2012年12月31日月曜日

今年ももう終わり

大晦日のこの時間でこんなにしらふなのは珍しい。
ここんとこ連日だから,今日は酒が進まない。

子供たちは大声でテレビを見て笑っている。
その横で,私は隅のちっちゃなテレビで紅白を見ている。
このひと時の団欒(?)

今年は,あっという間に過ぎてしまった。
ここんとこ時が流れるのがとっても早い。
残りのページを数える年ではなかろうに・・・
けれども
娘や息子たちの成長を見るにつけ。

親思う心にまさる
親心
けふの音づれ
なんと聞くらん

ゼミ生諸君,2013年度もビシビシいくぜ!
覚悟しとけよ


・・・あと45分ぐらいで,春の工場見学の予約をネットしなきゃ・・・

2012年12月30日日曜日

年末

年末・・・
飲み過ぎ・・・
胃がもたれる・・・
今日は早くに切り上げた・・・
もう無理っす。

さて,明日は大晦日。
早起きして大掃除してぴかぴかにして,新年を迎えることにしましょう。

2012年12月28日金曜日

大掃除

昨晩はバスケ部の連中と楽しい時を過ごした。
お酒もしこたま飲んでしまったので,今日は寝坊。
でも,明日は恩師のお宅に訪問するため,今日中に大掃除を手伝わなければならない。
網戸掃除,昨年までは風呂場に運んで,たわしでゴシゴシだったが・・・
今年はケルヒャー!
コマーシャルでお馴染みの高圧洗浄機。
こいつは使えるね。
すごいパワー,やってて楽しい!

さて,明日は朝サッカーの練習をしてから,牛久に出かけます。
メンツからいって明日は飲むんだろうなー。
ここんとこ連ちゃんだから,体がちょっときつい・・・。

バスケ部

鶉の会,アゲインだったが・・・。
バスケ部の皆と語ることができた。
将斗
ディ
良謙
ボブ
キノコ
佐藤さん
渡部君(今度は車でくんなよ)
4年生の皆,愛しているぜ!

連日で・・・ちょっと疲れたが,楽しかったぜ!

2012年12月25日火曜日

融通無碍

私は松下幸之助がとても好きだ。

誰しもが欠点をもっているが,それをポジティブに捉え,自己の成長につなげることが大事だということを教えてくれる。
松下翁は,体が弱く,また貧しかったため小学校しか出ていない。
しかし,翁は言う。
体が弱かったから,何でも自分でやらず(できず),人に思いきって任せることができた。
結果として,人が育った。
学がなかったから,分らないことは何でも人に聞くことができた。
だから,様々な知識を得ることができ,道を誤ることがなかった。

欠点をネガティブに捉えるのではなく,むしろ,それをアドバンテージにつなげる。
見習いたいものだ。

上述のように,翁は,分らないことについては良く人に意見を聞いた。
しかし,翁は,人のアドバイスを,すべて諾として受け入れるばかりではなかった。
一方で,非常に頑固に自説を曲げない側面もあった。
他方で,その意見に得心すれば,素直に受け入れた。

翁は,これを融通無碍といった。

非常に面白い。
興味がある。
でも,融通無碍,これの実践は難しい,そう思う。

2012年12月24日月曜日

年内の講義終了

やっと終わった・・・。
年内の講義。
帰宅し,21:30くらいの遅い晩飯。
お酒も飲まずって,そんなイブって記憶なし。
やっぱりイブには,チキンにスープに赤ワインでしょ。
あ,トマトも忘れちゃいかん。

なんか寂し・・・。

でも,ご飯を食べていると,中三の娘が塾から帰宅し,模試の成績が良かったって喜んでいるのを見て,なごむ。

さて,レポートの採点をさくっと済ませて,寝ましょ。
明日は一日論文執筆にあてられるレアな日。
考えてたら燃えてきた。
ここんとこいいケーススタディができているので,早く文章にしたくてしょうがないんだよね。
さぁ,明日,がんばろ!

2012年12月23日日曜日

今年ももうすぐ

2012年ももうすぐ終わり。
私の年末は・・・。

今日は早朝息子のサッカーにつきあった後,大学へ。
バスケ部関連の書類作りや,試験問題の作成など雑務をこなす。

明日24日は,午前中は,年末年始の料理の素材を購入しにいったり,ちょっと家内と買い物へ。
午後は,例の非常勤先に赴き,年内最終講義を2コマこなす。

明後日25日は,朝から晩まで大学で,論文執筆。
晩は今年の最後のテニス。

26日は,午前中は論文執筆。
午後はずっと年内ラストのゼミ。
ここで絶対に演習論文大会非出場組のモデルと質問表を完成させる。
でないと,ほんとに卒論は完成しません。

27日は,朝から夕方まで論文執筆。
でもって,夕方から,主としてバスケ部の4年生と今年2回目の「鶉の会」。
バスケのことのほか,体育会系の学生が日頃思っていることを,たくさん聞いてみたい。

28日は,大学は終日停電なので,自宅の大掃除。
こき使われるんだろうな・・・はぁ。

29日は,お昼に茨城県の牛久に向かう。
私はゼミの師匠が二人いるが,そのうち12年前に定年になられた先生のお宅に訪問する。
本当にご無沙汰してしまっている。
でも,元気な先生にお会いできることが今から楽しみ。

30日は,夕方まで大学。
晩は大学時代の友人と久しぶりに会う。
でもね,ちょっと迷ってます。
別件もあるんだよね・・・。

31日は,夕方まで大掃除。
それから紅白・・・かな。

さて,とにかく明日,がんばろう!

2012年12月22日土曜日

この時期に

今日は,大学でいろいろな雑用をこなすとともに,年賀状をしたためた。
今年も終わりだなって思いながら,今年もいろんなことがあったなって思い返しながら・・・。

でも・・・終わってないんだよね。
明後日24日,まだ授業があるんだよね。
しかも,5限と6限。
T大学で。
帰宅は夜9時過ぎ。
なんか締まらないな。

けど,今年ももうすぐ終わり。
何とか仕事を少しでも先に進めよう。

2012年12月20日木曜日

鶉の会?

毎年好評(?)な「雀」の会だが…。
昨日のそれは,「鶉(うずら)」の会になってしまった。
雀が最近とれない,入荷できないらしい。
寂しい…。
せっかくあの雀の「ひらき」を皆にみてもらい,味わってもらいたかったのに…。

それより不安なのは,あの店の高齢化の問題。
できるだけ長く続けてもらいたいな。

詩は・・・

詩は唄ってはじめて詩であり

鐘は叩いてはじめて鐘であり

愛は

愛は 与えてはじめて 愛である

片山蒼

2012年12月18日火曜日

雀の会

明日は年内最後のゼミの日。

4年生のゼミでは,演習論文大会に出場していない人たちの卒論発表が大詰め。
明日モデルが完成し,データ収集のゴーサインがでないと,きつい。
年内にもう一回ゼミをしなくてはならなくなるかも。

3年生は,明日は就職活動についてのレクチャーを,4年生から受けることになる。
そのためにゼミの時間は充てる。
先輩の話を聞き,これからの激戦に備えてほしい。

で,そのあとは恒例の雀の会。
毎年,お店には迷惑をかけています。
なにせ水曜日はお休みなのに,我がゼミのためだけのために開けてもらうのだから。
毎年,お店の人からは,「うちも高齢化が進んでねー,いつまで続けられるか・・・」といった言葉をかけられている。
今年も会を開催できそうだが,来年はどうかな・・・。

とにかく,雀,鶉,なめこ汁,そして麦とろを,囲炉裏端でいただくのが楽しみだ。

2012年12月17日月曜日

ゼミ生分析

就職活動の本格化に先立ち,3年生の何人かから,自分の分析をしてほしいとの依頼が来ている。
ま,私が依頼せよ,と言っているからなのだが。
その子のことを深く分析するのは,私にとっても実は良い機会なのである。
普段はそこまで深く考えないといったところまで思いを致すので,今後の適切なゼミ運営のヒントになることもある。

商学部の某先生は,ゼミ生のカルテを作っているという。
なるほど,我がゼミにも導入しようかな,カルテ管理制度を。
あわせて,目標管理制度もいいかもね。
MBO for WS,なんてね。

2012年12月16日日曜日

揉まれてきた結果

昨日,青山学院大学と横浜国立大学との合同ゼミがあった。
今まで各種プレゼン大会で揉まれてきたせいか,厳しい質問にも的確に対応できていた。
安心して見ていられた。
その成長した姿に接し,胸があつくなった。
みな,よくここまできたね。
とても頼もしかったですよ!

だから,就職活動は,あまり心配していません。
ちゃんと自己分析して,ちゃんとした文章をしっかりと書いて,あとは今まで通り,自分の意見をしっかり述べられれば,ね。
分析してほしい人!
早くシート送ってよこしなさいね。
あれ,結構,時間かかるから,送ってきた順に少しずつ対応するからね。

2012年12月14日金曜日

合同ゼミ

明日は,横国の中村ゼミと青学の高橋ゼミとの合同ゼミ。
横浜まで出張ります。
毎年,場所をローテーションし,定期的に年末に開催している。
楽しい有意義な会にしたいですね。

そして,これで3年生のグループワークも終わり,卒論のための個人研究に移ることになる。
すでに先週卒論のテーマ決めのためのゼミをした。
例年より,3ヵ月早い!
とにかくあくなき向上心,それを持ち合わせているのが3年生。
先輩たちの背中を追いかけ,ここまでずっと駆け続けてきた。
これからもがんばっていこう!

2012年12月12日水曜日

期待しよう

本年度は,歴代の我がゼミの中で最高のパフォーマンスが得られた年であった。
その後を引き継ぐ世代たちと,今日は語った。
じっくり話して分った。
最近,私の感性はさえにさえているので,まず間違いない!
この子たちも,イケる。
鍛えれば,鍛えるほど,伸びる子たちだ。
そりゃ,これから様々な障害が立ちはだかり,それを一つずつ乗り越えていかなきゃならん。
簡単には無理だ。
大変な苦労をしなけりゃならんかも知らん。
でも,その先の光景を,彼ら彼女らは見ることができる。
きっとね。
私もまだまだ老けこむわけにはいかない。
まだまだ,やるよ。
がんばろう,いっしょに!

2012年12月11日火曜日

税理士試験

7期のYKAから今日,連絡があった。
税関係の2科目に合格したとのこと。
仕事をしながら,受験勉強をすることは大変なことだと思う。
意志の力がものをいう。
本当に偉いよね,YKAは。
ふるさとで,ふるさとの人たちのために開業し,力になりたい,その想いが彼女に力をくれるのだろう。
あと残り1科目だね,がんばれ,YKA!

2012年12月10日月曜日

昨日は

昨日は5期生のTKSの結婚式だった。
ほぼ全員同期が集まり,晴れの門出を祝った。
心のこもった良い式だったと思う。
同期や後輩からのビデオレターはいい出来だったと思うよ。
でも,主賓として祝辞を述べたのは初の経験だった。
あの初っ端でのトークは緊張するね。
案の定,一か所セリフを飛ばしたが,一応,ノー原稿で5分間話しきれた。

でも午後から,ゼミでの二次会まで,飲みすぎた・・・。
風邪で喉をやられているのに,話し過ぎた・・・。
声が・・・。

2012年12月9日日曜日

インター結果

インターとは,全国の大学が競う大会を意味する。
その大会の中で,我がゼミのMRK,MZK,TKY,AKRは全国二位の成績をあげた。
準優勝である。
10分間の制限時間内では,それは最高のパフォーマンスであったろう。
せめて15分間あれば・・・。
でも・・・それは言うまい。
よくやったよ。
本当によくやった。

今君らが目の前にいたら,抱きしめてやりたい(ってセクハラだろ,それ)くらい。

最近の若者の中には,活きのいい者もいる。
才能にあふれた若者もいる。
でも,危うい。
それだけでは危ういのである。

かのドラッカーも言う。
イノベーションのシーズの中で,もっとも打率の悪いのは,発明・発見だと。
才能やひらめきをひけらかし,努力を貶める人間たち。
いずれ,わかる。
人生の最後の時において,過去の人生を振り返り,笑顔で死んでいけるのは,どういう人生を送ってきた人間かと。

私はもちろんまだダメだ。
でも,いずれ分ると思う。
そして,我がゼミ生たちもおって分ることになる。
我々は,別に打率は追い求めない。

でも,結果として我々はうつことになる。
そうなる。
それを身をもって知ることになる。
でもね。
俺ら一人ひとりは,しょせん,弱い虫。
皆が力を合わせ,はじめて歩いてきた道に字がえがける。
しょせん,弱い虫。
おごっちゃあかん。
奢るなよ。
誰かを困らせてまで,強くなる必要などあるものか。
強くなる必要などあるものか。

しょせん,俺らは虫じゃないか。
涙があふれたら
私に向かって叫んでくれ。

2012年12月8日土曜日

インター大会の本選

明日,インター大会の本選が龍谷大学で開催される。
我がゼミの一つのグループが,その出場のために,今日から京都入りしている。
予選を通過した猛者たちの中で,たくさんの審査員に囲まれ,さぞや緊張するだろうが,大丈夫。
君らなら,きっと大丈夫。
私も,ゼミのほかのみんなも,東の空から心から応援している。
プレゼンの前に目を閉じて,心を開いてごらん。
きっと,感じることができるよ。

結果はどうでもいいから,ベストを尽くし,なによりその場を楽しんでください。
そして,気をつけて帰ってきて,また水曜日,元気な顔を見せてください。

しかし,予選を勝ち抜き,いわば中央大学の名を関西に知らしめてくれるってのに,予選では貰えた補助が本選では貰えないなんてね・・・。
その辺が何とかならないと,来年以降は,なかなか出場に踏み切れないね・・・。

2012年12月7日金曜日

論文化終了

3年生の研究論文が仕上がった。
一編の論文に仕上げるのが,意味のちゃんと通る適切な文章を作成するのが,どれほど大変かを,身をもって知ったことと思う。
この経験を,これからの就職活動において要するたくさんの文章作成や,卒業論文の執筆においても,活かしてほしい。
ベースとして,たくさんの文章に接することが必要だから,本もたくさん読みましょう。

しかし,今日は危なかった。
ちょっと風邪気味で授業が大変だった。
でも休講は絶対にしません。
多少の風邪ならね。

2012年12月4日火曜日

また一人

また一人,同世代のスポーツ選手が引退する。
ゴン中山。
私と同学年。
黎明期のJリーグをカズとともに支え,リーグの成長とともに歩んできた男だった。
その泥臭いプレースタイルは,むしろカズのそれより,私には好ましく思えた。
プロの中では,それほど器用な選手ではなかったと思う。
それでも,ガッツと気合で,Jリーグ歴代最多得点記録を打ち立てた。

寂しくなる。
どんどん,同世代の人間が引退していく。
カズには,ずっと頑張ってほしいね。

2012年12月3日月曜日

演論大会・・・番外編

演習論文大会には,7期のOBが応援に来てくれた。
MSK,SHI,YKA,SHOの4名。
本当にありがたいし,発表者たちも心強かったに違いない。
MSKとSHOは,懇親会にも来てくれたし,SHIとYKAとは,隙間時間に仕事のこととかを聞くことができた。
また,今度ゆっくりね。

また,3年生もほとんどの人が応援に来てくれて,うちのゼミの報告会場は,オーディエンスがとっても多かった。
うちのゼミのいいところだよね。

その他に・・・
報告者の中では,KRKが印象的であった。
大会の3日前のゼミは,39.5度の高熱でお休み。
大会当日もまだ微熱状態だったそうだ。
そんな中,プレゼンの練習をやってきたのであろう。
力が抜けて,むしろいつもより良いプレゼンであった。
本当によく頑張ったね。

さて,本日,ゼミ連の方から,我がゼミの8名全員の得点の結果を知らせてもらった。
まったく意外な結果もあったが,これはちゃんと受け止めないとね。
また,ゼミの時にでも,ね。

2012年12月2日日曜日

振り返ってみると

12月初旬に開催される演習論文大会のプレゼン部門に,我がゼミが出場するようになったのは,この4月に卒業した,7期生からであった。
6名が出場したが,初めてのことであり,研究スケジュール自体がしっかりしていなくて,実証データの入手がぎりぎりとなり,十分な考察があまりできず,結果として,一人も入賞することができなかった。
卒業論文の提出締め切りが1月末であることを勘案すると,11月末までに一応完成のかたちに持っていくのは,長期的なスケジューリングをしっかりたてなければならないことを,我がゼミは身をもって知ることとなった。

その先輩たちの背中や涙を見て,その後輩である8期生は,とってもよく頑張った。
全員が出場を目指して,夏ぐらいからギアを入れた。
結果として,11名中8名の出場が実現した。
それだけで大変なことだ。
出場できずに涙をのんだ者もいたが,互いに助けあい,ここまできた。
出場できた者も,よもや自分の力だけで,ここまで来ることができたとは思っていまい。

商学部長賞を受賞したTGMの研究は,バランスト・スコアカード(BSC)の研究であった。
地方自治体におけるBSCの効率性を探るものであった。
自ら電話をし,BSCの導入状況を確認した。
そして,導入自治体の効率性を複数の尺度によって測定し,それとBSCの導入との関係性を探った労作である。
さらには,自治体の関係者に対する丹念なインタビューも実施し,結果の頑健性を高める努力もした。
はっきりいって修士課程の院生の研究より,ずっとレベルが上といってよい。

OB会賞を受賞したSMZの研究は,ミニ・プロフィットセンター(MPC)の効果を探るものである。
実際のMPC導入企業3社の協力を得て,その従業員200名近くからアンケートをとった。
これだけでも大したもんだ。
自分で,その協力企業は探してきたんだからね。
大学の研究者だって,ここまでできる人は少ないよ。
MPCの特性とコスト意識の関係を,しっかりとした分析モデルのもと,統計的に検証し,有意な分析結果をえた。
こっちも大学院レベルの研究といってよい。

入賞できなかった者も,そのレベルはとても高かった。
論文部門も残っているし,渡辺ゼミ卒業論文発表会も残っている。
今回の大会に出場できなかった者も,これらを目指してまだまだ頑張ってほしいと思う。
特に,卒業業論文発表会は,我がゼミのOBOG,ならびに現役の学生たちが審査員となる。
はっきりいって一番ほんとの実力が測られる大会といってよい。
ここで優勝することが,一番難しいかもしれない。
さて,もうひと踏ん張りだよ。


ところで
OB会賞のもう一名の酒井ゼミの学生は,1年の時,私のベーシック演習の学生だった。
また,3年生以下の部で優勝した結城ゼミのグループのうち2名の学生は,2年の時,私の課題演習の学生であった。
ってことは,今回の入賞者はすべて,私のゼミの関係者ってこと。
いやー,すごいね。

2012年12月1日土曜日

結果

演習論文大会が終了した。
先ほど。

で,結果はというと・・・。

田上が商学部長賞!
清水がC.COM賞(OB会賞)!

いやー,今日は飲んじゃうか!?

こういうことがあると,吹っ飛ぶね,今までの何とかかが。

2012年11月30日金曜日

演習論文大会2012

いよいよ明日は4年生の演習論文大会。

今年は8名がエントリーしている。
全体で18名の参加が予定されているようなので,去年より入賞条件は厳しいであろう。
しかし,今,そんなことはどうでもいい,と思える。
彼ら彼女らは,すでに克っているから。
必死に取り組んだ者にしか育めない何かを,確実に,その胸の中にすでに抱いている。

昨年の先輩たちの悔しさを知っている彼ら彼女らは,ここまで必死で頑張ってきた。
春から今週の水曜日までに,多いもので実に14回もゼミで発表している。
平均すると,1人当たり12回ほどか。
この数字は,昨年の7期生と比べると,およそ1.5倍の数字である。
8期生の妥協を良しとしない,真摯な研究への取り組みが,この数字に表れている。
1回当たりの所要時間も,短かい時は短いが,長い時は1時間を越えるし,平均すると40分ぐらいであろうか。
そうすると,ここまで一人480分,つまり8時間ほど,ゼミで発表したり,それについて議論しているってこと!
その発表のために,彼ら彼女らが費やした時間は,その何倍かかっていよう。

長い
とっても長い
決して楽ではない,長い時間をかけて,ここまで来た。
あとは・・・楽しめば良い。
明日は,その20分間を心ゆくまで楽しめば良い。

後輩たちは,その姿を目に焼き付けることだ。
そして,来年,それを越えることを目指すことだ。
たった一人で仕上げた卒業研究。
でも,8期生みんなで作り上げた卒業研究でもある。
そのパフォーマンスを,しっかり見ておくことだ。

OBOG諸氏,10期生の諸君も,もし時間があれば応援に来てほしい。
明日13:20から16:30の予定。
場所は5号館の2階。

さぁ,前へ!

2012年11月29日木曜日

一丁完成

ようやっと今日,論文を一編完成させることができた。
今回のは,ちょっと自信がある。
レフリーがつくジャーナルに投稿するので,どうなるか分らないけど。
とにかく,少し解放感。

でも,1月末に向けて,もう一編仕上げなくてはならない。
ネタはしっかり確保しているし,ラフなスケッチも出来上がっているので,たぶん年末に集中して取りかかれば,比較的早く仕上がるであろう。

研究者としても,まだまだ発展途上。
これからもガンガンいきますよ!

