2019年3月31日日曜日

最期の闘い

今日のNHKスペシャル。
イチロー,最後の闘い。
彼はバッティングフォームを常に変えてきた。
強くあり続けること,勝ち続けるために必要なこと,それは変化し続けるということ。
それをイチローは教えてくれる。
日本は100年企業が多いが,伝統のもとに胡坐をかき変わらないのではなく,変わり続けることで存続し続けてきた企業のなんと多いことか。
どこの業界でも,そう。
我々も,そう。
研究だけではなく,教育についても,我々は変わり続けなければならない。

今日も

今帰宅の電車のなか。
御茶ノ水の記念館で、J2の水戸ホーリーホックの強化部長さんとミーティングをしてきた。
4月から開講されるJリーグビジネス論の講師をお願いしているので、その打ち合わせと、2020年度開講予定の講座における提携の可能性について議論してきた。
いやー実に精力的に活動されていて、アイデアも豊富で、お話しをしていて楽しいのなんの。
その取り組みには、Jリーグも注目しているとは聞いていたが、さもありなん。
定期的にコンタクトを取り続けたい、そう思える方でした。
きっと面白い、これまでにない提携関係が結べるような予感が…

あと19年か…

昨日は定年退職する教職員の皆様を送る会があった。
感謝状をお渡しし、その後懇親会。
商学部からは谷口先生と宇野先生。
長年の教育と研究を通じてのご貢献に感謝したい。

私も定年まで残り19年。
長いようで短いような気もしないではない。
実は今日で中大に赴任してから、丸々19年が経過したことになる。
だからちょうど折り返しの時点なのだが、ここまであっという間だったような気が…
うかうかしていると、あと半分も…
ビシッと行かなきゃ。

2019年3月29日金曜日

卒業式写真4

卒業式の写真。
白門で全員で,卒業証書を抱えて。
あ,マサヤがいないか…
一緒に最後に写真を撮りたかったな。
この写真を送ってくれた14期生は,そのメールのなかで他のゼミ生のことを一人ずつ語ってくれた。
各々がどれだけゼミに貢献してきたかを…
素晴らしい手紙をありがとう!


14期生からの…

オイコンの時に流された14期生作の渡辺ゼミビデオ。
しかし,あいつら勝手に撮りやがって…
ま,いっか。

https://www.youtube.com/watch?v=xxViCaOywfQ&feature=youtu.be

さぁ始動!

2日間,しっかりとお休みしました。
美味しいものを食べて,天空の温泉でゆったりして。
中学生の頃,歴史小説が好きになるきっかけとなった「燃えよ剣」の主人公の最後の地に立ち,感慨にふけって。

今日からまた新たな年度に向けて始動です!
奥多摩の檜原村,小菅村,丹波山村との調印式のニュースが,現在,大学トップに掲載中です!
https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2019/03/42911/

とりあえず…2日間休んで,膨大に溜まったメールに対応するだけで,午前中一杯かかりそう…
今日は100通でおさまるかなぁ。

2019年3月27日水曜日

卒業式写真3

課題演習の連中ともたくさん写真を撮った。
私の写真で撮った奴では,佐野君,青木君,それから修平。
女の子は寺崎さんと桐生さん。
他のゼミに進んだ子たちが,こうやって別れの際に話しかけてきてくれるのは,なんだかとっても嬉しいね。
それぞれ新天地で頑張れ!




卒業式写真2

商学部のバスケ部の連中と。
藤井裕太君と久岡幸太郎君。
藤井君は大手建設会社に就職。
久岡君はBリーグのアースフレンズ東京Zとプロ契約。
今度試合に招待くれるとのことなので,とても楽しみです!
皆さんも是非,Bリーグの東京の試合に足を運んであげてください!



卒業式写真

卒業式の写真。
ゼミ生や後輩たちが撮った写真を私にも送ってほしいなぁ。
以下の写真は,ハヅキが送ってくれた写真。
商学部長賞受賞者のミナミ,サド,ハヅキ。
よく頑張りました!
















さて,今日から2日間,完全オフ。
これから空港へ。
2日間連続の休みって大晦日・正月くらいかも。
もうそろそろ出発!

