2020年11月30日月曜日

ギリギリまで

 今日は会議やミーティングが全部で9つ。

朝9時から晩の7時半まで会議。

昼ご飯を食べる時間も無し。

明日は表参道でプレゼン。

早朝まで良いものを創るために、あがきたい。

午後は会議だが、それが終わっても、再来週にはまた企業でのプレゼン。

資料を創りこまにゃ。

年末は…木工旋盤を回したいなぁ。

2020年11月29日日曜日

来週のプレゼンのために

 今日は、午前中に少し畑仕事をした後に、大学へ。

来週に迫った企業の方向けのプレゼンの資料創りのため。

コツコツと創っていたのだが、ここんとこの忙しさで、結局日曜日も使わなければならなくなっちゃった。

商学部の教育プログラムのために、企業版ふるさと納税のスキームを活用して、事業資金をご提供いただきたいと思っている。

素晴らしいプログラムのために、何とか成功させたい。

その想いもあるし、それに私は意外とこういった資料創りは嫌いではない。

いや…むしろ一つの作品を創り上げているような気分になり、好きと言ってもいいかも。


少し時間が楽になったら、木工旋盤を買って、それで色々と創ろうと思っているだけれども、それに近いかな…

そんなん買ったら、時間が経つのを忘れちゃいそう。

2020年11月27日金曜日

撮影されど…

 なぜか分からないけれども、10月、11月、そして来るべき12月のこの3か月間は…とにかく忙しい。

あっという間に一週間が過ぎる。

今日もスケジュールびっしりのところ、TikTokの撮影部隊がわざわざ大学に来てくれて、本学の教育コンテンツの撮影をしてくれたのだが…

情けないことに口角炎が酷くて(ストレスかなぁ)、私の分の撮影は未了…

申し訳ない…しーちゃん。

来月、必ず直して、しっかり良い動画を創らせてもらうよ。

さぁ明日も最重要業務で、朝一から会議。

睡眠を少しでも多くとらないと。

2020年11月26日木曜日

Jリーグビジネス論Ⅱ9回目!

 本日ご登壇いただくのはオリジナル10の鹿島アントラーズ!

これまでなかなか機会がありませんでしたが,ようやっとアントラーズにご出講いただけることに!

ご登壇者は,マーケティング部門の責任者の春日洋平氏。

まずは自己紹介の後,アントラーズの歴史についてご説明いただいた。

Jリーグの創設にあわせて加盟することは,ほぼ100%無理と言われる中,ジーコを補強し,サッカー専用スタジアムを創り上げ,ギリギリで加盟の実現にこぎつける。

黄金時代は…

第1期は,セレソン(元ブラジル代表)の躍動時期(1996-1998)。

第2期は,日本代表組の台頭時期(2000-2002)。

第3期は,クラブとしての成熟時期(2007-2009)。

この間,全13冠を獲得している。

その後もクラブワールドカップなどでの活躍もあり,現在までに20のタイトルをホールド。

そして,2019年にメルカリがクラブ経営権を獲得!

普遍的なバリューを胸に挑戦し続ける(伝統と革新の相乗効果)!

この考え方に最も適していたのがメルカリであった。


次は,事業環境の変化について。

最大の変化は,2017年シーズンのDAZN参入によるリーグ財政インパクト。

「放送」から「配信」へ。

2017年はJリーグのデジタル元年。

DAZNとの2017-2026年独占配信権契約によって得た2,100億円を…
優勝,強化配分金の増額(優勝クラブは賞金+強化配分金で合計18.5億円を獲得),
放映権均等分配金の増額(J1クラブには従来の約2倍となる3.5億円に増額),
外国籍登録選手枠の拡大(従来の3+アジア枠1+提携国枠1から19年以降は5に拡大),
サマーブレイクの設定(夏季中断期間を設定し国際交流を促進し,経験と収益を向上)
国内リーグは「共存」から「競争」へ!

鹿島の周辺環境は最悪!
コア商圏における人口は約78万人!
J1平均は約700万人!
アクセスも最悪!

この後に,事業の話になるわけだが…
その前に学生に投げかけられた質問とその答えにサッカービジネスの本質が!

アントラーズのValueは…
Go Bold(大胆にやろう)
All for One(全ては成功のために)
Be a Pro(プロフェッショナルであれ)
ミッション達成を目的とした戦略及びアクションを設計し,これらの3つの行動指針を持って推進!