耐えることが・・・か

私みたいな未熟な人間は,自我に容易に克てない。

以前も書いたが,私の伯父は,生涯一高校教師を貫いた男だった。
生物の教員だったと聞く。
本来なら,大学に残るべき,優秀な男だったと聞く。
私は,実の父以上に,その実質を探ろうと,良く会話を希求し,そしてそれを実践した。

しかし,結局,分らなかった。
分ったことは,その伯父が心臓病で倒れ,生死の境をさまよっている時,親族の我々と同じくらい,否,それ以上に見舞いに現れ,そして,その死に慟哭する多くの教え子たちの姿があったことくらい。

その伯父は,大学の教員になった私に会うと,よくこういった。
「岳夫,偉くなったなー,岳夫,偉いぞ」
しかし,私は,今も全然偉くない。
私は,伯父の足もとにも及ばない。

伯父は自我を超克していた。
今にしてそう思う。
しかし,私は・・・。

今 聞こえるような気がする。
「そんなことは聞くもんじゃない
答えを聞いて,分るもんじゃない
自分で見つけるもんだ」
そういう,言葉が。

ごめん
おじちゃん
まだ,分らんわ,おれ。

結婚式で歌ってくれた
黒田節
忘れられんよ



また一緒に飲みたいよ






2012年11月27日火曜日

週に3回目の

4年生の演習論文大会に向けのゼミが佳境を迎えている。
出場する8名一人ひとりの研究を丹念に指導しようと思うと・・・
水曜日のゼミの時間だけでは,到底時間が足りず・・・
このあいだの土曜日に8時間ほどやり・・・
そして今日の火曜日に4時間ほどやり・・・
ようやっと,あとは「考察」の部分の最後の最後のチェックのみ。
明日のゼミで仕上げる。

ようやく,ここまで来た・・・。
みな,ほんとに頑張ったね。

大会に出場しない者も
出場する人のデータ入力を手伝ったり
水曜のゼミ以外にも顔を出してしっかり指摘をしてあげたり

出場する者どうしも
互いに助言しあったり
フォローしあったり

ほんとによくやったね。
あともうひと踏ん張り!

2012年11月26日月曜日

弱い虫

いつもながら
馬場俊英は,いい詩を詠う。

今を卒業論文に苦闘している8期生。
これからを就職活動に苦闘するであろう9期生。
つらくなったら聞くとい。

弱虫でも かまわない
君よ 優しい人になれ

泣き虫でも べつにかまわない
君よ 素直な人になれ

馬場俊英 「弱い虫」

2012年11月24日土曜日

結局

今日の午前中は学務で費やされる。

午後は,3年は合同ゼミ。
でもね・・・
ちょっとしか顔を出してやることができずに悪いことをした。

その裏で4年の卒論指導があったから。
こいつらの指導,ほんと時間がかかるぜ!
毎年のことだけど。

帰宅したのは,晩の9時。
ちょい疲れたな。

でもね,KRK,泣いた分だけ,報いもある。
ここで踏みとどまるんだ。
全力で,立ち向かえ!
逃げるなよ。
図・・・,図だぜ。
整理しなさい。

Don't feel, think !

研究論文は,感じたまま書けばいいってもんじゃない,考える,それが大事。
考えよう!

2012年11月22日木曜日

珍しいことだが

良い会議であった。
今日の午後のことである。
学部を良くしたい,そう強く願う人間だけでの会議は,議論をしていて心地よい。
雑念がないからね。
学生への愛が伝わってくる。
この人たちと手を携えて努力すれば,きっと良くなる。
そう思える。
この効力感,たまらんね。

良い方向に変わる予感がする。
今度こそ・・・。

それでも・・・闘うあなたがいるから

今日も,5505に専心した。
4年生のゼミも,3年生のゼミも,いいなぁと思う。
今日このごろ。

一所懸命。
これほど我がゼミにあうフレーズはない。
表層的にこれをとらえる人間は,我がゼミをして,ゼミ一辺倒の偏屈の人間集団と捉えるかも。
でも,違うね。
我がゼミのメンバーの,どれほどバラエティに富んでいることか。
批判をしたい人間はすれば良い。
分ろうとしない人間には,我がゼミの良さは決して分らない。

「一つの所に命を懸ける」という言葉の意味は,ゼミのみに大学生活を捧げろ,ということをさし示しているわけでは決してない。
少なくとも私はそうは捉えない。
大事なところが複数ある人間は,それぞれにおいて命を懸ければよい。

どうしても
辛くて辛くて耐えられなくなったとしても
できるだけ
その場に踏みとどまろう
君らならできる。


2012年11月20日火曜日

ちょっと大事な論文

締め切りがもうすぐの,ちょっと大事な論文の執筆に苦労してる。
なにせ空き時間に書いているようなもので,なかなか集中できない。
今日は,午後,少し時間が空いたのだけれど,ちょっとした迷路に入り込んでしまい,3時間悩みに悩み,先ほど,やっと解決した。
折角の空き時間だったのに,結局論文は一字も進捗しなかった・・・。
明日は,早朝の2時間が勝負。

ところで4年生の卒業論文もいよいよ正念場。
データ収集が何とか終わりそうなので,あとは分析と分析結果の考察。
明日のゼミでどこまで進められるか。
ぱらぱらと分析結果を明日報告したいと連絡が来ているけれど,全体の調整は済んでいるんだろうか。いつもの時間だけで足りるんであろうか?

2012年11月19日月曜日

強行軍

今日,また日帰りで大阪出張をこなした。
訪問先の企業と約束は午前10時。
本来は前泊するところだが・・・昨晩,どうしてもはずせない用事があったので,5時起きで大阪に向かった。
調査自体は非常に有意義で,現在執筆している論文も,これで完成に近づいた。

本日は,大阪滞在時間は3時間。
13:00の新幹線で帰京。
その足で東洋大に向かい,3時間授業こなし,帰宅したところ。
疲れた・・・。
明日も1・2限が講義。
メールがたまっているが,返信は明日の午後以降になりそう。

さて,今日は早く寝よう。

2012年11月17日土曜日

社会・会社へのアプローチ

今年の4年生の一部で,今までなかったアプローチで卒論を書いているものがいる。
私のコネを使わず,自ら企業にアプローチをして,調査の協力を取りつけたのである。
そういった者が,1名あるいは2名になるかもしれない。

今まで,実証研究にあたってデータを収集する際には,OB・OGあるいは親族のネットワークを使ったり,私のコネを使ったりしていた。

私自身も,学部生の段階では,なかなか企業から協力を得られないのではと思っていたのだが,ちゃんとした研究をしていて,ちゃんと礼を尽くして接触すれば,企業も協力してくれるのだということに,気がつかされた。
今後は,どしどし,学生自身に社会・会社にアプローチしていってもらおうと思う。

そのためには,まずもってさまざまな企業を知ることが大事。
今,我がゼミは,春合宿時に2社を見学したり,調査したりしている。
だいたい大企業と,人材育成や管理会計の運営に力を入れている中小企業を選んでいる。
今後は,もっとその機会を増やそうと思う。

夏合宿は,各種プレゼン大会が近いこともあり,なかなか企業調査に時間を割くことができなかったが,これからは1社ぐらいは,見てみようかなと思う。

今後は,企業にご協力いただいてデータを頂戴するような関係だけではなく,こちらからもマネジメントに有用な何かを提供できるような,ウィンウィンの関係を長期的に築いていくことができれば,とも思う。



2012年11月15日木曜日

新歓コンパほか

昨日,新ゼミ生の初顔合わせと,それに引き続き新歓コンパが催された。
男子5名と女子10名のフレッシュな顔ぶれ。
一人ひとり自己紹介をしてもらったが,それぞれ個性的であり,今後が期待された。
これから徐々に渡辺ゼミの流儀を身につけて行ってもらわなければならない。
コンパでの身の御しかたもね。
馬鹿騒ぎをしてもいい。
場合によっては,局地的に盛り上がってもいい。
しかし,ゼミに関わる話題のときは,その提供主が教員であれ,先輩であれ,同期であれ,その話題に集中しなきゃね。
同期の連中で盛り上がりたければ,別に飲み会をすればよい。
ゼミでの公式なコンパは,サークルや他の飲み会では話題に上がらないようなことについて,熱く,真剣に,時に冗談を交えてもいいが,議論する場にしてほしい。

さて,合宿が楽しみだ。

ところで,昨日は,4年から3年生に対して就職活動についていろいろとレクチャーしてもらった。
とりわけ来春の合宿の時期におけるシューカツについて,3年生には自覚してもらわなければらないことがあるので,よい機会となった。

2012年11月13日火曜日

新歓コンパ

明日は10期生の新歓コンパが開かれる。
3年生と4年生が,新たに渡辺ゼミ生となる2年生を仲間として迎える日である。
10期生同士,先輩達,そして私といっぱい語ろう。
未来について,そして過去についても。

さて,ところで,4年生は演習論文大会出場者が,ほぼ確定した。
今年は8名である。
TZW
TGM
SMZ
NKN
TSI
MKK
YSN
KRK
全員,実証研究。
うち社会人に対する質問表調査を行うものが,5人。
サンプルを集めるのに苦労しているようだが,何とか乗り切ってほしい。
演習論文大会の出場に間に合わなかった者も,その悔しさをばねに,論文賞を目指せばよい。
論文賞は,昨年,YーMDが会計部門で獲得したが,今年も狙ってほしい。

3年生には,先日,檄を飛ばしたが,論文化の作業はきちんと進捗しているだろうか。
本日,何名かが,参考になる論文を,きちんとした学会誌のなかから見つけ出すために,研究室にやってきたが,ちょっと出だしが遅いんじゃない?
ま,今からでもぎりぎり間に合うかもしれないけどね・・・。

明日は,4年生の卒業写真は撮るは,4年から3年生にシューカツのレクチャーはあるは,10期生の初顔合わせはあるは,新歓コンパはあるは,とにかくばたばたする。
そんな中,ゼミに遊びに来る,7期のSHI。
あまり相手できないかもしれないけど,3・4年の成長ぶりを見てってほしい。

2012年11月11日日曜日

兎の眼

今日は,ばたばたと雑事をこなしながら,ぽっと空いた時間に,読みかけの小説を読了した。
もう30年近く前に一度読んだ本だったが,久しぶりに手に取った。
灰谷健次郎の『兎の眼』である。
当時はどのような感想をもったかすらも覚えていないが,良い本だなと思ったことは間違いない。
引っ越しを繰り返すたびに,あまり読まない本は,段ボール箱に入れられたまま物置に入れられ日の目を見ないが,兎の眼はずっと本棚に鎮座していたからだ。

自分が教員になってから読んでみて,本当にさまざまなことを感じ,考えさせられた。
しかし,ここでは語るまい。

今度の合宿の読書会の課題本にすることにした。
若い皆がどういう思いを抱くか,知りたいと思った。

皆の意見を聞くのが楽しみだ。

2012年11月10日土曜日

まだまだ・・・だが

今日の夕方,KRKとSTMと3時間近く,個別ゼミをした。

KRKは,修正すべき点は多々あったが,何とか質問表は合格。
データ収集のゴーサインがでた。
これで8名は,一応,演論大会出場の目途がついたことになる。

ところで,STMは・・・モデルも不合格。
だが・・・,ほんとのほんとの最後のチャンスとして,月曜日に再再度の個別ゼミをすることに。
ここまできたら,良い意味での割りきりが必要だ。
この2日間,がんばれよ。

ところで,今度の春合宿の予定をほぼ固めた。
合宿地は,新潟にしようかなと思っている。
工場もたくさんあるしね。

2012年11月9日金曜日

いよいよ追い込み

昨日も4年生の卒論のため,5時間ほど臨時ゼミを行った。
演習論文大会出場組のなかで,分析モデルが完成していないのは,残り二名。
KRKとSTM,がんばれ。
明日,土曜日だけど,その二人のために個別指導をする予定。
KRKは分析モデルはほぼ完成しているので,あとはちゃんとした質問表の完成を目指す。
STMは分析モデルすら完成していないため,その完成を目指す。
これが最後のチャンス。
これでOKサインがでなければ,演習論文大会への出場は難しい。

二人に限らず,他の連中もいよいよ追い込みだ。
みな,がんばれ!

2012年11月6日火曜日

一部昇格!

勝った!
日体大に二連勝し,一部昇格を決めてくれた!

4年生は感慨一方ならぬものがあろう。
佐藤君
入戸野君
小野君
森渕君
渡邉君
古河君
渡部君
永石さん
佐藤さん
よくやった。
本当にご苦労さん。

君らを応援していると,自分が逆に励まされたよ。
勇気づけられた。
今度,雀と最高の酒をご馳走しよう。

今日は,飲んじゃーならぬ酒を飲んでしまった・・・が最高の気分だ。
よしとしよう。


2012年11月5日月曜日

先勝!

今日は4年の臨時ゼミの後,おっとり刀で代々木の体育館に駆けつけた。
日本体育大学との一部・二部の入替戦の初戦。
昨晩から緊張ぎみ。
唇がやたら乾く。

第一クウォーターは,渡辺君のスリーポイントが良く決まる。
好調な出だし。
第二・第三クウォーターでは,不運なジャッジも影響し,追いあげられる。
しかし,最終クウォーターには,ここぞという時に,キャプテンの佐藤君のスリーポイントが決まる。
あれで決まった。
震えが来た。
感動した。
怪我を押して出場して,あの場面で決める力。
打っ倒れそうになってからの,もう一歩の努力,それがボールをひと押しするのであろう。

明日,連勝して,一気に一部昇格。
そう行きたいものだ。

4年臨時ゼミ

今日は東洋大学の講義が学園祭休みだったので,4年の臨時ゼミを行った。
後のスケジュールを考えると,今日の時点で分析モデルができてないと,かなり厳しい。
・・・はずだったのに,先週の水曜日のロングゼミにおいて分析モデルが未完成だった4人のうち,今日の発表で合格水準をクリアしたのはたったの一人。
残り3人は,今度の木曜日の臨時ゼミが,最後の分析モデル合格のチャンス。
そこで,モデルにゴーサインがでなかったら,演習論文大会はあきらめてもらうかも。
オリンピックじゃないんだから,何でもいいから出ればいいってわけじゃない。

ここが踏ん張りどころ。
もう駄目だってところからが,勝負だ。
あの時は本当に最後の力を振り絞ったと言えるように,ここでぐっと腹に力を入れて,闘え。

2012年11月4日日曜日

教えること

教えるということは,教えられる人にとってためになるのは無論だが,教える人にとっても非常にためになることが多い。
教えるという行為を通じて,新たな気づきが多々得られるのだ。
教えるためには,教える内容を「要するにこういうこと」と,端的に説明できなければならない。
この,「要は」というのが難しい。
よーく考えなければならない。
そのプロセスで大きな気づきが得られることが多いのだ。

また適切に教えることができたと思っても,以外とそれが通じていないことがある。
教えられた人間が,教えられたはずのことをうまくできない様をよく観察すると,教え方のどこがまずかったのか,教える内容の理解の仕方にまずかった点がなかったか,といったことに気づきが得られることが多いのである。

最近,息子に左足のインステップを教えているのだが,教えながら分って来ることが多く,おそらく現役時代より私自身も左足はうまくなっている。

今度の新ゼミ生にも,一人ひとりに,上級生のチューターをつけることにした。
来春の合宿や春ゼミにおける発表の準備をする際に,新ゼミ生が悩みを相談する相手を,3年生につとめてもらうのだ
3年生にとっても,非常に勉強になる,良い機会だと思う。

2012年11月3日土曜日

久しぶり・・・ですね

昨日,今日と,久しぶりの研究日であった。
「久しぶり」ってのが,ちょっと悲しいけどね。
学園祭期間中で,窓の外の騒ぎがうるさかったが,耳栓をして,論文の執筆に勤しんだ。
今まで,こつこつと積み上げてきたものが,一挙に論文として開花しつつある。
来年初頭にほぼ同時期に三編が刊行される予定。

さぁ,そしていよいよ来年は,一冊の書物にまとめる仕事を仕上げよう。
まだまだ研究は道半ばだけど,とりあえずね,それで一区切り。
頑張っていこう!

2012年11月1日木曜日

ちょっと困ったことに・・・

大阪出張から帰ってきた。
ちょっと困ったことになった・・・と最初は思った。
なにしろ・・・だから。
でも・・・これはチャンスかも。
そうなるに至った経緯を描写できれば,貴重な研究になる可能性がある。

と,とにかく最近,何があっても,やたらポジティブ思考。
良い方向にしか物事を考えない。
年をとってきて,かえってうだうだ後ろを見ることが少なくなった。

信号が直前に赤になったら,昔は「ついてない」だった。
最近は,かえってラッキー,と思う。
ぎりぎりで信号を渡ることができたぐらいで,運を使わなくて良かった,と思う。
これはくだらないことだけど,最近,一事が万事,そのように発想するようになった。

今年の健康診断の結果もあまり思わしくなかった。
でも,そのおかげで酒の量は減らすし,朝早起きして気持ちいいし,ご飯がおいしいし,仕事ははかどるし,それもこれも結果が悪かったおかげ・・・って違うか。

来週,精密検査に行ってきます。

そのおかげで,なかなか昼間に行くことができなかった,病院の近くにある銀行に行き,半年間棚上げしていた用事が片付けることができる!ってもういいか。

2012年10月31日水曜日

4年ロングゼミ

今日は学園祭のため授業はお休みだが,4年の卒論指導を9:00~19:30までこなした。
3年のゼミが少し楽になったと思ったら,今度は4年。
9名の発表を聞いたが,6人は次の段階に進めることになったが,4人はやり直し。
来週の月曜日に,その4人についてもう一度見ることになった。
一応,11名全員が演習論文大会に出る予定なので,結構大変だ。

さて,明日は久しぶりに調査出張。
でも,なにかと忙しいので,大阪日帰りってことで。

2012年10月30日火曜日

入替戦

中央大学のバスケ部は,本年度の2部のリーグ戦において,15勝3敗の戦績であった。
残念ながら,順位は2位であった。
今年から,インカレには2部の1位のチームしか出場できないため,中大は涙をのんだ。
しかし,来週,1部の9位のチームとの入替戦がある。
代々木体育館で,11/5は18:20開始,11/6は16:40開始,11/8も16:40開始である。
是非とも一部に復帰してほしい。

この2年間の二部生活は,バスケ部の諸君には逆境であったろう。
悔しくもあり,情けなくもあり,忸怩たる思いであったろう。
しかし,天は,大事をなす者たちにしか,逆境の経験を与えない。
逆境の経験は,胆力を練ることにつながる。
そして,この胆力を備えた者こそが,大事をなし遂げうるのである。

胆力とは,単に度胸があるということのみを意味するのではない。
逆境にあっても決して動ぜず,感情をコントロールし,耐えるべきところは敢然と耐え抜き,チャンスの局面を逃さず適切な打開策を打てる力を意味する。

胆力を鍛えしバスケ部の諸君は,いずれきっと大業を成してくれるものと信じる。




天の将に大任を是の人に降さんとするや
必ず先づ其の心志を苦しめ
その筋骨を労し
その体膚を飢えしめ
其の身を空乏し
行ひ其の為すところに払乱せしむ

by 孟子

2012年10月29日月曜日

10期生

本日,2013年度の演習Ⅰの合格者をホームページにて発表した。
女性10名,男性5名。
経営学科4名,会計学科6名,商貿学科5名。
こういった陣容である。
渡辺ゼミの10期生たちである。
集団として最高のパフォーマンスを目指すとともに,最高の人間関係を築いていってほしい。
パフォーマンスだけでもダメ,人間関係のメインテナンスだけでもダメ。
我がゼミは,その両方を目指す。
精進してくれるものと信じる。

が,自己実現の道がゼミだけではない人もいるだろう。
その道もおろそかにしてほしくない。
かといって,それぞれに傾注する努力を二分の一にもしてほしくない。
目指すなら両方ベストを尽くしてほしい。
そのためには,相当のガッツが必要だ。
選ばれた15名には,みな,そのガッツがあると看取した。

11月14日に初顔合わせがある。
これから2年以上つき合う仲間である。
否,生涯に渡る仲間,そうなるであろう,きっと。
皆に会えることを楽しみにしている。

2012年10月28日日曜日

インター大会結果

関西大学で開催されている日本学生経済ゼミナール大会に,3年生の2つのグループが出場した。
今日がその大会日であり,先ほど結果の連絡を受けた。
会計部門に出場したチームが部門一位で,本選に進むことになった。
社会問題部門に出場したチームは,参加チームが11と多い中,残念ながら二位で,本選に進むことはできなかった。しかし,一位とは1点差だったそうで,本当に残念であった。

本選は,今度は12月9日に京都で開催される。
会計チームには,そこでの好結果を期待したい。

ま,とにかく今日は大阪の夜を楽しみ,明日はUSJを楽しんでね!

