2013年12月30日月曜日

採点

今日は,午前中は,大掃除。
ケルヒャーという高圧水の洗浄機を使って,玄関,駐車場,窓,網戸の一年の汚れを,水で洗い流す。
めっちゃ水の跳ね返りがあるし,めっちゃ寒かったけれども,あの綺麗になっていく様を見るのが結構楽しい。
夢中になって,3時間働く。

午後は大学に行くつもりだったけど,自宅に持ち帰っていた「企業経営と会計」のレポートの採点を自宅ですることに。
履修者数は250名の授業。
採点は結構大変だ。
なんせ個人提出のレポートがすでに6つと,グループ提出のレポートが4つ,私の採点を待っている・・・。
山のようなレポート。
採点しても採点しても,減った気がしない・・・。
年末年始でどれだけ終わらせることができるかな。
できるだけ頑張ろう。

さて,明日は今年の総括でも,このブログでしようかね。

2013年12月29日日曜日

この連日

いやー12時間。
一昨日2時間,昨日5時間,そして今日5時間,テニスし続けました。
これは,ほんま疲れた・・・。
でも,それ以上に楽しかった!
昨日は,上級クラスの集まりだったので,時に無能感にさいなまれもしましたが,今日はちょうど良い感じの人たちの集まりで,フィット!
足と手の筋肉はパンパンだけど,しっかりと事前と事後のストレッチを欠かさなければ,大丈夫!

明日は,午前中は大掃除。
午後は大学に行くっかな・・・。

2013年12月28日土曜日

停電

今日,中央大学は一斉停電です。
いつもなら,大学のメアドにご連絡いただけば,ヤフーメールに転送されますが,今日は停電の影響で転送されてきません。
もし,急ぎの御用の方は,ヤフーのメアドに直接ご連絡ください。

さて,大掃除でもしますかね。
テニスですからね,その後は・・・ふふふ。

2013年12月27日金曜日

年末

今日,久しぶりに高一の娘とテニスをした。
毎日部活で練習しているので,だいぶ上手くなっていやがって・・・負けた。
6対3で・・・。
二試合目は3対2でリードしていたが,時間切れ終了。
いやー口惜しいね。

この年末,今日に続き,明日も明後日も4時間ほどテニスをする予定。
怪我しないように注意しないと。
もういい年なんだし,準備運動をしっかりとね。

こういう時間があるから,リラックスして次に向かって頑張れます!

11期生

今日は,4年生のゼミの終了後,11期生になる2年生と懇親会をした。
席が二手に別れてしまったが,例のアレについて意見を言い合った。
「株主と従業員の二項対立の課題設定が誤っている」
「従業員重視の目線で描かれすぎており,資本家を軽視し過ぎている」
「従業員と株主では追求するベネフィットのスパンが違うので,その対立を図式化するのではなく,その対立を調整するマネジメントの重要性を認識すべきだ」
「誰のモノという視点ではなく,その企業は何のために存在するのかという視点をもっと強調するべきだ」
多少,私なりに表現を変えているが,聞いていて,嬉しくて鳥肌がたつような意見が続出した。
そう,それで言い。
うちのゼミでは,どんな意見でも思ったことを言えばいい。
そこには無限の自由がある。
面白い,実に面白い。
こりゃ,楽しみだ。
これから,もっともっと議論しよう。
そのうち,その先に,きっと今まで見えなかった光景が見え始めるだろう。

しかし,そういった,意見自体の面白さも際立ったが,私がそれ以上に評価したいのは・・・。
Myuさんのように,自分の意見をちゃんと文書でまとめてくるような姿勢である。
「努力は運を超越する」
私が好きな宿澤広朗の言葉である。
こつこつ我がゼミで努力していれば,どこかでそれは報われる。
もし報われていないと認知するなら,それは努力が足りんのだ,と考えなさい。
ぎりぎりの勝負の時,結局,努力が多かった奴が勝つ。
努力至上主義をとなえているのではない。
結果を決めるのが,継続的な努力,一時的な努力,才能,運,気分,課題に内在する困難さ,他人の援助などだとすると,自分にコントロールできるものに焦点をあてるべきだ,ということだ。
自分でコントロールできるモノ,上記のなかでは,努力以外あるまい。
その有効性を信じずに,何を拠り所に頑張れる?