2020年11月25日水曜日

ぶれないこと

 学部長も4年目。

ぶれないこと。

何が最も重要かということを見据えて、正しい判断を下す。

現場の目を見て、闘えるかを確認して、そして意思決定する。

重い判断ばかり。

組織は人間臭い人間の集団だ。

各々がそれぞれ異なる価値観、判断基準を持っている。

それぞれが正しいことをしていると認識して行動していることがほとんどだ。

それを組織として一つの方向にまとめていくことの難しさよ。

リーダーに必要なことは、腹をくくって、他人にどう思われようとも、最も重要なことを決して忘れずに、ぶれずに前に進むこと。

それだけだ。

2020年11月24日火曜日

木製の骨壺?!

 ソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラムの小菅村のグループが、木製の骨壺を企画していたが、いよいよ試作品が完成!

この木製の骨壺を試作するにあたって、私用のオーダーメイドという設定にしてくれたので、何度かヒアリングを受け、私の希望通りにしてくれた。

終活なんて考えたこともなかったので、考える良い機会になった。

その試作品が下記のHPで紹介されている。

https://peraichi.com/landing_pages/view/dream-of-me

本型の木製の骨壺。

手元供養用。

なかなかよくできています!

まだまだそこに入るわけにはいかないけれど、ね。

2020年11月22日日曜日

スポビ班の結果

スポーツ産業学会主催のプレゼン大会…

スポビ班は残念ながら決勝に進むことはできなかった…

出場する大会としては,研究の方向性にずれがあったかなぁ。

とにかくスポビ班のメンバーたちは,ここまでよく頑張ったよ。

私は君らが一つの価値あるモノを創造するために,ここまで頑張ってきてくれたことを,本当に嬉しく思っている。

今こそ,ロバート・ヘンリの言葉を君らに送りたい。

美術教師であるヘンリは言う。

絵を描くことの目的は絵を完成させることではない。

そりゃ完成した絵には意味がある。

しかし,それは副産物に過ぎない。

では,絵を描くことの目的は何か?

普通に存在している以上の状態(a more than ordinary moment of existence)に到達することである,とヘンリは言う。

つまり無我夢中で,時間が経つのも忘れるような状態であり,高い次元で活動している状態である。

君らはきっと何度か,そのような状態に到達したはずだ。

それでいい。

それでいいんだ。

結果を意識することは大事だが,もっと大事なものがあるんだ。

普通に存在している状態に到達したことがない人生なんて,人生ではない。

美しい花を見て自然にみとれる。

素晴らしい景色を見て自然に感動する。

そんな経験のない人生が虚しいものであるのと同様に,普通に存在している状態に到達したことがない人生なんて,いくら名誉や金銭に恵まれても,虚しい,虚しい。

君らには,人生を振り返った時に,あぁ虚しいものだったなんて,決して思って欲しくない。

2020年11月21日土曜日

スポーツ産業学会のプレゼン大会

 今日は、スポーツ産業学会のプレゼン大会にスポーツビジネス班が参加した。

300名近い学生が集ったそうだ。

ここま頑張ってきた成果を15分間にぶつけることができたと思う。

本当によくやったよ。

しっかりと審査員にも伝わっただろう。

さて、今日は予選だったのだが、7、8のグループの中で一番になると、明日の決勝に進出できるのだが…

その結果は明日発表するという。

まぁ結果は時の運ってこともあるし、このプレゼン大会の出場グループのほとんどがどうやら社会課題の解決のためのスポーツの在り方を研究する方向性を持っているようで、うちのゼミのようにスポーツビジネスそのものを扱い、かつ学術的な研究がどう評価されるか分からない。