2012年10月26日金曜日

意思決定

来年度のゼミ生の陣容だが・・・
ほぼ決まった。
いろいろな意見を踏まえ,最終的に私が決定した。
今年もまた昨年同様,女性10名,男性5名。
来週の月曜日あるいは火曜日に開示しようと思う。

ところで3年生の2つのグループが,明日,関西大学で開催されるインター大会に出場するために,大阪に向かう。
楽しんで報告してきてほしいと思う。
実りの多い遠征であるように。

2012年10月25日木曜日

ゼミ面接

昨日は,15:10~20:40ぐらいまでかけて,3,4年生と一緒に,来年度のゼミ生選抜のための面接を行った。
それから23:00の閉門ぎりぎりまで,選抜会議。
その日のうちには結論がでず,本日も検討したが,いまだ未決。

全員,個性のある良い子たちであった。
全体のバランスも考え,良い期にしたい。
しかし,10人以上の子を落とさなければならない・・・。
実につらいことである。

ところで・・・
これは近年の傾向だが,女の子の応募者がじつに多い。
昨年の応募者は女子と男子が2:1ぐらいであり,合格者も女子が10人,男子が5人であった。
そして,今年も応募者の割合は女子が多く,おおよそ男子の2倍ほど。
もし合格者における男女比が昨年と同じなら,男子だけでは3・4年あわせても,サッカーのチームが作れないことになる。
ちょっと前は,だいたい逆の関係だったんだけど・・・。
うちのゼミについては,完全にガチゼミであるという噂が定着している点に鑑みると,女子は肉食,男子は草食という世間の傾向が実感される。
ま,それが実感されているからこそなのかもしれないが,実際にゼミをしてみて,女の子が多いと意識することはない。
今まで通り,男と接するのと同じように接している。
普通に怒鳴るときは怒鳴るしね。
睨みつけるときは睨みつけるしね。
その意味で,うちのゼミの女の子はじつに男らしい・・・のかも・・・・ゼミの時はね・・・・。

2012年10月23日火曜日

このブログも

このブログを開設してから,ちょうど2年3ヵ月が経つ。
その間のページヴューが55,000を越えた。
当初は,1ヵ月間のページヴューが1,000にはるかに届かなかったが,今月は6,000にも届く勢い。
OBOGが見てくれているのかなー。
とりわけ震災後に書いた「そして未来へ」という記事が,今でも良く読まれている。
それが,今までで一番読まれているかな。
私自身,その記事をたまに目にすると,あの時の覚悟が思い出され,心が奮い立つ。
忘れまい,決して。

ところで,そろそろコメント機能を有効にしようか悩んでいる。
どうしよっか。

さて,明日はゼミ面接。
これから,もう一回,応募者のレポートに目を通すとしよう。

2012年10月22日月曜日

レポート

今日,ゼミの選抜の基礎資料となる,応募者のレポートが届けられた。
午前中,じっくりとそれを読む。
一人としていい加減に書いている人間はいない。
みな,それぞれ個性的だ。
問題は,これから応募者を約半分にまで絞り込まなければならない,ということである。
これはなかなか難しいことであり,ゼミ生と一緒にいつも遅くまで議論する。
もちろん,最後には私が意思決定をしなければならないが。

毎年,思うことがある。
折角,応募してくれたのだから,いっそのことたくさん合格にしてしまおうかと。
そのたびに,私の指導能力・指導可能時間に思いをいたし,それは無理だと断念せざるを得なくなる。
多く合格にしすぎて,指導が行き渡らずに効果的なゼミができなくなれば,合格にした子たちに申し訳ない。

さて,いよいよ明後日に面接試験がある。
今年もきっと悩むであろう。

2012年10月21日日曜日

悔しい一日

女子ラクロス部の試合。
学芸大に惨敗。
2部へ,という夢も今年はついえた。
その涙,それを忘れていはいけない。

午後,中大バスケ部のベンチへ。
白鴎大にやはり惨敗。
第三クウォーターでダブルスコアの大差で劣勢。
相手のセンターは2㍍超の外国人。
リバウンドは拾われるし(なんだあのバネは・・・),もう途中は相手の独走状態。
こっちはスリーポイントもほとんど決まらんし・・・。
でも,最後のクウォーターでかなり追いつめた。
でも,届かず・・・。
みな,悔し涙・・・。
でも・・・
まだ,終わったわけじゃないぞ。
入替戦はむろんだが,インカレもまだまだあきらめるな。

2012年10月20日土曜日

一緒の一日

今日,家内が,事情があって,一日出かけなければならなかった。
で,一日息子と一緒に過ごした。
二人でこんなに長く過ごすのは,久しぶりな気がする。

まずはサッカーの練習。
右足のキックは,四年生にしては,かなりいい線いっていると思う。
うちの息子は若干足が遅いので,キックの質をあげるしか試合に出ることはできない。
そこで今は左足のキックを強化している。
小学生で左右のキックを正確に蹴れる子は,そうはいない。

それからちょっと買い物に行き,畑作業を一緒に。
ダイコンとカブの間引きをする。
元気な奴を一本残して,他を鋏で切り取る作業を楽しくやる。

将棋を何回か一緒にやり,本屋に一緒に行き,これから晩飯。
息子は晩には少林寺拳法を習いに行く。
来年は一緒にいかがですか,と師範に誘われている。
やろうかな,とも思う。
そのためには,左肩の脱臼ぐせをなんとかしなければ。
来年早々に手術をしようかな・・・。

さて,明日は一転,応援の日になりそう。
午前中は,中大女子ラクロス部の応援。
ゼミの3年生の女子が所属しているため。

それからバスケ部の応援に向かう。
明日は白鴎大学との天王山。
明日,勝てば,二部首位がほぼ決まる。

両方とも,ぜひ頑張ってほしいものだ。

2012年10月18日木曜日

功の成るは・・・

その功の成るは 成るの日において成るに非ず
蓋し必ず由って起こる所あり
禍の作るは 作るの日において作らず
また必ず由って兆す所あり

by 蘇洵

2012年10月17日水曜日

逆転のゼミ

今日は,3年生のゼミと4年生のゼミを逆転して行った。
時限を,である。
昼休みand 3限の時間帯に3年生のゼミを行い,4限以降に4年のゼミを行ったのである。
4年生がほぼ全員,演習論文大会に出場するので,その準備のために,4年生のゼミをロングで行うためであった。
久しぶりに4年の卒論報告を6時間やった。
どうであろうか,昨年の7期より,全体的に進捗はやや早いであろうか。
7期の後姿を見て,8期がずっと演論大会を目指して,地道に努力してきたからであろう。
先輩が後姿で後輩に進むべき道やその際の姿勢を伝えていく。
素晴らしいこと。
ぜひ,これからもいつまでも,我がゼミの伝統として引き継いでいってほしいものだ。

来週の水曜日は,新ゼミ生を決める面接試験がある。
伝統を引き継ぐものを決める大事な日である。
心して,臨もう。

2012年10月15日月曜日

新たなスタート

さて,3年生はひと山越えた。
次は,インター大会に戦いの場を変える。
大阪の地で存分に自己表現してくればよい。

それから
これからは・・・4年生である。
演習論文大会も近い。
今年こそ良い成績を目指そう。
11月初旬には,今まで繰り返してきた文献レビューの結果に基づき,しっかりとした分析モデルの構築を目指し,大会までに仮説検証を間に合わせなければならない。
ゆっくりしている暇はない。
3年生の頑張りを受け,上級生として,びしっとしていこう!


さて,下掲は,3年生全員との記念写真。
みな,とても嬉しそうです!

2012年10月14日日曜日

幸せ者

昨晩は,本当に幸せな心持ちになった。
こんなに幸せでいいのかってくらい。
気持ちよく語り,笑い,飲み,そして泣いた。
みんなの気持ちが一体になり,不思議な優しい空間に心地よく身を置いた。
心地よすぎて,帰宅したのは朝の6時近かった。


学内大会で参加した全部門で優勝する。
本当に実現してしまった。
にわかには信じられなかった。

まずは会計部門の結果発表。
インナー大会で一次予選を突破したチームである。
正直,大丈夫であろうと思っていた。
予想通り,優勝のコール。
ISSIが,素晴らしい優勝コメントを披露。
MRK,MZK,AKRが涙ぐむ。

次に経営部門の結果発表。
ここは強豪ぞろいの部門。
元祖ガチゼミのKゼミが2チーム,毎年入賞を繰り返すHiゼミが2チーム,毎年素晴らしい実証研究をするHoゼミが1チーム,経済学部のやはり常連ゼミTゼミが2チーム。
よくもこんなに揃えられたなっていうくらいのハードさ。
しかし・・・「優勝,渡辺ゼミ!」のコール。
mYUKが破顔一笑,MRKとhYUKは涙,IMMとYUSも涙ぐむ。
正直,私も・・・。
この優勝は,インナーで本選に進出するくらい価値がある。

最後に,ちょっと間をおいて,社会問題部門の結果発表。
すでに2チームの優勝が決まっていたため,万が一,自分たちだけが優勝を逃すと・・・って,とてつもないプレッシャーを感じていたと思う。
うちのチーム以外は全部経済学部というアウェイ感満載の中での発表を乗り越えて・・・「優勝!」のコール。
BNCは号泣。
優勝コメントも涙で何を言っているのか不明(笑)。
CHRは涙ぐむ。
KZEは満面の笑顔,ONOはほっとして肩の荷を下ろした感じ。

全員と握手し,記念写真を撮る。
本当に幸せな気持ちに包まれる。

最高のゼミになった。
最高のチームになった。
私は,こんな孝行の娘や息子に恵まれて,本当に幸せな者だ。
みんな,愛しているぜ!

2012年10月13日土曜日

学内大会速報

学内大会表彰式なう。

会計部門,優勝!
やった!MRK,MZK,AKR,TKY,おめでとう!

そして経営部門,優勝!
強豪ぞろいのなか,本当によくやった!
実は,うちのゼミで経営部門の優勝ははじめて!
mYUK,hYUK,MRK,IMM,Yuchan,おめでとう!

そして,残るは,社会問題C部門,たった今,優勝!!!
やった!
BNC,ONO,KZE,CHR,おめでとう!

全チーム,優勝!!!
今日はおいしい酒を飲めるぞ!

うちのゼミ,初!

最高!!

2012年10月12日金曜日

さていよいよ

いよいよ明日は学内プレゼン大会です。
3つのグループが,今までの研究の成果を審査員の前で披露する。
研究内容については,もはや言うことは何もない。
よくぞここまで前へ前へと突き進んでくれた。
あとは,悔いの残らないように,緊張しすぎず,リラックスして,パフォーマンスを楽しんでほしい。

インナー大会では悔しい思いをした。
先ほど連絡をもらったのだが,一次予選を通過できなかったグループも,三位だったそうである。
本選に進めなかったグループも,あとわずかのところで手が届かなかった。
あと一歩の,あともう少しの努力がきっと足りなかったのであろう。
苦しくて,もう駄目だ,と思ったときの,あともう少しの努力が,である。

しかし,今回は違う。
前は足りなかったかもしれない,あともう少しの努力を,みな,完遂したと思う。
積み上げうるブロックは,すべて積み上げた,そう思う。
諸君一人ひとりでは,決して積み上げることのできない,とても高い山を,皆で助け合いながら,作り上げることができたね。
最終的な結果がどうであれ,諸君は私の誇りだよ。
私は明日,みなを会場で直接応援することはできないが,別室で諸君のベスト・パフォーマンスを信じている。
大丈夫,諸君ならできる。
きっとできる。

2012年10月11日木曜日

学内プレゼン大会の概要

明後日の13日に学内プレゼン大会がある。
OBOGの諸氏の多くがこのブログを見ているだろうから,その概要を告知しておく。

経営部門Bに出場する「アイミー」というチーム
5203教室で第一発表者(12:40-13:10)

会計部門に出場する「らーめんず」というチーム
5201教室で第二発表者(13:15-13:45)

社会問題C部門に出場する「ほぼ ぼっち」というチーム
3453教室で第五発表者(15:10-15:40)

いずれも発表時間は20分間である。
時間が許せば,ぜひ応援しに来てください。

ちなみに私は経営部門A(5202教室)の審査員をしています。

2012年10月10日水曜日

ゼミ風土

「組織風土」という概念がある。
これは,その組織において当たり前のように存在し,通常,その組織にいる人間には気がつかないが,外部者からみると厳然とそこに存在している,当該組織固有の行動パターンを指す。

我がゼミの4年生のゼミには,確実に存在する。

さて,3年生はというと・・・。
今日のゼミではっきりとわかった。
実は,学内プレゼン大会用のファイル提出期限が,今日の23:59である(おそらく今も苦闘していることであろう)。
そんな中,今日も,水曜日であるからにして,19:00過ぎまでゼミを続けた。
3年生には,3グループあるから順に報告していくわけだが,自分のグループの報告が終われば,指摘された修正点を早く修正したいと思うのが人情である。
でも,我がゼミは,自分の報告が終わっても,他のグループの報告をちゃんと聞き,修正点があれば,時間を気にせずちゃんと指摘してあげる。
これはなかなかできないことである。
なんせ,その分,自分のファイルを修正する時間は,「着実」に減っていくのだから。
焦らずに,人の発表をできるだけ良いモノにするよう,時間を顧みず言うべき意見をちゃんと言う。
その落ち着いた3年生の態度に感服した。

13日のプレゼン大会は,結果が楽しみである。
きっとやってくれる。
そう信じる。

2012年10月8日月曜日

相談の1日

今日は,午前中ずっと,来年度のゼミ募集に関わり,2年生のゼミ相談を受けた。
ここまで20名くらいが研究室にきて,様々な質問を受け付けたが,おおざっぱにいって,次の点に絞られるような気がする。

第一に,会計士の受験勉強,部活,あるいは何か目指しているものがあり,ゼミ活動と両立できるか不安だけど,大丈夫だろうか,という質問。

第二に,会計学科じゃなく,会計のことをあまりよく知らないが,大丈夫だろうか,という質問。

第三に,研究テーマは自由に決めることができるのだろうか,という質問。

第四に,ゼミに入る前に何か見つけておかなくてはならない能力や知識はあるのか,という質問。

第一の点については,今も3年生・4年生のゼミ生と,答えを模索している。
だから,正直に言って大丈夫かどうかは分らない。
でも,少なくとも両立を目指し,それができる環境・風土づくりに努めている。
何とか両立を実現できるよう,皆で良く考えている。
最終的にゼミを両立できるかどうかは,あなた自身のガッツの程度(あなた個人の努力の問題),ゼミにそれを許容する環境・風土がどれだけ築かれているかの程度(ゼミの環境の問題),今度のゼミ生たちがどれだけ暖かい気持ちでそれを受け入れてくれるかの程度(同期の仲間たちの気持ちの問題)の関数だろう。
ゼミの環境は,私が何とか良い方向にむけよう。
また,同期たちの気持ちも,なるべく許容できるように私が働きかけよう。
でも,君自身のガッツの問題は,君自身がなんとかしなければならない。
だから,この問題は,君たち自身にかかっていると言えよう。

第二と第四の質問については,全く心配しなくて大丈夫。
本当に大丈夫。
先輩たちに聞けば,良くわかりますよ。

第三に質問については,大枠はゼミの方針として決まっていますが,その枠内ならば,自由にテーマ設定できます。

さて,良くある質問に,ここで答えてしまいましたが,研究室訪問はしておいた方がいいですよ。
うちのゼミには,事前に知識や学業能力は必要ありませんが,ゼミに対する意欲は,とーっても大事なので。
で,研究室に訪問するぐらい意欲がある,と評価されることになりますので。

2012年10月7日日曜日

農業な1日

本来,秋冬物の野菜の苗は,2週間ほど前に植え付けていなければならない。
しかし,土日に仕事が入っていたり,台風が来たりしていたため,なかなかできなかった。
今日も午前中は雨だったが,午後になって晴れ間が見えた。
一気にやった。
ダイコンとカブの種をまき,ブロッコリー,白菜,キャベツ,レタス,サニーレタスの苗を植えた。

夕方には,バスケ部のリーグ戦があり,できれば行きたかったのだが,今日は娘の誕生日のため,そのお祝いに外食に行く約束をしてしまっていた。
バスケ部の諸君にはぜひ頑張ってほしい。

さて,明日の午前中は何回かに分けて,2年生10人くらいからゼミ相談を受けることになっている。
9:30から,10:30から,11:30から,12:40からの4セッションを設ける予定。
このブログを見ていて,うちのゼミに関心があり,教員に直接質問をしたいというひとがあれば,どうぞ研究室に来てください。できれば,メールを事前にしてくださいね。

2012年10月5日金曜日

不思議なもので,学内大会の前後ぐらいから,3年生の顔が変わってくる。
何というか・・・
大人の顔になるっていうと,表現が陳腐だし・・・,ちょっとそれとも違うんだよね。
歴代の我がゼミのOBOGの連中と似た感じになるというか・・・。

今日,3限の授業に向かっている途中で,3年生のあるグループとすれ違った。
その際に,ふと気づいた。
あぁ,こいつらも変わりつつあるって。

もう少しで後輩ができるっていうのも,影響しているのかなぁ。
とにかく「良い感じ」になってきたことは,たしか。

来週の土曜日には,学内プレゼン大会がある。
全グループが入賞し,その後の打ち上げで,良い顔をした連中と一緒に,おいしいお酒を飲みたいものだ。
そのためにも,最後の最後の追い込みで,手を抜かず,努力を注がなければね。
頑張れよ,みんな。

2012年10月3日水曜日

ゼミ相談会

本日,来年のゼミ生の募集に関わり,ゼミを公開し,参観してもらい,選択の機会にしてもらう場を設けた。
多くの学生が参加してくれた。
昼休みと5時限のみの公開にもかかわらず,80名近く。
渡辺ゼミも来年で10期生である。
我がゼミの伝統を引き継ぐ良い学生たちが集ってくれれば良いと思う。

最近は,教育の合間に研究をしている,といった現状だが,それもまたよい。
私はゼミが大好きだ。
ならば,それでよい。

何十年か後に,死の間際において,後悔して目を閉じたくはない。
ならば・・・求めらるのならば・・・全力でそれに応えたい。

火曜日・・・やはり

秋学期の火曜日は,3限以降に講義がない。
だが,講義がないということは,その時間に何が予定を入れることができてしまう,ということでもある。
ということで,今日は3限の大学院の授業をお休みしたうえで,13:30~22:30ごろまで,明日が提出期限の学内プレゼン大会のプレゼン・ファイルの最終チェックなどにつきあった。
明日は,新ゼミ生のためのゼミ訪問・ゼミ相談会があるため,通常のゼミが十分にできないから,どうしても今日中に一定の目途をつける必要があったのである。
みな,良く頑張っている。
つきあうのは肉体的にも結構大変だけど,みなの頑張る姿は私に力をくれる。

さて,明日はたくさんの2年生に会えることを楽しみにしている。
でも,まだ,その際に使う私自身のプレゼンファイルの準備ができていない・・・。
明朝,必死に作成しなければ。

2012年10月1日月曜日

週末から今日にかけて

まずは中大バスケ部が9勝1敗の成績で,昨日,二部リーグの首位に躍り出た。
きっと一部に返り咲いてくれるものと信じている。

また,3年生のグループが,インナーの本戦に進めなかったことは既に書いた。
しかし,二次予選の模様を報告してくれたメールによると,報告後の質疑応答の場面で,「このような研究内容をこんなに分りやすく聞けたのは初めてで感動した」というフィードバックを貰えたそうだ。
これ以上のポジティブ・フィードバックはないであろう。
さらに高みを目指してほしいものである。

最後に,今日から,ゼミ募集に関わり,2年生の研究室訪問が始まった。
例年より出だしが早いような気がする。
2年生には,実際のゼミの場をできるだけよく見てもらいたいものです。
ミスマッチはお互いにとって不幸なので。
我がゼミは明後日を公開日としています。
ぜひ興味がある方は,じっくり見てくださいね。

2012年9月30日日曜日

インナー二次予選の結果

会計グループが,一次予選を通過したことは既に書いた。
195チームから30チームへの選抜をくぐり抜けたわけである。

今日は台風のなか,二次予選会であった。
ここで30チームから10チームに絞られる。
5ブロックにわかれ,6チームのうち上位2チームが本選に残る。

結果が出た。
我がチームは6チームのなかで3位であった。
残念である。
しかし,学生相互の投票という審査方法を勘案すれば,また,他のグループのようなビジネス・プランの報告ではなく,純粋な研究報告であったということに鑑みれば,良くやったといえる。
なんせ195チームのなかで15位以内には入っているわけだから。
いままでの我がゼミのグループのなかでも,最高の成績であった。
本当に良く努力しました。
ご苦労様でした。

でも,すぐまた次の闘いがはじまります。
しばし,休んで,あたらなる戦いに備えましょう。
インターでは,新たな研究要素を加えて,万全の態勢で優勝を目指しましょう。
さらにヴァージョンアップしなければ,そこでもきっと悔しい思いをすることになるでしょう。
高みを目指して精進しましょう!

