2013年6月27日木曜日

キラー指摘

昨日のゼミでは,非常に良い指摘,いわばキラー指摘が二つほど出た。
MRNのは,議論の展開のうえで,非常に重要であった。
役割外行動の生起を促す要因と,役割外行動の役割内行動への転化を促す要因を分けて考えて,それぞれ特定する方向へ,議論を収斂させることとなった。
MAYもいい質問をしていたね。

ゼミでのグループワークは,自分のグループの研究のことだけを考えていればいいわけではない。
他のグループの報告に対しても真摯に耳を傾け,それを良くしたいとの気持ちから,積極的に質問や指摘を行う。
そうすることで,指摘された側は,グループ内では得られなかった気づきを得られる。
そうして,研究は進捗していく。
自分たちのことだけを考えていれば良いというのでは,ダメだ。

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