2014年4月30日水曜日

ここまで・・・

ここまでひどいのは・・・
初めて。
胃酸の分泌のバランスが崩れているのかなぁ。
今日は午前中から昼食後しばらくまで,脂汗が出るほどの腹痛。
原価計算論の講義中は,不思議と集中しているせいか,痛みはないんだが・・・。
ゼミ中も3限はきつかった。
でも,絶対に授業を休んだりはしない。
今は大分良くなったので,早く横になって,明日には何とか完治したい。
休んでいる暇なんてないからね。

2014年4月29日火曜日

今日はきつかった・・・

昨日,目の回るような一日を過ごし,5限の講義が終了したのち,ある会合があった。
美味しいお酒や料理を堪能し過ぎ,帰宅したのは2:30。
今日は1限,2限,3限,4限と授業がある日なので,本当にきつかった・・・。
会議もあったし・・・。
でも,不思議なもんで,授業では,話し始めるとすぐに疲れなど意識しなくなるんだよね。
ま,終わるとどっと疲れは出るんだが・・・。
やめときゃ良いのに,そんな日の晩にテニスのスクールにも行っちゃうんだもの。
もう瞼が落ちそうだ・・・。

2014年4月27日日曜日

日に焼けた

昨日,町内会の私が主導する最後の草刈りが行われた。
午前中4時間ほど,良い天気の中,草刈りマシンを動かしたり,全体の管理をしたりして,汗を流す。
もうすぐ町内会の副会長の仕事も終わる。
町内の緑地の管理の仕事は,結構大変だったけど,とにかく何とか役割は果たせたかな。
それから午後は,夏物野菜の植え付けをして過ごす。

今日も,早朝家族で2時間テニス。
その後,昨日の続きで野菜の植え付けをする。

この週末二日間で何時間外で汗をかいただろう。
結構日焼けしてしまいました。
でも,完全にリラックスした。
明日からの一週間も頑張ろう!

ところで,8期のTGMくんからメールがきた。
広島から東京の本社に戻ることになったとのこと。
今度ゆっくり話しをしよう!
落ち着いたら,また連絡してね!

2014年4月26日土曜日

知らせ 9期から

昨日,9期のYukから連絡が。
配属は,神田支店とのこと。
ありがとう,連絡してくれて。
その気持ちが嬉しいよ。
明日のエネルギーになる。

現在,エネルギーが枯渇しそうなくらい,フルスロットルやぁ。
でも・・・ガスがなくなっても,太陽光でエンジン動かしたるわ。
まだまだいくでー。
止まらんでー。

Yukも頑張れ!

2014年4月25日金曜日

同窓同門

今日は青学で表参道の日。
二年前までは淵野辺キャンパスで,めっちゃ家からも,大学からも近くて,通勤は楽だった。
その点,表参道は通勤は辛い・・・。
でも,良い点もある
表参道だと,授業後,都心勤務の懐かしい連中と,気軽に飲むことができるってこと。

今日も,青学での授業後,大学院の同輩と後輩の会計士二人と表参道で一杯やった。
院時代は,内にこもる,ちょっとコミュニケーションが苦手だった会計士のI君が,某大手監査法人で,どでかい部門のトップになっているんだもんね。
部下が300名近いって,おいおい大丈夫か,I君。

昨日の会議では,中堅・若手で創った案が,会計学科でようやっと通った。
これからは,我々が,チャレンジを積み重ね,失敗もするだろうが,常に内省を忘れずに,前に前にと突き進んでいこう。
決して,めげないぞ。
私の同期あたりが,実務界でもいずれリーダーシップをとることになる。
新しい皮衣には,新しい酒をつごう。
有能な実務家・会計士と手を携え,これからの商学部を高めていかなければ。
このままジリ貧じゃ,OBOGに申し訳なさすぎる。
とにかく今回のの改革では,我々は絶対に変わる。
変わりゃいいわけじゃないって?
そんなことは百も承知。
内容が大事って?
そんなことも重々承知。
しかし,この学部は変わらなさすぎた。
今や,とりあえず変わるってだけでも,そんな経験でも必要とされている。