夏物終了

今日は久しぶりに日曜日に休めるので,秋冬物の植え付けをしようと思っていたが,最悪のタイミングで台風が来てしまっているね。
今日,植えても風と雨でダメになってしまう。
来週末だと,だいぶ,例年より遅くなってしまうなぁ。

畑の準備は済ませている。
耕運機で耕し,掘り,堆肥などを施し,いつでも植え付けOKの状態。
夏物はほぼすべて終了している。
収穫量は下記の通り。
各種プチトマト:501個
中型以上のトマト:123個
ゴーヤ:33個
キュウリ:134本
ジャガイモ:193個
ナス:111本
長ナス:55本
ベイナス:51本
インゲン:571本
枝豆:6盛
モロヘイヤ:10盛
ジャンボオクラ:83本(継続中)
ブロッコリー:30房
ミニメロン:10個
ホオズキチェリー:15個
もう少ししたら,落花生も収穫できる。

今年はトマトの出来がいまいちだったけど,反面,キュウリとナスがよくできた。

さて秋冬には,何を植えようかな。

危ない危ない

昨日,急きょ,時間がとれることになったので,久しぶりに中大バスケ部の応援に行った。
板橋本町にある東洋大学の体育館まで。
現在,中大は二部リーグで7勝1敗で,二位につけている。
対戦相手の慶応大学は下位を低迷しているので,楽勝だろうと思っていた。
ところが,これが苦戦。
相手の遠目のシュートがバンバン決まる。
第4クウォーターでは,一時,9点差をつけられリードされてしまう。
しかし,ここから踏ん張る。
終了1分を切ったあたりで,逆転に成功し,逃げ切り。
商学部の小野君,頑張りました!

いつの間にか大声をあげて応援していた。
今年は必ず一部にあがる!
入れ換え戦には,ゼミの皆も誘おうかな。

2012年9月28日金曜日

つぶれてもいい

自分もそろそろいい年になってきた。

ところで,スポーツが好きで,種目を問わず,色々と見る。
とりわけ,自分が経験してきた野球とサッカーは大好きだ。
好きでよく見るが,年をとると,昔とは違った見方をする。

今まで気にならなかったことが,気になるし,心をうつ。
自分と年齢が近い選手の活躍が,やけに気になるし,感動するのだ。

上原という投手がいる。
昔は巨人のエース。
今は大リーグのレンジャースにいるが,中継ぎで基本的に勝敗もセーブもつかない局面で投げている。
その上原のインタビューがさきほどテレビで流れていた。
・・・日本にいるときは,つぶれないように,壊れないように,そんな気持ちで投げていた。
でも,今は,毎日,つぶれてもいい,壊れてもいい,そんな気持ちで,全力で投げている。
でも,それでもいいんです。
だって,野球が好きだから。
できるうちは全力でやりたいんで・・・

彼もいまや38歳。

私は,今,全力で投げているか,投げられているか。
どこかに弱い気持ちはないか。
上原に負けていないか。

上原やキングカズやイチロー,ヤンキースの黒田やブルワーズの斎藤や,ちょっと前に引退したがプロ野球の工藤。そして,今,浪人生活中の松井秀喜。
負けたくないなんて,おまえ,何様だという声が聞こえてきそうだが,私もプロなので,やっぱり負けたくない。
彼らにも,これからもずっと頑張ってほしいし,私もそれを励みに絶対に負けたくない。
そう・・・弱い気持ちを奮い立たせている。

2012年9月27日木曜日

心構え

これから進む道に関わることについて・・・
進めない理由,できない理由,こういったことを考え始めたら,自分を怪しむべきだ。

「できないと思ったらできない」
松下翁の言葉である。

できる,その信念をもって取り組めば,必ず事は成る。
そういった信念をもって取り組んだところの先にある成果こそが,その所属する組織に対してのみならず,社会に対して,大きな貢献をなすものと考える。

現在の自分の能力,顕在化している能力を前提にして,「できる」ことだけをして,何の意味があろう。

繰り返すが,「できない」理由が頭に浮かんだら,その先にある道程を疑うべきだ。
できなければ,どうすればできるか,
考えて,考えて,考え抜いて,それでもできなければ・・・
それでも,それでも,できたときと同じ効果をもたらす代替案を考えるべきべきだ。
思考を停止するな。
進まぬは退化と考えるべきだ。
弱き心に直面したら,まずはそこに踏みとどまり,ぐっと心に力を入れ,前つんのめりになって,先に進め。進もうとしよう。

優ちゃん,乾坤一,うまいよ。
口に含むと,さっと木香が広がり,うまみもある。
復興への意志を感じる,力強い,本当に良い,これぞ東北の酒だ。
こんなにうまい酒は久しぶりだよ。
ありがとう。

今日は,ぐっといって,また明日闘おう。
君らも,頑張れ!

2012年9月25日火曜日

やっぱり火曜日は

やっぱり火曜日は・・・疲れる。
1限に原価計算論,
引き続き,2限に企業経営と会計。
この講義の連続で,声が・・・枯れるね。
後者は,学生とのインタラクションを重視するので,決まったことを講義する前者よりも,ずっと神経も使う。

それから急いで昼食をとり,3限は大学院のゼミ。
こいつは,二人で思考の旅に出ればいいので,結構楽しくやっている。
でも,頭は使うので,終わるとどっと疲れがでるね。

秋学期は春と異なり,講義はここまで。
でも空いているがゆえに,いろいろと用事が入るものである。

まずはバスケ部の会計帳簿のチェック。
それからインナーの二次予選に進む3年生のグループのプレゼンファイルの指導。
最後は,ゼミのメンバーのいろいろな相談にのる。
で,もう19:00.

それからこまごました授業準備をしたり,授業日誌をつけたり,今度のゼミ募集についての情報をホームページにアップしたりして,帰宅は21:00.

それから夕食をとり,風呂に入り,もうこの時間。

さて,明日は一日,ゼミ。
頑張ろう!

2012年9月23日日曜日

意外と時間がかかるのが

今日は一日ひどい雨でした。
休日は基本的にアウトドアなので,雨だとすることがない。
それに加え,授業準備がまだ終了していない。
今日やっておかないと,明日からの多忙なウィークデーを乗り切れないと判断。
ということで,今日は一日大学でレジュメ作り。

意外と準備に時間がかかるのが「企業経営と会計」
毎年,かなり大幅に内容を変えるためである。
1年間の研究活動を通じて得た知見を,学生に還元する格好の授業だから。
また,大人数(今日Cプラスで履修者数を確認したら,もう200人超)だけど,ディスカッションやグループワークをするので,その方法論や課題づくりにも時間を費やさなければならないせいもある。

先週から,レジュメや課題のリファインに取り組んできたが,本日,ようやっと概ね終了。
あとはアニメーションをつけるだけ。

明日は健康診断があり,夕方には東洋大学へ。
午後のわずかな時間が空いているだけだが,効率的にやるべきことをやってしまわなければね。

2012年9月22日土曜日

来週から

来週から,新ゼミ生の募集関連の行事が始まる。
今年は,その開始時期が例年より早い。
ゼミ生たちも色々としなければならないことがある。

インナー予選通過組は,二次予選の対応を,その他のグループも学内大会の資料提出が迫っているため,その準備に頑張っている中,これはなかなか大変なことである。

そんな中,3年生たちは,実によくやっている。
そりぁ,若者らしいミスも,ポカもたくさんやるが,それに以上によくやっている。

学内大会でも良い成績を残し,そして良い後輩たちを迎えることができるよう,あとひと踏ん張りだ。

2012年9月20日木曜日

明日から

明日から秋学期の講義が開始。
この学期は,木曜日以外の平日はすべて授業がある。
木曜日は,ほぼ毎週会議,会議。
加えて秋は,週末も何かと学校の用事で忙しい。
研究は,隙間時間を見つけてこなす,そんな感じ。

フィールド研究も開始しなければならないし,さて,どうすっかな。
がむしゃらにやるしかありませんな。

2012年9月19日水曜日

束の間の・・・

月,火,水と3日間フルに,秋学期の授業の準備に専念した。
あと2日間ほどかかるかな。
でも,明日からは急に忙しくなる。
これからのプレゼン大会に備えて,3年生の各グループともフル稼働状態のようだ。
私もできるだけ応援したいと思っている。
できるだけ合間の時間をうまく使って,無駄なく効率よく仕事をこなしていこう。

2012年9月18日火曜日

インナー大会予選突破

3年生の3つのグループのうち,1つのグループがインナーの一次予選を突破した。
インナーのスケジュールと予選のシステムが変わったため,一概には言えないが,ここ4年間,わがゼミが突破できなかった壁を乗り越えてくれた。

正直に言うと,他の2チームも,突破したグループと同程度か,それ以上のパフォーマンスを示してくれていたので,この結果には釈然としないところもあるが,結果は結果である。
これを受け入れて,今後の大会に備えよう。

とりあえず195チームから30チームへのふるい分けには,何とか残った。
二次予選会では,強豪ぞろいの中,30チームから10チームへの選別に勝ち残らなければならない。

うちのチームのプレゼンは,完全に研究プレゼンであるため,学生による相互評価の二次予選会の場合,それ相応のファイル修正が必要になるであろう。
分析モデル,多変量解析,交互作用項・・・,こういった専門用語をどうするか,10分間の報告時間の中でどう扱っていくか,考えなければならない。
知恵を振り絞ってほしい。
二次予選会は9/30。
残り少ない期間,精一杯,取り組んでほしい。
今までも,大小の困難を乗り越えてきた。
君らならできる!!

9月の後半から,新ゼミ生の募集期間に入る。
君らの後姿を見て,それに憧れて,新しいゼミ生も闘志を燃やすであろう。
先輩が後輩の良い見本になる。
それこそわがゼミで引き継いでいって欲しい,最も大事な伝統である。

インナーで悔しい思いをしたグループは,その思いを学内大会にぶつけよう!
最高のプレゼンを披露して,今度こそ全グループ優勝の快挙を成し遂げようじゃないか。

2012年9月17日月曜日

インナー予選の結果発表

本日の18:00に結果発表の予定だったが,先ほど確認したら,明日の13:00に延期とのこと。
3年生の皆は,じりじりしてこの時を待っていただろうから,拍子抜け,だと思う。

どのグループもプレゼン自体はうまくいったようだが,審査員の反応はまちまちだったとのこと。
私が担当したブロックのプレゼン内容からすると,うちのグループはみな予選突破レベルには十分に達していると思うのだが。
こればかりはふたを開けてみないとわからない。
ま,明日の午後までゆっくり待つとしましょう。

で,昨日の晩,打ち上げをしたのだが,とっても楽しかった。
みな良く笑い,良く飲んだ。
二次会まで付き合って,久しぶりに酔ったよ。
今日は雨で畑作業ができなかったので,この夏の疲れをいやすためにゆっくり休みました。

でも・・・これからテニスです!

2012年9月16日日曜日

さて出陣

例年より,パワポファイル提出期限が3週間ほど早まった今年度のインナー。
いよいよ一次予選である。
この早期化がおよぼした影響は大きかった。
夏合宿が例年より3週間ほど早まったのは良いとして・・・
実証研究のための分析モデルの構築を,8月初旬までに済ませなければならなかった。
これが大変だった。
夏休みなのに毎週のようにゼミをしたことは良いとして・・・
モデルに瑕疵はなかったであろうか・・・
十分な検証のプロセスを経ていないだけ,不安が残ることであろう。

いろいろな軋轢もあった。
何人が,私の前で,皆の前で,涙を流したことであろう。

しかし・・・
皆,良く頑張った。
諸君は途中で投げ出さなかった。
あとは審査員の前で,ベストを尽くしてくることだ。
臆せず堂々と報告してきなさい。
さすれば道は開かれん。

2012年9月15日土曜日

明日はインナーの一次予選

今年のインナー出場チームは過去最多らしい。
15ブロックに分れて,各13チームが競い,上位2チームが二次予選に進出する。
ってことは,195チームが出場しているってこと。
二次予選には,2チーム×15ブロックだから,30チームが進むことができる。
とりあえずここまでは,我がゼミの3チームはまずいけるだろう。

問題は二次予選。
一次予選は,大学の教員1名と実務家1名が審査をするが,二次予選は同ブロックの学生が互いに評価しあうシステムらしい。
30チームを5つのブロックに分け,6チームが競って1チームのみ,本選に進むことができる(たしか)。
うちのチームはみな実証研究だから,とりわけ統計の部分の説明をド素人にもわかるように,簡明にしなければならないだろう。
制限時間が10分だから,そこが難しい。

いずれにしろ明日突破しないと話しにならない。
どのチームも,プレゼンを完璧にして臨むことができるものと信じる。

2012年9月14日金曜日

カメラの前だと

カメラの前だと,スムーズに言葉が出てこない・・・。
今日,私へのインタビューの撮影があったのだが,全然だめだった・・・。
この番組,完成しても見たくないかも・・・。

ま,いいや,気を取り直して,次から次へやってくる仕事を楽しんでやっていこう!
明日は久しぶりに農作業をやらなければ。
秋冬もののために畑を耕し,堆肥を入れる作業をやる暇が,明日しかない。
日曜は,インナー予選の審査員を一日務めなければならないからね。

2012年9月13日木曜日

ケーブルテレビ

昨日,テレビ番組の撮影のため,元会計士の会社社長と大手監査法人におうかがいした。
ご多用中,貴重なお時間を頂戴して,撮影にご協力いただいた。
インタビュアーには,MRKとAKRにお願いした。
MRKはかなり緊張していたけれども,AKRは結構堂々としており,ほんとんど一発でOKがでた。
もちろん,MRKも笑顔が素晴らしかった。

さて,明日は経理研関連の取材と撮影があり,その後,私へのインタビューと,ゼミの会計士受験生AKRとKZEへのインタビュー撮りがある。
これで一応,ケーブルテレビ関連の仕事は終わり。
当初思ったより,大変だった・・・かな。
しかし,これで一人でも多くの高校生に会計や会計士のことを理解してもらえたら,これほど嬉しいことはない。

さて,インナーの予選もあと二日に迫っている。
今頃,3年生は必死にプレゼンの練習をしていることと思う。
頑張ってほしい。

でも・・・ファイルを無事に期限までに提出できたのなら,その旨,私に連絡ぐらいしてくれてもいいよね。
私だって,一緒に闘っているんだからね,そんくらいね,あってもいいよね。

2012年9月11日火曜日

仕事がはかどった日

退職される先生のための論文の執筆がはかどっている。
なんかもう概ね書けてしまった。
あとは・・・もう少し寝かせて,揉んで,細かい部分を仕上げるだけ(これは論文を書いたことがある人なら分かる感覚)。

ってことで,忙しい中,やる気を汲んで,正直かなり無理を承知ですることにした,ゼミ生向けの統計指導をかなりゆったりした心持ちでこなすことができた。
2時間変えて,統計演習用のモデルとデータを自作した。
そして・・・
基本統計量の考え方,算出の仕方,表示の仕方
信頼性係数の意味と算出の仕方
変数の合成の仕方
相関マトリックスの意味と算出の仕方,各種相関係数の意味の説明
有意確率の意味
重回帰分析における従属変数,独立変数,統制変数の意味
回帰分析の意義,
決定係数やF値の意味
ま,だいたいこんくらい分っておけば,あのチームには十分だろう。
ちゃんと復習して理解を深めて,他のゼミ生へ展開してほしいと思う。

さて,明日は,ケーブルテレビの番組作成のため,一日取材に付き合わなければならない。
所沢に行ったり,丸の内へ行ったり・・・。
ま,論文執筆が順調だから,精神的には大分楽だし,楽しんでこなせそうです。

2012年9月10日月曜日

しばらく放っておいた

大仕事を終えた後なので,今朝はゆっくり寝ていようと思ったが,やっぱり早く起きてしまった。
しばらくぶりに,畑作業をした。
雑草を抜き,手入れをしてやった。
すると,ずっと草陰に隠れていいたため気づかずにいた巨大なベイナスを発見した。
こんな感じ。
味の方は・・・あまり期待できないけどね。
オブジェかな。


 
今日はこれから大学に行き,今度は今年で定年退職される先生のための論文集向けの論文の執筆に取り掛かる。
ずっと書きためていたものがあるので,それに加筆修正して,なんとか一週間で完成させよう。
それが終わるころには,もう夏休みは終了。

本当に今年の夏は忙しかった・・・。

2012年9月9日日曜日

嬉しかったこと

今日,統一論題の報告と討論が終わった。
これほどの「肩の荷を降ろした」感は久しくなかった。

ところで・・・
昨日,報告の前日だったが,懇親会があったので,半分仕方なく出席した。
でも,そこで本当に嬉しいことがあった。

私が本当に心から尊敬する研究者が,何人かいる。
例えば,神戸大学の名誉教授の小林哲夫先生。
もう80歳になられたであろうか。
私が言うのも恐縮だが,これほどの素晴らしい研究者は,今やどれだけいるだろう。
私が駆け出しのころ,神戸大の研究会で,先生に可愛がっていただいた。
厳しく接していただいた,という意味で。

また,50年間分の論文をサーベイしてわかった。
はっきりと。
私は,小林先生が私と同じころの論文と比べても,足もとにもおよばいない,と。
近づきたい,できることならば。

「渡辺君の論文はいつも楽しみにしている」
昨日の懇親会で,そう言っていただいた。
心から嬉しかった。
涙がでそうになった。
そんなお言葉を頂けるのならば,私はどんな苦労にでも耐えられる。
先生にほめていただけるのなら,どんなに辛くても・・・。
そう思った。
本当に,心から嬉しかった。

研究をして,金も名誉もいらない。

ただ,尊敬する先生に,そんな一言をいってもらえれば,私は・・・。

そんな先生が,少ないが,まだ学会にはおられる。
私は,その先生方の眼を常に意識しながら,よりよい研究をこれから目指して,頑張れる。
俺はなんと幸せものか。

小林先生
いつまでもお元気で。

2012年9月7日金曜日

夏ゼミ3弾・・・か?

今日の午後,夏ゼミ,3回目・・・かな。
なんか夏休みだけど,毎週ゼミをやっているような・・・。
とにかく,どのグループも,インナー予選のファイルがほぼできたと思う。
あと2日あるから,最後までベストを尽くそう。

今回,良くわかったと思うが。
締め切りに間に合わせるのが,目的じゃないからね。
何となく形式を整えるのが,目的じゃないからね。
思考停止しちゃだめだ。
良く考え,さらに良く考え,自分たちの頭で,よりよいファイルを作っていかなければならない。

さて,私も明日から学会。
ここ半年,この報告のことばかり考えてきた。
それもあと2日。
あとひと踏ん張りだ。

2012年9月5日水曜日

準備ほぼOK

大事な学会報告の準備がほぼ整う。
パワポの準備ほぼOK。
明日,報告原稿を作成する。
フルペーパーが既に完成しているので,これはそれほど時間はかからないであろう。
その後,時間内に終わるかのシミュレーション。
明日中に何とか終わるだろう。

7日に,インナー用ファイル送付前に,臨時ゼミをすることができそうだ。
明日,みなに連絡することができると思う。

2012年9月4日火曜日

苦難に接し

3年生は,今が一番つらい時期だ。
例年より一カ月以上早いけど。
こだわりと現実との葛藤。
そこで悩んでいる人間もいるのでは?

あった,あった私もそんな時期が。
でもね,そこを乗り切れよ。
きっと辛いさ,そのプロセスは。
でもね,それを乗り切り,その先に到達すれば,楽しいぜ。

楽しくなきゃ,やってられんだろ。

2012年9月3日月曜日

夏ゼミ第二弾

つい一週間ほど前に合宿を終えたばかりだが,今日,夏ゼミの第二弾を実施した。
全般的に,報告内容の詰めが甘かった。
このままでは勝てない。
そう思い,今日はかなり喝を入れた。
久しぶりに何度も怒鳴った。

まだ,インナー予選のファイル提出まで少し時間がある。
ここが踏ん張りどころだぞ。

私も頑張る。
なるべく早く学会報告の準備を終わらせる。
そしたらもう一回ファイルを見てあげることができるかもしれない。
6日までにいったん完璧に完成させなさい。
もしかしたら7日に見てあげられるかも。
でも,確実ではないから,あまり期待しないよう。

2012年9月1日土曜日

在来線で70分って

遠い
長い
片道,在来線で70分って
尻が痛くなる。
北越谷である。
それだけ時間をかけた割には,学会は・・・意外と・・・ね。

電車の中では,PC開いて,ずいぶんと仕事がはかどったけど。
ま,良しとしよう。

娘の学際にいこ。

これから越谷

さて,今日はこれから産業組織心理学会に行ってきます。
北越谷まで。
会計研究学会の最終日が開催されていて,後輩なんかも報告予定なので,悩んだけど・・・。
産組心学会,興味深いテーマありすぎ。
越谷って距離的に遠いけれど,小田急の多摩線を使うと,直通で北千住までいってくれるので,なんと乗換1回(南大沢からではなく,準最寄駅の唐木田からだと)!

1時間以上乗ってる時間がありますので,電車の中で十分仕事もできます。
PC持って,来週の学会報告のプレゼンファイルを作成してこよう,ついでに。

ところで,昨晩はゼミ長・副ゼミ長とゆっくり話せた。
時間としてはあまり長くはなかったけど,気持ちと方向性を統一するには,こういったコミュニケーションが定期的に必要かもね。

2012年8月31日金曜日

学会中?

