2018年12月31日月曜日

リーダーは…

今日の日経新聞朝刊の「経営の視点」というコラム。
その中でキリンビールにおけるビジネスシステムの破壊と再生を担った,マーケティング部長の言葉に共鳴した。
「これまでは反対者が一人でもいると動きが止まった。リーダーは半分からは嫌われる仕事」
大学の教員は研究者であると同時に教育者でもある(と信じたい)。
ゆえに各々が主義主張をお持ちで,これは容易には変わらない。
昨年は,あまりにも激しい外部環境の変化の中で,何とか少しでも望ましい方向に進めるよう,学部を適応的に変革することに必死だった。
その過程では,ややもすれば強引だと思われるような進み方をせざるを得なかった時もある。
教授会に上程した議題はほぼすべて通していることからも,そのように捉える向きを助長しているかもしれない。
しかし,熟慮の上での議題選択であり,コンセンサスが得られないと思われる議題は上程せずに,十分にご説明すればご理解がいただけると考えた議題しか上程していないだけである。
しかし,上記のマーケティング部長ではないが,私も諸々覚悟のうえである。
来年もその覚悟は揺るがない。

2018年12月30日日曜日

穏やかな年末

今日は完全休養。
家族で昼御飯食べて、ゆっくりと映画見て、ここんとこ連チャンだったので、お酒を抜いてて肝臓も安ませて。
で、早く寝て、早起きして、明日は午前中に年末年始の買い物して、午後は大掃除第二段。
それから家族で年越し。
皆さんも穏やかで良い年末を!

2018年12月29日土曜日

連チャンか

今日で忘年会4連チャン。
流石に体が…

昨日は久しぶりに東京23FCの関係者と酒を飲んだ。
来年度のビジチャレについては、武蔵野からは撤退することが決まっていたが、提携するクラブが決定していなかった。
提携を熱望していただいたクラブも別にあったのだが、私の腹は昨日でもう決まった。
熱意に動かなかったら、私が私でなくなる。

さ、今日はジビエ。
ほとほとにね。

2018年12月26日水曜日

舵取りか…

今日は午前中、大学で仕事。
午後はスポーツ庁。
いよいよ日本版NCAAに対する中央大学としての対応を決めなきゃならん。
まずは私の判断。
そっから順番に組織の意思をまとめていく。
この仕事はやりがいがある。
これから50年先の中大の姿を決めた大事業だったと…後世において評価されるかもしらん。
この不確実性に身を置く気分。
たまらんね。

2018年12月25日火曜日

でっかい夢だなぁ

鎌倉にセリエAのインテルのようなサッカークラブを創りあげることを目標に,現在J1から数えるとJ9相当の神奈川県リーグ第3部のチームを率いている男がいる。
J9ってアマもアマ。
私の盟友の中大サッカー部出身の40歳前の中大職員だって,埼玉県リーグの2部で普通にプレーしているし…
それより下のディビジョンだからね。
そこがインテルって!
普通笑われちゃうレベルだけど…
彼は真剣にそれを目指している。
坂本龍馬の言葉がさっと思い浮かぶ。

世の人は我を何とも言わば言え
我なす事は我のみぞ知る

http://kamakura-inter.com/
https://www.soccer-king.jp/writer/article/605277.html

夢しかない,今はなんもないサッカークラブだけれども, その男は,地域住民や企業や政治家との接触を繰り返し,ただひたむきにその夢を追いかけ続けている。
ひょんなことから知り合い,土曜日の晩に痛飲した。
気が合うんだよなぁ,彼とは。
で,その翌日の日曜日に県リーグの2部の昇格がかかった試合があるというので,わざわざ観戦に行った。
無事勝利!
来季は県リーグ2部を闘うことになる。
これから応援していきたいチームがまた増えた。

2018年12月24日月曜日

卒業写真

14期生の卒業写真を先週撮った。
2名ほど欠席がいたのが残念だったが,良い写真が撮れた。
しかし,カズキ,ちったぁ着飾ってきなさいよ!




2018年12月21日金曜日

刺激

この数ヶ月、時間をかけて取り組んできた事業が、今日身を結ぶこととなった。
っしゃー!!って感じ。
来春は調印式ラッシュ!!

正のスパイラルが期待できる。
こっからさらに行くよ。
まだまだ止まらない。
楽しい!
仲間がいるからね。
大事な仲間が。

2018年12月20日木曜日

年内ラスゼミか

今日は年内ラストのゼミ。
3年生は論文化に取り組んでいるが…
本日は問題意識の箇所だけをチェックしたけれども…ヒドイ!
主語と述語が対応していない!
副詞節がどの動詞にかかっているのか不明!
that節になると,ますます主語と述語の対応関係がめちゃくちゃになる!
文と文がスムーズにつながっていない!
最悪の場合,3年生の文集が創れなくなっちゃうよ!

4年はエンロン大会非出場組の5人のモデルのチェック。
4人はほぼ完成だが,前提条件の整備とかが必要な人もいるので,しっかりとその辺も考えて,それからクエスチョンネアを作ってくること!
まだ未完成の人は次回までにモデルと同時に,すでに固まっている概念については,しっかりとクエスチョンネアを考えてくること!

これはあんまり言いたくないことだけど…
年明け最初のゼミが1月10日なんだよね…
そこでクエスチョンネアが完成したとしても,そっからデータ収集,分析,考察等々…
卒論の提出締切が1月末…
間に合わないね。
年内もう一回やらんといかんかなぁ。
27日あたりやっかなぁ。
ただ…木片をリコロの素に詰める作業を手伝って欲しいですなぁ。
3年と4年で何人集まってくれるかなぁ。
…とここで呟いてみる。

2018年12月18日火曜日

渡辺会兼卒業論文発表会

2018年度の14期生の卒業論文発表会は,2019年2月2日(土)に開催予定。
今年も例年通り,後楽園キャンパスで。
今のところ卒論研究に従事しているのは16名だから,今年は午前中に発表開始ってことになるだろう。
できるだけ多くのOBOGに参加してもらい,審査してあげてもらいたい。
同じ経験をしてきたOBOGによる審査結果は,現役生にとって最も納得できるものと言える。
例年40名ぐらいのOBOGが参加してくれるが,今回は50名ぐらい参加してほしいなぁ。

さて,明日は教授会。
ガイアを見終わったら,読書して寝よう。

2018年12月17日月曜日

色々と考えないと

3年生と4年生のプレゼン大会が先週の土曜日に終わった。
同時開催はやっぱりきついねぇ。
色々とゼミとしても考えなくてはならないことがあるから,来年以降の参加はゼロベースで考えないと。

特に3年の研究は15分間内に収めるのには,あまりに内容が濃すぎる。
そこまで濃厚な研究を8ヵ月にわたって行ってきたわけだ。
方法は2つある。
15分内で程よく収まる程度の研究に留めるのが一つ。
この方法のメリットは,まず渡辺ゼミのガチ度が低下し,私も楽になるし,学生も楽になるってこと。
そしてさらには,おそらくプレゼン大会での成績も上昇するであろうってこと。
今回,インターでも学内のプレゼン大会でも,3年生は内容についてよりもむしろ,内容的に詰め込みすぎって指摘を何度も受けたらしい。
もう一つの方法は,社会的に意義のある研究を志向し続けて,実務へのフィードバックを重視し,もう大会への出場はマストにしないってこと。
この方法によれば,渡辺ゼミの「らしさ」は残り続けるが,大会への出場をモチベにしてきたところもあるので,ゼミのエネルギーが持続し続けるかが心配ってこと。

4年もねぇ。
今年はしっかりと大会出場のリミットを定めて,それを遵守しようと思ったけれども…
ずるずるとそれを伸ばしてしまった。
その結果,例年どおり切羽詰まってから,ある種の修羅場が…
私も時間的に限界に達しそうになったし…
それで最終的に学生たちに良い結果をもたらしているとしたならば,次年度以降のエネルギーにもなろうってもんだが…
どうも一部の学生には,そうすることが良くない結果を産んでいるようだしね。
それは私にとっても本意ではないから。

私は小利口な生き方ができないし,課題から逃げずに愚直にそれに取り組み続けることを人生訓としてきた。
あっちこっちとぶつかって,痣だらけになって,腐りそうになったことも一再ではないが,それでも決してめげずに前に進んできたつもり。
ひょっとしたら壁を避けながら,うまーく前に進むこともできたのかもしれないけれども,どうも私はそれを潔しとしない。
その生き方をする自分こそが,自分であると思ってきた。
しかし…私は,そんな自分の生き方を,ゼミ生に強制したことは一度もない。
しかし,どうも長いこと一緒にいると,そして私のゼミ生との付き合い方の中から,多くの学生にそれが伝播してしまうのかもしれない。
皆,傍から見ると,今どきの学生らしくない過ごし方をしてしまう奴らが産まれてしまう。
しかし,当然ながら,伝播しない奴,共感すらしない奴も当然いるわけで…

さて,どうすっか。

2018年12月15日土曜日

プレゼン大会の結果

気にしているOBOGもいると思うので,結果の速報。
3年生の部。
スラック班が会計部門で優秀賞。
出る杭班が経営部門で優秀賞。
スポーツスポンサーシップ班が経済部門で奨励賞。
今年から大幅にシステムが変わって,要は優秀賞は準優勝。
奨励賞は3位らしいんだが,優秀賞が2つある場合もあり,スポ班の場合4位。
優勝がない年は初めてかなぁ。
でも,よく頑張りました。
うちのゼミのプレゼンは15分では厳しいんだよね。
それは初めから分かっていること。

4年生の部。
キョウカが奨励賞。
サドがC.Com21賞。
要はキョウカが3位で,サドが2位。
昨年は入賞を逃したので,4年生もホッとしていることと思う。
サドは資料提出が遅れて2点減点されているのにもかかわらず,良く2位に食い込んだ。
やはりプレゼン力がモノを言ったか。

さて,これから打上げだけれども,実は明日もビジコンの挨拶やら審査員のお役目があり,朝も早い。
今日はほどほどに…とも思うが,奴らのこれまでの頑張りを想うとね…しっかり慰労してやんなきゃ!

後は…

14期生と15期生が今日,本年度のゼミ連の方針により,同日に開催されるいわゆる学内大会と演論大会に参加する。
同日開催のため,その両方に出場する渡辺ゼミにおける,その日に向けた指導は…
そりゃ大変。
来年以降何とかしてもらいたいもんだ。

とにかく,3年も4年もこれまで本当に良くやってきた。
そのことを誰よりも私は知っている。
大会に参加する者も,参加できなかった者も,本当に良くここまで登ってきた。
もう君らは山頂にいる。
賞の行方なんてどうでもいいのさ。
こっから見える風景を楽しめばいい。
楽しんでプレゼンすればいい。
それだけでいい。
誰が何と言おうと,これまでの登山の姿を見てきた私も仲間も後輩も,よーく理解している。
自信を持ちなさい。
繰り返すが…
楽しんでこい!!

2018年12月13日木曜日

展望

昨晩は楽しい忘年会だった。
事務室の皆さんには今年一年本当にお世話になりました。
全力で駆け抜けた一年だった。
来年はちょっとスローダウンするけれど、変わらずバリバリとやって行きたい。

さて二日酔いなんて吹っ飛ばして、今日も朝から全力!
相模原のなでしこリーグのクラブの社長とミーティング。
中大商学部のスポーツビジネスのプログラムに大変関心をお持ちいただき、来年度からでも提携したいとおっしゃっておられた。
嬉しいことです。
ただね…来年からってのは、私の身体がもたない。
新しいスポーツビジネスの先生に2020年度ぐらいからお任せしたい。

急いで大学に戻り、ゼミ。
明後日のプレゼン大会に向け3年4年ともに最終調整。
しかし…全ての順番が終わらないうちに急いで御茶ノ水へ。
公認会計士の合格者の祝賀会に参列するため。
本年度の合格者数は今のところ70名。
最終的な集計時点では、90名台に乗るか乗らないかってところか。
何とか今年は3位をゲットしてもらいたいものだ。

さて、明日は檜原村。
中大の職員として雇用する方の候補にお会いしてくる。
晩にも予定があるし、今日は早く帰りたい!

2018年12月11日火曜日

先週から

一週間前の先週の水曜日から,木曜日,土曜日,日曜日,月曜日,そして今日の早朝と,ほぼ毎日4年生の卒業研究に付き合ってきた。
そして,本日の18時が,演習論文大会のプレゼン資料の提出締切だった。
提出が無事終了した連中はホッとして,ここ数日間の疲れがどっとでているのかもしれないが…
今までの期だったら,無事提出したら,いの一番に私に連絡をくれたもんだけどなぁ。
10名ほど最後の最後まで提出を目指していたはずだが,誰からも連絡がありませんなぁ。
ま,そこだよなぁ。
ひょっとしたら提出が遅れている連中を,全員で必死にヘルプしているのかもしれないけれどもね。
それでもね…できるっしょ!

さ,明日は商学部事務室のスタッフ40名近い方々と忘年会。
私が学部長になってから1年ちょっと。
皆さん学部のために必死に働いていただきました。
その労をねぎらいたい。
楽しい会にしたいね。

2018年12月10日月曜日

明日の締切を前に11期を想いだす

11期はインターで優勝した唯一の期。
またエンロン大会に過去最高の12人が出場した期。
しかし…そんなことより,この期が凄かったのは他にある。

11期には,エンロン出場を逃した者が3人いた。
この3人。
最後の最後まで諦めずに私に食いついてきた。
しかし,本当に本当に最後の最後で出場できないってなってから。
彼らは敢然と行動を起こした。
その際…おそらく…彼らを最初に襲ったのは「自分らはひょっとしたら他に援けられて出場することぐらいしかできないのかも」っていう恐るべき現実。
その現実に直面しつつも,しかし,奴らはそれを易々と乗り越えた。
献身的に出場する連中をフォローし始めた。
何をしたって?
探せばできることなんて,いくらでもある。
欠けている参考文献の入力や,記入されている参考文献のチェックや。
基本統計量の入力や,表の微細な部分の整えや。
統計の分析結果を示す際に必要な情報が欠落していないかや。
自分の家を開放したり,お菓子を提供したり,励ましたり…
できないことを探すことの方が難しい。

エンロンに出られた連中よりはるかに凄いと想った。
そして,教え子だけれども,心から尊敬した。
俺にはできないって想った。
こういう連中がいてこそ,スーパーサラリーマンは輝くし,会社は持続的に成長する。

…さぁ,あと20時間弱しかない。
どうする?

少し落ち着く

書類づくりが一段落した。
これで15日の学内プレゼン大会兼エンロン大会が終了すれば、いよいよ研究モード!!
年末年始、ここが研究の勝負。
じっくりレビューし、まずは論文の骨格を創りあげる。
データは揃っているし、おそらく分析にそれほど手間はかからないとふんでいる。
かつて有り余る時間の中で、研究が苦しいと思ったことのある自分に説教してやりたいわ。
何あまえてんだ、と。
ま、それが分からないから若者だし、分かるということは若者ではないということなんだろうけどね。

とにかく…過去の甘えた自分に想いをいたすほど、そのぐらい今は研究に飢えている。

ここんとこ土日も含めて毎日のように4年の研究をチェックしてやっている。
それも明日の資料提出の締切まで。
明日も早朝から2限の授業まで、時間をやることに。
あともう少し頑張れ!
14期生!そして自分!

2018年12月9日日曜日

インターの結果

本日,インター大会の本選が開催された。
渡辺ゼミからは2つのグループが参加した。
9期の準優勝と11の優勝以来の入賞を目指したが…
結果は残念なものに終わった。
しかし,失敗や負けは,それをどのように受けとめるかによって,その後の成長が変わってくる。
ここでしっかりと内省し,次につなげてほしいと思う。

2018年12月8日土曜日

15期生へ

3年生のスラックグループと出る杭グループは,明日日本大学の砧キャンパスで,インター大会の決勝戦に臨む。
参加ゼミが多すぎたようで,決勝戦が3つの部門に分かれた。
それでも一つの部門は10程度のゼミで構成されている。
なかなかの激戦。
しかし,部門別になったおかげで,同士討ちは避けられたようだ。
二つの部門で戴冠すれば,渡辺ゼミ史上初。
頑張ってほしい。

…ここまで15期生にも,本当に様々なことがあった。
よくここまで来たもんだ。
細かいことを言えば,まだまだ改善の余地はあるけれども,全体としてはまぁ良くここまで仕上げたと思う。
歴代のゼミの中でもトップクラスと言ってもいいかな。
一人ひとりがしっかりと自分の役割を果たし,時には助け助けられ,遅々として前に進むない時期もあったけれども,何とかあともう一歩で登頂ってところまできた。
褒めてあげるよ。
良くやったね,15期生諸君!!

…でも,できればね,プレゼンも頑張ってほしいけれど,ね。

新歓コンパ

一昨日,16期生の新歓コンパが開催された。
全員で16名の新ゼミ生を暖かく迎えることができた。
皆,これからの2年間に向けてちょっと高揚したふうでもあり,ちょっと不安さものぞかせていた。
どの期も皆それぞれ個性があり,同じ期などなかったが,必ず共通しているところがある。
それはどの期も必ず困難に直面し,しかし,それを何とか皆の力で乗り越えてきたってこと。
全部の期が苦難を乗り切り,成果をあげてきたのだから,自分たちもそれができるのか不安を感じるのはしょうがないと思うが,同期や先輩,そして私を信じてほしい。
そして,前向きに研究を楽しんでほしいもんだ。

さて,14期生や15期生のほぼ全員が,新歓コンパの感想を送ってきてくれたが,多忙ゆえにそれに返信できていません。
しっかりと読んで,受け止めていますよ!!