2019年3月26日火曜日

卒業式当日

卒業式では,ガウンを着て,ライトが向けられた中,90分間ほぼ汗だく状態。
フラフラしてしまうくらい,結構キツイ。
それから卒業証書の授与会場へ。
学科ごとに会場が違うので,学生からの連絡が入り次第で移動し授与し,そして移動して授与しってのを繰り返す。
それから卒業祝賀会へ。
最初の挨拶に始まり,商学部長賞の授与や,ベストティーチャー賞の授与などがあり,そして合間合間には,2年生の時のゼミ生やバスケ部の連中と最後のお別れをしたり,写真を撮ったりして,あっという間に90分。
それから白門に移動して,15期生らと一緒に写真。
それから学部長室に移動したら,もう18時を回っていた。
そこで,ゼミ生を集めて,過去のロープレやスピーチゲームの動画を皆で鑑賞。
笑いながら昔を懐かしんだ。
一人抜け,一人抜けして,最終的に6,7人が残り,22時頃まで名残りを惜しむ。

14期生,しばし,さらば!
とりあえず,夏のBBQでまた会えるかな?
とにかく4月からファイト!
臆せず進め!
君らなら絶対に大丈夫!

2019年3月25日月曜日

オイコンでのプレゼント

オイコンでは,卒業式に色々なプレゼントが送られる。
まずは卒業生全員に渡辺ゼミのネーム入りの,携帯の充電器が贈られた。
上にのせておけば充電されるもので,ちょっとカッコいい。
それから主としてチューターをしてもらった下級生が,チューターに対して贈るプレゼント。
卒業生の個性などに配慮した素晴らしいプレゼントが多かったですが,年々高額化しているのが気になるところ。
昔はせいぜい上限1000円ってところでしたが,ブランド物の香水とかって…

それ以外にも,色紙。
卒業論文集。
今年も全員分載せることができました。
それから私からの手紙。
最後にDVD。
この中には,合宿の時のロールプレイングの模様やスピーチゲームの模様,そしてプレゼン大会や卒業論文発表会の模様がおさめられている。
以下のデザインは,DVDに添付された卒業生の似顔絵,by日菜子。
誰が誰だか,分かるかな?





2019年3月24日日曜日

14期生オイコン,そして卒業式

昨日は14期生の追いコン。
17時から開始し,21時まで立川で。
15期生が素晴らしいお店を探してきてくれた。
46名の参加者でも十分な広さだったし,食べ物も美味しかったし。
14期生からの後輩への贈る言葉は,15期生や16期生にも響いたことと思う。
4月以降,頑張ってほしい。
立川の後,高幡不動に移動してオール。
私も今年は3時半ぐらいまでいたかなぁ。
流石に疲れたわ。

明日は卒業式。
14期生と学生として付き合うのは,明日が最後。
式典の後,卒業証書の授与が8号館で行われるけれども,学科によって教室がバラバラで,教室に到着した学生から順次,壇上にいるその学科所属の先生からランダムに証書を受け取ることになっている。
私は別に会計学科の教室にずーっといなくていいので,携帯に連絡してもらえば,その学科の教室に移動し,私から手渡すこともできますので。
その後,ヒルトップの1階で祝賀会。
今年はうちのゼミから商学部長賞受賞者が3名でたので,祝賀会で行われる授与式には,できれば14期生全員が揃いたいものだね。
それから別室で,過去のロープレやスピーチゲームのビデオの鑑賞会。
別に全員いっぺんに揃わなくてもいいから,都合のついた時間に部屋に来るといい。
飲み物なども少しは用意しているからね。

2019年3月23日土曜日

リコロオイコン

一昨日,リコロ活動を一緒にしている仲間たちで,今度卒業する仲間を送る会をした。
暖かい気持ちのこもった会になったと思う。
また,リコロ合宿をしようなみんな!


奥多摩三村との提携

ついに昨日,奥多摩三村と中央大学商学部との間で,正式が協定が結ばれた。
よくここまで持ってきたよ。
自分で言うのもなんだがね…
しかし,まだスタートライン。
これから大事。
新しい大学と地域の連携モデルとなれるよう,力を合わせて頑張りたい。

https://www.u-presscenter.jp/2019/03/post-41221.html
https://twitter.com/hashtag/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%A4%A7%E5%AD%A6

2019年3月22日金曜日

嫌いだ…イチローが…

イチローが嫌いだ…
あの人を見ていると…限界という言葉が言い訳みたいに聞こえるから
あの人を見ていると…自分に嘘をつけなくなくなるから
あの人を見ていると…努力すら楽しまなければ
あの人を見ていると…どんな逆風もチャンスに見えてくるから
https://www.youtube.com/watch?v=aq4N98ngTP8


でも…同じ人間のはずだ


14年前そして15年前,当時のセーフコフィールドで,彼を何度も何度も見た。
その彼が引退する。


嫌いだ…イチローが。

私の原点

本が大好きで,のめりこんだ時期があったことは,ここでも何度も書いた。
山崎豊子の『白い巨塔』も大好きで,何度も読んだ。
ドラマも何度も見た。
いいんだよなぁ,脚本が。
大好きな登場人物は里見助教授。

