2016年12月31日土曜日

ゆっくり休むはずが…

昨日,大晦日はゆっくりしようって投稿したけれども…
朝一で今日と正月の料理の買い出し,帰宅後お風呂の大掃除をした後…
息子と娘と4時間もテニスをしてしまった…
疲れた…
除夜の鐘までもたないかも…
皆さんはどのような大晦日をお過ごしでしょうか?

2016年12月30日金曜日

今年最後かな…

昨日は,演論大会非出場組のために年内最後のゼミをした。
サユリの研究は,テキストマイニングの手法を駆使した,なかなか面白い研究。
年明け最初のゼミまでにマイニングを終了させ,その次の週までに企業価値などとの関連を分析するところまで行きたいね。
分析結果の考察組は,まだまだ甘いね。
もうちょっと考えなきゃ。
ピヨは…頑張れ。

ところで,演論大会出場組はもちろんだが,非出場組も論文執筆に入らないと,卒論の提出に間に合わないよ。
非出場組はパワポを作っている暇があったら,ロジックをしっかりと短文で構築することが大事。
パワポは後回しでOK。

さて,今日の午前中,たまっていたレポートの採点をするために大学へ。
なんとか予定通りに終わらせ,帰宅し,また大掃除。
明日の大晦日はゆっくりと過ごすつもり。
皆さん,良いお年を!

2016年12月29日木曜日

明日はね,それでも…

明日は12月29日。
多くの人は今日が仕事納めだったと思いますが…
明日もやります!
そうゼミを!
年内最後のゼミですが,演論大会非出場組の卒論をチェックします。
インフルがはやっているみたいですが,参加できる連中だけでも集まって,なんとか非出場組が卒論発表会に間に合うようにしてあげたいものです。
今日のテニスと大掃除で体が筋肉痛ですが,明日も頑張りますか!

2016年12月27日火曜日

MINAMI RETURNS

今日は新橋で,リコロの動画の出演者を決めるオーディションがあった。
ミュージカル女優を目指して9月でゼミを辞めたミナミも参加してくれた。
私もオーディションにシットインさせてもらったのだが,ミナミが演技をしているのを見るのは,ちょっと照れくさかったな…
ミナミも緊張していたみたいだけれども,適切な演技指導を受け,何とかクリア!
カップル役の男性との釣り合いを取るために,真面目キャラに返信してもらわなければならないけれどね。
この機会を是非楽しんでもらいたいものです。
なんせカンヌの映像祭で金賞を取ったプロデューサーと,誰もが知っている超有名なCMを監督してきた方と一緒に,一つの映像を創り上げることができるのですからね。
彼女にとっても貴重な体験になるでしょう。

さて,明日も大学は一斉停電で出校できないので,久しぶりに息子とテニスをした後,自宅の大掃除。
徹底的に綺麗にしてしまいましょ。

2016年12月26日月曜日

近いね…

箱根も近いですな。
午前中で温泉を後にして,1時間20分で八王子に到着。
12時を回ったばかりのところだったので,大学へ向かう。
明日から2日間,大学が停電で,ネットワークも止まるし,もちろんパソコンも使えなくなるし,仕事がまったくできなくなるから。
ま,家でできる仕事を持ち帰っているんだけどね。

明日は,午後から小菅村の動画作製のために新橋へ。
年内もまだまだ止まっていられません!

2016年12月25日日曜日

明日は久しぶりに

明日は久しぶりに家族と旅行。
ひょっとしたら今年最初…かも?
懸案の事項があり,なかなか落ち着かないけど。
しばし忘れて楽しみましょ。

ところで,大学が27日・28日にかけて停電の予定。
だから私のHPも見れなくなるし(このブログは見られるけれども),困ったことにメールが見られなくなってしまう。
その間,連絡を取りたい方は,ヤフーメールにご連絡ください。
wtakeotama@yahoo.co.jp

2016年12月23日金曜日

帰宅…

総勢31名もの学生を引き連れて,リコロ合宿に行ってきた。
リコロの素のセットを約2000個完成させた。
1年生11名も大活躍でした。
リコロづくりに習熟しただけではなく,3年・4年とも交流し,村も探索することができて,色々と見聞きし,来年からの課題演習の活動につなげることができるのではないでしょうかね。
これから彼ら彼女らには期待ですな。

しかし,朝から晩まで駆けずり回り,ちょっと疲れたかな…。
明日はゆっくり…と行きたいところだが,大学だな。
年末もフルスロットル!!ってことで。

2016年12月22日木曜日

出発

良い天気!
天気が良いと心が晴れやかになりますね!
昨日の弱気も吹き飛んで,さぁ,これから村に出発!
行ってきます!

2016年12月21日水曜日

明日からリコロプロジェクト

明日からリコロプロジェクトで小菅村出張。
学生を30名以上動員する本年度で最大の合宿。
これだけ人を動かすとなると,補助金の事前申請だけで,それこそA4で200枚くらいの書類を作らなければならない。
これ冗談じゃないのってのが,笑っちゃう。
そんなレベル。
ほんと,これだけで半日仕事。
事後の報告書も含めると,トータル300枚か…
大型のクリップでやっとまとめられる分厚さだからね。
これ,誰にも手伝ってもらってもらわず…全部ね
なんのためにこのエネルギーを使っているんだろう…
いっそのことねって…考えないこともない。
もうそろそろ4足のわらじも限界かなぁ。

2016年12月20日火曜日

グループワークのテーマについて

今日は午後一杯,来年のグループワークのテーマに関して,14期生13名の相談にのった。
皆,熱心に私が紹介する本や論文を読み,それぞれ関心のあるテーマを探索していった。
何となくの感触だが…14期生のテーマは結構良いものになりそう。
しかし・・・また,新しいグループワークが3か月もすれば始まるんだなぁ。
年々,一年が早く経過していくような気がする。
歳のせいもあるだろうけど,おそらく年々,ゼミの内容が濃密になっていっているからだと思う。

さて,明日は一日会議。
隙間時間には明後日からのリコロ合宿の準備。
一日があっという間に過ぎていく。

2016年12月18日日曜日

論文大会後の感想⑭

昨日は、演習論文大会、及びその後のコンパ、おつかれさまでした。
11月に3年の大会がひと段落してから、まるで嵐のように過ぎていったこの1ヵ月半。
とてつもなく濃密なものでした。
先生には、かつてないほど体調を崩させてしまうほどの無理をさせてしまいましたが、それでも限界まで自分たちに時間をくださったことには感謝してもしきれません。

しかし…
出場者9名が確定してから、何か胸にポッカリと穴があいたような感覚がずっと残っていました。
自分はこの1年間、何をしてきたんだろうという感覚。
それを最も感じたのは、演論前夜、大学から自宅に帰り、床に就くときでした。
みなが原稿を覚えるのに必死になり、深夜まで頑張っているであろう時に、自分はこうして何を気にすることもなく寝ることができる。
その事実に気づくと、自分の1年間がひどく空虚なものだったような気がして、眠れませんでした。

しかし、演論当日、壇上で堂々たるパフォーマンスを見せる仲間たちの勇姿をみて、その心の穴が埋まっていくような気がしました。
自分の目の前で最高の発表をし、12期で一番大きな杯を賜るに至った竜之介、あれだけ苦労し、先生に怒られながら、最終的に入賞を果たした野澤、そしてなにより、無事去年のリベンジを果たしたBB班の3人…
最後のおっちーの発表を聞いているときは本当に祈るような気持ちで、無事やり切った瞬間は自分のことのように嬉しかったです。

全員の発表を見れなかったのは残念ですが、去年の先輩方の演論が終わってから、ずっと
“全員出場”を目指してやってきた自分たちは、個人としてではなく、期として確かな成果を残すことができたのだと思い、救われた気持ちになりました。
最後の数週間の闘いから、昨日の最高のパフォーマンスまで、12期の底力を見たような気がして、この期でよかったと心から思うことができました。

しかし、心残りは、目標であった全員出場が叶わなかったことです。
特に、大河は去年一番苦しんでいたのにそれを支えきれなかった償いを、今年もまたしてやれなかった。
ひろかも、一時期心が折れそうになっていたところで「まだいける」と無責任に背中を押しておきながら、最後の最後、出場まで助けることができずに、辛い思いをさせてしまった。
きよひこは、出場ギリギリの人のヘルプで精一杯で、実際は一番煮詰まっていたのにあまり助けてあげられなかった。
これに関しては、本当に自分の限界と無力感をひしひしと感じます。

ですが、これで全てが終わったわけではありません。
まだ論文化と、卒論発表会が残っています。
今度こそ14人全員が笑ってやり切ったと言えるように、12期一丸となって頑張っていけたらと思います。
また、自分も、まだまともなプレゼンをした経験が一度もないので、卒論発表会ではそちらのほうでも全力を出せるように精進していく所存です。
改めて、ここまで本当にありがとうございました。
あと2か月弱、よろしくお願いします。

論文大会後の感想⑬

昨日は本当にあっという間でした。
終わってみれば、2位。

ゼミに入る前の2年生時に、演習論文大会で自分が賞を取れるなど、想像もしていませんでした。
自分の成長を少しだけ感じることができ、このゼミに入ってよかったと単純に嬉しく思いました。
しかしゼミに入ってよかったと思う一番の理由は、自分の研究を差し置いてまで、僕を助けてくれる仲間に出会えたからです。
特に、演論に出れなかった4人を心の底から尊敬します。
樋口は、数え切れないほどの鋭い指摘をくれました。研究が行き詰まった時はいつも彼が助けてくれました。
聖彦は、終盤に一人暮らしの家を解放し、そこで他人のパワポを作っていました。にわかに信じがたい行いです。
宏香は、ギリギリ出場できなかった辛い状況にも関わらず、全員の参考文献のつくったり、フォローに回っていました。簡単にできることでは無いと思います。
そして大河は、モデル完成期限日、ぼくがあと1ロジック足りない時に、スッと横に来て新たな意見をくれました。そのおかげで僕のモデルは完成したのです。
その時考えていたのは、利他的行動、という変数でした。
完成版を持って先生の所に向かう途中、涙腺が緩みました。
もちろん上記のものだけではないし、全員が僕を助けてくれました。
将来自慢するなら、2位を取れたことではなく、こんな仲間と出会えたことを自慢します。

11期の背中を追いかけ続け、結局プレゼン大会では、追いつくことすらできませんでした。
しかし14期のある後輩が、僕のプレゼンを見て「感動した。自分も2年後こうなりたい。」と言ってくれたのです。
僕が憧れた「先輩」の姿に少しでも近づけたのかな、と思うとすごく嬉しかったです。
今日まで、沢山のお時間をとっていただき本当にありがとうございました。

2位だったせいで、論文化へのモチベーションも非常に高い状態を保っています。
残りわずかなゼミでの生活を、全力でやり抜きたいと思いますので、明日からもよろしくお願いします。
言いたい事が多すぎてうまくまとめきれませが、これで失礼します。

論文大会後の感想⑫

昨日は演習論文大会、その後の飲み会とお疲れ様でした。
演習論文大会についてですが、非常に緊張しましたが、やっとの思いで登り詰めた山頂での景色を楽しむことができました。

昨年の学内大会では、まったく納得できない内容の発表であり悔しさもなにも湧き上がらない不完全燃焼で幕を閉じたため、学内大会が終わったその日から、演習論文大会で自分が作り上げた研究で納得のいくパフォーマンスを発揮し、真剣勝負がしたいと強く思い1年間の目標とする事としました。

この目標を1日たりとも忘れたことはなく、強い意志でこの1年間、僕なりに真摯に研究に向き合ってくることができました。
この意志を持ち続けてこれたのは、あの悔しさの力もありますが、12期の仲間のお陰であると本気で思います。
いくら強い意志で望み続けていても、心が折れそうになることも何度かありました。
本当に演習論文大会に出れるか不安になるときもありました。
しかし、そんなとき何気なく一緒に卒論に取り組んでいるだけでも、非常に心強く感じ、勇気づけられたり、疑問に感じていることをぶつければ、状況に関係なくいつでも助けてくれるような仲間がいたからこそ、突き進むことができ、EI研究を演習論文大会に出場できる水準まで進めることができました。
そして先生のお力もたくさんお借りさせていただき、感謝しきれません。
自分の時間を削りに削ってまでも、僕たちのゼミに付き合ってくださったお陰で、研究を良い方向に進めることができたと思います。
時に優しく、時に厳しく、多くの先生からの示唆はどれも大切な思い出として残ると思います。
しかし、体調まで崩させてしまうほど先生を酷使してしまったのは大変責任を感じます。
それだけ僕達にお付き合いいただき本当に、本当にありがとうございました。
そんな12期と先生の15人で作り上げたこの研究は宝物であり非常に誇りに思います。
そんな研究を演習論文大会という大舞台で発表できたことは非常に嬉しく思います。
ただ、やはりそのようにみんなで卒論を進めてきただけにみんなで演習論文大会に出場したかったと心から思いました。
昨年僕も同じような立場だっただけに、出場できなかった人達の気持ちは痛いほどわかります。
しかし、彼らの力がなければ9人も出場者はいなかったのも事実ではあり、それだけ多大な貢献をしてくれました。
次は僕達が5人の研究を徹底的にサポートし、卒業論文発表会に向けて頑張っていきたいと思います。

また、演習論文大会に出場して、研究の内容として、もっともっと詰めることができたと感じる点もありますが、今自分が持てる力を発揮することはできたため、目標を達成することはできました。
しかし、同時に大きな悔しさや自分への物足りなさも感じました。
もっと向上したいという気持ちが湧き上がり、この感覚こそが僕を成長させるエンジンとなると思うのでこれを糧に今後とも頑張っていきたいと思います。
これを活かせるか活かせないかでは大きな差があると思うので、活かしたいと思います。

来年は13期が演習論文大会に出場すると思いますが、必ず僕も見に行くので、 13期には是非とも頑張って欲しいと思います。
僕も僕なりに伝えるべきこともあると思うので、残り僅かではありますが、13期のみんなに何か残したいと思います。

渡辺先生、1年間ご指導いただきありがとうございました。
これから論文化がはじまり、またお力をお借りすることになりますが宜しくお願い致します。
残り少ないゼミとなり寂しく感じますが、僕もこれからの1回1回のゼミにこれまで以上に全力で臨みたいと思います。

論文大会後の感想⑪

昨日は、演論大会、お疲れ様でした。
まずはじめに、ここまで12期をご指導くださり、本当にありがとうございました。

ゼミの中での〆切というものを設けずに、非常に多忙な中で体調を崩されながらも最後まで私たちの研究を見てくださった先生の熱さに胸をうたれると共に、それでも出場できる水準に自分が到達できなかったことを申し訳なく思います。

今回は、いろいろな「悔しさ」の残る大会でした。
自分自身が出場できなかったことももちろんですが、それよりも1位を他ゼミに奪われてしまったことが、去年同じグループで活動していた時期からずっと「優勝したい」と言っていたりゅうを優勝させてあげられなかったことが、何度も諦めそうになる私を何度も引き上げてくれた樋口や大河を演論大会に出場させてあげられなかったことが、いつもみんなに助けられるばかりで、自分はみんなに何もできなかったことが、何よりも悔しいことでした。

もっと早く自分が出場するみんなをフォローする側に回っていれば...
自分自身の研究をもっと早く進めることができていれば...
様々な「ああすればよかった」が出てきます。

私は、今まで自分の目標を人に話すことを恐れていて、明確な目標を公言したことがあまりありませんでした。
ですが、この渡辺ゼミでの2年間を過ごしてきて、特にこの演論大会を通して、目標を公言することの重要さに気付かされました。

厳しい戦いになりますが、この悔しさを忘れず、卒論発表会では優勝を目指して頑張りたいと思います。
先生にも12期にも13期、14期にもお伝えしたいことがまだまだたくさんあるのですが、うまくまとめきれないので追いコンの時にまたお伝えさせていただきたいと思います。

また、13期について様々なお話がありましたが、13期のいまは、まだまだ伸びしろだらけだった去年の私たちです。
私たちも残された期間、フォローしていきたいと思いますので、どうか13期をよろしくお願い致します。

最後になりますが、12期も、先生も、大好きです。

論文大会後の感想⑩

昨日はありがとうございました。
途中何度も大会に出ることを諦めそうにもなりましたが、昨日あらためてあの場に立つことができてよかったと感じました。
絶対にひとりの力では立つことのできなかった場です。
先生、最後の最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
また昨日も言いましたが、先生だけでなく12期みんなの協力なくして、ここまでやってくることができませんでした。
たくさん助けてもらった分、特に今回出ることができなかったメンバーへのフォローに回りたいと思います。
また、人の発表を自分の発表のように緊張して見守ったり、人が賞をとったら自分事のように嬉しかったりと、こんな経験はなかなかすることができないのではないかと思います。
自分がそのように思えていること、また他のみんなもそのような気持ちであることが非常に嬉しいです。
13期にも来年このような気持ちを味わってもらえたらいいなと思いました。
一旦一段落という形にはなるかとは思いますが、まだ終わったわけではないので2月に向けてみんなで頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。

論文大会後の感想⑨

昨日は夜遅くまで、ありがとうございました。
先生にはご迷惑をかけ、たくさんのお時間をいただきました。
今までご指導して頂き、本当にありがとうございました。

今回の演習論文大会では、去年のリベンジと思い頑張ってきました。
そのリベンジをできたかというと正直できなかったと思います。
去年11期の先輩方のプレゼンに憧れ、来年は演論大会に出たいと強く思いました。
後輩にそう思ってもらえるようなプレゼンできなかったのが心残りです。
ただ、あの会場には先生、11期、12期、13期、14期と私が直接関わった渡辺ゼミ生全員が笑顔で応援しに来てくれていたので、すごく幸せな気持ちになりました。
本当に渡辺ゼミに入れて良かったなと感じました。

今回自分が出れたのは、12期がいたからだと思います。
自分は研究の内容や資料提出においてもたくさんの人の力をかりていたと思います。
また、自分一人ではここまで頑張れなかったと思います。
11月末からきつい日も続きましたが、きよひこが何度も家を解放してくれたおかげで眠気に耐えながらみんなで頑張ることができたと思います。

ただ、2号間でのたいがの涙には胸が苦しくなりました。
去年同じチームだったこともありますが、12期でもっと協力していくべきだと訴え、それを実践してきたのがたいがだったからです。
あれだけ悔しい想いをするほど出場することに強い気持ちを持ちながら、人のためにサポートし続けてきたたいがを尊敬しています。
そのため、安室のたいがに対する言葉にも心を打たれ、こういったことが13期にも伝わっていってほしいと感じました。

自分はとても優勝を目指していいレベルではありませんでしたが、りゅうやあやかが表彰されているのを見て、少し悔しかったです。
B.Bが無冠で終わってしまったことも悔しいです。
そして何より今まで頑張ってきた渡辺ゼミが一位を逃したのがとても悔しかったです。
ただ、悔しいと思えるほど、頑張ってこれて良かったです。

去年の12期も到らないことが多く、先輩方にご迷惑をかけ続けてきました。
まだ、到らないことも多いですが、なんとかやって来ることができました。
13期はグループワークを本当に頑張っていたと思うので、大丈夫だと思っています。
個人でやる卒論の方が13期としてのまとまりが必要だと思います。
演論大会や卒論大会を見てこれからのゼミについて考えていってほしいと思います。

論文大会後の感想⑧

昨日は本当にありがとうございました。
私は正直優秀な方ではありません。
だからこそ大会に出たい気持ちがありました。
本人がどう思っていようと、周りから優秀だと思われてる人達、能力ある人たちだけが大会に出られるなんて光景は、後輩に示しがつかないと思ったからです。

しかしそんな私にとって卒論はとてもハードルが高いものでした。
テーマ選びもうまくできず、二転三転して、今のものに決まったのは10月とかそんな頃だったと思います。
正直半ば諦めていましたし、結局私はみんなに助けてもらっても何もできないんだと悲しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、先生も12期もそんな私を見捨てないでくれたおかげで出場できたと思っています。
全員の名前をあげて何をしてくれたのか書けるのですが、メールに収められる気がしないので、一部だけ先生にもお伝えしたいです。

タイガは私が考察が何もできないと騒いでいた時、それを一緒に考えてくれました。
今回の大会のコメントカードに、その考察を褒めてくれるような内容ものが多くありました。
私なんかより大会への思い入れがあるはずなのに、それでも時間を割いてこんなに素晴らしいものを一緒に考えてくれたことに感謝してもしきれません。

ヒロカは自分は演論に出られないのに、それでも提出日の夜中3時4時まで参考文献を作ってくれたり補足資料を手伝ってくれました。
何より自分だってつらいのに、わたしの日々の愚痴などそういうものに毎日毎日付き合ってくれたことが、私にとってはとても心の支えになっていました。

キヨヒコは、さすがに資料提出直前で皆も手一杯の時に、なにがわからないのかとサポートしてくれました。
やることないかと、手が回っていなかった補足資料を全部まとめてくれていました。
正直それがなかったら確実に提出は間に合わなかったと思います。

樋口は18分ほどの原稿を発表に収まるように、これも朝の5時という時間から修正してくれました。そのおかげで無事丸一日プレゼン練習にかけることができました。あと色々です。

サユリは家がとにかく遠いのに、前日にわざわざプレゼン練習に付き合うためにわざわざ学校に来てくれたり、当日の朝も早く来て、アドバイスをしてくれたり…

とにかくあげると終わらないのでここまでにします。
だけど、本当に本当にみんなの力で私は奨励賞を取れたと思います。
12期のみんなは私にとっては本当に素晴らしい同期だと思っています。

また先生には本当に本当に感謝しています。
私達がつらいのだから、先生はもっともっと大変な思いをされていたと思います。
それでも毎日のようにご指導してくれたからこそ、9人も出場することができたのだと思っています。

今度は助けてくれたみんなのフォローにまわります。
今回の反省点は、やはり自分のことで手一杯になってしまったことです。
卒論発表会はみんなで絶対に出ます。
そのために、私が持ってる時間をみんなのために時間を使います。
先生がとてもご多忙なのはわかります。
ですがあと2ヶ月だけ、お付き合いください。
そして先生が、12期のことを誇りに持てるような期にします。
今後ともご指導のほど宜しくお願い致します。

論文大会後の感想⑦

昨夜は朝方までお付き合いくださり本当にありがとうございました。
昨日の演論大会に向けて、先生にはたくさんのご迷惑をお掛けしましたが、それでも懲りずに付き合ってくださったので、出場することができたのだと思います。
本当のことをいえば、出るだけじゃなくて、会計で入賞したかったですが、それが叶わず、あんなにやっていただいたのに.....という申し訳ない気持ちで一杯です。
それでもよく頑張ったよ、とお声を掛けてくださりありがとうございました。

この演論大会までの道程は、自分ひとりじゃ到底乗り越えることはできなかったと思います。
ふと顔を上げればいつも12期のみんながいました。
先生からもらった指摘は誰かしらがメモを取ってくれていて、コメントもつけてくれて、悩んでいれば今どんな感じなの?と声をかけてくれて.....
誰もが自分の研究で手一杯なのに自分の研究のために時間をとってくれて一緒に考えてくれる、そんな人ばっかりで、そんな12期に支えられてここまでこれたんだと改めて思います。
何より、演論に出場しなかったみんながギリギリまで自分の研究を追いながらもみんなのフォローに回ってたことはすごいことだと思いました。
演論に出場した組のスライドは恐らくほとんどの人のものに誰かしらが手伝って作ったスライドが入っています。
彼らには本当に感謝しかないです。

そして、原稿の読みあわせの木曜日、みんなの研究を頭からすべて見たときに、このゼミすごいなと、こんな面白い研究をしてるやつらのなかに自分がいるのか、と12期を誇りに思いました。
自分の研究も面白いと思ってたけど、私なんかまだまだだと感じさせられました。
切磋琢磨しあいながらも助け合い続けられ、レベルの高い研究をやってきた、そんな12期の一員でいれることが嬉しいです。

そして13期にも、こんな気持ちになってほしいなと思います。
これがゼミの醍醐味だとおもうので.....