もし予選を突破できなかったとすると、その辺の志向性の違いが影響したってことだろう。

とにかくよくここまで頑張ったよ。

複数の人間が一つのものを、矛盾なく、論理的に美しく、創り上げることの難しさと、でき上った時の喜びを、君らはきっと知ったと思う。

それで十分だ。

とにかく今は明日を待とう。

今日はゆっくり寝なさい。

2020年11月19日木曜日

3年生のゼミ

 本日は、3年生のスポーツビジネス班の対応がメイン。

スポーツ産業学会のプレゼン大会の資料提出の締め切りが今日の深夜だから。

大会は明後日。

できだけのことはしたのでは…と言いたいが…

もっと早くから他のグループの目線からの指摘を受けておくべきだったね。

前期がすべてリモートワークだったことを割り引いても、グループ間のコミュニケーションが少なく過ぎた。

別にゼミ中にやってもいいんだけれども、この切羽詰まった段階では、できるだけ事前に他のグループからの指摘も受けて、そのうえでゼミで発表し、私のフィードバックを受ける、という感じにしなければ、いくら時間があっても足りない。

とはいえ、もう時間がない。

残された時間内でできるだけのことをやり、あとは報告原稿を取りまとめるプロセスに入らなければ。

頑張ってほしい。

Jリーグビジネス論Ⅱ 8回目

 本日のJリーグビジネス論Ⅱは,Vファーレン長崎。

ご登壇者は…Vファーレン長崎の親会社のジャパネットホールディングスの社長の高田旭人氏。

まず最初にジャパネットについてご紹介いただいた。

ジャパネットがVファーレン長崎を子会社化するときの条件は,全株をジャパネットに譲渡すること。

株主の方を向いて,株主を気にすることは,スポーツビジネスにとっては邪魔だと考えている。

Jリーグのクラブで,100%子会社は,Vファーレン長崎以外には,楽天の100%子会社のヴィッセル神戸だけ。

Vファーレン長崎の理念は「正々道々:ナガサキから,世界へ」

長崎県の21市町村がホームタウン。

なぜジャパネットが収益性の低いスポーツビジネスに参入するのか?

CSV(= Creating Shared Value /共通価値の創造)のため。

企業の利益と公共の利益はトレードオフではなく、長期的な成功を左右する様々な分野で、共創的に実践すべきであり,「経済価値(Economic Value)」と「社会価値(Social Value)」を同時に追求して実現していくこと。

スタジアムについて。
ホテルがサッカースタジアムの真横にあるというのは世界には例がない。
ホテルのすべての部屋からスタジアムの試合を見ることができる。
5%の集客で収益の30%を上げるというのが,世界のスタジアムの常識。
日本ではなかなかない考え方だけれども,これを長崎ではやる!

ドリームキラーの存在を意識することが大事。
直訳では「夢を殺す人」。
助言をしているつもりで、夢や目標を否定してくる人のこと。
意識的ドリームキラーは「意地悪」で夢を壊そうとする人。
無意識ドリームキラーは本当に心配してくれる「実はいい人」。
こういった人とどうやって共生していくか。

マスコットのビビ君は結構人気。
マスコット選挙でも優勝したりする。
テーマは「あざとい」。

長崎は上場企業がない。
長崎ではジャパネットは出過ぎている釘。
出過ぎた釘は打たれるが,出過ぎている釘は打たれない!




2020年11月18日水曜日

帰属意識

持論がある。
大学にとって補助金は大事だし、寄付も大事。
寄付はとりわけ。
で、OBOGに対して働きかけるわけだ。
がしかし…
OBOGになってから、寄付をお願いします!って言っても遅い。
大学時代に、大学に、その教育に、想いを残していってくれなければ、寄付なんてしてくれるわけない。
それを何度、全学の会議で言っただろう、言い続けてきただろう。
大学生時代に、その大学に対して帰属意識を持ってもらわなくて、どうして社会人になってから、その給料から寄付をしてくれるだろうか。
OBOGになってからいくらアプローチしても効果薄。
大学生に働きかけることが、決定的に重要。
では、どうすれば大学生が大学に対して帰属意識を持ってくれるか?
スポーツが大きな力を発揮するはず。
慶応や早稲田、明治を見よ。
中央の学生は体育会の試合をどれだけ見に行っている。
なるほど、神宮は遠い。
だからか?
だったら、大学スポーツの観戦にインセンティブを供給するしかない。
どうして分かってくれないのかなぁ。
それが10年、20年、30年経ってから、倍返し、10倍返しで返ってくることが分からんのか。

