2023年11月3日金曜日

グループワークの果てにみえるもの②

大会の翌日に,グループのメンバーで最初に連絡をくれたのはC君。

以降は連絡をくれた順に掲載予定。

これも原文ママ。



この度は、先日終えましたSPJに向け、長期にわたり研究を指導してくださった渡辺先生に、お礼と、これまでの研究活動に対する感想を述べたく連絡させていただきました。

組織心理班は、班として3月から本格的に活動し始め、あと少しで約8ヶ月が過ぎようとしています。SPJでの発表を終えるまでに、乗り越えるべき多くの困難があったと感じております。インター大会の中止や、メンバー同士の意見(研究のことや、それ以外でも)の対立など、数え始めるときりがない気もしますが、自分としてはやはり研究活動自体がなかなか難しかったなと感じております。

おそらく自分はあまり要領が良いほうではなく、研究を効率よく進めたり、渡辺先生のフィードバックをすぐに理解して、研究に適切に反映させていったりすることができませんでした。実際、そういった自分の不甲斐なさから、研究活動が嫌になりかけた時も結構ありました。でもそれは割と他のメンバーも同じことで、要領の悪い者同士がたくさんの時間をかけて少しずつ研究を進めていき、絆を深めていくことに自分は大きな充実感を感じていました。

そしてそんな組織心理班に、お忙しい中時間を捻出し、4限のゼミはもちろん、それ以外でも本当にたくさんの時間を研究指導に充ててくださった渡辺先生には心より感謝しております。特にSPJ当日までの1か月間は、研究がなかなか進まないことが多かったのですが、絶対に見捨てずに最後まで応えてくださったことは自分の中で印象に深く残っています。先輩方や20期のみんなも最後までサポートしてくれて、この研究活動を通して改めて素晴らしい組織にいるということを実感しました。

組織心理班としては、最優秀賞を目指していたので、それが達成出来なかったことは当然悔しいのですが、大学生活で本気で取り組んできたことがなかった自分にとって、これまで研究にかけてきた時間や仲間は本当に大事なものとなりました。もちろん、まだまだ組織心理班としてやることはたくさんあるので、そちらも全力で取り組みたいと考えております。

改めて、組織心理班の研究に対し長期間ご指導下さり、ありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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