「無力感」は学習されてしまうから・・・。

2014年4月23日水曜日

2限講義で,昼休み,3,4,5,6,7限とゼミの日

きっかけさえあれば,潜在能力は必ず顕在化する。
11期生の先週そして今週のパフォーマンスは素晴らしい。
そのレジュメの充実ぶりは,OBOGが見れば,「この時期に!?」って,おそらく叫ぶくらいだろう。
議論も活発。
サイレントなシチュエーションは決して生ぜず,私の発言がさえぎられるぐらい,活発。
それも特定の人間ばかりが発言するのではなく,万遍なくってところが,さらに良い。
その調子!
前つんのめりで,Go!!

2014年4月22日火曜日

ベーシック演習

初めて火曜日に開講するベーシック演習。
今日が,その初回の授業だった。
総勢20名が集った。
女性が7名,男性が13名。
ちょうど良い割合。

地方の子も多く,浪人して苦労している子も結構いた。
出身も,これまでの生い立ちも全然違う子たちが,何の偶然か,私のゼミに集まったわけだ。
みな,一様に,これからの大学生活に対して大きな希望を抱いているようだった。
君らは,これから何にでもなれる。
どんなことだってやれる。
ひたすら精進し,社会の変革のために邁進してほしい。
私のベーシック演習は,これからますます,課題解決型アプローチに傾斜する予定。
身の回りの環境・組織,あるいは社会に存している問題を発見し,情報を収集し,果敢にその解決に取り組もう。
一年で無理なら,二年かけてもいい。
三年かけてもいい。
大人が作った人工物(組織や社会)は,かなり手強い。
何度も何度も跳ね返されるだろう。
跳ね返されて,泥まみれになって,それでも決して無力感を学習することなく,ひたすら立ちあがって,前つんのめりの姿勢を崩さず,ひたすら前に進もう。
厳しい状況があれば,それを喜ぼう。
自分を成長させてくれるからと。
苦労は買ってでもせよ,というではないか。
厳しい言葉を投げかけてくれる人を信用しよう。
真の優しさは,激烈な厳しさの中にある。
さぁ,行こう,前へ。

2014年4月21日月曜日

こんな月曜日

朝一に,事務方と,あることで1時間ほどミーティング。
その後すぐ,教員数名と,あることで1時間ほどミーティング。
正午には,ある先生に,あることで30分ほど相談を受ける。
・・・あっという間に午後じゃないか!
それから,大事な書類作りをして,授業の準備や印刷依頼の手続きをしたりしていたら,あっという間に5限の原価計算の授業前に。
授業後,急いで2号館に戻り,すぐに旧ベーシック演習の連中とのプロジェクト・ミーティング。
植林プロジェクト関連のアンケートの集計方法と,木質バイオマスの研究の進捗状況を確認し,アドバイスをする。
ずいぶんとバイオマスの研究は進んでいるようだ。
いかに廉価なコンパクト・バイオマス発電ができるか。
いかに木材の安定供給を実現するか。
輸送コストをいかに低減するか。
木材をチップ化するのではなく液化する技術の現実的利用可能性はどのくらいあるのか。
それが小菅村の活性化に実際に貢献できるのか。
とにかく取り組まなければならない課題はたくさんあるね。
夏休みには,群馬のオリックス子会社,新潟の液化技術を有する企業,岩手や秋田の木質バイオマスの成功事例など,訪問すべきところはたくさんあるので,二泊三日ぐらいかけて調査旅行をしなければならないかもね。
皆とにかく熱心だし,私個人も研究テーマに関心があるので,楽しいわ。

2014年4月19日土曜日

メールの日

土曜日だけど早朝から出校。
たまった雑事を片付けてから,20数通の重要なメールを書く。
本当に大事な大事なメール。
何とかうまくいってくれると良いのだけど・・・。
場合によっては,明日も出校だな。
締め切りが迫っている論文もあるしね。
日曜日だし,テニスしたいけど,そんなこと言ってられん。
がんばろ。

