2024年3月25日月曜日

追いコンの感想

21期生から素晴らしい感想文が送られてきているので(もちろん20期生のも素晴らしいのがありますが,ここは21期生のみ紹介しよう),ここに紹介したい。

19期生もきっと喜ぶはず!!


①21期生男子 

19期の先輩方の言葉で最も印象に残っている言葉はなゆさんの「幼少期から様々なことのゴールができなかったが、渡辺ゼミで初めてゴールをすることができた」という言葉です。

あまりゴールができなかったなゆさんが、他の19期の仲間がいなくなってしまう中でゼミをゴールまで頑張ることができたのは、なゆさんのゼミに対する熱い想いややり遂げる意志があったからではないかと思いました。話している間に涙が溢れていたのもそういった想いがないと溢れてこないものだと思います。


②21期生女子
この追いコンを通じて改めて19期の先輩方と20期の先輩方との素敵な関係性を見ることができてよかったと思います。渡辺ゼミの雰囲気は先輩たちから代々引き継がれているものであり、20期の先輩たちは私たちにゼミの伝統を教えてくださっているのだと実感することができました。

偉大な先輩たちの姿を見れて本当に良かったと思います。直接かかわる機会こそ少なかったものの、19期の先輩方から吸収できたものは価値のあるものばかりだったので、先輩方に非常に感謝しています。先輩方に少しでも近づいていけるようにゼミに取り組んでいきたいと思います。

③21期生男子

渡辺先生が19期に送った幸田露伴の一節が自分にも刺さりました。

幸田露伴が考える「努力」は大学生そして社会人が自然にそうあるべきものだと思います。高校生までは、クラス、学校で順位づけされ他者と比較することで成長できた事もよくありました。しかし、大学に入り個々人の尺度で様々なことに関心を持つことによってわかりやすい比較ができないと感じています。また、その必要もないと思っています。人生の生きがい=「努力」という事なのかなと自分の中で理解しました。生きがいを見つけ熱中しそれを見せびらかすのではなく、ある時気づいたら他者から認められているような人生を送ることのできるように今は置かれている素晴らしい環境で目の前のことを一つずつ学んで行きたいと思いました。

卒業時に少しでも幸田露伴の「努力」ができていたら幸せだなと思います。


④21期生女子

19期の先輩方とは関わりが多くなかったものの、最後にお話を聞くことができて良かったです。どの先輩方も、大変だったが最後まで辞めずに論文を書ききることができて本当に良かったとおっしゃっていました。これを聞き、まだまだこれからの苦悩は計り知れませんが、2年後先輩方のようになっていたいという想いから不安よりも期待が膨らみました。特に、月人さんの渡辺ゼミに身を置いただけではなく、そこからさらに自分自身で努力することが大切という現役生へのメッセージが心に残っています。正直、入る前は渡辺ゼミという厳しい環境に身を置けば成長できるだろうという考えがあり、現在も与えられたことをこなすことに精一杯です。これからのゼミを通して、自分が成長するために何が必要かを考え、行動していけるようになりたいと思います。

また、最後のスライドショーを見て先輩方の仲の良さが印象的でした。これから21期の仲間とともにたくさんのことを乗り越え、2年後それが思い出となって話せればいいなと思います。


⑤21期生男子
追いコンに参加させていただき、卒論という大きな壁を乗り越えた先輩方の姿を見て、一生の仲間と言えるほどの深い絆を感じました。
仲間がいれば、視野が狭くなってしまうこと防げたり、聞き手の新鮮な意見がもらえたり、精神的にきつい時でも助け合えたり、話を聞いてもらうことで良いリフレッシュになったり、一人でなし得ないことも乗り越えられたり、仲間の大切さは今までの経験からわかっていたつもりでした。
ですが、先輩方のような本当の意味での仲間が私にはいるのかとふと疑問に感じました。
一緒に何かに取り組む仲間はゼミだけでなくアルバイトやサークルなど今の私に一定数いますが、真の仲間というものを私はまだ持っていないのかもしれません。
本当の意味の仲間、真の仲間というのは、お互いのために時に厳しく相手に意見を伝え、そしてそれを聞き入れ、互いを高め合えるように努力できる関係性だとこの追いコンで感じたからです。
21期はまだ真の意味での仲間の領域には届いていません。まだ渡辺ゼミとしての山を登り始めたばかりなので仕方のないことだと思います。この二年間でお互いの成長のために表面上のやさしさではなく、本当の優しさとは何かを考え、指摘し合って高め合える関係性を築き、追いコンの際にこの仲間がいてよかったと思えるように精進していきたいと思います。

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