まだ、論文化と卒論発表会が残っています。
あと少し、12期のわがままにお付き合いください。
12期全員の卒論を完成させたいとおもいます。

論文大会後の感想⑥

ついに昨日、演論が終わりました。
とりあえず今はホッとした気持ちです。
ただ、入賞できなかったこと、そして1位を他ゼミに取られてしまったことが、めちゃめちゃ悔しいです。
去年はやほが学内で準優勝、そしてインターで準優勝、そしてアンカリングが学内で準優勝という結果で、上位ではあるものの1位ではなかったです。
だからこそ、今年は渡辺ゼミで必ず1位を取りたいと考えていました。
しかし1位は取れなかった。
ここまでご指導してくださった先生に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
本当に僕らは"ツメが甘い"期だなと思います。
結果はあくまでも結果だとは思います。
ただ、この悔しさを晴らす場はまだこれからあるので、卒論発表会、論文で返したいと思います。

今思うと、ここまでの日々は本当に厳しいものだったなと思います。
心身ともにヘトヘトであるであろう中、ほとんど毎日先生にゼミをやっていただきました。
先輩方からこの時期について脅されていましたが、正直ここまで辛いとは思っていませんでした。
しかし、みんなが演論に出たいと思っていたからこそ、ここまで頑張れたのだと思います。
結果としては、樋口、大河、ひろか、きよひこの4人は出れませんでした。
しかし、この4人も自分の研究を進めながらも、最後みんなのフォローに回っていた姿を見て、本当に頭が上がりませんでした。
こんな色々と学ぶ経験はそうそうないと思います。結果は結果として受け止め、そのプロセスから色々と学びたいと思います。

今後は、ひとまず休みつつも、まださゆりも含め5人の研究があるので、そこフォローに全力を注ぎたいと思います。
また、個人としては少しサンプルサイズが増えているため、もう1度分析をやってみようと思います。

本当にありがとうございました。
まだもう少しあるので、お付き合いいただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。

論文大会後の感想⑤

4年の卒論の1つの山場を無事終えることができました。
2号館ではすべてが中途半端な1年になってしまったと言いましたが、もちろんこの1年間で学んだことも感じたこともたくさんあります。
例えば、個人研究の難しさです。個人研究は、自分の研究の進み具合と同期の研究の進み具合とをしっかり把握していないと、みんなで演習論文大会を目指すことはできなかったように思います。
また、12期のみんなには本当にたくさん助けてもらいました。
一緒になって研究を考えてくれたり、悩みを聞いてくれたり、部活でゼミを抜けるときは応援すらしてくれました。
みんながいなければ、研究の完成はあり得ませんでした。
結果は、賞には手が届きませんでしたが、自分的にはとても納得できる結果ですし、発表は緊張しましたが楽しかったです。
悔しさを感じながらも、賞をとったふたりも、とれなかったみんなも、でられなかったみんなも、全員で結果を喜べたことが何より嬉しかったです。
でも、やっぱり1位を渡辺ゼミが逃したことは悔しいので、来年13期が、リベンジしてくれるとうれしいです。
そしてなにより、先生には本当にたくさんの時間をさいていただき、最後の最後まで私たちの研究をみてくださいました。
本当にありがとうございます。
期待しているよと言ってくださったこと、とても嬉しかったです。
演習論文大会で感じた悔しさをばねに、これからは論文化のほうにむけて頑張っていきます。

論文大会後の感想④

演習論文大会、終わってしまいました。
今日、13期のチームワーク、メンバーへの関心の話が出ましたね。
本当は13期のこと言えないくらい、僕は人に関心がありませんでした。
無くはないんですが、人よりは少ないです。

人に関心を持つことは、基本的には大変なことだと思います。
誰かと関わることは責任を背負うことでもあると思うからです。
だから、誰にも見つけられない星になれたら、と願う僕がたまに窓の外ダイブしたくなる僕が今でもゼミにいられるのは、皆が引っ張ってくれたからです。
12期は、こんな僕でも見捨ててはくれませんでした。

ここ一ヶ月ほど、何度家をゼミ生に貸したかわかりません。
でも、今日家行っていい?って言ってくれた皆は自分の作業をしたいのもあると思いますが、僕を引き上げてくれてもいたんだ思います。
何度家貸したって、どれほど資料作ったって、一緒にロジック考えたって足りないくらい皆に生かされています。

まだ苦労しきったものを先生にぶつけられていません。
まだスタートにも立ててない僕ですが、卒論を渡辺ゼミとしての水準で書きあげることは諦めてません。
みんなと胸張って卒業したいです。
これからあと少し、どうぞよろしくお願い致します。
たいがとひぐち、卒論発表会で輝かせてやりたいです!

論文大会後の感想③

演論大会が終わった今、振り替えると、本当に色々な人に助けてもらえたからこそ、発表する機会を頂けたと思います。
質問項目、考察に関しては物理的に皆に助けて頂き、自分の心が折れそうになったときには、精神的に支援して頂きました。
改めて、良い人達と巡り会えたと感じました。彼らに対しては感謝してもしきれません。
 本番では、緊張はしてしまいましたが、応援にきてくれた、OB、同期、13期、14期の顔を見ると落ち着くことができ、自分らしい発表ができたと思います。
僅か15分という短い時間のなかで、とても充実した瞬間を味わうことができたと思います。
 ただ、自分のことで手が一杯になり、周りの人達を見ることができなかったことが、本当に悔しいことです。
周りを見ることで、自分が持っている情報や知識を分けていれば、その人の研究が捗った可能性があったのではないかと考えてしまいます。
このような、思いをしないように今後は気を付けたいと思います。

論文大会後の感想②

昨日ついに演論大会が終わってしまいました。
11期の先輩方が上位を独占する姿を目の当たりにしてから早1年。
11期の先輩方に追い付き・追い越せるよう12期全員が奮闘して参りました。
全員の発表を見ることができなかったのが悔やまれますが、12期1人1人がこれまでの努力の成果をしっかり発表できていたのではないかと思います。
なので、結果発表を聞いたときには動揺が隠しきれませんでした。
あれほどみんな頑張っていたのにも関わらず1位を逃す結果になってしまったので、 2号館でもお話させていただきましたが、「あの時もっとみんなを手伝えていたはず…」という気持ちがふつふつと沸き上がってきてしまいました。
やっぱりすごく悔しいです。
なので、今回味わったこの悔しさをバネに、論文部門へのエントリーや卒論発表会に向けて後悔のないよう精一杯努力していきたいと思います。

また、11期の先輩方も大勢応援に駆けつけくださり、久しぶりにお話をすることができてとても嬉しかったです。
さらに13期はもちろん14期も何人か来てくれていたので、私達の姿を見て何かを感じ取り、各々今後のゼミ活動に活かしていってもらえたらと思います。

今日まで怒涛のような日々を過ごしてきたので一息入れたい気持ちは山々ですが、これからは自分の研究を進めることにも尽力して参ります。

論文大会後の感想①

昨日の演習論文大会。
結果は,リュウが準優勝,アヤカが奨励賞(3位)というものであった。
優勝を逃し,2年連続の上位独占とはならなかったが,結果はともあれ,12期生達は本当に良く頑張った。
最後の一週間で,本当の意味での仲間に近づいたのではないであろうか。
もう12期には何も言うことはない。
さて,12期生から続々と大会と,大会までの取り組みに対する感想が送られてきている。
それぞれ素晴らしい文章なので,申し訳ないけど,ここで公開させていただきます。
13期生のみならず14期生にも,とても響く文章ばかりです。
また,OBOGにも,ここまで12期生が成長したことを教えてあげたい。


>今回の演論大会は自分に取って良くも悪くも振り返りの機会となりました。
そこで感じたモノは言葉や文章ではとても表現することが困難で、今尚心に滞留しています。
しかし、そんな中でも今回明確に自覚できたことはありました。
それは、大きな流れから弾き出され、隅で泣いている人がいることが嫌であること。
自らの想いや努力を明確に認識できる形が欲しいこと。
真の裏方として皆の支えになりたいと願いつつも、いつか自分も日の目を見たいというジレンマはあれど、ラストスパート、貪欲に駆け抜けていきたいと思っています。


さて、今日という日は個人的にも12期にも13期にも節目となる日であったかと思います。
前者2つに関しては、話す点が無数にあり整理も付けられていない状態なので、後者の13期について少しお伝えしたいと思います。
13期にとって今日は2つの意味があったのではないかと思います。
1つは、期としてまだ未発達で、今後ゼミを牽引為ていく上で課題が山積みであることがわかったこと。
助け合いの話しで、チャンマリが今以上に、ということを話していましたがおそらく、今の延長線上にはその助け合いは無いことを自覚、理解するところからだと思います。

2つ目は、イベントというものは、このように個人の考えの転換や期の方向性を規定しうる力を持つ、非常に貴重なモノであるということを肌で感じることが出来たこと。
ここで感じたことを、なんとなくな経験として済ますこと無く、しっかり言語化して期で共有指定って欲しいです。
そうすれば自ずと、課題の1つであるゼミに対する姿勢は後輩に見せられるそれとなるのではないでしょうか。
13期の全員がそうだったとは思いませんが、最後のコメントからハルカやアムロには、心に残るものがあったのでは無いかなと思います。
しかし、これはとても重要なことです。
新執行部が発足し、急激に組織をまとめ引っ張っていくことが出来るようになるなんてことはありません。
わかりやすいP型がいない13期には、フォロワーの変化こそが大事なのです。
そういう意味で13期はまだまだこれから変わっていきます。
だからこそ、先生には逐一指示を仰ぐ面倒くささなどは気にもとめず、色眼鏡を外し長い目で13期を今一度見守って欲しいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。
勿論、執行の役割はその中でも、一際重要な部分を担うことに変わりはないので、よくよく話しておきたいと思います。

長くなりましたが、この度は本当にありがとうございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
僕は後半になるにつれ予定調和を感じる節がありましたので、これから全力をもって覆しに行きたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願いします。

2016年12月17日土曜日

願わくば

私のゼミの卒業生ならば,絶対にあの場面で辞めないで,最後にはやり遂げる。
自信を持って言える。
願わくば…卒業生全員,良い上司に恵まれんことを。

「コニカミノルタマンⅢ」
https://www.youtube.com/watch?v=16bJ_1XsF8U

青い空が笑っている

昨日は夕方に企業の方とのミーティングをした後,久しぶりにテニスをした。
もう3週間ぐらいラケットを握っていなかったので,サーブの打ち方,忘れちまったじゃないか!
でも…たっぷり汗をかいて,23時には就寝。
こんな早い時間に寝られるなんて…
いつもはまだ大学にいる時間…
8時まで爆睡し,気分爽快。
これが人間の生活,うん。
ということで,今晩の準備は万全。
だが…たいがいにしないと…まだ緊急かつ最重要な学務が残っているから。

さて,12期生諸君へ,ということだな。
本当に私に良く怒られた期だった。
一見器用に見えても,思いっきり不器用な奴。
見たまんま不器用な奴。
強気に見えて,ガラスのハートの奴。
見たまんまガラスのハートの奴。
おっとりしているように見えるが,実は芯が強い奴もいるが,まぁこれだけ鍛えがいがあった期もそうそうない。

3年の学内プレゼン大会が終了してから,日曜日を除きほぼ毎日4年のゼミをしてきて,もはや誰が何回,ゼミで報告をしてきたのかをカウントすることすらできなくなってしまった。
その間,へこむことが数え切れないほどあったと思う。
心が揺蕩い,逃げ出したくなることも一再ではなかったのでは?
よく耐えて,よくここまで辿り着いた。
うちのゼミに誰一人として「ヘタレ」はいない。
誰もが心に闘志を抱えた立派な登頂者だ。
君らは今山頂にいる。
眼下にどんな光景が拡がっているかい?
さぁ,これまでの登頂のプロセスに想いを致し,存分に自分たちが温めてきた研究を披露してあげなさい。
リラックスして,楽しんで,ね。

2016年12月16日金曜日

明日だね…

今日は久しぶりにゼミがなかった!
なので,溜まった仕事をこなす,こなす,こなす!
今日だけで送信したメール数は100ぐらい。
だいぶ捗った。
でも,大事な仕事が一つ残っている…
明日,午前中頑張らないと,明後日の日曜日も仕事になってしまう。

さて,明日はいよいよ4年生の演論大会。
出場する9名は,今頃必死にプレゼンの練習をしていることだろう。
全員のプレゼンを楽しみにしている…と言いたいところだが…
5つの教室に分かれて行われるようであり,同時に渡辺ゼミのプレゼンが4つも行われることに!
最大で3名分の報告しか見られない!
プレゼンテイターが多いのなら別だけど,全部で13人しか出場しないのに,そのうち9人がうちのゼミ生だから,多くの教室が利用されると,必然的にうちのゼミ生が同じ時間帯で何人も発表することになる。

ま,3年生はもちろん,今秋ゼミに合格したばかりの2年生も応援に来てくれるし,OBOGも何人か来てくれるみたいだし,プレゼンテイターが寂しくならないように,うまく各教室に分散して欲しいね。
でも…オーディエンスが少なくなってしまうという意味でも,教室数が多すぎるのはちょっとねぇ。

とにかく4年生は,明日,最後のプレゼン大会を徹底的に楽しんで欲しい。
大会が終わったら…弾けようぜ!

2016年12月15日木曜日

ようやっと…かな

考えてみれば…3年生の学内プレゼン大会が終わったのが10月末で,時間の長短は日によって違いはあれど,それからほぼ連日,4年のゼミをしてきた。
それが今日,終わった…。
12期生は9名が出場する。
今日のゼミで全員のプレゼン原稿をチェックしたが,まぁまぁのレベルだと思う。
良くここまで頑張ってきた。
心が折れそうになったことも,再三再四のことであったろう。
かくも峻嶮な山道を14名全員で登ってきたことに,驚いている,正直。
あとは明日,徹底的にプレゼンを練習し,そしていよいよ明後日が本番。
それが終われば,あとは論文化がまっているが,基本的には山は越える。
結果は時の運。
あまり意識せずに,楽しんで最後のプレゼン大会を楽しんで欲しい。
特に…昨年,学内大会で入賞どころか,メタメタのズタボロのプレゼンをしてしまったグループから出場する…シュン,オッチー,ヒトミにはリラックスして,楽しんで欲しいなぁ。

解説せんと…

前の動画。
分からん人が見ても分からんでしょうが…
中大にはラバーズヒルっていう、まぁ誰にも邪魔されない空間があって、こいつらそこでひたすら見えない会場で訓練しているんです!

2016年12月14日水曜日

11期と違うところ

13期は「仲間」になりえていない。
なることを恥ずかしがり,なれないことに悔しさすら感じられていない。
ゼミとしてのパフォーマンスには限界があるだろうし,ゼミという集合単位に参集しているだけ。

12期は「仲間」を装うとしているだけ。
正直にいって装うとしていないだけ,13期の方がまし。
13期のようなゼミの在り方があってもいいんだ。

あと数時間で,遅延組の演論大会のファイル提出期限に到達する。
その間に,どこまでできる?
12期はそれを見せてみることができるかい?
予定調和なんかいらない。
ここからどう限界突破できるか,ナベゼミの真髄はどこにある?
己を越えたところに,真の己に出会える。
今はまだ甘えのなかにどっぷりつかっているよ,君らは。

11期のモッチーが創ってくれた動画。
ケント,ミサキ,モエ,ミツオ,ナガヨシ,アン。
こいつらは真の仲間だった。
3年の大会で,3グループのなかで唯一入賞すら逃し,あまつさえ酷評された。
しかし,4年の演論大会で,こいつらは優勝,準優勝,奨励賞を独占しやがった。
一人じゃなかった,4年の時も,こいつらは。
一人で卒論研究に取り組みながら,決して一人ではなかった。
いつも仲間だった。
https://m.youtube.com/watch?v=YsPrfg5JC6A
私はこいつらの苦悩だったら,どこまでも支持する。
どこまでもね。
一生ね。



見せてみろよ。
今日は私は会議だらけ。
だけど,PCはいつもそばに置いている。
「見せられる」
そう思えたら,メールを寄こしなさい。
少しなら抜けられるから。
まずはモッチーのビデオを見て,考えるのではなく,感じなさい。
そう今だけ,Do not think,Feeeeeeel!

2016年12月13日火曜日

終わりかと…

これから新橋に向かうところ。
リコロの動画の打ち合わせのため。
ギリギリまで4年のファイルチェックを行った結果、何とか7名が期限に間に合うことができそう。
…で終わりかと思ったのだが、明日18時までに提出すれば2点の減点で済むとのことで、それでも頑張りたいというのが5名もいるという…
しかし、明日は終日会議。
どれたけ見てやれることやら。
今晩はなるべく早く切り上げよう。

2016年12月12日月曜日

なんとか

何とか今日,13時間乗り切ることができた…
基本的に私は薬を服用しない方だが,今日だけは…
流石に5限の課題演習が終了した後,帰ろうかな…とも思ったが,12期の必死な顔を見るとね。
今日も21時近くまで,見てやった。
もうちょっと付き合ってやろうと思ったが,皆の前で粗相するわけにはいかないから。

泣いても笑っても,あと19時間あまり。
最後の最後まで,踏ん張って欲しい。
私も明日の夕方まで,全力で付き合う。
それまで…いや明日は晩も都心で2件の重要なミーティングがあるから,それまで…
何とか持ちこたえないと。

エントリーしている全員がファイル提出期限に間に合うことを祈っているが,データ収集が終わっている人間も油断しないことだ。
十分な考察ができていなければ,提出をOKしないからね。
何度もいうが,エンロン大会はオリンピックではないんだから。
先輩達が全力を尽くして目指してきた大会を汚さないためにも,十分な水準に達してほしい。

ところで,今日はミサキが忙しいなか,陣中見舞いに来てくれた。
そのミサキの言葉だ。
この言葉を糧に最後の最後の踏ん張りを見せなさい。
おかげで私も明日1日を乗り切ることができそうだ。
ありがとう,ミサキ。



>1年前の今日のこと、今も鮮明に覚えています。
辛くて苦しくて何度も諦めようと思いましたが、同期の力を借りつつ最後まで粘ったところ、何とか大会出場、入賞すら叶えることができました。

今日の発表では、正直出場ギリギリラインのものもあったと思います。
ですが、最後まで諦めないでほしいです。
土壇場で発揮できる力を信じてやりきってほしい。
12期の全員がやれることを全てやりきった状態で明日の18時を迎えてほしいです。

何がキッカケでも良いですが、私が今日顔を出したことが、あと1日踏ん張る原動力になれていたら
いいなと思います。

去年私が研究遅れていたところから挽回したエピソードがキッカケでもいいし、今日の私の一言から研究のヒントを得たことでも、わざわざ先輩が来てくれるくらいなんだから頑張らないと、でも良いです。
少しでも前向きになれていたら嬉しいです。

12期はきっとやってくれると信じています。

渡辺先生、体調悪い中、12期にゼミの時間作っていただき本当にありがとうございます。

2016年12月11日日曜日

絶不調

昨日は結局,研究会に行かずに,4年のゼミを晩の用事のギリギリまでしてあげた。
そっからが…
晩に体調が絶不調に…
私は今年が教員になってから20年目だが,講義科目を休講したことがない。
しかし…明日はやばいかも…
4年のゼミを午前中にしてあげることになっているし,3~5限までも授業がびっしり。
絶対に今晩で直す!
寝ている暇はない。

2016年12月10日土曜日

新歓コンパ

昨日,渡辺14期の新歓コンパがあった。
総勢17名。
久しぶりに男子が多くて11名,女の子が6名。
ちょっと最近のうちのゼミとはカラーが違う子が多いかな。
OBOG諸君は渡辺会で会えることを楽しみにしていて欲しいな。
全員から新歓の感想メールをもらったけど,皆一様に熱い想いを語ってくれていた。
いやー来春が楽しみですなぁ。
ところで,14期のみならず,13期と12期も含めて,全員から感想メールが届いています。
4年(12期)の卒論研究の指導で,一人ひとりに返信する時間が今はないですが,ちゃんと読んでいますよ!

