昨日は,大手小売業を訪問した後,急いで新橋に足を向け,太陽企画という大手CM制作会社を訪問した。
小菅村の活性化のための運動に関して,6人の侍と7人の学生たちでミーティングするため。
スギの間伐材の有効活用のための運動であり,小さな楕円形の工作物を,村民や大学生,そして小菅村から発する多摩川の下流域の市民の手によって大量に制作するという運動。
ところで,今までそのスギの工作物の名称が決定していなかった。
そこで昨日のミーティングで,我々の仲間の一人である一流コピーライターの進藤伸二氏にご提案いただいた複数の名称案のなかから,「リコロ」という名前にすることが決定した。
リコロとは,小菅村の間伐材を使用して創られた楕円形のスギの工作物である。
杉固有の柔らかさを体現しており,思わず触りたくなるような不思議な魅力を持っている。
リコロというネーミングに込められた意は次のようなものである。
森の中で朽ち果てたり,あるいは二束三文で売り払われていく間伐材を利用して創られる,楕円形のリコロ(RECOLO)の「リ(RE)」にはスギの間伐材を「リユース」するという意味が,「コ(CO)」には中央大学の学生や小菅村の方々などが「共同」して間伐材の問題に取り組むという意味が,そして「コロ(COLO)」には間伐材問題を解消することができれば「エコロジー」を実現できるという意味が,それぞれ込められている。
なんと素晴らしい名前ではないか!!
これからは我々の運動を「リコロ運動」と呼ぶことになる。
リコロ運動という音の響きも心地よいのだよね。
さて,明日は新年度最初の専門ゼミ。
こっちも手を抜かずにビシッと行くぜ,ビシッと。
晩は13期のみとの初めての飲み会。
美波も帰ってきたし,楽しみだ。
さぁ明日も頑張りますよ!
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