2018年7月26日木曜日

ゼミの日!

最近,3年生のゼミの進捗がいいので,早く終わるんだよね。
今日も18時には終了。
ま,いいことだけどね。

さて,まずは4年のゼミ。
3年と比べると,まぁちょっと発表レベルが今一つだね。
ハツキ
リーダーの他者受容度が高い場合に,課題葛藤とパフォーマンスの正の関係は強まる,というのは直観的にそうだろうなぁって感じ。他に調整要員は想定できないんだろうか。
ジューフク
全体最適ってのは難しい概念だねぇ。情報開示の効果に焦点を当て,その結果要因を特定するレヴューを徹底的にした方がいいのでは。

で,3年生のゼミ。
スラックグループ
いいね,なかなか。スラックの認知を目標設定において適度なスラックを混入できている頻度と捉える。それで,それが高くなると,目標の達成可能性が高まり,自己有能感も促進されるってのは良いセンかも。
モデレーターとしては上司・部下との関係性ってのはどうかなぁ。むしろ,内発的動機づけの先 行要因ちゃうん?仕事の複雑性もモデレーターとして機能している可能性も捨てがたいが,スラックの先行要因のセンもあるかもね。
いずれにしろ,この時期でほぼモデルが完成しているって凄いね。ねぇOBOG。

出る杭グループ
インタラクティブコントロールからのテンションからの場の創発からの出る杭(突出無意識度)といった組織要因チャネル。
そして欲求系パーソナリティからの出る杭(ジョブクラ的な突出無意識度)といった個人要因チャネル。
こちらはかなりいいセンいっている。
スラックが進んでいるから目立たないけど,こっちもなかなかの進捗度。
だが,出る杭に対する他の人の追従度に対する影響要因の探求はもっと頑張ろう!
賞賛欲求と いった個人要因系はまぁまぁ追究できているけれども,組織要因として例えば出る杭に対する鑑識眼や寛容度(寛容に賞賛してくれる程度)なども考慮した方がいいかも。

スポンサーシップグループ
もうちょい頑張らないと,今日の報告はちょっと薄かったよ。
スポンサードの効果を社員個人に対する効果と組織に対する効果に分けてってのはいいセン。
スポンサードが各種欲求を充足し,満足度を高め,誇りを高め,個人のワークモチベに効いてくる。
これはいい。
組織に対する効果,例えばビジネスマッチング方面の探究をもっと進めないと。
他の班と比べると進捗度は今一つかもしれないけれども,例年と比べると全然いいからね。
心配しないで。

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