かつて三浦カズがいった。
「良く人は,カズは持っている,と言うが,それは違う。
私はいかなるシチュエーションでも,人一倍の努力をしてきた。
私がもし人より良い結果を残せているとしたら,それは努力のおかげだ。
私が『持っている』から,ではない。」


よし。
11期生諸君。
今より一歩先の自分。
そんな未来の自分に会えるよう,私も君らを徹底的に鍛えよう。
行こう,前へ。

2013年12月25日水曜日

白い日

手帳の今日の日付を見ると,久しぶりに何も記入されていなかった。
何の用事もない日なんて,何週間ぶりだろう。
研究室で,ゆっくりと本を読み,こなすべき事をこなす。
なんか,いいな,こういう日。
落ち着く。
本を読むのが楽しい。
日経の図書賞受賞作などを,つらつらとね。
全然疲れませんな。
さて,これから企業経営と会計のレポートの採点をしよっと。

明日は,なんとこの時期に4年生のゼミ。
演習論文大会非出場組の今までの献身に報いるために,明日は非出場組の発表。

で,晩はゼミ合格者の2年生たちとコンパ。
柴田翔の「人生の持続する時間」を読んで来てもらう。
その感想を酒のつまみにする。
これが渡辺ゼミ流。
これも実に楽しみですな。

2013年12月24日火曜日

CSR

本日は,埼玉県入間市にあるカネパッケージ㈱という会社を訪問してきた。
いろいろとお話しをおうかがいしたが,本当に良い会社で,非常に感銘を受けた。
売上高の0.1%を,フィリピンのマングローブの再生のために振り向け,2009年度から現在までに400万本以上の植林をしてきたそうだ。
失礼だが,製造業の中小企業で,売上の0.1%というのは,大変な額であろう。
2009年といえば,リーマンショックの年だが,それが起きてから一ヶ月後に,そのマングローブ再生のための活動を開始したというから,なおさらすごい。
あの時は,本当に注文が消失したといってもよいぐらいの衝撃波を,どの企業も受けていたのに・・・。

また,その植林も,どこかに任せるのではなく,日本からの数人に加え,フィリピンやベトナムなど海外の事業所の従業員たちが,現地の方たちと一緒になって行っているというから恐れ入る。
なかには取引先の方が,植林に参加されることもあるそうだ。
しかし,その結果,従業員たちの意識がみるみる変わっていったそうだ。
省資源意識に加え,社会に有意義な会社に勤めることができているという誇りのようなものを感じるようになり,モチベーションがぐんぐんアップしていったそうだ。
植林だけではなく,同社は,フィリピンの貧しい島に小学校を寄付したり,クリスマスにはプレゼントを届けているそうだ。
もともとフィリピンのマングローブは,かつて日本の商社によるエビの養殖場のための乱開発で,激減した過去があるそうだ。
社長は,同じ日本人としての贖罪の意識に加え,きっと元通りに復活させてみせるという強い使命感をお持ちのようだった。
人間は,自分が正しいことをしている,と思ったときに,とんでもないパワーを発揮するものだ。
この会社の社員も,社長の理念に共鳴して,きっと高いモチベーションを維持できているのだろう。

段ボールなどを使った梱包材は,大きい方が売上単価を高く設定できるらしいが,省資源意識の高まりを受け,あえて小型の梱包材の設計が志向されるようになったらしい。
それにより一時的に売上は下がったのかもしれないが,しかし,そういた省資源意識に共鳴する企業の受注増や,小型化により物流コストを低減できることに着目した企業の受注増により,結果として,売上はずいぶん増えたそうだ。
現状を否定し,社会のため,環境のため,という理念を掲げ,それを実践するのは,中小企業にとっては大きな意思決定であったろう。

近年,同社は,環境大臣から表彰を受けたり,東京商工会議所から「勇気ある経営賞」を受賞したり,注目され始めている。
しかし,もっともっとこういう良い会社は,世に知らしめるべきだと思う。

同社は,サントリーと提携して,缶ジュースの自動販売機に植林の模様をデザインし,ジュース1本につき10円が植林事業に寄付される仕組みも展開している。
今度の中大の学長に,中央大学内の自販機も,植林事業への協力のために,衣替えすべきだと進言するつもりだ。
もし,それにより学生の環境意識が少しでも高まり,植林を手伝うものが出て来てきたりしたら,素晴らしいことだ。

2013年12月23日月曜日

日常

久しぶりに早朝に息子とサッカー。
それから畑仕事。
ダイコンやカブ,チンゲン菜や春菊を収穫する。
しかし,最近,全然面倒を見ていなかったので,白菜がアブラムシにやられて,弱っていた。
完全無農薬を志向しているので,木酢液をかけたり,手でつぶしたりして,なんとかしようとしたが,いかんせん数がおおすぎるわ。

それから贈り物の酒を買いに行き,それから大学へ。
一昨日の大会後に,4年生から届いたメールに,一つひとつ返信する。

さて,明日はある企業に訪問する予定。
とても感じのよさそうな企業なので,とっても楽しみです。

2013年12月22日日曜日

昨晩・・・今朝?

