今、新しいものを産み出そうとしている。
そのために、毎週のように会議をしてきた。
これまでにない創造的なものをとメンバーは皆、必死に考えている。
ところで、創造の「創」という漢字は、「傷をつける」という意味もあるそうだ。
既存の何かに傷をつけることが、何か創造するための第一歩なのかもしれない。
傷をつければ波紋が生じる。
波風が立つ。
周囲がざわつく。
批判も生じるだろう。
それを恐れて、なかなか人は、傷をつけられない。
しかし、勇気をもって、深い傷をつけることができて、初めて今までないものが「創造」されるのかもしれない。
恐れることも大事だが、いざという時に刀を抜くことは、もっと大事だと思う。
鯉口は切っておきたい。
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