2020年4月30日木曜日

4年のゼミ 2回目

今日はオンラインゼミの2回目。
すっかり学生たちもWebexの扱いに慣れてきて,ゼミとしては十分に機能できている。
それどころか,むしろ16期の発言量はずいぶんと増えて,以前よりいいかも。
とことで,就活は今年は随分と厳しい状況のようだ。
うちのゼミのOBOGには人材関連企業に勤めているのが多いけれども,来週以降の4年のゼミの時間にでもオンラインで参加してもらって,就活相談会みたいなものを開催してくれないかなぁ。

ところで卒論発表。
シンの研究は。
オンライン型と面接型では,交渉の成功などに及ぼす影響が異なるのでは,というリサーチクエスチョン。
ちょうど就活においてもオンライン面接等を皆経験しているので,その経験に基づき議論した。
個人によってオンラインの方が良いか面接型が良いかが異なっていた。
パーソナリティも重要な影響要因なのかもしれないね。

次はタカキ。
組織におけるハブ人材の効果に関する研究。
危機時におけるハブの形成と効果に関する研究をレヴューしていたが,それはそれで面白いとは思うのだが,定常時でもハブの効果は指摘されているので,むしろそっちをレヴューした方が良いかも。

2020年4月29日水曜日

中大が最も

昨日、中大が総額13億円の学生支援を行うことが発表された。
オンライン授業による学修環境の充実のために、全学生に対して給付する。
当然のことながら返却義務はなし。
どこかの大学のように経済的に困窮している学生だけにではなく、全学生に対して与える。
早稲田は総額5億円だが、中大は13億円。
望むらくはもう少し早く…といったところだが、その他にも支援パッケージは複数用意されている。
商学部の学生にはこれからWi-Fiルータの貸与も行われる予定。
オンライン授業も一週間が経ち、学生は急速にその環境に慣れてきているようだ。
5月末でこれが終了するかはまだまったく分からないが、何とか集合型の授業と同じくらいのクオリティの授業を提供していかなければならない。

2020年4月27日月曜日

さぁ明日が楽しみ

今日もオンライン会議で6時間半…
これってリアル会議より疲れる…
がしかし、今日はは大きな意思決定がなされた。
やればできる!

さて、こんな状況の中、今年の3月に卒業したばかりの15期生からの手紙が届く。
同期入社250名の代表として、社内報で紹介されたとのこと。
こういう報告は嬉しい。
疲れた頭を和ませてくれる。
さぁ明日もビシッといこービシッと!

2020年4月26日日曜日

これもチャンスかも

今日も午前中4時間,畑でたっぷり汗を流す。
テニスなき今,これが最大のストレス発散。
土と戯れていると本当に無心になれる。
家族でお昼を食べて,シャワーを浴びて大学へ。
奥多摩の村の連中との急ぎのミーティングと,あるスポーツ組織との協定に関する資料創りやら,オンライン授業対応やらをこなす。
奥多摩との課題解決型授業は,このコロナ禍を受けて,従来通りの授業はできない。
この実習を伴う授業は実際のところ厳しい…
しかし,これはチャンスかもしれない。
新たな発想から新たな地域創生の芽が生まれるかもしれない。
本年度は檜原村,小菅村,丹波山村のプロジェクトを合計して,180名近い学生が履修する。
いずれ商学部の目玉になってもらいたいものだ。
おっと,今晩は家族で食事。
協定書づくりに手間取ったが,急いで帰らないと。

まことに小さな国が…

今日は4時間、畑仕事。
畑で土と戯れていると、散歩中の事務方と出会う。
それも二人と。
こんな偶然あるんだね。
その後、大学で重要な文書の作成に取り掛かる。

晩は久しぶりに小説を読む。
ゼミ生よ、今般の事態を受け…「坂の上の雲を」読みたまえ。
気持ちがこれだけ高揚する文章を書ける小説家は、現代にはそうはいない。
この前文の秀逸さ。
素晴らしいとしか言いようがない。
渡辺謙のナレーションも素晴らしい。
https://www.youtube.com/watch?v=sqhCtr15FQE
この素晴らしい文章…



まことに小さな国が
開化期を迎えようとしている。

小さなといえば、
明治初年の日本ほど小さな国は
なかったであろう。

産業といえば農業しかなく
人材といえば三百年の間
読書階級であった旧士族しかなかった。

明治維新によって
日本人は初めて近代的な
「国家」というものを持った。
誰もが「国民」になった。

不慣れながら「国民」になった日本人たちは
日本史上の最初の体験者として
その新鮮さに昂揚した。

この痛々しいばかりの昂揚が分からなければ
この段階の歴史は分からない。

社会のどういう階層のどういう家の子でも
ある一定の資格を取るために
必要な記憶力と根気さえあれば
博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。

この時代の明るさは
こういう楽天主義から来ている。

今から思えば実に滑稽なことに
米と絹の他に主要産業のないこの国家の連中が
ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした。
陸軍も同様である。

財政の成り立つはずがない。
が、ともかくも近代国家をつくりあげようというのは、
もともと維新成立の大目的であったし
維新後の新国民達の少年のような希望であった。

この物語は、その小さな国がヨーロッパにおける
最も古い大国の一つロシアと対決し
どのように振る舞ったかという物語である。

主人公は、あるいはこの時代の
小さな日本ということになるかもしれない。
ともかくも、我々は
3人の人物のあとを追わねばならない。

四国は伊予松山に、三人の男がいた。
この古い城下町に生まれた秋山真之は
日露戦争が起こるにあたって
勝利は不可能に近いといわれた
バルチック艦隊を滅ぼすにいたる作戦を立て
それを実施した。

その兄の秋山好古は
日本の騎兵を育成し
史上最強の騎兵といわれる
コサック師団を破るという奇蹟を遂げた。

もう一人は、俳句、短歌といった
日本の古い短詩型に
新風を入れてその中興の祖となった
俳人、正岡子規である。

彼らは明治という時代人の体質で
前をのみ見つめながら歩く。
登って行く坂の上の青い天に
もし一朶の白い雲が輝いているとすれば
それのみを見つめて坂を登って行くであろう。

2020年4月25日土曜日

一本道

詩人。
歌の巧拙は関係ない。
この詩がどれだけこの数十年の間、多くの後の歌い手に影響を与えたことか。
この人がいなければ、今の日本の音楽業界はまったく別の様相を呈していたかもしれない。
私が好きなオールドファッションの長渕剛も、この詩で志を高めたという。
だとすると、友部正人がいなければ、私も…

だが…つまるところ
俺とあいつが分かってりゃいい。
この詩のことを教えてくれたあいつも…もういない。
が、あいつもどこがで聞いてくれているのを感じる。
どこへ行くのか…この一本道
もうすぐ夜が明ける…か
https://www.youtube.com/watch?v=HrBTZvO7E8k
https://www.youtube.com/watch?v=XoejFRSY-RY
長渕剛のカバー
https://www.youtube.com/watch?v=EpjddZqpNEI

OBOG諸氏も詩を読むといい。
谷川俊太郎
中也
朔太郎…

悲しくてやりきれない

悲しくてやりきれない…
ザ・フォーククルセダーズ。
俺の年齢よりさらに上の世代の歌。
良く知られた歌。
でも…この歌が「イムジン河」を逆回しにした歌って知っている人、どれくらいいる?
イムジン河…は朝鮮半島の分断の悲しみの歌。
この歌が政治的な圧力で発売禁止になり、それで出た歌が「悲しくてやりきれない」
彼女の歌うたい、実にいい。
https://www.youtube.com/watch?v=VftX7xhae8I