2013年4月3日水曜日

若いうちの数年の寄り道は,それが夢のためならば・・・。

今はそれほど珍しくないらしいが・・・
私は附属高校に在学中の一時期,予備校に通ったことがあった。
中央大学にない学部にどうしても行きたかった。
北の大学のある学部に・・・。
当時の英語のグラマーの先生がそれを後押ししてくれた。
ほんとにありがたかったし,うれしかったし,勇気をもらった。
でも,結局は・・・あきらめた。
結果,学部の4年間はほとんど学業に精が出ず,その面ではほとんど棒に振ったといっても良い。
もちろん,堕落した大学生活の中にも見出せた何かはあるし,それが私の今の多くを支えてくれているが・・・。

それから,幸運にも新たに夢を見つけることができた。
大学院に通っている時に,その夢に誘われた。
あともう少しの勇気があれば,南に赴き,そこで命を燃やせていた。
しかし,それも叶わなかった。
叶えようとすることができなかった。
できない言い訳ばかり考えていたような気がする。
できると信じることが大事だったと思う。



そんな私が,今,人の夢を支える場所にいる。
私にそれができるのか?


でも・・・


こんな私にもかなえることができた夢はある。
そして,今もかなえたい夢がある。
それを支えに・・・。

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