早朝,大学へ。
午後から学会で国立へ行く予定だった。
午前中は研究と・・・,グループワークの個別指導。
昼食も食べることができず,国立へ。
聞きたい報告を聞き,関西の大学の先生とちょっと早めの懇親。
その後も誘われたが,多摩センターに向かう。
3年ゼミのゼミ長・副ゼミ長が集まるというので,そちらへ呼ばれてのこと。
ゼミのことを話していると,あっという間に時間が過ぎる。
一様にゼミのことを心配しているが,意外と私は気にしていない。
大丈夫だよ,君らなら。

で,今,帰宅。
明日は別の学会で,越谷へ。
朝早い。
寝よう。

2012年8月29日水曜日

学会ラッシュ

明日から二日間,会計研究学会(開催は三日間だが,私が参加するのは二日間)。
明日早朝大学で仕事をした後,学会開催校である一橋大学へ向かう。
そして,来週の学会報告について司会の先生と打ち合わせをする。
その後,少し研究報告を聞いた後,また大学へ戻る。
来週,横浜国大で開催される原価計算学会の準備のためである。
論文はほぼ完成したのだが,パワーポイントのファイルの作成がまだ。
早くやらねばと思うのだが・・・。
日曜日は産業組織心理学会に出席する予定。
で,月曜日は,午前中に会議があり,午後は3年生の夏ゼミ第二弾がある。

今のささやかな希望は,ゆっくり睡眠をとって,午前中子どもとゆっくりサッカーをして,午後は畑作業をし,その後に午睡を軽くして,ちょっと早めの晩酌をし,好きな映画を見て,早めに寝ること。
なんせ,夏休みに入ってから,実家に帰った一日半しか,まとまった休暇をとっていないからね。
明日も5時半起き。
はぁ,もう寝よ・・・。

2012年8月28日火曜日

SPSS

SPSSが最近おかしい。
統計ソフトのことである。
中大では,ワークステーションのパソコンなどにはすべてインストロールされている。
個人で購入しようとすれば,相当高価なソフトだが,うちの大学は年間契約を結んでいるので,学生は大学でならば,自由に利用することができる。
これが最近おかしい。
PCによって分析結果が違うことがあるし,バグの存在を示唆するような結果が出る。
新しいOSに対応できていないのか?

本日,合宿終了から二日も経っていないが,合宿時に十分統計指導ができなかった3年生のグループを相手に,SPSSを操作したのだが,どうもおかしい・・・。
途中からは私のビスタのPCを使って指導する羽目に。
結局,3時間もグループ指導に時間がかかった。
しかし,一応は統計のヤマは越えたかな。

今日はロングの会議もあったし,あまり研究はできなかった。
しかし,統計指導はまぁいい。
学生とフェイストゥフェイスだからね。

でも,会議の方はちょっとね・・・。
あのようにはなりたくないなって振舞いをする人間がね・・・。
ま,自分は自分らしく振舞うだけ。
決して行動の伴わない批評家面の人間だけにはなりたくない。

2012年8月27日月曜日

メールな一日

今しがた,合宿帰宅メールを送ってくれたゼミ生に対する返信が終わった。
想いをぶつけてくれた子には,それに応じて,心をこめて返信した。
結局,5時間くらいかかってしまった(笑)。
返信を書きながらつくづく思った。
私は,ゼミが,そして君らが,本当に大事な存在なんだと。
だからこそ
悩むし
苦しむこともあるし
苛立つこともあるし
怒鳴ることもあるし
涙腺を緩ませることもあるし
心から笑うこともあるし
寂しく思うこともあるし・・・

さぁ,仕事のメールへの対応は,まだ全部こなしていない。
こちらはさくっと片づけよう。

OBOGへの感謝

合宿に参加してくれたOBOGのみなさんへ

本当にありがとうございました。
合宿中に,一人ひとりに感謝の念を十分に伝えることができた自信がありません。
ここにて改めて感謝申し上げます。
今夏の参加者は21名で,下記のとおりでした。

1期 早坂くん
1期 猪俣くん
2期 篠田くん
2期 鳥取くん
4期 吉田さん
4期 辻本さん
4期 武藤くん
5期 高須くん
5期 東山くん
5期 篠田さん
6期 松田くん
6期 笹川さん
6期 竹下くん
7期 小川くん
7期 石川さん
7期 本田さん
7期 高橋くん
7期 鈴木さん
7期 林くん
7期 山田くん
7期 松永くん
 
三日目の晩,ほとんど寝ずに学生たちとつきあってくれたそうですね。
うちのゼミの伝統,研究に対する想い,ゼミに臨む姿勢,そういったことを良く学生たちも学ぶことができたことと思います。
学生たちも感謝しています。
また,来年もよろしくお願いします。
 
いや,卒業論文発表会,あるいは通常のゼミもいつでも参加してくれて構いませんので,どうぞよろしくね。
 
そのほかにも・・・
完全に勝手な思い付きですけど,ちょっと考えていることがあります。
合宿のテニスは今年についていえば,結構不完全燃焼でした。
学生も,おそらくOBOGも。
なので,3年生たちの研究が少し楽になる深秋のころ,半日ぐらいかけて,テニス大会やりましょうか?
「渡辺ゼミ杯」なんてね。
 

返信 ゼミ生たちへ

昨晩は熟睡した。
いつもよりちょっと寝坊する。
しかし,合宿中は家内に任せていた野菜の水やりをこなし,合宿中ほっぽらかしにしていた下の坊主のサッカーにつきあう。
汗だくになる。
シャワーを浴び,10:00ごろ大学へ。
今日は午後に大事な会議がある。
今月は土曜日も日曜日もほとんど休みなし。
ま,それもよし。
それだけ社会に求められているのだ,と考える。

さて,わがゼミでは,合宿から帰宅後,必ず帰宅メールを私に送ることになっている。
ただ「帰宅しました」だけではなく,合宿中の出来事やゼミの活動などに対する「想い」を書いてくれる子がほとんどだ。
そういう子には,丁寧に返信をする。
会議までまだ時間がある。
これから書こう。
皆に返信し終わるのは,おそらく夕方ごろになるかな。

2012年8月26日日曜日

合宿報告 最終日

いよいよ最後の日。
昨晩はほとんど寝ていない者もいたようだ。
楽しくて楽しくて,寝る間がなかったと聞く。
本当に良かった。
が,そのため,いろいろあったが,それを糧にして成長してほしいと思う。

最終日のゼミは,4年生の卒論報告2本。
アカリの発言が4年生のモデルに血路を開く。
互いに真剣に意見を闘わせれば,こうなる。
これもナベゼミ・スタンダード。

そして,終幕。
3年ゼミ長のマリコ,気にすんな,君はよくやっているよ!
私はずーっと君を支持するよ。
4年ゼミ長のカナミ,みなを良くリードしてくれた。
成長したってタケシタも言っていたよ。
それでこそ,4年ゼミ長だ。

合宿報告 三日目

8:00,朝食。
みな,あまり食欲がないようだ。
しっかり食べなさい,と促す。
すっかりお父さん。
もうちょい前だったらお兄さんだったんだけどね。

さて,今日で三日目。
午前中,まず4年生の卒論報告を3本こなす。

そのあと,テニス。
炎天下でのプレイなので,熱射病,熱中症には要注意。
二つのブロックに分かれ,ダブルスをおこなう。
私のペアはバンチョー。
意外に上手。
試合を行っていない人は,自発的・積極的に玉拾いや玉の供給行っていた。
とりわけ,キリ,マイ,ミッコ,イマムーが。
これこそ渡辺ゼミスタンダード。

また,テニスの時間に合わせて,ぞくぞくOBOGが到着。
彼ら彼女らも現役に混ざり,楽しくテニスをする。
しかし,合宿係は対応に大変。
自分たちのテニスを犠牲にして,必死に合宿係が対応していた。
イシ,ミズキ,バンチョー,本当にご苦労さん。

夕食後,OBOGと一緒にコンパ。
総勢50名近くの大所帯。
まずは,恒例のロールプレイング・ゲーム。
4,5名のグループに分かれてもらい,課題文にしたがって劇をしてもらう。
みな,創意工夫をして,アレンジして,笑いの要素をちりばめて,演じていた。
ゆうきの「ぶはっ」はよかった!
ゅぅきの組体操も斬新だった!
オノの浴衣姿はワイルドだった!
この日は,本当に良く語り,笑った。
私はこんなに良い学生やOBOGに恵まれて,本当に幸せだ。
しかし,翌日のゼミのため,3:00ぐらいには就寝。
もっとOBOGと話しをしたかったけど,しょうがない。
昔なら睡眠時間なんて3日間トータルで8時間くらいで大丈夫だったんだけどね。

つづく。

合宿報告 二日目

朝,8:00きっかりに朝食。
9:00からゼミ開始。

今日も最初は即興劇。
「ワンワード」。
最初は,なかなか冒険が始まりませんでした。
でも,最後はモンスターとも関われました。
こずえ,チヒロのチーム,モンスターとしてピカチュー登場させる。

次いで,3年生のグループ報告。
OBM班。
モデルに瑕疵があるのが発見される。
何時間も皆で考える。
タガミの意見,突破口になる。
いいぞ先輩!
しかし,統計分析の準備に課題を残す。

4年の卒論報告を4本こなす。
あっ君,さっちゃん,常に議論を活性化さす。
さすが!

晩は職務満足・顧客満足の班。
やはりモデルについて議論が白熱。
とくに構成変数の異同について。
シミズ,タイセイの意見はグループにとって耳痛し。
でも,その発言は躊躇すべきではない。
真に良い研究にするためにはね。

23:15にゼミ終了。
本日は9:00から23:00過ぎまで,食事の時間と風呂の時間以外,ちょっとの休憩をはさむ程度で,ぶっ続けでゼミをした。
みんな,楽しめましたか?

が,ここで終わらないのが,うちのゼミ。
3年ゼミ長のマリコから,ここまでのゼミを振り返り,これからに備えるために,ミーティングをしたいとの申し出があり,私も付き合い,それから4時間近く話し合いを行う。
チヒロ,マリカの思い,皆,受け止めたことと思う。
イシ,ミズキをはじめ,日頃の思いをぶつけあい,互いに分りあえたのではないであろうか。
エビ,ユウちゃんは有言実行を希望。
ミワは翌日,実践できたね。

3時頃就寝。

つづく

合宿報告 初日

午後2時くらいに合宿から帰宅。
先ほどまで,疲れから爆睡。
少し楽になったので,早速,合宿記を書こう。

初日,12:40くらいに宿に車で到着。
ゼミ生たちもほぼ同時に到着。
合宿係がてきぱき対応している様子。
他のゼミ生たちも,ゼミ室の準備,席や座布団を並べたり,パソコン,プロジェクター,スクリーンを設定するために,各自,自発的に動いているようす。
誰一人としてぼさっとしている人間はいない。
自分で仕事を探し,それに率先して取り組んでいた。
これぞ渡辺ゼミ。
嬉しい気持ちを抱き,ゼミ開始!

スケジュールでは,初っ端は4年生の卒論報告であったが,即興劇を2本行うことに。
まずは体を動かし,気持ちもリラックスしてもらおう。
最初に「頑張らない腕」。
エビ,力強すぎ。
次に「魔法の箱」。
バンチョー,最初に面白すぎ。
ちょっと意図とは違う結果になったけど,皆,笑顔で取り組む。

それから4年生の卒論報告を3人こなす。
3年生の前での報告であるため,皆,良く準備してきたようだ。

次に3年生のグループワーク報告。
ひと組目は目標設定における心理効果研究の班。
プライミングについてはまずまず。
しかし,統計指導やグラフ作成の指導を行ったため,トータル3時間ほど費やす。
フレーミングの方は,実験計画のゴーサインがでず,課題を残す。

夕食・入浴後,再度即興劇。
「サンキュー」。
ミッキーのポーズ,面白し。

次に,喉をうるおしながら,読書会。
課題本は『きけ わだつみのこえ:日本戦没学生の手記』
何十人もの戦死された学生たちの手記の中から,各自,心に残ったものを発表する。
この本は,バイアスがかかっているとも言われているが,そのことを最初にはっきり伝えたうえで,開始する。
自分は自分の心をまだ持てている,その記述に涙する。
ゅぅき,その感性を忘れずに。
あっ君,その違和感が大事。
ユンソン,隣人の観点をありがとう。
我々はずっと仲間だ。

私は2:00ごろ就寝。
まだ初日だからね。

つづく。

2012年8月23日木曜日

いってきまーす

いよいよ出発です。
久しぶりに私は車で宿まで向かいます。
新しい相棒に乗っていきます。
後部座席には何百缶ものお酒とおつまみが載っていて,中はパンパンですが。

体調もいいし,さぁいってみよう!

2012年8月22日水曜日

いよいよ

明日から合宿。
今日は,一日,その準備。
最近は,発表の合間に,ロールプレイングだとか,即興の劇だとかをするので,その準備の時間が結構かかる。
でも,その甲斐あって,結構,今回は面白いと思う。
さまざまな気づきが得られるであろう。
OBOGが20名来てしてくれるので,最終日は彼ら彼女らにも参加してもらおう。

読書会やテニスもいつもどおり。
良く勉強し,良く遊ぼう。
オンとオフをしっかり切り替える,これ大事。
我がゼミのポリシー。
それに加え,楽しさの中にも若干の緊張を,緊張の中にも若干の楽しさを。
これも目指そう。

明日からは睡眠不足が続くだろう。
さぁ,今日はぐっすり寝よう。
諸君も明日に備えて,ね。

2012年8月20日月曜日

疲れ気味・・・でももうすぐ

昨日は日帰りで企業調査のため日立に行ってきた。
一昨日が町内の祭りだったため,疲労を抱えて行って帰ってきた。
有意義だったけど,ちょっと疲れました。

先週末で一応学会向けの論文作成が一段落したけれども,まだまだ仕事が残っている。
今日の午前中はテレビ番組の作成の段取りに関する仕事をこなす。
午後は,ちょっと会計学科として重要な仕事に取り組む。
で,疲労気味のなかテニスのスクールに。

はぁ・・・。

明日,明後日もフル稼働して,23日からは,いよいよ三泊四日の合宿です。
充実したものにするためには,何にしても体力が大事。
それには睡眠不足が何より良くない。
今日はもう寝よう。

2012年8月17日金曜日

なぜこんなに

一日があっという間に過ぎていく。
なぜこんなに時が経つのが早いのか。
ふと腹が減っているのに気づくと,もう昼。
昼ご飯を食べて,少し休んで,仕事に入り,ちょっと集中するともう夕方。

一日が早いから,一週間も早い。
夏休み中も数えるぐらいしか,休みはない。
明日も大学行くし,明後日は茨木に出張。
それでも,あっという間に時間が過ぎる。

今年の夏は,倅をあんまり遊びに連れていってやれそうにない。
来年の夏は少しはまとまった休みがとれればいいけど・・・。

2012年8月16日木曜日

大英博物館

昨日,六本木で開催されている大英博物館の古代エジプト展を家族で見てきた。
今から3,500年前の「死者の書」など,多くの展示物の内容は圧倒されるほどのものであった。
整然と描かれた古代エジプト文字を見ていると,これこそが文明というものなのであろうと思わされた。

さて,昨日と今日は久しぶりにリラックスしてゆっくり休んだ。
また,明日からばりばりやろう。

2012年8月14日火曜日

今日も大学で

今日も大学で論文作成に勤しむ。
ようやっと分析結果と結果の考察部分が書きあがる。
あとは全体における各章のつながりの確認と,細部の文言・表現の修正を行う。
今週中には仕上げる予定。
明日から2日間ほど,実家に帰る。
母と妹がロンドンオリンピックを見に行ってきたので,たっぷり土産話を聞いてあげようと思う。
ということで,論文は金曜と土曜で仕上げなければならない。
日曜日は企業調査で出張予定なので。

ところで,先ほどまで,バスケ部の食事会に出席してきた。
6日間ほどの夏季集中練習の打ち上げを兼ねるものであったが,明後日から名古屋に練習試合のための遠征に行くとのことで,アルコールは一切なし。
コーラとジュースで乾杯した。
みな,いい顔をしていた。
今度奴らと酒を一緒に飲んでみたい。

2012年8月12日日曜日

差し入れ

昨日,バスケ部の練習を見に行った。
素人の私が練習を見ても何も分からないので,暑い盛りに,夏休みにもかかわらず,懸命に自己研鑽につとめる学生たちのためになればと,冷たいモノの差し入れをしてきた。
サーティワンのアイスを35個用意していったら,嬉しそうな顔をしてくれた。
でかいバスケ部の連中は,ふだんサーティワンのアイスクリームなんて食べにいかないだろうからね。

さて,今日は,さっきまでテニスのスクールに臨時のレッスンを受けていた。
朝も晩もいい汗かいた。
体は休まなかったが,気分はリラックスした。
明日も明後日も研究。
頑張ろう。

2012年8月10日金曜日

オレンジチェリー


ようやく出来ました。
オレンジチェリー。
ほおづきみたいに袋に入っており,剥くとオレンジ色の身が出てくる。
今日,食べてみたが,ちょっと酸っぱいけど,爽やかな味。
大人向けかな。
子供には酸味が強すぎるかも。

さて,今日も大学に行き,学会報告の準備をした。
分析結果もほぼ出揃い,あとは全体のとりまとめにちょっと時間をかけるだけ。

ところで,今日も3年生のグループと臨時ゼミをした。
いよいよ分析モデルも出来上がり,質問表も完成。
あとは協力企業にいって幹部連中を前に研究プレゼンをして,ヒアリングと質問表調査,そして実証分析。
ひと山越えた。
みな良く頑張ったね。

さて,お盆休みもほぼ研究。
今しかないからね,集中できるのは。

2012年8月7日火曜日

真剣勝負

オリンピックも佳境。
勝っても泣き,負けても泣く。
まっこと真剣な勝負。
スポーツでそうなれるのなら,学生は勉学,研究者は研究,そして実務家は各々の実務に,そういった真剣勝負ができないというのは嘘であろう。
まずは自分自身に勝たなければ,弱い自分に。
安きに流れようとする自分に。
自戒を込めて。

2012年8月6日月曜日

学会報告の準備

今年は9月初旬の学会で,統一論題の報告者を務めることになっている。
細部の詰めは残っているが,実験室実験も終了し,統計的な分析も目途がたち,概ね良い方向に向かっている。
しかし,この最後の詰めが大事だ。
フルペーパーの一言一句もおろそかにせず,分析結果の解釈についても曖昧さは決して残さないようにしなければ,気が済まない。
よって,ここから結構時間がかかる。
かける,と言った方がいいかな。
来週一杯はじっくり時間をかけて,何度も何度も推敲し,書きなおし,分析しなおす。

時間はかかるが,でも,存外,この段階は・・・きらいじゃない。

さて,明後日は朝の8時から夜までゼミがはいっている。
明日は一日,研究に勤しもう。

2012年8月4日土曜日

夏ゼミ第一弾

今日は午後から夜まで,3年生のグループワーク報告を行った。

一つのグループは,茨城県のある中堅の製造会社の協力を得て,管理会計システムが従業員の心理に及ぼしている影響を実証的に明らかにしようとしている。
その会社の経営陣も研究結果に関心を持っており,場合によっては,その経営陣の前で成果発表をすることになるかもしれない。
その意味でも,いい加減な研究はできない。
厳しく指導していかなくてはならない。

もう一つのグループは,ホテル業を中心に,従業員の職務満足と顧客の満足の関係を究明しようとしている。
最初のグループが私のコネクションを使っているのに対して,このグループは,これから実際にホテルにアポをとり,調査に対する協力を自分たちで獲得していかなければならない。
これから,その大変さを痛感することにあるであろう。
しかし,誠心誠意,事に当たれば,きっと道は開かれるあろう。

最後のグループは,一番,研究が進行している。
すでにプライミング効果の実証研究(ラージサンプル・リサーチ)は,データを得て,分析を進める段階に至っている。
また,フレーミング効果の実証も,実験室実験の準備が徐々に進んでいる。
しかし,これらの進捗に満足することなく,FIDやDIFの計画も進めてほしい。
貪欲に貪欲に。

3つのグループともに,合宿までにこなさなければならないことが多々残っているため,8日に4年生の夏ゼミをするのだが,その前の午前中に,早朝から4時間ほどゼミをすることになった。
その日は8:00~18:00すぎまで5号館・・・。
持つかな,頭が,脳が,体力が・・・。

ところで,今日は息子の誕生日。
19:00ぎりぎりに帰宅し,家族でパーティをした。
デザートに,ケーキと,4年生のゼミ生にもらった沖縄のマンゴーをいただく。
甘くてとってもおいしかったです!
どうもありがとうございました!

