2012年10月31日水曜日

4年ロングゼミ

今日は学園祭のため授業はお休みだが,4年の卒論指導を9:00~19:30までこなした。
3年のゼミが少し楽になったと思ったら,今度は4年。
9名の発表を聞いたが,6人は次の段階に進めることになったが,4人はやり直し。
来週の月曜日に,その4人についてもう一度見ることになった。
一応,11名全員が演習論文大会に出る予定なので,結構大変だ。

さて,明日は久しぶりに調査出張。
でも,なにかと忙しいので,大阪日帰りってことで。

2012年10月30日火曜日

入替戦

中央大学のバスケ部は,本年度の2部のリーグ戦において,15勝3敗の戦績であった。
残念ながら,順位は2位であった。
今年から,インカレには2部の1位のチームしか出場できないため,中大は涙をのんだ。
しかし,来週,1部の9位のチームとの入替戦がある。
代々木体育館で,11/5は18:20開始,11/6は16:40開始,11/8も16:40開始である。
是非とも一部に復帰してほしい。

この2年間の二部生活は,バスケ部の諸君には逆境であったろう。
悔しくもあり,情けなくもあり,忸怩たる思いであったろう。
しかし,天は,大事をなす者たちにしか,逆境の経験を与えない。
逆境の経験は,胆力を練ることにつながる。
そして,この胆力を備えた者こそが,大事をなし遂げうるのである。

胆力とは,単に度胸があるということのみを意味するのではない。
逆境にあっても決して動ぜず,感情をコントロールし,耐えるべきところは敢然と耐え抜き,チャンスの局面を逃さず適切な打開策を打てる力を意味する。

胆力を鍛えしバスケ部の諸君は,いずれきっと大業を成してくれるものと信じる。




天の将に大任を是の人に降さんとするや
必ず先づ其の心志を苦しめ
その筋骨を労し
その体膚を飢えしめ
其の身を空乏し
行ひ其の為すところに払乱せしむ

by 孟子

2012年10月29日月曜日

10期生

本日,2013年度の演習Ⅰの合格者をホームページにて発表した。
女性10名,男性5名。
経営学科4名,会計学科6名,商貿学科5名。
こういった陣容である。
渡辺ゼミの10期生たちである。
集団として最高のパフォーマンスを目指すとともに,最高の人間関係を築いていってほしい。
パフォーマンスだけでもダメ,人間関係のメインテナンスだけでもダメ。
我がゼミは,その両方を目指す。
精進してくれるものと信じる。

が,自己実現の道がゼミだけではない人もいるだろう。
その道もおろそかにしてほしくない。
かといって,それぞれに傾注する努力を二分の一にもしてほしくない。
目指すなら両方ベストを尽くしてほしい。
そのためには,相当のガッツが必要だ。
選ばれた15名には,みな,そのガッツがあると看取した。

11月14日に初顔合わせがある。
これから2年以上つき合う仲間である。
否,生涯に渡る仲間,そうなるであろう,きっと。
皆に会えることを楽しみにしている。

2012年10月28日日曜日

インター大会結果

関西大学で開催されている日本学生経済ゼミナール大会に,3年生の2つのグループが出場した。
今日がその大会日であり,先ほど結果の連絡を受けた。
会計部門に出場したチームが部門一位で,本選に進むことになった。
社会問題部門に出場したチームは,参加チームが11と多い中,残念ながら二位で,本選に進むことはできなかった。しかし,一位とは1点差だったそうで,本当に残念であった。

本選は,今度は12月9日に京都で開催される。
会計チームには,そこでの好結果を期待したい。

ま,とにかく今日は大阪の夜を楽しみ,明日はUSJを楽しんでね!