里見先生の言葉。
「君が割り切ることで医者であり続けるなら、俺は悩むという一点で医者でいられるのかもしれん。」
医者を教員に置き換えて考えることができる。

大河内教授の言葉。
医療に絶対はない。
だから医者は悩み続けなければならん。
君の苦悩を私は支持するよ。
これも同様。
医療は教育に,医者は教員に置き換えられる。

2019年3月20日水曜日

手紙…

今日は比較的自由になる時間がある。
ここまでなかなか書けずに来た,14期生への手紙を書いている。
毎年,オイコンの際に一人ひとりに渡すものだ。
この時期になるといつも思いだす本がある。
今も一番近い書棚に並んでいる。
何度読んだだろう…

N.マンデラ著『ネルソン・マンデラ 未来を変える言葉』明石書店.

この季節,出会いや別れが多い。
少し感傷的になる季節だ。
私の日々の仕事は感傷という心のさざめきを邪魔するけれども,それでも視線が窓の外を泳ぐのを完全に妨ぐことはできない。
それは前を向く勇気をまとわせてくれる。


マンデラの1975年の言葉。
困難にぶつかって
めちゃめちゃになってしまう人もいれば,
打ち勝って立派な人間になる人もいる。
努力することを止めない罪びとの魂を切り裂くほどの,
鋭い斧は存在しない。


2003年の言葉。
教育は,
世界を変革するための最強の武器である。


2002年の言葉。
人生で大切なのは,
生きてきたという,
それだけのことではない。
これまで送ってきた人生の価値を決めるのは
他人の人生にどのような違いをもたらしたかということなのだ。


2019年3月19日火曜日

明日は

年度末のこの時期は,いつもそうだけど…
晩の席が多い…
体調を崩しがちだが,今年度は随分とスケジュールをやり繰りして運動もしてきたので,それほど体は悪くない。

明日は,昨年の夏に能登半島の先端まで,リコロづくりを手伝ってくれた6名の学生と,1名の職員とで,卒業する4年生を送る会がある。
よーく手伝ってくれた。
こういった連中と活動してこれたことは,私の財産だと思う。
気持ちよく送り出してやりたい。

2019年3月17日日曜日

書物

良く学生から本の紹介を求められるが…
都度,紹介しているのだけれども,このコラムは面白いので,ぜひ活用してほしい。
それは日経新聞の土曜日の朝刊の「リーダーの本棚」。
企業の社長らが感銘を受けた書物を紹介するもの。
私も結構,紹介されている本を読んでいる。
ぜひ参考にしてほしい。

2019年3月16日土曜日

自宅招待

昨日の春ゼミの後は,16期生の新執行部(ゼミ長1名と副ゼミ長2名)と,先輩の15期の執行部を,自宅に招待した。
毎年の恒例行事。
渡辺ゼミの執行部の仕事について,家内の料理を食べつつ,私の用意したお酒を飲みながら,語り合う。
4時間があっという間に過ぎる。
今年は一昨年亡くなった親友の奥様から頂戴したお酒が,学生には印象に残ったようだ。
それは…日本酒ではなかなかない,22年物の古酒。
広島の友人だったので,銘柄は賀茂鶴。
これぐらいの古酒になると,日本酒なのにウイスキーと同じような茶色の液体になる。
今度4年生になる学生が産まれた年に醸された酒を,その4年生らといただく。
いやー美味しかった!
今まで色々な古酒を飲んできたが,一番美味しいかも!
学生たちも感激してくれました。


グループワークのテーマ

昨日の春ゼミで、7時間かけて、新3年生が1年近く取り組むこととなるグループワークのテーマを決めた。
アメーバ経営システムとアジリティ。
シニア世代の雇用の組織論的な検討。
異動や出向のキャリア形成上の効果。
ま、ざっとこんな感じ。
今年も難しそうなテーマが並んだもんだ。
今年はかなりゆとりをもって取り組んでいきたい。
まずは先行研究のレヴューをしっかりやろう。
何が明らかになっていて、何が明らかになっていないのか。
それから…何を明らかにすべきなのかってのが見えてくるはず。
グルーピングも、まぁまぁうまくできたし、後はやるだけ!
頑張っていこー!

