。
誰よりも努力してきたのに…
しかし,我々は敗れた。
これが現実であり,これを受け容れ,そして前を見据えて次に繋げなければならない。
研究内容やプレゼンの詳細の部分の粗についても,当然内省が必要だろう。
しかし,我々は部門のエントリーについてもっと想いを致さなければならないのかもしれない。
渡辺ゼミはファミリーだ。
同士討ちは避けたい。
だからエントリーする部門を重複しないように工夫する。
しかし…ここを反省しなければならないのかもしれない。
今回のインターの結果も,詳細を吟味しなければ分からないが…
明らかにルーティンとジョブクラは経営部門で闘うべき内容であった。
しかし,様々な同士討ちを避ける配慮をし,かつ不運も重なり,両チームとも労働経済部門でプレゼンすることと相成ってしまった。
分野の適合性からすると,圧倒的な不利な条件で闘うこととなってしまったと考えることもできる。
両チームが経営部門で闘っていれば…
我々は身内の論理で部門を選択しすぎてはいなかったであろうか…
我々は何のために研究をしているのであろう。
学究の徒として,社会に資する研究成果を世に問うべきであると考えれば,敢然とその研究テーマの合致する部門にエントリーすべきであったのではないであろうか?
内省すべきは,そこなのかもしれない…
13期生諸君。
転んで膝っこぞうを擦りむいて痛いだろう?
でも,そんなもんはすぐに治る。
その転んだことから何を学ぶのか,そこが大事だ。
しかし…今夜は同期で語り合いなさい。
折角,長州にいるんだ。
シコシコPCと向かい合うのではなく,同期とトコトン語り合いなさい。
0 件のコメント:
コメントを投稿