2012年10月26日金曜日

意思決定

来年度のゼミ生の陣容だが・・・
ほぼ決まった。
いろいろな意見を踏まえ,最終的に私が決定した。
今年もまた昨年同様,女性10名,男性5名。
来週の月曜日あるいは火曜日に開示しようと思う。

ところで3年生の2つのグループが,明日,関西大学で開催されるインター大会に出場するために,大阪に向かう。
楽しんで報告してきてほしいと思う。
実りの多い遠征であるように。

2012年10月25日木曜日

ゼミ面接

昨日は,15:10~20:40ぐらいまでかけて,3,4年生と一緒に,来年度のゼミ生選抜のための面接を行った。
それから23:00の閉門ぎりぎりまで,選抜会議。
その日のうちには結論がでず,本日も検討したが,いまだ未決。

全員,個性のある良い子たちであった。
全体のバランスも考え,良い期にしたい。
しかし,10人以上の子を落とさなければならない・・・。
実につらいことである。

ところで・・・
これは近年の傾向だが,女の子の応募者がじつに多い。
昨年の応募者は女子と男子が2:1ぐらいであり,合格者も女子が10人,男子が5人であった。
そして,今年も応募者の割合は女子が多く,おおよそ男子の2倍ほど。
もし合格者における男女比が昨年と同じなら,男子だけでは3・4年あわせても,サッカーのチームが作れないことになる。
ちょっと前は,だいたい逆の関係だったんだけど・・・。
うちのゼミについては,完全にガチゼミであるという噂が定着している点に鑑みると,女子は肉食,男子は草食という世間の傾向が実感される。
ま,それが実感されているからこそなのかもしれないが,実際にゼミをしてみて,女の子が多いと意識することはない。
今まで通り,男と接するのと同じように接している。
普通に怒鳴るときは怒鳴るしね。
睨みつけるときは睨みつけるしね。
その意味で,うちのゼミの女の子はじつに男らしい・・・のかも・・・・ゼミの時はね・・・・。

2012年10月23日火曜日

このブログも

このブログを開設してから,ちょうど2年3ヵ月が経つ。
その間のページヴューが55,000を越えた。
当初は,1ヵ月間のページヴューが1,000にはるかに届かなかったが,今月は6,000にも届く勢い。
OBOGが見てくれているのかなー。
とりわけ震災後に書いた「そして未来へ」という記事が,今でも良く読まれている。
それが,今までで一番読まれているかな。
私自身,その記事をたまに目にすると,あの時の覚悟が思い出され,心が奮い立つ。
忘れまい,決して。

ところで,そろそろコメント機能を有効にしようか悩んでいる。
どうしよっか。

さて,明日はゼミ面接。
これから,もう一回,応募者のレポートに目を通すとしよう。

2012年10月22日月曜日

レポート

今日,ゼミの選抜の基礎資料となる,応募者のレポートが届けられた。
午前中,じっくりとそれを読む。
一人としていい加減に書いている人間はいない。
みな,それぞれ個性的だ。
問題は,これから応募者を約半分にまで絞り込まなければならない,ということである。
これはなかなか難しいことであり,ゼミ生と一緒にいつも遅くまで議論する。
もちろん,最後には私が意思決定をしなければならないが。

毎年,思うことがある。
折角,応募してくれたのだから,いっそのことたくさん合格にしてしまおうかと。
そのたびに,私の指導能力・指導可能時間に思いをいたし,それは無理だと断念せざるを得なくなる。
多く合格にしすぎて,指導が行き渡らずに効果的なゼミができなくなれば,合格にした子たちに申し訳ない。

さて,いよいよ明後日に面接試験がある。
今年もきっと悩むであろう。

2012年10月21日日曜日

悔しい一日

女子ラクロス部の試合。
学芸大に惨敗。
2部へ,という夢も今年はついえた。
その涙,それを忘れていはいけない。

午後,中大バスケ部のベンチへ。
白鴎大にやはり惨敗。
第三クウォーターでダブルスコアの大差で劣勢。
相手のセンターは2㍍超の外国人。
リバウンドは拾われるし(なんだあのバネは・・・),もう途中は相手の独走状態。
こっちはスリーポイントもほとんど決まらんし・・・。
でも,最後のクウォーターでかなり追いつめた。
でも,届かず・・・。
みな,悔し涙・・・。
でも・・・
まだ,終わったわけじゃないぞ。
入替戦はむろんだが,インカレもまだまだあきらめるな。