2012年8月3日金曜日

OBOG参加者

今年もたくさん来てくれる予定です。
OBOGの諸君。
貴重な夏休みだろうに,家族もいる人も多いだろうに,学生ともども本当に感謝です。
参加予定者は下記のとおりです(敬称略)。
いつもはたくさん参加してくれる3期が,事情で今回は一人もいませんが,実は7月に個別の飲み会をしてたりします。
久しぶりに会える人も多いので,本当に楽しみです。

1期:猪俣,早坂
2期:大高,篠田
4期:辻本,武藤,吉田
5期:東山,高須,篠田
6期:竹下,笹川,松田
7期:林,小川,鈴木,本田,石川,谷村,松永,やーまだ

しかし,今年の現役生が27人(4年12人,3年15人)だから,来年あたり,OBOGの方が多くなるかもしれないね。
ますます合宿係が大変になるな,これは。
OBOG係を創設するかね。

2012年8月2日木曜日

メロン

今朝,メロンを収穫!
ミニ・メロンなんだけれども,昨年失敗したから,今年が初めての収穫なので,結構うれしい。
だもんで写真とりました。
これ,このとおり!
2,3日経ったら,食することにしましょう。











おっと,もうすぐ実験室実験の時間。
今日が一応,ラストのセッション。
分析結果がどきどきだけどね。
こい!
アスタリスク!
分かる人にしか,分からない一言・・・。

最近,時間が少しまとまって取れるようになり,順調に研究も進みつつある。
さぁ,この勢いでこの夏はやりますよ!

2012年7月31日火曜日

苦悩がにじみ出る研究

4年生の卒論発表も,4,5回を数える。
この時期にしては,ずいぶん多い方だ。

しかし,皆,発表をきれいにまとめようとする。
ゼミでの発表は,自分で考えてきた筋が,論理的に一貫しているか否かについて,ゼミの皆に叩かれるためにある。
それを怖がっていはいけない。
ゼミの発表前に,私の所に相談しにきたいという子が最近多いが,何のため?
ゼミで叩かれるのが怖いから?
研究は孤独な取り組みだ。
試行錯誤の連続だ。
無駄ばかりだ。
何十編もの論文を一週間かけて読んで,結果として当座の論文作成にはまったく使えないことが分った,なんて笑えないことも再三再四だ。多くの無駄の積み重ねから,直感が磨かれ,センスが磨かれ,努力が身につき,そして初めて人と違う文章が,論文が,書けるようになるのだ。

苦しんで苦しんで,その結果を夏ゼミでぶつけたまえ。
そのために7時間もかけて,全員の発表を夏休みにやるんだろ?
体面なんかを気にしているようでは,真の良いゼミなんかできるわけないだろう。

2012年7月30日月曜日

日曜日出勤 again

今日の日曜日も,息子がいない。
今度はサッカーの合宿で。
午前中は期末試験の採点をして,午後は大学に出勤。
図書館でレヴューをしてから,明日から始まる実験室実験第二弾の準備をする。

明日以降は,しばらく研究に専念できる日が増える。
ここを集中していこう。
秋学期が始まるまでの期間は,近年,本当に貴重な研究期間になった。

ところで,合宿のOBの参加者が続々と増えている。
今のところ13名。
おそらく20名は行くんじゃないかな。
皆に会えることを楽しみに頑張ろう!

2012年7月28日土曜日

タスク

我がゼミが家族主義を標榜していることは,以前にすでに書いた。
お互いがお互いを思いやり,暖かい風土を目指し,容易に見捨てやしない。
オンとオフをしっかり切り換え,オフのときは,とにかく楽しく,仲良くやる。

しかし,オンのときは,厳しい雰囲気のもと,カッコよく言えば,学理の探究を目指す。
普段は仲が良くても,オンのときは,口角泡を飛ばす。
その議論に割って入ることができなければ,その場にいる意義はない。
議論に積極的に加わるためには,集中して人の話を聞き,良く頭を働かせ,良く考えることが必要だ。
そして,なによりも報告者の研究内容を,議論を通じてより良くしてあげたいという気持ちを持つことが重要だ。
どうであろう,現在のゼミ生は,以上のことをキチンと実践できているであろうか。
できていない者には,猛省を促したい。
我がゼミでは,ゼミ生は「いて欲しいからゼミにいる」のではなく,「いる必要があるからいる」のであることを強く意識してほしい。

ちょっと話題が変わるが,タスクについてである。
割り当てられた仕事という程度の意味であるが,私は次のように取り組んできた。
タスクは決してさぼらない,必ずやる,これは当たりまえ。
それに加え必ず締め切りは守る。
それも締め切りよりずっと早く仕上げる。
明日やろうは,馬鹿野郎と,考えてきた。
そして,そうやってきたことが今の自分の立場をつながっている。

ゼミのグループワークのタスクをおざなりにしてはいけない。
諸君は「馬鹿野郎」ではないはずだ。

2012年7月26日木曜日

33ヶ国

昨日,卒業後2年目のOBがゼミに遊びに来てくれた。
1年半弱にわたり,実に世界の33ヶ国を放浪してきた彼である。
経験談を1時間話してもらい,その後,懇親会でいろいろな話を聞いた。
私自身も本当に楽しかったし,学生もとても刺激を受けたようである。
「あぶない」話しも多かったけれども,貧困問題や階級問題など,現地に立った人間でしか体感できない有意義な話しも多かった。
その彼は,しばし休息し,金銭的な問題に取り組んだあと,また旅に出るつもりらしい。
そういう人生もあろう。
似非バックパッカーであった私からすると,うらやましい限りである。
いや,うらやむまい。
私は眼前の課題に全力で取り組もう。

とにかく,また遊びに来い。
渡辺ゼミはお前のポートの一つだ。
羽を休めに帰ってこい。

2012年7月24日火曜日

我が家に新しい仲間が・・・

我が家に新しい車がやってきた。
小さいころから好きだったワーゲンのビートル。
若いOGが届けてくれた。
事務的な手続きが終了し,軽い夕食を一緒にした。
短い時間だったけれども,会話をしばし楽しんだ。
その際,何気なく発せされた「休日はいくらでも眠れるんです」という一言が,私の耳に残っている。

きっと慣れない仕事に日々疲れているんだと思う。
食事を取る気も起らないほどの,ただただ眠たいという懈怠を生みだすほどの労働にさらされているのであろう。
入社したばかりの7期の連中は皆そうだと思うが。
胸がきゅっと締めつけられるような感覚とともに,声を張り上げてエールを贈りたい衝動にかられた。

今は慣れない仕事に疲れるばかりかもしれないが,しばし踏ん張れ。
ぶっ倒れるくらいの仕事を求められているということは,すなわち諸君がそれくらい社会に求められているということだ。

松下幸之助翁も言っている。
会社が大きくなって,仕事の規模がどんなに大きくなっても,若い頃,会社もまだほんの小さいころ,足が棒のようになるまで働いて,家に帰り,庭で沐浴して,「ああ,今日も良く働いた」と充実感に満たされた時が,最高に幸せだった,と。

新社会人の若い諸君!
頑張れ!
頑張れ!




過ち

過ちを生涯犯さない人間などいないであろう。
私も,多くの過ちを,その人生のなかで犯してきた。
どこぞの市長ではないが,聖人君子のような生き方はしてこなかった。

しかし,同じ過ちは繰り返さなかったような気がする。
私の身の回りの人たちが,犯してしまったことの,その悪性に気づかせてくれた。
教師からぶんなぐられたことも一再にとどまらない。
大事なことは,過ちを過ちとしっかりと認識し,二度とそれを繰り返さないことであろう。
世の中には,犯してみないと,その意味に気づかないこともあるし,それをした後の影響の大きさに気づかないことも多い。
してしまったことは仕方ない。
これからどう自分を処するかだ。

もう十分反省していることだろう。
犯したことの意外なほどの重さに恐れおののいているかもしれない。
這い上がってくることだ。
過ちを犯し,それを克服し,そして這い上がってきた人間の方が,ずーと良い子ちゃんだった人間たちより,人にずっと優しくなれる。

最終的に,その人の徳性を高めることにもつなげることができる。
その人次第である。
私は,ただ,それを待つ。
大丈夫。
私はそんなことでは見捨てやしない。

2012年7月22日日曜日

日曜日出勤

息子が今家にいない。
この春から習っている少林寺拳法の合宿に行っているから。
すると,日曜日にすることが減る。
そこで,とりあえず畑仕事を簡単にした後,大学に行くことに。
すると,図書館が開いていた。
試験前だから。
図書館で文献レヴューをする。
春からレヴューを丹念に行っており,すでに会計専門誌2誌について,それぞれ50年分のレヴューを終了させている。
でもって,今,また別の研究雑誌の50年間レヴューに取り組んでいる。
もうあまり時間がない。
急がねば。

でも,自宅では答案の山に取り組まなければならない。
東洋と青学はすでに試験が終わっており,急ぎ採点しなければならないのだ。

あー,好きな本,読みたい。
時間を気にせずに。

2012年7月20日金曜日

教養人

昨日,教授会の後,教員の懇親会があった。
そこである先生と大学における教育についてお話ししている際,いつぞや文献レヴューをしている時にふと目についた言葉が自然と出た。
J・S・ミル の言葉である。
「真に教養ある人間とは,すべてについて何事かを知り,何事かについてはすべてを知る人間だ。」
重い言葉である。
大学における教養科目の重要性が示唆されている。
最近,我が学部は低年次に専門科目をおろし過ぎ,教養人の育成をないがしろにしてきたのではないであろうか。
っていうことを,ひとしきり語った。

しかし,私にも・・・何事かについてすべてを知ることができる日が来るのであろうか。

2012年7月17日火曜日

長い・・・ちょっとね

私が春学期に担当する原価計算論という授業は,週二回の講義科目である。
今日の授業が27回目であった。
長い・・・。
あと3回もある。
最後の授業日が7月27日である。

思い起こせば,我々が大学生であった20数年前のあの頃は・・・
7月に入ったら,もうすでに学生たちは夏休みモード。
おそらく2週目ぐらいには講義は終わっていたのでは。
でもって,秋学期の開始日は10月1日であった。
それが今や8月に入ってもまだしばらくテスト期間で,9月も20日ぐらいから授業が開始ししてしまう。
時代の趨勢とはいえね・・・

とはいえ,私はプロであるからして決して休講はせず,30回講義をしろというのなら,それをこなし,様々なレベルの学生すべての興味を喚起する要素を織り込みつつ,教えるべきことは教える講義を目指します!

2012年7月16日月曜日

商学部ガイド

先ほど,本当に懐かしい人からメールを貰った。
20数年ぶりであろうか。
一時期,私が預けられたゼミの後輩からであった。
その後輩の娘が中大の商学部を志望し,日曜日のオープンキャンパスに一緒に来たそうだ。
そこで配られた商学部ガイドに,私が出ていてびっくりしたという。
それで懐かしく思い,メールをくれたのである。
私も,彼のことは野球好きで,本当に人がよい後輩であったと,しっかり顔を含めて覚えていた。
ガイド用に文章を書いたり,ガイドに載せる学生やOBを自分のゼミ生から選んだり,この種の仕事は結構面倒なんだけど,こういったことがあるのなら,引き受けて本当に良かった。
明日,大学から,機会があったらぜひ会おうと返信することにしよう。

ところで,その2013年版の商学部ガイドには,7期の税理士志望の女の子と3期の馬好きの会計士がでています。
結構,良いことが書いてあるよ。
皆も中央大学のホームページから見ることができると思うので,見てみたら。

でも,私の写真がなぜか年寄り臭く写っているのが気に食わないけど・・・。

2012年7月15日日曜日

走る

今,3年生のグループ研究は,結構なスピードで展開している。
皆,ついてこれているだろうか。

その場にいたいのなら,精一杯走ることが必要である。
もしその場から少しでも先に進みたいのなら,もっと速く走ることが必要だ。

何もしなかったら,あっという間に後方に置き去りにされてしまう。
ただ,ゼミの時間に,その場に一緒にいるだけでは,すぐに周回遅れになってしまう。
そうなってからでは,追いつくことは本当に大変である。

我がゼミは,家族主義を標榜するが,ハイ・パフォーマンスを指向する組織体でもある。
置き去りにされた人がいれば,家族全体が迷惑を被ることになる。
置き去りにされた人を何とかしたいと思い,心を痛め,研究を横に置き,その人が追いつけるように貴重な時間を振り向けるかもしれない。
しかし,これからは本当に時間との戦いでもある。
貴重な,本当に貴重な時間である。

心当たりのある人は,懸命に立ち向かわなければならない。
それができていますか?

2012年7月14日土曜日

大猟の土曜日

これだけとれた。











トマト各種。
プチトマト
桃太郎トマト
黄色いのはフルーツトマト。
ナス各種。
ベイナス
普通のナス
長ナス
それに,インゲン,キュウリ,オクラ,あとは枝豆。
食卓を賑わしまくってくれている,最近です。

さて,今日は早朝の息子とのサッカーの練習,そして畑作業をして,学校に来ています。
午後から3年生の臨時ゼミがあるため。
今年はスケジュール的に早く一定の研究成果を出さなければならないため,各グループともにほぼモデルが完成し,すでに実証データを入手する段階に来ているところもある。
研究方法論も各グループなかなか工夫しており,協力企業からデータを入手し,ラージサンプルリサーチを行うと同時に,ヒアリング調査も行い,さらには学生を対象とした実験室実験を行い,仮説の検証をよりリゴラスに遂行しようとしている。
プロの研究者だって,ここまでやる人は少ないってのに。
ま,それだけ大変なんだけどね,覚悟しなきゃね。

2012年7月13日金曜日

先輩

昨日,高校の先輩と久しぶりに飲んだ。
会計士を長くつとめたあとに,現在は請われてある会社の社長をしている人である。
今春卒業したゼミ生が,その会社に入社した関係から,その子も一緒に3人で楽しい時を過ごした。

高校時代は,サッカー部の先輩であり,ただただ怖い人であった。
今でも怖いが,話しをしていると,その優しさが伝わってくるし,社員に対する愛情を感じる。
従業員を大事にする会社であり,ゼミ生を預けて本当に良かったと心から思う。
会社に貢献してもらいたい,そうも思う。
精進してほしい。

その先輩のゼミの先生は,もう中央大学を定年でリタイヤしているのだが,その先生に声をかけて,ぜひ8月にまた飲もう,ということになった。
その他にも経理研の講師をしている人と,その方の奥さんで商学部で非常勤講師をしている人も誘うことになった。いずれも先輩が経理研に深くかかわっていたときの後輩だそうだ。
私もその奥さんの方とは,大学院生時代の後輩であり,知り合いである。
楽しい飲み会になりそうである
明日,早速そのリタイヤされた先生にお電話して,ご都合をおうかがいすることにしよう。

2012年7月11日水曜日

中大ポロシャツ

先日,バスケ部の監督に,部員や関係者が着用しているポロシャツを,着るかどうか聞かれた。
即,YESと答える。
ということで,マネジャーがネイビーとホワイトのポロシャツを持ってきてくれた。
でも,Lサイズであったため,大きいのでは?,という懸念からしばらく着用しないでいた。

今朝,ゼミに向かうに当たって,心機一転のために,シャツを着てみた。
すると,ぴったり!
とりあえず今日はネイビーを着た。
なんとなく,気持ちが引き締まる。
そして,今,ゼミに臨んでいる。
いいね,来週以降もゼミはこれでいこう(制服かよ!)。

2012年7月10日火曜日

パラリンピック

今日の非常勤先のT大学での出来ごと。
授業終了後,一人の女学生が質問に来た。
来週の期末試験を事情によって受験できない,ついては課題を課してくれないか,とのこと。
私は今までにこの手の申し出を,公欠届が出る場合を除き,受け付けないことにしてきた。
事情を聴くと,水泳の大会があるという。
そこで,公欠届は出るのかと,まずは聞いた。
出ない,なぜなら大学の部活動ではないからと,その彼女は答えた。
では,対応は難しいといったんは答えたが,ふと関心をもち,どういう水泳の大会かと聞いた。
すると,パラリンピック出場をかけて日本での一位を争う大会であるという。

彼女の右足は完全に義足であった。

特別な対応を約して,私は自分のメールアドレスを教えた。
にっこり笑い感謝の言葉を述べる彼女。
きびすを返し,待っていてくれた友達の所に戻っていく。
その後姿にしばし目が離せず,一瞬,彼女のこれまでの人生に思いを馳せようとして・・・止めた。

私になぞ,到底その一端すらも想像できまい。
分っていることは,これから彼女が闘いに向かうということだけ。
日の丸を背負い,我々に勇気を与えてくれるために。
いや・・・彼女が何のために闘うのか,その理由を空想するのは止めよう。

いいじゃないか
勇気をもらった
それだけで

ありがとう

2012年7月9日月曜日

月曜日の一日

季節外れの台風によってだいぶ痛めつけられたが,それでも我が家の野菜たちは,豊富な食材を提供してくれ続けている。
特に,キュウリ,トマト,ナスは本当に食卓を賑わしてくれている。

今朝も収穫したばかりのトマトを朝食にいただいて,大学へ。
現在,大がかりな実験室実験を実施中だが,今日はその第二弾を実施。
サンプルサイズはいよいよ100に近づいてきたが,出来れば150を目指したい。
授業期間終了後をめどに再募集をする予定。

今日は,実験の後,1年生の研究相談を受け,それから院生候補者と外国語論文の読み合わせをした。時間にして二時間。

それから,OBOGに送る合宿通知の手紙に貼る宛名ラベルを作成する。
OBOGの数も60人を軽く越えてきたため,結構時間もかかる。
住所変更なんかを反映させようとするとね。

あっという間に一日が過ぎる今日この頃。
さぁ,忙しい明日に備え,もう寝ましょう。

2012年7月6日金曜日

もうすぐ

春学期ももうすぐ終わりです。
中大は7月最終週まで授業があるけれども,非常勤先はあと授業は残り一回ぐらい。
いよいよ研究モード。
と,いきたいところだけど・・・。
3年生のグループワークが,例年より一カ月ほど早く一応の結果を出さなければならないため,7月中にあとひと踏ん張りしなければならない。
皆,やる気があるので,おそらく何とかなるであろう。
ただでさえロングの水曜日とは別に,土曜日もゼミをやりたいっていうぐらいなんだから!
みんな,頑張ろうね。

2012年7月4日水曜日

OBOG来訪

今日のゼミには,3期と4期のOBOGが来訪する。
学生にとっては,普段とは異なる視点から意見を言ってもらえる良い機会であろう。
また,OBOGにとっても,組織のマネジメントの「理論」に触れることのできる,やはり良い場になることと思う。

ところで,明日は商学部の先生方の前で,今までのゼミの運営方法について報告しなければならない。
ベーシック演習はもう7年,課題演習は3年間,専門演習は9年間,指導をし続けてきた経験を語ればよいのであろうが,いざ準備をするとなると,いい加減にはできず結構時間がかかってしまう。
さて,これから2限のベーシック演習までの間に完成させてしまおう。

2012年7月2日月曜日

実験室実験

今日から学生の皆さんに協力をお願いして実験室実験を実施し始めた。
今年の1月と2月したヴァージョンの続きである。
今日一日で20名以上を対象に行ったが,出だしとしては順調である。
分析結果は,今年の夏の学会で報告する予定。
7月一杯は実験を繰り返し,十分なサンプル・サイズを確保したい。
でもって,8月は分析に時間をかけ,論文にまとめ,学会報告に備えることとしよう。

さて,明日はハードな一日。
でも,それも残り3週間ほど。
もうあとひと踏ん張り!