中央大学出身の30代と40代前半は熱い…
キンキンに熱い。
今日も大学スポーツをリードするエースと…語る…そして語る。
あんまり楽しくって、こんな時間。
アリゾナステイトで野球のソフバン並の事業規模。
中央大学なら恐らくそれぐらいの潜在的な能力を有する。
誰もが見ようとすれば見えるが、見えていない。
そんなことにチャレンジしていく。
アンフリーズとフリーズと…
バランスが大事。
イヤー楽しい❕



体調が…

うん…
体調が良くない。
不死身だけどね、基本。

昨日は新歓コンパ。
例年通り学生と最後まで付き合う。
この歳に、なるとね、フルコースはね、流石にキツイわ…
でも、キラキラした新ゼミ生を見ると、とてつもないエネルギーが湧いてくる。
やってやるさ、限界まで。
まだまだ。
いつでも、ここでもういいから死ねるって思いで仕事をしているし。

今日の午前中は薬を飲んでもきつかった。
こんなん久しぶり。
基本、薬は普段飲まないから。
早朝の会議を一つスキップ。
午後、四時間、面接をこなし、駿河台で会議。
その後、懇親会で今新宿駅。
明日も入試対応、あんど、ゼミ…
まだ闘えるさ。

2018年12月4日火曜日

そうそうSEP

昨日,来年度新設のソーシャルアントレプレナーシップ・プロジェクトの二次募集が締め切られた。
檜原村,小菅村,丹波山村の奥多摩三村と提携し,地域資源を活用した商品・サービス開発に学生が主体的に取り組みPBL科目。
今までにない新しい仕掛けがビルトインされた,全く新しいタイプの講座。
一次募集で58名の応募があったが,今度の二次募集でも46名もの応募があった。
期待がそれだけ大きいってことだよね。
来年度以降,高い訴求力もつキラーコンテンツになってもらいたいものだ。
スポーツビジネスのプログラムとともにね。
…面接が大変なんだけどね。
これは嬉しい悲鳴です。
金曜日の午後がほぼすべて潰れてしまうけれど…

師,走るか

師走にこの気温。
どうなっているだろうね。
おかげで野菜はすくすく育ち。
これから大根がどんどん採れるだろう。

さて,12月の学部長職は,昨年も経験したけれども,本当に大変。
夜の席も多いし,入試関連業務がたくさんあるし,その他会議はいつもどおりにあるし,加えてゼミも忙しいしね。
あっという間に一日が過ぎていく。
明日も会議が朝から夕方まで5つ!
それをこなした後は,3年と4年のゼミ。
本当はゼミの日は木曜日なのだけれども,今週の木曜日には新ゼミ生の初顔合わせがあるし,新歓コンパもあるので,ゼミに十分な時間をかけられないからってことで,水曜日にやることに。
明日も閉門までかなぁ。

2018年12月3日月曜日

合同ゼミ

昨日は横浜国大で合同ゼミ。
青学の高橋ゼミはさすがの企画力とプレゼン力。
うちの学生も相当刺激を受けたはず。
横国の中村ゼミはオーソドックスな管理会計研究。
懇親会もとても楽しいものであった。
ただ…軽いぎっくり腰で,腰が痛い…

2018年12月1日土曜日

イチローは嫌いか?

このCMは秀逸だと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=RqoPPfB2DSw

シアトルに住んでいたことがあり,何度も何度も何度もマリナーズの試合を見に行ったことがあるが…
俺もイチローが嫌いだ。
でも…同じ人間のはずだ。

諸君はイチローを嫌いか?
嫌いになることができるか?

2018年11月30日金曜日

16期生決定!

昨日,ゼミの二次募集の面接試験を実施したが,本日,その合格発表を行った。
6名を合格として,これで一募集の合格者とあわせて,全部で16名。
これは現3年生の15期生と同じ人数。
男女比は,男性が9名で,女性が7名。
ちょうどいい感じ。
来週には,初顔合わせと新歓コンパが行われる。
今年は結構根性のありそうな,負けず嫌いな感じの子が多い。
鍛えがいがありそうだ。
しかし…もう16期生なんだなぁ。
よくここまでやってきたもんだ。

さて,明日は早朝から,書類づくり。
溜まりに溜まっていて,明日やらなければ,明後日の日曜日合同ゼミで横浜だし,月曜日は学部長会議や理事会で駿河台だし,締め切りに間に合わない。
しかし…それが終わったら…何時になるかわからんが,また4年生の諦めの悪い連中に付き合う予定。
おそらくこれが最後のチャンスだな。

2018年11月29日木曜日

何度も言うが…

今日はゼミの日。
来年のゼミ生の二次募集の面接を実施。
皆,良い子。
今年の応募者は体育会系が多い。
そういうゼミになっていくのか…

さて,4年のゼミは,何度も大詰めと言ってきたが,ほんとにほんとの大詰め。
すでにモデルが完成していたレオ,サド,ミノリ,ハヅキのクエスチョンネアが完成。
データ収集段階に入っているミナミとキョウカに加え,これで6人がエンロン大会出場の目途がついた。
そして…今日のゼミで,イクミ,シー,ユリのモデルが完成。
仕事がたまりにたまっているし,ここんとこ土曜も日曜も休んでいないけれども,土曜日にクエスチョンネアのチェックをしてあげることに…(;´д`)
追い込まれた連中,特にシュウジはどうするか。
ここで踏ん張れるか,諦めるか。
正念場だな。

2018年11月27日火曜日

明晩

明日は水曜日。
早朝から夕方まで会議だらけ。
また,大事な仕事で,しかも特急で仕上げなければならない仕事がはいったため,明日は7時には出校しないと…
明日の晩は,また4年生につきあって,クエスチョンネアのチェックをしてやることになっているから…
ま,付き合うさ。
限界までね。
いや…もう超えているかもしれんが(苦笑)。
ここんとこ週に2,3回は閉門時間まで大学にいるが,明日もそうかもな…
明日は16時間ぐらい大学にいることになるかも…

今朝

今朝の2限,プルデンシャル生命保険の寄付講座に,中附出身,中大出身のカリスマ営業マンに,その長年のお客様であるGOLF Net TVの取締役とご登壇いただいた。
いやぁ相変わらず,面白い。
人間が面白いし,生き方が面白い。
とにかく普通じゃないし,人と同じ生き方をしていない。
私も,いつが人生で一番頑張った時期ですかと問われたら,今が一番頑張っている,今がピークだと答えられるような生き方をしていきたい。

今日は例外的に,そのカリスマ営業マンとそのお客様を学部長室にお呼びし,ランチをご一緒することにしていた。
授業中の反応がとっても良かったので,400人の前でランチをご一緒したい人は手を挙げてって言ったら…さっと6人ぐらいの手が挙がった。
この子達はチャンスを掴んだ。
学部長室での一言一言がひょっとしたら,この子達の人生を変えるかもしれない。
あるいは10年ぐらいした後に,その一言を想いだし,その後の人生に影響を与えるかもしれない。
素晴らしいひと時であった。

昨晩

昨晩は午前中に丸の内,午後大学で学部長会議など3つの会議をこなし,今度は目黒に向かい雅叙園へ。
そこで大臣級の政治家や,誰もが知っている大企業の社長や重役連中の立食パーティに参加。
先週のJリーグの村井チェアマンに続き,相当緊張した。
ご紹介いただくごとに,無我夢中でお話しし,あっという間に2時間が経過した。
ここでのつながりを活かし,学部にメリットをもたらすことができればと思う。

2018年11月26日月曜日

丸ノ内

これからプログラム科目のスポンサーシップに関する企業様との最終交渉に臨むところ。
お約束の時間の30分前に丸ノ内に到着し、想を練る。
プルデンシャルのカリスマ営業マンが言ってたっけ。
必ず約束の時間の15分前には、待ち合わせの場所につくようにしているって。
遅刻対策じゃない。
客と吸う空気をあらかじめ吸っておきたいから、と。

さて、4年のゼミだが、昨日をもって、エンロン出場のためのモデルの完成チェックを締め切った。
明後日は、モデル完成者のクエスチョンネアをチェックするための臨時ゼミ。
もしそこで4人分のクエスチョンネアのチェックがすんなりいけば、木曜日の正規のゼミの時間に、モデルをチェックしても良い。
ただデータ収集が間に合うか分からんが。
ほんとはここで完全に締め切るべきなんだろうがね…

2018年11月24日土曜日

合掌

清水エスパルスの久米副社長兼GMがお亡くなりになられた。
中大の大先輩で,Jの理事も歴任されたサッカー界の重鎮だった。
本年度,私が創設したJリーグの講座では,あれだけ元気にご講演いただいていたのに…
こんな若輩者の私のお願いを,快くお引き受けいただき,様々な資料やご示唆を頂戴し,感謝の言葉しか浮かばない。
久米さんのあの屈託のない,可愛らしい笑顔が忘れられない…
清水のホテルでお会いした時も,GM論を熱く語られていた…
いずれ中大でスポーツビジネスの講座を拡大することがあったら,久米さんにGM論の講座を,などと夢想していたことが,ほんとに夢になってしまった…
残念だ。
本当に残念だ。
ご冥福をお祈りすることしかできない。

合掌

明日ぐらいは…

明日ぐらいは…と思ったが,4年生に泣きつかれて,結局…
でもね…先に発表した人への指摘を受けて,しっかりとそれを踏まえて,自分の発表をすること!
ラーニングカーブ!
そうじゃないと途中で見るのをやめるからね!
具体と抽象の行ったり来たり!
どのような状態が前提の概念なのか!

それからね,質問票!
先に完成させたものの時の指摘を受けて,十分に練って練って練りまくる!
…明日は絶対に普通の夕食の時間には帰るから!

そうそう3年生も,不公平になるから,チェックしてもらいたいのなら,見てやらんこともない。

2018年11月23日金曜日

そういえば…

そういえば来月,9期生の会にお呼ばれしている。
この9期は,3年生の時に,学内のプレゼン大会で出場した3グループがそれぞれの部門で優勝し,3冠を達成した期。
4年生の時には,優れた卒業論文におくられる商学部長賞を,3名が3つの部門で受賞した。
全国の経営経済系のゼミ生2000名近くが出場するインター大会では,優勝とはいかなかったが,1つのグループが準優勝。
これまでの渡辺ゼミの期では,最高の成績を上げた期といって良いだろう。
卒業してからもう何度目の9期会だろう?
屋形船でやった時もあるし,渋谷でも。
卒業して5年目かなぁ,それだけ経っても誘ってくれるのは嬉しいね。
しかも超多忙なのに,9期が提示してくる日程は,不思議とスケジュールが開いているような気がする。

そうそう,そういえばNHKのプロフェッショナルでも取り上げられこともある,カリスマ女性ヘッドハンターの森本千賀子さんと,また年明けに飲むことになった。
以前,森本さんと飲む際に,うちのゼミのOG連中を10名ぐらい誘ってやったことがあったっけ。
また誰か誘ってやるかなぁ。

いよいよ土壇場

4年生のゼミはいよいよ土壇場。
演習論文大会に出場するためには,明日の臨時ゼミが本当に本当のラストチャンス。
ここまでずるずると期限を延ばしてきたけれども,明日モデルが完成していない者は,出場は諦めなければならない。
明日モデルが完成した者は,来週の木曜日のゼミの際にクエスチョンネアのチェックを受け,OKがでなければ,やはりそこでエンロン出場は断念しなければならない。
来週の木曜日は,16期生の初顔合わせや新歓コンパもあるので,あまり時間はとれないから,場合によっては水曜日の晩を4年のために捧げてもいい。
それでもデータ収集,統計解析,結果の考察などを考えると,ギリギリのギリギリ。
最後の踏ん張り時。
頑張ってほしい。

明日は朝9時から特別入試関連の会議。
10時ぐらいから3年生のインター大会決勝用のファイルのチェックを1時間ほど行ってあげる。
11時からは地方の父母会の代表の方々との会議。
その会議を1時間半ほどで抜け出し,残念ながら父母たちとの懇親会を欠席し,12時半かた再度特別入試関連の会議。
それが終了後,14時ぐらいから,演習の二次募集に応募してくれた学生とのゼミ相談を挟みつつ,3年生のファイルのチェックの続きを行う。
それが終了次第,今度は4年生のモデルのチェック。
明日はまた帰宅は23時だな。

2018年11月22日木曜日

3年と4年のゼミ

今日はゼミの日。
3年生のゼミは13時開始。
本当は昼休みと3限は4年生のゼミの時間だけれども,4年生が追い込みの時期に当たり,晩遅くまでゼミをしたいとのことで,3年生と時間をチェンジした結果。
インターの決勝に向けて,追加の発展研究をいかにファイル上に反映させるかに時間を費やす。
14時半には,実務家による講座にご出講いただくお方に,客員講師任命証をお渡しする儀式のために,総長室に移動。
この講座,「働くこと入門」という中大OBOGの経営者や経営管理者に毎回ご出講いただくもの。
大事な講座なので,こういったセレモニーも学部長の仕事。
15時には5505室に戻り,今度は,来週の二次募集の面接にどうしても都合のつかない2名のために,前倒しで面接を実施。
面接結果の集計などをしてから,16時には3年生のゼミの続きを実施。
18時ちょっと前ぐらいから,今度は4年生のゼミを実施。
まずは,私の知り合いの飲食チェーンのアルバイト・パートの方を調査対象とする,ミナミとキョウカの質問票の仕上げを行う。
今日でようやっと終了。
明日以降に配信してもらえればいいのだが…
それからハヅキとレオのモデルがほぼ仕上がる。
ちょっと意外って言ったら怒られるかな。
23時近くまでゼミをしたが,他の連中はまだまだ…
仕方ないので,エンロン出場希望者はたくさんいるので,土曜日に予定していた3年生のゼミの後に,4年のゼミを実施してあげることにした。
本当は休みたいんだけどなぁ。
ま,ギリギリまで付き合ってあげるか…

二次募集の応募者数

今年は一次募集に13名の応募があり,そのうち渡辺ゼミに合う学生さんを10名合格とさせてもらった。
そしてその後,二次募集の応募が始まり,応募者数の開示が行われると…
なんと渡辺ゼミへの応募者数は3名!!
おいおいこりゃ過去最低だぞって心配していたら,研究室に4名(明後日の1名訪問予定者を含む)が訪問してくれて,二次募集における応募先の変更期間を経て,蓋を開けたら6名が応募してくれた。
研究室訪問をしてくれた学生は良い子ばかりで,一次と二次の合計の応募者数は過去最低を記録したけれども,クオリティからすると,過去の期と比べてなんら落ちるところはない(いや,むしろ上回るぐらい)と思う。
これで今年も15名あるいは16名の人数でゼミを実施することができる。
ちなみにこのままで行けば,男子9名,女子7名となる。
女子が多いのは,うちのゼミの特徴だなぁ。

2018年11月21日水曜日

そうそう

私もゼミ生をもう13期,卒業生として送り出してきた。
人数にしたら150名くらいかなぁ。
初期のOBOGはもうほとんど結婚して,もうかつての教師であった当時の私より,年配の連中ばかりだ。
最初のゼミ生は今から18年前の2000年の時の3年生だものね。
…で,最近の卒業生も,徐々に結婚するOBOGがでてきているが…
まさかこの子が同期でトップバッター?ってニュースが昨日飛び込んできた。
でも…うん,めでたい。
内緒ってことだから言えないけれども…
お幸せに!!

相変わらず…

いつものことだが学部の教授会は疲れる。
でも,今日は午前中にとてもウキウキする出来事があったので,笑顔で乗り切れた。
来年の講座は凄いことになる。
Jリーグがここまで支援してくれるとは…
打算で動かせる人の数は両手ぐらいか。
しかし,理念でならば,その何十倍もの人間を動かせる。
どんなに人とぶつかろうとも,譲るべきではないところは譲らず,時にギザギザになりつつも,ここまでやってきたおかげで,ようやくここまで来た。
妥協すべきところはする。
しかし,絶対に譲れないところは譲らない。
情も大事だと思う。
しかし,情でもおぼれちゃいけない一線がある。
その線引きをどこでするかで,人の価値が決まってくるような気がする。
別に自分の価値はどうでもいいけどね…
中央大学さえ,いや…日本のスポーツ文化さえ,そこさえ…

2018年11月20日火曜日

明日はちょっと緊張,しかしウキウキ

明日は午前中に御茶ノ水に行ってくる。
いつものように中大の駿河台記念館に用があるわけではない。
別に理事会や学部長会議があるわけではない。

目的地はJFAハウス。
そう明日はなんと,Jリーグのトップとフットボール本部の本部長にお会いしてくるだ。
中大商学部のこれまでの取り組みをご説明し,来年度以降の新設講座へのご協力をお願いする予定。
すでにご協力の内諾はいただいているけれども,やはりちゃんと直接お会いしないと。
思えば,4年前から始めた現在の取り組み。
最初は手探りだった,そんな取り組み。
強い意志をもって,あっちこっちとぶつかりながら,それでも決して諦めずにやってきた。
しかし正直…こんなところまで来ることができるなんて,夢想だにしなかった。
人間,何か新しいことをやろうとするとき,できない理由を考えがちだ。
しかし,強い意志をもって,実現するためにはどうすればいいのかを,とことん突き詰めて考えれば,夢みたいなところにも辿りつける。
もちろん自分一人でできることなんて限られている。
私を支えてくれる人たちが一杯いて,それで何とかここまで…
いや,まだ辿りついていないさ。
これからもっともっと高みを目指す。
中大商学部のため,サッカー文化・スポーツ文化の醸成の一助となるため。
さぁ明日もビシッと行くぜ,ビシッと!!

2018年11月19日月曜日

おいおい

今日は10時から学部長会議。
12:30には終了予定だったが,延びる延びる。
秘書課から弁当が支給され,以降夕方17時過ぎまでずっと色々な会議。
結果として…家内の作ってくれた弁当は…そのまま自宅へ持って帰ることに。
持ち帰った弁当,もったいないので,そのおかずをつまみに酒を飲む。
うん…ま,いいけど。
テニスしたい。
体を動かしたい。
発散したい!!

2018年11月18日日曜日

4年のゼミ

最近,ちょっと疲れ気味なのだが…
本日もお休みなく,早朝から4年生のゼミ。
どだい通常の授業日程では無理な要求を,4年生たちは突き付けてくる(苦笑)。
皆の必死さが伝わってくるから,こちらとしてもね,頑張らなきゃと思うのだが…
私もどこまで応えられるか…
体が言うことを聞いてくれるまでは,ね…

さ,明日も終日会議。
で,その後の,おそらく晩の遅い時間に,飲食店チェーンへのサーベイ調査をする連中の,本当に本当に最後のクエスチョンネアのチェック。
明日もビシッといこービシッと!!