2020年11月17日火曜日

この貴重な機会を…

 17期生の組織心理班は、先月のプレゼン大会の予選を突破し、来月初旬の決勝に向け、研究をブラッシュアップし続けている。

その一環として、2期生や3期生のもう40前後の中間管理職になっているゼミOBへヒアリングを行っている。

それなりの企業で、それなりのポジションにいる連中が、ゼミの後輩ということで、本音のトークをしてくれている。

こんな貴重な機会は滅多にない。

ゼミ生から私に対する報告は全くないけれども(もうこういうことには慣れているが)、OBが私をCCに入れてくれるので、OBのゼミ生への言葉は読むことができ、こりゃ研究成果に反映させることができるなぁと感じると同時に、社会に出るにあたって大変意義のある「教育」をしてくれているなぁ、と感謝しきり。

本当に立派な社会に有為な人財になってくれていて、嬉しくってならない。

こういったOBの想いを研究成果に活かすのはもちろん、その想いに応えて、順繰り順繰りってのを忘れてもらいたくない。

OBOGからの想いを受けて、さっさとゼミを辞めていく人間も、悲しいけれども最近は、いる。

それで得したように思うのは一時だけ。

いつかボロが出る。

人生とは実にうまくできている。

想いには想いで。

これ、である。

2020年11月16日月曜日

雲間に…

 この間、空はだいぶ曇っていたが…

今日、少し晴れ間が見えた。

この方針でまた邁進していきたい。

今日は4時間オンラインで、4時間対面で会議があり、それも重要案件ばかりだったから、本日中に終わらせる予定だった重要書類が完成していない…

明日の早朝が勝負。

そんななか、17期の臨時ゼミも…

今週土曜日にスポーツ産業学会主催のプレゼン大会があるために、そのリファインに付き合う。

ある意味、渡辺ゼミのこの時期の風物詩だな。

とにかく明日もビシッといこービシッと!

2020年11月15日日曜日

毎年のことだが…

この時期になると、毎年のことだが、とにかく忙しくなる。

今やらなければならない課題が山積み。

今年は例年以上か…

重要度の高い課題が多く、とても休んでいられない。

書類づくりにとにかく時間がかかる。

今日も、早朝から2時間弱、畑仕事をした後は、すぐに大学へ。

まぁまぁ進捗。

が、未完。

あとは明日の10時からの学部長会議までの早朝数時間で片づける。

これから年末まで走り続ける。

今日はいつもより少し早く寝る。

そして…明日もビシッといこービシッと!

2020年11月14日土曜日

反響

Number Webの記事。

ヤフーでそこそこの反響。

コメント欄に面白い文章も。

 https://news.yahoo.co.jp/articles/8a7b245182f1fc8c6206db7f88bbc8affd892fe2

2020年11月12日木曜日

Jリーグビジネス論Ⅱの7回目!

 今日はサンフレッチェ広島の信江雅美様にご登壇いただいた。

信江様は現在建設中の新スタジアムの責任者を務めておられる。

本日のご講義については,未公開情報が多く,まだ発信できない内容ばかりなので,残念ながらここではこれ以上書けません!

しかし,2024年は,サンフレッチェ広島とVファーレン長崎が新スタジアムをローンチすることになっているわけだが,両方とも被爆地であり平和を掲げている自治体。

何か運命を感じる。

下記のスタジアム等を参考にして,何度も何度も足を運びたくなるスタジアムを目指している。

私がこの大学を好きにデザインできるポジションについたら,大学を観光地にしてみたい。

私が在外研究で過ごしたシアトルのワシントン大学にも普通に観光客がキャンパスに訪れ,UW(ユーダブ)のマークがついたグッズをガンガン購入していた。

イメージとしては,中央大学の立地からして,ラコリーナ近江八幡かな。

ラコリーナには何のアトラクションもないのに,年間300万人以上(!)も観光客が訪れる。

コロナ禍を通じて,大学に来なくても,一定のクオリティの授業を提供できることが可視化されつつある。

20歳前後の若者が一カ所に何万人も集う時代は終わるかもしれない。

学生たちは,日本の地域に,そして世界に散在し,そこで実地の経験を積みながら,オンラインで授業を受け,時々多摩の地に足を運ぶ。

大学の施設は,地域に,そして観光客に開放し,社会的な存在としての価値を高めるとともに,マネタイズにしっかりつなげる。

そうすれば,中央大学は社会に必須の存在となるとともに,かつ学納金に依存する構造を打ちこわし,未来に対して更なる投資が可能となる。


パーススタジアム

https://www.youtube.com/watch?v=sjBjuvyAUTE&list=RDsjBjuvyAUTE&start_radio=1&t=0

ARを使ったスタジアムイベント

https://www.youtube.com/watch?v=u5hQpRbHERg

ヤンマーミュージアム

https://www.youtube.com/watch?v=Q1YFFuj-qcs

ラコリーナ近江八幡

http://taneya.jp/la_collina/about.html

2020年11月11日水曜日

Number Web!!