2014年4月17日木曜日

前向きに前向きに

今日は教授会の日。
いやー盛りあがった。
学部改革に膨大な時間を費やし,尽力いただいている学部執行部には,本当に頭が下がります。
今日のような議論が続くと投げ出してしまいたくなると思います。
人間だもの。
でも,前向きに前向きに!
サイレントマジョリティは改革に前向きです(と思います)!
でも,もっと若手がどんどん発言してほしいなぁ。
自分たちが名誉教授の資格を得るまでの期間(20年間教授をすると名誉教授の資格ゲット)で,こんな大学の名誉なんていらんってレベルまで落ち込むかもしれないわけで。
今変わらんとなぁ。
「嫌われる勇気」を一人ひとり持たんとなぁ。

変わることは怖いよなぁ。
不安だもんなぁ。
私自身も今度の改革で,大事に大事にこの10年間育んできた科目がなくなっちまうかもしれない。
また,新たに大幅に内容を変えて講義をしなければならないかもしれない。
正直,大変だし,今のままの方が快適。
でも,変わることに,変わらなければならない理由に,強くコミットできているから,不確実性の高まりに耐えられる。

変わって駄目なら,また変わればいい。
失敗したら,やり直せばいい。
失敗するのを恐れて,逃げ出してばかりいたら,絶対に永久に変われない。

2014年4月16日水曜日

水曜日はゼミの日

水曜日に,原価の授業があるのが,かなり違和感・・・。
でも,90分間,大きな声を出してからゼミに臨むのも,結構いいかも。
10期生の卒論報告は,珍しいことに,二人とも会計系。
これまで色々とあったけれども,会計系が比較的多いのは,彼ら彼女らなりのゼミに対する愛なんだろうなぁ。
ゼミ中の笑顔も増えたような気がする。
シューカツも大変だろうけど,笑顔で乗り切ろう!

11期生も,流石見込んだだけあって,レジリエンスが素晴らしい。
加えて,リーダーのP機能が素晴らしく,6人体制に対する懸念も杞憂に終わりそうだ。
あれなら大丈夫。
私だけでなく,先輩たちも言っていただろう。
初回にしてはレジュメが素晴らしい。
良いレジュメは,そこから作成の苦悩や努力が滲み出るもんだ。
分担関係も工夫している様がうかがえる。
良く頑張ったね。
加えて,ゼミ中の議論も活発だった。
みな,本当に積極的に発言していた,あるいは発言しようとしていた。
その意欲は態度で分ったよ。
発言しようしようと頑張っていたね。
漢字に口がつく方のゼミ生,何度も何度も質問に応えようとしていたよね。
まだまだ始まったばかりだけど,今日の感じでいこう。
どうだい,楽しいだろ,研究。
まずはしっかりと研究の楽しさを感じなさい。

ところで,今日の日経の夕刊に面白い本が紹介されていた。
諸君も知っているだろうアドラーの『嫌われる勇気』。
もし良かったら。

2014年4月15日火曜日

院生と

今日は,午後に院生との初授業。
3限は院のゼミ。
4限は院の講義。
院のゼミにはISHのみ。
これはね,事前に分っていたこと。
講義は・・・
これもISHのみ・・・らしい。
ということで,火曜日の午後は,ISHとずーっと二人ってことで確定。
とりあえず,ミシガンのマイケル・シールズや,あのホップウッドによる編集の管理会計研究ハンドブックに掲載されている「Psychology theory in Management Accounting Research」を一緒に読むことにした。
こいつは楽しみだ。
来週から火曜日は。

ISHは,明日の学部のゼミにも出てくれるとのこと。
まさに見返りのない利他的行動。
感謝しなさいよ,学部生は。

2014年4月14日月曜日

5限の講義

今日は,新しいパソコンのセットアップにアップアップだった。
午前中で終わらせようとしたが,とにかくインストールするソフトが多くて,難儀した。
あっという間に午後になり,そろそろ講義の予習をしようかと思ったら,パワーポイントがインストールされていないことに気づき,ITセンターでオフィスを借りようとしたが,結構時間がかかるとのこと。なんでじゃい。
授業の準備もあるし,とりあえず旧パソコンを起動し,対処しているうちに,もう16:00!
急いで研究室を出る準備をして,教室へ。
5限の講義(ゼミを除く)は,ここ何年もしていなかったので,夕方の講義に体が慣れてない。
結構,疲れるね。