2012年10月20日土曜日

一緒の一日

今日,家内が,事情があって,一日出かけなければならなかった。
で,一日息子と一緒に過ごした。
二人でこんなに長く過ごすのは,久しぶりな気がする。

まずはサッカーの練習。
右足のキックは,四年生にしては,かなりいい線いっていると思う。
うちの息子は若干足が遅いので,キックの質をあげるしか試合に出ることはできない。
そこで今は左足のキックを強化している。
小学生で左右のキックを正確に蹴れる子は,そうはいない。

それからちょっと買い物に行き,畑作業を一緒に。
ダイコンとカブの間引きをする。
元気な奴を一本残して,他を鋏で切り取る作業を楽しくやる。

将棋を何回か一緒にやり,本屋に一緒に行き,これから晩飯。
息子は晩には少林寺拳法を習いに行く。
来年は一緒にいかがですか,と師範に誘われている。
やろうかな,とも思う。
そのためには,左肩の脱臼ぐせをなんとかしなければ。
来年早々に手術をしようかな・・・。

さて,明日は一転,応援の日になりそう。
午前中は,中大女子ラクロス部の応援。
ゼミの3年生の女子が所属しているため。

それからバスケ部の応援に向かう。
明日は白鴎大学との天王山。
明日,勝てば,二部首位がほぼ決まる。

両方とも,ぜひ頑張ってほしいものだ。

2012年10月18日木曜日

功の成るは・・・

その功の成るは 成るの日において成るに非ず
蓋し必ず由って起こる所あり
禍の作るは 作るの日において作らず
また必ず由って兆す所あり

by 蘇洵

2012年10月17日水曜日

逆転のゼミ

今日は,3年生のゼミと4年生のゼミを逆転して行った。
時限を,である。
昼休みand 3限の時間帯に3年生のゼミを行い,4限以降に4年のゼミを行ったのである。
4年生がほぼ全員,演習論文大会に出場するので,その準備のために,4年生のゼミをロングで行うためであった。
久しぶりに4年の卒論報告を6時間やった。
どうであろうか,昨年の7期より,全体的に進捗はやや早いであろうか。
7期の後姿を見て,8期がずっと演論大会を目指して,地道に努力してきたからであろう。
先輩が後姿で後輩に進むべき道やその際の姿勢を伝えていく。
素晴らしいこと。
ぜひ,これからもいつまでも,我がゼミの伝統として引き継いでいってほしいものだ。

来週の水曜日は,新ゼミ生を決める面接試験がある。
伝統を引き継ぐものを決める大事な日である。
心して,臨もう。

2012年10月15日月曜日

新たなスタート

さて,3年生はひと山越えた。
次は,インター大会に戦いの場を変える。
大阪の地で存分に自己表現してくればよい。

それから
これからは・・・4年生である。
演習論文大会も近い。
今年こそ良い成績を目指そう。
11月初旬には,今まで繰り返してきた文献レビューの結果に基づき,しっかりとした分析モデルの構築を目指し,大会までに仮説検証を間に合わせなければならない。
ゆっくりしている暇はない。
3年生の頑張りを受け,上級生として,びしっとしていこう!


さて,下掲は,3年生全員との記念写真。
みな,とても嬉しそうです!

2012年10月14日日曜日

幸せ者

昨晩は,本当に幸せな心持ちになった。
こんなに幸せでいいのかってくらい。
気持ちよく語り,笑い,飲み,そして泣いた。
みんなの気持ちが一体になり,不思議な優しい空間に心地よく身を置いた。
心地よすぎて,帰宅したのは朝の6時近かった。


学内大会で参加した全部門で優勝する。
本当に実現してしまった。
にわかには信じられなかった。

まずは会計部門の結果発表。
インナー大会で一次予選を突破したチームである。
正直,大丈夫であろうと思っていた。
予想通り,優勝のコール。
ISSIが,素晴らしい優勝コメントを披露。
MRK,MZK,AKRが涙ぐむ。