さて,4年からの感想メールのなかには,どうも3年(13期)の動きがいまいちだったという内容のものが幾つかあった。
私も実はちょっとそう思った。
3年はこれから14期を引っ張っていってもらわなければならない。
もう少しシャンとしないとね。

昨晩は帰宅が27時近かかったけれども,本日,13時から閉門まで4年の卒論指導。
ヒロカとヒトミのモデルとクエスチョンネアが完成し,データ収集に入ることに。
OBOG諸君は何卒ご協力のほどを!
自分達も苦労してきたから,分かるよね!
でも…間に合うかなぁ13日の18時までに…ファイルの完成が…

分析結果の考察組も,今日は散々私に叩かれました。
叩いて叩いて考察は良くなるからね。
辛いだろうけど,ここを耐えなきゃ。
頑張れよ,4年生。
明日は土曜日ですが,朝からまた4年のゼミ。
午後は学会の研究会に行きたいんだけど,行けるかなぁ。

2016年12月7日水曜日

追い込み

いよいよ4年生の演習論文大会の資料提出期限が迫ってきた。
あと5日間ほど。
既に7人が分析をほぼ終了し,明日のゼミでは考察部分を徹底的にチェックする。
質問票が完成していない者,モデルがあと一歩の者は,奇跡を信じて全力を尽くしてほしい。
先行組に優先して時間配分をすることになっているから,奇跡組は本当に大変だと思うが,諦めたらその時点で終わりだ。
しかし…今一つ懸命さが見えないんだよなぁ。

さて,明日はゼミの新歓コンパがある。
14期生17名を心から歓迎したい。

続くなぁ

昨晩は営業学の授業に講師としてお出で頂いた方達と晩に懇親会をした。
講師のお一人が中大ご出身で、私が親しくしている中大職員とたまたま同期であったため。
いやぁ本当に楽しかった。
なんせ顧客が千人以上いて、プルデンシャルでもナンバー1の営業マンの方と、30代後半で東証一部上場企業の役員の方と、2時間がっつしお話しできるなんてね…
機会を活かせるか否か、人間には二種類しかいないっていうが,うちのゼミの連中はどうだろう?

今日はちょっとコアな教員の飲み会。
きっと一緒に闘える、そう思えた…
頑張ろう。

2016年12月4日日曜日

新人

今日は本当に久しぶりに畑仕事をした。
ベイビーリーフを大量に収穫し,ブロッコリーに追肥する。
リフレッシュするわー。

で,晩はバスケ部の新人たちとの初顔合わせ。
今年もフレッシュで元気な子たちが中大の門を叩いてくれた。
来年は絶対に一部昇格を果たしたいが,その力になって欲しいと思う。

出会い

横国と青学との合同ゼミも,今年で10年近くになる。
毎年,出会いがあり,嬉しくも楽しくもある。
とにかく…これで3年生のフォーマルなプレゼンは終わり。
よぉーく,ここまで頑張ってきたね。
今晩はアイミとシオリともたくさん話せたし楽しかった。
3年は,あとは論文だけだね。
4年はどうすっかなぁ。

明日は夕方にバスケ部の新入生らとの初顔合わせ。
日曜だし,日中は休めっかなぁとも思うが…
書類づくり…たんまりと残っている…
明日も大学かぁ

2016年12月3日土曜日

合格発表

演習Ⅰの二次募集の合格者を私のホームページにアップしました!
合格者は6名でした。
これで一次募集とあわせて,渡辺ゼミ14期は総勢17名となりました。
ちょっと多いような気がするが…
頑張りますか…
14期生は,女性が6人で,男性が11名と,近年になく男性が多い。
最近はゼミ長も女性が多かったが,さて14期はどうなるか。
とにかく来週の新歓コンパが楽しみです!

2016年12月2日金曜日

したならし

今日は早朝に大学を出発し,小菅村へ向かった。
午前中に村長さん,役場の故郷創生の担当者の方,NPOの方に,リコロプロジェクトの進捗状況を報告し,さらなる協力をお願いする。
学生たちからは現在進行中の商品開発案が説明され,村の協賛をとりつけることに成功。
具体的には原料供給をお願いできることに。

午後には,教育委員会担当の役場の方,そしてNPOの方と一緒に,小学校と中学校の教頭先生と面談し,リコロプロジェクトを説明し,ご理解とご協力をお願いしてきた。
今月末には学生を大規模に動員し,リコロプロジェクトのハードの側面を大幅に進捗させるとともに,小中学校でリコロプロジェクトのプレゼント実演をするつもり。

学校を後にしてから,リコロプロジェクトの普及のための動画撮影に関わり,杉の山を視察し,プロデューサーに送る写真を撮影する。
また,森林組合におうかがいし,撮影に必須な小道具の手配に勤しむ。

18時に大学に戻り,メール対応をした後,急いでテニスへ。
2週間ぶり。
疲れたけど,いい汗かいて爽快。
明日からの4日連続を含み,晩の席が続くので,行けるときに行かないとね。

さ,明日は合同ゼミ。
…が午前中は4年のゼミ。
どんどん雑務が溜まっていくー。

2016年12月1日木曜日

書き忘れた!

そうそう書き忘れたけど,二次募集に参集してくれた学生たちは,皆,良かった!
渡辺ゼミとして限界まで多くの学生を受け容れることに決定!
…私が死にそうになるけどね…
あんまり多いと…
とにかく,明後日,結果を発表します!

色々ありすぎて…

色んなところから色んな仕事やお誘いがあり,かつ自分で自分の首を絞めるように仕事を創出したりして,最近,目が回る。
そんななか,ゼミだけはしっかり時間をかけてやっているつもりだが…
終わらん…

今日はようやっと8人目の質問票完成者がでた。
カズヤ。
長かったなぁ…

明日は小菅村に行く予定。
村長や校長先生や教育委員長や,お偉方と年末のリコロプロジェクトについての打合せ。
できるだけ早く戻るつもりだけど,それもちょっと大事な仕事があるから。
だから明日は4年の相手をしやれない。
土曜日は青学と横国との合同ゼミだけど,午前中に4年を見てやることに…
諦めんからなぁ…エンロン出場を…

日曜もバスケ部の用事があるし,最近はテニスもまったくできん!
ストレスだぁ…
早くおもいっきし,打ち合いたいもんだ。
それを思い描きつつ,明日もフルスロットル!

2016年11月30日水曜日

明日は久しぶりの

今日の時点でモデルが完成し,そして質問票も完成させることができたのは,7名。
一番手はチヒロ。
ロジックも緻密だし,ファイルの構成も美しさもピカイチだし,ま,文句なしだな。
二番手がアリサだったかな?
それともミノシュン?
たぶんシュンは三番手。
そして,四番手がリュウ。
リュウのは独創性が際立っていて,面白い。
五番手がアヤカで,六番手がナギー。
この二人の質問票にはとにかく時間がかかった。
発表回数は質問票だけでそれぞれ10回は越えたと思う。
最後は…もう覚えたわ。
そして七番手がオッチー。
以上が,ぎりラージサンプルをゲットっつうことで。

しかし,残りの連中もまだエンロンへの道が閉ざされたわけではない。
キクヒロとカズヤは質問項目の独自作成の恐ろしさと厳しさを知ったと思う。
君らが思うほど,測りたいものを測ることは簡単じゃない。
モデルがあと一歩なのが,ヒトミ。
ヒトミのもホールネスをうまく使いこなせば面白い。
もうあと二歩なのが,タイガとピグ。
あと三歩なのが,ピヨ。
サユリは試験を頑張れ!

さて,明日は久しぶりのゼミの二次募集の面接。
良い子が揃っていることは既に分かっているので,選抜が難しそう…。
けど,良い期になりそうな予感。
さ,明日もビシッといくよ,ビシッと。

2016年11月29日火曜日

いよいよ…か

今日は午前中,外部でミーティングをこなし,午後に大学へ。
そして,ここんとこ家族より長く一緒に過ごしている4年生の待つ部屋へ。
今日,本当に長いことかかったけれどもアヤカとナギーの質問票が完成。
これで6人の質問票が整い,後はデータが収集されるのを待つだけとなった。
モデルについては…キクヒロがほぼ完成ってところまで来ている。
後はオッチーとカズヤが惜しいってところか。
明日の朝から午後までの間に完成させることができなければ,エンロンは厳しいなぁ。
とにかく,一日一日,ベストを尽くしてほしい。
私も…できるだけ頑張る…

2016年11月28日月曜日

月曜日まで…

月曜日は講義日。
しかし,今日は午前中の大学院の講義をお休みさせてもらい,2時間,4年の卒論指導。
それからアカウンティング入門,営業学入門,課題演習,来年の課題演習生の初顔合わせを終了した後,20時から晩飯も食べずに,再度4年の卒論指導。
そして,閉門までのいつものコース。
流石に疲れた…
1限から8限までぶっ続けって感じだからね。

明日は午前中にトライアウトを参観し,それから外部の方と重要なミーティング。
終了したら急いで大学に戻り,また4年のゼミ。
これだけやっているのに,モデル完成者は依然として6名。
モデルは完成しても質問票が完成しない者が2名いて,その完成を優先して,他の人がモデルの発表を譲っているから。
なかなか質問票が完成しないのは,構成概念が独自すぎることが理由としてあげられるが…
もっと意気に応えて欲しいねぇ。

さて,また明日だ。


2016年11月26日土曜日

クライマックス4

今日は午前中に非常に重要な学内業務。
昼過ぎから自分の論文の仕上げ。
4時間かけて何とか完成させた。
今度ほど文章を縮めるに苦労したことは過去にないなぁ。

…で,その後,17時からまた4年生の卒論指導。
アヤカとナギーの質問票もほぼ完成。
他の連中は…今日も閉門まで粘ったが,モデルもまだ完成せず。
連日,この時間の食事で太っちまった…
しかし,しょうがない…
また締切延期だ。
来週の水曜日まで。

明日は,私をこの道に導いてくれた師匠の一人の一周忌で,茨城まで墓参りに行くので,流石に明日は4年に付き合えない。
しかし,月曜日は授業の合間を縫って,そして火曜日は外部の方とのミーティングをこなした後,そして水曜日は終日,付き合ってやるよ。
自分の論文が完成したからね。
さぁ,どいつもこいつも頑張れ!

2016年11月25日金曜日

クライマックス3

今日は早朝,昨晩の雪が積もった畑の救出作業をした。
10㎝ほど積もっていたので,それを除去してあげた。
野菜が顔を出して,嬉しそうでした。


















その作業で,若干遅れたが,10時から4年のゼミを開始。
今日は,晩に用事があるので,ゼミができるのは18時30分まで。
本当にギリギリのところまで来ているが,今日新たにモデルが完成したのは,今のところなんとアヤカとギーサナ。
これで全部で6人。
ほんとの締め切りは先週の木曜。
伸ばし伸ばして今日…
さて,あと何人完成させることができることやら…

2016年11月24日木曜日

クライマックス2

今日は午前中は,自分の論文の執筆。
なんとか14頁から13頁まで縮減できたが,まだあと1頁分を縮めなきゃ…
明日はその作業ができるか…
というのも明日も4年のゼミをやることになったから。

今日は雪のせいで,ゼミの開始時間が13時になった。
それから21時30分まで頑張ったが…
モデルが完成したのは…竜のみ。
竜のは面白いモデルになった。
こいつは期待できるよ。
ケント,覚悟しとけよ,焼肉。

しかし,これでモデル完成者は4名。
これじゃ明日ゼミをやってやるしかないわ。
でも…明日であと何人完成させることができるだろうか?

完成を目指す連中は,焦りすぎて,完成させた過ぎて,一見できあがったように見える仮説に執着しすぎないことが大事。
執着心を持つのは大事だけど,ときにそれをあっさり捨て去ることも大事。
これを融通無碍というが,実は社会に出てからもこいつが実に大事なんだよ。
さぁ今晩が勝負!
ビシッといこうぜ,ビシッと!


2016年11月23日水曜日

卒論指導クライマックス

わがゼミの場合,おそらく通常のゼミより早く卒論指導のクライマックスが到来する。
それが今。
12月17日に開催される演習論文プレゼン大会の資料提出期限が12月13日に迫っているから。
今日は,10時30分から開始し,1時間ほど会議で抜けたが,研究会はぶっちぎり,昼食もゼミをしながら取り,たった今まで続け,なんとか発表準備をしてきた11人全員の指導を行った。
下記の写真がそのレジュメ。













これから帰ってご飯食べて,風呂入って,今日は終わりだなぁ。
明日も,卒論指導を終日行う予定。
3年生はお疲れ様でお休みなので,4年全員のモデル完成を目指す。
やってやろうじゃないか!

課題演習の合格発表と演習Ⅰの二次募集の面接スケジュール

課題演習の合格者をホームページにて開示しています。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wtakeo/
確認の上,合格者は私にメールをしてください。

また,演習Ⅰの二次募集の面接スケジュールも開示しています。
応募者の皆さんは自分の順番を確認して,遅刻しないように会場に来てくださいね。

2016年11月22日火曜日

課題演習の合格発表は…

昨日面接した課題演習の合格発表は,明日の午前中に私のホームページ上で行います!
もう少し待って下さいね。
合格者の方は,来週の月曜日に初顔合わせをしますが,今年のゼミ生である先輩達から,今年のプロジェクトの概要を話してもらいます。
プロジェクトによっては,来年に引き継いでいくものもあるでしょうから,きっと参加してくださいね。
また,リコロプロジェクトについても説明します!

さて,明日は4年生のゼミを実施してあげることになった。
途中,会議や研究会で抜けることもあるが,基本終日ゼミの予定。
何とか明日でモデル完成者が数名出ればいいのだが…

自分の方の論文はというと…
一応,完成。
だけど,規定で最大12ページのところ14ページも費やしてしまっていて,このままじゃダメ。
明日の早朝,課題演習の合格発表の手続きをした後,論文の短縮化に勤しむ。
10:30には4年のゼミが始まってしまうので,できても2時間か…
がんばろう!

アンプティとか

今日は午前中2時間近く,アンプティサッカー協会の理事の方3名と来年の講義について打合せ。
お互い,想っていること,懸念すること,すべてを語り合う。
どっちに転ぼうが,我々としては想いをぶつけるだけ。
あとはお返事を待つばかり。
我々は想いを共有できる人たちだけとしか仕事をしない。

その後,アカウンティング入門の講義を行い,営業学入門。
この授業は毎回,本当に刺激をくれる。

さらにその後は課題演習の面接。
皆,良い子ばかりだったなぁ。
来年の活動が楽しみ!

明日は大学院の授業をスポットで行い,それから午後はまた企業の方とミーティング。
それから…できれば明日は自分の論文を仮仕上げってとこまで持っていきたい。
できると思う…たぶん。
集中,集中。

2016年11月20日日曜日

驚きだな

大学生のプレゼン大会において学術研究のプレゼンが,異端的な扱いを受けるとは驚きだ。
そもそも大学生とは何なのかということに深く想いを致したとき,研究活動の発表に重きが置かれないことに,失望を通り越して…失笑を禁じることができない。
噴飯ものだな。
学術研究のプレゼンを排除したいのなら,そうはっきりと大会の趣旨として謳ってほしいものだ。
インナー大会のホームページには,「日頃のゼミでの研究成果をプレゼンテーションし、社会問題に対する問題意識、改善意識を向上させることを目的としています」とあるではないか。
だからこそ真剣に社会科学に関する研究を行う渡辺ゼミは,ここ数年,インナー大会に出場し続けてきた。
しかし・・・もはや来年以降,渡辺ゼミがインナー大会に出場することはないだろう。

本日の決勝大会の審査結果が披露される場面で,「ここは学術プレゼンの場では無い」との指摘を受けたそうだ。
では…さようなら,インナー大会。

さぁ次は4年だね

ここまで3年生が全力で疾走するに伴走してきたけれど,こっからは4年にバトンタッチ。
4年が全力で走る番。
もちろん,ここまでも走ってきたろうけれど,こっからはその倍速く走らんと,間に合わないよ。

私の論文は28日が締め切りだけれど,そいつは日曜日や早朝で何とかしよう。
頑張れよ,12期生諸君。

ところ…
大学のもみじがとても綺麗だった。
しばし,佇み眺める。
良い気分。



2016年11月19日土曜日

学内プレゼン大会の結果

先ほど閉会式と授賞式が終了した。
久しぶりに会計部門でスポンサーシップ班が優勝!
また,ルーティン班が経営部門Ⅱで準優勝!
残念ながらジョブクラ班が経営部門Ⅰで入賞を逃した。
しかし,皆良くプレゼンの質を上げました。
入賞できたグループもできなかったグループも,本当に良くやりました。
会場に足を運んでくれた14期生が感動していましたよ。
私は心から嬉しく思います。
さ,これから皆でお酒を飲もう。
そう今日は飲む日だ。

2016年11月18日金曜日

いよいよ明日は

明日は学内プレゼン大会。
3年の3つのグループが、それぞれの部門で優勝を目指す。
これまでの多大な努力の積み重ねに果てに得られた研究成果を、存分に発揮してきてほしいと思う。
今日のプレゼン練習で指摘された点を修正し、明日は完璧に仕上げてきてくれるものと信じる。
これまで良く厳しい指摘や指導に耐え、頑張ってきた。
色々あったが、ここまでのパフォーマンスは素晴らしかった。
13期生諸君を私は誇りに思うよ。

さ、後は悔いのないように最高のプレゼンをするだけだ。
残り1日、しっかりと練習してきなさい。
あれだけ独創的で説明が困難な研究成果を、ここまで分かり易くプレゼンできるようになったんだ。
大丈夫、きっと大丈夫。

明日は結果はどうあれ、終了後は皆一緒に美味しい酒を飲もう。
私からすれば、実際の結果がどうであれ、どのグループも優勝なんだから。

モデルの完成は…

今日はゼミの日。
11時から23時の閉門まで。
ま,いつものとおり。
4年生のゼミは…
5人の報告を今日はこなしたが…モデルの完成はなし。
また明日の午前中に続きをすることになったが,そろそろ限界に近づいている。
すでにモデルに概ねOKがでている人の質問票のチェックを先にすることも考えないといかんね。
私の時間は無尽蔵にあるわけではないので,必ず私の前で報告する前に,同期の前で報告して意見を貰い,修正を施すべき。
そこまでやっているのなら,時間をとるよ。

3年生はいよいよ明後日に学内プレゼン大会がある。
そのプレゼンの練習を今日はしたが,もう一段のリファインが必要だね。
明日もう一回チェックするから,原稿作りにあともうひと踏ん張りして欲しい。

今日の3年生の発表中には,二次募集に応募してくれた学生3名が見学してくれたが,渡辺ゼミを体感してもらえただろうか?
応募者数は9人に増加したけれど,良い子ばかりなので,一次と同じくらい選抜が大変そう。

ところで,今日の3年のゼミには,課題演習にエントリーしてくれた1年生も見学してくれたけれども,凄い積極性だね。
素晴らしい!

さ,明日は4年のゼミをして,それから3年のゼミをして,それからリコロ・プロジェクトのミーティングのために後楽園に行き,晩にはバスケ部の監督や後援会長らと今後の方針についてミーティングの予定。
はぁ,明日は全く自分の論文執筆はできなさそう。
土曜日もプレゼン大会だし,これはまた日曜日コースだなぁ。

2016年11月16日水曜日

課題演習の面接のスケジュール

来週の月曜日21日の5限と6限の時間帯に予定されている課題演習の面接の具体的なスケジュールを開示しました。
私のホームページから参照してください!
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~wtakeo/

25名を9組に分けて,グループ面接をします。
皆さん緊張せずに臨んでください!