2012年6月30日土曜日

無識の指揮官は・・・

『坂の上の雲』の秋山真之の言葉である。

「無識の指揮官は殺人犯なり」

人の死に直結する軍隊の指揮官にだけ当てはまる言葉ではなかろう。

知識・見識を備えているのは,人の上に立つ人間にとって,義務以上のことである。
この言葉は,そう示唆ししている

備えるべき知識などを備えずに,もし人の上に立つことがあらば,それは即ち部下を殺すことにつながる。
それぐらいの覚悟をもって人の上に立たなければならない。

おそらく,大学の教員も,そのぐらいの覚悟をもって,学生に臨まなければならないのではなかなろうか。
「人を殺しうる」,そう考えるだけで,いい加減な教育はできない。

だれも殺人犯にはなりたくないであろう。

しかし

なりうるのである。

とりわけ若い教員には知っておいてほしいことである。

2012年6月28日木曜日

こじんまりとした集まり

昨晩,ある3年生のグループが新しく生まれ変わった。
紆余曲折があったけれども。
ということで,ゼミ後,そのグループとこじんまりとした会を設けた。
短い時間ではあったけれども,率直に言いたいことを言いあい,また冗談やプライベートの話も和気あいあいにすることができた。
楽しいひと時であった。

終了後,全員がメールで連絡をくれた。
一様に非常に有意義だったというフィードバックであった。
開催してよかった。

これから各グループ,様々な困難に直面するであろう。
しかし,私を含めた全員で一緒に解決していこう。

2012年6月27日水曜日

中休み

梅雨の中休みですかね。
良い天気ですね。
早朝,野菜に水やりをして,手入れをする。
先週の台風で,自作のビニールハウスが事実上使い物にならなくなり,以来,メロン類は風雨にさらされている。虫が寄ってくるし,雨は直接あたるし,良くないこともあるんだけど,まぁ結果として良かったと考えることにしている。というのも,メロン類は受粉させることが必要なんだけど,ハウスに覆われているとなかなかこれが面倒くさかったのに,覆いが撤去されて,実に受粉させやすくなった。

さて,今日はゼミ日です。
1年生は2回目の研究グループを作る日です。
4年生はいつものように卒論報告。
3年生は,グループワークの研究報告ですが,少しは進捗があったでしょうか。

2012年6月25日月曜日

懐かしい声

今日は研究がかなりはかどった。
晩のテニスの試合は,ちょい調子が悪く,成績はいまいちだったけど…。

ところで,帰宅後,電話で懐かしい声を聞くことができました。
いつものように元気な声。
でも,仕事は忙しそうだし,苦労しているようにもうかがえた。
何とか頑張ってほしいものだ。

その子とは近々会えそうです。
ちょっと大人びた姿に接することができるかな。
楽しみです。

2012年6月24日日曜日

投げ出すことはいつでもできる

目の前に壁が立ちはだかる。
とても越えられそうにないように思える。
それでも,志をもった人間は,必死に壁を登り切ろうと努力する。
しかし,壁は簡単にはそれを許さない。
ほとんどの人間は,登りきれない。
絶望感に苛まれる。

そこで引き返しては・・・いけない。
それでは,ダメだ。

確かに,眼前の壁は限りなく険しく,高くそびえているように見える。
しかし,一呼吸,いれよう。
壁の前に座り,よーく見回してみよう。
今まで気がつかなかった,抜け道が見つかるかもしれない。
抜け道なんか通りたくない,壁を登り切りたい,そう思う人もいるかもしれない。
しかし,眼前の壁は,本当に本当の本物か?
勝手に自分で作り出した,見方を変えればふっと消えてしまう類の「虚像」ではないか?
そして,「抜け道」と思えたルートが,自分にとって本当の辿るべき道だったってことはないか?
抜け道が見つかったら,敢然と進めば良い。
壁を越えることは手段であり,目的ではなかろう。
志を実現すること,これが大事だ。

たとえ抜け道が見つからなくとも,壁の前でうろうろしていたら,ひょっとしたら,別のルートが見つかるかもしれない。
万里の長城のように見えた壁が,意外と簡単に向こう側に回りこめることに気がつくかもしれない。

簡単に壁の前から引き返してはいけない。
自分が信じた道ならば,容易にあきらめるな。
その場に,踏みとどまって闘うことだ。
そして,疲れたら休めばいい。
一休みしたら,よーく周りを見回すことだ。
焦っちゃいけない。

2012年6月22日金曜日

明日の土曜日は

最近,土曜日になんやかやと用事があり,大学に行くことができなかった。
明日も午前中は息子の授業参観があるが,午後は久しぶりに大学で研究に勤しむことができそうである。
図書館にこもろう。
論文を書きすすめよう。
ちょっとウキウキしてくる。

私は本当にいい仕事をもった。
ウキウキするなんてね,仕事だけどね。

2012年6月21日木曜日

今年のゼミの選抜日程

今年のゼミの選抜日程が,全般的に昨年より早まった。
ゼミ訪問・ゼミ相談会が10月3日(水)。
面接日が10月24日(水)。
昨年より1~2週間,早まっている。
結果として,インターやインナー,学内大会に向けて血眼になっている時期に重なってしまった。
正規のゼミ時間以外にも,別途グループごとにゼミをしなければならない時期なのに,2年生の個別ゼミ相談にも応じなければならない。
ちょっと厳しいな。

2012年6月20日水曜日

ファイト!

9期生!
ここが踏ん張りどころだ。
研究がなかなか進捗しない。
文献レビューは,むしろますますカオスを促進する。
どう進んでいいのか,分らない。
どこが行きつく先なのか,見えない。
不安が湧きあがり,イライラも募る。

ゼミでは,怒鳴られる。
追求されて論理矛盾が露わにされる。
分っている,自分たちも,うまくいっていないことは分っている。
どこがどう,うまくいっていないかは分からないけど,とにかくうまくいっていないことは分っている。
分っているから,ゼミでそのうまくいっていないことを指摘されるのが,辛い。
でも,どう抜け出していいか,分らない。

乗り越えていかなければならない。
仲間とともに。

中島みゆきの唄に「ファイト」というのが,ある。
個人的には,本家より竹原ピストルのカヴァーが好きだが・・・
その一節

ファイト!
闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト!
冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ

ファイト!

私の敵は
私です

・・・

諦めという名の鎖を
身をよじってほどいてゆけ

・・・

2012年6月18日月曜日

今一つ体調が…

今一つ体調が良くない。
春学期も半部以上が過ぎたが,さすがにスケジューリングに無理があったかな…。
ハードすぎて,疲れ気味です。
ロングの会議が多い委員になることも想定外だったし,その他の学内業務も結構あるし…。

ところで台風が接近していますね。
水曜日に東京を直撃しそうで,ゼミは大丈夫かな。
野菜も心配…。

2012年6月16日土曜日

9期生とのBBQ

今日はあいにくの天気ですが,BBQです。
牛肉を6㌔。
豚肉(骨付き)を4㌔。
鳥の手羽元(骨付き)を3㌔。
ジャーマンソーセージを1.2㌔。
イカを1㌔。
ホタテを1㌔。
これだけ用意すれば,足りるっしょ。
肉を串にさすのに2時間かかりました!

ビールも大量に仕入れたし,今日は楽しくやりましょう!

さ,そろそろ会場の準備をして,炭をおこして…。
やることは沢山あるし,動かねば!

2012年6月15日金曜日

明日はBBQ

明日は3年生(9期生)を自宅に招いてバーベキューをします。
天気は悪いみたいけど,自宅から歩いて30秒ほどの所にある,近所のコミュニティハウスを利用するから大丈夫。
庇がついているから,雨天決行です。

今回は15名全員が参加可能とのこと。
過去最多人数。
自宅に入るのか,おい。

ちゃんエビやちゃんユウがいるし,肉もたくさん用意しなくては。
金曜日の午前は貴重な研究時間ですが・・・,これから家内と「コスコ(過去ブログ参照」」に行ってきます。
大量に肉を仕入れます。
足りなくなったら,つまらんもんね。

ところで下掲の写真は今朝取れ野菜。
明日のBBQに茄子はふるまえそうだ。

2012年6月14日木曜日

今年の夏合宿

このブログを見ているOBOGも多いと思うので,今年の夏合宿の日程について速報するとしよう。
今年は,私が学会の統一論題の報告者になっていることや,インナー大会の予選が2度実施されることになり,一次予選の日程が9月中旬に設定されてしまったことを受け,ずいぶん早い時期に,夏合宿をせざるを得なくなってしまいました。
ずばり8月23日~26日まで。
場所はおそらく石和温泉。
OBOGの宿泊可能日は25日(土)。
レクのテニスは25日の午後で,全体コンパは同日の晩です。
今年は日程が大幅に前倒しされたため,OBOGの参加者数があまり読めないですが,おそらく20名ぐらいは来てくれるかな。
日程・場所等が確定したら,また手紙で連絡しますね。

梅雨の晴れ間

昨日今日と晴れました。
日照が少ないと,トマトが成育しません。
明後日の3年生とのBBQには,歴代のゼミ生に評判の良いトマトサラダをふるまう予定ですが,自家製のトマトはどうやら間に合いそうもないな。

ところで,昨日は,1年生のプチ・プレゼン大会を実施した。
一応,実証研究の一巡を経験してもらい,その結果を3・4年生を前に発表してもらった。
1年生のこの時期に,あのぐらいのプレゼンができていれば,十分でしょう。
あと4回ほど,研究成果のプレゼンをしてもらいますが,最後にどこまで成長しているか楽しみだ。

また,3年生のグループワークについてであるが,どのグループも煮詰まってきているようだ。
研究の方向性が毎週のようにぶれる。
レビューを積み重ねていくほど,カオスになっていく。
今,辛いかもしれないけれど,ここが越えなければならない最初の関門です。
仲間と力を合わせて乗り切ってほしい。

2012年6月11日月曜日

附属高校

今日は研究日なんだけど・・・
小金井の附属高校の生徒約230人を前に,模擬授業を行った。
フルスロットルで90分授業したため,終了後,ぐったりするくらい疲れた。
反応は・・・まぁまぁだったと思う。
事務の人とか,高校の先生にすぐにプラスのフィードバックをくれたけど,やっぱり生徒たちにどう受け止められたかがね,大事だよね。
おそらく感想文を送ってもらえると思うので,読むのが楽しみだ。

それが終わってから,大学院の研究生みたいな立場の子に,英語の論文の読み方を90分指導し,45分ほど1年生の研究発表について指導した。

結局,研究は授業や指導の合間になってしまい,新たに始めたジャーナルのレビューはあまり進まずじまい。
でも,水曜日の1限や木曜日の会議の合間があるし,何とか頑張ろう。

2012年6月10日日曜日

応援

今日は一日応援のはしご。
娘の中学最後のバスケの試合。
3年のゼミ生の競技ダンスの試合。

前者は一回戦で敗退。
涙をボロボロ流していたが,全力を尽くしたのだから,悔いはあまりないと思う。

後者は決勝まで勝ち上がる。
結果を見ずに会場を後にしたが,きっと良い結果だったであろう。

応援していると,自分もプレイヤーに戻りたくなる。
スポーツはやはり良い。

スポーツではもはや現役に戻ることはできないけど,仕事のうえではプレイヤーでありつづけたい。
研究・教育からすでに降りている人もいるが,そうはなりたくない。
全力で闘うプレイヤーであり続けたい。

2012年6月9日土曜日

OB会

今,大学ですが,これから御茶ノ水の記念館に行ってきます。
バスケ部のOB会があり,そこで今年の1年生のお披露目がなされるとのことで,部長の私も駆けつける必要があるとのことです。
雨の中,都心に出るのはちょっと億劫ですが,バスケ部の伝統に触れるよい機会ですし,有意義な時間を過ごしてきたいと思います。

特徴

長いこと講義をしていると,毎年,教えているクラスに特徴があるのが分る。
私の授業では,私語は厳禁。
静粛な教室を維持するため,時々注意しなければならない。
これが多いとき,そのクラスの雰囲気はあまり良くならないね。

私語厳禁と言っても,練習問題などを回収する時間,僅かな時間だが,その時間は多少私語をしていいことにしている。
やはり90分間黙りとおすのも大変だろう,問題を解いた後はでき具合を友達と交換したいだろう,というこちら側からの配慮なんだけど,想定しているのは,こそっと話す程度の私語。
ところが休憩時間かなんかと勘違いしているのか,でっかい声で話す。
その勢いからか,授業を再開し始めても,鎮まるまでラグがある。
で,何度か注意しなければならない。
いっそのこと,90分間,チャイムが鳴るまで私語厳禁にしてしまおうかな。

オンとオフの切り替えが,しっかりできる年もあるが,今年の中大のクラスはちょっとダメだね。
何度注意しても,同じことを繰り返す。
何とか,矯正し,良い方向に持っていかないと。

その点,今年の青山学院は非常にいい。
青山は年によってはひどいこともあるけどね。
初めての非常勤先の東洋もなかなかいい。

ちょうど半年の講義の半分程度が終わった。
残りの半分,さらに気合を入れていくことにしよう。

2012年6月7日木曜日

ぼちぼち

ぼちぼち・・・夏野菜です。
先週前半あたりから,ブロッコリーやキュウリが取れ始めています。
下の写真は,今朝収穫したもの。
かなり立派。
直径17㎝。
これもほぼ毎日青虫と格闘した結果。
最近は早朝5時~6時に起床し,それから小一時間ぐらい野菜の世話をしてから出勤している。
いくら忙しくても,農作業はストレス解消にいいですから。




さて,今日は重要な会議がある。
時間も大分かかりそうだけど,それだけ苦にならない。
効果的に環境を変化させることができるという,将来に対する期待が,前進する力を与えてくれている。
ということは,他の多くの「苦痛」な会議では,「いくら発言しても無駄」感に支配されてしまっているということ。

さて,今日も頑張ろう!

2012年6月5日火曜日

知の回廊

中央大学と八王子のテレビ会社が共同で教養番組を作っている。
その名も「知の回廊」。
今度,そこにおいて会計と会計専門職の魅力を伝える番組を作ることになった。
一応,私が責任者と言う名の雑用係を担うことになっている。

いろいろとキャストなんかも手配しなきゃいけないのかな。
さて,誰にしよう?

まぁ颯爽としていてバリバリ仕事している現役の会計士には,登場してもらわなくちゃね。
ゼミの卒業生の会計士に適当な奴は・・・
1期のあいつは・・・だめだあいつは今は福岡だ。
2期のあいつは・・・既にメタボじゃ。
3期のあのたれ目は・・・目がないじゃないか。
4期のあいつは・・・あいつもメタボか。

ま,うちのゼミ生ではなく,うちのゼミ生に中大卒の適当な奴を紹介してもらうことにするか。
やむを得ん。

と,ここまで書いて,急激に睡魔が。
なんせ過激スケジュールの火曜日ですから。
もう寝ます。

2012年6月4日月曜日

50年

『会計』という雑誌がある。
会計関連の研究誌としては最も歴史もあるし,ある意味権威もある。
また月刊誌の研究専門誌というのも珍しい。
日本の会計研究専門誌では,『会計』だけであろう。
1年12冊,それを50年間分(1962年から2012年まで)をレヴューした。
管理会計の領域に属する研究論文のうち,従業員に望ましい影響を与えることを目的に会計情報の提供や会計システムの運用を工夫することに関連する論文を探し出し,読み込む作業を,本日,何とか終了した。
まだ,それらを整理し,分りやすく図表にまとめる作業が残っている。
また,何よりも何らかの傾向があれば,それを読み取らなければならない。
まだまだやることは沢山ある。

しかし,授業期間中に研究に振り向けられる時間は限られる。
今はとにかく・・・時間が欲しい。

2012年6月2日土曜日

ゴジラ

松井秀喜のことである。
今日は娘の運動会だったのだが,家を出るまでの間,メジャーリーグの試合を見ていた。
レイズの松井が見事にホームランを打ったところを,ちょうど見ることができた。
頑張ってほしいと思う。
以前は,松井のことを好きでも嫌いでもなかった。
ヤンキースにいるころは,彼の成績もあまり気にならなかった。
でも…今は違う。

日本でもアメリカでも,野球というスポーツで,いわば頂点を極めた男が,今年の前半は路頭に迷っていた。
所属が決まらず,バッティング・センターで練習をしていたそうだ。
開幕して一カ月以上してから,ようやっと所属が決まったが,マイナー契約だった。
いわば二軍の劣悪な環境の中,もくもくと練習している松井の姿がテレビに流れるたび,次第に心の中で応援するようになっていった。
彼はプライドを捨ててまで,アメリカでプレーすることを選んだ。
日本に戻れば数億円の報酬を手に入れることができたであろう。
しかし,彼は金ではなく,最高水準の舞台でプレーするために泥をすすることを選んだ。
その潔さ。
私はそれを心の底より支持したい。
一挙に彼のことが好きになった。

私も決して貧困な振る舞いだけはするまい。
彼に負けないようにしなければならない。
そう強く思う。

2012年5月31日木曜日

リバイバル

金八先生

昔,良く見た。
最近,再放送されて,懐かしくそれを見た。
その中の,セリフ…

問題が起こったっていいじゃないですか。
彼らはまだ未熟なんです。
だから間違うんです。
間違ったら
繰り返し繰り返し
それが間違いだと
教えてあげる
それが「教育」なんです。

たとえ世間がどうであれ
教師が生徒を信じなければ
教師は何のために存在しているんですか。
教師にできることは,子供を愛してあげることなんです。
子供を信じてやること,信じきってあげることなんです。
僕は未熟な教師ですが,この馬鹿正直さは最後まで貫きとおしたいと思っています。
答えが出るまで,それは時間がかかるかもしれませんが,しかし我々教師が体ごとぶつかっていけば,彼らは必ず分かってくれるんです。

そして
もっと正直にいえば
教師が生徒を信じられなくなったら
教師は教師を辞めるべきなんです。

諸君はいい生徒ではなかった。
むしろ・・・悪い生徒だった。
しかし・・・悪い生徒の中にこそ,美しい魂が宿っていることを,諸君は私に教えてくれた。
どうも本当にありがとう。
どうも本当にありがとうな。

2012年5月30日水曜日

シューカツ

我がゼミの4年生も多くが,シューカツを終えつつある。
傾向を分析すると・・・
ちょっと癖がある学生はなかなかうまくいかないようだ。
癖も極端に目立つ「くせ」ならば,個性と認識され,そういう学生はまた極端に早く決まったりする。
実際,現在「放浪している野郎」は,髭面でシューカツしてても,あっという間に決まった。
言い方は悪いが,中途半端な「くせ」ならば,矯正する方向で働きかけていれば,と思わなくもない。
自分が,過去,中途半端な「くせ」の持ち主であったことから,「くせ」のある学生を「個性の尊重」という美名のもと,放置してきた。
全員が全員,爽やかではきはきして,前向きで,健全! なんて世界は気持ち悪い,とすら思っていた。その思いから,多様な人材を許容するゼミだ,なんて放言してきたが,間違っていたのかもしれない。
本当に学生のことを思うのならば,中途半端な個性ならば,敢然と矯正する方向で働きかけを行うべきだったかもしれない(それがうまくいく,いかないは別として)。

1年生への接し方も…悩む。

2012年5月29日火曜日

火曜日は

火曜日の一般的なスケジュール。
8:45に研究室から講義控室に向かい,それから8号館の教室へ。
1限の講義を終え,11:10に研究室に戻る。

すぐに大学院の講義のために,2号館の5階に向かう。
2限の講義開始時間の11:00には,教室移動に時間がかかり間に合わないため,いつも11:15から開始している。
12:45に講義を終え,研究室に戻り昼食をとる。

休憩をほとんどとる間もなく,13:30から,今度は大学院のゼミを研究室にて行う。
リスクやレピュテーションについて,マンツーマンで議論する。
結構,私自身も刺激になって楽しい。
が,いつもちょっと早めに,14:30にはゼミを終わらせてもらっている。
機会を見て,足りない分はまとめてゼミをするつもり。

14:37には,研究室を出て,東洋大学に向かう。
電車を乗り継ぎ,16:05に東洋の講義控室に到着。
授業資料の印刷依頼などをしてから,16:15に教室に向かう。
16:20からの5限の授業,18:10からの6限の授業をこなす。
20:00ごろの電車に乗り,21:30近くに自宅に到着。
食事をして,風呂に入り,そして今パソコンに向かう。

疲れた…。
いつものことだけど。
でも…今日は何となくいい気分。
いつもは,電車の中はストレスのたまる出来事が多いけど。

ちょうど曙橋駅あたりで,おばあさんが電車に乗り込んできた。
それから1時間近く乗っていなければならないので,座っていたいという気持ちも強かったけど,席を譲ろうと腰を上げようとしたら,隣に座っていた女性に先を越される。
バツが悪い心持ちになりそうになったが,良く見るともう一人おばあさんが。
勢いのままに席を譲る。
席を譲った二人が顔を見合わせて,無言で笑顔を交差させた。
それだけのこと。
でも…。
さぁ明日も一日中ゼミ。
頑張ろう!

2012年5月28日月曜日

晴天の月曜日

昨日は・・・
前日の日帰り神戸出張の疲れをものともせず
6:00に起床し,2時間念入りに野菜の手入れ。
8:30から1時間ほど,息子とその友達にサッカーをコーチ。
10:00から2時間,家族でテニス。
シャワーを浴び,昼食をとってから,しばし午睡。
14:00から2時間ほど,また野菜の手入れ。
雑草取りなどやることはたくさんある。
晩は家族で外食し,家族でテレビなどを見て,早く寝る。

で,今日は5:30に起床(だんだん早くなっていく)。
野菜に水やりして,大学へ。
早朝の空気は凛としていて清々しい。
生きるパワーをもらえている気がする。

さて,図書館を開く9:00をもって,今日は一日図書館にこもります。
さすがに50年間分の論文レヴューは時間がかかります。

2012年5月26日土曜日

神戸

今日は良い天気ですね。
爽快な気分で,朝,畑の世話をする。
メロンは絶好調。
このままの調子で行ってくれたら,今年は豊作になる。
子供たちが喜ぶだろう。

さて,今日は日帰りで神戸に出張。
結構,つらいけど,まぁ仕方ない。
新幹線の中でいろいろたまった仕事をしよう。
きっとシンポジウムも有意義なものとなるであろう。
行ってきます!