今日は商学部の露出の日かね!

ドイツ在住のライターの中野吉之伴氏の取材を受けていたのだけれども,今般,Number Webに記事が紹介された。

それも2本も!

https://number.bunshun.jp/articles/-/845774

https://number.bunshun.jp/articles/-/845775

Number Webといえば,スポーツ好きは必ず見ていると言っていいぐらいのメジャーかつ老舗の媒体。

月間のPVが約17,000,000!

月間のトップPVが約700,000!

月間のUUが約3,400,000!

商学部の教育コンテンツの良い広報になってくれるものと思う。

中央大学商学部のPBL型授業

 中央大学商学部の取り組みが,本日の日経新聞の朝刊で大きく紹介された。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66048650Q0A111C2TCN000/

2019年度に新設されたソーシャルアントレプレナーシップ・プログラム。

檜原村,丹波山村,小菅村と中央大学商学部が正式に提携して,各村に潜在している地域資源を活用して,商学部の学生が主体的に商品やサービスの開発を行うことにチャレンジするプログラムであり,各村に2年生以上のクラスと3年生以上のクラスと2つずつ設置されている。

https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2019/03/42762/

各村には,中央大学の嘱託職員さんを配置し(村の方を雇用し),中大のサテライトオフィスも設置し,学生の訪村の際のコーディネートや情報収集・提供などを行っていただいている。

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2020/11/51772/

学生が商品開発する際には,試作品の費用も大学から支出し,本気でマネタイズまでしっかり学生に取り組ませるのも大きな特徴の一つ。

今回の記事は,丹波山村クラスの学生の活躍を報じるもの。

まだまだこれからガンガン成果が出てきますよ!

2020年11月10日火曜日

TikTokで…

大学では面接授業が少ないという批判を受けることがある。

しかし、オンラインでも面接授業と同等のクオリティの授業をされている先生も多い。

そのために大変な努力をご傾注いただいている。

そんな学内の様子を少しでも高校生にしってもらいたいということで…

商学部の先生方にご協力いただいて、もちろん私も協力するが、TikTokに商学部の教育にかかわるコンテンツをアップすることになった。

TikTokと正式に提携して、大学負担ゼロで。

高校生に大学の実態を少しでも知ってもらいたい。

少しでも高校生の学部選択の参考になればと思う。

2020年11月9日月曜日

楽天主義

坂の上の雲!!

この2年前の記事。

渡辺謙のこのナレーションの…心が荒ぶる…

https://www.youtube.com/watch?v=sqhCtr15FQE

http://wtakeo.blogspot.com/2018/04/blog-post_20.html

財政が成り立つはずはない…しかし、それを日本はやった…

だからこそ、日本は今の日本たりえている。

その時の常識で語る連中は…

今こそ日本の在り方を変える時では?

中大だけが安穏としていればいいのか?

そんな中大なら…

2020年11月8日日曜日

まぁしょうがないけど…

 今日はとにかく溜まっている仕事をこなすため、仕方なく大学へ。

午前中に頑張って畑仕事を終わらせて。

平日は会議やミーティングや授業などで、いっぱいいっぱい。

一週間があっという間に過ぎていく。


他方で、企業の方とのコラボに関する良いアイデアがいくつもあって、それを実現したいのだが…上記のような状況なのでスピード感がどうも落ちる。

一昨日も上場企業の社長さんとお会いして、アイデアを披露したら、是非となったので、速く「絵」を描きたい。

描いて企業に持ち込んで、実現に向けたプロセスの創りこみをしたい。

とにかく今は時間が欲しい。

さぁ明日も会議だらけだけど、フルスロットル!