さて,明日も1限に講義がある。
さっさと今日の講義で行ったアンケートの集計をして,はよ寝よ。

2014年4月13日日曜日

感謝感謝

今日は,午前中3時間,家族でテニス。
終了後は,畑の水やりをしてから,家内と買い物へ。
昼食後,日曜だけど大学へ。
授業資料を作成する。
これで明日は,5限に講義があるけれど,研究に時間をかけることができる。
現在,四国の企業の方に,色々とアメーバ経営についてお教えいただいている。
丁寧な資料を頂戴したので,それを分析し,良い論文を書きたい。
おそらく多くの時間をかけてご作成いただいた資料だと思う。
本当にありがたいことで,心から感謝したい。
私の実証的な研究は,実に多くの方々に支えられていることを実感する。
その支えに応えるためには,社会の発展に少しでも寄与する研究をしなければならない。
また,その研究成果を分かりやすく学生に還元しなければならない。
それが私のミッションだ。
明日からの一週間。
いつものことだが,全力で駆け抜けよう!

2014年4月11日金曜日

既出だが・・・

本日,2014年度春学期,最初の講義日。
中大で,青学で。
2ヵ月超ぶりの講義。
喉にこたえる。
今年はべらぼうに授業が多い。
春学期は,フォーマルには11コマ。
ゼミの実質的な開講時間を含めると,ま,ざっと14から15コマってとこか。
ふっ,まったく憂鬱だぜ・・・と春休中は想っていたが・・・
今日の3限の講義前,胸が高鳴っている自分がいる。
ウキウキしてる。
いけるぜ,まだまだ。



さて,2013年5月3日のブログに既出の記事だが・・・
下に再掲する。
・・・特に意味はない。
意味はないが・・・
今でも,この言葉に胸が熱くなることができる自分に・・・
こう想う。
まだまだやれる,と。
まだまだ闘える,と。
自分とね。



「お前が生まれた時だ。
この手にお前を乗せて,高ーく持ち上げて母さんにこう言った。
この子は世界一の男になる。
誰にも負けない立派な人間に育つと。

お前は期待通りに育ってくれたよ。
毎日成長するお前を楽しみに見ていた。
そして独立の時期を向かえ,自分の力で歩み始めた。
だがそのうちどっかでお前は,変わっちまった。
お前ではなくなった。

人に面と向かってばかにされても平気に成り下がった。
困難にぶつかるたびに,自分のふがいなさを父さんの影のせいにした。
だが,お前にもわかってるはずだ。
世の中はいつもバラ色じゃない。
それなりに厳しく辛いこともまってる。
気を抜いていたらどん底まで落ち込んで,二度と這い上がれなくなる。
それが人生だ。
人生はどんなパンチよりも,重くお前を打ちのめす!

だがどんなにきついパンチだろうと
どれだけこっぴどくぶちのめされようと
休まず前に進み続けろ!
ひたすら苦痛に耐え前に進むんだ!
その先に勝利がある!

自分の価値を信じるなら迷わず前にすすめ!
決してパンチを恐れるな!
人を指差し,自分の弱さをそいつらのせいにするな!
それは卑怯者のやる事だ!!!!
お前は卑怯者なんかじゃないんだ!!!!
このオレの息子だ!!!!