2018年11月17日土曜日

二次募集の動向

演習Ⅰの二次募集では,渡辺ゼミは5名を募集しているところ。
すでに研究室訪問に3名が来てくれたが,皆とても良い子で,大変期待できる。
昨日研究室に来てくれた子は,アメフト部ラクーンズのマネジャーをしている学生。
とてもしっかりしているのだが,ゼミとの両立を心配していた。
ということで,今年3年生で起こったことを正確に伝え,今後はグループワークのやり方について「山登り」に例え,これからは怪我人がでるような山登りはしないよう,きつく指導していくことつもりであることを伝えた。
互いが互いをしっかりと思いやり,無理な山登りはしない。
そのためにも計画性が大事。
仲間を思いやる気持ちが大事。
来年は新生渡辺ゼミにチャレンジだね。

企業協力

昨日,4年生を2名連れて,卒業研究のために必要なデータの収集について,飲食店チェーンの会長にご協力をお願いしに行った。
若くして数十の店舗を展開されているだけあって,学生のプレゼンに対して,的確な指摘や意見を頂戴することができた。
もっと早くお会いしに行くべきだったねと,4年生とはお会いした後,反省するほど…
とにかくそのフィードバックを活かして,モデルを至急修正し,質問項目を作成し,それをチェックしてもらい,従業員の皆さまにご回答をお願いしければならない。
時間がない…
あともうひと踏ん張り!
せっかく調査にご協力いただけることになったんだから!

2018年11月15日木曜日

今,帰宅…

今日は早朝より,息つく暇もなく,会議,ミーティング,学生対応。
でもって,晩は中杉の先生と懇親会。
といっても,スポーツの話や中杉の将来の話など,熱く熱く語りつくす。
でもって,今,帰宅…
明日は午後から閉門まで終日マラソンゼミ。
なんせどっかのゼミ連のせいで,3年生と4年生のプレゼンの日程がかぶり,指導資源の割り振りが半端なく難しくなってしまったせいが大。
こっからますます大変。
明日も気合を入れていこう!

2018年11月13日火曜日

スーパーウーマン

今年で営業学入門は3年目。
好評につき今年の履修者数は,ついに400名を超えた。
しかし,この講座に限っては,授業中に私語なんてほとんどなし。
プルデンシャル生命保険のカリスマ営業マンが毎回,営業のエッセンスを科学的にご説明してくださっているが,なんせ内容が実践的であると同時に理論的でもあり,さらには経験に裏打ちされた「生き方」・「働き方」に関するお話が非常に説得的だから。
ところが…本日はプルの社員様ではなく,外部講師の方にご出講いただいた。
森本千賀子さん,通称モリチさん。
この方,カリスマ・ヘッドハンター。
NHKのプロフェッショナルの流儀でも取り扱われたことのある,スーパーウーマン。
営業学入門の1年目にもご出講いただき,いたく感動し,その後,ゼミのOGと一緒に銀座で飲み,お付き合いを続けさせてもらっている。
昨年,リクルートから独立されて,大変お忙しい方だけれども,私が学部長になったということもあり,お祝いをしてくれるとのこと。
今から大変楽しみですなぁ。

さて,明日はなんと会議が5つ!
それから2年生のゼミ相談も一つ入っており,相当ハード。
早よ,寝ないと,だけど…,これから錦織の試合…
ちゃっちゃと片づけてくれよ,ケイ!

2018年11月12日月曜日

研究室訪問

ゼミの二次募集の応募期間に入っている。
今日,会議の合間を縫って,否,会議が押しに押して約束時間を大幅に遅刻して,応募希望者の学生の相談にのった。
とっても良い学生で,うん,だから一次・二次で優劣はないって改めて思った。
木曜日のゼミの日には,関心のある学生はゼミを見学してほしい。
また,研究室を訪問して,色々と質問して,疑問を晴らしてほしい。
そうして応募してもらいたい。
ミスマッチは,応募する側にも,される側にも良くないから。

さぁ明日も早い。
創らなきゃいかん文書が4つほどたまっている。
早朝と晩が,創作の時間。
時間さえありゃ,これほど楽しいことはないんだけどなぁ。
時間が欲しい,ただひたすらに時間が欲しい。

2018年11月11日日曜日

夢と思われるような…

動機づけの理論のなかでは,非常に長い間,理論として存在してきたものの一つに「目標設定理論」というものがある。
適切に設定された目標は,人を動機づけるというもの。
どういう目標かというと…
「具体的な目標であること」
「目標を課された人がその目標を受容していること」
「目標が適度に困難であること」
そして,目標そのものにかかわる条件ではないが…「目標の達成状況についてのフィードバックがあること」

このうちの目標の困難性については,常々例外があると思ってきた。
目標が簡単すぎても難しすぎても人はやる気を失ってしまい,達成できるかどうか五分五分くらいが,動機づけのためには大事というもの。
しかし…と思う。
達成がおおよそ困難で,不可能に思えるような目標でも,それを達成しようとエネルギーを傾注し続けることができる人もいる。
私も不可能と思われるような場合も,周到な準備をすることは前提だけれども,多少とも視界不良であっても,とにかく行動し,行動しつつ失敗を重ねながら,それでも諦めずに一歩一歩前に歩を進めてきたような気がする。
そのエネルギーは何だろう?
自分でもよく分からないが…やっぱり中大が大好きだってことかなぁ。

2018年11月9日金曜日

二次募集

渡辺ゼミでは,2019年度の演習Ⅰについて二次募集を実施する。
一次募集で10名を合格としたので,あと5名くらいを募集したいと思っている。
昨年も二次募集を実施してたが,むしろその時に合格した学生が,現在の3年生の中では中心的な存在となっている。
是非渡辺ゼミのことを良く知ってから,応募してもらいたいために,希望する学生がいるのなら,来週木曜日の4限の時間帯をゼミ見学のために開放したい。
インター大会の予選で最優秀賞や優秀賞をとったグループのプレゼンを見てもらいたいね。
また,ゼミについて質問があるようであれば,遠慮せずに私にメールしてほしい。
なかなか十分な時間はとれないかもしれないけれども,できる限り面談して,質問を受け付けますから!

ゼミと言えば,現在,4年生は分析モデルの完成のために必死の状態。
…だが,今からデータの収集方法について考えなければ,演習論文大会に間に合わない。
感情労働やサービスリカバリ―について研究している4年生は,飲食店の社員やアルバイトさんが調査対象。
私の知り合いに飲食店チェーンの経営者がいるので,そのお方に協力を依頼していたところ,研究についてプレゼンさせてもらえることに。
来週,学生2名を連れて本社を訪問予定。
良いプレゼンができれば,データ収集に恐らく協力してくれるだろう。
同一の企業から数百のサンプルが得られれば,そりゃ宝物のようなもんだ。
頑張ってもらいたいもんだ。

決戦

明日は中大バスケ部は大事な試合。
明日青学に負ければ,おそらく一部から二部へ降格となる。
ベンチに入って気合を入れてあげたいが…
明日は正午から理事会。
そして終了後は夕方まで評議員会…
試合は16:40開始予定。
御茶ノ水から青学の淵野辺キャンパスでは,とても間に合わない。
本当に残念…
何とか勝利してほしい。
そして,自動降格ではなく,せめて入れ替え戦に回ってほしい。

今日の午前中は,日本版NCAAに中央大学どのように対応していくのかを考える全学の委員会の初回の会議が開催された。
私が委員長。
中大スポーツを強化するとともに,学生たちが安全にプレイし,そして卒業後のキャリアために学業にも勤しむことができるよう,しっかりと体制を整えるために,舵取りを間違えることはできない。
やることが山ほどあるが,どれも中大にとってとてつもなく大事なことばかりなので,ビシッと気合を入れていかなきゃ。

2018年11月7日水曜日

教師を続けることは…

大学の教員も教師。
教師になることは,そりゃ大変だ。
しかし…教師でい続けることの方が遥に大変だ。
我々は主として教師として禄を食んでいるのにもかかわらず…
教師でい続けることの大変さ…
教師になった人間にしから分らんが,教師になった人間こそ直面したくない厳然たる現実。

私の叔父は高校の理科の教師だった。
もう亡くなってしまったが…
臨終の間際には,夜中にもかかわらず,かつての教え子が病室前にびっしりと集まっていた…
大学の教師の道を歩みたかったと伝え聞いたこともあるが,戦争がすべての選択肢を奪ったらしい。
いや,選べる道もあったらしいが,自分で一教師の道を選んだらしい。
いつも私のことを褒めてくれた…
タケオは偉いなぁって。
…大人になってからの俺のことを…そんなに良く知らんくせに…
ただ大学の教師になったってだけで…
死ぬ前に,最後に叔父に会った時も言ってくれた。
タケオは偉いなぁって。
でもね…偉くなんかないって…
まだ…まだ…全然
でもね…その声が時々今でも聞こえるんだ…
だから譲れない…
誰も見ていなくても,誰も理解してくれなくてもね。

叔父は信念に生きた。
私も信念に従って生きる。
叔父は見ていてくれる,きっと。
それに背くくらいなら教師なんて…

2018年11月6日火曜日

明日は…

明日は早朝からソーシャル・アントレプレナーシップ・プログラムという新設科目のグループディスカッションをする予定。
新設で急遽の募集だったのに,60名近い学生が応募してくれた。
本来であれば,その選抜手続きは,担当の先生にお願いするところだが…
現在,その担当予定の先生は来年度赴任の予定なので,新設提案者の私が選抜手続きを担うことに。
グルディスのテーマを考えているが,やはり地方創生しばりってことで,なかなか難しい。
議論が盛り上がる奴がいいので。

午後には,早逝した親友の妹さんとお会いする予定。
その娘さんが中大の付属中学に通われている関係で,キャンパス見学に来られるとのこと。
これもなんかの縁なんだろうなぁ。
時々,奴のことを想いだし,語ってあげることが大切だと思っているので,久しぶりにゆっくり語ってあげよう。
そうそう奴の息子は今年,大学受験だったなぁ。
また,今年も三原まで墓参りに行き,発破をかけてくるか。

2018年11月4日日曜日

今度は4年のゼミが…

今日は風邪気味で,およそ3か月ぶりに終日休養。
本当に久しぶり…
ちょっと喉が調子悪くって,頭もちょっとね…

昨日もだいぶ調子が悪かったけれども,4年生が待っているので,午後から卒論のチェックのために大学へ。
全部で12名分の報告を聞き,チェックする。
全員で演習論文大会出場を目指しているので,11月中旬までに分析モデルを完成させたいとのことで,ほぼ全員必死で取り組んでいるの,何とかサポートしてやりたいと思っているのだが…
人数が人数なので,ちょっと大変だ…

20時半にゼミを終えた後,前からの約束だったので,懇親会へ。
21時開始の会だったので,2時間ほどで終了したが,楽しい会だった。
研究の話ばっかりだったけどね(苦笑)。
そこで出た話で,サービスリカバリーや感情労働,また心の知能指数の研究をしている子のために,知り合いの飲食店チェーンの社長にデータ収集に関してご協力をお願いすることに。
300程度のサンプルサイズを確保できれば,と思う。
データ収集にはそれなりに時間がかかるので,ミナミやキョウカは,かなり分析モデルの完成を急がなければならないだろうね。
そして,社長の前でプレゼンをしてもらわなきゃ。
頑張ってほしいね。

2018年11月1日木曜日

テレビ業界

来年度,また一つ商学部に面白い講座ができるかも。
民放の名物・カリスマプロデューサー達が週替わりで,プロデュース論について語ってくれることになる…かも。
学生に人気がでるだろうなぁ。
お笑い系の番組のプロデューサーが何人もおいでになるかも,だからね。
私のコーディネートする講座がまた増えてしまうけれども,ま,何とかなるでしょ。

ところで,明日は錦織の試合が早朝4:30にあるんだよね。
最終試合に組まれているから,前の試合が延びるのが普通だし,おそらく開始は5:30とか6:00になるとみた。
それに間に合うように起きて,錦織の試合を見て,早朝7時ぐらいには大学に行きたいね。
学会誌への投稿論文を査読しなけりゃ。
その後,御茶ノ水の駿河台記念館の役員室で人と会い,それから大学に戻って商学部の有志とテニス。
学祭期間中,一息抜ける一時ですなぁ。
今日は早く寝よ。

2018年10月31日水曜日

SEP

来年度,新設のソーシャル・アントレプレナーシップ・プロジェクトという授業が新設される。
奥多摩の檜原村,小菅村,丹波山村と正式に提携して,地域課題の解決を目指して,各々の地域資源を活用して学生主導で商品・サービス開発を目指す授業。
各村30名を上限に募集したところ…
58名の学生に応募してもらった。
まだ余裕があるので,二次募集もする予定だが,各村の意向もあり,学生の意欲の程度を確認するために,グループディスカッションによる選抜を行う予定。
学生の授業履修時限対を回避し,その都合を最優先し,11月7日に集中して実施する予定。
本当は私が担当したいんだけどなぁ。
残念!!
担当の先生は,ソーシャルビジネスの旗手の実務家で,若手の先生にお願いできればと思っている。
すでに有力候補は何人かいらっしゃる。

いずれ中大がソーシャルビジネスのメッカになる。
必ず実現する。
そのために…教育コンテンツの整備といったソフト面ももちろんだが村にいながらして大学の授業を受講できるようにハード面での整備も圧倒的なスピードで進めていくつもり。

さぁ,明日もビシッといこービシッと!!

1年か…

学部長になって1年が経った。
…あっという間だった。
いきなり就任してすぐに,臨時教授会を差配しなければならなかったのは忘れられない。
物凄い重い案件を…何とか仕切った。
そして…まとめることができた。
多くの人に支えられ,特に学部長補佐の先生に援けられ,それを乗り越えることができた。
この1年間,ずっとそう。

何とかゼミもやってこれた。
何とかね…
3年生は成果を上げてくれたし。
4年生も頑張っている。
頑張りがすぎちゃって,今週の土曜日も4年のために終日ゼミだけど…
信じてもらえないかもしれないけれども,こういった臨時ゼミを私がやろう!って言ったことなんて一度もないからぁぁぁ!!!!!!
学生諸君が私を求めてくる。
それに応えている。
それだけ。
でも…何とか学部長をしながらも応えられうる,ということが分かっただけでも…
うん…良かったのか,悪かったのか…

学部長,めっちゃ大変だけど…
でも自分の力で変えられているっていう感覚が,どんなに大変でも,なんとか乗り越えていこうっていう原動力になっているかなぁ。

任期はあと1年。
そっから先どうなるかは,知らん。
惰性で長くやりたいとは思わない。
やる必要があるなら,やる。
やることに意義を感じてもらえるのなら,やらせてもらう。
それだけ。
まだまだ,マネジャーに専念する気はないし,研究も教育もプレイヤーでい続けるつもり。
年明けには,渾身の論文が学会誌に載る。
来年の夏前にもスポーツビジネスの論文で勝負する。
まだまだ降りる気はない。

2018年10月29日月曜日

昨日の打ち上げ

昨日のインター大会後,打ち上げに参加してきた。
学生たちには,3グループすべてが予選突破した場合にしか,打ち上げには参加しないよ,と伝えていた。
理由は…例えば1つのグループしか予選を通過できないということになった場合,他のグループを慮って,会がお通夜みたいになるから。
今回,1つのグループが決勝進出を逃したわけだが…
やはりここは参加すべき,と判断した。
…で,やはり参加して良かった。

突破できなかったグループの連中は,他のグループに逆に気を使って,無理に明るく振舞っていたが…
ここは全て吐き出させるべきと思った。
現在の心境を吐露させた。
決勝進出を決めた学生にも発言させた。
互いが互いを思いやる言葉が飛び交った。
皆,泣いていた。
それでいい。
その悔しさが諸君を強くする。

4年のレオの感想メールを紹介した時には,私もこみ上げるものがあった。
レオは普段私にメールを寄こすときは,本当に必要なことしか書かない,そんなあっさりした文面であることがほとんどなのに…
予選突破できなかったグループの報告を聞いた際の感想として,普段とは異なり,非常に長文のメールを送ってくれた。
そのグループの報告を聞きとても感動した旨を,その理由も含めて書いてくれて,3年生に伝えてほしい,とのことであった。
結果は伴わなかったかもしれない。
しかし,人を感動させるプレゼンができたのだ。
それをあのレオが私に長文メールで伝えようとしてくれた。
レオの想いも,15期のプレゼンのクオリティがそこまで上がったことにも,とっても嬉しかったのだ。

自分で言うのは当を得ないかもしれないが…
やはり渡辺ゼミの連中はいい奴ばかりだなぁ。

2018年10月28日日曜日

…速報…

経営部門④にエントリーしていた予算スラック班が,全10チーム中,1位,つまり最優秀賞を獲得した。
12月の決勝に進むことになる。
ミホ,イオリ,ヒナ,カホ,サトシ,よく頑張ったね。
これに奢ることなく,インター決勝,そして学内プレゼン大会に向けて,研究のクオリティを上げていこう。

そして…学内こそは…9期以来の全3グループ,そろい踏みをしたいものだね。

速報…

スポーツスポンサーシップの効果班は,経営部門①にエントリーしていたが,予選出場9チーム中,2位の優秀賞でした。
この結果,12月の決勝には進めないということになった。
大丈夫,良くやった。
タカシ,マミ,ケンタロウ,シュウホ,アカリ,ミユ。
胸を張れ,胸を!!
まだ,学内プレゼン大会がある。
ここで終わりじゃないんだ。
前を向け!!

速報!!

今日は午前中は畑仕事をして,シャワー浴びて,さっぱりしてから,大学でお仕事をしているところ。
とはいっても,机仕事をしているものだから,15期のことが気になってしょうがない。
そこへ先ほど,労働問題部門にエントリーしていた出る杭研究のグループから連絡が!
見事,部門で最優秀賞を受賞!
12月に開催される,各部門の最優秀賞受賞グループだけが集う,決勝戦に進出することが決定!!
ミサト,モカ,カッシー,マユ,タロウ,よく頑張りました!!
さぁ,他のグループも続いてほしいものだ。

15期生

自分たちの思うようにいかなかった時,ふてくされる15期生。
指摘された過ちを繰り返してしまう15期生。
子ども子どもしていて,もっとピシッとしろって怒られる15期生。
図々しく私の時間を奪っていく15期生。
自分勝手に自分たちで決めつけてしまう15期生。
登山中に,登山の目的が分からなくなったり,はぐれたり,脱落しそうになってしまう15期生。
もう登山を辞めるという私の言うことを聞かない15期生。
もう面倒見切れんと思わさせられる15期生。
参考文献の記載の仕方を間違えてしまう15期生。
何度言っても,「自社」の発言を間違える15期生。
何度言っても,プレゼンの入りで半オクターブあがってしまう15期生。
何度言っても,もごもごと発話し,口を大きく開け,腹から声を出せない15期生。

そんな15期生。
でも…愛すべき15期生。

楽しんで発表してきなさい!!
リラックス,リラックス!!
怖くなったら,教室の後ろでニコニコしてくれている先輩を見なさい!!
大丈夫,君らなら絶対に大丈夫。
誰よりも君らを見てきた私が言っているんだ,信じなさい,私を。
そして,自分を,自分の仲間を信じなさい。
じゃあね,また後ほど!!