2012年5月24日木曜日

ソフトボール

昨日,ゼミの時間をつぶして,ゼミ連主催のソフトボール大会に向け,練習をした。
8期と9期の対抗戦もした。
私は人数の関係上,8期のチームに入ったが,そのせいか8期が二連勝。
9期チームは女の子が多いからしょうがないんだよね。

とにかく皆で汗を流し,応援しあい,とても楽しい時間でした。
でも…いつか一緒に練習できなくなる時が来るんだろうか…歳のせいで。
そうならないよう,肉体も精神もつねに健全に維持できるよう,日々精進しよう。

ところで,昨日,ゼミ生の卒論相談を受けた時に紹介した本。
精神の健全さを維持する秘訣が書いてあるので,ぜひ皆も読んでみましょう。

マーティン・セリグマン『オプティミストはなぜ成功するか』講談社文庫

セリグマンは,アメリカの心理学会の会長まで務めた人で,学習性無力感研究の大家。
その後,それまでの心理学が,人間の心理に生じる負の部分をいかに解消するかという点に焦点を当てすぎたことを反省し,正の部分をいかに伸ばすかに焦点を当てた「ポジティブ心理学」を提唱した人。
この人の今までの実験などを簡潔に紹介しつつ,いっかんして楽観主義について述べている。
一読を。

2012年5月21日月曜日

書庫と1年生

今日の月曜日も書庫にこもった。
選考研究のレヴューもまぁまぁ進んだ。
あともう少しだ。

夕方は1年生の訪問を受ける。
1年生のグループワークも,熱心なリーダーが強く推進してくれている。

一昨日,久しぶりに会った同期にも質問されたことであるが,「今の学生,昔と変わった?」。
そういった質問には,次のように答えることにしている。
「まったく変わっていない。むしろ昔より熱心。多少依存的なところもあるが,それは指導でいくらでも解決する。」

2012年5月20日日曜日

刺激

昨日の土曜日は,息子の運動会を途中で抜け出し,産業・組織心理学会の研究会に参加した。
研究会のテーマが3年生のグループワークに関連していたので,そのグループの学生たちも聴講させてもらった。
内容的に非常に参考になったであろうし,また,ああいう一流の専門家の話しを聞くことできて,とても刺激になったことと思う。
この経験を是非,これからの研究に活かしてほしいものだ。

研究会終了後,喉をうるおしながら,しばしゼミの学生と議論をする。
それからゼミの同期会へ。
20数年ぶりに会う友人もおり,昔話に花が咲いた。
皆,容姿も含めてあまり変わっておらず,まるで昔に戻ったかのようだった。
楽しい時間はあっという間に過ぎたが,暖かい心持ちのまま帰りの電車に揺られた。

2012年5月18日金曜日

昨日は・・・

久しぶりに商学部の教員10名とテニスをした。
4時間,ほぼぶっ続けで,組み合わせを変えつつダブルスをした。
ご高齢の方もおられるが,皆,元気。
しかし,さすがに4時間したのは,私を含む5名ほど。
ちょっと疲れた・・・。
終了後のビールは,信じられないくらいおいしかったけど。

明日はゆっくりしたいところだが,息子の運動会。
終わるか終らないかぐらいの時に抜け出して,都心に向かい,学会の研究会に参加。
で,晩は昔のゼミの仲間と久しぶりに会う予定。
13名くらい集まるらしい。
20年ぶりぐらいに会う人もいる。
とても楽しみ。

2012年5月16日水曜日

1年生

今年の1年生のゼミは,例年とやり方を変えている。
仮説検証型のミニ実証研究に,1年間に4回ほど取り組んでもらおうと思っている。
問題意識をもち,研究目的を定め,それを達成するための研究計画(方法)をしっかりと立案し,グループで協力し合って,それに取り組む。
この経験を数度繰り返す。
その都度メンバーを変えて。

これによって2年次以降の研究活動に自律的に取り組むことのできる,自己調整サイクルを身につけてもらえれば,と思っている。
研究の面白みさえ知ってもらえれば,あとは興味のあるテーマに巡り合えさえすれば,学生本人が主体的(言い方を換えれば,ほっといても勝手)に研究に取り組む,ということである。

今日は,最初のグループが形成され,研究テーマもほぼ定まった。
学生の中から率先してリーダーとして立候補する人間が何にも出て来て,その学生がテーマを提案し,そのテーマに関心のある学生が集い,グループが出来上がった。
授業中に最初のグループワークが行われたが,皆,意欲的で積極的だ。
これから期待できる,そう思った。

2012年5月14日月曜日

文献サーベイ

今日は研究日。
やむをえない事情から学生3名の訪問を受けたが,基本的には研究のみ。
図書館にこもり,古い文献のサーベイを行った。
授業期間中はなかなかゆっくりと文献にあたる時間もないが,今日は図書館の地下の書庫にこもり,ひたすらサーベイ。
昔々の院生時代のように。
あの頃は,ひたすら研究に専念し,当時はそんなことを思う余裕すらなかったが,今思えば何と幸せであったことか。
毎日のように書庫にこもり,ひたすら読み,考えた。

今の学生や院生には,それができる幸せを伝えていきたい。
今しかできないことを,今やる,このことである。

2012年5月12日土曜日

最近

野菜が可愛く見える。
しかし・・・
ここんとこ朝晩けっこう寒いし,雨も結構まとまって降るし,野菜が弱まっている。
うどんこ病とか,うらめしい。
今日も午前中は世話をしっかりする。

で,ダルビッシュの試合を見て,ちょっと力を貰い,午後に大学へ。
煮詰まりつつも,牛歩のようだが,徐々に論文も進捗する。

さて,明日は母の日だね。
行ってこようかね,花でも持って。
電車に乗ってことことと,実家へね。

2012年5月11日金曜日

予感

変わろうとして変われなかった学部が,ようやく変わることができそうな予感。
そんな予感を感じさせるような会議だった。
時間が経つのが早く感じられるような会議は,13年目にしてひょっとしたら初めてだったかもしれない。
当たり前のことが当たり前のように出来る組織へ。
きっとそんな組織へ変わることができる。

春の静謐な空気のなか,未来の希望に寄り添うことができるなんて,なんと素晴らしいことだろう。

2012年5月9日水曜日

放浪の旅

6期生の彼だが・・・。
あの1年間にわたり海外を放浪し続けている彼のことである。
今は,ボリビアのラパスにいるという。
これからペルー,メキシコ,キューバを回る,という。
7月には帰国するとのことであるが,実に1年3ヵ月以上か・・・。

何ともうらやましい。
・・・いや,うらやむまい。
アイヌ語で「うら」とは「心」を意味する。
そして「やむ」とは「病む」である。
最近の多忙さから,私の心は病んでしまったか・・・。
いや,奴が凄すぎるのだ。
何しろ,何十カ国を回っているんだ,奴は。

帰ってきたら,ゼミで講演をさせよう。
きっと面白いぞ。
私が一番楽しみにしているかも,その時を。
その時は,OBにも声をかけるとしようか。

とにかく
無事に帰ってこいよ。
渡辺ゼミは,自宅のドアを開けて帰宅した時が・・・,だろ?

夏野菜

一応,夏野菜の植え付けはほぼ終了。
下記の写真の通り。
真ん中の手製ハウスの中には,メロン類とキウイ。
左は各種トマト(ミニ,一般的な桃太郎トマト,フルーツトマトなど)と,ゴーヤ,モロヘイヤ,そしてイチジク。
右は男爵いも。
ハウスの奥は,各種キュウリなど。













で,こっちの畑は,右になす類と落花生,あとオクラ。
真ん中はブロッコリー類と枝豆。
左はいんげん類。



さて,今日はゼミの日。
夕方には,アメーバ導入企業の役員の方に来ていただいて,その導入に関して御講演いただく予定。お忙しい中,本当に感謝です。
学生諸君は貴重な話しを聞くことができるでしょう。

2012年5月7日月曜日

月曜日

今日は研究日。
だが,うまいこと進まない。
スランプ。
進まないから,焦る。
何しろ授業期間中に研究にあてる時間は限られている。
しかし,焦ると,気持ちから余裕が失せるので,なおさら進まない。

そんな中,3年生のグループワークの相談を受ける。
彼ら彼女らの必死さが伝わる。
次第に議論が熱を帯び始め,気づくと2時間近く経過。
これは,やむをえない。
8期生とは,一緒に高みに立とうと約束したからね。

そして今晩はテニスのスクール。
これも,やむをえない。
ストレスをスポーツで発散しなければ,精神の健全さが保てないからね。
 そんでもって夜はしっかり寝て,早朝,しっかりと集中しましょう!
少ない時間でも,研究に集中できるようにならなければ,ね。





2012年5月5日土曜日

7期生 続

昨日,7期生と一カ月ぶりに会った。
ほとんどがまだ研修中で,本格的な仕事はまだのよう。
でも,皆一様に元気そうな顔をしており,安心した。
会社の同期と仲良くできているようで,なによりだ。

とても楽しい会だった。
帰りは幸せな心もちで,電車に揺られた。

2012年5月3日木曜日

OB戦

今日は,中大バスケ部の現役とOBの試合があった。
OBといってもほとんどプロか実業団の選手。
例えば,JBLとbjリーグの選手は…
三菱ダイヤモンドドルフィンズの五十嵐圭選手。
アイシンシーホースの柏木真介選手。
東芝ブレインサンダースの小野元選手。
リンク栃木ブレックスの伊藤俊亮選手。
トヨタ自動車アルバルクの小野龍猛選手。
そして千葉ジェッツの中村友也選手などなど。

プロの選手は既にシーズンオフに入っているため,本調子ではなかったかもしれないが,素晴らしい技術とスピードで魅せてくれた。
現役の学生も,中盤までずっとリードするなど頑張ったが,OB戦で最強のメンバーが揃ったとされる今年のOBチームにはかなわなかった。

OB戦に先立ち,ジェッツの中村選手による市内の中学生に対するバスケのクリニックが行われた。
うちの娘のチームも招かれ,素晴らしい指導を受けることができた。
なにしろ身長198cmの選手と一緒にコートに立つだけでもなかなかないことなのに,そのプロの選手に2時間もみっちりクリニックを受け,そして一緒に試合をすることができるなんて…。
子供たちは最高の経験をすることができた。
OB戦も感激ものだったろう。
試合終了後に,プロの選手にサインをもらい,写真を一緒に撮ってもらえたこともいい思い出になったことだろう。

今度のリーグ戦には,うちのゼミのOBOGを誘い,一緒に応援しようかな。

2012年5月2日水曜日

雨の水曜日

よく降りますね。雨。
今晩にかけて豪雨になるそうなので,畑が心配。
今年はメロン系の果物は,自作のビニールハウスで育てているので,大丈夫。
でも,トマト,枝豆,インゲンなどに悪影響がなければいいけど。

さて,今日はゼミの日。
1年生は,実質的には初回。
先週は自己紹介程度だったからね。
今日は早速,アンカリング効果の概説し,4回ぐらいかけて,基本書の抜粋の読み込み,実証データの入手・統計分析・解釈までやってもらう。
1年生に,このプログラムはかなりチャレンジング。

4年生は,卒論報告に,この時点としては,熱心に取り組んでいますね。
欠席も少ないし。
でも早く全員がシューカツを終了させ,より力を入れて取り組めるようになってほしいものです。

3年生のグループワークは,この時期としては,かなり進んでいると言えますね。
昨年は,この時期にようやっとテーマが決まったのに対して,すでに文献の読み込みも始まっているようですしね。期待できますね。

2012年4月30日月曜日

祭日だけど…

今日は祭日だけど,学校は休みではない。
ということで,早朝,畑に水をやり,息子と軽いサッカーの練習をしたのち,大学に向かう。
正門横の桜広場はすっかり新緑につつまれている。
心がなごむ。
目をつむり深呼吸をする。




今日は研究日のため,1日中,研究。
論文の執筆が少しは進捗した。

明日と明後日は,普通に授業。
昔なら,今日みたいに祭日に授業をするどころか,祭日の合間の平日も,臨時休業になったんだけどね。隔世の感があるね。

2012年4月28日土曜日

春の日曜日

茄子を植え,トマトを植え,そしてオクラを植えた,好天の早朝に。
それから息子と休日を遊び,そして大学へ。

ひとしきり研究に勤しみ,府中に向かう。
中央大学のバスケ部の試合を見に。
私が見た試合は完勝。
早稲田相手に20点近く差をつけて。
痛快なり。

そのスピード。
そのパワー。
痛快なり。

体育連盟の学生には魂がある。
魂の持ち主にできないことはあるまい。

ドラッカーも言っている。

成功に必要な条件とは…。
幾つかの基礎的な習慣と,基礎的な方法の習得である,と。

毎日,日経の社説を手書きで忠実に書いてみたまえ。
一日も欠かさずにだ。
基礎的な習慣と,基礎的な文章力も身につく。
本業は学生だろ。
君らにできないことはない。

2012年4月27日金曜日

7期生

来週,この3月に卒業したばかりの7期生の集まりがある。
皆,就職したばかりで忙しいはずだが,ほとんどのメンバーが集まるそうだ。
とても楽しみである。

そういう集まりに関する連絡を,7期生の幹事とメールでやり取りしている時,ふとオイコンの時に流されたスライドショーのファイルをいれたUSBを頂戴したことを思い出した。
7期生が,2年半のゼミ活動の想い出を写真とともにまとめ,最後に私に対する言葉が述べられているスライドショーである。
で,見た。
水曜日の1年生のゼミの前に。
オイコンで見た時と同じくらい,また感動した。
で,1年生に見せてしまった。
何をって,そのスライドショーを。
入学したての1年生に,それもベーシック演習の学生に見せて,どうするんだって!
案の定,1年生はちょっときょとんとしていた。

でも,それぐらい嬉しかったんだよね。
私のホームページで公開したいぐらいだが,あの大容量のファイルをアップすることは,ちょっと無理。心が疲れた時に,こっそり一人で見ることにします!

2012年4月25日水曜日

新芽

目に鮮やかな新芽がいっせいに吹き出し始めた。
見ていて自然にうきうきとしてくる。

早朝,大学に来てハマショーの「My first love」と「終りなき疾走」を聞く。
体が自然に動く。

まだまだいける,そう感じられる。

今日は1年生のゼミの初回。
彼ら彼女らにとっては大事なスタートポイント。

若い新芽の心を動かしてみせる。
心が動けば,彼ら彼女らは自ら動く。

2012年4月24日火曜日

火曜日…

火曜日はやっぱりきつい。
1~3限までは,中大で講義。
でもって1時間超移動して,5~6限を東洋で講義。
特に,4月の講義では,概念的な話しを90分間フルに私が話すことが多い(学生との対話の時間もあるが)ので,なおさら堪える。

しかし,これを乗り切るスタミナを身につければよいだけのこと。
これをきっかけに,ますます体力をつけるよう励みましょう。

さて,明日も1日中ゼミです!
たっぷりのコーヒー,ビタミンCたっぷりの清涼飲料水,そして栄養ドリンクを教室に持参して,頑張りましょうかね。

2012年4月23日月曜日

雨がしとしと

今日のような雨の日は,シアトルの日々を思い出す。
しとしと,しとしと,しとしと,しとしと。
とても気分が滅入った。
特に,2年目の最後の3ヵ月間は,家族が帰国し,一人暮らしだったため,雨は嫌だった。

研究に疲れ,ふと研究室の窓の外の風景に視線を投げたとき,青空が広がっているだけで,その後の心持ちが全然違う。
晴れやかな気分になるし,こんな日はテニスなんかやると気持ちいいだろうなとか,野菜は喜んでいるだろうななどと,あれこれ思いをめぐらせるだけで,気分が変わる。

明日は天気が良いらしい。
でも,暑いらしい。
明日は講義が5コマ。
暑過ぎるのも困る。
でも,しとしとよりはいいか。

2012年4月22日日曜日

寒いですね

毎日,この季節にしては寒い。
そのため,夏物野菜の状態がとっても悪い。
ナスもキュウリも,接木苗以外は,寒さにやられている。
もう少し先かな,暖かくなるのは。

さて,1年分の授業準備も終わり,明日からはいよいよ研究モード全開といきます。
何しろ今年度は最低でも4編の論文を書かなければならないし,それと並行して書物の執筆も進めなければならない。ぼやぼやしている暇はありません。

ゼミについては,3年生のグループワークが今のところ順調にスタートアップしたので,一安心。
今の時期にしては非常に順調。
これからも,早め早めの動きだしを心がけてほしいものです。

2012年4月18日水曜日

さくらの絨毯

大学のさくら広場の桜もすっかり散りました。
ご覧のよう。
もの悲しさが漂う。
4月初旬の浮き立った気持ちを静めるというより,胸の奥がコツンと叩かれたような,そんな軽い衝撃を感じさせる風景。
満開の時に感じる大きなエネルギーとのギャップが,そう感じさせるのだろうか。
さて,今日も,前へ前へ。



2012年4月17日火曜日

新学期

いやー忙しい。

目が回るほど。
ほとんど休憩する時間もないまま一日が終わる。
晩も日付が変わるまで,仕事を自宅に持ち込んでやっている。
それで朝も早い。

でも,日頃,ある程度体を鍛えているせいか,疲れは翌日にもちこさない。
朝になれば,すっきり。
早朝の空気を,おいしい,と思う余裕がある。
まだまだ大丈夫。
さぁ,明日はゼミ日。
がんばっていこー!

2012年4月14日土曜日

メジャーチェンジ

今日も1日,大学で授業準備。
今年は主要科目で,その内容のメジャーチェンジに取り組んでいるため,想定したよりもかなり時間がかかってしまっている。
学会報告の準備や論文執筆が待っている…。

しかし,明日は休みます。
畑仕事のあと,息子とサッカーして,家族で食事にいってって…,これじゃ休んだことにならんか…。

2012年4月13日金曜日

テーマとグループ決定

一昨日,3年生のゼミにおいて,グループワークのテーマとそのグループのメンバーが決定した。
通常,非常に長い時間がかかるものなのだが,なんとあっさり20分あまりで決まってしまった。
社内における会計情報の開示の効果を探るグループ,消費者の購買決定のマネジメントを探るグループ,そして,リーダーシップを中心に研究を進めていくグループが形成された。
それぞれ5人のメンバーで構成されることに。

9期生は,各人がどういったテーマに興味を持っているのかをゼミ員間で事前に共有化したり,私の研究室にほとんどのゼミ生がテーマ設定に関して相談に来たりして,できるだけ後で後悔しないよう良いテーマが設定されることに努力していた。
早く決まったことにはちゃんと理由があるのである。
コミュニケーションに努力を惜しまない,これがゼミにおいては非常に大事なのである。

この日は,グループのキックオフ・コンパも実施。
とても楽しかった。
さぁ,これから半年間,頑張りましょう!

2012年4月11日水曜日

さぁ始まりだ

昨日,2012年度の授業が始まった。
東洋大学にて,2コマ。
久しぶりの授業で疲れた…。
都心に出ていき,混んだ電車に乗って帰ってくるのも,ね。

そして,今日からゼミ開始。
水曜日の正規の授業開始日は来週なのだが,我がゼミには,一刻も早くゼミをしたい子たちばかり。
すでに3月に春合宿や春ゼミをこなし,数十時間,おそらく普通のゼミの1年間分ぐらいのゼミを行っているのだが,今日は3年生にとって重大なスタートポイントなのだ。
なにしろ半年間取り組むグループワークのテーマならびにそのグループ分けが行われるのだから。
11:00開始で,おそらく夕方までかかるだろう。
良いテーマ,良いグループができればいいけど。

4年生も就職活動で大変な中,9:30から11:00まで卒論報告。
ゼミの中には春学期は開店休業の所もあると聞く。
きっと良い卒論を書いてもらおう。

2012年4月9日月曜日

授業開始週

朝はまだまだ寒いけど,今日の午後は20度を超え,5月初旬並みの暖かさになるという。
今朝の桜はこんな感じ。
7,8分咲きといったところか。
でも,午後にはひょっとしたら満開になるかも。













昨日の日曜日は,午前中息子のサッカーの試合を観戦。
一応,2ゴールゲット。
午後は,5時間かけて耕運機を用いて畑を耕す。
まだ早いかなとも思ったが,トマトの苗を6つほど植える。
今月中には夏の野菜の仕込みを終わらせねば。
ということで,昨日は良い天気の中,7時間あまり外にいたので,すっかり日焼けしてしまった。

さぁ,すがすがしい気候ですし,今日も絶好調!
ベーシック演習の受講希望者の訪問など,今日は学生対応2名。
あとは授業準備。
明日から非常勤先の授業は始まりますからね。
中大は今週の金曜日から。
いよいよ,新学期です!

2012年4月7日土曜日

2月下旬?

また寒さが戻ってきてしまいました。
2月下旬から3月初旬の気温だそうです。
これでは桜の満開への道はまだ険しそうですね。
今朝の桜広場の遠景。
実際,まだまだです。










さて,今日で何とか授業準備を終わらせたい。
そもそも今日は耕運機をころがして,畑を耕さなくてはならなかったのに・・・。
思った以上に授業準備がはかどらず,やむを得ず土曜出校。
さぁ,しっかりやってしまいましょう。

ところで,4月に卒業した7期生はどうしているだろうか?
入社式を終え,緊張の1週間であったことであろう。
何とかなると,やる気が横溢している人もいるだろう。
私はダメだと,落ち込んでいる人もいるかもしれない。

それでいい。
あるがままの自分を受け入れ,そのあるがままの自分を愛してさえいてあげれば。
良いところもあるが,悪いところもある,そういったことをひっくるめたものが自分なんだから,そういった自分を好きでいてあげてください。
さぁ,精一杯,生きよう!