この先何があろうとオレはお前を愛し続ける。
オレの血がながれてるんだ。
かけがえのない宝物だよ。
自分を信じて生きろ。
でなきゃ・・・人生ではなくなる。」

by Rocky Balboa

2014年4月10日木曜日

知らせ

先ほど,9期のONOくんからメールが届いた。
関西の本社の人材開発部に配属されることが決まったとのこと。
彼ぐらいの能力があれば,花形部署への配属も,然もありなんって感じだね。
しかし・・・人を活かしもすれば,殺しもする,とっても大事な仕事です。
心して職務を遂行してもらいたいと思います。

さて,昨日のグループワークのテーマ決めについて。
メールを寄こしてくれた人間もいるので,決定プロセスにおける瑕疵については眼をつむり,意見を求められたら,あの場で言おうと思っていたことを述べよう。

まず,会計系を除く,最終候補に残った3つのテーマについてだが・・・
私は,プロセスにおいて何度か次のことを発言した。
それら3つのうち,インターンシップ系を除いて,オリジナルの要素を出すのが難しい,あるいは雲をつかむようなテーマで焦点を絞るのが難しい,と。
また,いずれも同じ学問領域に属するので,いずれプレゼン大会では同門相争うことになりかねないね,と。
その後,各人が自分の意見を述べた。
それから,それをまとめていた人間が,どのようにそれらの意見を取りまとめて結論を出したのか説明がなかったので良く分らんが,3グループとしよう,ってことになった。

しかし,どうして,そうなるのかね。
最終候補に残った3つのテーマのうち,オリジナリティが高いインターンシップ系を選択することについては,まぁ分る。
分野上の共通性が高く,オリジナリティを出すのが難しい,残りの2つのテーマのうち,いずれか1つを選択し,残すことについても,もう一方を残すことを諦めることも,まぁ,分らんでもない。
でも,どうして,そこで議論が終わってしまう?

では,分野が他の研究テーマと異なり,オリジナリティが出しやすいテーマを別途選ぶ道筋がどうして検討されなかった?
当初残った4つがベストミックス(各人の第一希望がもっとも反映された枠組み)だったかもしれないが,テーマを3つにしてしまうより,各人の希望をできるだけ反映させるという観点からすれば,4つの方が適切なケースもあるであろう。

4つのグループを創るべきだったと言いたいわけではない。
正直言って,水曜日のロングゼミは,徐々に体力的に辛くなってきている。
ま,4つになったらなったで,敢然と「やる」だろうけどね。
とはいえ,私が言いたかったのは,そういうことではない。
なぜ,別の次善のテーマ選択が検討されなかったのか。
これである。
もし,それが特定のゼミ生たちの長時間ゼミに対する忌避感によるものだとしたら,それは渡辺ゼミのイズムからもっとも逸脱するものである。

最後になるが,6人というメンバー数はいささか多い。
望むと望まないに関わらず,自分の居場所を見つけられなくなる人間がきっと出て来る。
ほとんど研究に貢献しない(できなくなる)人間が必ず出て来る。
それも渡辺ゼミらしくない。
そうも思う。

しかし・・・重ねて言うが,4グループ編成にすべきだった,と言いたいわけではない。
ジレンマだな。

2014年4月9日水曜日

グループワークのテーマ

本日,グループワークのテーマが「3つ」決まった。
テーマが3つ,ということは,グループも3つということになる。

基本,3年生に決定は委ねる。
それでいい。
意見も自由にいえばいい。

しかし・・・
この年になると,経験を積むと,発言の背景が,きれーいにすすけて見える。
自己都合でゼミの時間を長くとりたくないことを,オブラートに包んで(公平性に欠けるの何のって,納得できないの何のって),うまーく主張しようとする。
胸に手を当てて考えてみればいい。
だいたい,短答に受からなかったゼミを辞めるって言っている人間が堂々と,長時間のゼミはきつい的な発言をし,それを唯唯諾諾を聞いている諸君は何だ?
うちのゼミに,そんな「優しさ」はいらんのだよ。
「悪いが,そういう可能性のある君の意見は参考程度にさせて欲しい」,「個人的な事情で長時間のゼミがきついなら,先に帰ってもらってもいい」ぐらい言えない連中に,社会の変革ができるかっての。
「諸君の心の奥底に,長いゼミは辛い,できることならば早く帰りたい」という気持ちがあったんだろう,どこかにね。
そういう連中は,さっさと自分の居場所を別に見つけたらいいんじゃないかなぁ。