2016年11月15日火曜日

応募状況について

今日,3年生の演習Ⅰの二次募集の応募状況が開示され,また2年生の課題演習の応募状況の連絡があった。

演習Ⅰの二次募集は,まだ今日と明日の2日間,変更が可能のようなだから,まだ最終の人数ではないけれども,4人募集のところ,応募者数は8人。
すでに何人か研究室訪問をしてくれたけれど,明るそうな良い子ばかり。
面接はまだ半月先だけど,皆に会うことが楽しみですな。

また,課題演習の応募者数は25名。
昨年よりは少なくなったけれども,それでも既に届いている志望動機を読むと,意欲的な子ばかりで,選抜に迷いそうだなぁ。
それにグループ面接にするか,個人面接にするか,悩む人数だなぁ。
3人一組,最後の一組4名で,全部で8組。
一組15分として,120分。
やっぱりグループ面接かな。
明日中には,面接のスケジュールを開示しよう。

今日は雑務を少ししただけで,終日,論文執筆。
これ本当に久しぶり。
精神の均衡を保つためにも,絶対に必要。
締切が今月末の論文があるけれども,わずかな隙間時間を活用してこなし,あとはゼミ生に捧げるしかない状況。
3年については,今週末の学内プレゼン大会とインナーの決勝が終われば,山は超える。
しかし,4年については,これからが山。
そろそろモデル完成期限が迫っているからね。
一応,期限は明後日の17日だが,現時点でほぼ完成しているのがチヒロとアリサ。
あと意外って言ったら失礼だけれど,なんとミノシュンも。
17日で何人増えるかなぁ。

今週末以降,2年の課題演習関連や,来年の授業のカリキュラムのためや,リコロプロジェクトなどのために,企業の方とのミーティングが目白押しだが,何とか4年のために時間を作ってやらにゃならんだろう。

中大のHPのトップに…

商学部の新着ニュースに,ビジネス・チャレンジ演習・実習【サッカークラブ経営】に関する東京新聞の記事が紹介されていることは既に書いた。
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2016/11/49453/

職員さんに聞いたら,中大のHPのトップニュースにも,その記事が紹介されている。
http://www.chuo-u.ac.jp/
そのうえ,そのトップページに,私がChuoOnlineに書いた,ビジチャレ講座に関する記事も紹介されている。
ビジチャレもようやっとここまで来たんだなぁ。
この科目の真髄は,「知と行は二つにして一つ」を体現しているところ。

来年はビジチャレ講座を増設する予定。
来週は,サッカー関係の要人とミーティングをするが,一挙に話を進めるつもり。
今年以上に春学期はハードになるが,求められていることに喜びを感じ,力を尽くしたい。

2016年11月14日月曜日

ゼミの合格者と入ゼミ希望者

今週の土曜日に学内プレゼン大会がある。
3年生の三つのグループが,経営部門Ⅰ,経営部門Ⅱ,そして会計部門に出場する。
鍛え抜かれたプレゼンを,合格が既に決まっている2年生(14期生)と,二次募集に応募してくれた(応募しようとしている)2年生には,是非見に来てもらいたいと思う。
これぞ渡辺ゼミっていうプレゼンを見ることができると思います。
すでに用事があり,どうしても土曜日に時間がとれないという2年生がいれば,今週の木曜日の4限のゼミで,本番さながらのプレゼン練習をするので,それを参観してもらっても構いませんよ。
教室は5505号室。
どうぞ遠慮なく。

資料提出完了

本日の18時が,学内プレゼン大会の資料提出の期限であった。
今回は全グループが時間内に提出を完了できたとの報告を受けた。
とりあえず一安心ってところ。
その多大な努力を褒めてやりたいところだが…

この一週間,毎日,13期生に付き合ってあげたが,こんなことは13期生が初めて。
あまりにも沢山の時間を一緒に過ごしてきたためか,少し時間についてルーズになっている感がある。
人に時間を貰っている際に,そのことに対するリスペクトがいまいちの感がある。
特に今日は院生に時間を貰ったのに,開始できたのが予定開始時間から15分オーバーしてから。
自分達はこんなに努力しているんだから…ってことで,他人からのヘルプやサポートを当たり前のように思ってはいけない。
時間に対するリスペクトは,その時間を真摯に使うことをもって表現しなさい。
時間を全て無駄なく使えって言っているんじゃない。
無駄じゃない「無駄な時間」ってものもあるからね。

プレゼン本番まで,あと5日間。
これまでかけてきた膨大な時間に対して報いるためにも,悔いのない取り組みを期待したい。



ところで,今日の営業学の講師の先生の次の言葉がとても心に響いた。

難の有る人生だから有り難い人生
難の無い人生は無難な人生

私は…有り難い人生がいいな。

2016年11月13日日曜日

いよいよ明日

いよいよ明日が学内プレゼン大会の資料の提出期限。
3年生は,本当に懸命に頑張っている。
今年の学内プレゼン大会の部門の構成をみると…軒並み強敵揃い。
一つのチームとて,気が抜ける相手はいない。
厳しい闘いになる…
しかし,私には予感がある…
今年は9期以来の快挙の予感がある。
13期生の努力はこれまでのどの期をも凌駕するほど。
だから…だろうなぁ。
ここが踏ん張りどころ,13期生諸君,ビシッと行こう!ビシッと!

2016年11月12日土曜日

ビジチャレの新聞記事

本年度のビジネスチャレンジ【サッカークラブ経営】については,すでに8月27日に読売新聞,そして9月7日に朝日新聞に掲載された。
これだけでも結構中央大学商学部のパブリシティに貢献していたと思いますが…
昨日の東京新聞朝刊にも,同講座の記事が掲載されました。
「中大」の文字が多きく,輝いているね。
これで,中大のファンになってくれる人が増えるといいな。



2016年11月11日金曜日

連日閉門ぎり

中大は23時に一斉に閉門し,学生のみならず教職員も締め出される。
これは前々からの不満点。
大学なんて研究したいなら,終日,できるようにしておくべき。
図書館ももちろん24時間にすべき。
なぜ研究を学びを邪魔するんだと。
ま…それはここで言ってもしょうがないので,今後もしかるべきところで発言していきたい。

さて,閉門時間があるため,今日も,実は昨日も,中途半端感が尋常ではないなかで,13期生とのゼミは22時50分で終了。
連日,閉門1分前に門を出ている…
その結果…明日も朝から午後まで,3年生に付き合う予定。
でもね…そこまで14時以降は,本当に久しぶりに商学部の先生方とテニス!
いやー久しぶりですなぁ。
定年になられた名誉教授の先生も交えて,楽しくやりましょう。
リフレッシュして,また日曜日から頑張りますか!

14期生!

今日は終日ゼミの日。
2限から昼休みも含めて3限まで4年のゼミ。
4限に3年のゼミをした後,5限には新ゼミ生の初顔合わせ。
彼ら彼女らは14期生。
良い子たちばかりだ。
これから一緒にゼミをするのが,本当に楽しみ。
きっと良い期になる。
そう確信した。
今年は久しぶりに二次募集を実施するので,初顔合わせの後の恒例の新歓コンパは,12月に延期した。
でも,二次募集の子たちもきっと良い子たちだと思う。
なんでかなぁ。
何となく直感。
年を取るほど直感って,経験による蒸留を経てアウトプットされてくるので,若い頃より確度が上がっていると思う。
自分自身にもどこがどう洗練されてきているのか,はっきり分からないけど…何となくね。
とにかく…きっと良い期になる。

2016年11月9日水曜日

新橋へ

今日はこれから新橋で、学生と一緒に太陽企画様と打ち合わせ。
リコロの動画の企画案について詰めの検討をするため。
現在、学生たちは中大出身の俳優のKさんやHさんに出演依頼をしているところだけど、上手くいくかどうか…
サッカーの講座でパンサー尾形さんへの依頼が成功したように、上手くいけばいいけど…

さて3年のゼミもいよいよ本当に大詰め。
インナーの決勝に進出したグループは、今日がファイル提出の期限。
午前中にチェックした時には、まだまだ修正しなければならない箇所がたくさんあったが、間に合っただろうか…
また、学内プレゼン大会のファイル提出も来週の月曜日に迫っている。
あともうひと踏ん張りだね。
頑張って!

ところで、営業学の講師をしていただいた森本さんと、今度飲みましょうって感じになっているんだけど、ゼミのOG集めて女性のキャリアについてトコトン語りあう機会でも創りましょうかね。

2016年11月7日月曜日

今日の営業学

今日の営業学入門の講師の先生は,プルデンシャル生命保険の社員の方ではなく,株式会社リクルートエグゼクティブエージェントのエグゼクティブコンサルタント森本千賀子氏であった。
同氏は,NHKの「プロフェッショナル:仕事の流儀」にも出演したことのある転職のプロ。
それもエグゼクティブの転職の。
これまでに1万人以上の転職希望者と接触し,2千人以上の転職に成功してきたという。
これって実に凄まじい数字。
こんなプロの話を聞けるなんて,本当にこの講座の受講生は幸せだと思う。
おそらくだけど,この方を普通に講演に呼ぼうとしたら,ウン十万円が…
この営業学入門は,プルデンシャル生命保険様の寄付講座。
だからこその講師陣のハイクオリティ。
心より感謝を申し上げたい。

さて,森本氏は,88枚のスライドを駆使して,ほぼ時間通りにプレゼンを完遂されていた。
間の取り方も抜群で,私語もほとんどでない。
流石のプレゼン力。
この講演の内容をどれだけ自分の血肉にすることができるか。
中大の学生の能力が試されているような気がした。
森本氏は言った。
学生は平等に扱われるが,ビジネスの現場では平等性なんてないって。
本当にそう思う。
しかし・・・どの学生にも平等に与えられた森本氏の講演から,何を如何ほど得ることができたのかには,きっと学生によって大きな違いがあったろう。
講義中,まっすぐ前を向き,森本氏の言葉を一言たりとも逃すまいと食い入るように聞いている学生もいれば…
学生には機会は平等に与えられるが,その機会を活かすことができるかどうかは学生次第。
おそらく人間には二種類しかいない。
機会を活かせる人間と,機会を活かせずに通り過ぎてしまう人間と。

確かに経験が浅いと,その機会の貴重さに気づかずにスルーしてしまいがち。
だから…私が意識してきたことは,機会を与えられたのならば,その価値を自分で勝手に判断せずに,できうる限り素直にその機会に臨むこと。
いみじくも森本氏も,ご講演の中でおっしゃっていた。
数えきれない経営者に会ってきたが,優秀な経営者に共通する点として一つ挙げられるのは,「素直さ」だと。
実に興味深い。
「素直さ」の重要性は,松下幸之助も言及している。
素直さとは,誰かの言うことを唯唯諾諾と受け容れることではない。
私が考えるには…
常に感受性を豊かにして,好奇心をもって,真摯な姿勢で事に臨めるかどうか。
これであろう。

さて,明日は3年の臨時ゼミ。
インナー決勝と学内プレゼン大会の資料提出期限が迫っているため。
できる限り力になってあげたいと思う。

自分の論文執筆も,今日,少し進捗した。
明日も隙間時間があれば,進めたい。
私も皆と同じで,まだまだプレイヤーだからね。

2016年11月6日日曜日

多くの13期生から

インターの結果が出てから多くの13期生からメールをもらった。
その多くの子たちが,自分達のプレゼンには誰に対して理解してもらえるような分かりやすさが欠けていた,との反省の弁を述べている。
確かに,それは非常に大事だ。
しかし…渡辺ゼミは何のために研究を行っているのか,そこを忘れてはならないよ。
学部生からすると,かなり高い研究水準に到達できていると思う。
だから,いくら大学の先生が審査してくれているとは言っても,専門外であれば,あるいは研究方法論が理解できなければ,正しく評価はしてもらえないかもしれない。
あるいは,研究者の学会報告並に報告会時間が20分ぐらいあったならば,きちんと理解してもらえただろう。
専門性を落とし,分かりやすさを重視すれば,入賞しやすくなるかもしれない。
しかし,我々のゼミの本旨を忘れてはいけない。
結果に囚われすぎてはならない。
入賞することが目的ではない。
渡辺ゼミのスタイルを失わずに,どれだけ研究内容を分かりやすく伝えられるか,そこを追究していこう。
さぁまた一緒に精進していこう。
山口からくれぐれも気をつけて帰ってきなさい。

Failures are like skinned knees-painful but superficial

久しぶりにインター大会で渡辺ゼミの全チームが予選敗退した。
過去2年間の間に,5チームが参加し,4チームが決勝に進出してきたことを考えると,これはかなり意外な結果にもとれる。
しかし…我々は失敗に学ばなければならない。
この経験は13期生諸君からすると,おそらく耐えがたい屈辱かもしれない。
先輩方の後姿を見て,それを追いかけて…
ここまで積み重ねてきた努力を振り返ると,とてもこの現実を受け容れがたいと思うかもしれない。
誰よりも努力してきたのに…

しかし,我々は敗れた。
これが現実であり,これを受け容れ,そして前を見据えて次に繋げなければならない。
研究内容やプレゼンの詳細の部分の粗についても,当然内省が必要だろう。
しかし,我々は部門のエントリーについてもっと想いを致さなければならないのかもしれない。
渡辺ゼミはファミリーだ。
同士討ちは避けたい。
だからエントリーする部門を重複しないように工夫する。
しかし…ここを反省しなければならないのかもしれない。
今回のインターの結果も,詳細を吟味しなければ分からないが…
明らかにルーティンとジョブクラは経営部門で闘うべき内容であった。
しかし,様々な同士討ちを避ける配慮をし,かつ不運も重なり,両チームとも労働経済部門でプレゼンすることと相成ってしまった。
分野の適合性からすると,圧倒的な不利な条件で闘うこととなってしまったと考えることもできる。
両チームが経営部門で闘っていれば…

我々は身内の論理で部門を選択しすぎてはいなかったであろうか…
我々は何のために研究をしているのであろう。
学究の徒として,社会に資する研究成果を世に問うべきであると考えれば,敢然とその研究テーマの合致する部門にエントリーすべきであったのではないであろうか?
内省すべきは,そこなのかもしれない…

13期生諸君。
転んで膝っこぞうを擦りむいて痛いだろう?
でも,そんなもんはすぐに治る。
その転んだことから何を学ぶのか,そこが大事だ。
しかし…今夜は同期で語り合いなさい。
折角,長州にいるんだ。
シコシコPCと向かい合うのではなく,同期とトコトン語り合いなさい。

2016年11月4日金曜日

卒論

ここに来て4年生の卒論研究の必死さが加速してきた。
昨日一昨日と小菅村へリコロ合宿に行ってきたことは既に書いたが、実は村に出発する前の2時間、早朝8時からリコロ合宿に参加しない4年生の卒論をチェックした。
さらにリコロ合宿の晩、一杯やってからの夜の11時から1時間ちょっとも卒論指導。
さらにさらに、合宿から大学に戻った後の夜の7時半から3時間ほども卒論指導。
さらにさらにさらに、今日も3年のグループワーク指導を2時間ほど挟みつつも、11時から17時過ぎまで卒論指導。
さらにさらにさらにさらに、明日も3年を先にやってから最大8人を指導予定。
ま、頑張っているからね、皆。
ようやっと今日で、ほぼモデル完成が2名。
明日でもっと増えるかな。

2016年11月3日木曜日

リコロワークショップ

昨日,今日と,小管村でリコロのワークショップやリコロの素づくりに行ってきた。
学生12名と職員1名と私と。
小学生と一緒に楽しくリコロづくり。
小学校低学年でも,十分に完成させることができることが判明。
いわんや高学年をや。
また,老人ホームにて,最高齢93歳のご老人を含む方達とリコロのワークショップ。
中大生のコミュ力が発揮され,おばあちゃん達の楽しそうだったこと!
最高のひと時を過ごすことができると同時に,リコロの可能性を感じることのできた二日間でした!
















2016年11月1日火曜日

課題演習も始動

2年生のゼミである課題演習の募集期間も始まりましたね。
昨日から募集要項も学生たちに配布され始めたようですね。
早速,本日,1年生がゼミ相談に来ました。
ざっと40分くらいお話しましたが,研究室には色々なグッズがあるので,このゼミのことを良く理解してもらえたようです。
グッズってのは…例えば,昨年の課題演習生が開発した化粧水,タマドロップとか。
また,今回の課題演習では,リコロプロジェクトも前面に取り組むことを謳っているのですが,リコロの現物を手にとって触ってもらうこともできるし,リコロの絵本を見てもらうこともできます。
今年の課題演習生が開発に取り組んでいる製品は,まだ形になっていないのですが,そろそろ鹿革の手帳やおせんべいなどができあがってくるでしょう。
今年の募集期間中に間に合うかなぁ。

とにかく,うちのゼミに関心を持った人はどうぞアポを取ったうえで,話を聞きに来て下さいね。

そうそう,明日から小管村に一泊二日で出張。
学生12名を連れて,村でリコロのワークショップを開く予定。
村のおじいちゃんやおばあちゃんたちにリコロづくりをしてもらいます。
こうして村にリコロプロジェクトをじわじわ浸透させていかないと。
学生たちには木材のカットや,リコロづくりもしてもらう予定。
数万個のリコロのプールが完成するまで,皆でがんばろう!

坂の上の…

大好きな本の一節

「楽天家たちは,
そのような時代人としての体質で,
前をのみ見つめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天に
もし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば
それのみを見つめて
坂をのぼっていくであろう。」
『坂の上の雲』(第一巻「あとがき」より)」


私は,学生時代,よく悲観主義的であると言われた。
ゼミ生たちは信じてくれないだろうが…
悲観主義的であるからこそ,研究はうまくいった…と思う。
ここまで登ってこれたのは,それが理由の一つであろうと思う。

しかし,いつからか楽観にふれた。
ただ,白い雲のみを見つめて…登ってみたくなった。

2016年10月31日月曜日

学校と社会と

むかーし,むかしのことだが…
ある教師の卒業式の時の言葉。

>諸君はいい生徒ではなかった。
>むしろ・・・悪い生徒だった。
>しかし・・・悪い生徒の中にこそ,美しい魂が宿っていることを,諸君は私に教えてくれた。
>どうも本当にありがとう。
>どうも本当にありがとうな。

私は学生に教えるかもしれないが,学生にも同様に教えられ続けている。
昔も今も,そしておそらくこれからも。
しっかし…私も昔,先生に教えていたのかなぁ,何かを…

私が子供の頃は,教師に良く殴られたなぁ。
左耳の鼓膜を破られそうになったこともあるし。
でも…不思議と恨みはないどころか,そこまで向き合ってくれたことに感謝しかない。
なぜかなぁ。
やっぱり信頼してたのかなぁ。
教育において絶対に必要なことは,いかにその関係を構築するかってことなんだろう。
今もね,そう。
私は…ミカンを作っているのではなくて,人間を創っているのだから。

2016年10月30日日曜日

人生の時…

浜田省吾
「君が人生の時…」

激しく寄せては 引いていく波よ
時は無口な旅人 夢は欠けてゆく
喜び悲しみ今日も つづれ織りながら
明日へと心をつなぎ ひたすら生きていくだけ
たとえ それが思い通りに いかないとしても

Time of your life
抱きしめるがいい
ただ ひとつの 君が人生の時

ここを耐え忍び…

中大バスケ部は,本日,大東文化大学に敗退し,一部への入れ替え戦には進めないことに相成った。
昨日の国士舘大戦の敗戦が想定外であり,入れ替え戦進出を既定路線のように考えていたことから,このショックは本当に大きい。
学生たちの心情に想いを致すと…軋むわ…

がしかし,と思う。
この逆境は必ずや今の3年生,2年生,そして1年生を大きく成長させるはずである。
いや,成長しなければならない。
あの時の逆境があったからこそ,今の自分があると,堂々と1年後の一部昇格後に嬉し涙とともに語ってほしい。

この逆境において取り乱すことなく,感情をコントロールしながら,課題点を一つひとつ潰していこう。
その間の鍛錬は,それは厳しいはずだ。
しかし,弱音を吐くことなく,ひたすら耐え忍んでほしい。
その先に,きっと一部昇格はある。
きっとできる,君らならば。
さぁ,顔を上げろ。
前を向け。

2016年10月29日土曜日

まだ終わりじゃない

日体大から帰宅中。
今日の相手は国士館大。
勝てば一部への入れ替え戦が決まる大事な試合だった。
…が3点差で惜敗。
これで現在17連勝中の大東文化大との明日の試合に勝たなければならなくなった。
かなり厳しくなった…
しかしまだ終わりじゃない。
選手たちには、しっかり前を向いて、明日に備えてほしいと思う。

2016年10月28日金曜日

演習Ⅰの二次募集

今回の演習Ⅰの募集で新ゼミ生を受け入れれば,その学生たちは渡辺ゼミ14期生になります。
つまり14回のゼミ募集をしてきたことになるのですが,そのうち2回ほど二次募集をしています。
最初は2期生ですから,2002年くらいだと思います。
次は8期生なので,2011年くらいですかね。
私は2005年から2007年まで,シアトルで在外研究を送っていましたので,4期と5期の間に数年あいだが空いています。

