3年生のゼミ生にとっては、研究という山登りに初トライしているわけだが、これまでとは異なる局面に遭遇して、少し苦労しているようだ。
モデルの構築がここまでスムーズにいった期は今までにないと思う。
それだけ17期は頑張っていると思う。
頑張っているとは思うのだが…
以前の期と明らかに違うのは、必死になりすぎることなく、多少楽しみながら取り組んでこられたことであろう。
体連の学生もいるし、普通に用事があるときには、ゼミの活動よりそちらを優先してもらっているし。
まぁコロナの影響もあるので、部活が今年はできていないこともあって、そういったことも少なくて済んではいると思うのだけど。
さて、今苦しんでいる局面は、クエスチョンネアの作成。
測りたいものを図ることが思ったより大変だということを、おそらくしていることだろう。
既にガントチャートは予定からかなり逸脱し始めていることを示している。
さぁここからどう動くかな、17期は。
臨時ゼミをグループごとに最近頻繁に実施してあげているけれども、山登りの伴走をお願いするのなら、自分たちで登る(調べ考える)ことが大事で、私が先頭に立って引っ張り上げてもらう(質問して私に正解を求める)のを期待してはダメ。
ま、期待しても教えてはあげないけどね。
自分たちで高い山を登ることを選んだのだから、自力で行けるところまで登ろう!
自分たちで少しずつでも登ろうとしていることが分かれば、付き合ってあげるから、私も。
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