今から38年前。
そう,はっきり覚えている。
ラジオから拓郎の詩が流れてきた。
電流が全身を駆け抜けるような衝撃が流れた。
https://www.youtube.com/watch?v=Y9JmkMkyp_Q
正直,当時,カリスマとすでに呼ばれていた尾崎豊より,ずっと。
響く歌詞が,20年ぐらい,俺の感性としては,ずれてたのかなぁ。
齋藤哲夫のが原曲ってのを,後で知ったけど,原曲もそりゃ素晴らしいけど,やっぱ拓郎のシャウトは衝撃的だった。
もうどうでもいいのさ
つまらぬことは 考えないで
そこからの道を 急ぐのさ
それがもっとも 肝心さ
長く暑い一日が終り
振り返る時は すべては灰色に
心の中は 荒れはてつきて
先を見ることさえ 苦しみを覚える
かわる かわる 目の前が
かわって それでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は
まぼろしの道は いくつにもわかれ
この世に行くべきか ただ影はなし
捜した空に レールの上を
まっすぐに進み行けばと 思うのだが
一時停車を試みてみたが
冷たい風は 私の中を
狂気の如く さまよい歩き
果ててこの世を 去ることのに
かわる かわる 目の前が
かわって それでおしまいさ
されど私の人生は
されど私の人生は
拓郎の「流星」も大好き。
こんな音源が残っていることに感謝。
https://www.youtube.com/watch?v=sXKmiMMkwNk
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