誕生日

一昨日、私も51歳と相成った。
身体は変わらず動くので、あまり実感はないのだが…
毎年のことなのだが、今年もゼミ生達からプレゼントを頂戴した。
今度卒業する学生らからは、ネクタイ、ハンカチーフ、靴下のセット。
追いコンに着用していきたい。
今度の4年生からは首や肩の揉み機。
私だけではなく家族からも愛用されている。
そして昨日の春ゼミの際には、今度の3年生からは、錦織圭のユニフォームのセット。
開けさせていただいて、ユニクロのマークが見えた瞬間に分かった。
皆、私のテニス好きを知っているからね。
とっても嬉しい!
その気持ちがね。今度、スクールに着て行こうっと!
ラケットも圭のモデルだから、上から下までで、恥ずかしいけどね、ちょっと。

2019年3月14日木曜日

だからこそ…

今日も早朝から会議で,晩まで8つ。
でもね,帰宅して,そう今日は51回目の誕生日だったのだけれども,家内の料理を食べて,少しばっかりお酒も飲んで,そして今,25年前に友人に貰った吉野弘の詩集に目を走らせ,寝ようとしている。
いいんじゃないかなぁ。
そんなんでも。


「夕焼け」

いつものことだが
電車は満員だった
そして
いつものことだが
若者と娘が腰をおろし
としよりが立っていた
うつむいていた娘が立って
としよりに席をゆずった
そそくさととしよりが坐った
礼も言わずにとしよりは次の駅で降りた
娘は坐った
別のとしよりが娘の前に
横あいから押されてきた
娘はうつむいた
しかし
又立って
席を
そのとしよりにゆずった
としよりは次の駅で礼を言って降りた
娘は坐った
二度あることは と言う通り
別のとしよりが娘の前に
押し出された
可哀想に
娘はうつむいて
そして今度は席を立たなかった
次の駅も
次の駅も
下唇をキュッと噛んで
身体をこわばらせて
僕は電車を降りた
固くなってうつむいて
娘はどこまで行ったろう
やさしい心の持主は
いつでもどこでも
われにあらず受難者となる
何故って
やさしい心の持主は
他人のつらさを自分のつらさのように
感じるから
やさしい心に責められながら
娘はどこまでゆけるだろう
下唇を噛んで
つらい気持ちで
美しい夕焼けも見ないで

2019年3月13日水曜日

明治安田生命様と…

明治安田生命は,サッカー好きなら皆知っていると思うけれども,Jリーグのタイトルパートナー。
加えて全国の都道府県のJリーグのチームへのスポンサーにもなっている。
Jリーグのクラブがない県の場合は,地域リーグのチームをスポンサードしている。
とにかくサッカー文化の醸成のために貢献している企業。
ひょんなことから同社の社長様とお話しする機会があり,そこから始まった話だが…
8か月間かかったが,ついに!
明治安田生命様に,この4月から商学部に新設される「スポーツ・ビジネス・プログラム」のスポンサーになってもらうことが,本日調印式を執り行い,正式に決定しました!

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2019/03/42679/

頂戴したご寄付や奨学金は,ビジネスチャレンジなどPBL型の授業運営に係る費用や,海外のサッカークラブへの学生のインターンシップなどのために使わせていただくことになっている。
後は学生と一緒に素晴らしい成果をあげるだけ!

2019年3月11日月曜日

一人ひとりが

3.11以降,多くの人間が思ったはず。
お亡くなりになられたり行方不明になられた1万8千人余りの方々に対して,恥ずかしくない人生を歩んでいかなければならない,と。
私はそう思わなければ,連日報道される地獄絵図を目の当たりにして,精神の均衡を保つことができなかった。
現場に行き,ボランティアなどで救済のために勤しむことができなかった人間たちの多くは,きっとそう思ったはず。
忘れてはいけない,決して。

明日は,中央大学杉並高等学校の卒業式。
来賓として招かれ,卒業生に祝辞を述べてくる。
私も同じ場所で,33年前に,中杉21期生として卒業した。
今年の卒業生は54期生だという。
歳月人を待たず…か。
心を込めて話してこよう。

2019年3月10日日曜日

あれから8年…

あの日からしばし,多くの日本人が絆を意識し,想いを一つにした。
しかし…あれから8年経ち,その想いが過去のものとなり,またぞろ利己主義が蔓延しているような気がしてならない。
自分さえ良ければいいってのが,もう,あちらこちらに…
自分自分が優先され,もはやあの時の想いは忘却されたかのような現在に,慄然とさえする。

私はあの日から,もはや自分は劣後。
あの日の想いを忘れたくない。
https://wtakeo.blogspot.com/2011/03/blog-post_23.html

2019年3月7日木曜日

明日にでも…

明日にでも正式に公表できるだろうけれど…
この4月に新設されるスポーツ・ビジネス・プログラムに,大企業のスポンサーがつくことになった。
8か月かけて交渉の末…
いやー嬉しい!
これで学生の負担も少なくなるし,海外に学生を送り込める!
商学部の魅力を高めるために,より良いプログラムにしていきたいね。
これからも,もっともっと!