皆さん!

本日,日本大学の砧キャンパス(小田急線祖師ヶ谷大蔵駅)で,全国の経営経済系の学部の学生が集う最大のプレゼン大会,通称インター大会の予選が開催されます。
今年は全国から180近いグループが参加するなか,渡辺ゼミ3年の15期生からは,3つのグループが出場します。

経営④部門
予算スラックが創造性に及ぼす影響メカニズムの解明
12:45〜13:05 (10チーム中4番目)

労働問題②部門
出る杭を育むメカニズムの解明
13:20〜13:40 (6チーム中5番目)

経営部門①部門
スポーツスポンサーシップの効果に関する実証的研究
14:40〜15:00 (9チーム中9番目)

全てのグループが,まだまだ未熟なところは多いけれども,それなりの水準に仕上げてきました。
ひょっとしたら,渡辺ゼミでいまだかつて経験したことのない,出場全3グループが,決勝に進出することができるかもしれません。
都合がついたら,是非応援しに行ってあげてください!!

15期生よ…名こそ惜しめ

魚を数えるとき,「尾」を単位とする。
一尾,二尾…
魚を食べつくしたとき残るのは…尾っぽ

豚や牛を数えるとき,「頭」を単位とする。
一頭,二頭…
獣を食べつくしとき残るのは…頭

鳥を数えるとき,「羽」を単位とする。
一羽,二羽…
鳥を食べつくしたとき残るのは…羽

単位って…そうやって決まってきたんだなぁ。

では,人を数えるときは…「名」
人の肉体が消滅するときに残るのは…うん…

「名こそ惜しめ」と言われる。
先祖代々・子々孫々と脈々と伝わって来た命を今あなたがたは引き継いでいる。
そのことを自覚して大切に思い,感謝をして,恥じない生き方をしよう。
明日…名こそ惜しめ!!

寝ている諸氏へ

15期生はすでにもう寝ていることと思う。
寝ろって言ったからね。
それでいい。
明日は連絡を待っている。
全グループからね。

…明日は早い。
21の部門で,200近いグループ,1000人近い学生が集う,全国で最大の経営経済系のプレゼン大会が数時間後に迫っている。
この間…色々とあった。
急峻な山を,私が伴走しつつ,15期生全員で登ってきた。
足をくじく人間もいた。
行く先の急峻さに恐れをなし,足がすくむ人間もいた。
なによりゼミの中で,山登りに遅れがちな人間と,先を急ぎたい人間の意識の差が激しくなった時期もあった。
そして…私自身も揺らいだ時期もあった。
しかし…今こそ思う。
私は教育の評論家ではない。
実践者である。
腐ったミカンは放り出さない。
少なくとも渡辺ゼミでは。
来年も…
https://www.youtube.com/watch?v=jwjMeXCmPBU&t=694s

2018年10月26日金曜日

16期生

昨日,演習Ⅰの面接試験があった。
今年は一次募集に12名の応募があったが,10名を合格とした。
今後2年間ゼミで頑張っていきたいという覚悟をもって応募してくれた,いい子ばかり。
合格した10名のうち女性が2名で,男性が8名。
近年は女性の応募の方が多かったので,ここが例年と違うところ。
男性は皆スポーツ系で,馬力がありそうな連中が多そう。
スポーツ大会での活躍が期待される。
今年は二次募集を実施するので,あともう少し仲間に加わることになるだろうけれども,あとどんな子たちが集ってくれるか,とても楽しみだ。

うちのゼミは,色々と噂されているらしいから,それを承知で応募してくれる子は,滅多なことじゃへこたれない。
就職活動が終わったら,卒論を書くのが面倒で,ゼミを辞めてしまう学生が多い昨今だが,うちのゼミではそんな理由でゼミを辞める子なんて皆無。
16期生となる学生たちとも,一緒に「渡辺ゼミ」を駆け抜けていきたい。

2018年10月25日木曜日

もうすぐ予選

インター大会まであと3日。
今日はその直前の最後のゼミ(公式には…だけど)。
3グループのプレゼンを聞いた。
まだまだ粗々だけど…うん…悪くない。
これならば!って思える出来栄え。
わがゼミでかつて成し遂げていないこと。
それはインターで3グループが3部門で予選を突破し,本選に進むこと。
あとは大概成し遂げてきた。
15期にそれができるか…
ファイルはもう提出済み。
こっから仕上げるとすると,プレゼンの良し悪し。
それも結構でかいぞ!
あともうひと踏ん張り!

2018年10月24日水曜日

明日は面接

今日も,朝から会議や面談だらけで,休憩時間はほぼない一日。
先ほど,会食から帰宅したばかり。
色々とストレスは残るが,しっかり睡眠をとって明日に備えよう。

明日はゼミの面接。
渡辺ゼミも16期生になる。
今年はうちのゼミには珍しく女性が非常に少なくて,男性が多い。
ここんとこ,むしろ女性が過半の期が多かったので,ちょっと意外。
最近の男子学生一般を総評すると,おとなしい子が多いってことになるんだが,今回私の研究室訪問をしてくれた子からすると,高校時代にガチで部活をしてきた元気な子が応募してくれていると思う。
どんな期になるか,楽しみですなぁ。

2018年10月23日火曜日

大学スポーツの未来

昨日,日本版NCAAの第2回設立準備委員会に参加するために,スポーツ庁に行ってきた。
正式名称がUNIVAS(ユニバス)と決まる。
中大は,今回の第2回の準備委員会から参加。
若干出遅れたが,これからこれから。
スポーツ選手の学業管理,安全管理,そして大学スポーツの事業化について検討を開始し,いずれ追いつき,そして追い抜くことになる。
我々ならできると思う。
中大のブランディングのためも。

今日も,昼御飯も食べる時間がないくらいハードな一日だった。
明日も似たようなもん。
さぁビシッといこービシッと!!

2018年10月22日月曜日

全グループ

昨日の23:59が,インター大会のプレゼンファイルの提出締切だった。
今年の3年生の全グループが,全員実証研究を行ったうえで,期限までに提出することができた。
100%納得できる内容では提出できなかったグループもあるようだが,いずれのグループのテーマも独創的だし,全体としての出来も相対的に高いと思う。
自分たちを信じて,大会までの残り一週間,プレゼンを磨いて欲しい。
全グループ予選を突破したことは,うちのゼミでもいまだかつてない。
頑張ってほしいものだ。

2018年10月21日日曜日

本日も

昨日の11期会の写真。
皆,ちょっと大人になったって感じ。
話題も渡辺ゼミらしく,知的に楽しい会でした。
















さて,3年生のインター大会資料提出締切まで,いよいよあと3時間ちょっとになりました。
まだ頑張ってます!
…ってことは私も…そう大学です…
昼からね,ずっと。
明日は朝から文科省。
そして,午後は大手生命保険会社にプログラム科目のスポンサードの件に関わりミーティング。
もうそろそろ帰りたいなぁ(苦笑)。

11期会

この期は記憶にも記録にも残る期だった。
大学での仕事を終え、ゼミの指導を終え、21時ぐらいから11期会。
楽しいひと時だったなぁ。
また明日から頑張ろ。

2018年10月20日土曜日

原動力!

今日は終日入試対応。
これも学部長の仕事。
秋は特別入試のラッシュなので,土日のどちらかはだいたい大学。

さて,そんな私の原動力とは?
学生の成長を体感した時。
これが一番だねぇ。
今は3年生が,その時を迎えようとしている。
顔つきがね,ゼミ開始時の3月・4月と全然違う。
論理的な思考力の鍛錬で,今は脳ミソがフル稼働しているところであろう。
ちょっと前はグループの内の関係葛藤(人間関係上の軋轢)の解決のためにはどうすればいいのか,課題葛藤(取り組んでいる課題を巡る意見の対立)にはどのように臨めばいいのか,そして他者を思いやる心の重要性などを学んだことだろう。
明日が全国の経済・経営系のゼミの2000人余りが集うインター大会の資料提出締切の日。
それまで,各々が自分がだせる力をすべて出し切って,駆け抜けて欲しいものだ。

ところで,もう一つの原動力。
それは自分が創った制度や講座が目標となり,生徒のやる気の源泉となること。
ビジネスチャレンジ講座のことは,毎年,幾つかのマスメディアにのる。
これをご覧になられた方が,私にご連絡をしてくださることがある。
ある中学生がその記事を2年前に見てから,中大への進学を希望して,一生懸命勉強していることを,保護者の方からご連絡いただいた。
そして,いよいよ本年度,中大の附属高校を受験してくれるそうなのです。
これほど嬉しいことはない。
と同時に,畏れも感じる。
若者の人生を左右してしまうことに。
この期待に応えるためには…内容の充実した講座を維持し続けなければならない。
妥協はできない,絶対に。
魂を込めて,創り上げなければ。
リファインし続けなければ。
身が引き締まる。

ビジチャレ反省会

昨日,ビジネスチャレンジ講座の反省会があった。
スポンサー班,広報班,イベント班,飲食店誘致班,それぞれがしっかりと本年度の活動を内省してくれた。
今年ほど,これまでに実現することができなかったことを多く成し遂げてくれた連中はいない。
スポンサー営業では,1社で100万円のスポンサードを獲得したり,それ以外にも現物出資を含めて125万円の獲得に成功した。
チラシもトータル18,000枚近くを配布したり,全国紙,地元FM,地元テレビなどにも出演させていただいた。
当日の飲食店のラインナップをすべて我々に任せていただいた。
イベントでは,子供も大人も楽しめるバブルサッカーやフットダーツやテックボールなどなども用意することができたし,人気モデルのサイン会やトークショーを実施することもできた。
2000席の段ボール椅子を芝生席にすべて並べ切るということもやった。

ただ…集客という数字にはなかなか結びつかなかった。
行動レベルや実現した施策のレベルは過去最高。
しかし,集客は過去最低。
このギャップをなかなか学生も私も受け容れることができなかった。
しかし,これをしっかりと咀嚼し,前に進まなければ。
来年以降は,スポーツビジネスに関するプログラムが商学部に新設され,プログラム自体に協力企業もつき,かなりパワーアップする。
頑張っていこう!











2018年10月18日木曜日

インター大会大詰め!!

いよいよインター大会の資料提出締切まであと3日。
今日はゼミの日だったが,主として分析結果をチェックする。
全てのグループが共分散構造分析を実施し,すべて完遂した。
短時間で,良くここまで習熟したもんだ。
良く頑張りました,ヒナコ,ミュウ,マユ。
しかし,こっからだからね。
結果の考察。
それからインプリ。
全グループ,予選突破を目指して,あともうひと踏ん張り!
今年のグループテーマは全て独創的で,面白いし,その可能性は大である!

昨日は

昨日は早朝に大学を出て,4年生二人と,附属中学校に向かった。
美術の時間を頂戴して,中学2年生にリコロづくりを指導してきた。
2クラスを指導してきたが,あっという間の2時間だった。
皆素直で,真剣に創ってくれて,とっても嬉しかったなぁ。
ユリは紙芝居の台本をしっかりと音読してくれたし,ミノリもシュウヘイの急遽ピンチヒッターとして,そうとは思えないほどしっかりと指導してくれた。
ミノリは小菅村にもお手伝いに来てくれたことがあるし,うちのゼミ生は1年に一回はBBQの際にリコロづくりを体験しているしね。
これは毎年続けていきたいね。

昔大講義室で…

学部長になる前…大講義室で学生たちに時々見せた。
弱い虫。
https://www.youtube.com/watch?v=J-4D6P4Fctw&t=1s
馬場俊英の詩。

誰かになるために
心を捨てるなよ

死にたくなるほど
自分を責めるなよ

2018年10月16日火曜日

昨日から

ようやっとほっと一息。
昨日から息つく間もなく,朝から晩まで時がアッという間に過ぎていき,晩はバタンキュー。
明日は中大附属中学校の美術の時間を2クラス分お借りして,リコロづくりを中学生に指導する予定。
昨年同行してくれた,マミとヒナコがグループワークで忙しいため,4年のシュウヘイとユリがお手伝いしてくれる。
紙芝居を読んでもらったり,リコロの指導を手伝ってもらいます。
これが朝の1限の授業からだから,明日は5時起き。
ここんとこ,上記のように超多忙だったため,全く準備ができていないので,6時半には大学に行って,人数分のリコロセット,小刀や削り台,雑巾や軍手,やすりも予備で用意したり…
で,大学を7時半に出て,中附に向かいます。

明日も午後は会議だらけだし…
夕方は3年のGWのチェックをしたやる予定だし…
今日ははよ寝よ。

2018年10月15日月曜日

結局御茶ノ水に…

今日、御茶ノ水の駿河台記念館に12時間。
ほぼ休憩なし。
21時からようやっと御茶ノ水で食事。
さすがに疲れたぁ。
今、新宿で京王線に乗ろうと思ったら、相模原線、人身事故で止まっているし…
しゃぁない。
小田急で帰ろう。
読書できるし、いいか。

ところで、今日、お話しした外部の方は、でっかい夢を抱えていて、不惑のくせにキラキラ輝いていたなぁ。
鎌倉にインテルのようなサッカークラブを創るんだって。
この人、ほんとに創る気だって、眼を見てわかった。
いいなぁ。
こういう人、大好き。
いつか俺と関係を持った人が、日本のサッカー界を変えてくれるような気がする。
俺や俺に関わる人が、スポーツ文化の醸成の主要な担い手になる。
こいつは夢物語ではない。

いいオッさんがギラギラしてたら、キモイだけだけど、キラキラしてたら、よっぽどのアホか、よっぽどのイノベイターだ。
いい若いモンがキラキラしてたら、たんなる甘ちゃんのことが多いけど、ギラギラしてたら、大失敗の危険性も大だけど、大化けの可能性も大だ。
とにかく…キラキラとギラギラは好きだなぁ。

2018年10月14日日曜日

たまっていた仕事が

土曜日と日曜日を使い,たまっていた仕事がだいぶ片付いた。
これで持ち越しているのは,あと一つだけ。
これで少しは研究にとりかかることができるわ。

この週末は,畑仕事も少しだけできた。
昨日の午前中を使い,半分残っていた畑を耕し,ほうれん草とカブの種を蒔いた。
そして,今日,大学で午後まで仕事をして,それから3年の研究をチェックしてあげて,夕方に帰宅し,冬物のジャガイモを植え付け,水菜の種を蒔いた。

さて,明日は駿河台記念館で終日会議。
朝9時から晩の7時半まで。
隙間時間が2時間半あるので,希望する3年生の研究チェックもする予定。
晩は,タイのサッカークラブへのインターンシップの可能性を探るために,関係者とお会いする。
これは流石の私でもハード…
今日は早めに寝て,明日もビシッといこービシッと!!

こんなときは

スタートライン
https://www.youtube.com/watch?v=R1HkXSVxLyU

もうダメさ
これ以上は前に進めない
そんな日が
誰にだってある
だけど
雨でも晴れても何でもいつでも
その気になりゃ
何度でもやり直せる
何度でも

これからのことを思うと
負けそうになる
心配なことがあって
しゃがみそうになる
あと少しだけ
もう少し
強くならなくちゃ
でも
大切なことはいつも
誰も教えてくれない

だから
そうだよ
くじけそうな時こそ
遠くを見るんだよ
チャンスは何度でも
君のそばに

人は…

性善説も性悪説も信じない。
人は生まれつき悪でも,善でもない。
ただ…人は弱い。
性弱説。
あるとしたら,これだ。
人は弱い。
とてつもなく弱い。
それがゆえに卑怯なふるまいをしてしまう人間も多い。
しかし,それを真の意味で責められようか?
誰もが,人として弱さを内在しているとすれば,卑怯なふるまいをせずに済むのも,それはたまたま運が良かったからなのでは?
とはいえ,また他方で,人間の弱さを認め,それでも怖さに震えながらも前に進む人間もいる。
その姿は凛々しく,美しい。
その美しさに人は打たれる。
だから,弱さに負けた人間にあふれるこんな世の中でも,人は何かを信じて生きられる。
ドブにまみれても,弱さに打ちひしがれながらも,匍匐前進をし続ける人間がいるからこそ,人は目に見えない何かを信じて前に進むことができる。

…私も,その弱い人間の一人にしか過ぎない。

2018年10月12日金曜日

ゼミの一次募集

そうそうゼミの16期生の一次募集の最初の結果がでました。
今年は13名。
これから一回だけ,変更ができるから,まだ人数は少し変動するかもしれないけれども。
ガチゼミとか,いろんな噂がされちゃっているなか,これだけの人数が集まってくるんだから,大したもんだよ。
大事に大事に育ててやりたいよ,ほんとに。

それにしても,最近,ガチゼミが少なくなってきて,寂しい状況だから,うちのゼミだけは…なんて思ってきたけれども,それも今後どうなることやら…

とにかく,この子達を成長させてやりたい…っていう俺の個人的な意欲は,依然として失っていない。
いやそれどころか,まだ燃えている。
まだまだ若い連中と一緒に,山登りする体力も気力もある。
問題は…若い連中が山登りに耐えられるか…
これだね。
頂上に立つまでは,その意義は分らんからね。
ただ辛いだけに思えるからね。
しかし…黙々と歩を進めるってのが,時代遅れなんかなぁ。