昨晩は,朝まで語り,歌い続けて,最後はとっても疲れたけれども,心は暖かい気持ちで満たされました。
9期全員の間にも,とっても優しい空気が流れていました。

プレゼン大会の結果は残念だったけど,一人ひとりの思いのたけを聞くことができて,本当に良かった。
私は皆と2年間あまり(課題演習やベーシック演習からの子は3年間あまり)を一緒に過ごせて,本当に幸せです。

プレゼン大会を聴講した2年生や3年生は,4年生をよく見習って下さい。
我がゼミには,きっれキレの人間は,あまりいない。
皆,努力で,あそこまでのプレゼンができるようになったのです。
2年生や3年生には,ぜひ精進してほしいと思います。

また,OBも何人か来てくれました。
タイセイくん
シミズくん
タザワくん
どうもありがとう。
君らの笑顔は,とても4年生を勇気づけたことでしょう。

さすがに今日は,私もゆっくりと休みました。
でも,また明日から頑張ります。
4年生も,論文作成に尽力してください。
ここで,ペースをあまり落とすなよ。

2013年12月21日土曜日

ご苦労様でした

4年生の演習論文大会が先ほど,終了した。
今年は残念ながら,入賞という結果は残せなかった。
結果には常に時の運がついてまわるとは言え,一義的には,やはり一様に準備不足の側面があったことは否めまい。
でも・・・今回の大会で結果がでるまでの道程を振り返ると,実に9期生らしかったといえる。

4年次にゼミを辞めたいという人がいても,必死にそれを食い止め,実際にその子が演習論文大会に出場することができるよう,皆でフォローする。
演習論文大会に10名もの人が出場するということになれば,一人ひとりを重点的に見る時間は減ることになるが,できるだけ多くで参加しようとしてきた。
結果として,全員の準備が,それぞれ少しずつ不足してしまった感がある。

しかし,賞は得られなかったけど,諸君はそれに代わるかけがいのない経験を,多くのゼミ生と共有することができたのだ。
自分の研究に必死なのに,それでも他の人の研究をフォローしようとする。
時間がないのに,他の人の報告も良く聞いて,問題点を指摘してあげる。
まさに,それこそ,最高のパフォーマンスを追求しつつも,利他の心を忘れない,このゼミの真髄ではないか。
それで十分ではなかろうか。
残念ながら全員の雄姿を見ることはできなかったけれども,私には諸君のパフォーマンスは素晴らしく思えた。
私は諸君を誇りに思うよ。

さぁ,前を向こう。
まだ,終わっちゃいないぞ。
今度は,論文の商学部長賞のレースがある。
まだ,闘いは終わっちゃいない。
・・・が,しばし,休もう。
今晩は,ね。

2013年12月20日金曜日

戦う君へ

9期は明日、同門10名と同じ土俵で戦わなければならん。
しかし、現象としてはそうでも、我々が真に闘わなければならないのは、他の誰でもない。
そう、弱い自分だ。
おのれ自身だ。
明日は以前の自分と闘いたまえ。
時に悔し涙にまみれた、そんな弱き自分と闘いたまえ。
私は全員の闘いをこの瞼に焼きつけよう。
全員、私の大事な子供だ。
誰一人、いい加減な挑戦などしていないことは、私が誰よりも知っている。
さぁ、前へ。

2013年12月19日木曜日

あとは練習のみ

昨晩,20:00に演習論文大会のファイル提出が締め切られた。
全員,必死で血眼になって,昼からファイルの改善に努めた。
結果・・・
全員,提出期限に間に合った。
とりあえずは,良かった。
あとは,とにかくプレゼンの練習に全力を傾けるだけ。
ここからの,あともうちょっとの努力,もうこれ以上は無理だと思ってからの,あともうちょっとの努力。
それがなにより大事だ。
自分の弱い心を克服せよ。
明後日の21日は,時間帯によっては,渡辺ゼミの学生が4人が,別々の部屋で同時間帯にプレゼンを行うこともあるらしい。

