スポーツビジネスチャレンジという講座がある。
社会課題を解決しつつ、スポーツ組織の集客にもつながるような企画を、学生主体で考案し、それを実装する。
この授業の要諦は、その講座名にもあるように、チャレンジすること。
多くの人はチャレンジを恐れる。
否、チャレンジした結果の失敗を恐れる。
確かに多くのチャレンジは、いくら綿密にそのプロセスを創りこんでも、失敗する。
しかし、社会には、想いがこもったチャレンジには、必ず応えてくれる人がいて、成功につながることがある。
ハードルの高いチャレンジであっても、そう。
以下の動画では、スティーブ・ジョブズの12歳の時のチャレンジに対して、ヒューレットパッカードの社長が応えてくれたことが説明されている。
https://twitter.com/BrandonKHill/status/1756199064381911280
スポーツビジネス・チャレンジで目指していることも、まさにこれ。
かつて、この講座では、世界的なイラストレーターに無償で、サッカークラブのキャラクターを考案し、ポスターを作成していただくことに成功したり、集客のためのシールや缶バッジを無償で作成したいただいたり、100万円の協賛金を頂戴したり…様々なチャレンジをして成功を勝ち取ってきた。
もちろん、その背景には、数百の失敗の山がある。
それだけに、成功した時の喜びは凄まじいし、大きな効力感を産み出す。
社会に出てからも、誰もが尻込みするようなチャレンジに果敢に挑めるようになる。
そして、社会変革をドライブする人財になる。
それこそ、この講座の意義。
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