残念…

フェデラーにどうしても勝てない…
いいところまでいったんだけどなぁ,ケイ…

さて,今日は御茶ノ水で,中大卒の若手起業家の石田君と,元中大のアントレプレナーシップ論担当の秋澤先生とミーティング。
現中大の若手・中堅の先生と一緒に。
前しか見ない人たちとの話は,本当に楽しい。
とにかく自分の信じた道を楽しんで,注ぐ力を下手に制御することなく,心のおもむくままに邁進する。
こういった人たちだけと付き合っていると,ストレスがないんだろうなぁ。
タコつぼの中で,やらない人間がやる人間を批判するっていう構図は,もう飽き飽きしちまう。
前のみを見て歩み,転んだら立ち上がればいいし,道を誤ったら元に戻って,また道を探せばいい。
それだけだ。
とにかく前へ前へ。
進みたいねぇ。

2018年10月11日木曜日

かつて…

昔,付属高校に通いながら予備校に通っていた時期があった。
高校の担任の岩崎先生が後押ししてくれったけ(他界されているが,私の忘れえぬ恩師)。
どうしても北大の獣医学科に進学したかったから。
小学校のころ,親が定期購読していた朝日新聞刊の動物写真集のコラムに,畑正憲氏の北海道の動物王国の連載がなされていて,それをむさぼるように読み(漢字は辞書を引き引き何とか解読し),毎号ワクワクしながらその記事を読み(まずは写真で全体をつかみニュアンスで理解しながら),さらにその後,畑氏(ムツゴロウの愛称で一世を風靡したっけ)の著作が大好きになったから。
大学2年の時,真剣に北海道の動物王国に移り住むことを考えた時期があったっけ。
今日,たまたまゼミが早く終わり,帰宅して何気なくテレビをつけたら,83歳になられた畑氏が目に飛び込んできた。
懐かしかったなぁ。
まだ間に合うよな。
やろうと思えば。
全てを捨てて,か。
変な効力感が,ブンブン目の前を飛んでやがる。

4年生のゼミ

カズキ
今日の報告を聞いていると,レジリエンスが高い人を観察すると,達成動機づけが高まるっていう仮説をたてようとしているように聞こえる。
個人特性を入れたいのなら,調整変数かなぁ。
また,アダムスの公平理論も少し参考になるかなぁ。

いずれにしろ…

努力する人は希望を語り,怠ける人は不満を語ると言ったのは,井上靖だったか…
いずれにしろ固い決意をもって,研究の仕方改革を行わなければならないようだ。
これもまた挑戦。
トップが強い意思をもって臨まなければならない。
やってみよう。

友よ

うちのゼミの連中は…実にいい。
OBOGを見回してみても。
現役生の中には,まだまだプライドが捨てきれずに,かえって他の連中に気を使わせすぎて,自分のためにしか生きることができない奴もいるけれどもね,それでもね…うちのゼミの連中を総攬すると…
3年生はまだまだだ。
いや,4年も誤解しているのが,まだ多い。
ま,いずれ分かろうもん。

俺にはかつて無二の親友がいた。
馴れ合いはなかった。
いつでも真剣に未来を見ていた。
そこに不満なんか何一つなかった。
今でも忘れられん。
http://wtakeo.blogspot.com/2017/01/blog-post_26.html

2018年10月10日水曜日

一山超えた

ここんとこ断続的に3年生のグループワークに付き合ってきたが…
本日の午前中に予定通りスポンサーシップグループのクエスチョンネアが完成。
一番遅れていたはずが…
一番最初にデータ収集作業に当たることができることに。
次いで,出る杭班のクエスチョンネアが完成したが,これはスラック班と合併してデータ収集に入る予定だったため,スラック班の完成を待つことに。
そのスラック班だが…
一番早くモデルを完成させたのにも関わらず,今日は予定通りのスケジュールでは完成せずに,先ほどようやっと完成。
これは今後にも関わることなので,どうしてこのようなことになったのかをしっかりと内省すること。
これがとっても大事だよ。
とにかく出る杭班もスラック班も明日の午前中には,データ収集作業に入ることができる。
よく頑張ったと思う。
しかし,ここで一息ついて,油断しないこと。
月末のインター大会予選を通過し,さらに12月の決勝に進むことができるためにも。
ここ1週間,色々とあったが,私が見るに,君らの3グループとも決勝に進み,上位に食い込むことができる可能性がある。
この間指摘されたことを踏まえ,無駄を排除し,時間を有効に使い,さらには一人ひとりが当事者意識を持ち,全員の力で前に進んでほしい。
その後に見られる風景は素晴らしいぞ!
そして,その後に飲むビールの美味しいこと!

2018年10月9日火曜日

大変だろうが…

3年生は,今,インター大会のファイル提出日が近づいていることもあり,仮説の実証に向けて奮闘している最中。
この状況に至り,今まであまり存在感がなかった子が,俄然,前に出てきたりして,全員で助け合いながら,この難局に取り組んでいる様が見て取れる。
うん,15期生の取組姿勢は,全般的に好ましい。
そりゃ,私の指摘やアドバイスが活かされていなかったり,余計なことをして貴重な時間を使ってしまったり,まだまだのところも多いが…
私の時間を振り向けてあげても,まぁいいかって思える。
正直,私自身の仕事は停滞しちゃっているけれどもね。

さぁ明日は5時ぐらいに起きるかな。
早朝,畑仕事をしてから,8時前には大学に到着してなきゃ。
明日もビシッといこービシッと!!

2018年10月8日月曜日

シーズンですなぁ

今日は早朝からお昼までびっしりと会議。
その後は,お昼休みから,2年生のゼミ相談のための研究室訪問への対応。
今日だけで6名の学生の対応をする。
ざっと3時間ってところか。
それの合間を縫って,さらには先ほどまで,3年生のグループワークに付き合う。
クエスチョンネアの作成が喫緊の課題で,臨時で対応してあげることに。
恐らく水曜日の午前中がリミット。
頑張ってほしいもんだ。

ところで,ゼミ相談の際に,2年生にゼミの雰囲気を知ってもらうために,OBOGが卒業時に私に贈ってくれた色紙を見せることにしている。
何気なく,私もそれを手に取って見ていたら,なんか泣けてきそうになった。
そして,頑張れるようにな気になってきた。
ありがたいもんです。
そんなことを感じていたら,11期ももっちーから11期会のお誘いが。
はっきし言って相当時間捻出が難しい時期だが,4日も候補日を提供しちゃった。
私の元気の素だからね。
時間なんて何とかするさ。
さ,明日も頑張ろう!

2018年10月7日日曜日

学生の努力の結晶は

学部長になってから,色々なところから招待状が来る。
学生の管弦楽部や吹奏楽部の発表会など,できるだけ行くようにしている。
今日のホームカミングデーには,附属の横浜中学・高校の合唱団,大学の混声合唱こだま,平均年齢75歳以上の白門グリークラブの合唱を1時間以上,楽しむことができた。
とても楽しい。
その中でも,こだまが歌っていた「未来へ」は,私の好きな詩人の谷川俊太郎の詩。
久しぶりに,その歌詞に,しかも素晴らしい歌声を通じて,接することができて,とても嬉しかった。
「誰も君に未来を贈ることはできない。なぜなら君が未来だから。」
このフレーズ,好きだったなぁ。


『未来へ』

道端のこのスミレが今日咲くまでに
どれだけの時が必要だったことだろう
この形この香りは計り知れぬ過去から来た

遠く地平へと続くこの道ができるまでに
どれだけのけものが人々が通ったことだろう
足元の土に無数の生と死がうもれている

照りつけるこの太陽がいつか冷え切るまでに
目に見えないどんな力が働くのだろう
私たちもまたその力によって生まれてきた

人は限りないものを知ることはできない
だが人はそれを生きることができる
限りある日々の彼方をみつめて

未だ来ないものを人は待ちながら創っていく
誰もきみに未来を贈ることはできない
何故ならきみが未来だから

畑が…

昨日は土曜日。
でも,大学院の入試の仕事と…臨時ゼミ。
質問票の作成に手間取り,3年生のグループワークに晩までお付き合い。
今日は日曜日。
でも,朝からOBOGがキャンパスに戻ってくるホームカミングデーの式典に参列。
そのあと,名誉教授の先生方と会食。

…畑仕事ができない。
もう秋冬物の植え付けが間に合わない…
明日も普通に会議があるし…なにより2年生のゼミ相談のアポが結構入っている。
6名が研究室を訪問してくれることになっている。
縁があって応募ということになった場合,研究室訪問をしていることは大きなメリットになるので,少しでも関心がある2年生は是非どうぞ。
明日は比較的時間がとりやすいので。
火曜日や水曜日ってことになると,かなり空けられる時間が限られてしまいますので。

The only thing...

The only thing necessary for the triumph of evil is for good men to do nothing.
by Edmund Burke

2018年10月4日木曜日

今日のゼミ

今日のゼミでは,5限~7限の間,2年生のゼミ訪問を受け入れるとともに,個別のゼミ相談を受ける日となっている。
ということなので,3限と4限しかゼミをする時間。
3年生と4年生でその時間を分け合うところだが…3年生のインター大会向けのファイル提出期限が迫っていることもあり,4年生が時間を譲り,3限・4限とも3年生のゼミをすることになった。
こういった互助の精神が自然にでてくるところが,うちのゼミのよいところ。

さて,3年のグループワーク報告だが…
スポンサーシップグループは…
概念定義が全然ダメ!!
頭の中で何度も何度も自分たちで考えていることから,定義の文章がまずかった(主語が不明確,副詞が何を修飾しているのか曖昧,動詞の使い方が不正確などなど)としても,自分たちの脳内ではなんとなく理解できてしまうもの。
その言わば「なんとなく定義」が,このグループでは横行している。

出る杭グループも…
概念定義がスポ班と同様にダメな場合が多い!!
また,ファイルの構成も全然ダメ!!
ロジックの説明の部分が,ただ仮説を別の言葉に言い換えているだけの場合が多い。
質問項目についても,しっかりとサンプル対象を特定したうえで,その表現の適切性を考えないと!

スラックグループも…
サンプル対象をしっかりと特定して,質問項目を考えないと!
また定義と質問項目がしっかり対応しているかどうかをしっかりとチェックすること!

現在,5限のゼミ中で,2年生に公開中です!!
6限も公開するので,関心のあるかたは是非来てみてください。
渡辺ゼミの研究内容・研究水準が良く分かると思います。

2018年10月2日火曜日

これは運命か

昨日,正式に中央大学内に日本版NCAAを検討する組織が設立されることが決まった。
私はその委員長。
早速,スポーツ庁の参事官と,学長と一緒にお会いすることに。
また,全国の100近い大学が参画している日本版NCAAの設立準備委員会にも参加することになり,早速今月と来月の開催通知が来ている。
文科省で開催されるらしい。
私の現在のスケジュールのハードさから言うと奇跡的に,その両日程なんとなりそうなんだよなぁ。
行っちゃいましょうかねぇ。

さて,明日も会議が2つあるんだけど,比較的時間に融通が利くので,2年生のゼミ訪問の時のファイルづくりをしましょうかね。
それから春学期のJリーグのクラブ関係者の連続講座の総括をしましょう。
晩は,ムサリク9.23をお手伝いしてくれた商学部事務室の連中にお礼するための食事会。
串カツを一杯食べてもらいましょ。

さぁ明日もビシッといこービシッと!!

2018年10月1日月曜日

そんな月曜日

風音に眠れない夜を過ごす。
頭の中を、駆け巡るのは、耳触りな音ではなく、畑の、やっと芽吹いたばかりの野菜達。
早朝、すぐに畑に向かう。
ブロッコリーはほぼ健在。
大根は…9割倒伏。
応急処置を施し…
後ろ髪を引かれつつ、御茶ノ水へ。
信じられない小田急線のゲキ込みを経て、新宿で足止め。
ようやっと着いたのが、出発して3時間経過後。
で、ずっと会議で、今帰宅中。
こんなこと…今日だけにしてほしい。
25号…やめて。

2018年9月30日日曜日

渡辺ゼミ論考2

台風だと畑仕事ができない。
家で読書しても良かったが,書類づくりのために大学へ。
3本の大事な書類を完成させる。
で,早めに帰宅。
明日は駿河台記念館で朝から晩まで会議があるけれども,おそらく公共交通機関は復活しているだろう。

さて,渡辺ゼミ論考の2回目をしてみたい。
先輩と後輩の関係について今日は語ろうか。
渡辺ゼミでは,入ゼミした学生には,即座にチューターがつく。
2年生一人に対して,原則として3年生と4年生がそれぞれ一人ずつ。
パワポに触ったことがない,研究論文を探したことも読んだこともない,レジュメをきったこともないといった,ないないずくしの2年生も,先輩たちが親身に面倒を見てくれるので,何の心配もない。
先輩にそうしたサポートをしてもらった2年生が,今度は自分が上級生になった時に,そのお返しを後輩にしてくれることになる。

さらに,3年生のグループワークが佳境に入ってくると,4年生が自主的に3年生の指導をしてくれることも多い。
文献のレヴューの仕方,分析モデルの創り方,統計分析のやり方などなど。
自分の卒論研究があるのに,膨大な時間を3年生のために費やしてくれる4年生も少なくない。

先輩は後輩のために…
これが引き継がれ,素晴らしい好循環が生まれている。
これは,うちのゼミが誇ることのできる文化といってよいだろう。

2018年9月29日土曜日

渡辺ゼミ論考1

すでにこの早い時期に2名の研究室訪問があり,ブログのアクセス数も増え,ナベゼミツイッターのフォロワーも増えている。
さらに,最近,このブログのページヴューが増えていることもあり,ちょっとゼミに関する記事を書いてみたいと思う。

個性派集団であるのは間違いない。
基本的なルールの厳守は求めるが,それ以外は何でもあり。
自由な発想や価値観の持ち主が多い。

これを書くと,シュウヘイに怒られるかもしれないが…
例えば,こんなことがあった。
昨年のゼミの募集の際のこと。
私は日ごろ,渡辺ゼミに合う人ってどんな人って問われたら,渡辺ゼミを必要としている人って答えている。
…で,昨年。
うちのゼミを本当に熱心に求めてくれている2年生がいた。
しかし…その指導には…恐らく先輩も,そして私も膨大な時間を要するであろうことが予想される,ちょっとそんな傾性がある学生がいて,その学生を合格とするかかどうかについて,選考の際に大いにもめにもめた。
シュウヘイはその場で,私に対して敢然とこう言った。
もしこの学生を落とすのなら,渡辺ゼミの「渡辺ゼミを求める学生が渡辺ゼミに合う学生」だっていう看板を下ろすべきだ!!って。
…胸を打たれた。
同時に,私に向かって,ゼミ選抜の際に全員に向かって,それを言える学生がいることに,とてつもない嬉しさを感じた。
その学生の合否については,16期生になった学生たちには話そう。
ここではやめておく。
大事なことは,うちのゼミが,教員に対しても,そしてもちろん学生同士も,見栄も衒いもなく,言いたいことが言える仲であり,それが当たり前とされていること。
こう書いていて思う。
うん…悪くないって。

2018年9月27日木曜日

秋学期最初の3年のゼミ③ 予算スラック班

明日の早朝,健康診断があるので,ゼミは19時半ごろに切り上げ,明日の朝ご飯を食べることができないので,帰宅してまずは夕飯を食べる。

さて,最後の発表の予算スラック班について書こう。
この班は,モデルの骨格自体はほぼ完成しているので,最後の最後の概念定義の確認。
予算スラックのどういった側面をどうやってとらえていくのか,まずはこれを検討した。
過去の予算編成局面を想起していただき,概ねスラック混入に関して満足しているかを捉えることについて検討することに。
もう一つ,スラックの存在によって,予算目標の達成に関わる業務以外の業務に従事できる裁量度についてはほぼ確定かな。
他の構成概念については,先行研究から援用するものだが,定義が多様なので,そのうちどれを採用し,どのように変数として測定するのかの部分について,さらにしっかりと検討していく必要がある。

秋学期最初の3年のゼミ② 出る杭人材班

次は出る杭を育むメカニズムのグループ。

まずはストレッチ目標と過大責任と現在定められている概念定義をやり直して。
ダイナミックテンションの定義が分かりにくいので,もうちょっと分かりやすく。
ダイナミックテンションとジョブクラフティングとの間の因果のロジックをしっかりと。
全体を調整する要因として,「自然追従」を置くというのは新しいアイデア。
「ストレッチと過大からテンションからジョブクラからパフォーマンス」のモデルとは別に,自然追従を従属変数とするモデルを別個に作ってもいいかも。

秋学期最初の3年生のゼミ① スポーツスポンサーシップ班

演習Ⅰに関する打ち合わせをした後,3年生のゼミ。

まずはスポーツスポンサーシップのグループ。
ワークモチベーションへのスポンサーシップの影響に関するモデルは,全体としては完成しているのだけれども,各パスの因果関係に関するロジックが弱い。
そこを強化すべし。
また,クエスチョンネアの作成もまだまだ不十分。
特にスポンサーシップの一次効果の部分は,相当難物だと理解し,心して取り掛かること。
次にビジネスマッチングへのスポンサーシップの影響に関するモデル。
こっちはまだま。
ベースとするマッチングのモデルが決められたわけだけれども,なぜそれが妥当だと考えたのか理由を明確にしたうえで,構成概念をしっかりとレヴューして定義して,因果関係に関するロジックをしっかりと説明すること。

秋学期最初の4年のゼミ 

さて合宿から10日ほど経ちました。
秋学期最初のゼミです。

まずはユリ。
組織における知識共有の研究。
個人レベルの研究とするのか,組織レベルの研究とするのか,それともマルチレベルで行くのか?
まずはその辺の整理が必要。
共有の話になると,なんとなく知識の受け手の立場から,そのメリットが論ぜられることが多い。
しかし,逆に知識の出し手の立場から,どうすれば本来出したくない知識の供出を促すことができるのか,組織的に知識供出を促すことができるのか,あるいはその供出姿勢(willing to or must or should or had better)が共有の効果水準に影響を及ぼしているのか,その供出姿勢に及ぼしている組織的要因は何なのか,こういった点が論点になるかもね。

次にカズキ。
モチベの伝播の研究。
被影響者のモチベの種類に対する推測が,影響者の同種のモチベの変化量に影響を及ぼすっていうのが先行研究。
調整変数とかの議論の前に,ワークモチベの伝播に対する先行要因の究明を進めるべき。

最後にキョウカ。
感情労働者の感情不協和に与える要因に関する研究。
飲食店とかの店員さんなどの感情労働者が,客との応接の際に感情的葛藤を覚えやすいが,これの大きさに影響を与える要因を探索する研究。
来客者に対する理解度や,店の空間と自分の着衣などの一体性に対する認知などが候補か。
さらにこれらを深く検討してほしい。

2018年9月26日水曜日

さぁゼミだ…

今日は朝9:30から20:30まで,ずっと会議やミーティングや応接。
流石に疲れた…
…が,一山,越えた。
これで前に進むことができる。
商学部をグッと前へ進める。

ところで,今日,学びたいのに病気で学び舎を去る若人を送った。
これは辛い。
身が切られるようだ。
いつか帰ってきてくれることを心より祈る。

肉体的にも精神的も疲れたが…一晩寝れば,大丈夫。
また,朝を迎えた時に沸々と挑む気力が横溢しているさ。

さぁ明日はゼミの日。
合宿後,3年生と4年生の研究はどれだけ進捗しただろう。
楽しみだ。

さらに明日は午前中の1限時間帯に,渡辺ゼミに関心を持ってくれている2年生の研究室訪問を受ける。
学生の期待とゼミにおける現実とのマッチングは,とっても大事な課題。
期待と現実が乖離しないように,ゼミの現実についてしっかりと語り,質問に答える。
いわゆるRJP、リアリスティック・ジョブ・プレビューってやつですな。
これがうまくいけば,ゼミにとっても,学生本人にとっても,入ゼミ後に,お互いにウィンウィンとなれる。
なので,渡辺ゼミでは,研究室訪問をしてくれた学生に対しては,選抜に当たって,その点を高く評価し,応募者数が定員をオーバーしていた場合,かなり有利になる。
ですので,ちょっと勇気を振り絞ってもらって,少しでも渡辺ゼミに応募の可能性を感じている学生には,事前に私の研究室を訪問してほしい。
今年は学部長としてかなり忙しいので,早め早めにアポイントをしてもらえると,大変助かります!!

