現在、奥多摩三村と提携して、地域資源を活用した学生主体の商品・サービス開発を行うプログラム、SEPを創設して3年目。
この3年間は大学の競争的教育予算を獲得し、その予算で運営してきた。
三村と行き来する学生の交通費や商品等の試作費、人件費等、結構の予算が必要。
さて、では大学の教育予算が切れた後はどうするか?
その競争的教育予算の制度は廃止されることになっているので、延長はできない。
そこで独自のスキームを考案して、企業からSEPの運営資金を獲得することを目指して、1年近く動いてきたが、ようやく企業の取締役会を通過し、かなり大規模な資金を複数年で獲得できることがほぼほぼ決定した。
これでスポーツビジネスプログラムが明治安田生命様の資金で運営されているのに加えて、プログラム科目の2つのプログラムが、大学の予算を使うことなく自走できることに。
SEPをもっと充実させ、ソーシャルイノベイターを育成していきたい。
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