13:30からは有紀と梢。
14:00からは真梨子。
14:50からは優樹。
15:25からは小野。
16:10からはイマム,ちひろ,あかり,まりか。
16:45からは大沼。

OBOGや11期生も,時間があれば応援に来て欲しい。
10期生は,いわずもがな。
君らの頷きや微笑が,どれだけプレゼンテイターに勇気をあたえるか。
どうぞよろしく。

2013年12月17日火曜日

明日は勝負の日

秋学期は基本的に,土曜日に休みはない。
月曜日が授業がない貴重な研究日なので,それを活用して遠方への研究出張に行こうとすると,日曜日に前泊せざるを得ず,結果として日曜日もあまり休めない。
秋学期は,講義数も多いので,疲労がたまる。
・・・が,なぜかテニスをすると,疲れがとれる。
テニスで疲れがとれるというよりも,それによる程よい疲労が,心地よい眠りを誘い,熟睡ができ,結果として疲れがとれるんだと思う。

今日の「企業経営と会計」という講義では,学生3人が,200名程度の学生を前に,課題のプレゼンをしてくれた。
質がとっても高く,またそれを受けての質疑応答も,まぁまぁレベルが高く,私も楽しかった。
この授業は,毎年毎年,工夫を重ねて,試行錯誤しながら,これまで運営してきた。
今の形式も,今年初めて行うチャレンジ。
本年度はあと二回しか授業がないので,また来年,新しい運営方法のための工夫をしたい。
失敗もするけれども,きっといつか最高と呼ばれる講義を創りあげよう。

さて,今日は午前中講義に汗をかいた後,午後に企画課の皆さんと会議。
前向きな会議は,気持ちを豊かにしてくれる。
中大の職員の方々には,本当に優秀かつ熱心な人が多いと,心から思う。
明日が過ぎれば,ゼミも山場を越えるので,いよいよ企業を行脚して,これから創るプログラムを豊かなものにするために,少しでも貢献したい。

さて,そのゼミだが・・・。
明日は4年との真剣勝負。
演習論文大会に出場する10人のプレゼンをすべてチェック。
内容に不安に残る奴から順に,昼休みから報告してもらい,問題点がある場合は即座に改善に取り組んでもらう。
そして,何とか20:00の締め切りまでに,ベストのプレゼンファイルを提出してもらわなければならない。
ゼミの後には,延ばし延ばしになっていた,3年と4年合同の執行部会が行う。
すっきりした気持ちで開催できれば,と思う。

2013年12月16日月曜日

バスが・・・

本日,徳島から帰京。
羽田から南大沢まで直通のバスがあるのだが,空港に到着してから40分後に出発の予定。
モノで浜松町,それから山手線からの京王線を想像し,乗り換えの面倒さに思いを致し,結局バスを選択。
が,高速が混んでる・・・。
2時間20分かかる・・・。
疲れるって。
もともとバスにはあまり強くない。
というより,乗り物自体にあまり強くないので,移動がちょっと辛い。
でも,出張自体は収穫が多く,実に有意義だった。
ヒアリングしたことを早速まとめなければ。
面白い論文につなげることができるかも。

さて,明日は大講義室の授業が二つ。
でもって,会議。
隙間時間を有効に使わなければ,雑務処理やヒアリングのまとめの時間が捻出できない。
明日は7:00に出校しよっと。

2013年12月15日日曜日

合同ゼミ

昨日は,青学と横国との恒例の合同ゼミ。
他のゼミのプレゼンの仕方や発想など,うちのゼミにも得るものがたくさんあったことと思う。
ぜひ今後に活かしてもらいたいものだ。

さて,これからちょっと徳島に出張。
最近,ゼミにかかりっきりで,全然研究に時間をかけられなかったため,久しぶりの調査になる。
訪問するだけで元気をもらえるような気がする,そんなとっても元気な会社なので,訪問が本当に楽しみです!
では,行ってきます!