ま,それが表面上の「いたわりあい」を重視する,今の「普通」なんだろうがね。
自由に決めていいと言ったが,最終の決定(6名×3グループ)の際に,私が意見表明する機会すら設けないのだがら,あの場では言いません。
アンに関する発言もそうだけど,「やさしい」君らには,私の発言は耳障りでもあるんだろうよ。
しかし・・・単なる仲良しクラブになりたいのなら,よそでやってくれ。

でも,ここは,私が勝手に自分の思いを表明する場だから,はっきり言っておく。
正直に言って,今日の決定,いや決定プロセスには失望したよ。
残念だ。
4年の意見を最後に聞けば,と振ってもそれを聞こうともしない。
あの場に4年生が,単に雁首揃えに来たとでも思っているのかね。
それぞれ就職活動が忙しい中,自発的に参加しているわけだ。
そこに誰か思いを致した人間がいるのか?
ありがとうの一言を言った人間がいるのか?
ま,いい。

易しい道と厳しい道があったら,易しい道を選ぶのが諸君の大勢なら,それに応じたゼミってのもきっとあるんだろう。
一事が万事って言葉もある。

自分の研究においては易しい道の選択肢を選ぶ余地はない。
だからこそ(研究で厳しい道を選ぶと,とにかく時間が必要だから),教育においては,諸君が厳しい道を選んじまうと,正直「めんどくせー」と思わないこともない。
今日のゼミでも言ったが,うちのゼミは,水曜日一日だけで,毎週90分しか授業をしないゼミの一月分のゼミをする。
だから,疲れもするし,不機嫌になっちまうこともある。
でも,OBOGに聞いてみな。
そんな水曜日を,一日だろうと私が休んだことがあるだろうか。
太鼓みたいなもんだ。
必死に求められれば,決して応えないことはない。

でも,私から見ると,諸君は今日,逃げた(ように思われる)。
18名もいながら,すでにイズムからは逸脱した。
そして,それを自分たちで気づく機会も逃した。
期待が大きかっただけにね・・・。

2014年4月8日火曜日

朝晩

4月に入ってから,朝晩が結構冷え込む。
昨日の朝なんて,霜がおりたからね。
でも,ちょっと早めに植え付けたトマト,ナス,キュウリには,保温ポットをかぶせていたから,ま,大丈夫だろ,とたかをくくっていた。
が,今朝,水やりをしようと保温ポットをとってみると・・・
弱っている。
どいつもこいつも。
特に,トマトはやばい。
駄目かも・・・。
もうちょっと,最低気温が上がってくれないかなぁ。

さて,キャンパスはフレッシュな一年生で溢れている。
一年生向けのベーシック演習という基礎ゼミがあるけれど,うちのゼミは例年,30人から50人の応募があり,ある意味,仕方なく面接などを行い,20人程度を選抜していた。
しかし,今年は,例年水曜日2限に開講していたベーシック演習を,火曜日2限に変更したせいもあるのだろうけど,20人ちょいの応募しかなかった。
向学心に燃えた(おそらく)一年生を,選抜で落とすのは心苦しかったので,今年は,ちょっと多いけど,面接などしないで,全員合格にしちゃおうかなぁ。
明日には結論をださなきゃね。

2014年4月7日月曜日

順調かな

研究が順調に進んでいる。
アメーバ経営の会計処理の構造を究明するもので,今度は新しいケーススタディ先の珍しいタイプを描写することができそうだ。
アメーバ経営の真相に迫り,多くの企業が成功裏にそれを導入するためには,そこにおける会計処理方法に企業によって様々なタイプがあることを明らかにすることが大事だと思う。
良い論文を書きたいね。

さて,今日は午前中に,2年生になったばかりの2013年度ベーシック演習生たちとのプロジェクト・ミーティングを行った。
マングロープ植林のための自販機導入プロジェクトに関わるアンケート調査票の検討を主に行った。
だんだん良いものになっていっている。
また,小菅村の活性化プロジェクトの方も,木質バイオマス発電の検討を進めることになりそう。
とりあえずオリックスの子会社が,群馬で行っている木質バイオマス発電所の見学調査でも行こうかね。

午後には,全学の会議があった。
議題は教育改革関連。
一応,議事進行は私がやらなければならないのだが,委員の先生方がとっても協力的だし,事務方は優秀なのでやりやすい。

