2025年10月30日木曜日

危機においてこそ人間の本質は

コロナ禍の大学。

渡辺ゼミの伝統を崩壊させてくれた。

その影響は今も残る。

コロナ禍は,人間が常日頃「かったるい」と思って行っていた「山登り」の大事さを浮き彫りにした。

人間は,山登りをしなければ,生きられない,あるいは生きづらい生き物なんだと。

単独登攀も大事だけど,手を取り合いともに登る共同の登攀も大事だってことを。

だからこそ,皆,このback numberの「水平線」に共鳴したのでは?

https://www.youtube.com/watch?v=iqEr3P78fz8&list=RDz2bVk_nP9JM&index=5

平坦なところを歩き続けるのも良い。

が,やはり坂道は必要だし,助け助けられ,手を取り合いってのが…やっぱり。

人は過ぎたことをすぐに忘れる。

もうコロナ禍も「過去」になりつつある。

が,それで良いのか?

0 件のコメント:

コメントを投稿