2024年2月8日木曜日

恩送り…

卒論発表会の感想を何人かの3年生が送ってくれたのだが,以下の感想はとても印象に残った。

恩送り…まさにこれが大事。

これができている組織は,社会は,決して間違った方向に進まない。

そう信じている。


19期の先輩方の卒論発表会、OBOG会を終えて感じたことが2点あります。

1点目は、19期の先輩方のたくましさを感じたという点です。19期の先輩方とは約1年間同じゼミで過ごさせていただきましたが、研究内容はもちろん発表の仕方など本当に多くのことを勉強させていただきました。しかし、OBOG会冒頭での19期の先輩方のあいさつや渡辺先生のお言葉から、19期の先輩方も紆余曲折を経てここまでたくましくなられているのだなと感じました。その姿を見てシンプルにかっこいいなと思いましたし、自分自身も同じステージに立てるよう頑張ろうと思いました。

2点目は、改めて素晴らしい組織にいるということを実感したという点です。OBOG会では多くの先輩方のお話を伺い、特にSPJ関連の多くの資料で参考にさせて頂いた18期の先輩方にこれからのゼミや就活についてのことについても相談させていただきました。どの期の先輩方も自分に対して本当によくして頂いて、とても有意義な時間でした。その中で、恩送りの意識のようなものがこの組織に根づいているのではないかと感じました。普段自分は大空君や月人さんにとくにお世話になっているのですが、その先輩方もまたその先輩方にお世話になり…そのような恩送りのような形で自己成長もできるし、利他の精神が養われる素晴らしい組織が構築されているのではないかとOBOGが集う会で考えました。もう少しで19期の先輩方が卒業するので、これからは20期が21期に恩送りをする番だと思いますので、自分にできることは最大限行いたいと、より一層気が引き締まりました。


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