2020年11月6日金曜日

スポーツビジネス・プロジェクトの6回目

 まずは集客イベント班。

案1は「未成年の主張」。

茨城は3世帯が一緒に住んでいる家族構成が全国でも多いので、子供が祖父母などと一緒に来場したら、家族に対して言いたいことを言う。集客にどうつなげるかが課題だよね。

案2は「夫婦で嫉妬大会」。

工夫しましょ。

案3は「MVPセミナー」。

ホーリーホックが行っているMake Value Projectを一般の方向けのセミナーとして開催する。

案4は「スタジアムでコタツ」。

芝生席を利用しコタツを用意する。日本酒を熱燗で提供。

メンバー外の選手や出場停止中の選手も同じコタツに入る。

アンコウ鍋、常陸牛、納豆などを使ったフルコースを用意。

最高にリラックスした状態でサッカー観戦をしてもらう。

コタツにゴールイン!


次はグッズ班。

もう完成型に近いんですけど!

あんこうパペット。

雪ん子なりきりグッズ。

これは商品化まで行くかも。


最後はスタジアム構想班。

6つの案が発表されたが、各人がバラバラに検討するのではなく、全員で一つあるいは二つの案にまとめよう!

キーワードは、教育、農業、高齢化あたりか…


いよいよ来週は中間発表の日。

水戸ホーリーホックのGMらを前にプレゼンし、フィードバックをもらうことになる。

あと一週間、頑張ってほしいね。

 



2020年11月5日木曜日

18期生始動

 本日、オンライン・ハイブリッドで、新ゼミ生の18期生の初顔合わせが行われた。

オンラインでも結構行けるね。

さて、男子10名女子10名の全20名のフレッシュな顔ぶれが揃った。

今後のスケジュール感について共有し、自己紹介やグルーピングを行った。

組織心理班は7名、スポーツビジネス班も7名、そして組織心理と管理会計班は6名。

各々のライフプランやキャリア志向を重視しつつ、最高のパフォーマンスを実現したいね。

ゼミライフ・プライベートライフ・キャリア志向ライフの3つのバランスをしっかりとって、各自にとってベストのゼミライフを過ごしてもらいたいと思う。

ビシッといこービシッと!

Jリーグビジネス論Ⅱ6回目

 本日はコンサドーレ札幌の取締役GMの三上大勝様。

授業の最初に,三上様のお許しを得て,昨年のJリーグビジネス論Ⅰにフロンターレにご出講いただいた際に撮影してきてもらった,中大出身で先日引退を表明した中村憲剛選手の映像を学生の前で流させていただいた。

憲剛選手の誠実さが伝わる良い映像。

三上様はコンサドーレ札幌にもう20年以上お勤めなのだけれども,最初は強化・スカウティングもされていて,在学中の憲剛選手も良くご存知だったそう。

さて,講義内容。

アジア戦略を中心にお話いただく。

スポーツは価値を有していて,その価値を現金に変えることがスポーツビジネス。

ファンはドームに行くことに価値があると思うから⇒チケットを購入する

企業はチーム・選手に価値があると思うから⇒スポンサーをする

親がスポーツ教室に通う価値があると思うから⇒サッカー教室月謝を払う

企業CMをする価値があると思うから⇒スポーツ中継がある

そんなスポーツビジネスのやりがいと可能性とは?

自らの考えや気づき一つで,新たな価値を創出することができ,その価値・可能性は無限大。

コンサドーレ札幌の行動指針とは?

我々の事業は何なのか?

プロサッカークラブの運営ではない!

では地域,お客様のニーズは何なのか?

地域の皆さんはアジア,特にASEANに注目している!

地域,お客様のニーズを満たす為に必要な相手の現状,課題,ニーズは何なのか?

アジア各国において「サッカーの影響力」は非常に高い!

上記のお互いのニーズを満たすために,繋ぐ為に必要な自社の強み,弱みは何なのか?

コンサドーレ札幌の強みは育成システム!

このビジネス・事業,企画の成功,失敗とは何なのか?

アジア4カ国クラブと関係構築を実施しながら,Jリーグと提携済みの他アジア諸国リーグクラブともクラブ間提携締結検討・締結の実施。更に将来的に当クラブがハブクラブとしての役割を担い,クラブ間とアジアの関係強化に繋げ,更なる北海道・札幌市への貢献を高めつつ,アジアをマーケットとしたクラブ収入増にも繋げる。

上記の総合的仮説,言語化,施策実行,見直し,継続,発展に必要な施策とは?