2013年12月14日土曜日

水曜日に続き

水曜日には4年生のロングゼミを行った。
それもこれも来週の土曜日に迫った演習論文大会のため。
資料提出は来週の水曜日だから,そこが一つの山になる。
今日の夕方から,特別にロングの臨時ゼミを実施した。
16:00から閉門の23:00直前まで。
全体的にまだまだだな。
ファイル進行は流れるように展開しなければならない。
頭のなかで考えるだけではなく,とにかく図に描くことだ。
何度も何度もいっているが,そのことが励行されていないのは,非常に残念だ。
図に描いて,どこのロジックが弱いのか,どこに穴があるのかを視覚的に把握することは,とても大事なことだ。
このことは研究に限らない。
社会に出てから,様々な局面で自己主張をしなければならないことがあるであろう。
その時,自分の思いや考えを分りやすく伝えることがいかに重要か。
今のうちに訓練しておくんだ。
後に困らないためにも。

来週の水曜日が,大会前の最後のゼミになる。
その時までに,自分のすべてをぶつけて,最高のファイルを創ってきたまえ。
そうすれば,最高の結果は勝手についてくる。

さて,明日は3年生の青学と横国との合同ゼミ。
毎週通っている表参道のキャンパスへ。
さぁ,明日に備えて,はよ寝よ。

2013年12月11日水曜日

終わらんが

本日のゼミは真剣勝負だった。
昼休みに卒業写真を撮ったあと,13:00から4年生のゼミが開始。
マンネンリになるな,オリジナリティをだせ,と吠える・・・ついね。
3年生の時間も貰い,16:30までかけて2人の発表しか終わらず。

それからお呼びしたリクルートの方の講演を,ベーシック演習の一年生,来年入ゼミが決まっている二年生,それと三,四年生の合計60名以上で聞く。
あの若さでの,あの流暢で,気をそらさないプレゼンは,さすがリクルートマンって感じでしたな。
あの雰囲気,あの匂い,渡辺ゼミに合うよなぁ。
そう思うわんか,現在の一年生と二年生。
良いところは盗みなさい。
何かを得ようと貪欲になりなさい。
そして,あのくらいの野望を抱きなさい。
君らにできないことはない。
君らには何でもできるんだ。
すべては君ら次第だ。
彼は言っていたね。
挫折をどのように克服したか,それを説明できることが大事だと。
でも,挫折をするためには,挑戦をしなけりゃならんのだよ。
挑戦をしなければ,挫折をしたくても挫折しようがないよね。
理想の未来を思い描き,思いっきりそれをつかもうと,手を伸ばそう。

で,講演終了後,再度18:30ごろから4年のゼミを再開。
10:30まで続ける。
でも予定人数は終わらず。
・・・さて,きさまらとは,どこまでも付き合ってやるよ。
向かってこい。
すべてをぶつけてこい。
受け止めてやるよ。

OK。
ジェイソンな。
やろうじゃないか。

2013年12月10日火曜日

卒業写真

明日はゼミの日。
4年はいよいよ切羽詰まってきたが,明日は結構イレギュラー。
昼には,4年生と一緒に卒業写真をとる。
9期もいよいよ卒業が近づいてきたね。
ちょっとしんみり,ですなぁ。
写真をとったら,3年生のゼミの時間をもらって,演習論文大会の準備。
3年生は,とりあえず山は越えたので。

でもって5限の時間帯には,リクルートの人にちょっと講演をしていただくことになっている。
会計ができる人材を探してるってことなので,どういった人材を欲しているかなどについてお話しいただく。
リクルートって会社は,実に我がゼミ向きだと思うんだよなぁ。
誰か入れてもらえよ,ってそんな簡単な話じゃないか。

で,その講演の後,また4年のゼミをやることに。
今年の演習論文大会4年生の部の出場予定者は,ずいぶん多いようなので,なかなか入賞するのは難しそうだが,昨年,我がゼミは優勝と準優勝をしたので,4年生も負けまいと頑張っている。
みな良い顔になっている。
最近,少しずつだが,突き抜ける奴も出てきた。
結果は,後からついてくるず。
今はとにかく全力で取り組む時だ。

良いプレゼンができるよう,頑張ろうな,9期生。

2013年12月9日月曜日

見なれた光景

今日は朝から夕方まで大事な大学な仕事。
16:00過ぎに会議が終わり,5号館2階のパソコンルームの前を通りかかると,うちのゼミ生の集団が部屋の一角を占めているのが鏡越し見えた。
この時期,みな,仮説の検証に精を出している。
ふと,思う。
あの部屋の前を通りかかって,うちのゼミ生を見ないことがあったであろうか,と。
ほとんどないような気がする。
いつ通りかかっても,誰かがパソコンに向かっていたような気がする。
あの部屋と5505室は,我がゼミにとって,いわばホームグラウンドだな。

