2019年10月31日木曜日

15期と…

今日出席した4年生全員の卒論研究のチェック終了。
7時間ちょっと…
モデルがほぼ完成した者もいて、まぁ順調かな。
ってことで、これから15期生とコンパ。
ただ飲むのではつまらないので、プロジェクターを飲み屋に持ち込み、15期の3歳の頃の写真と、初恋の相手の写真を映し出し、誰かを当てるゲームをする。
優勝者は飲み代奢り。
久しぶりの15期なので、こんなのもまぁいいか。

4年生の臨時ゼミ②

五人目。
カッシーのSNSを通じた知識提供に関する研究。
知識提供行動→知識伝播の認知のロジックが弱いし,その伝播の認知をもって知識創造を捉えようとするのは無理がある。
もうちょい頑張ろう!

六人目。
ミサトの研究。
ポジティブ感情がウェルビーングが促進するということは先行研究で既知。
ではポジティブ感情を組織的施策を通じてどのように高めることができるのか?
気晴らし,賞賛する行為,賞賛を受けること。
これらがポジ感情を促進すると考える。
はい,モデルの原型完成!
これで何人目?

七人目。
モカの越境学習に関する研究。
越境学習→ジョブクラフティング→内的キャリア。
越境学習の本質,効果,特性などを踏まえて,もう少し具体的に越境学習なるものを概念把握した方がいいね。
そのうえでジョブクラとの論理的なつながりを考えるべき。

八人目。
イオリの中途採用者の組織再社会化の研究。
同業種間転職を前提とするかどうかはじっくり考えるとして…
職業的再社会化・文化的再社会化・役割的再社会化がプロアクティブ行動に正の影響を及ぼし,プロアクティブがパフォーマンスに正の影響を及ぼすというモデル。
まぁまぁ原型は完成しているといってもいいのではないかな。

九人目。
ミユのアメーバ経営におけるイネーブリング認知を促進する要因の究明,あるいは同認知がもたらすものの究明。
経験の重視,試行錯誤の許容,プロ意識,当事者意識,外部のファシリテイターが,イネーブリング認知を促進するメカニズムの解明を目指すなら,先行研究をしっかり読み込むこと。
また,イネーブリング認知が採算意識を高めると考えるのなら,しっかりとロジックを組み立てること。

十人目。
ミホの予算スラックに関する研究。
アメーバ経営に焦点を当て,アメーバがそもそも時間短縮などの改善活動に従事することができるのは,スラックが混入していたからだと発想。
予算スラックのポジティブな効果を実証しようとするもの。
それはそれで面白いと思う。
しばらく,こちらを追いかけてもいいのではないかな。

4年生の臨時ゼミ①

今日は学祭の準備日で授業はお休みの日…
だが,そんな日に限ってゼミ生は私に休ませてはくれない…
ということ,4年生全員の卒論研究をチェックすることに。

一人目のサトシ。
残業の集中モデルを検証する研究。
スキルが優秀な特定の社員に業務が集中し,その社員の残業時間が増加し,結果として部門内にフリーライダーが増える(あるいフリーライダーが生じる)というモデル。
はい,モデル完成ね。
先行研究をしっかり踏まえて,ロジックがしっかり立つように仮説を説明できるようにするとともに,質問票の作成を始めること。

二人目のシュウホ。
情動知能を促進するメカニズムの解明。
共有経験が情動知能を高めるけれども,共有不全経験はそれを低下させると先行研究では指摘されてきた。
これに対して,共有不全経験もまた情動知能を高めるという仮説を立案。
これはちょっと面白い。
しっかりと根拠を固めることができたら,結構いけるかも。
また共有経験や共有不全経験に対する先行研究の定義には,主体の認知に依拠しているという点について疑問があるので,その辺りを修正することができれば,なお良い。
モデルの原型は完成といって良い。

三人目のケンタロウ。
カリスマ営業マンは,営業のプロセスにおいて顧客をフロー状態にすることができるという観点から,その促進要因を明らかにする研究。
傾聴力,プレゼン能力,顧客との関係性,感情のコントロール力。
こういった要因が顧客をフロー状態にして,最終的に営業成績を高めると考える。
ただし,ここで顧客といった場合,新規客と既存客の両方を対象とするのか,いずれか一方を対象とするのか,といった点をよく検討すること。