さて,2期も8期についても,2~4名程度の募集でしたが,一次募集で応募してきてくれた学生たちと遜色のないゼミ・パフォーマンスを,3・4年の2年間で発揮してくれました。
8期については,二次募集で応募してきてくれた学生2名が副ゼミ長になりました。
また,そのうちの1名は,4年生の卒業論文の発表会で最優秀賞も受賞しました。
ですから,渡辺ゼミは,二次募集に消極的になる理由は全くないのですが,ここ数年は人数的に一次募集で一杯になってしまっていたことと,二次募集の選抜スケジュールが3年生のプレゼン大会の日程と重なり合うために,選抜のための時間を割く余裕があまりなかったことから,最近はあまり実施してきませんでした。

今回の募集では,一次募集16名の応募があったのですが,選抜の結果,11名を合格としました。
かつては10~12名の一次募集の合格でストップしたこともあるのですが,今回はゼミ生たちの希望もあって,二次募集を実施しようと思います。
合格者数はまだ確定していません。
1名の場合もあるでしょうが,7名ぐらいを合格させるかもしれません。
応募してもらった方々とよくお話をしてから,ゼミ生たちともよく相談して,決定したいと思います。

二次募集のエントリー期間は11月12~14日ですかね。
で,渡辺ゼミの面接試験は,12月1日(木)5限に実施します。
渡辺ゼミに関心がある学生さんは,ゼミ見学も受け入れますので,渡辺までどうぞ連絡してください(wtakeo@tamacc.chuo-u.ac.jp)。

2016年10月27日木曜日

ビジネスチャレンジ顛末

本日付で,ChuoOnlineに「ビジネス・チャレンジ演習・実習【サッカークラブ経営】」の記事が掲載された。
学生たちの奮闘の記録。
是非ご覧ください!
http://www.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20161027.html

2016年10月26日水曜日

日々

今日はまず、そろそろ片づけないと周囲に迷惑をかけてしまうことになる、溜まっていた雑務を特急で仕上げる。
それから…もう何度も繰り返し吟味してきた、ゼミの選抜について結論を出し、その手続きを済ませる。

それから…デュッセルドルフの瀬田氏とランチミーティングをして、ドイツのクラブ経営のこと、来年の講座のこと、今ご執筆いただいている論文のこと、Jリーグのことなど、2時間をかけて議論する。
毎度のことだが、彼との議論は本当に実になることばかりだ。
今日はヌマを同席させたが、彼も勉強になったことだろう。
ヌマの夢の実現を後押しするためにも、今後はサッカー関係の面白い人と会う時は、できる限り同道させようと思う。

それから…学会の仕事に取り掛かるが終了せず。
後は明日の午前中や…

心残りを感じつつも、慶應の先生とJALの関係者の方と会食へ向かう。
子会社とはいえ社長まで勤められ経験豊富だし、頭脳も明晰だし、いつお話しても楽しいし勉強になる。

帰りにちょっと実家により、今帰宅中。
今日も楽しい一日だった。
明日はゼミだが、3年はとりあえず山場を越えたので、4年のロングをしてあげようと思う。
昨年の今頃は、確か一応マユが先頭を切ってモデルを完成させたっけかな。
12期もそろそろか、第一号がでるのは?

お待たせしました

たった今,私のHP上に2017年度演習Ⅰの一次募集の面接の結果を開示しました。
遅くなってすみませんでした。
HP上では,学籍番号の下4桁の数字と名前・苗字のアルファベットしか示していません。
事務室にも連絡しましたので,おって事務室前掲示板に掲出されるとともに,Cplus上でも開示されると思います。

合格者の皆さんは,11/10(木)5限の初顔合わせに必ず出席してくださいね。
また,その後に新歓コンパもあるので,こちもね。

不合格者の皆さんには,折角応募してもらいましたのに,何とも申し訳なく思います。
渡辺ゼミの風土等との適性や全体のバランスなどを考慮して,相対的に若干点数が低かったことによる結果です。
決して皆さんの能力が,合格者と比べて劣っているということではありません。

2016年10月25日火曜日

ごめんなさい!

渡辺ゼミに一次募集で応募してくれた皆さん!
結果をお知らせするのが遅れてしまい,すみません!
木曜日に面接を実施し,閉門までゼミ生たちと合否について検討しました。
しかし,閉門時間が迫り,タイムアウト。
そして,私は翌金曜日から日曜日まで出張。
移動時間が長くヘトヘトになって帰京しました。
で,月曜日は終日講義。
そして,今日は来客時間以外は,終日3年生とお付き合い。
3年生のグループワークもいよいよ本調査の段階に入り,本当は今日がクエスチョンネアを完成させるリミットだった。
なので,午前中から7時間以上,そのチェックをしたが…ルーティン班のクエスチョンネアが完成せず。
残念ながら,次の完成のチャンスは木曜日のゼミの時になる。
明日の午前中には,絶対にゼミの合否を発表します!
本当に遅れてごめんなさいね。

さて,ルーティン班は自分達のせいで,ジョブクラ班には迷惑をかけてしまっているわけだから,焦る気持ちは分かるが,焦っても進捗度が上がるわけではない。
じっくり吟味して,木曜日のゼミに臨んでほしい。
木曜日のゼミは,3年生のクエスチョンネアの完成を急ぐ必要があるので,11時から3年生のゼミを開始する。
ジョブクラ班の部分はもう完成しているので,同班は無理に出席しなくてもいいが,他班を応援したいのなら,授業があるのなら別だが,出席してあげたらいい。
木曜日に発表する必要はないが,ジョブクラは,インター用ファイルのために,継続的に問題意識の部分やその他の部分をチェックし,リファインを心掛けること。

木曜日11時にはまずはスポンサー班のクエスチョンネアを最初にチェックします。
本日,先に約束してしまったからね。
そこでスポンサー班にOKがでたら,すぐさま同班は完成版の印刷にかかり,その後,封入作業をして,すぐさま郵便局に走ること。
スポンサー班は,それまでに必要な作業をすべて終了しておくことが大事。

最後に,ルーティン班。
同班も11時には集まり,スポンサーが終わり次第すぐにチェックしてもらえるよう,しっかり準備してくること。
ここでOKサインがでなければ,ジョブクラ班単独で先行することも考えなくてはならない。
微修正ですむようならば,その場で完成し,すぐさま本調査に突入。

4年は,おそらく4限から開始できると思う。
6人ぐらいできるんじゃないかな。
もっと早くから開始できれば,7~8人できるかも。

2016年10月24日月曜日

面接の結果は…

ゼミの面接試験の結果は,おそらく明日には発表できると思います。
応募してくれた2年生は,もうしばらく待って下さいね。

今年は…本当に数年ぶりに二次募集を実施することになるかもしれません…。
うちのゼミのプレゼン大会出場のスケジュールを勘案すると,かなり厳しいのですが…
状況によってはやむを得ないでしょう。
とにかく,もうしばらくお待ちを。

2016年10月23日日曜日

死にざま

この3日間。
長い電車移動の間に,「死」について考えた。
ある出来事があって,考えさせられたと言った方がいいかな。
死に際して,何を思うのか。
決して後悔はしたくない。
やりきったと思って,瞼を閉じたい。
これからは,今まで以上に全力で毎日を駆け抜けたい。

Y君に贈る。
中也の「生ひ立ちの歌」




    幼年時
私の上に降る雪は
真綿のやうでありました

    少年時
私の上に降る雪は
霙のやうでありました

    十七―十九
私の上に降る雪は
霰のやうに散りました

    二十―二十二
私の上に降る雪は
雹であるかと思はれた

    二十三
私の上に降る雪は
ひどい吹雪とみえました

    二十四
私の上に降る雪は
いとしめやかになりました……


私の上に降る雪は
花びらのやうに降つてきます
薪の燃える音もして
凍るみ空の黝む頃

私の上に降る雪は
いとなよびかになつかしく
手を差伸べて降りました

私の上に降る雪は
熱い額に落ちもくる
涙のやうでありました

私の上に降る雪に
いとねんごろに感謝して、神様に
長生したいと祈りました

私の上に降る雪は
いと貞潔でありました

2016年10月21日金曜日

さてさて

昨日の面接の結果を受け、合否の決定をしなければならないのだが…
とりあえず学会主張。
合否は来週中に開示しますね。

さて、これから四国に向かいます。
今回は岡山大学時代の教え子とも会う約束をしており、楽しみ。
もうオッさんにオバさんだけど、良い年の取り方しているかなぁ。

2016年10月20日木曜日

ゼミ面接

本日,専門演習の面接が行われた。
一人が欠席したので,15名の面接を16:40から3時間40分かけて行った。
終了後は,閉門直前まで合否判定会議を実施。
ちょっと疲れた…。
渡辺ゼミの内容を良く理解した良い子が多く,これから一緒にゼミをすることができることがとても楽しみ。
ただ…選抜結果は来週前半になりそう。
明日から二泊三日で四国方面に出張予定のため。
今日,閉門ギリギリまで頑張ったが,最終的な決定には到らず,もう少し時間がかかりそう。
応募者の皆さんはもう少しお待ちくださいね。

2016年10月18日火曜日

商品開発は…

久しぶりに2年生のゼミにおける商品開発の現状を書こうかな。
まずは鹿革手帳班。
小管村においてあまり有効に活用されていない,駆除された鹿の皮を利用した手帳の開発は…
一時期,某企業と提携して商品化の一歩手前まで行ったのだが,村の鹿革にはナチュラルマーク(傷やムラ)が多すぎて,ビジネスパーソン向けの手帳用としては不適ということで,頓挫してしまった。
しかし,その後,この班のメンバーの頑張りで,もうすぐ再度提携企業を発見できそう。
ナチュラルマークを受け容れてくれる層をターゲットとした鹿革手帳の開発が一挙に進みそう。

次に,おせんべい班。
この班は当初は村のジャガイモを利用したポテトチップスの開発を目指していたのだが,ロットサイズの問題などでやはり頓挫…
しかし,現在は私の知り合いの企業とタッグを組み,何とか村のお土産用のおせんべいの開発を目指している。
明日は,中大とも連携できないかを探るために,私の紹介で職員さんとミーティングをする予定。
こっちも何とか進捗させたいね。

三番目は,じゃがいもアイス班。
村のNPOの方にアイス製造業の業者さんをご紹介いただいて,一挙に村のジャガイモを利用したジェラートの商品化が進みそうな状況。
今月末には試作品ができそう。

最後に,リコロ・プロジェクトの紹介動画の作成を目指しているグループ。
いよいよ複数の動画案から一つに絞られ,美大や劇団との連携を目指し,これから接触を開始する。
素晴らしい動画を作成してほしいね。

2016年10月17日月曜日

営業学入門

この秋学期,月曜日の4限に営業学入門という総合講座のコーディネイターをしている。
この講座,プルデンシャル生命保険のカリスマ営業マンを講師に迎え,営業の科学をトコトン掘り下げることを趣旨としている。

…とにかく面白い。
おそらくどのカリスマ営業マンも,社会学や心理学の専門的な教育は受けてこられなかったものと思う。
しかし,その内容は科学そのもの。
実に面白い。
科学的・理論的なので,自分でも営業のプロになれるかのような錯覚さえ覚えた。
営業のプロの皆さんには失礼な話だが,そう思えるほど理論的で,私には腹落ちする話ばかりであった。

ところで,ほとんどの講師の方が異分野からの途中入社。
そのうえで,実地の経験から持論を形成し,それをやがて一般性の高い理論まで昇華されている。
例えて言うならば…誰に教わることもなく,素晴らしい投球術を身につけ一軍において実績を積み,やがて引退してからそれを形式知として他に伝承できるレベルまでに至った凄腕の投手コーチ。
そんな感じかな。

空気力学の教授は,どうすれば効果的なカーブを投げることができるのかを,おそらく誰よりも良く知っている。
しかし,おそらくその教授は実際にカーブを投げることはできない。
理論だけではダメだ。
でも,おそらく正しい理論を正しく学んでからカーブの練習に勤しめば,効果的なカーブの投法を迅速に獲得することができるのではないか。
理論を身につけ,それを実践において活用し,迅速に持論に昇華させる。
今般,中大生はその機会を得た。
本当に幸運だと思う。
来年もこの講座は継続させる予定。
できるだけ多くの中大生にこの講座を聞かせたいものだ。

2016年10月16日日曜日

来週以降も頑張ろう

昨日は実に悲しいニュースが飛び込んできた。
87回連続で出場していた箱根駅伝の予選会で,中大が10位までに与えられる出場枠を逃したというのだ。
昨日は,終日,畑作業をしていたため,その知らせを聞いたのは夜だったが,肉体労働の疲れとは別の疲れが体を襲った。
しかし・・・と思う。
中大は中大らしく闘ったと思う。
選手を始め,部の関係者は,この辛さや困難,そして周囲から浴びせられる冷たい目に耐えしのび,練習を重ね精進し,来年は必ず箱根路に戻ってきて欲しい。

さて,3年生の3つのグループ全てが,インター大会のファイル提出を終えた。
残念ながら1つのグループは,わずかに締切時間を過ぎてしまったようだが…。
とにかく,これで一段落だが,まだまだやることはあるよね。
来週のゼミでは,ジョブクラ班は,新しい質問票についてまとめてきて欲しい。
できれば,25日には完成していないとね。
スポンサーシップ班も,スポンサー企業に対する郵送調査のための質問票を検討してきて欲しい。
ルーティン班は一番大変だが…モデルの改変を急いで欲しい。
20日のゼミでは,一応完成させたものを提示してほしい。

20日にはゼミの面接があるので,3年生がゼミをできるのは4限しかない。
とても終わらないだろう…
4年のゼミを11時に開始し,3限と4限の時間に3年生のゼミをしましょうか?
このブログを読んだら,3年と4年で相談して,私に連絡してください。

2016年10月14日金曜日

面接スケジュール

来年度の演習Ⅰの応募者は,エントリー変更を経て,15名から16名となった。
ほとんどの学生が研究室訪問をしてくれたけれども,皆良い子ばかり。
まだ訪問していない3名も,是非面接までに訪問してほしいね。
来週の20日の面接試験では,3年生と4年生に囲まれて緊張するかもしれないけれども,是非,頑張ってほしい。
さて,面接の順番は,本日,商学部事務室前に掲出し,さらにCプラスにもアップした。
また,私のHP上でも既にスケジュールをアップしていますし,エントリーシートもアップしているので,印刷して必要な事項に記入して,面接の際に持参してくださいね。

ところで,今日は,インター大会のプレゼンファイルの提出期限。
今頃ゼミ生たちは,23:59のリミットまで,可能な限りのファイル改善に取り組んでいることだろう。
最後の最後まで頑張ってほしいと思う。
ここまで精一杯頑張れる君らを,私は誇りに思うよ。
さぁ,あともうひと踏ん張り!


2016年10月12日水曜日

物事の本質

先日,組織学会に参加した時のこと。
学会長の報告の際に,ノーベル経済学賞の受賞者でもあるハーバート・A・サイモンの言葉が紹介された。
ゼミ生達に非常に響く言葉だと思うので,紹介しておきたい。


「空を飛ぶ鳥をマネして
人間も空を飛ぼうとするのなら
鳥が飛ぶ本質的メカニズムを抽象的に捉えることが重要である。
人間が完全に鳥になりきることは不可能だからだ。
飛ぶ本質を考えるには
ムササビ,トビウオなど
一見違った飛び方をするものを比較し
理解を深めることも大切だ。」


表層的な現象・事象にとらわれてはいけない。
その現象・事象とは何なのかを抽象化して捉えるためには,その現象・事象間の奥底に通底する何かを理解することが大事だ。
目の前のワンショットの現象・事象に目を奪われてはいけない。
通底する何かを発見できたと思ったならば,今度はそれを近似する現象・事象と比較してみることが必要だ。
そうすることによって理解したい現象・事象の本質により接近することにつながるであろう。

以上のことは,研究にも,そして社会人として組織で生き抜いていくためにも,きっと役に立つだろう。

2016年10月11日火曜日

応募者数

今日は,午前中に早朝からゼミ。
最近,火曜日の早朝にゼミしてるなぁ。
なんせ14日に今度は「インター」大会のファイル提出が迫っているから。
「インナー」大会で,喜びも悔しさも知ったゼミ生たちは,今や火の玉。
こっちは「火の玉」に押されて…大変…。

午後には,大宮の某お菓子メーカーに2年生の課題演習の学生4名と訪問し,商品開発の提携についてミーティング。
結構,好印象。
中大ブランドかつ小管村のブランド認知も高められる商品群を開発できれば最高。
こっから頑張っていくよ,ばかうけ班の皆。

さらに夕方は後楽園キャンパスで,リコロ・プロジェクトの絵本とパッケージの大詰めの協議。
最終型がなんとか見えてきた。
もうあとは完成を待つばかりってくらいのところまで…ようやっと来た…。

来年度の専門ゼミの募集期間中で,2年生のゼミ生たちはワサワサしている感があるけれども,まだまだ半年あるから,こっから大きく社会を…大学を…変えるような,おっもしろいプランを実現していこう!!

…ところで書き忘れた…
今年のゼミ募集の最初の応募者数はちょうど15名。
ちょうどいいじゃないか!
分かる人だけに分かればいいので、もうこの辺でやめとく。



2016年10月10日月曜日

インナー大会予選の結果

ゼミ生たちから先ほど連絡があり,参加した渡辺ゼミの3つのグループのうち,1つのグループが本選に進出することが決定したとのことである。
1ブロック12グループで構成され,12ブロックで争われた予選は,各ブロック1グループしか本選に出場できない厳しいものであった。
中央大学のゼミは,渡辺ゼミ3グループ以外にも複数参加しており,全部で10グループぐらい参加していたようだが,本選出場はうちの1グループのみ。
中大を代表して,本選では頑張ってほしい。
本選で入賞すれば,ビジネスプランのプレゼンが主流で,研究プレゼンが亜流のインナー大会では,渡辺ゼミ初となる。
本選は,報告時間も12分に伸びるし,これは渡辺ゼミにとって最大の追い風といえよう。
是非,頑張ってほしいものだ。

他のグループは悔しい想いをしているだろう。
内容というより,時間の壁に敗れたという想いが強いであろうが,それでも勝負は勝負。
負けは負け。
きっと何かが足りなかったのだと思う。
そこに想いを致し,しっかりと内省し,次につなげよう。
しかし,これからの大会は,インナー大会とは趣きが異なるので,変えるべきところは変えるとしても,変えなくてよい部分もたくさんあるはず。
こっからの大会は研究プレゼンが主流だ。
そこにもしっかりと配慮しよう。
一度「しっかり」と敗れた人間は強いよ。
こっからビシッといこう!
泣いている暇はないよ!

