2025年3月4日火曜日

春合宿 長文感想紹介②

合宿に限らず,何かゼミのイベントがあると,ほぼすべてのゼミ生が感想をメールで送ってくれる。

恐らく先輩が,そのようにするように指導しているのだろうけれども...

中には義務的に送付しているんだろうなぁというものもあれば,本当の意味での感想を送ってくれるものも多い。

ここでは,前日に引き続き後者を紹介しよう。


①新4年生女子

春合宿を通して、多くの学びや発見を得ることができ、とても充実した3日間となりました。

自分自身について、言語化能力や考える力がまだまだ不足していると感じました。自分の発表や他の発表者への質疑の際、何を伝えたいのかが他の人にとって分かりづらい場面が多かったように思います。今後は、最初に一番伝えたいことを述べた上で、端的かつ分かりやすく表現できるようになりたいです。また、21期、22期問わず、発表の仕方やスライドの構成、研究への向き合い方など、学びたい、真似したいと思う点がたくさんありました。これからも周囲から多くのことを吸収し、成長していきたいです。

また、22期のことを細かく観察し、深く分析している21期のみんなを本当にすごいと感じました。22期のことを本気で思っているからこそ、厳しい言葉、激励の言葉、涙も出てくるのだと思いました。そのような姿勢と比べると、私の考え方はまだまだ浅いと感じました。チューターの子はもちろん、それ以外の22期のメンバーにももっと気を配り、自分の思ったことをしっかり伝えられるようになりたいです。

テニスやロープレもとても楽しく、普段あまり関わる機会のなかった人たちと交流できました。みんなの様々な一面を知ることができ、とてもいい機会になりました。

合宿を通して一つ気になる点として、今回参加できなかったNとTについてです。春合宿で研究に対するフィードバックをもらえなかったため、次にフィードバックを受けるのがかなり先になると思います。2日目の夜のzoomを繋げている時間を使って、2人の発表の場を設けることもできたのではないかと今になって思っています。今後は私自身もサポートできることを積極的に行い、意見を出し合いながら、21期の19人全員で協力して卒業研究に取り組んでいきたいです。

改めて、春合宿という素晴らしい機会を設けていただきありがとうございました。また、深夜まで研究に向き合って下さり、本当にありがとうございます。先生の熱いご指導の下で学ばせていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。


②新3年生女子
三日間の合宿を通して、同期の論文発表や先輩の卒論テーマ発表を聞けて、とてもいい刺激を受けました。
この3日間で、自分が渡辺ゼミに入らなければ体験できないことをたくさん経験して、非常に有意義な時間を過ごすことができました。初めての論文発表を行い、終えた後の解放感を感じられて嬉しかったです。論文を読むのもしっかりパワポを作成するのも初めてで、大変な部分もありましたが、自分でまとめた内容を全員に分かりやすく伝えることに初めて面白いなと感じました。このゼミに入らなければ絶対に感じらないことなので、入って良かったです。自分は人前で発表することが苦手で、自分が数十分間大人数の前で話し続けることについて最初不安で仕方がなかったが、先輩たちのサポートがとても心強かったです。特に、発表の準備でチューターを担当してくださったはやとさんに大変お世話になりました。お忙しい中、論文選びからパワポ作成まで色んなアドバイスをいただき、本当にありがたいことだなと感じたとともに、自分も来年そんな先輩になれたらと思います。渡辺ゼミでの初めての発表でしたが、多くの学びと課題を得ることができました。質疑応答で先生や先輩たちからいただいたフィードバックに基づいて、次に繋げられたらと思います。
そして、今回の合宿で生活を共にすることで先輩や同期たちともっと仲を深められて嬉しかったです。テニスやコンパでは、発表と全く違った雰囲気でとても盛り上がりました。たくさんの人と関わることができて、これからのイベントがもっと楽しみになってきました。
しかし、今回の合宿で進んで自分の意見を言ったり、質問したりしているのを見て、不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。発表を聞いて、自分の考える力のなさに痛感しました。そして質問力も全く足りていなかったのでこれからのゼミで培っていきたいです。
今回の合宿はこれまでの大学生活の中で1番充実したものになりました。これからのゼミはもっと本格的になるので、自分がどのように変わっていくのか楽しみです。