2018年9月25日火曜日

16期生か…

中央大学での渡辺ゼミも今度の募集で16期目。
在外研究から帰国してすぐのゼミが5期生だったわけだが,あっという間だったなぁ。
今年の演習Ⅰの募集から,明確にスポーツビジネスの研究を打ち出すこととした。
特にJリーグのサッカークラブに関するスポーツスポンサーシップの研究は,力を入れていきたい領域。
これは私の研究テーマとしても追加し,今後論文も書いていきたいところ。

さて,昨日ゼミの一回目の合同説明会があった模様だが,明後日早速,研究室訪問のアポが入っている。
例年より,ちょっと早いかな。
来週の10月4日のゼミでは,個別ゼミ訪問もあるし,だいたいその辺くらいで,今年の応募状況が判別するでしょう。
個別ゼミ訪問のスケジュールは,私のホームページ上で公開しているの,そちらをご覧くださいね。

2018年9月24日月曜日

だが,とにかく前を向いて…

体は疲れ果てているが,今日も,お昼に学長や学部長らと重要な会議があり,大学へ。
昨日のムサリクの試合で利用した大学の備品を返品したりした後,すぐに今日は帰宅。
休みたいところだが,秋冬ものの野菜のために,畑に向かう。
畑を耕し,大根の種を蒔き,ブロッコリーの苗を植え付ける。
今やっておかないと,手遅れになる。
4時間…
明日も終日会議。
今日は早く寝よう。

1000人…

昨日のビジチャレ主催の武蔵野シティFCのホーム戦。
我々の目標は5000人の集客。
まだ総括ができるほど,気持ちの整理がついていないので,簡単な結果報告。
結果は約1000人…
目標の五分の一…
惨敗と言っていい。
学生たちは全力を尽くした。
それを誰よりも私が知っている。
ということは…努力の方向性が間違っていたということであろう。
三連休の中日…
しかも好天予報がその中日だけだった…
対戦相手の集客がゼロに近い…
などのマイナスの条件があったとはいえ,弁解はできない。
しっかりと総括する必要がある。
昨日,試合後に打ち上げをしたが,学生たちの落ち込み具合は尋常ではなかった…
それはそうだ。
夏休み返上で,あれだけ全力で取り組んできたんだ…
私だって,そうだ。
ちょっと疲れた。

2018年9月22日土曜日

いよいよ明日!!!

このブログをご覧の皆さん!!
明日は武蔵野陸上競技場で,JFL史上最多の集客をご覧いただくことができるかもしれませんよ!!
それも芝生席に全体未聞の2000席もの段ボール席が用意されます。
段ボール席なんて…ってお思いの諸兄!!
これが柔らかくって最高の座り心地!!
地方の花火大会でしか座れませんよ!!
下記のツイッターをご覧あれ!!
https://mobile.twitter.com/busichalle

なお,上記ツイッターの動画のあるシーンに私も出ています!!
見つけられるかな?!

私は明日スタジアムに8:00入り。
学生たちの奮闘ぶりを動画におさめる。
そして,私も遊撃として手伝う!
最高の一日にしたい。

今年も大手メディアに取り上げられました!

今年もビジチャレの活動が大手メディアに取り上げられました!
9月18日の朝日新聞の朝刊。
https://digital.asahi.com/articles/photo/AS20180917001504.html

これで4年連続!!
東京新聞,朝日新聞,読売新聞,日経新聞…
中大のパブリシティにこれだけ貢献している講座って…

2018年9月21日金曜日

今日が最後の…

昨晩は仲間たちと商学部の将来について,熱く語り,少々飲みすぎたが…
今日は朝から皇居が一望できる30階建てのてっぺんの会議室で,売上高数十兆円の企業の執行役の方とミーティング。
来年創設予定のプログラムに関わり,提携の可能性を探るため。
好感触。
どういう形になるかは分からないけれども,何らかの形で提携できそう。

その後,立川で京大の先生と,管理会計教育について提携の可能性を議論。
こっちも実現可能性を探る方向で検討することに。

さて,その後…
最後のビジチャレの授業。
明後日はいよいよ本番なので,最後の打合せ。
学生たちはこれまで本当に頑張ってきた。
彼らを誇りに思っている。
目指せ5000人!!

2018年9月19日水曜日

考えることが…

考えることが多すぎて,ちょっとパンクしそうな感じだなぁ。
今日はもう何も考えない。
本を読む。
そして,今日は早く寝て,また明日考える。
明日,ビシッといこービシッと!!

2018年9月18日火曜日

合宿総括2

まだ御茶ノ水。
さて,合宿総括第二弾。
研究発表以外の側面について。

渡辺ゼミの合宿では,4つの大事なルールがある。
これについてはほぼ守られていたように思う。
2日目の朝食の集合時間がちょっと怪しかったぐらいかな。

ロールプレイングについて。
組織における対人関係の有り様について気づきを得るために,私が作成した脚本に従って,学生にそこに設定されている役割を演じてもらうセッションがある。
脚本は学生によってアレンジ可能であり,比較的自由に演じてもらってきた。
ただ…時には自由にし過ぎて,脚本の骨格すら変えちゃう学生のグループもあるが…
さて,今回のロープレだが,逸脱しすぎもせず,しかしエンターテインメントの要素もふんだんに盛り込みつつ,実に良い出来だったと思う。
OB(11期のモッチー,ダマ,ワタル,10期のモトキ)もグループを作り,飛び入りでロープレに参加したりして,またその出来もとても良くて,楽しませてもらった。

今回の合宿では,スポーツレクリエーションを実施することができなかった。
私が一時合宿を抜けなければならない用事があったため,その時間にスポーツをする予定になっていたのだが,昨日このブログにも書いたけれども,ゼミ生たち全員の合意のもと,3年生のグループワークのリファインのために,中止することに相成った。
渡辺ゼミの伝統だから,次回はぜひ実施したいと思っている。

読書会について。
今回の課題図書は,柴田翔のされどわれらが日々。
学生たちのお祖父さんぐらいの年齢の方々が,学生であった頃の学生運動盛んな頃の話。
なかなか共感が得られなかった模様。
しかし,なにやら昔の学生はよく考え,よく悩んで,単線的な思考をしていなかったことが良く分かったことと思う。

最終日のコンパは,OBOG15名が参加してくれて,学生たちにとっては,非常に多くの学びや気づきが得られたようだ。
私に対する合宿後の感想メールのなかで,そのことが多く言及されていた。
私が言うと当を得ないかもしれないけれども,本当にうちのゼミのOBOGはいい奴ばかりだよ。
学生たちはこのことに思いをいたし,卒業後も合宿に顔を出し,後輩たちとコミュニケーションをとって欲しいものだ。

最後に合宿係について。
若干の想定外の出来事があったが,良く臨機応変に対応し,全体として良く合宿を差配してくれたと思う。
ヒナ,ミサト,サトシ,タロウ,ミユの5人,ご苦労様でした!!

合宿総括1

今日はこれから御茶ノ水。
学部長会議、役員会、理事会などなど。
10時から晩の7時までびっしり。
予定なので何時に終わるのやら定かではないしね。

さて、合宿の総括をしよう。
まずは研究面について。
3年生は最初に準備してきた内容はまだまだだった。
グループの一人ひとりがしっかりと役割を果たし、互いに助け合い、熟慮を重ねたものとは言えなかった。
そのため…渡辺ゼミ伝統のスポーツレクリエーションの数時間をスキップしてまで、4年生の指導のもと、最初の発表の際に受けたフィードバックをベースに、モデルをリファインする時間を設けた。
私はと言うと…その間、5時間かけて、山梨県の石和温泉と後楽園キャンパスを往復し、秋卒業式に参列するという学部長業務をこなしていた。
私が不在だからこそ、4年生が実に良く頑張ってくれたようだ。
私が後楽園から戻った後の午後に、3年生のグループ研究の2回目の発表の機会を設けたのだが…
実に良くなっており、3つのグループいずれも、まだ強化しなければならないところもあるけれども、ほぼほぼモデルは完成したと言って良い。
予定外のセッションであったが、4年生が張り付き、その指導のもと、3年生がグループワークを、合宿の最中に行うというのは、今回の成果からすると、次回から計画に盛り込んでもいいかもしれない。
15期生全体としての研究進捗度は、過去の期とくらべて最も良好だ。

4年生の分は…既にここで書いているが…
全体としていえば、良く準備して合宿に臨んでいたと思う。
ただこれからが大事。
さらに加速化しなければ、自分たちで設定した目標は絶対に達成できないだろう。
しかし…チームを組んでグループで、個々の卒論研究を進めるやり方はグッド。
14期ならやるかもしれん、と思い始めた。

さてもうすぐ駅だ。
続きはまた後で。

2018年9月17日月曜日

合宿が終わり…

昨日,三泊四日のゼミ合宿を終了した。
3日間の総睡眠時間は11時間。
かつては三泊で睡眠時間一桁なんて時代もあったけれども,近年はある程度は寝るようにしていたので,11時間って少ないのは久しぶり。
昨晩は22時には就寝し,10時間,寝た。
だいたい3日間の睡眠時間と同じって(笑)。
おかげで体調ばっちし!

今日は,今週末の大事なプレゼンのための資料作りをしなけりゃならない。
そう来年創設予定のプログラム科目のスポンサーになっていただけないかお願いをしてくる。
いわゆるスポンサー営業ですな。
そのためのセールスシートのようなものを,これから作る。
お相手は,売上が4兆円に迫ろうっていう超巨大企業。
直接社長とお話する機会があり,そこで厚かましくもお願いをして,頂戴した機会。
PBL科目の運営にはお金がかかる。
何とか頑張りたい。
学生がビジチャレで100万円のスポンサードの獲得に成功しているんだ。
負けちゃいられない。

さて,渡辺ゼミでは,いつからの慣行か分からないけれども,合宿終了後,その感想をメールで送ってくれることになっている。
これからそれに対する返信を書く。
いや…その前に不在中の百以上届いているメールに対する返信を書かなきゃ。

今日の休憩時間にでも,今回の合宿を総括したい。

2018年9月16日日曜日

2018年度夏合宿 4年生の卒論研究

合宿最終日。
これまでの4年生の卒論研究に対するフィードバック。

カズキ
1日目の晩。
モチベーションの伝播の研究。
まだまだレヴューが足りない。
伝播って条件が整わないとそう簡単に生じない。
企業組織の場合のその条件がさらに増えそう。
そういった難しさがあると思う。

レオ
2日目の深夜0時ごろ。
心理的安全の研究。
チームに対する安心感がチームの効果性に及ぼす際に,仕事に対する責任感が重要だと考えるっていう枠組みはいいと思う。
ただ…チームの効果性って何?
責任感って何?
そもそも心理的安全性を高めるためにはどうすりゃいいの?
など課題は多い。

シーちゃん
2日目の深夜1時ごろ。
2つのラインをレヴューしてきた感じ。
そのうち道具としての管理会計の使い道を誤って不正を生じさせてしまったパターンに着目した方がいいかも。

シュウジ
2日目の深夜2時ごろ。
人事異動の研究。
結局,移動に対する満足度は,期待と現実の不一致から生じているわけで,それを解消としようとすれば,期待に影響を及ぼすか,現実を変えるしかないわけで。
その両方が難しいなら,人選レベルで対処するしかない。

ミナミ
4日目の午前。
サービスリカバリーの効果に関する研究。
リカバリー概念の深化のためには「失敗」と何か,どのような種類があるのかといった点を突き詰めて考える必要があるかも。
それによって効果的なリカバリーを促進する要因も見えてくるだろう。

サド
4日目の午前。
EIの研究。
何がEIを促進するのかって視点でのアプローチは難しいけれども,意義は大きいから,やってみる価値はあるかも。

ミノリ
4日目の午前。
休日の過ごし方と平日のパフォーマンスの関係の研究。
ストレスコーピングのセンではなく,ポジティブ感情の創出のセンの方が見込みあり。

ハツキ
4日目の午前。
関係葛藤の研究。
関係葛藤の抑制のセンではなく,そもそもそういった芽を摘む組織づくりのセンの方が,組織心理学の研究としてはベターかも。

ユウヤ
4日目の午前。
転職者と心理的居場所感の研究。
中途採用にこだわるのか,居場所感にこだわるのか,まずはそこ。
中途なら,前職を辞めた理由に着目するとかね。
まずは軸を定めよう。

シュウヘイ
4日目の午前。
組織におけるフローの研究。
仕事におけるフローの意味づけをしっかりする必要がある。
で,職務環境を整えてフロー経験を積めるようにしたら,ウェルビーングを高めることができるかってリサーチクエスチョンでいいのか検討すること!

2018年9月13日木曜日

2018年夏合宿初日の午後

合宿初日!!
始まりました。
ゼミ生諸君は良く睡眠をとってきましたかね?
これからハードな三泊四日ですが,頑張っていきたいね!

到着後,最初は簡単なゲーム。
四角形のピザパイ問題。
一番最初に回答にたどり着いたのはしーちゃん。
2番目はケンタロウ,三番目はイクミ,四番目はイオリ,五番目はキョウカ。
想定していた答えとは異なる正解にたどり着いた連中もおり,私も気づかされたわ。

次いで,4年生の卒論報告。
トップバッターはマサヤ。
新卒採用活動が入社後の組織成員のモチベに与える影響を研究したいとのこと。
結局,心理的契約研究に近づいてしまうような気がする…RGPかなぁ。
あるいはセイバリング概念を活用するか…

次はジューフク。
OBM(オープンブックマネジメント)の研究ね。
イネーブリングの方がやりたいことにマッチしているような気がする。

三番目はキョウカ。
感情労働とバーンアウトの研究。
表層演技・深層演技の概念に踏み込むとラビリンス。
ユニフォームの効果に着目するとか…
あるいは店舗のコンセプト創りに成功し,ターゲット層への働きかけがうまくいっている企業ほど社員の感情的不協和が少ないとか…
そういった方向で進めた方がいいかも。

ここまででいったん4年は終わり。
次に3年生のグループワーク報告。
まずはスポーツスポンサーシップのグループ。
ビジネスマッチングをしっかり概念定義しないとダメ。
異業種交流会に関する研究を参考にするとしても,スポンサー企業同士の交流会との違いもしっかりと捉えることが大事。
マッチングの効果への影響要因として交流会特性も,しっかりとした根拠をもって選別しなければダメ。
ワークモチベーションの方のモデルについても,スポンサーシップの組織成員に対する効果に因果関係があって,それを構成する要因をしっかりと定義しなければダメ。
誇りの定義をもっとしっかりとしなければダメ。
モデルの構成要素間のロジックも全然できていないので,もっと詰めなければダメ。

ということで,これから夕食。

2018年9月12日水曜日

ちょっと疲れたな

今日は午前中にビジチャレの授業。
みっちり3時間近くこなす。
いよいよ大詰めです!!
その後,学生と一緒に武蔵野陸上競技場へ実証実験へ。
終了後,急いでまた大学へ戻り,今度はゼミ生の買い出しに付き合う。
その後,大手新聞社の方の取材を受ける。
ビジチャレのことを記事にしていただけるとのことで,語る語る。
あっという間に1時間以上過ぎる。
そして,1日があっという間に終わる…

そうそう全学のニュースと商学部のニュースにビジチャレのことがあっぷされました!!
全学トップ
http://www.chuo-u.ac.jp/
商学部TOP
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/
ニュース
http://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2018/09/74098/

そうそうツイッターとフェイスブックに展開していただきました!!
(Twitter)
https://twitter.com/Chuo_PR/status/1039670757951827969
(Facebook)
https://www.facebook.com/ChuoUniversity/posts/2243411862396958

明日からは三泊四日のゼミ合宿。
今日ははよ寝よ。
体力的にもたんから。

2018年9月11日火曜日

連日…

ここんとこほぼ毎日8時前には出校し,晩まで仕事をしているのだが…
次から次へと色々な事態が発生し,それの処理に追われ,なかなかたまった仕事に対応することができない。
明日もビジチャレの講座があり,その終了後,武蔵野陸上競技場に学生を連れて移動し,9.23の試合のために必要な実証実験を行う。
それが終了後は,大学に急遽戻り,明後日からのゼミ合宿のための買い出しに付き合わなければならない。
合宿に持参する酒やつまみを私の車に積んで運んであげなければならないため。
隙間時間すらほとんどない毎日が続くけれども,ここに来て来年に向けた学部改革がぐっと進み始めている。
まだまだここでは書けないが,商学部は来年度,大きく変わる。
いや,変える。
そのために今できることは何でもする。
同時に,ビジチャレもゼミも全力投球する。
さぁ明日も早い。
ビシッと行くぜビシッと!!

