①新4年生女子
今回の合宿は、先輩として22期の子たちと積極的に関わることを掲げて臨みました。私は中学校や高校の部活動で後輩と交流する機会が少なかったので、どのように後輩と関わるのがいいのか合宿前に悩みました。その時に去年20期の先輩が非常に丁寧なサポートをしてくださったことを参考にしようと思い、主にロープレやチューターで関わりがあった22期と実際に交流しました。今までの自分ではあまりやらなかったことにも、少し挑戦することができたと思います。しかしまだまだ不甲斐ないところもあるので、21期の執行部のかかわり方なども参考にして今後も交流していきたいです。また、今回22期の印象として、質問する姿勢は21期に負けていなかったなと思いました。特にジェホは多くの発表で質問していたのがとても印象深かったです。他にも22期からも学べることはあったので、自分の糧にしたいと思いました。
卒論については、真夜中の大変な中でも有意義なフィードバックをしてくださった先生や21期に非常に感謝しています。やろうとしている研究は現象としてはあると感覚的にわかるゲーム的な要素を実証的に確かめる必要があるので、かなり難しい部分もあるとは思いますが、ペアであるはるかと一緒に幅広く視野を広げて先行研究や書籍をレビューしていこうと思います。21期みんなで卒論を書きあげられるように、サポートできるところは私もいろいろサポートし、逆に困ったときは21期を頼っていこうと思います。
研究発表以外の時間も印象深いものが多かったです。特に印象深かったのは21期と先生で22期の執行部の話をした時でした。21期がここまでの集団になれたのは、21期の執行部が21期をよくするためにさまざまなことをやっていてくれたおかげだと実感しているので、22期の中で主軸となる執行部をどうするかはとても大事だと思いました。みんなの意見を共有できたので、私もより22期を一つの組織として見た時にどうすればよいかの考えを深めることができました。
他にもスピーチゲームは22期の考えを知ることができたのが良かったし、みんなスピーチが上手だなという印象を受けました。レクでやったテニスはほとんどやったことがなく、ラケット競技をやるのはだいぶ久しぶりでした。慣れるまでは難しかったですが、思ったより打てたので楽しかったです。ロープレはみんなのユニークなアイディアが面白かったです。
春合宿は実りのある時間を過ごせたと思います。これから本格的に2年目のゼミが始まっていくので、今回得た学びを活かして頑張っていきたいと思います。
②新4年生女子
今回の春合宿は、初めて先輩として挑みました。そんな、春合宿で、私は成果2つ、これから頑張りたいこと1つを得られました。
まず、成果①についてです。私は、今回の春合宿で、たくさん質問することを目標に掲げました。これまで、ゼミ中にみんなの発表を聞いても、理解するのが追いつかなくて、わからないところがわからないような状態になっていました。そのため、全然質問することができませんでした。しかし、今回の春合宿を機にこの状況を打開したいと思い、どうやったら限られた発表の時間でみんなのプレゼンを理解できるのかをしっかり学び、実践してみようと試みました。この春合宿前に、私のチューターである20期の朋也さんに、どうやったらあの短時間で理解できるのか、どんなところに着目しているのかを教えていただきました。そして、朋也さんから、全てを一個一個理解するのではなく、まずはモデルやロジックを見て、気になるところを探すということを教えていただきました。その結果、今回の春合宿では、これまでよりも、みんなの発表を理解でき、質問も前よりは増えたのかなと思います。
次に、成果②についてです。私は、この春合宿で、22期ほぼ全員と話すことができました。去年の春合宿では、研究、論文、触れるもの全てが初めてで、緊張していましたが、20期の先輩がフランクに話しかけてくださって、すごく安心したのを覚えています。私も、今年は先輩の立場になるので、20期の先輩にしていただいて、安心したように、22期の後輩たちが、安心してゼミに参加できるよう、しっかりと恩送りしていきたいと思います。
最後に、これから頑張っていきたいことについてです。私は、今回の合宿で、卒論、そしてゼミに対して21期がみんなのことも自分のことのように気にかけて真剣に考えている姿を見て、自分ももっと頑張らなければいけないと感じました。特に、ゆみは、自分の研究をしっかり取り組みながらも、他の人の研究も気を使い、22期にも気を使っていて、これぞ渡辺ゼミという姿を体現していたと思います。私は、まだまだ自分のことで手一杯になってしまうことがあるので、もっとみんなの研究も自分のことのように、真剣に考え、みんなで卒論を書き上げ、最高の渡辺ゼミにしていきたいです。
今回のゼミ合宿は、レクやロープレはもちろん楽しかったですが、みんなの研究を聞き、一緒に考えていくことがすごく楽しかったです。これから、卒論を書き上げるまで、たくさんの山があると思いますが、ペアだけでなく、みんなと一緒に乗り越えていきます!
最後に、この2泊3日、ご指導いただきありがとうございました。特に、2日目は、夜遅くまで、私たちの研究発表を聞いていただきありがとうございました。これからも、ご指導よろしくお願いします。これから、卒論を進めていくのがすごく楽しみです!
