Jリーグでは,地域,Jクラブ,企業が連携し,社会課題を解決する取り組みを推奨し,どのクラブも実現のために尽力している。
それをJではシャレンと呼んでいる。
今,私が担当しているスポーツビジネス・チャレンジ(SBC)という授業で,学生が取り組んでいることも,それに近い。
いや,そのものと言っても良い。
いまや,スポーツビジネスは地域の共生や活性化を前提としており,もはやソーシャルビジネスであるといっても良い。
SBCでは現在,4つのプロジェクトが動いており,3年生の専門ゼミでもある1つのプロジェクトが動いている(こいつについて6月中にニュースリリースされる予定)。
SBCは金曜日の5限に行われているいるが,既定の授業時間内に終わったことはないし,ほぼ毎日LINE等を通じて,個別の進捗状況の報告に対するフィードバックを行っている。
少しずつだが,プロジェクトの骨格は固まりつつある。
今年のメンバーは例年に増して,積極的でチャレンジング。
きっとやってくれる。
それを信じて,できることはすべてやる。
ただ,口は出しすぎない。
あくまでもフィードバックをするだけ。
これは彼ら彼女らの仕事だから。
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