2019年3月6日水曜日

商学部長賞

もうすでに学生には公表されているようなので…
本年度の商学部長賞を,14期生3名が受賞することと相成った。
経営部門でサド。
商業貿易部門でミナミ。
そして総合人間部門でハヅキ。
3名が受賞するのは,9期のアカリ,コズエ,ユウキ以来かなぁ。
商業貿易部門で受賞するのは,初めてかも。

他の二人もそうだけど,特にハヅキは,論文にまとめるプロセスで,早め早めに取り組み,改善に改善を重ねてきた結果であり,努力の賜物だなぁ。
こういった子が受賞するのは,私としても嬉しいもんだ。
諦めず腐らず,愚直に今自分にできることに取り組む姿勢。
最終的にそういった人間が評価されるってのは,いいねぇ。

社会に出てからもそういった姿勢は大事にしてほしいけれども,最近は,そういった姿勢の人間を意図的に酷使するブラックなところもあるから,注意はしてほしい。
自分を俯瞰して客観的にみることを意識してほしい。

2019年3月4日月曜日

この時期はどうしても

この時期になると胃が痛い…
やれることはやったので,あとはもうある意味天任せってところなのだが…
いかんせん,守らなきゃならない基準があるから,毎日,データを送ってもらって一喜一憂…
何とかあともう少し辛抱しなきゃ…

2019年3月3日日曜日

幸せな人生

今年は私の母校でもある中央大学杉並高等学校の卒業式に来賓として参列させていただくことになっている。
これも学部長の仕事の一つ。
もちろん,中杉でってのは私の希望によるもの。
だって母校だもの。
昨年は,入学式で祝辞を述べさせていただいたが,35年前の自分を前にして話をしているような錯覚に陥り,万感胸に迫るものがあった。
で,今年は卒業式に。
日曜日だけれども出校して,その祝辞の構想を練っている。
私は良い文章,好きな文章があると,それをメモっておく癖があるのだけれども,それをつらつら眺めていて,ふと最近の以下の文章が胸に迫る。

日経ビジネスの2018年10月22日号の「有訓無訓」というコラムの一節。
著者は厚生労働事務次官を務められた村木厚子氏。
厚労省の課長時代に無実の罪で起訴され,5ヶ月もの間収監された方。
冤罪という不幸な体験を,彼女は下記のように受けとめている。
多くの学生に全文を読んでもらいたい。
図書館のデータベースを利用すれば読めるからね。


幸せと不幸が繰り返し訪れて、
それがつながっていくのが人生だと思います。
「幸福な人生」という絶対的なものはない。
人生で不幸という名の突風が吹いても、
それに耐えられるように拠って立つ「杭」を打つ。
その杭の数こそが人間の幸せを決めるのではないでしょうか。

2019年3月2日土曜日

読書

読書ほどこの世の中で重要なものはあるであろうか?
それを習慣化することができれば,きっとその後の人生を豊かに豊かにしてくれるだろう。
ヘルマンヘッセに「書物」という詩がある。

この世のどんな書物も
きみに幸せをもたらしてはくれない
だが
それはきみにひそかに
きみ自身に立ち返ることを教えてくれる

そこには
きみが必要とするすべてがある
太陽も
星も
月も
なぜなら
きみが尋ねた光は
きみ自身の中に宿っているのだから

きみがずっと探し求めた叡智は
いろいろな書物の中に
今どの貢からも輝いている
なぜならそれは今
君のものだから

2019年3月1日金曜日

12時間…

今日は奥多摩三村巡り。
名刺入れを忘れたので,それを取りに大学へ行き,それから6:20に村に出発。
8:40に奥多摩駅で,この4月に赴任予定の特任の先生と,商品開発の先生と,事務方の合計3人をピックアップし,まずは小菅村へ。
小菅村には9:10に到着。
村内案内をしていただき,村長にご挨拶。
12:00には丹波山村に向かい,ジビエ中心のお昼ご飯を頂戴し,それから村内案内,村長へのご挨拶。
14:20に檜原原村に向かい,15:30に到着。
少々遅刻。
村長と面会し,これからのことについて熱く議論する。
17:00に先生方を武蔵五日市駅にお送りし,それからまた大学へ。
おおよそ18:10に到着。
以上で12時間。
大学でメール処理などをしてこの時間。
ちょい疲れた。
帰ってお土産に買ってきた,コンニャクの刺身でも食べようっと。