次に経営部門の結果発表。
ここは強豪ぞろいの部門。
元祖ガチゼミのKゼミが2チーム,毎年入賞を繰り返すHiゼミが2チーム,毎年素晴らしい実証研究をするHoゼミが1チーム,経済学部のやはり常連ゼミTゼミが2チーム。
よくもこんなに揃えられたなっていうくらいのハードさ。
しかし・・・「優勝,渡辺ゼミ!」のコール。
mYUKが破顔一笑,MRKとhYUKは涙,IMMとYUSも涙ぐむ。
正直,私も・・・。
この優勝は,インナーで本選に進出するくらい価値がある。

最後に,ちょっと間をおいて,社会問題部門の結果発表。
すでに2チームの優勝が決まっていたため,万が一,自分たちだけが優勝を逃すと・・・って,とてつもないプレッシャーを感じていたと思う。
うちのチーム以外は全部経済学部というアウェイ感満載の中での発表を乗り越えて・・・「優勝!」のコール。
BNCは号泣。
優勝コメントも涙で何を言っているのか不明(笑)。
CHRは涙ぐむ。
KZEは満面の笑顔,ONOはほっとして肩の荷を下ろした感じ。

全員と握手し,記念写真を撮る。
本当に幸せな気持ちに包まれる。

最高のゼミになった。
最高のチームになった。
私は,こんな孝行の娘や息子に恵まれて,本当に幸せな者だ。
みんな,愛しているぜ!

2012年10月13日土曜日

学内大会速報

学内大会表彰式なう。

会計部門,優勝!
やった!MRK,MZK,AKR,TKY,おめでとう!

そして経営部門,優勝!
強豪ぞろいのなか,本当によくやった!
実は,うちのゼミで経営部門の優勝ははじめて!
mYUK,hYUK,MRK,IMM,Yuchan,おめでとう!

そして,残るは,社会問題C部門,たった今,優勝!!!
やった!
BNC,ONO,KZE,CHR,おめでとう!

全チーム,優勝!!!
今日はおいしい酒を飲めるぞ!

うちのゼミ,初!

最高!!

2012年10月12日金曜日

さていよいよ

いよいよ明日は学内プレゼン大会です。
3つのグループが,今までの研究の成果を審査員の前で披露する。
研究内容については,もはや言うことは何もない。
よくぞここまで前へ前へと突き進んでくれた。
あとは,悔いの残らないように,緊張しすぎず,リラックスして,パフォーマンスを楽しんでほしい。

インナー大会では悔しい思いをした。
先ほど連絡をもらったのだが,一次予選を通過できなかったグループも,三位だったそうである。
本選に進めなかったグループも,あとわずかのところで手が届かなかった。
あと一歩の,あともう少しの努力がきっと足りなかったのであろう。
苦しくて,もう駄目だ,と思ったときの,あともう少しの努力が,である。

しかし,今回は違う。
前は足りなかったかもしれない,あともう少しの努力を,みな,完遂したと思う。
積み上げうるブロックは,すべて積み上げた,そう思う。
諸君一人ひとりでは,決して積み上げることのできない,とても高い山を,皆で助け合いながら,作り上げることができたね。
最終的な結果がどうであれ,諸君は私の誇りだよ。
私は明日,みなを会場で直接応援することはできないが,別室で諸君のベスト・パフォーマンスを信じている。
大丈夫,諸君ならできる。
きっとできる。

2012年10月11日木曜日

学内プレゼン大会の概要

明後日の13日に学内プレゼン大会がある。
OBOGの諸氏の多くがこのブログを見ているだろうから,その概要を告知しておく。

経営部門Bに出場する「アイミー」というチーム
5203教室で第一発表者(12:40-13:10)

会計部門に出場する「らーめんず」というチーム
5201教室で第二発表者(13:15-13:45)

社会問題C部門に出場する「ほぼ ぼっち」というチーム
3453教室で第五発表者(15:10-15:40)