2016年10月9日日曜日

渡辺ゼミの紹介⑧ 引き継がれるイズム

渡辺ゼミの紹介もそろそろ最後に近づいています。
今日は最終回です。
私がゼミを主催していて,自分のゼミについて誇れることを紹介したいと思います。
それは…受賞歴だとかではありません。

渡辺ゼミに代を越えて引き継がれている「利他の精神」です。
先輩から後輩に対して,あるいは同期同士で行われる,教え合い,アドバイス,そして応援。
自分のゼミで誇れるところは,そういうところです。
例をあげようとすると,キリがないのですが…

渡辺ゼミでは,例年,4年生全員が卒業論文発表会(演論大会)への出場を目指します。
しかし,オリンピックではないので,一定期日まで,一定水準以上のプレゼンができると見込まれなければ,私は出場を許可しません。
昨年は,15人中,残念ながら3名が出場できませんでした。
目標としていた出場の道が断たれ,その3人は腐ってしまってもしょうがないところですが,そこからのその3人の振る舞いが素晴らしかった。
出場する12名のファイル提出を連日ほぼ徹夜で手伝ったのだ。
出場する12名全員が実証分析を行っているので,基本統計量や相関マトリックスなど補足資料の部分の作成を担ったり,参考文献リストの確認や修正に従事してくれたようだ。
誰に頼まれたわけでもなく。
それを伝え聞いた時,心からその3人を誇りに思ったものだ。
自分が絶望の淵にいながらも,他者を助けることができる人間,そういった精神は,どのようにして渡辺ゼミでは育まれるのだろうか。
それは徹底的な先輩の後輩への支援からである。
とにかく上の期の4年生が,3年生や2年生を良く助ける。
研究の仕方だけではなく,渡辺ゼミのイベントなどについてのアドバイスなど,徹底的に。
プレゼン大会前などは,ファイル作成についての親身に,それこそ閉門まで付き添い,アドバイスをしている模様。
また,プレゼン大会においては,にこやかに先輩が聞いていてくれるだけで,その先輩を見ながらプレゼンができるだけで,緊張が和らぐし,どれだけありがたいことか。
今日のインナー大会も,遠い金沢八景の関東学院大学まで,自分達の卒論研究が忙しいのにもかかわらず,わざわざ4年生が応援に行ったと聞く。
3年生からしたら,どれだけ心強かったろう。
そういった先輩からの想いを受け,同期同士でも,そして自分達の後輩たちに対しても,できる限りの支援をしてあげようと,その想いが引き継がれていくのである。

今年の春に卒業した11期達は,国内の卒業旅行の際に,自分達がお世話になった10期の先輩で,沼津の飲食チェーンで奮闘している奴を勇気づけるために,全員でそのお店に訪問したそうだ。
10期のヒカルは泣きたいくらい嬉しかったそうだ。
そうそうヒカルを勇気づけると言えば,同期の10期も,私の家でのBBQの後,勇気づける言葉が書きつらねられたスイカを届けに,BBQ中の飲酒を控えて,わざわざ沼津まで車を走らせたっけ。
例をあげれば,本当にキリがない…
渡辺ゼミとは…そういうゼミです。
私の誇りです。

インナー大会終了

無事,大会を終了したと3つのグループから連絡があった。
少々,タイムオーバーをしてしまったとの報告もあったが,連絡をしてくれた全ての子が良い経験となったとのことであった。
しかし・・・やはり8分の時間で,渡辺ゼミの研究発表をするのは不可能に近い。
情報量が多すぎるとの指摘を審査員から受けたようだが,研究プレゼンの情報量としては例年どおりであって,報告時間が10分から8分へ時間短縮されてしまったことにより,意図せずして相対的に情報量が多くなってしまったに過ぎない。
仮説検証型の実証研究を8分で報告するということは,不可能であるということである。
もし,本年度と同じ時間設定ならば,渡辺ゼミのインナー大会出場は,来年以降,見合わせることになるだろう。
インナー大会の主催機関も本意ではないかもしれないが,正当な研究プレゼンを結果として締め出すことになるだろう。
残念だが…やむを得ないだろうね。

でも,13期生は本当に良くやったと思う。
インナー大会の結果がどうであれ,プロセスの諸君の尽力は素晴らしかった。
まだインター大会も学内プレゼン大会もあるから,今後もその調子でやっていこう。
そうすれば必ず良い結果は後からついてくるから。

インナー大会に向かう13期生へ

これから13期生はインナー大会の予選を迎える。
渡辺ゼミのゼミ生になってから,初めての大会。
さぞや緊張していることだろう。
「過度な緊張」は禁物。
リラックスしろとは言わないが…
是非楽しんできて欲しい。
笑顔!笑顔!
これまでインナーのために沢山の努力をしてきたのだから,今日はその成果を思う存分発揮してほしい。
8分の壁のために,研究成果を大幅に端折って説明しなければならない苦しさもあるであろうが,設定された条件下でいかに実力を発揮するかということは,社会に出てから非常に大事なことであるので,その訓練と考えれば良い。
大丈夫。
君らの全てをこれまで見てきたけれども,研究水準は十分に予選を突破できるレベルにある。
あとはしっかり時間内にプレゼンをやりきることだ。
自信をもって臨みなさい。
さぁ13期生,ビシッといこーぜ,ビシッと!!

こんなに嬉しいことは…

晩に9期会があった。
本当に懐かしい連中の顔をこれでもかってぐらい垣間見ることができた。
特にね…優ちゃんがね、突然あらわれるなんてね…

また明日以降頑張れるわ、おかげでね。
幹事をしてくれた、瑞希には本当に感謝したい。

2016年10月8日土曜日

これが土曜日

朝から雨ですが…
まずは早朝、四谷の東京おもちゃ美術館へ。
リコロプロジェクトの参考にと考え、同美術館の木の砂場コーナーを視察してきた。
土曜日なのでたくさんの子供達が、木のボールに囲まれて、手に触れて、楽しそうに遊んでいた。
リコロの目指す方向を考える上で、大変参考になった。

その後、家内とスペイン料理を食べ、上智大学で開催されている組織学会に参加しているところ。
あと1時間ほどしたら、セッションが終わるので、バスケ部の試合に向かう。
現在、3連敗中なので今日は是非勝利をもぎ取って欲しいものだ。

試合後は、渋谷に向かい、3年前に卒業したゼミの9期の連中と会う予定。
久しぶり会うのもいれば、しょっちゅう会っているのもいるが、楽しみですなぁ。

2016年10月6日木曜日

渡辺ゼミの紹介⑦ 応募者数

本日,個別ゼミ訪問と個別ゼミ相談が行われ,多くの2年生に訪問してもらいました。
渡辺ゼミの本当の姿や雰囲気を理解してもらえたでしょうか?
ここ2年間,とかく真実ではない風評がまき散らされ,応募者が減少していましたが,そろそろ収束しつつあるのかなぁ。
ナベゼミに入ると忙しくて,バイトができないだとか,付き合っている人と別れるだとか…(苦笑)。
この間2年生から質問された内容は,特にひどかった…
「渡辺ゼミ生って先生の家に一緒に住んでいるですか?」
いやーもう苦笑しかないです。
人の口に戸は立てられないので,別に構わないのですがね…
実際にゼミに来てもらい,先輩や私と直接話をしてもらえれば,本当のところが分かるんだけど…

下にここ数年の応募者数の推移を書きました。
最近,減少していますが,以前のブログで書いたように,プレゼン大会とかの成績はほとんど落ちていません。
応募者数に関わらず,渡辺ゼミにフィットする良い子たちが応募してきてくれるので,私はハッピーです。
多く応募してもらった年もあるのだけど,やむを得ずにたくさんの子を落とさなければならないので,それが苦しくって苦しくって…
ちょうど良いのが一番良いです。


2016年度:15名(13期生,現3年生)
2015年度:19名(12期生,現4年生)
2014年度:39名(11期生,2016年3月卒)
2013年度:26名(10期生,2015年3月卒)
2012年度:24名(9期生,2014年3月卒)
いずれも最初の応募者数発表後の移動後の人数

2016年10月5日水曜日

渡辺ゼミの紹介⑥ ガチゼミ論考

渡辺ゼミでは,研究を進める上で「定義」を大事にします。
先行研究をしっかりとレビューし,自分達のフレームワークにおける定義を確定することが重要なのです。
それが「何なのか」,それを明らかにすることが大事ってこと。

そういったスタンスからすると,「ガチゼミ」と言われるものの定義がしっかりと理解できていない状態で,ここで何かしらを書くことはできないのかもしれないし,そうである以上,そうすることは不適切なのかもしれない。

さて,話が飛んでいる様な気がする方もいるかもしれないけれど,私はブルースリーが大好き。
学生諸君は知らないだろうけれども,40才後半ぐらいの方は良くご存じでしょう。
私も子供の頃,大好きでした。
偶然だが,私が在外研究で2年間を過ごしたワシントン大学に,ブルースリーも在籍していたことがあったそうです。
確か哲学科…。
シアトルにリーのお墓がありました。
何度かお墓参りにも行ったっけ。
その彼の言葉。
「Do not think, feel」
彼の考案したジークンドーという武道があるのですが,それに取り組むにあたってリーが門弟に徹底した言葉。
敵に対した際に…考えるな,感じろってことだけど…

私はゼミ生に常々言っています。
「Do not feel, think」って。
研究にあたって「何となくそんな感じ」ってのは絶対に許容されない。
徹底的に論理的な思考を貫徹する。
物事の因果を考える際に,「なぜ」「なぜ」「なぜ」「なぜ」「なぜ」と「なぜ」を5回は繰り返す。
絶対にファジーは部分は残さないし,残させない。
それが渡辺ゼミの真骨頂。

その行く末に,様々な大会でのプレゼンがあります。
そのプレゼン大会が,緩い競争の中で一定の成果が得られる程度の舞台ならば,そんな舞台に立つことを渡辺ゼミのゼミ生は,誰一人として意義を感じないでしょう。
ある程度の厳しさ,辛さが伴う大会だからこそ,出場する意義があります。
そして,そういった意義がある大会に臨むのであれば,少なくとも大会直前には,一定の厳しさが伴う研究活動が必須でしょう。
そういった厳しさを経験することを「ガチ」というのなら,渡辺ゼミはガチなのでしょう。
否定はしません。
そして,その「ガチ」という名称だけで渡辺ゼミを忌避する向きに対して,何の意見もありません。
ただ…そういった評判のなか,それでもなお我がゼミを応募してくれる若者がいるのならば…
私はそういった若者の苦悩の全てを支持します。
そして,その苦悩に全面的に寄り添います。
渡辺ゼミは…そういったゼミです。

渡辺ゼミの紹介⑤ 研究テーマ(3年グループワーク編)

渡辺ゼミでは,3年次には4~6人のグループを3つ形成し,それぞれ自分たちの取り組みたいテーマを選択し,それについて1年間をかけて取り組みます。
具体的なテーマ選定の手順は次の通りです。

入ゼミ決定直後,一度合格者の皆さんに集まってもらい,組織心理学系論文集,組織論系論文集,管理会計論文集の過去10年間分の論文のなかから,合格者一人ひとりが自分が関心の持てる論文をピックアップします。

そして,翌年の2月下旬に開催される春合宿までに,自分が選定した論文の内容を要約して,分かりやすく他の人に紹介します。
こうして約15名の発表を聞くとともに,上級生の卒論研究の発表も聞くので,春合宿の段階で,ぼんやりと渡辺ゼミの研究対象が理解できます。

そして,春合宿から半月後の春ゼミにおいて,新ゼミ生全員が,自分ならグループワークのテーマとして「このようなテーマに取り組みたい!」というテーマを,皆の前でプレゼンします。
そして,その後,投票をして,最も人気の高かったテーマが3つ選択され,各テーマにつき5人前後のグループが創られます。

こうして設定された過去のグループワークのテーマは下記の通りです。


12期生(現4年生)
「正社員登用制度導入企業における非正社員の正社員化を促進するメカニズムの解明」
【全国学生経済ゼミナール大会(第62回新潟大学大会) 準優勝】
【商学部第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門Ⅱで準優勝】

「アンカーの提示とフィードフォワード情報が及ぼす影響メカニズムの解明:自己充実的達成動機の効果に着目して」
【商学部第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で準優勝】

「健康経営が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証研究」


11期生(2015年3月卒業)
「インターンシップの実施が組織成員の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」
【全国学生経済ゼミナール大会(第61回福岡大学大会) 優勝】
【商学部第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門Ⅰで優勝】

「サブリーダーの職務がリーダーへの信頼に与える影響に関する実証的研究」

「マテリアルフローコスト会計が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証的研究」
【商学部第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で準優勝】


10期生(2014年3月卒業)
「組織市民行動に関する実証研究-類型化と各型の影響メカニズムの解明-」
【商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門Ⅰで優勝】

「アメーバ経営が従業員のパフォーマンスに及ぼす影響」

「LMXと人脈の構築の関係に関する実証研究」
【商学部第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門Ⅱで優勝】


9期生(2013年3月卒業)
「サービス業における職務満足と顧客満足の関係に関する実証研究」
【商学部第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門で優勝】

「会計情報の開示が貢献の実感に及ぼす影響」
【全国学生経済ゼミナール大会(第59回関西大学・龍谷大学大会)準優勝】
【商学部第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝】

「達成プライミングとポジティブフレーミングの効果に関する実証的研究:目標設定への活用」
【商学部第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門で優勝】


8期生(2012年度3月卒業)
「CSR活動がブランド価値形成に及ぼす影響」
【商学部第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝】

「経営理念と内部統制がコンプライアンスに与える影響」

「内発的動機づけと外的報酬の関係性」
【商学部第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 労働雇用部門で優勝】


7期生(2011年度3月卒業)
「マテリアルフローコスト会計によるコスト削減パフォーマンスのメカニズム」
【商学部第11回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝】

「働きがいのメカニズムの解明」
【商学部第11回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門で優勝】

「チーム・エンパワーメントとその影響要因の研究」


6期生(2010年度3月卒業)
「EQとリーダーシップの関係性」
【 商学部 第10回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門で準優勝】

「クリエイティビティをマネジメントする-オープンブックマネジメントによるクリエイティビティの創出-」

「インセンティブと企業パフォーマンスについて」
【商学部 第10回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝】

2016年10月4日火曜日

スクランブル

3年生は本当に良く頑張っている。
5日後に迫ったインナー大会に向け,プレゼンの原稿作りや,プレゼンスキルのアップのために,良く努力している。
今日も,3年生に求められて,早朝8時から,私の会議の時間を除き,昼ごはんも食べながら,終日彼ら彼女らに付き合った。
ここまで頑張ったんだ。
是非インナー大会において3つのグループ全てが予選を突破し,決勝に進んでもらいたいと思う。
しかし・・・インナー大会の主催者,日経ビジネスや大会主催校には,再考してもらいたいことがある。
それはプレゼン時間が今年から10分から8分に短縮されてしまったことについて。
学生たちは数カ月かけて,プレゼンの内容について努力してくるのである。
その努力の結晶を8分でまとめることは,至難の業である。
8分程度に容易にまとめられるようなプレゼンの発表会なぞは,努力ではなく要領の良さを判定するだけの場にすぎないと思う。
それとも研究プレゼンを排除したいのだろうか。

審査員の労力に対する配慮は必要だと思う。
私も何回もインナーの審査員はしてきた。
しかし,それによって学生の努力の成果の発表の場としては不適切な状況が現出してしまうとしたら,本末転倒である。
来年以降の再考を強く希望したいものだ。
でなければ,我の方こそ,インナー大会については撤退を含めて再考しなければならなくであろう。

渡辺ゼミの紹介④ 研究テーマ(卒業論文編)

今回は渡辺ゼミにおけるゼミ生の研究テーマについてお話したいと思います。
私自身のテーマについて先にお話をすると,管理会計と心理学が近接する領域を研究しており,学会の中でもレアキャラです。
会計関連の学会(管理会計学会,会計学会,原価計算学会)の他に,組織学会や産業・組織心理学会にも所属しています。
より具体的に言うと,管理会計システムが算出する情報や,その運用方法が,効力感やモチベーションにどのような影響を及ぼしているのかなどについて関心があります。
そのため組織心理学だけではなく,社会心理学が認知心理学や,はては教育心理学の研究をサーベイすることを心がけています。
ゼミ生達もその影響を受け,最近では,心理学にやや傾倒した研究テーマを選択する子が増えてきています。

さて,まずは渡辺ゼミの5期から11期までの卒論研究テーマを網羅してみましょう。
ここで詳細を説明することはとても無理なので,タイトルだけを紹介しますね。
もし興味がある人は,渡辺研究室にどうぞ!
あるいはググるだけでも,何となくは分かるかも。


11期生(2015年3月卒業)
「レジリエンスの先行要因に関する研究」
「平時におけるチーム行動と危機におけるチームレジリエンスに関する実証的研究」
「シェアードリーダーシップの先行要因に関する実証研究」
「適切なキャリア形成を促進する原因の究明:計画的偶発性理論をベースにして」
「組織成員による就業情報紹介の促進メカニズムに関する実証研究」
「新卒採用プロセスが入社意欲を促進するメカニズムの解明」【演習論文大会準優勝】
「予言の自己成就とアメーバリーダーに関する実証研究」
「アメーバ経営における集団効力感に関する実証研究」
「アメーバ経営と全体最適に関する実証研究」
「気晴らしへの依存抑制と過度なモラルライセンシング抑制が組織成員のパフォーマンスに及ぼす影響に関する実証研究」
「組織成員のメタ認知の生成・影響メカニズムの解明」【演習論文大会奨励賞】
「内省支援が組織成員の職務効力感に及ぼす影響」【演習論文大会優勝】・【商学部長賞受賞(経営部門)】
「在越日系企業におけるベトナム人社員の定着に関する実証研究」
「中途採用者の組織再社会化に関する実証的研究」
「自己の情動認識が職務ストレスに及ぼす影響」

10期生(2014年度3月卒業)
「シェアードサービスを通じたプロフィットセンターの多様性に関する実証研究」
「理念浸透の先行要因の検討」
「アタッチメント・プライミングが関係葛藤に与える影響に関する実証研究」
「組織における障がい者雇用に関する実証研究」
「ネガティブフィードバックに関する実証研究」
「非財務・財務パフォーマンスに及ぼす影響」
「心理的契約の不履行が従業員に及ぼす影響に関する実証研究」【演習論文大会奨励賞】・【商学部長賞受賞(総合人間部門)】
「場の生成に関する実証的研究-インターラクティブ・コントロール概念を用いて」【商学部長賞受賞(経営部門)】

9期生(2013年度3月卒業)
「組織市民行動の特性に影響を及ぼす要因に関する実証研究」
「CSRがコーポレート•レピュテーションに及ぼす影響の解明」
「職場におけるフリーライダー抑制のための実証研究」
「職場における支援行動が支援者自身に及ぼす影響」
「非正規社員のモチベーション向上要因の検討」
「防衛的悲観主義者に対してポジティブフレーミングが及ぼす影響」
「レジリエンスの先行要因および結果要因に関する実証研究」
「従業員による株式保有が企業に与える影響に関する実証研究」【商学部長賞受賞(金融部門)】
「ビッグバスが長期株価に及ぼす影響」【商学部長賞受賞(会計部門)】
「モラルライセンシングの発生メカニズムの解明」【商学部長賞受賞(総合人間部門)】
「メンター制度の組織特性が部下育成行動に及ぼす影響に関する実証的研究」
「管理会計のインターラクティブコントロール的利用に関する研究」

8期生(2012年度3月卒業)
「BSCの効果に関する実証的研究」
「被評価者の納得性を高める要因」
「組織文化が目標管理制度におよぼす影響」
「経営者に対する信頼と組織公正性が従業員のイノベーション受容に与える影響」
「アサーションの受け手の認知とストレスに関する研究」
「職場の人間関係におけるEIの有効性に影響を及ぼす要因」
「M&Aが長期株価に及ぼす影響要因に関する実証的研究」
「予算スラックの形成と企業パフォーマンスの関係」
「心理的契約と離職意図の関係」
「ミニ・プロフィットセンター・システムが従業員のコスト意識を醸成するメカニズム」【演習論文大会準優勝】
「行政におけるBSCとインセンティブ予算の有効性に関する研究」【演習論文大会優勝】

7期生(2011年度3月卒業)
「敵対的買収における利益調整行動」【商学部長賞受賞(会計部門)】
「情緒的コミットメントへの影響要因」
「コーチングとネガティブな出来事に対する原因帰属の研究」
「人事評価による公平感と労働意欲向上の研究」
「創造的風土を醸成する影響要因の分析」
「幸せを引き起こす組織風土の影響を分析する」
「より良い集団主義的集団意思決定のメカニズム解明」
「フォロワーシップが組織に与える影響メカニズムの解明」
「社員のレジリエンスと希望の関係」
「アメーバ経営導入による組織文化の変革」
「国民文化がリーダーとフォロワーの関係に与える影響」
「職務不満足感とパフォーマンスの関係性の解明」

6期生(2010年度3月卒業)
「ポジティブ・フィードバックの受容に対する影響要因の分析」
「シェアード・サービスセンターの構造と課題」
「従業員のエンプロイアビリティの向上」
「学習意欲に対する影響要因の研究」
「ワークライフバランスと現代の学生の価値観」
「日本航空再建のための今後の課題:アメーバ経営の効果」
「日本的成果主義の考察」
「ポジティブ・ネガティブ感情の創造性への影響」
「コミュニケーション能力が倫理意識に及ぼす影響」
「働く女性のためのマネジメント」
「オープンブック・マネジメントの考察」
「オーセンティック・リーダーシップに対する影響要因の研究」
「コーポレートアイデンティティの対外的効果」

5期生(2009年度3月卒業)
「アメーバ経営では,なぜ従業員が時間当たり採算を利用するのか」
「組織コミットメントと仕事コミットメント」
「自己注目と自己効力感の関係性について」
「会計情報による見える化と動機づけ」
「自己開示抵抗感がコミュニケーションに与える影響」
「eラーニングでの遠隔個人学習者への動機づけ」
「第三セクター鉄道の経営事情および持続可能性の考察」
「高齢者介護職員によるストレス軽減について」
「人事評価制度の取り組み」
「労働時間管理について」
「達成動機とキャリアプラン」
「男性の化粧行動の心理的分析」
「プロスポーツクラブの自立」
「服飾と心理」

2016年10月3日月曜日

障がい者スポーツだからという幻想

昨日,富士通スタジアム川崎(昔の川崎球場)で,アンプティサッカーの全国大会の決勝を見てきた。
スタジアムのてっぺんにて試合を観戦するセルジオ越後さんに挨拶に行くと,次から次へとお偉いさん達がやってくること。
○○信用金庫のお偉いさんから始まり,トヨタやなんだのお偉いさんから,日本サッカー協会の会長の田嶋幸三さんから,元日本代表の北澤豪さんやなんか。
来年に向け,理事の方らと相談しつつも,とにかく普通に試合に引きこまれた。
あれは障がい者スポーツの枠組みをこえている。
キックの正解さや,ドリブルのスピード…
どれ一つとっても,普通のプレイヤーなら,たとえ健常者でも歯が立たない。
それは間違いない。

アンプティは,開催期間の問題もあるし,やはり併合ではなく…もうちょっと考えよう。

2016年10月2日日曜日

渡辺ゼミの紹介③ OBOGとのつながり

今電車の中。
アンプティサッカーの全国大会を観戦し、理事の方々と来年の講座についてミーティングをして、これから日体大に移動し、今度はバスケ部の試合。
今日はスポーツ三昧。