サッカーを通し,アジアとの関係構築を実施することで皆さんとアジアとの仲介,架け橋になり北海道を「ゆたかにする」貢献ができるのは?

北海道・札幌市・関係者が注目するASEAN国とのクラブ間提携,3月5日ベトナム・タイのプロリーグ所属2クラブと提携!

北海道・札幌市・関係者が注目するASEAN国とのクラブ間提携!

ASEAN選手の獲得!

平成25年 レコンビン (ベトナム)

平成26年 ステェファノ(インドネシア)

平成27年 イルファン (インドネシア)

ベトナムでのPV実施!

提携先クラブホームゲームでの日本企業プロモーション!

運輸局 ビジット・ジャパン関連受入協力!

各国メディア招集事業!

若手選手・学生の留学,インターン受入協力!

企業の現地法人設立、協業への協力!

2020年11月4日水曜日

来年の春合宿は…

 新ゼミ生20名が決まり、例年だとこの時期には、今後のスケジュールを連絡することになっているが…

今年はそのスケジューリングに頭を悩ませている。

春合宿をどうするか…これである。

ここ3年ぐらいは、2月中に実施してきたのだが…

今年は実施できるか…

既にいくつかの条件をクリアすれば、宿泊を伴う学外活動は認められているのだが、大学の寮は密を避けるために数人が入れる部屋を個室としてしか利用を認めない方針のようで、冨浦臨界寮で最大19名しか収容できないとのこと。

これじゃ私も含めると、ギリギリ1学年が収容できるかできないかのレベル…

3年と4年をそれぞれ一泊ずつずらして、実施するという方法もあるか…

あるいは一般のホテルを利用するか…

Go to キャンペーンをゼミ合宿でも利用するか…

オンライン合宿というのもありえるかなぁ…

どうしようか…まだ答えが出ない。

2020年11月2日月曜日

レジェンドが…

 昨日、中大サッカー部出身の川崎フロンターレの中村憲剛剛選手が引退を発表した。

度肝を抜かれた。

その前の試合で40歳のバースデーゴールを決めて、まだまだ現役としてやれることを証明して見せた後だったので、なおさらショックだった。

ただ…引退会見は、憲剛選手らしかった…

現在、Jリーグビジネス論ⅠとⅡを開講し、20近いJリーグのクラブの経営者・経営管理者にご出講いただいているが、川崎フロンターレはⅠの方においでいただいている。

昨年の春学期にご出講いただいた際には、わざわざ(お願いもしていないのに)憲剛選手の学生向けのメッセージを動画に撮っていただき、学生たちに披露していただいた。

とてもありがたかった。

もっと遡ると、Jリーグビジネス論を構想しているときには、選手の側からみたサッカービジネスというテーマで、憲剛選手にご出講いただくを目論んで、マネジャーに接触したこともある。

ただ、その時はシーズン中の出講は難しいということで、実現はしなかったが…

引退はとても悲しい事実だが…

これから憲剛選手らしいセカンドキャリアを歩んでほしいものだ。

そして、いずれいつかきっと、Jリーグビジネス論にご出講いただきたいものだ。

2020年11月1日日曜日

3年が経ったか…

学部長の任期は11月1日から翌10月31日まで。

ということで学部長就任後まるまる3年が経過し、今日をもって4年目開始ということに。

長かったようで、あっという間だったような気も…

就任してすぐに学長の選任問題が起こり、最初の教授会が臨時教授会で声明文を出し…その後も定員の割譲問題に対応せざるを得なくなり…慣れないうちに、決して対応を誤ることのできない案件に当面し、精神的にもかなり追い込まれ、この先、本当に任期を全うできるのだろうかと不安しかなかったが…

自分なりに信念をもって取り組んできたことは成し遂げることができた…と思う。

しかし、ここで落ち着いてはいられない。

コロナ禍への対応もそうだが、まだやり残したこともあるし、ひょっとしたら残りの任期で大仕事に取り組まなければならないかも。

とにかくあと1年、信念に従い行動するだけ。


さて、今日は休み。

昨日、終日大学で仕事して、意外とはかどったので。

畑仕事をして、近くに住んでいる職員さんに野菜をあげて、それから家族で買い物に行って、もう一度畑仕事をして、で風呂入って…今。

さて、本か映画でも見て、リラックスして、また明日からフルスロットル!!