いずれも発表時間は20分間である。
時間が許せば,ぜひ応援しに来てください。

ちなみに私は経営部門A(5202教室)の審査員をしています。

2012年10月10日水曜日

ゼミ風土

「組織風土」という概念がある。
これは,その組織において当たり前のように存在し,通常,その組織にいる人間には気がつかないが,外部者からみると厳然とそこに存在している,当該組織固有の行動パターンを指す。

我がゼミの4年生のゼミには,確実に存在する。

さて,3年生はというと・・・。
今日のゼミではっきりとわかった。
実は,学内プレゼン大会用のファイル提出期限が,今日の23:59である(おそらく今も苦闘していることであろう)。
そんな中,今日も,水曜日であるからにして,19:00過ぎまでゼミを続けた。
3年生には,3グループあるから順に報告していくわけだが,自分のグループの報告が終われば,指摘された修正点を早く修正したいと思うのが人情である。
でも,我がゼミは,自分の報告が終わっても,他のグループの報告をちゃんと聞き,修正点があれば,時間を気にせずちゃんと指摘してあげる。
これはなかなかできないことである。
なんせ,その分,自分のファイルを修正する時間は,「着実」に減っていくのだから。
焦らずに,人の発表をできるだけ良いモノにするよう,時間を顧みず言うべき意見をちゃんと言う。
その落ち着いた3年生の態度に感服した。

13日のプレゼン大会は,結果が楽しみである。
きっとやってくれる。
そう信じる。

2012年10月8日月曜日

相談の1日

今日は,午前中ずっと,来年度のゼミ募集に関わり,2年生のゼミ相談を受けた。
ここまで20名くらいが研究室にきて,様々な質問を受け付けたが,おおざっぱにいって,次の点に絞られるような気がする。

第一に,会計士の受験勉強,部活,あるいは何か目指しているものがあり,ゼミ活動と両立できるか不安だけど,大丈夫だろうか,という質問。

第二に,会計学科じゃなく,会計のことをあまりよく知らないが,大丈夫だろうか,という質問。

第三に,研究テーマは自由に決めることができるのだろうか,という質問。

第四に,ゼミに入る前に何か見つけておかなくてはならない能力や知識はあるのか,という質問。

第一の点については,今も3年生・4年生のゼミ生と,答えを模索している。
だから,正直に言って大丈夫かどうかは分らない。
でも,少なくとも両立を目指し,それができる環境・風土づくりに努めている。
何とか両立を実現できるよう,皆で良く考えている。
最終的にゼミを両立できるかどうかは,あなた自身のガッツの程度(あなた個人の努力の問題),ゼミにそれを許容する環境・風土がどれだけ築かれているかの程度(ゼミの環境の問題),今度のゼミ生たちがどれだけ暖かい気持ちでそれを受け入れてくれるかの程度(同期の仲間たちの気持ちの問題)の関数だろう。
ゼミの環境は,私が何とか良い方向にむけよう。
また,同期たちの気持ちも,なるべく許容できるように私が働きかけよう。
でも,君自身のガッツの問題は,君自身がなんとかしなければならない。
だから,この問題は,君たち自身にかかっていると言えよう。

第二と第四の質問については,全く心配しなくて大丈夫。
本当に大丈夫。
先輩たちに聞けば,良くわかりますよ。

第三に質問については,大枠はゼミの方針として決まっていますが,その枠内ならば,自由にテーマ設定できます。

さて,良くある質問に,ここで答えてしまいましたが,研究室訪問はしておいた方がいいですよ。
うちのゼミには,事前に知識や学業能力は必要ありませんが,ゼミに対する意欲は,とーっても大事なので。
で,研究室に訪問するぐらい意欲がある,と評価されることになりますので。

2012年10月7日日曜日

農業な1日

本来,秋冬物の野菜の苗は,2週間ほど前に植え付けていなければならない。
しかし,土日に仕事が入っていたり,台風が来たりしていたため,なかなかできなかった。
今日も午前中は雨だったが,午後になって晴れ間が見えた。
一気にやった。
ダイコンとカブの種をまき,ブロッコリー,白菜,キャベツ,レタス,サニーレタスの苗を植えた。