さて、今回は渡辺ゼミの人間関係について紹介したいと思います。
端的に言って、非常に濃密です。
OBOGと現役生は、公式な機会だけでも、夏合宿、渡辺会(OBOG会)、OBOG主催の研究会などで、つながりを持ちます。
特に、夏合宿には現役生と同じぐらいの30名近いOBOGが毎年参加して、夜を徹して現役生と歓談します。
くだらない話もしますが、後輩のためになる自分達の経験談を語ってくれたり、就職活動のアドバイスなどもしてくれます。
また、こうした公式な集まり以外にも、個別に現役生を飲みに誘ってくれたりしています。
時々、ゼミに参加して、建設的な意見を言ってくれるOBOGもいます。
さらに、比較的若いゼミ長経験者は、ゼミ長会を定期的に開催している模様です。

OBOG同士も卒業後も頻繁に会っているようですし、時々私も誘ってくれます。
この4月以降も忙しい日々の合間を見つけては、卒業したばかりの11期会、10期会があり、来週には9期会もある。

以上のように、渡辺ゼミでは、他ゼミと比べて、OBOGと現役生、OBOG同士、OBOGと教員との関係が非常に濃密であり、このことは現役時代のゼミ活動の充実さを反映していると言えるのではないでしょうか。


渡辺ゼミの紹介② 大会成績

今日は,渡辺ゼミのゼミ達が,色々なプレゼン大会に出場して,どのような成績を残してきたのかをお教えしたいと思います。
昨日の記事においても書きましたが,渡辺ゼミが積極的にプレゼン大会に出場し始めたのは6期生からです。

基本的に,3年生の時はグループワークをします。
3組のグループに分かれて,それぞれ独自のテーマを追究し,例外なく実証研究を行います。
4年生は,個人で卒論研究に取り組みます。
個人で取り組みはしますが,各々の研究に互いに無関心にならずに,全員で一緒に卒論研究を完成させるという方針で臨みます。


【2015年度】
第16回商学部卒業論文大会 経営部門 商学部長賞 受賞!
4年生 藤縄健人君(11期生)
論文タイトル
「内省支援が組織成員の職務効力感に及ぼす影響」

第16回商学部プレゼン大会4年生部門 優勝!
4年生 藤縄健人君(11期生)
報告タイトル
「内省支援が組織成員の職務効力感に及ぼす影響」

第16回商学部プレゼン大会4年生部門 準優勝!
4年生 中村美咲さん(11期生)
報告タイトル
「新卒採用プロセスが入社意欲を促進するメカニズムの解明」

第16回商学部プレゼン大会4年生部門 奨励賞!
4年生 吉田光男君(11期生)
報告タイトル
「組織成員のメタ認知の生成・影響メカニズムの解明」

2015年度全国学生経済ゼミナール大会(第62回新潟大学大会) 準優勝!
3年生 菊地宏香さん・山内和也君・山城ちひろさん・野澤彩花さん・神田竜之介君
報告タイトル
「正社員登用制度導入企業における非正社員の正社員化を促進するメカニズムの解明」

2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門Ⅱで準優勝!
3年生 菊地宏香さん・山内和也君・山城ちひろさん・野澤彩花さん・神田竜之介君
報告タイトル
「正社員登用制度導入企業における非正社員の正社員化を促進するメカニズムの解明」

2015年度 商学部 第16回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で準優勝!
3年生 大泉聖彦君・眞木伸也君・出村有紗さん・古屋早百合さん
報告タイトル
「アンカーの提示とフィードフォワード情報が及ぼす影響メカニズムの解明:自己充実的達成動機の効果に着目して」


【2014年度】
第15回商学部卒業論文大会 経営部門 商学部長賞 受賞!
4年生 近野幹君(10期生)
論文タイトル
「場の生成に関する実証的研究:インタラクティブ・コントロール概念を用いて」

第15回商学部卒業論文大会 総合人間部門 商学部長賞 受賞!
4年生 橘川美沙さん(10期生)
論文タイトル
「心理的契約の不履行が従業員に及ぼす影響に関する実証的研究」

第15回商学部プレゼン大会4年生部門 奨励賞!
4年生 橘川美沙さん(10期生)
報告タイトル
「心理的契約の不履行が従業員に及ぼす影響に関する実証的研究」

2014年度全国学生経済ゼミナール大会(第61回福岡大学大会) 優勝!
3年生 望月亮輔君・栗田有理さん・土田燎野君・渡邉美友さん・児玉洋太郎君・林璃香さん
報告タイトル
「インターシップの実施が組織成員の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」

2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門Ⅰで優勝!
3年生 望月亮輔君・栗田有理さん・土田燎野君・渡邉美友さん・児玉洋太郎君・林璃香さん
発表タイトル
「インターシップの実施が組織成員の内発的動機づけに及ぼす影響に関する実証研究」

2014年度 商学部 第15回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で準優勝!
3年生 鈴木航君・小川真由さん・東璃紗さん
発表タイトル
「マテリアルフローコスト会計が従業員の心理に及ぼす影響に関する実証的研究」


【2013年度】
第14回商学部卒業論文大会 金融部門 商学部長賞 受賞!
4年生 山口あかりさん(9期生)
論文タイトル
「従業員による株式保有が企業に与える影響に関する実証研究」

第14回商学部卒業論文大会 総合人間部門 商学部長賞 受賞!
4年生 松本優樹さん(9期生)
論文タイトル
「モラル・ライセンシングの発生メカニズムの解明」

第14回商学部卒業論文大会 会計部門 商学部長賞 受賞!
4年生 野村梢さん(9期生)
論文タイトル
「ビッグ・バスが長期株価に与える影響」

2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門Ⅰで優勝!
3年生 橘川美沙さん・眞保美郷さん
報告タイトル
「組織市民行動に関する実証研究」

2013年度 商学部 第14回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門Ⅱで優勝!
3年生 上國七慧さん・板垣光君
報告タイトル
「LMXと人脈の構築の関係に関する実証研究」


【2012年度】
第13回商学部卒業論文大会 会計部門 商学部長賞 受賞!
4年生 清水慶太君(8期生)
論文タイトル
「ミニ・プロフィットセンター・システムが従業員のコスト意識を醸成するメカニズム」

第13回商学部プレゼン大会4年生部門 優勝!
4年生 田上真俊君(8期生)
報告タイトル
「行政におけるバランススコアカードとインセンティブ予算の有効性に関する研究」
第13回商学部プレゼン大会4年生部門 準優勝!
4年生 清水慶太(8期生)
報告タイトル
「ミニ・プロフィットセンター・システムが従業員のコスト意識を醸成するメカニズム」

2012年度全国学生経済ゼミナール大会(第59回関西大学・龍谷大学大会) 準優勝!
3年生 石沢拓也君・中村瑞希さん・山口あかりさん・渡辺真梨子さん
報告タイトル
「会計情報の開示が貢献の実感に及ぼす影響」

2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝!
3年生 石沢拓也君・中村瑞希さん・山口あかりさん・渡辺真梨子さん
報告タイトル
「会計情報の開示が貢献の実感に及ぼす影響」

2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門で優勝!
3年生 今村公紀君・大沼優介君・竹原万莉佳さん・廣本有紀さん・松本優樹さん
報告テーマ
「達成プライミングとポジティブ・フレーミングの効果に関する実証的研究:目標設定への活用」

2012年度 商学部 第13回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門で優勝!
3年生 小河智尋さん・小野大豪君・酒井めぐみさん・野村梢さん
報告テーマ
「サービス業における職務満足と顧客満足の関係に関する実証研究」


【2011年度】
第12回商学部卒業論文大会 会計部門 商学部長賞 受賞!
4年生 山田悠介君(7期生)
論文タイトル
「敵対的買収における利益調整行動」

2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝!
3年生 中野幹也君・清水慶太君・山川季里子さん

2011年度 商学部 第12回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 労働雇用部門で優勝!
3年生 福田加菜美さん・竹中智美さん・宮内大成君


【2010年度】
2010年度 商学部 第11回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝!
3年生 林孝治君・小川修平君・山田悠介君・鈴木由香さん・本田愛さん

2010年度 商学部 第11回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 社会問題部門で優勝!
3年生 谷村麻衣さん・山田実希さん・松永昌樹君


【2009年度】
2009年度 商学部 第10回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 会計部門で優勝!
3年生 竹下貴之君・中村怜史君・清宮恵莉さん・松本幸一郎君・笹川恵利奈さん・松田悠君

2009年度 商学部 第10回演習論文大会(3年生以下プレゼン部門) 経営部門で優勝!
3年生 岩本香織さん・小川真奈美さん・小野山俊平君・野口大木君


2016年9月30日金曜日

渡辺ゼミの紹介① 就職先

ゼミ選択の時期になりました。
既に何人かの2年生が研究室訪問をしてくれましたが,もし渡辺ゼミを候補の一つに考えている2年生がいれば,是非遠慮せずに研究室を訪問してください。
どんな質問でも応えますからね。

さて,研究室訪問をしてくれた方には口頭で説明できますが…
候補にするかどうかに迷っている人のために,このブログで渡辺ゼミの紹介をして行きたいと思います。
まずは渡辺ゼミのOBOGの就職先についてお話したいと思います。
渡辺ゼミのOBOGは現在116名いますが,私がワシントン大学で在外研究を2年間する前後で,ちょっと傾向が異なります。

在外研究前の渡辺ゼミ1期生から4期生は全部で29名です。
ゼミのガチ度はまださほど高くなく,プレゼン大会にも参戦していませんでした。
また,一部の例外を除いて,ほぼ全員が管理会計の研究を行っていました。
ということもあり,1~4期生の就職先を分析すると,6名が会計のプロになっています。
会計士が5名,税理士が1名。
次に人数が多い分野が,製造業で5名ですね。
日清食品,日立アプライアンス,旭化成,統一(台湾の食品製造業),凸版印刷。
銀行が2名いて,農林中央金庫と静岡銀行。
あとは分野がバラバラで,起業家になっている者,大学の研究者になっている者,公務員になっている者,京セラ系のKCMCというコンサルティング会社に就職した者もいます。
民間企業では,京急電鉄,オリックス,日本タリーズなどですね。
主婦になっている者もいますし,変わりどころだと銀座のバーのマスターになり,日本一を目指している者もいます。

在外研究後,渡辺ゼミが再開したのは2007年からでした。
5期生から,昨年卒業した11期生までで,全部で87名でした。
5期生と6期生はさほどではなかったけれども,7期生からはガチ度が高まっていきます。
学生たちのプレゼン大会への出場意欲が高まり,出る以上は勝利を目指し,研究水準を上げることが必要になっていったからです。
プレゼン大会での実績は,また別の機会に述べたいと思います。
さて,就職先です。
最大勢力は金融系で,15名です。
実家のある地元の金融機関が多いかも。
第一生命保険,群馬銀行,三井住友カード,北洋銀行,東洋証券,八千代銀行2名,クレジットセゾン,アメリカンファミリー生命保険,東日本銀行,みずほ銀行,三井住友銀行2名,トヨタファイナンス,日本銀行。
製造業も同じく15名。
みつかん,日本精工,大成ラミック,バイオメット・ジャパン,参天製薬,ブリジストン,グラクソスミスクライン,旭化成,日本製鋼所,KHネオコム,村田製作所,塩野義製薬,ダイナックス,鍛冶田工務店,JXエネルギー。
9期辺りからの若い期において,急激に増えている分野は,人材系企業です。
11期の4名がインテリジェンスに,クイックに1名,Speeeに1名。
この傾向は今年の4年生の内定先にも表れており,2名がやはりインテリジェンスに,1名がクイックに進むことになっています。
その他にも人材系企業では,ビズリーチ,マイナビ,パソナ,パナソニックエクセルスタッフなどがあげられます。
ここ数年は組織心理学系の卒論を書く学生が増えている影響を受けているものと思われます。

ある程度,まとまっている分野を上げるとすると,公務員が3名。
コンサル系が5名で,アイディーエス,IMSジャパン,帝国データバンク,大和総研,東京商工会議所,神奈川県信用農業協同組合連同会。
教育系企業が3名で,三幸学園,ベネッセ(2名)。
会計のプロフェッションが2名(税理士1名と会計士1名)。

あとは分野も職種もバラバラ。
日立システム,日本コカコーラボトリング,KPMG,テイクアンドギブニーズ,成城石井,住友倉庫,コベルコシステム,ガリバー,SCSK,大塚家具,電通デジタル,日本紙パルプ商事,富士急行,三井不動産リアルティなどなど。
大学院の博士課程で研究を目指している者も1名いますし,40ヶ国以上を旅して未だに世界を放浪している者もいます。

以上が,渡辺ゼミの就職先の概要です。
おおざっぱに分析すると,近年は人材系企業,研究・コンサル系企業,教育系企業,製造業でも人事職に就く者が増加しているようです。
組織心理学系を研究する者が増え,研究ガチゼミで身につけた分析能力や思考能力の高さが影響しているものと思われます。
反面,会計職に就く者が,渡辺ゼミ前期と比べて減っているように思われますが,現4年生に1名,現3年生に1名,会計士を目指している者がいます。

どうでしょう,参考になりましたか?

一本道

今日は午前中にミーティングで新宿へ。
炎のような情熱を持つ若者と会い,来年の新規講座開設へ意欲を高める。

その業火の余韻が影響したか…
4年のゼミを6時間した後,久しぶりに4年と飲んだ。
楽しかった。
そして…なぜかあの詩を想い出した。
今日一日の出来事がそれを思い出させたのか…
ここ最近の出来事がそうさせたのか…
分からんが…



友部正人「一本道」

ふと後をふり返ると
そこには夕焼けがありました
本当に何年ぶりのこと

そこには夕焼けがありました

あれからどの位たったのか
あれからどの位たったのか

ひとつ足を踏み出すごとに
影は後に伸びていきます
悲しい毒ははるかな海を染め
今日も一日が終ろうとしています
しんせい一箱分の一日を
指でひねってごみ箱の中

僕は今 阿佐ヶ谷の駅に立ち
電車を待っているところ
何もなかった事にしましょうと
今日も日が暮れました
あヽ中央線よ空を飛んで
あの娘の胸に突き刺され

どこへ行くのかこの一本道
西も東もわからない
行けども行けども見知らぬ街で
これが東京というものかしら
たずねてみても誰も答えちゃくれない
だから僕ももう聞かないよ

お銚子のすき間からのぞいてみると
そこには幸せがありました
幸せはホッペタを寄せあって
二人お酒をのんでました
その時月が話しかけます
もうすぐ夜が明けますよ



中学時代に吉田卓郎の「制服」に衝撃を受け,そこからフォークソングを遡る旅をして,今広島にいる親友から友部のテープを貰い,深い海を漂った。
阿佐ヶ谷の雀荘で朝を迎える高校時代…
その懈怠が,この詩を聞くと,染み入るように想い出される。
そのすべてがすべて今の自分を形作っている。
だからかなぁ…

「しんせい」なんて今の若い奴ら知らんだろ。
タバコの銘柄。
安いっ奴。
俺はバッド派だったけど。
中也が好きだったからね。
「しんせい一箱分の一日」,秀逸。
こんな一節,普通の人間にゃ思いつかんわ。
底辺,ドブの中,怠惰の極み,そんなもんを経験した人間しか,絶対に浮かばんフレーズ。


2016年9月29日木曜日

ファイル提出

昨日、3年の全グループが締切期限前にファイルを提出することができたとの連絡を受けた。
とりあえずはホッとした。
全グループ、実証段階まで進めたことは、褒めてあげたい。
だけどまだまだやることは、たくさんある。
8分以内に収めるために、プレゼンの原稿を作る必要があるし、パフォーマンスも繰り返し練習しなければならない。
なかなか難しいぞ。
頑張って行こう!

2016年9月28日水曜日

締切間近

円滑に提出するためにも,もはや残された時間は,長く見積もって1時間というところか。
最後まで粘り強くやって欲しい気持ちはあるが,もはやここに至っては「割り切る」ってことも大事。
ファイルは提出してしまったら変更はできないが,諸君の頭の中は変えることができる。
ファイルはファイルとして,10/9の大会当日までに,仮説のロジックや結果の考察,インプリはリファインすることができるし,口頭で説明することもできる。
提出が遅れてしまい,無駄な減点をされるのはつまらないので,「必ず」余裕をもって提出すること。
遅くとも17時前にはファイル作成作業をやめ,送信してください。
そして…今日はゆっくり休みなさい。
この1週間,よく頑張ったね。
お疲れさん。
明日のゼミはお休みにしよう。
その代わり,必要なら来週の火曜日にでもプレゼンの練習に付き合います。

11時間

提出期限まで11時間。
とはいっても,締切直前は,かなりの重さのファイルの提出が集中するため,インナー大会の事務局のサイトがパンクしそうになり,なかなかうまく提出できないとのこと。
余裕を見て2時間くらい前に提出するとなると,あと9時間程度か…。
たっての希望により,早朝7時からルーティン班のファイルをチェックする予定。
9時から私が健康診断で,ドロッとした石膏みたないものを飲まされ逆さまにされたり,血を抜かれたりした後,スポンサーシップ班を9時半過ぎからチェック。
今日はその後に4つも会議があるため,ジョブクラ班は昼前後の隙間時間にチェックするので2号館に待機していてもらう。
皆ちょっと疲れた顔をしているが,闘志が伝わってくる良い顔をしている。
最後の最後まで諦めるなよ。
頑張れ!

2016年9月27日火曜日

19時間

インナー大会のファイル提出期限まで,あと19時間余り。
3年生は今頃まだ頑張っていることだろう。
私が明日の朝身体検査があり,晩御飯は21時前まで食べなければならないため,今晩は私は21時ちょっと前に皆より先に帰った。

一応,どの班も統計分析は終わり,適切な考察をするべく,今頃頭を振りしぼっていることだろう。
面と向かっては,照れくさいのであまり言わないけれども…
13期生は本当に良くやっている。
感心しています。
凄い根性だよ。
インナー大会は,ビジネスプランのプレゼンが多く,純粋な研究プレゼンには分が悪いため,我がゼミにとってはなかなかの鬼門であった。
例年1つのグループしか予選を通過できてこなかったけれども,今年は参加する3つのグループ全てが予選を通過し,決勝進出を果たすことができるかもしれない。
君らならやれるよ,きっと。

ルーティン班は,さっき送った私のメールを見たかな?
PPRが不安に対して仮説と逆の影響を与えていた件についてメールしたので,読んだら連絡して。
明日,朝一に健康診断だけど,希望するのなら予定している時間よりも,もっと早くチェックするからね。

2016年9月26日月曜日

あともうひと踏ん張り!

3年生が頑張っている。
今日も,私の3コマの講義の合間を縫って,統計分析のアドヴァイス,分析結果の考察部分やファイルの流れのチェックなどを行った。
帰宅は当然閉門間近…
いいさ,付き合うさ。
提出期限まであと42時間だからね。
あともうひと踏ん張り!

ところで,12期生がゼミ募集のために動画を作成してくれました。
今まで奇数の期の法則(?!)がありましたが,それを打ち破ってくれました。
どうぞこちらをご覧ください。
https://youtu.be/yqoWYXH_9Bg

初めて洋楽が使われているようですが,この曲って私のテニススクールの準備体操の時にかかっている曲なんですよね。
12期生はそんなこと知らないだろうから,とっても奇遇です!

今日のゼミ連主催の合同ゼミ紹介は,19:25からと最後の順番だったのにもかかわらず,たくさんの2年生が聞きに来てくれたとのこと。
新しい仲間が合流するのも,もうすぐです。

2016年9月25日日曜日

写真を刷新!

今日は午前中に畑作業を少しした後,久しぶりに買い物に行き,午後は大学へ。
私のホームページのゼミの活動を紹介するページを大幅に更新するため。
合宿,球技大会,卒業論文発表会,オイコン,卒業式などの写真を1年ぶりに更新したのだが,アップした写真は200枚以上!
目が疲れた…。
懐かしさに,ちょいちょい眼をとめながらアップしていくので,時間がかかること!
でも…楽しい作業だった。

明日から講義が始まる。
3限にはアカウンティング入門。
昨年の秋学期は70名ぐらいの履修者だったのに,今年は230名程度の履修者がいるようだ。
春学期は400名だったので,それよりはマシだが…。
200名オーバーだとアクティブラーニングの実践が難しい。
春学期に身につけた大人数教室でのスキルをフル活用して,秋学期も良いアクティブラーニングを実践したい。
4限には,営業学入門。
私はコーディネイターであって,講義はプルデンシャル生命保険のカリスマ営業マン達14人が担当する。
実践において身につけられた心理学的な知見を,惜しみもなくご披露くださることになっており,私自身もとても楽しみにしている。

以上の講義のほかに,大学院の講義や課題演習もあるが,3年のグループワークも前半戦の山場なので,授業の合間をぬってファイルをチェックしたり,統計分析のアドヴァイスをしたりする予定。
28日のファイル提出期限を控え,3年生は皆必死だけれども,まだ前半戦だからあまり無理しすぎるとバーンアウトしちゃうぞ。
できる範囲でベストを尽くそう。

2016年9月24日土曜日

7連勝

今日は午後に息子のサッカーの試合を観戦する予定があったので,大学での仕事は午前中で済ませて,帰宅。
しかし,試合開始後15分で雷を伴う大雨で,試合は中止に。
久しぶりだったので,ちょっと残念だった。
夕方には,バスケ部の試合があったので,桜新町へ。
試合は快勝!
ディフェンスもオフェンスもどちらも調子がいい。
今日で,リーグ戦7連勝。
絶好調だな。
この調子で勝ちを積み重ね,今年こそ1部に昇格したいものだ。

さて,明日は早朝に畑仕事をしたら,大学へ行く予定。
ホームページに過去の行事の写真をアップしたり,ゼミの募集関連の情報をアップしたり,月曜日の講義の準備をしたり…。
ひょっとしたら,夕方には3年のグループワークをチェックしてあげなければならないかも…。
明日も頑張りますか!

