今日は会計学科の必修科目である原価計算論の中間試験を実施した。
試験自体はいつも通りであったが…
試験が終了後,座席のあちこちで起こった現象に,とても感心した。
誰に言われたわけでもないのに,試験中に利用した消しゴムのカスを丁寧に集めていたのだ。
見たわけではないが,きっとそれをゴミ箱に捨てに行ったんだろう。
感銘を受けた。
後に使う人が気持ちよく使えるようにしたのであろう。
こういった思いやりを持てる学生が,中大にはいる,商学部にはいる。
嬉しかったなぁ。
こういう振る舞いを自然にできる学生が,一人ではなく,複数人いたのだ。
人が互いに互いを思いやることが自然にできれば,きっと世の中は少しずつでも良くなるはず。
これから試験の採点をするが,とっても暖かい気持ちですることができる。
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