さて,会議終了後,16:30から研究室で個別に卒論指導を2人に対して行う。
AKRは,ここから試行錯誤だな。
ONMは,いいぞ,その調子だ。
企業の選定は完了。
80名に声をかけるなんて,よく頑張ったな。
このまま突き抜けて行けよ。

2013年12月8日日曜日

今年ももう

日曜日。
クリスマスツリーやイルミネーション・ライトの飾り付けをする。
授業用に撮りためたテレビの録画のダビングなどをして過ごす。

これからバスケ部の新人や監督・コーチなどとの会食がある。
来年度は二部に降格してしまうが,必ずや一年で一部に昇格してほしいものだ。
そのために是非新人には頑張ってほしい。

明日は大事な仕事が終日ある。
夕方から晩にかけては,4年生の卒論の指導がある。
最近,一週間があっという間に過ぎてしまう。
あまりにも何かに追われていると,大事なことを忘れてまいがちだ。
しっかりと今自分が何をすべきなのかを心に刻み,残り少ない2013年を過ごしたいものだ。

2013年12月7日土曜日

こんなこたぁ

午前中,3年の論文を見る。
かっか,くる。
なってない。
午後,4年のゼミを見る。
闘志を見せろって,久しぶりに吠える。
Stay hungry
Stay foolish
 by Steve.

失敗してもいい。
失敗をきちんと認識することだ。

しかし・・・久しぶりに・・・ちょっと疲れたー。

でも・・・
家族と会話して,いろいろなことを会話して,ちょい和んだわ。
明日は久しぶりにゆっくり寝たい。
ここんとこ(秋学期になってから),土曜日はまったく休んでいないし,日曜も町内会の仕事ばっかで,全然やすんどらんし。
もう瞼が落ちそうや。

お休み。

2013年12月6日金曜日

師走かな

一昨日,3年生のロングゼミが22:00ぐらいに終わり,家に帰って風呂に入ると,23:00を過ぎていた。
頭が妙にさえちゃっていたので,缶ビールを冷蔵庫から取り出し,何気なくビデオのリモコンを手に取った。
録画されている番組のなかに,ジブリの「おもいでぽろぽろ」があった。
翌日,朝から晩まで会議があるので,早く寝た方が良いのは分っていたけれど,ついつい最後まで見てしまった。
見ながら,小学校の頃のこと,中学校の頃のことなど,色々思い出した。

私も,映画の主人公のように,子供のころ,田舎に遊びに行くことに憧れたものだった。
私が小学校の頃には,父の実家は既に静岡を引き払い東京に越していたし,母の実家は日本橋だった。
母の実家は,戦争中に栃木に疎開し,その後ずっと栃木に住んでいたので,私にとってみれば田舎といえば田舎なんだけど,栃木駅の近くで,あまり「いなか」って感じなかったので,あまり惹かれなかった。
そこで私が狙いをつけたのは,小山市在の母の「いとこ」の家。
小山市は今でこそだいぶ発展したようだが,35年ほど前は,ほんとにド田舎だった。
夏休みに何日か遊びに行くと,捨て犬と遊んだり,蛇を捕まえてはぶんぶん振り回して,たまに通りかかる車に向けて投げつけたりした。
鮒やザリガニを捕まえに行ったり,カブトムシを段ボール箱一杯に捕まえたり,そりゃ楽しかった。
その家の息子はもう大学生だったが,たまに夏休みに帰省してきたときに会うののも楽しみだった。
防衛大の学生だったため,そりゃぴしっとしていて格好良かったし,何より戦闘機や戦車などのプラモデルをくれたから。
小山のおじちゃんちの子供にしてくれるのなら,嫌いなものも残さずに食べますって,心のなかで神様にお願いしながら,東京の家で眉間にしわを寄せながら,ニンジンやピーマンを無理して食べたっけ。

たまには良い映画を見て,心をうるおさなきゃね。
さて,明日は土曜日だけど,4年生と終日のゼミ。
スケジュールを確認すると,もう今年は年末に少し空いている日程があるだけど,学期中はほとんど空いている時間がない。
ほんと,師走って感じ。
さぁ,今年も全力で駆け抜けたと思えるよう,残り少ない2013年,ベストを尽くそう。

ということで,これから3年生の合同ゼミ用の論文の添削をしなきゃ。

2013年12月5日木曜日

研究協力者の募集

以下の要領で,研究に協力してくれる方を募集しています!
今までに協力をしていただいたことがある方でも,「タオル」というキーワードにピンとこない方は,もう一度ご協力していただくことが可能です。
どうぞよろしく!