2018年9月10日月曜日

ボーイスカウトとの未来

今年の8月に13,000人の参加者が集ったボーイスカウトのジャンボリーに参加してきたことは,すでにここでも書いた。
我々はもちろんリコロ・プロジェクトで勝負した。
なかなか好評であったらしい。
先週の金曜日にボーイスカウトの事務局の方が,そのことに対する感謝状を大学に届けてくださった。
本当は,仲間たちも集まってもらったほうが良かったのだけれども…
時間の関係で私だけが応対させていただいた。

リコロ・プロジェクトでは,子ども達にリコロを削ってもらって,磨いてもらって,でもそれを我々の手に渡していってもらって,多くの子たちに楽しんでもらえる木のプールを完成させるってのがミソ。
これを成功させるヒントが,今回のジャンボリーへのイベント出展で,ちょっと分かったような気がする。

2年後に障害をもった子たちのイベントが福島であるらしい。
1000人の子ども達が参加する大会。
また,4年後にはジャンボリーがあるが,その場所がどうやら関東らしい。

今,協力してくれる学生たちは卒業してしまう。
奴らはきっと卒業してからも協力してくれるだろうけれども,学生の仲間たちもこれから集っていかなければならないね。
こいつは私のライフワークになるかも,だから。

2018年9月9日日曜日

リコロの素のデザイン

切り捨てられただ朽ち果てるの待っているだけの間伐材を活用して「リコロ(下掲の写真上」として再生するプロジェクト。
その名もリコロプロジェクト。
そのキットが下掲の写真。
多くのプロと学生がコラボして完成したキット。
そのプロフェッショナルの一人がアイプラスデザインの方々。
そのHPでリコロが,大企業の商品と一緒に紹介されている!
https://iplusdesign.jp
ありがとうございます!!

















2018年9月8日土曜日

10期の…

今日は10期のゲティの結婚式。
式は14時ぐらいに終了したけれども、他の10期の連中に2次会開始直前までカラオケをつき合わされた。
で、今、帰りの電車の中。
ゲティも私が結婚した時と同じ26歳。
不思議じゃないんだよなぁ、年齢からすれば。
私の上の娘も今年25歳だしね。
同期のホッシーが、またハンガリー勤務になるとのこと。
彼がいる間にハンガリーに観光に行きたいねって話で盛り上がった。
奴らと行くか、家内と行くか…
いずれにしろ楽しみができた。

2018年9月7日金曜日

仮説を産みだすためには…

ゼミ生たちへ…
ここんとこゼミのことを書いていないので,ちょっと。

さて,もし新卒採用の社員の30%が3年以内に退職してしまうということが観察されたとする。
この観察された「新卒採用の社員の30%が3年以内に退職」というのは,社会に生起している「現象」です。
この現象に興味を持った諸君は,きっとなぜこの現象が生起しているのかを知りたくなるはずです。
研究したくなるはずです。
その結果,入社前に描いていた会社像と現実の違いにショックを受けた人ほど,3年以内に会社を辞めていることを発見したとします。
これは「事実」と呼ばれるものです。
観察可能な「3年以内の退職」という現象から,観察不能な事実を諸君は発見したのです。
この事実というやつは,たまたまって場合もあります。
しかし、多くの同様の事実が発見される場合もあり、その場合にはそれらの事実間で共通する原理があるはずです。
この原理が「理論」と呼ばれます。
理論が見つかれば,そこに「概念」が産まれます。
例えば,「入社後の諸条件に対する期待」を大概の入社前の学生が抱くことが分かり,これを「心理的契約」と名づけたとします。
これが概念です。
この心理的契約が早期離職を説明できるようになると,それは例えば心理的契約なんちゃら理論と呼ばれることになるでしょう。
その理論をベースに,何かと何かがどのように関連しているのかについて「仮説」を立案していくことになります。
3年生と4年生は,これから仮説立案に取り組むことになりますが,その背景にしっかりとした理論があることが大事ですよ。

昨日は…

昨日は晩に商学部と経済学部の職員さんらと懇親会をした。
皆,体育会出身。
今後,私自身が大学スポーツの将来にかかわる仕事をやることになりそうなので,色々と意見交換をした。
日本版NCAAのこと,中大の体育施設のこと…などなど。
このようにザックバランに会話する中で,今後の進むべき道が見つかるもんだ。
だが…全員体育会系ということもあり,少々飲みすぎた…

奥多摩三村に…

一昨日,商学部の職員さん2名を連れて,小菅村,丹波山村,檜原村の順番に役場を訪問してきた。
朝8時半に大学を出て,大学に戻ってきたのは夜の7時。
ずっと運転だったので,ちょっと疲れたが,良いミーティングができたと思う。
来年度から正式な協定を結び,地域連携型のPBL科目を開設するための,実務的な打ち合わせをしてきた。
学内の教育予算を獲得することができたため,各村にお住まいで起業家精神旺盛な方に中央大学の嘱託職員になっていただき,地域の情報収集や学生が村を訪問する際のコーディネイトなどをお願いすることになる。
その人選を進めなきゃならない。
また,各村に中央大学の分室のようなも部屋をお借りし,遠隔会議システムを導入することも予定している。
とにかくやることが山ほどある。
年内,あと何度か訪問することになるかも。

2018年9月3日月曜日

奥多摩三村と…

今日は大学でせっせと書類づくり。
奥多摩三村と中央大学との協定案と,その三村と商学部の協定案のたたき台を作成した。
学内の競争的な教育予算の獲得に成功し,2019年度から商学部は奥多摩の小菅村,檜原村,丹波山村と正式に提携し,商品開発型のPBLにシステマティックに取り組む予定である。

思えば5年前,私のベーシック演習に所属していたアリサ,アヤカ,チヒロ,カズヤ,ピグチなどの有志で始めた自主ゼミのようなものが出発点であった。
地域活性のためのPBLを実施しようという漠然としたところから出発し,アヤカの親戚が小菅村にお住いということで,とにかく小菅村に行ってみることにした。
そんな中途半端な我々を,小菅村の関係者の皆さまは快くお受入れくださった。
時に一緒に酒を酌み交わし,5年間に渡り,関係を継続してきた。
4年前からは2年生のゼミを中心に,小菅村の物産を活用した商品開発などに取り組んできたが,今年から私が学部長になってしまった関係で,授業としては小菅村にかかわることはなくなっていた。
しかし,それでも間伐材の利活用プロジェクトである「リコロ・プロジェクト」は有志と共にしっかりと継続してきた。
その甲斐あって,来年度からは,かなり大々的に,しかもシステマティックに,奥多摩の村々と向き合うことになる。
おそらく教員としては,私は担当することはない(できない)かもしれないが,インフォーマルにでもコミットし続けることになろう。
私のライフワークになるかもしれない。

明後日は,朝から晩までかけて,奥多摩三村を事務方を同道して行脚してくる予定。
まずは今後の取り組み方について,じっくり打合せをしてくる。
絶対に成功させて見せる。
いや成功するまで,やめない。
だから…必ず成功する。

新しいポスター

ビジチャレ講座が挑む9.23の武蔵野陸上競技場5000人プロジェクトの,最終的なポスターが完成した。
今までと違うのは,Paravi(パラビ)エキサイトマッチと銘打たれることになったこと。
キャラは,世界的なイラストレーターの久保誠二郎様ご作成の「634(ムサシ)くん」。
ムサシくんが言ってくれているように,ムサリク(武蔵野陸上競技場)を満杯にして「ハンパにゃいって」状況にしてみせますよ。
学生達は最後の努力をしています。
応援,どうぞよろしくお願いします!!



2018年9月2日日曜日

学会は

昨日今日で,名古屋を往復。
産業組織心理学会で,都合12本ぐらいの研究報告を聞き,大いに今後の研究に参考になった。
こういう日もなければ,やってられんよ。
本当に楽しく集中できた時間だった。
次から次へと研究アイデアが湧いてくる。
でも…なかなかそれに傾注する時間がない。
そりゃ土日も出張だから,休みはないけれども,楽しいから,言ってみればそれも私にとっては大事な時間。
セイバリングって概念が当てはまると思う。
平日にストレスがたまるのは,仕事をしている以上,避けられん。
大事なのは,休暇の時に,どう過ごすか。
これである。
私はセイバリングがうまいのかなぁ。

学部長の仕事はやりがいがある。
しかし…やはり研究もしたい。
すべてをうまく両立したい。
諦めんよ。

サッカーイベント

今回の武蔵野陸上競技場での9.23の試合では,ひじょーに面白いサッカーイベントが誘致されて,入場者の皆さまには無料で供されます。
是非,親子連れでお越しください!!

・テックボール
 (http://www.teqball.jp/)
・フリースタイルフットボール
 (http://f5i.jp/wasse.html)
・リフティング教室
・キッズバブルサッカー
 (http://play-tas.com/contents/kids-bubble-soccer/)
・フットダーツ
 (http://play-tas.com/contents/foot-darts/)

パラビ

ここにきて正式に発表してよいだろう。
動画配信サービスのパラビ様から,ビジネスチャレンジ講座は多額のスポンサードを頂戴できることが決定した!!
学生たちが一からセールスシートを作成して,アプローチして,交渉して,そしてやっと獲得したスポンサーシップである。
この金額は,過去のビジチャレでも最高額。
100万円!!
今年のスポンサーシップの獲得額は,現物出資の32万円相当も含めると,168.5万円!!
これ全部,学生が獲得したもの。
私が言うのもなんだが,大したもんだよ。

また、当日のゲストも決定。
AbemaTVで放送している「オオカミくんには騙されない」などに出演しているバンダリ亜砂也様。
「勝負の夏」に出演中の近澤智様。
サイン会や握手会もあるかも!
さらに40万円近くかけて、親子で楽しめるサッカーイベントも複数実施する予定。

これだけやれば、かなりの集客が期待できるが、芝生の傾きのある土手のエリアでも、快適にお座りいただけるよう、特殊なカットをした段ボール椅子を数千個用意する予定。
おそらくそんな椅子に座ったことのある人はほとんどいないだろうし、座ってみたくなるじゃないかなぁ。
これ自体、その珍しさから、一定の集客効果があるだろう。

ビジチャレ受講生の皆は、あともうひと踏ん張り!!
勝利の美酒は近いぞ!!

2018年8月30日木曜日

附属の会

これから早稲田大で学会の理事会に出席し、それから附属の会。
小金井と杉並の附属高校出身の教員や職員、高校の先生方、そしてOBが出席予定。
副学長や学部長2名も参加。
企業の方が何名もいらっしゃるし、色々と楽しみな会。
基本的に類似したDNAを有している人達なので、今後の中大について熱く語り合うことになるだろう。

3年生の夏ゼミ第二弾

本日はこの夏2回目の3年生の夏ゼミ。
全般的に言って、停滞気味で、後退しているグループも。
ま、まだまだ例年より進捗状況は良いけどね。

まず、どのグループにも共通して言えることだけど,まずは主張したいポイントを短文で端的に表現し,その短文を論理的につないでいくことが大事。
それをしたうえで,それを忠実に反映するように,分かりやすくパワポのファイルを創り込んでいく必要がある。

スラックグループ
仮説立案の際には,「なぜ」その因果関係が成立するのかをしっかりと説明できないとダメ。
まずはそこから。

出る杭グループ
何をどの順番で説明するのか,まずはそれを確定するのが先カも。
ざっと考えて,場の理論,インタラクティブコントロールの理論,ジョブクラ,プロアクティブ,そして出る杭,以上が大きなブロックになる。
それらのブロックをどの順番で,どのように説明すれば,もっとも分かりやすいのかを考えて考えて考え抜くこと。

スポンサーシップグループ
ワークモチベの方のモデルは退化してしまった。
論評に値せず。
ビジネスマッチングの方は少しは進展した感がある。

合宿までまだ2週間あるので、そこまでに少しで良いので、進歩して欲しいものだ。


2018年8月28日火曜日

明日からは…

今週から来週にかけて,学会ウィーク。
今日は,終日会議だったので,行けなかったが…
明日は午前中,ずっと学会の司会をしなければならない。
午前中慶応大で,午後は仕事があるので,中大へ急いで戻る。
で,明後日,明々後日は,早稲田大。
で,その今週末は名古屋大。
あ,名古屋の晩飯には,ゼミのOBOGを誘うかなぁ。
11期のガッピ―が確か名古屋だな。
あと,誰かOBOG,名古屋にいたっけっかなぁ?

100万円!!

本日,ついに某動画配信会社から100万円の協賛金を頂戴できることが決定!!
これ,ビジネスチャレンジ講座の学生が,自分たちでセールスシートを作成し,自分たちで営業プレゼンをして,自分たちで様々な調整・交渉を担い,そして実現したこと。
これは学生にとって,非常に大きな自信になるだろう。
こうした大きなスポンサーシップ獲得の背景には,多くの失敗の積み重ねがあるわけで,それらで得た経験が活きているのは間違いない。
学生が自ら挑戦し,多くの失敗を積み重ね,その経験を経て成功に辿り着く。
そこまでやるのが,ビジネスチャレンジ講座。
そこまでやるから,この講座が存在し続ける意義がある。
この100万円に加えて,他にも数十万円のスポンサーシップを獲得しているが,これらを資金源に効果的なイベントを打ち,JFLでは空前の集客を実現して見せる。
そういった盛り上がりを,この100万円の獲得は,受講生たちにもたらしてくれるだろう。

来年以降,ビジネスチャレンジ講座を始め,スポーツビジネス系の授業はさらに拡大してく予定。
もし,ご興味を抱かれたスポーツクラブの皆さま,サッカーだけではなく,その他の競技のクラブの皆さまは,遠慮なく渡辺までご連絡ください!!

2018年8月27日月曜日

リリース again

ビジネス・チャレンジ講座のことが,大学プレスセンターにもリリースされました!!
是非ご覧ください!
https://www.u-presscenter.jp/2018/08/post-39954.html

2018年8月26日日曜日

コンゴ?

今日は久しぶりに休日。
家族でランチしたり,映画を見たり,ゆったりする。

ところで…このブログにどの国からアクセスしているのかを,何気なくチェックしてみると…コンゴ民主共和国からのアクセスが1件あることが分かった。
コンゴ民主共和国…
なんで?
まさか5期のガンちゃんか?

思えばコンゴという国には思い出がないではない。
まだザイールと呼ばれていた時代で,湾岸戦争の頃のこと。
一か月間ほどケニアとタンザニアを一人でリュック背負って旅したことがあった。
ケニアで知り合った変なオッサンがいた。
素人のわりに大きなプロ用の撮影機材を担いで,動物の動画を撮っていた。
そのオッサン,誰もが知っている上場企業のお偉いさんだった方で,リタイア後に趣味の動物撮影のために世界を旅しているとのことだった。
そのオッサン,なんとマウンテンゴリラの撮影のためにザイールに行くとのこと。
ついては,パーミッションをとってやるから,助手として一緒に来ないかと誘われた。
ザイールが内乱中だったのを知っていたため,ケニアの日本大使館に相談しに行ったら,絶対に止めたほうがいい,もし無理にでも行くのなら非常事態の際に日本大使館は救援のヘリは出さない,などと脅された。
完全にブルった。
結局,行かなかった。
でも,今ではとてつもなく後悔している。
マウンテンゴリラのシルバーバックを近距離から撮影した動画が,日本に帰国後しばらくしてから送られてきたってのも…ある。
恐らくもう二度と体験できない機会だったはず…
でも,もし行っていたら,別の人生を歩んでいたかも…
どんな人生だったんだろうなぁ。

2018年8月24日金曜日

プレスリリース!!

ビジチャレの現時点での成果について,中大の公式ウェブサイトにて,プレスリリースがなされてました!!
現時点で進行中のものはこんなもんじゃないよ!!
引き続き,どんどん大きな成果を挙げていきます!!

http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2018/08/73465/

2018年8月23日木曜日

自由とは?

自由という概念は,不自由という概念規定がしえて,初めて存在しうる。
封建社会に存在したからこそ,坂本龍馬は希代の英雄としてスポットライトを浴びるわけで。
自由は不自由の中にこそ泳いでいる。
いや,真の自由は不自由の中にこそ,ある,というべきか。
もしこの世の中に不自由さがなくなれば(決してなくなりはしないが,なぜならそれが人だから,チンパンジーの世界にすら…),自由という概念すら消滅するであろう。
そう考えると,不自由というのは,本当に悪なのか?
不自由が悪ならば,それが存在しなければ存在しえない自由とは何なのだ?
それすら悪ということにならないか?
自由という概念が喪失した世界。
完全に不自由のない世界。
想像したら分かるだろう。
それは…ありうるとしたら,機械が支配する世界だろう。
人は…不自由と共生するからこそ,人であり,人となる。

乗り越えていけ,ビジチャレ受講生諸君!!

2018年8月21日火曜日

ビジチャレのホームページ完成!!

本年度のビジチャレの活動を詳らかにするために,ホームページを学生が作成しました!!
最新情報を随時アップしていきますので,どうぞご覧ください!!

https://chuo-busichalle.wixsite.com/20180923

優勝!!

仕事しながら,2画面でインカレの試合を見てしまった!!
望月君,優勝!!
おめでとう!!

うちのテニス部の…

中大テニス部の望月勇希君が今,インカレの決勝を闘っている。
ユーチューブでライブ配信中。
https://www.youtube.com/watch?v=t4yAZ3gJCpM
たった今,タイブレークを制して,セットカウント1対1。
監督の竜ちゃんもハラハラだろうな。
とにかく,頑張ってほしい。
望月君は何度も決勝で泣いているので,何とか今回は!!

