2024年2月11日日曜日

チャレンジするということ

スポーツビジネスチャレンジという講座がある。

社会課題を解決しつつ、スポーツ組織の集客にもつながるような企画を、学生主体で考案し、それを実装する。

この授業の要諦は、その講座名にもあるように、チャレンジすること。

多くの人はチャレンジを恐れる。

否、チャレンジした結果の失敗を恐れる。

確かに多くのチャレンジは、いくら綿密にそのプロセスを創りこんでも、失敗する。

しかし、社会には、想いがこもったチャレンジには、必ず応えてくれる人がいて、成功につながることがある。

ハードルの高いチャレンジであっても、そう。

以下の動画では、スティーブ・ジョブズの12歳の時のチャレンジに対して、ヒューレットパッカードの社長が応えてくれたことが説明されている。

https://twitter.com/BrandonKHill/status/1756199064381911280

スポーツビジネス・チャレンジで目指していることも、まさにこれ。

かつて、この講座では、世界的なイラストレーターに無償で、サッカークラブのキャラクターを考案し、ポスターを作成していただくことに成功したり、集客のためのシールや缶バッジを無償で作成したいただいたり、100万円の協賛金を頂戴したり…様々なチャレンジをして成功を勝ち取ってきた。

もちろん、その背景には、数百の失敗の山がある。

それだけに、成功した時の喜びは凄まじいし、大きな効力感を産み出す。

社会に出てからも、誰もが尻込みするようなチャレンジに果敢に挑めるようになる。

そして、社会変革をドライブする人財になる。

それこそ、この講座の意義。

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