2022年5月12日木曜日

あの頃は何もなくて…

誰もが…理不尽な理由で…とてつもなく辛い環境に置かれることがある。

もう駄目だと,その環境に押しつぶされそうになり,自暴自棄になることもある。

今のゼミ生の中に,努力したくても努力できない状況に置かれている者がいる。

私も30年ほど前にそんな状況に置かれた。

そんな時のことを,この曲を聴くと良く思い出す。

自棄になりそうな時,少し先の未来を見ると良い。

辛いときは,その辛さに面と向かいすぎなくても良い。

少し受け流すぐらいで良い。

いつか風向きは変わる。

そして…良い風が吹いた時に…もう一度考えてみれば良い。

大丈夫。

きっと大丈夫。

まだ君は大切なものをもっているんだから。


https://www.youtube.com/watch?v=ih6_xNsensA

あんなにも 好きだった きみがいた この町に

いまもまだ 大好きな あの歌は 聞こえてるよ

いつも やさしくて 少し さみしくて

あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー 泣きながら

ぼくたちは 幸せを 見つめてたよ


なつかしい この店の すみっこに 置いてある

寄せ書きの はじのほう きみと書いた ピースマーク

みんな 集まって 泣いて 歌ってたね

あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー いつのまに

大切な ものなくした


あの頃は なにもなくて

それだって 楽しくやったよ

メロディー 泣きながら

遠い空 流されても

きみのこと 忘れないよ

いつだって 楽しくやったよ

メロディー 泣かないで

あの歌は 心から 聞こえてるよ

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