夕方には,バスケ部のリーグ戦があり,できれば行きたかったのだが,今日は娘の誕生日のため,そのお祝いに外食に行く約束をしてしまっていた。
バスケ部の諸君にはぜひ頑張ってほしい。

さて,明日の午前中は何回かに分けて,2年生10人くらいからゼミ相談を受けることになっている。
9:30から,10:30から,11:30から,12:40からの4セッションを設ける予定。
このブログを見ていて,うちのゼミに関心があり,教員に直接質問をしたいというひとがあれば,どうぞ研究室に来てください。できれば,メールを事前にしてくださいね。

2012年10月5日金曜日

不思議なもので,学内大会の前後ぐらいから,3年生の顔が変わってくる。
何というか・・・
大人の顔になるっていうと,表現が陳腐だし・・・,ちょっとそれとも違うんだよね。
歴代の我がゼミのOBOGの連中と似た感じになるというか・・・。

今日,3限の授業に向かっている途中で,3年生のあるグループとすれ違った。
その際に,ふと気づいた。
あぁ,こいつらも変わりつつあるって。

もう少しで後輩ができるっていうのも,影響しているのかなぁ。
とにかく「良い感じ」になってきたことは,たしか。

来週の土曜日には,学内プレゼン大会がある。
全グループが入賞し,その後の打ち上げで,良い顔をした連中と一緒に,おいしいお酒を飲みたいものだ。
そのためにも,最後の最後の追い込みで,手を抜かず,努力を注がなければね。
頑張れよ,みんな。

2012年10月3日水曜日

ゼミ相談会

本日,来年のゼミ生の募集に関わり,ゼミを公開し,参観してもらい,選択の機会にしてもらう場を設けた。
多くの学生が参加してくれた。
昼休みと5時限のみの公開にもかかわらず,80名近く。
渡辺ゼミも来年で10期生である。
我がゼミの伝統を引き継ぐ良い学生たちが集ってくれれば良いと思う。

最近は,教育の合間に研究をしている,といった現状だが,それもまたよい。
私はゼミが大好きだ。
ならば,それでよい。

何十年か後に,死の間際において,後悔して目を閉じたくはない。
ならば・・・求めらるのならば・・・全力でそれに応えたい。

火曜日・・・やはり

秋学期の火曜日は,3限以降に講義がない。
だが,講義がないということは,その時間に何が予定を入れることができてしまう,ということでもある。
ということで,今日は3限の大学院の授業をお休みしたうえで,13:30~22:30ごろまで,明日が提出期限の学内プレゼン大会のプレゼン・ファイルの最終チェックなどにつきあった。
明日は,新ゼミ生のためのゼミ訪問・ゼミ相談会があるため,通常のゼミが十分にできないから,どうしても今日中に一定の目途をつける必要があったのである。
みな,良く頑張っている。
つきあうのは肉体的にも結構大変だけど,みなの頑張る姿は私に力をくれる。

さて,明日はたくさんの2年生に会えることを楽しみにしている。
でも,まだ,その際に使う私自身のプレゼンファイルの準備ができていない・・・。
明朝,必死に作成しなければ。

2012年10月1日月曜日

週末から今日にかけて

まずは中大バスケ部が9勝1敗の成績で,昨日,二部リーグの首位に躍り出た。
きっと一部に返り咲いてくれるものと信じている。

また,3年生のグループが,インナーの本戦に進めなかったことは既に書いた。
しかし,二次予選の模様を報告してくれたメールによると,報告後の質疑応答の場面で,「このような研究内容をこんなに分りやすく聞けたのは初めてで感動した」というフィードバックを貰えたそうだ。
これ以上のポジティブ・フィードバックはないであろう。
さらに高みを目指してほしいものである。

最後に,今日から,ゼミ募集に関わり,2年生の研究室訪問が始まった。
例年より出だしが早いような気がする。
2年生には,実際のゼミの場をできるだけよく見てもらいたいものです。
ミスマッチはお互いにとって不幸なので。
我がゼミは明後日を公開日としています。
ぜひ興味がある方は,じっくり見てくださいね。