③新3年生女子
発表では、スライドや論文の難しい表現内容についてたくさんフィードバックをいただきました。自分の論文への向き合いや自分の言葉や具体例に言い換えて噛み砕こうという努力が足りなかったことやスライドや発表の構成をどのようにすれば相手を納得させることができるかの配慮、思いやりが欠けていたなと思いました。今回はゼミの一員となって初めての発表だからしょうがないと感じるのは、ただの甘えだなと自覚しております。もう一度、何がいけなかったのか、どうすれば良かったのかを考え直して、スライドも修正して、チューターの先輩にもう一度見ていただこうかなと思ってます。
次に発言についてです。1日目に発言しないことは価値がない人とみなされると先生が仰っていて、積極的に発言する先輩方や同期の姿を見て、自分も発表に対する質問を考えなきゃと焦りを感じていました。1日目の夜、先輩方が質問や感想を考えるコツを教えてくださり、そこで全部のスライドを見る意識を捨て、違和感を感じたスライドで止まって考えることが大事と仰っていて、変に皆さんと同じレベルの質問を考えなきゃと思うことがなくなり、今の自分が分からないことを聞くことも大切だなと気付かされました。先輩方や同期が積極的に意見を伝え合っている光景を観覧者のようにただ眺めていただけになっていたのがすごくすごく悔しかったです。卒論発表会後の先生からのメールで渡辺ゼミでは発言しないことはイコールゼミに貢献しないことと解釈されますという意味がこの春合宿を通して分かりました。価値ある人になれるように、発言ができるように違和感を持つことを意識していきます。
最後にゼミ生としての自覚ある行動についてです。今回の春合宿では21期生のみなさんに発表会場のセッティングやコンパ準備等頼りすぎてしまっていた場面が多かったなと反省しております。ただぼーっと突っ立っているのではなくて、何か自分ができることはないか探す、何をすればいいか分からなかったら聞くなどもっと能動的に動くべきでした。
これらを踏まえて、自分はこれから渡辺ゼミで今までの自分とは対照的な積極性のある人間になりたいなと思います。他にもプレゼンが上手くなりたい、パワポを綺麗に作れるようになりたい等ありますが、1番はこの積極性や能動性です。今自分の中で芽生えている、やってやろう!みたいな向上心、ほかほかな気持ちをこのまま常に持ち続けて、1年後この自分の目標像になれるようにチューターのゆみさん、みゆさんお2人のサポートにも支えていただきながらこれからグループ研究頑張ってまいりたいと思います。
④新4年生女子
春合宿ありがとうございました。卒論のご指導はもちろんですが、レク、ロープレなど様々なことを企画してくださりありがとうございました。とても楽しく、有意義な三日間でした。
私は一年前、春合宿に参加するのが嫌なくらいとても緊張していたのですが、先輩方がたくさん話しかけてくださったおかげで、終わったときには楽しかったと思えていました。今回は22期にそう思ってもらえるように、22期のみんなとたくさん話すことを目標に合宿に臨みました。ロープレやテニスで同じ班になった22期とはたくさん話すことができましたが、22期全員と話せなかったことが心残りなので、また追いコンなどで話したいと思います。また、合宿最終日に直弥と話していて、「22期全体の仲も深まってきたけど、自分はこの合宿中は同期と話すのでもずっと緊張している」と言っていたのを聞いて、私もすごくその気持ちに共感できるので、親身に寄り添って話を聞き、直弥が安心してゼミに打ち込めるチューターになりたいなと思いました。この合宿を通して改めて直弥のゼミや研究への熱意の高さを感じたので、まだあまりチューターとして何ができるか分かりませんが、全力で直哉をサポートできるよう頑張ります。
また、今回の合宿を通して、21期執行部の偉大さを改めて感じました。22期の発表を聞き、スライドの作りや発表の仕方の上手さに驚きました。これは、22期の努力ももちろんですが、執行部が何度も何度もフィードバックを繰り返したことや、発表練習会を設けたこと、とにかく多くの時間を費やしてサポートしてくれた4人のおかげだと思います。議論への姿勢や周りへの気配りなど全てにおいて見習わなければならない点が多くあるので、執行部4人だけの負担にならないように見習っていきたいです。
最後に、積極性の無さが自分の課題だ思うので、これから、そこを意識して、議論への参加、22期のサポートなどを行っていきたいと思います。また、引き続き卒論研究にも励んで参りますので、これからもご指導のほどよろしくお願いいたします。
⑤新3年生男子
この合宿において多くのことを得られました。まず自分の要約発表では職場ユーモアによる創造性の発揮に関して発表しました。渡辺先生からご指摘のあった通り、自分の発表は聞き手を置き去りにしてしまっていたと感じました。自分でまとめているうちに自分の理解が先行してしまい、聞き手へ自分の理解を押し付けてしまっていたことが原因だと思います。
また、発表の姿勢ですが聞き手をもっと惹きつける工夫が必要だと感じました。特に南里先輩、須田先輩、森先輩の発表の仕方はどこか聞き手側も前のめりになって理解しようとさせる発表だったと記憶しております。身振り手振りであったり視線の動かし方など聞き手へ訴えかける発表方法はもっと練習が必要だと感じました。
また論文発表の質問や意見を発する際に自分の頭の中で疑問に思っていることや意見を言語化する難しさを痛感しました。本当は質問したかったのにできなかったことが何度かありとても悔しかったです。先輩方は自分が何を言わんとしているか汲み取ってくださり質問しやすい雰囲気を作ってくださりました。積極的に声を出すことでもっと言語化する訓練をします。
この3日間を通して自分の成長できる点がとても明確になりました。このような合宿を作ってくださった渡辺先生、21期の方々に感謝いたします。22期同士も、よりそれぞれの個性であったり人となりを理解することができ一体感も生まれました。改めまして渡辺先生、3日間貴重な経験とても勉強になりました。ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