金曜日に…

金曜日は,ここ十数年間ずっと,3限に必修科目を担当していた。
必修は基本,固定コマなので。
今年から,ビジネスチャレンジなどのキャリア科目を担当するようになり,私の授業負担がべらぼうになってきたので,秋学期の必修科目の担当を外してもらったのだ。
これで少しは楽になる!
…と思いきや,今日も午後から閉門まで,質問票やモデルのチェックを求めるゼミ生たちが2号館に押し寄せてくる(苦笑)。
彼ら彼女らの勝利への貪欲さは,11期に似ている。
火曜日まで,ずっとスクランブルだなぁ。
もう覚悟している。
28日の13期のファイル提出期限までは,私の時間はほぼすべて君らにやるよ。
もうひと踏ん張り!

2016年9月22日木曜日

ゼミの日

世の中は祭日のなか,大学はしっかりと授業があります。
本日はゼミの日。
一応,授業時間は3限と4限だけど,3年生の最初のプレゼン大会の資料提出期限が間近ということもあり,11時からゼミを開始し,最終的に終了したのは22時。
いやー今日も良くやりました…。

どうも全体的に言えることは,頭が今一つ堅いなぁということ。
もうちょっと柔らかくしないと。
特に,ルーティン班。
質問項目については類似する先行研究をできるだけ参考にして,創り上げた個々の項目についてあまり否定的にならず,まずはたくさんの項目を列挙すること。
質問に回答する際に,いかにしたら「ルーティン」に近い動作を念頭に浮かべてもらえるのか,この一点に集中するべき。
厳密に定義を学術的に追求すればルーティンとは異なる概念であっても,それを使うことによって,概ねの人に例えば五郎丸のような動作を念頭に浮かべてもらえるのなら,それで良しってこともありうる。
だから「儀式」とか「それをすると必ずうまくいくと思っている動作」とかっていう表現はありかもしれないよね。
本当は今日をクエスチョンネアの完成期限にしていたけれども,ルーティンとジョブクラは間に合わなかったので,今晩できるだけ頑張り,明日の午前中には完成させないとね。
求めるのなら,明日も私は付き合うよ。
…しなけりゃならんことは,山ほどあるんだけどね。
いいさ,想いには想いに応えるよ。
でもさ,焦ってあまり督促すんな。
仕事には「きり」ってもんがあるんだから。

提出期限が迫っている中,ゼミの募集期間も始まり,3年生は色々と大変だろうけれども,クエスチョンネアが完成したら,あとは分析と分析結果の考察だ。
もうひと踏ん張り,頑張ろう!

2016年9月21日水曜日

展開

基本的に価値あるモノと認識したら、躊躇せずに前進する。
失敗は恐れない。
そのスタンスで来年も勝負する。
新しい講座、創りたいね。
最高に素晴らしい講座を。
自分達にしかできない講座を。
そのための時間なら何も惜しくない。
むしろ楽しい。

さて、明日は3年の資料提出の期限が迫っているため、終日スクランブル態勢。
あと一歩の踏ん張り。
それが大事だよ、13期生!
そのもうひと踏ん張りが、達成に濃淡をつけるからね。
さぁ行こう!

2016年9月20日火曜日

おいおい

本日から秋学期開始。
講義負担が減り,少しは楽になると思ったが,本日も8時から17時過ぎまで休憩すらとれず。
各種事務処理に加えて,3年生のグループワークの個別指導をとっかえひっかえ…。
全学の会議もあったが,こちらは今週で終了とのことなので,ホッとしている。
これで火曜日はフルで研究に充てられる日になった。

明日は学内で3つ会議があり,夕方には外部で1つ会議があり,その合間を縫って,3年生のグループワークの指導。
明日も自分の研究をする時間はほとんどないけれども,3年生が皆,良い顔になってきたからなぁ。
付き合わざるを得ないわ。
真剣な顔をしながら,自分達の研究をより良くしようと必死に喰らいついてくる。
絶対に実証段階まで進んだうえで,インナー大会でプレゼンしたいとの気持ちが,びんびんに伝わってくる。
大丈夫,君らが諦めないのなら,私は徹底的に支援するから。
あんまり焦りすぎなさんなよ。

2016年9月19日月曜日

合宿後

今朝はゆっくりと起床。
それでも午前中に,合宿の後処理のために大学へ。
溜まっていたメールへ返信する。
3年生と4年生全員から,帰宅メールと合宿の感想メールが届いていたので,それに対しても返信する。

今回の合宿は3年生たちには大きな影響を与えたようだ。
幾つかの課題も残ったので,来年の春合宿には是非とも改善してほしいものだ。
後輩ももうすぐできるし,その子たちも春合宿は参加することだしね。

4年生の動きは,ほぼほぼ万全だったと言って良いかな。
基本的な部分でポカがなければ,満点だったなぁ。
OBOGの評価も良かったし,4年にとっては現役としての最後の夏合宿を有意義なものにできたのではないかな。
二日目の晩は,4年生とじっくりと話すことができたしね。
ただ…卒論研究の進捗状況はあまり良くないので,こっからペースを上げていかないと。

さて,明日から秋学期が始まる。
授業負担は,春よりだいぶ楽になる。
…が,3年生の最初のプレゼン大会の資料提出期限が10日後に迫っているため,こっからは私もゼミにスクランブル態勢で臨むつもり。
3年生諸君も,こっからどれだけ良いファイルを完成させることができるかは,諸君一人ひとりがどれだけ踏ん張れるかにかかっているよ。
頑張ってね。

2016年9月18日日曜日

終…了…

夏合宿終了…
久しぶりに夜通し学生と議論した気がする。
近年は体力的な不安から,26時程度を目途に就寝していたが,今回の夏合宿は連日28時過ぎまで頑張り,三泊四日でおそらく10時間程度しか寝ていない。
疲労は半端ではないが,その疲れがまた心地よいものであることも事実。

3年生は,この合宿で,おそらく限界まで挑戦するという経験をしたであろう。
君らならばきっとできる。
絶対に諦めるな。
私は君らが必要とするのならば,あと10日間,君らの苦悩にきっと寄り添う。
しかし,君らにも求めたいことがある。
勝利だけを求めるな。
大事なことはプロセスであることを忘れてはいけない。

4年生は,今回は,だいぶ成長した姿を見せてくれた。
ところどころ問題もあったが,まぁ全体的に見れば,昨年と比べれば,圧倒的に良かった。
卒論はまだまだ先が見えない子が多いけれども,現時点で多くのOBOGに意見を貰えたのは大きいであろう。
こっから上げていこう!

OBOG諸君の参加者は30名弱と,現役生と同じくらい参加してくれた。
皆,経験を積み,学生時代に学んだ理論に加えて,実践の経験を交えた知見を学生に披露してくれて,現役生からすると,とてつもない学修効果が得られたに違いない。
晩は遅くまで,現役生と議論してくれてありがとう!
私も懐かしい面々とゆっくり話すことができて,本当に楽しかった。
君らは紛れもなく私の,いや渡辺ゼミの宝物です。
私の誇りです。
また今度は渡辺会で会えることを楽しみにしています!

さて,今晩は早く休み,また明日から頑張ろう!

2016年9月17日土曜日

合宿三日目

連日3時間睡眠…
なのに三日目の午後は恒例のテニスアンドバレボウを4時間みっちり。
さすがに疲れたぜ…
今晩は現役生28名とOBOG27名とで懇親会。
楽しみですなぁ。

今回の合宿は3年の鬼気迫る頑張りで、全グループのモデルが完成する目処がついた。
悲喜こもごもあったが、まぁ何とか。
インターのファイル提出期限の9月末まで、私も臨戦体制で行くので、3年はあまり心配しないでいいからね。
焦りは禁物。
さぁもう1日合宿を頑張ろう!

2016年9月15日木曜日

40万

本日で、このブログを開設して6年目にして、40万ビューに到達した。
6年とは言っても、最初の数年間は1日せいぜい30ビューあれば良かった方なので、この3、4年間の伸びによるところが大。
最近は1カ月に1万ビューを超えることは珍しくないからね。
しかし、たくさんの人に読んで頂けるのは嬉しくもあるのだが、記事の内容によっては「投稿」ボタンを押すことに躊躇することも。
記事に対してポジティブなフィードバックを頂戴できることも多いので、まだまだ続けて行きたいと思います!

さて、今日から三泊四日のゼミ合宿が始まりました。
前途多難なところも看取されるが、ま、なんとかなるでしょ。
さぁ、まだまだこれからもゼミ。
頑張って行こう!

2016年9月14日水曜日

明日からは…

明日からは三泊四日のゼミ合宿。
渡辺ゼミの合宿は年に二回,春と夏に実施されるのだが,その二回で通常のゼミならば1年間でやる時間と同等の時間のゼミを…やる。
時間という量的な側面だけではなく,その内容の面も濃い…。

ゼミ生諸君は,くれぐれも今日だけはぐっすり寝てくること。
私も今日は早く寝る。
なんせ明日は7:45に大学に集合し,10時からは千葉の工場見学。
朝,早いからね。
ま,私にとってはむしろ遅いぐらいだが…

千葉の企業は,今回はご無理を言って拝見させていただくことなったが,規模はそれほどではないけれど,本当にたくさんの公的な賞を受賞している超エクセレントカンパニー。
私自身,とっても楽しみだ。
皆,一期一会を大事にすること。
分かっているね。
さぁ,行こう!

2016年9月13日火曜日

調子がいい理由

今,とってもほっこりしているのには,もう一つ理由が。
9.10が終わり,何人ものビジチャレ受講生からメールを頂戴したから。
例えば…以下のメールはさっき届いたばかり。
こういうのを貰うと,また来年,頑張れるんだよね。
まったく単純か!
さぁ,明日も,明後日も,その次の日も,頑張っていきますよ!



当日の結果はとても悔しかったです。
本当に心の底から笑って終わりたかったという気持ちでした。
昨年この講義の存在を知り、今年の面接の結果がでるまで、こんなにも参加したいと強く願った講義は他にありませんでした。
熱く真剣に取り組む部活のようなプロジェクトに参加させていただいたこと本当にありがとうございました。
これほど充実した時間は大学生になって初めてでした。
初めの方のミーティングではモチベーションも高く、やる気に満ちていましたが、6月あたりから班内で温度差を感じることもありました。
リーダーとしてやってやろうという気持ちと、浮いてしまうのではないかという不安、また社会の方に初めて自分から交渉をする恐怖、様々な思いがありました。
しかし、先生はいつも親身になって真剣かつ情熱的な意見を下さるので、期待に応えたいという思いが強くなって、行動できたのだと思います。
渡辺先生のように情熱的な先生と同じプロジェクトができて本当に嬉しかったです。
いつも自分のことを気にかけてくれたことも嬉しかったです。
金曜日の授業が本当に待ち遠しくて、楽しかったです。
こんな言い方はおかしいかもしれませんが、時には怒られることもありましたが、自分を見てくれていると思うとそれさえも嬉しかったです。

5000人という目標を達成して先生に結果で恩返しをしたかったのが正直なところです。
だからこの結果は本当に残念だし、悔しかったです。
この悔しさは多分ずっと忘れられないと思います。
ですが、それは今後の糧にしていかないといけないと思います。
こんなに全力でぶつかった半年だからこそ、今後に生きると思います。

気持ちをうまく文字にできず、おかしな文章になってしまい申し訳ございません。
本当にこのプロジェクトに参加させていただいてありがとうございました。
渡辺先生と共に、計画し行動したこの半年間は私の宝物ですし、大きな力になりました。
本当にありがとうございました。
最後になりますが、私は先生の「想いには想いで応える」というフレーズが大好きです。

ちょっと平穏な

9,10が終わり,スタジアムで直接御礼を言うことができなかった方々へお送りした御礼メールに対して,温かいお言葉が連ねられた返信を頂戴したりして,ここ二日間ほど,ちょっとほっこりしている。
そんな状況なので,仕事ははかどる。
すっごい重要であり,がゆえに手間のかかる「ある文書」を完成させ…
ドイツのブンデスで活躍されている方が,研究論文を執筆されているので,それを推敲して差し上げる…
明後日から始まるゼミ合宿で行うロールプレイングゲームや各種思考ゲームの準備をして…
あっという間に一日が過ぎる。
そして,今日の締めくくりで,最後に嬉しかったことは,私の理解者の職員さんとじっくり1時間半ほど,色々なことについてお話しできたこと。
その方は私より年配で偉い方なんだけど,もっともっと偉くなってもらいたいなぁ。
絶対に中大が良くなると思う。
最近,つまらんことで,あっちこっちで小石に躓くことが多かったけど,なんかすっきり!
ああいう方と仕事ができるのなら,全学の仕事も悪くない。

さぁ,明後日から合宿だけど,明日は終日,先だっての統一論題での報告を論文化に取り組む予定。
調子が出てきたから,はかどること必至。
明日が楽しみだわ。

今日は,これから合宿での読書会用の課題図書を読む!
もう何度も何度も読んでいるんだけど,やはり読書会の前に,も一回読んどかなきゃね。

2016年9月12日月曜日

次は…

昨日は流石に疲労がどっとでた…
ゆっくり休み,かなり今朝がたは体調が戻った。
で,午前中にたまったメール対応をしたあと,早速後楽園キャンパスにてリコロプロジェクトの打合せ。
立ち止まっている暇はない。
今日からまたフルスロットル!
最終的な決定はあともう一回のミーティングを経てからだと思うが,リコロサイズを大幅に小さくすることに決定。
諸々遅れに遅れているが,10月末までには,何とか必要なグッズも出揃うだろう。
ここからどれだけイノベイティブな帰結を導くことができるか,楽しみでしょうがない。
邪魔な小石はどこにでもあるが,そんなもん蹴散らして,前へ前へ進んで見せようじゃないか。
場合によっては,別に予算なんかいらない。
しかし…角を矯めて牛を殺すような組織に未来はないだろうなぁ

2016年9月11日日曜日

ビジネスチャレンジ!

昨日,ビジネスチャレンジ演習・実習【サッカークラブ経営】の集大成ともいえる,江戸川区陸上競技場での東京23FCのホーム最終戦が行われた。
20名の学生が目指していたのは5,000名の集客。
これがどれだけ凄まじい数字であるかは,9月10日の記事で書いた。
本当にとんでもない数字なんです。
学生たちはその数字を目指して,夏休み返上で本当に良く頑張った。
しかし・・・蓋を開けてみると,昨年の動員数3,300人を下回る2,600名…
スタジアムで体感した動員数の実感値としては,少なくとも昨年の3,300という数字は超えていたのだが…
学生たちは一様に悔しがっていたが…
この2,600人という数字でも,関東リーグでは本当にすごい数字なんです。
誇りに思って良い。
私は君らを誇りに思うよ。
そして君らがここまでやり遂げたことを本当に嬉しく思う。

社会において何かを成し遂げていくためには,人と人がつながり,想いを一つにして,そして助け助けられながら,不確実性を恐れずに,一人ひとりが渾身の力を込めて前に前に進んでいかなければならないことを,君らは知ったはずだ。
そして,前に前に進んだ先に何かをつかむことができた時の,とてつもない喜びも実感したはずだ。
それで良い。
それさえあれば良い。

最大の我々の協力者である,玄と久保誠二郎氏を交えての打ち上げでは,皆悔しさを胸に秘めつつも,終始笑顔だった。
その笑顔が,君らのこれまで成し遂げてきたことの達成感・充実感の現れだったのではないかと思う。
べそをかいたのは,私と玄だけ…(笑)。
いいかい,諸君。
これでビジネスチャレンジ講座は終わる。
しかし,諸君の挑戦はこれからも続く。
決して失敗を恐れるな。
失敗を恐れることを恐れなさい。
泥にまみれながらも,前に進んでいる姿は,必ず人に感銘を与える。
そして,苦しい時には手を差しのべてくれる人が必ずでてくるはずだ。
人が一人でできることは限られている。
堂々とその手を握ればいい。
どうか社会にとって有為な変革をもたらす人間になってください。

最後になるけれども,昨日,スタジアムの運営を手伝ってくれた人たちには,心より感謝を申し上げます。
昨年の受講生の皆さん13名。
渡辺ゼミの4年生のタイガとカズヤ。
商学部事務室をはじめとする職員の5名の皆さん。
本当にありがとうございました。
皆さんの想いは私の胸にびんびんと響いてきました。
私は想いには想いで応える男ですので,私にできることはなんでも言ってください。

その他にも,スタジアムにわざわざ足を運んで下さった関係者の皆さんにも,感謝の言葉を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。
お一人お一人とゆっくりお話しする時間はありませんでしたが,心の中で叫んでいました。
「ありがとうございます!」って。
ここでもう一度,言わせて下さい。
本当にありがとうございました!

それから…
朝日新聞の記事を見て,わざわざ試合を見に来ていただいただけでなく,学生たちにご祝儀として2万円をお渡しくださったOBの方がおられました。
本当にありがとうございました。
学生たちとの打ち上げに使わせていただきました。
そのお気持ちは,学生たちにしっかり伝わったと思います。
そして,きっと将来,私の学生たちも,自分の後輩たちにその気持ちをつなげてくれると思います。
こうして,中大魂はつながっていくのですね。

中大OBの方達には,ここまで本当にお世話になりました。
特に太陽企画の大野様には,一方ならぬご厚情を賜り,心より,本当に心より感謝申し上げたいと存じます。
本当に,本当にありがとうございました!


多くの人に支えられて,私の教育活動は成り立っています。
それに関わってくださっている全ての方々に,伝えたいと思います。
本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願い申し上げます!
渡辺は,限界まで,いや限界という壁の向こう側に立って限界そのものを越えていくくらい,これからも前に進んでまいります!

2016年9月10日土曜日

明日は…

いよいよ9.10最終戦が迫ってきた。
中大関係者だけで40名近くを運営のために動員し,完璧なおもてなしの精神で,5000人を目指す。
この5000という数字,どれだけ凄いかというと,関東リーグでは昨年の我々が打ち立てた3300という数字を上書きする,とんでもない伝説なのだが…
地域リーグからJFLに上がり,そこからJ3に上がる際の条件を皆さんはご存じだろうか?
諸々の条件があるが,JFLのクラブで昇格の際に結構ネックになっているのは平均2000人以上を動員していなければ,J3相当の施設を有していても昇格できないってこと。
東京在のあるJFLのクラブの動員数は1000人にも満たないのが現実。
どれだけ3000や5000が凄いって分かりますよね。
明日,やりますよ。
今晩も22時過ぎまでプログラムの作成のために講座の学生たちが必死に頑張っていた。
我々は最後まで絶対に諦めない。

2016年9月8日木曜日

エネルギー充填

今日,とっても嬉しい便りを頂戴した。
神奈川県在住の中学校1年生のお母さんから。
昨日の朝日新聞の夕刊に掲載された,ビジネスチャレンジ演習・実習【サッカークラブ経営】の記事を読み,ご連絡してくれたとのこと。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ9701M8J96UTIL06G.html?rm=299

その中学校1年生の男の子は,スポーツ選手の役に立つ仕事をしたいとの夢を持っていたそうで,ビジチャレに関する記事を食い入るように読んだ末に,お母さんにこう言ったそうだ。
「僕は中央大学の商学部に進学する」って。
記事を読んで,自分の将来像を描くことができ,かつ中央大学に進学するという目標もでき,11日から始まる学校のテストに向けて,猛勉強を始めたとのこと。

最初にその便りを読んだ時,思わず瞼が熱くなった。
教育者として,こんなに嬉しいことはない。
そして叫びたくなった「俊太郎君,待ってるよ!」って。
その後,じわじわと心理的エネルギーが満ちてきた。
1年間分ぐらい,充填されたかも。

決意した。
この講座を今後5年間かけて,リファインにリファインを重ねて,彼が入学するころには最高の状態に仕上げてみようって。
想いには必ず想いで応えてみせる。
想いと想いが共振できる人とだけ組み,理想の教育の実現のために身を捧げたい。
臭いかな…でも,ギラギラしたおっさんはおっかないし,なりたくはないけど,キラキラしたおっさんはもっと居てもいいと思うし,なりたい…かな。

お母さんからのメールは,ビジチャレの学生たちに展開した。
想いと想いをシンクロさせよう!
その時,とてつもないエネルギーが産まれるんだ。
やろうぜ,9.10!