今年のゼミの選抜には、当初43名の応募があり、その後、志望ゼミの変更期間を経て、最終的に39名となった。
昨年の一次募集の応募者が21名だから、一挙に増えたように見えるが、応募者の内訳を見てみると、意外とそうでもないことが分かる。
まず昨年私は本当に久しぶりに、1年生のゼミであるベーシック演習を担当したが、その時の受講生が5名応募してくれた。
また、スポーツビジネスチャレンジ演習を現在受講してくれている学生が、なんと10名も応募してくれた。
以上の2つを合わせて、15名。
既に私のことをよーく知っている学生達で、それらを除くと24名。
あまり私に接触したことがない学生の人数は、例年とそれほど大きく変わりないようだ。
ところで、その15名がどういう学生であるかは、それまで観察した行動や発言でよく分かっていた。
当然それらも審査に影響する。
言葉では何とでも言い繕えるが、過去の行動などは変えられないからね。
私は言葉ではなく、行動で示す人間を信用する。
0 件のコメント:
コメントを投稿