2023年3月6日月曜日

合宿の感想:4年生

4年生も,まともに渡辺ゼミらしい合宿を経験できたのは,これが最初。

色々と感じるところがあったようで良かった。


4年生女子①

 卒論の候補テーマとして、今回私は独立リーグを取り上げました。独立リーグは私にとって、身近なものではなく、試合の規模感や観戦スタイルなども全く知りませんでした。これから独立リーグに関する研究を読み込むことはもちろんのこと、時間があるときには独立リーグの試合を現地で観戦してみたいと思いました。セカンドキャリアとしての独立リーグ、ということについてフィードバックでお話を聞いた時に、数年前に藤川球児がメジャーから日本に帰ってきた時、阪神ではなく独立リーグチームに入団したことを思い出しました。MLBから独立リーグというケースは珍しいかもしれませんが、野球を続けたいけど、トップリーグでのプロ生活に一区切りつけたいという人が、独立リーグに流れ込めば、独立リーグも盛り上がりを見せるんじゃないかなと思いました。

 今回の合宿で、渡辺ゼミらしいレクリエーションを初めてできたのはとても有意義な時間でした。私は高校の部活でテニスをしていたのですが、大学ではしていないので、ラケットを握るのは久しぶりでした。ストロークがなかなか安定せず、フットワークも鈍っていたので、テニスの難しさを改めて実感しましたが、同時にテニスの楽しさを思い出しました。就職が落ち着いたら、高校の部活の同期に声をかけてテニスをやりたいと思います。

 またロープレもこの合宿でとても印象的でした。私はA役を演じました。ロープレ始まる前は、私は人前に出るのが苦手だし、演技なんて恥ずかしくてできないと正直思っていました。台本をいただいた時は、演技をしたくないという理由で、ナレーターをやりたいと思っていました。A役になったのはじゃんけんで勝ったからという理由になりますが、チャレンジしてよかったなと思っています。殻を破るというと少し変かもしれませんが、自分なりに最後まであや役としてやりきれたと思ってますし、自信のないことでも、最後までやり切ることが大切なのだと改めて実感しました。


4年生女子②

 春合宿では多くのご指導ありがとうございました。今までグループ研究で一緒に頑張ってきた同期が、それぞれ興味のあるテーマで発表している姿が、少し不思議な感覚になりつつ、これからいよいよ卒論を始まるんだなという刺激をもらえた合宿でした。またこの春合宿のレクを通じて、縦の繋がりも横の繋がりも強まったことがとても嬉しかったです。特に、同期とは今まで班内での交流が多かった分、他の班のメンバーの知らない一面を知れたことができて楽しかったです。普段のゼミ活動でも、この縦と横の繋がりを大事にしていきたいと思いました。

 また、個人的にはマイナースポーツに関する研究も良いなと思っていたので、マイナースポーツのパブリシティ効果のお話がとても興味深かったです。マネジメントコントロールの論文も読みつつ、4月に始まるゼミまでにもう少し考えたいと思います。

 概要報告も、レクリエーションもとても充実していましたし、20期生ともお話しできる機会が多くあったのがとても嬉しかったです。ありがとうございました!




0 件のコメント:

コメントを投稿