四人目のタカシ。
残業の伝染モデル。
上司が楽しそうに(内発的モチベーションに基づき)長時間労働をしていると,部下たちは帰りにくくなり,部下の残業時間が増えるというのがオリジナルのモデル。
でも,もしそうだとすると,部下たちに内発的モチベが伝播し,部下も残業を楽しく行い,仕方なく残業している感がでない。
オリジナルの伝染モデルとは異なり,起点を変える。
すなわち上司が何か外的な条件(評価や賞与)のために(外発的モチベーションに基づき)長時間労働をしていると,部下たちは帰りにくくなり…というモデルを立案。
ただし,帰りにくくなり→残業時間が増えるという現象を説明するロジックとして多元的無知を用いているが,その点についてはしっかりと再考した方が良い。

2019年10月30日水曜日

ビジチャレの面接

今日は5限以降,スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習Ⅰ(SBC演習Ⅰ)のグループ面接があった。
このビジチャレ講座があったから,中大に,そして商学部に進学したという子のなんと多かったことか。
この期待に応えるために,来年度はさらに内容の濃い講座にしなくては,と誓いを新たにした。
今回でおおよそ20名程度を合格にする予定。
二次募集も実施します!

ところで,本日,面接の際に,秋学期の金曜日5限に開講されるスポーツ・ビジネス・プロジェクト(SBP)の応募者が少ないことに言及し,なぜ少ないと思うか聞いた。
すると,春学期のSBCに応募すると,秋学期のSBPは応募できないと思っていた,とのこと。
多くの学生がそのように言っていた。
ガイダンス等で我々側の説明が不十分だったんだなぁ。
反省。
二次募集がまだありますので,上記の理由でSBPに応募しなかった学生は,是非二次募集で応募してください!

2019年10月29日火曜日

インター大会後

16期生のインター大会の予選の結果については,すでにここに書いた。
この大会は経営・経済系の大学生のプレゼン大会とは最大規模を誇り,毎年2000名近くの学生が参加している。
経営部門だとか会計部門だとか,日本経済部門だとか10幾つの部門に分かれ,おおよそ各部門10以上のグループで構成される。
この部門で最優秀賞をとらないと,つまり一番にならないと決勝には進むことはできない。
予選で一番になったグループが10以上集い,決勝においてしのぎを削ることになる。
11期生は,このトップオブトップに輝いた。
9期生は,準優勝に輝いた。
はっきり言って,予選を突破した16期生のグループの仕上が具合は,まだまだ決勝で上位を狙える水準ではない。
これからもっとも論理性を高め,誰が聞いても(それこそ高校生が聞いても)スッと理解できるくらいに分かりやすくし,プレゼン技術も磨きに磨かないと。
予選を突破できなかったグループも,学内プレゼン大会では,十分に準備ができたと言い切れるぐらいに完成度を高め,今度こそは後悔しないようにしないとね。
来週のゼミの時間は,まずは「短文」をチェックしよう。
しっかりと対応してきてほしい。


明日のスポーツ・ビジネス・チャレンジ演習Ⅰの面接について

明日の5限、スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習Ⅰのグループ面接が5711号室で行われる。
応募者の皆さんは、下掲のエントリーシートを印刷し、記述して参加するようにしてください!
それでは明日、皆さんに会えることを楽しみにしています!
レポートを提出し忘れた!という人も、明日の面接の際に持参してくれればOKです!



営業学入門第6回目!

本日の講義は横浜支社からおいでいただいた宗藤先生。
テーマはセールスプロセスの最後のフェイズである「アフターフォロー」。
これは購入後のサービスのこと。
良いアフターフォローは,既成概念(期待の基準値)の超えていく。
アフターフォローの目的は…
購入商品を十分に活用してもらうこと
商品のリピーターになってもらうこと
自社のファンになってもらうこと

アフターフォローは重要な営業上の戦略。
満足度は商品の購入時が最大で,その後は徐々に低下していくが,その時点で刺激を与えて満足度を維持するのがアフターフォロー。
顧客は自分が購入した商品が良いものであると認められたい欲求があるので,それを満たすことが重要。
アフターフォローがうまくいくと,顧客がセールスパーソンになってくれる!

朴訥な語り口だが,お人柄の良さがお話の内容から伝わってきた。
つい引き込まれ,今日は記述が少なくなってしまった。