1. 依頼者
  商学部 准教授 渡辺岳夫

2. 依頼内容
  依頼者が提示する課題に取り組み、質問票に回答していただきます。

3. 所要時間
  約1時間

4. 謝礼
  図書券 1000円分

5. 研究協力の候補日程


129日(月)

1210日(火)

11001200

13201420

12101310

15001600

13201420

16401740

15001600

 
     
                
 

6. 応募の要領
 下記の渡辺のメールアドレスに,氏名と学籍番号を明記のうえ,希望する日時を第1希望から第3希望まで連絡してください。なお,日程調整の返信は実験補助者が行います。
 連絡先:kyouryoku9@gmail.com

7. 集合場所と時間

 2号館の12階の21261号教室に,開始時間の5分前には必ず集合してください。

8. その他の注意

 1回のセッションの参加可能者数は最大8名です。希望する人数が多い場合は,早く連絡をくれた学生を優先させていただきます。

2013年12月4日水曜日

今日の水曜日

今日は,学長専門員のプロジェクトの一環で,本来であれば文科省に訪問するべきであった。
また,せめてそれが無理ならば,そのプロジェクトで一緒に仕事をしている杉並高校の先生たちとの反省会や懇親会には,参加すべきであったのかもしれない。
しかし,いずれも参加しなかった。
できなかったとは言うまい。
しなかった。

ゼミがあった。
特に3年の論文の文章チェックには,時間をかける必要があった。
実際・・・
15:00過ぎから開始して終了したのは,もう22:00近かったなぁ。
それでも半分も終了せず。
結局,週末,再度チェックすることに。
週末は,4年生の卒論チェックもあるしなぁ。
時間がとれるかなぁ。
9日の午前中までには,青学と横国に送らなければならないけど,間に合うか,果たして。

何とかやらざぁな。
よく言っていたな,昔,清水出身の親父が,この言葉。

2013年12月3日火曜日

大教室でのプレゼン

火曜日の「企業経営と会計」という講義では,時々,学生に教壇に立ってプレゼンをしてもらう。
毎回,おおよそ2百数十名が出席している授業なので,結構緊張すると思うのだが,今日のプレゼンテイターは堂々としたものであった。
一人は,2年生で,先だってのゼミ選抜で,私のゼミに入ることが決まっている学生。
実に立派なプレゼンであった。
壇上に上がるまでは緊張していたが,プレゼンを始めたら緊張は霧散したそうだ。
説明も分りやすいし,声の抑揚も実に良いし,来年の戦力として非常に期待できる。
もう一人のプレゼンテイターの2年生の学生も,実にユニークな発表をしてくれたので,教室が笑いに包まれた。
この調子で,これからも,プレゼン希望者が続々と笑われることを期待したい。
この授業は,もっともっと学生参加型の授業にしたいのだが,いかんせん最適人数50名程度と,授業開設時には想定していたのが,履修者250名だからね。
なかなか思ったように勧められないのが,実に歯がゆい。
しかし,この人数での「企業経営と会計」の講義経験が,きっと今後に活きて来るものと信じる。
来年は,もっともっと良い授業にしたい。
おっと,まだ今年の講義もあと4回残されている。
まだ,来年に目を向けるのは早いか。
あと4回の講義に,最高の準備をして立ち向おう。

2013年12月2日月曜日

ここから大詰め

今年の4年生は,なんと10名が大会に出場する。
今までの期のなかで,最多の出場者数である。
大会主催者のゼミ連や,審査員の先生方にはご迷惑をおかけします・・・。

今日の午後,4年生の演習論文大会向けの個別指導を行った。
今週の土曜日も終日,個別指導を行う予定。
個別指導に当たっては,しっかりと基礎的な部分について準備してこないとね。
演論出場組は,もっともっと必死になって,目の色を変えるぐらいにならないと。
オリンピックじゃないんだから,出場することが目的ではないぞ。
もし,出場のレベルに達していないと判断されたら,その時点で遠慮なく引導を渡すので,そのつもりで。