③新3年生男子
合宿について、お忙しい中2泊3日の春合宿を行なっていただきありがとうございます。
 今回の春合宿では渡辺先生や21期の先輩の皆様と過ごす中で自分の至らぬ点を知ることができ、反対に成長を感じることもできました。このような有意義な時間を提供していただき、渡辺先生やサポートをしてくださった21期の先輩のみなさま、22期のみなさまに感謝で胸がいっぱいです。
 またアメーバ経営の要約発表では資料を準備をする上で21期の南里咲花先輩からの助言から発表する側だけでなく聞く側の立場で考えることの大切さなど沢山のことに気づくことができました。
 実際に発表するときにはプレゼン資料を聞いてもらうための工夫が聞いてる側に理解してもらう上で重要であることを学びました。
 他にも発表以外では食事やレクリエーションなど自分が合宿を心地よく過ごすことができたのは1日目に渡辺先生からご指摘頂いたように21期の先輩方の行動を観察して自分たちも動くことを意識してみて改めて先輩方のサポートのおかげなのだと実感しました。
 これらの学びや感じたことから来年の春合宿の時には21期の先輩から受け取った恩を少し上乗せして次期の後輩たちに送れるように成長したいと思います。
 繰り返しになってしまいますが、貴重な3日間を提供して頂きありがとうございます。これから渡辺ゼミの一員としての活動を頑張ります。

④新4年生女子
今回の春合宿で感じたことは以下の通りです。
①自分の思考力について
この一年間で自分の思考力が少しはレベルアップしたと実感できました。発表を聞いて概要をある程度把握できるようになったり、自分の発言で議論を発展させる場面があり、自分の「考える力」が去年より高まっていると感じることができました。これはこの一年間先生の教えを常に意識し続けた結果だと思います。ですが批判的な視点や多角的な視点を持って聞くこと、自分の言葉で簡単に言い換えられるほどの理解、その結果が何を意味するのか・つまりどういうことなのか、研究という枠にとらわれず具体や現実に落とし込んで考えるといった部分は他の人の質問や先生のFBを聞いて足りていないと感じたので、ラスト一年間でさらに鍛えていけるよう意識していきたいと思います。また21,22期関係なく自分の考えは伝えるようにしていましたが、特に21期に対しては本質的なFBはできていなかった場面もあったと先生の話を聞いて感じたので、質の高いFBができるようにさらに思考力を高めていきたいです。
②ゼミ中の全体の議論について
最初の方から22期からも積極的に手が上がったり、鋭い質問もあったのが良かったと思います。特にジェホは言語の壁もありながら自分の持っている知識や事例を踏まえた質問や意見を言っている姿がとても印象的でした。21期も以前に比べて小さなことでも質問したり、会話ベースで話が進んでいき、議論が発展していった場面が増え、全員のレベルが上がってきているのだと感じました。
③執行部として、先輩として
春合宿前に執行部で話し合い、合宿に目標や目的を持って行動してもらうために以下の内容を事前共有していました。
・22期:渡辺ゼミのあるべき姿を理解する。
・21期:後輩への恩送りを行動に移す。渡辺ゼミのあるべき姿や手本を自分たちの行動で示す。
これはかなり達成できたのではないかと思います。事前に伝えたことでみんなが何のために合宿をやるのかを考え、各々目標を持ち行動した結果がこの2泊3日の成果や充実感につながっていると思います。
そして最後に、先生が21期に絶対的な信頼をおいてくださっていること、そして21期は関係性が築けている良い代だと言ってくれていることが本当に嬉しかったです。帰りの電車でも先生が21期のことをそんな風に思ってくれていることが嬉しいと話していました。一緒にいて楽しい、でもそれだけじゃなくて研究の時は真剣に向き合いぶつかり合える、時には相手のためを思って厳しいことを言い合える、そんな仲間に出会えたこと、そんな関係性を一年間で築くことができ本当に大切な財産だと思います。私自身も21期のみんながほんとに大好きです。心理的安全性が高い環境で全員の強みを発揮しつつ、弱みを見せられてそれを補い合える関係性、こんな素敵な仲間はなかなかいないと思います。
法事等でお忙しい中、2泊3日私たちのためにお時間を割いてくださり本当にありがとうございました。先生のもとで勉強できるあと一年間を大切に卒論に取り組んでいきたいと思います。

⑤新4年生男子
春合宿の3日間ありがとうございました。
とても濃い3日間で多くのことを学ぶ事ができました!
初めて、後輩の発表を見て、改めて21期が1年間かけて登った山は、大きかったんだなと実感しました。
また、2日目の夜21期と先生で今後について話し合った時に、渡辺ゼミは名実ともに日本1のゼミだと感じました。あんなにも、全員がゼミに対して強い思いを持ち、良くしていこうと考えている事がとても嬉しかったです。
22期に関しては、自分たちよりも発表に対する議論が活発で今後どんな研究を行うか今からワクワクしています。22期には、自分達が成し遂げることのできなかった全チームインター決勝進出、そして3つの分科会全てでの最優秀賞受賞を目指してほしいなと思います。22期全員がゼミに対して前向きに取り組めるよう、チューターとして、先輩としてフォローしていきたいと思います!
忙しい中、夜中遅くまで自分たちの研究に対してフィードバックして頂き本当にありがとうございました!自分達の卒論に対しても、しっかりと向き合い、より良いものにしていきたいと思います!




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