夕方は,学生対応を一人こなし,あとは論文執筆。
さ,もうちょい頑張るか。

2014年4月6日日曜日

安吾

昭和文学が好きだ。
中也や太宰や白鳥や朔太郎など,挙げればきりがないのだが,そのひとりに坂口安吾がいる。
「白痴」や「堕落論」が有名だが,「二流の人」が特に好きだ。

日経新聞の日曜版に「半歩遅れの読書術」というコーナーがある。
今日,そこに猪木武徳氏の投稿されていた。
黒田官兵衛論というお題で,安吾の二流の人の次の言葉を引用し,語られている。

「天才とは何ぞや。
自己を突き放すところに自己の創造と発見を賭けるところの人である。」

ここぞという時に,「賭ける」ことができる人間が,天才ちゃうんかい,ってこと。
納得。

2014年4月5日土曜日

研究テーマ

昨日の金曜日,一挙に3年生10人からグループワークの研究テーマの相談を受けた。
皆,一様にテーマ設定に苦労しているようだった。
しょうがないよ,最初なんだから,研究なるものに取り組もうとするのがね。
来週の水曜日には,3年生18人全員が,一人5分ほどかけて,自分が取り組みたいグループワークのテーマについてプレゼンする。
そして,その後,投票をによって,テーマを3つあるいは4つに絞り込むことになる。
今年の3年生は人数が多いので,場合によっては,テーマが4つ,すなわちグループ数が4つになることもありうる。
そうなると,水曜日のゼミの時間が超絶長くなることが想定される。
水曜日は,昼と夜のために,弁当が二ついるな・・・,たぶん。
が,工夫によっては何となかなるだろ・・・,たぶん。

さて,今日は,午前中,娘と家の前でボレーボレーをして,マー君のメジャーデビュー戦を少し見てから,大学へ。
依頼されている原稿の執筆。
経営理念の浸透が進めば進むほど,会計システムによる行動的効果の要求度は低くなるのではっていう,めっちゃ面白いテーマに取り組んでいる。
もうすぐ授業期間が始まっちゃうけど,もうちょい時間が欲しいな・・・。

明日は,早朝娘とテニス。
それから農作業。
で,夕方には息子と嫁とテニス。
めっちゃ楽しみだわ,明日が。
月曜日には大事な会議もあるし,幾つか予定が入っているし,疲れすぎないようにしないとね。
今日は早よ寝よう・・・といきたいところだけど,今読みかけの面白い本があるんだよね。
あれ読みはじめちゃうと,寝るのが何時になることやら・・・。

2014年4月3日木曜日

しとしと

しとしとと良く降るね,雨
こう良く降ると,植え付けた野菜が心配になる。
朝晩は結構冷え込むしね。

さて,明日は朝から3年生10人ほどから,グループワークの研究テーマに関する相談を受ける予定。
午後は,学長スタッフ会議もあるし,ゼミの執行部ミーティングもある。
明日は,自分の仕事はほとんどできんなぁ。
土曜日か日曜日に出校して,研究をすすめなきゃ。

2014年4月1日火曜日

新年度

新年度ですね。
中大の桜広場の桜も満開。
気分も高まります。

早速,配属の連絡をあかりがしてくれた。
中小企業の社長の経営相談を担当する部署だそうだ。
大変だろうけど,あかりには向いているなぁ。
まずは研修,がんばってね。

さて,私も本日付で教授になった。
一冊研究書を執筆してからと明言してきたので,正直いって忸怩たるものはある。
しかし,この3月で退職された師匠に昇進の業績審査をしてもらいたかったし,私の両親も今年喜寿だし,そろそろ昇進をしておかないと後々後悔するかもしれないと思った。

それから,本日,科学研究費補助金の採択の通知がきた。
今年から4年間,研究費に困ることはなさそうだ。
これで10年連続,科研費を頂戴するということになる。
ありがたいことです。
しっかりとした研究成果をあげなくては,と強く思う。
管理会計の影響機能の研究を必ずや前進させたい。
明日からまたがんばろう!