昨日,専門ゼミの面接があった。
例年より応募してきた学生の数は少なかったが,質は相対的に優れていたと思う。
彼ら彼女らとの来年からのゼミが,とても楽しみになってきました。
ところで,なにやら,うちのゼミについての事実無根の風評があるらしい。
「渡辺ゼミに入ると,ゼミ以外のことがまったくできなくなる」とされているらしい。
学生がゼミに求めるものと「渡辺ゼミ」なるものが,マッチングする人に入ゼミしてもらいたいとの願望から,私も私のゼミ生も,ゼミの現状(論文大会直前は特に忙しくなること,合宿が年2回あること,春休みや夏休みにも1回ぐらいゼミがあること)については,嘘偽りなく事実通りの話しをしてきたつもりですが,上記の風評のような事実はまったくないので,困惑しています。
実際,現3・4年生も,サッカーのサークルの部長をしたり,会計系のサークルの役員をしたり,オールラウンドや野球,その他のサークル活動を続けているものがほとんどですし,税理士試験のために専門学校に通っているものもいます。学園祭のシーズンになれば,そのためのバンドの練習や,豚の角煮の屋台の準備に追われるものもいます。結構真剣にビリヤードの大会に出ているものもいます。
海外旅行にも行き,インターンやバイトをしているものも多いです。
むしろ,ゼミ以外の活動において視野を広げることを勧めています。私も学生時代に,バックパッカーでしたし,海外で人生観が鍛えられました。
とはいえ,そのような風評がある中で,一次募集に応募してきてくれた子は根性があることは間違いないですね。彼ら彼女らの期待にこたえることができるよう,私は来年も頑張りますよ!!
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