2018年8月20日月曜日

日本版NCAA

ここ数年,アメリカのNCAA(National Collegiate Athletic Association: 全米大学体育協会)と日本版NCAAのことを,コツコツと研究してきた。
4年前からスポーツビジネス関係の講座を担当するようになり,プロ・アマチュアの別なく多くのスポーツ関係者とお付き合いする中で,NCAAのことを知り,大きな可能性を秘めていることに気づいたから。
NCAAというと商業主義への批判にまずは目が行ってしまうが,実はこいつの本質はアスリートの成績管理と安全管理にある。
今度,学長を始め教学の執行部の前で,日本版NCAAについて私がプレゼンしなければならないので,現在鋭意プレゼンファイルを作成中。
これはちょっと力が入るね。
中大は現在,全国の動きに取り残されつつあるから,まずは追いつかなきゃ話にならない。
何とか明日中には,ファイルを完成させたい。

2018年8月19日日曜日

終了

Jリーグの講座のレポートの採点が,ようやっと終了。
300名近い履修者がいるなかで,中間レポートと最終レポートの採点が滞っていたが,ようやっと。
結構,時間がかかるのでね,終わってほっとしたわ。
学部長になって,講義科目の担当が免除されているので,例年に比べて採点業務は大幅に減っているのだけれども,Jリーグの講座の採点は,それ自体がとっても楽しいものなので,時間がかかる…かかる。
こういう業務の細部の部分で,大事にしていきたい何かがあるんだと思う。

さて,明日は一斉休暇が終わり,大学も動き始める。
また,頑張ろう。

2018年8月18日土曜日

やってくれた!

今日は夏休み中だが,ビジネスチャレンジの授業の日。
スポンサー班からの発表によれば…
ついにやってくれました!
本日をもって,学生たちが自分たちでセールスシートを作成し,そして自分たちでスポンサー営業し,獲得してきた金額が…ついに80万円を突破!!
これ,ほぼ確定の金額。
可能性としてはまだ,最大150万円ぐらいいくかも。
それぐらいまでいけば,イベント誘致もスタジアム整備も,ほぼ計画通り進めることができる。
ビジチャレの学生はここまでやります。
クラブからは一銭のお金も頂戴せずにスポンサーを獲得し,イベントを実現し,集客5倍増を目指して,数年後には一流企業に就職していくであろう20歳前後の有能な人材が半年にわたり,無償で活動し続ける。
それがビジチャレ。
大学生だからこそ,できること。
多少の不確実性は許容していただいて,チャレンジさせていただける環境を頂戴するだけ。
我々の見返りは,本当にそれだけ。
来年以降も,我々は挑戦をし続けます!!

2018年8月17日金曜日

御協力を!!

現在,ビジネスチャレンジの学生は,武蔵野シティFCの9.23(日)の武蔵野陸上競技場での試合に,5000人を集客するために,日々頑張っています。
当日のイベントを成功させるために,資金が必要で,ポルカというプラットフォームでクラウドファンディングにトライしています!
このブログをご覧の皆様,是非ご協力をお願いします!
500円からご支援いただくことができます。
少額で結構ですので,よろしくお願いいたします!

https://polca.jp/projects/Aj0dIKFDsnW

【前代未聞!中央大生がJFLの試合に5000人を呼ぶ大イベント】
9月23日(日)に開催されるサッカーJFL東京武蔵野シティFC対流通経済大学ドラゴンズ龍ケ崎の試合の企画から運営までの全てを,「中央大学ビジネス・チャレンジ講座」受講生が担います!
目標は大学生が集客する人数としては前代未聞の5000人!
日々全力で努力をしています!
イベントの成功のためにはイベント誘致が不可欠で,そのためには資金が必要であり,その資金は現在はとても少なく,このままでは5000人を集めることは不可能です。
このイベントに対し私達学生は全力で取り組み,なんとしても成功をさせたいです!
どうか,お力添えをお願いいたします!
【イベント詳細】
〈日程〉9月23日(日)15:00〜
〈会場〉武蔵野陸上競技場
〈内容〉ホームゲーム運営+武蔵野サッカーフェスティバル(サッカー関連スポーツやVRスポーツ、ゲスト誘致、飲食店)

2018年8月16日木曜日

読書か…

読書は文明の空気のようなもんだ。
読書…したいなぁ,たっぷりと時間を気にしないで。

マンデーラの言葉。
刑務所に戻りたくて仕方がなかった理由の一つは,
釈放後,
本を読んだり,
思索に耽ったり,
静かに内省したりする機会がほとんどなくなったことだ。

2018年8月15日水曜日

猛暑だが…健康の夏

暑い夏の日が続くけれども…
大学は一斉休暇中だけれども…
結局,なんだかんだ毎日大学に出校。
でも,結構,やりたいことはできている。
早朝,畑作業はしっかりしているし,テニスもむしろ最近回数が増えている。

農作業はもう9年目になる。
夏野菜はもうほぼミスなく育て上げることができる。
6月初旬ぐらいから,ほぼ毎日野菜生活。
米はあまり食べない。
6月から7月初旬にかけては,ほぼ毎日キュウリ2本から3本を食す。
7月初旬ぐらいからトマトとナスも採れはじめ,これも食卓を賑わしてくれる。
7月中旬にかけてキュウリが終わりになり始めると,トマトとナスがばかばか採れ出して,毎日トマトを大玉・ミニをどんぶり大盛分,食す。
8月中旬になると,トマトはそろそろ終わり。
って頃からゴーヤが山ほど採れはじめる。
最近,毎食ゴーヤ一本をボイルしただけで,何もつけずにそのまま食す。
ゴーヤは9月中旬ぐらいまで採れ続ける,例年通りならば。
昨日,ベイビーリーフの種を蒔いたので,9月初旬ぐらいから,朝晩の食事の際にまずは,大きなどんぶり一杯分の葉っぱを食べることになる。
以上の間,シシトウ,インゲンなども山のように採れているし,ジャガイモも玄関にいまだに山のように積まれている。
最近,ストレスのかかる仕事が多いので,酒が増えて,例年ほどではないけれども,夏になるとどんどん体重が落ち,体脂肪率が10%ぐらいになる。
夏の間,体はどんどん健康になる。

テニスも学部長になってから,通う回数をむしろ増やした。
昨日もスクールの仲間たちと,外で3時間テニス。
その間,2リットルの水を飲んだけれども,体重が2キロ近く落ちる。
どんだけハードにやってんだか,いいオッサンが。
でも,あんまり疲れんのだよね。

さぁ明日も朝から大事なお仕事!
早朝,野菜に水やりして,収穫して,どっぷり汗かいた後シャワーを浴びて,気持ちよくお仕事っていきたいね。

芸に遊びを

私が大学生の頃,
水戸の弘道館の跡で,
藤田東湖の書を買い求めた。
「遊於芸」
芸に遊びを,という意味。
もともとは孔子の…
志於道
拠於徳
依於仁
遊於芸
の一節。

意は…
孔子曰く
正しい道を志し
徳を根拠とし
仁に依って芸のなかに遊べ

遊びは必要。
ただし,遊びとは単なる享楽ではない。
遊びとは,目指す芸道以外に玄人はだしの技能や知識の蓄積のプロセス。
芸は遊びがあって一流。
遊びがない芸は…

二兎を追うものは…というのは,実際どうなのかって思う。
ちょっと前に,高校野球の監督の発言で,それに関連して物議をかもしたものがあったね,そう言えば。
一流は二兎も三兎も追うような気がする。
もちろんメインの芸道の極めの局面にある場合は,ということだが…

2018年8月14日火曜日

同意!

東大から立教に移った中原先生のラボの記事。

「箇条書き」ばかりしていると「頭が悪くなっちゃう」のはなぜか?
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/9302

これ,全く同意。
渡辺ゼミでは,パワポを創り込み,プレゼン大会でそれを用いて,プレゼンしますが…
OBOG諸氏は苦しんだ思い出があるでしょう…
そう…渡辺ゼミでは,パワポの発表内容を,箇条書き形式から,伝えたい事を簡潔に短文化し,その短文と短文をしっかり接続詞などで論理的につないでいく形式へ変換する作業を必ずやります。
いや,最近は,大会用のプレゼンファイルをそろそろ作成しようかって時期になると,まずは短文と短文をロジカルに結び,それからパワポに箇条書き形式でまとめていく順番に徐々に移行しつつある。
この短文で論理的につないでいく形式ってのが,意外と難しい。
学生達は,ここで苦悩することになる。
箇条書き形式ってなんとなぁくで並べられちゃうのに対して,短文形式っておかしいところが完全に可視化されちゃうんですよ。
何度も何度も駄目だしされて…でも…こいつで論理的思考能力が育つことになる。
「なんとなぁく」を潰して潰して潰しぬいて,論理的に何の矛盾もないビューティフル・ワールドへようこそ!って感じになる。
15期の皆さんも楽しみに,ね。

2018年8月13日月曜日

15期のブログ紹介

忘れていた…
15期生,現在の3年生が運営しているブログの紹介。
まだまだ投稿が少ないけれども,これから増やしていってくれるものと思います。
皆様もご覧ください!!
https://ameblo.jp/nabesemi15th/

さて,大学で一仕事終え,これから実家。
プレミアムシートで映画見て,親と家族で焼肉!!

2018年8月11日土曜日

9/23(日)は三鷹駅へ

現在,ビジネスチャレンジの学生達は,武蔵野シティFCというJ3参入を目指す,JFL所属のサッカークラブの経営にタッチしています。
特に,9/23(日)の試合に5000人を集客することを目指して,暑い夏も頑張っています!!
下記のアドレスは,この講座で作成したツイッターのアカウントです。
是非,このブログをご覧の皆様,フォロワーになっていただき,リツイートをお願いします!!
https://mobile.twitter.com/busichalle



2018年8月10日金曜日

明日も

夏休み中もビジチャレは続きます。
明日も授業。
ここが勝負。
これからが勝負。
頑張ろう,ここから,ここから。
君らならきっとできる。
闘おう!!

2018年8月9日木曜日

ボーイスカウトジャンボリー完全終了

私と総理が帰京後も,
マミ,ヒナ,シュウヘイ,ユリ,リョウマ,そしてゲンが3時間のセッションを3回もこなして,ボイ―スカウトたちとリコロ創りをしてくれた。
こいつらとは教員⇔学生,教員⇔職員の関係を越えている。
同志だな。
またやろうぜ。
とりあえず古民家カレーだな。
それから打上げだ!!







2018年8月8日水曜日

帰京

昨日,能登半島の先端から帰京した。
途中,金沢でご飯を食べただけで,
ほとんど休憩せずに8時間運転し続けた。
流石に疲れたわ…

しかし,ジャンボリーは楽しかった。
子供たちが熱心にリコロを作ってくれるのが嬉しくて。
ボーイスカウトの子たちは皆,素直な良い子たちばかり。
学生達もとても熱心にお手伝いしてくれた。
って過去形になっているけれども,まだヒナ,マミ,リョウマ,シュウヘイ,ユリ,そしてゲンがまだ残って,明日まで頑張ってくれることになっている。
こいつらはもう私の仲間だ。
明日は気をつけて帰ってきてもらいたい。

2018年8月6日月曜日

遠かった…

昨日は12時半に大学を出て、能登半島へ向かった。
遠い…
半島先端の珠洲市に到着したのは20時半過ぎ。
一人で運転しぬき、疲労困憊。
学生達の宿舎が思ったより遥かに居心地良さそうなのを横目に、私は宿舎場所のお寺に一人さらに運転。
辺鄙なところで迷いつつ、何とか発見。
少しは電気で照らしててくれよってくらい真っ暗。
お寺だよ…
到着したのは22時近く。
案内してもらった部屋は、襖一枚しか隣りと隔てがない、事実上の相部屋。
クーラーが、その襖の向こうの部屋にあるから、少し襖も開けられていて…
おいおい…

今日は雨模様。
でも、頑張るぞ!

2018年8月5日日曜日

能登半島へ

昨晩は15期生との前期打上げ。
会話に全体性がなく,局所的・散発的会話に終始する自由な輩が多いから,一体感のある雰囲気に持っていくのに苦労したわ(笑)。
でも,そこはまぁ経験ですな。
最後は皆で会話のキャッチボールをして,時に演じたりして,時に告ったり,楽しい3時間となりました!

さて,今日はこれからオープンキャンパスでビジネス・チャレンジ講座について,高校生とご父兄の前で,熱弁してきます。
少しでも商学部に関心を持ってくれる生徒さんが増えてくれたらと思います。

その後は…
能登半島の先端まで,学生6名を連れて,遠征です!
何と8時間のドライブ。
学生達と一緒に,ボーイスカウトのジャンボリーに参加し,リコロ創りを子供たちに指導してきます!!
私は2泊だけど,学生たちは4泊!!
ここんとこ,色々ハードだから,ちょっと運転が辛いけれども,楽しんでいきまっしょ!!

2018年8月4日土曜日

3年の夏ゼミ!! スラックグループ

適度なスラックを混入できている頻度が,職場内の人間関係に対して配慮する余裕を高め,関係性欲求が充足され,もってIMが促進されるってセンを,含めてOK。
こっちのモデルはほぼ完成だね。
あ,モデレータの問題が残っているか。
仕事の複雑性についてはしっかり考えてこよう。
質問票の作成に入ろう!!
早や!!
マクロモデルについては,入力が大変だろうけれども,頑張って。
適切な統制変数の投入も大事だよ。
ファイルの構成については,先輩のファイルを参考にしよう。
真似じゃないよ。
参考だよ。

3年の夏ゼミ!! スポンサーグループ

ワークモチベを促進するメカニズムの方はまぁまぁいいかも。
スポンサーシップの特性を「充分度」「認識度」「利用頻度」「仕事の容易度」などに分類し,組織自尊感情に影響を及ぼし,それから組織アイデンティティ,モチベのセンはまぁいいかも。
組織自尊感情から見た特性要因のピックアップは継続して行うべき。
ビジネスマッチングの方はまだまだ。
ビジネスマッチングの特性を正確に捉え,販路拡大,海外進出支援,他企業との新規事業の開始,企業間連携の促進をロジックとして,財務業績を向上させているって流れになるんでしょうなぁ。
ま,これでも例年よりは早い方だよ。
頑張りたまえ。

3年の夏ゼミ!! 出る杭グループ

まずは出る杭グループ
モデルがほぼ完成って感じ。
早や!!
インタラクティブからのテンションからのインタラクションからの出る杭無意識度のセンはOK。
出る杭無意識度がジョブ外がジョブでかの2つに分類されうるのではっていう視点は面白いね。
他の追従度の先行要因も出そろった感があるね。
褒められたい,成長したい,でもって組織がイノベイティブだとついてくるってのはいいかもね。
ただ追従度の先行要因はもうちょい探索した方がいい。
残された課題としては,インタラクティブコントロールの構成概念の特定かな。
後はファイルの構成を大幅に変えるべき。
問題意識もとってつけたようなものを持ってくるのではなく,出る杭現象が解明されていないってのを持ってきてもいいかも。
で,出る杭現象のレヴューをしっかりして,ジョブクラやプロアクティブが出る杭現象を捉える概念であるっていう説明をして,モデルの構築の説明に入るって流れかな。


2018年8月2日木曜日

ひとやま

今日,久しぶりにプレゼンをした。
学会ではない。
学内の審査で。
本意ではなく,原稿読みをしてしまった。
私らしくない。
…が,やむを得ない。
時間がない。
とにかく,時間がない。
その中で最善は尽くした。
後は結果を待つだけ。

しかし…
闘志がふつふつと,毎日のように湧いてくる。
こんなに強かったっけかなぁ。
次から次へとアイデアも湧いてくるし,もはや挑戦心の塊。
絶対に負けない。
仮に勝てないにしても,負けはしない。
だって…それを認めなきゃ負けじゃないし。
失敗しても失敗しても,何度でも這い上がって挑戦すればいいだけ。
失敗して物分かり良く負けを認めちゃあかん。
あがけ,あがけ,あがけ。
何度失敗しても容易に負けは認めず,挑戦を続ける。
これ,私の信念。
失敗の多い,恥の多い人生を歩んできたからこそ,言えること。
学生諸君にも言いたい。
失敗せよ,しかし,負けは認めるな,と。

2018年7月31日火曜日

4年の夏ゼミ

今日は4年の夏ゼミの日。
期末試験期間だから,何人か出入りしつつ。
先週発表した3人を除く12名が発表。
9:20から18:30まで。
ちょい疲れたわ。
で,講評。

イクミ
予期的社会化… 
社会化をどう捉えるのか,しっかりと概念の把握を行い,本当にそれが社会化現象なのかを考える必要があるね。
内定前の段階からの働きかけが内定辞退を減少させるための準備が必要だと考えるのなら,それは社会化の研究ではなくなるんじゃないかね。

シュウヘイ
人事異動・ジョブローテの研究ということだけど…
能力開発のためのジョブローテということであれば,まずは組織成員の能力の見極め,組織成員の職務遂行能力に対する自己認識の把握,上司・人事が認識する能力水準と組織成員個人が認識する能力水準にかい離がある場合,どのように対処すべきなのか,そのための適切な方策の適用,こういった ことが必要になるんだろうね。

ユウヤ
組織再社会が要求される場合ってのは,どういうシチュエーションなのか。
あらゆるシーンにおいて必要とされるのか。
即戦力として中途採用してきた人間を再社会化するという視点だけではなく,中途採用者を受け入れる側の組織側がどうあるべきなのかといった視点も必要なのでは?
多面的に捉えるべき。

シュウジ
転勤が何かに影響を及ぼすのかという視点が妥当なのか,転勤に影響を及ぼす要因を究明するという視点もあるのでは?
転勤した者の方が異動した者より,能力が高いというのも,能力が高い人間が転勤をしているのかもしれないよね。
で,転勤が能力に影響を与えるとしても,それは転 勤先のもろもろの要因が能力を与えているのであろうから,転勤すれば能力が上がるという視点はどうなんだろうね?

ミナミ
顧客感動という視点はいいセン。
リカバリーに焦点を当ててもいいかも。
何をリカバリーするのか,その「何」をしっかり類型化するといいかもね。
そのなかで,これまでの研究で扱われてこなかった論点を研究すればオリジナリティがでるかもね。
マニュアルを書き換えていく作業,だね。

ユリ
特定の組織が必要とする知識を獲得し,それを伝達するために,組織と組織の間を回遊する人材の研究ね。
どのような特性を持った人材が効果的に知識を獲得し伝達するのか。
そういった人材が,マッチングする組織とはどのような特性を具備しているのか。
その辺を明らかにできれば面白いよね。

レオ
困難に直面し,崩壊の危機に直面したことがあるチームほど,心理的安全性が高い。
しかし,危機を潜り抜けることができるチームは一定程度心理的安全性が高くないといけない…
心理的安全性が高いチームこそが心理的安全性をさらに高めていく,か。
段階的に難易度を高めていくタスクアサインメントが,心理的安全性を促進し,ハイパフォーマンスチームを生み出す,か。

サド
非認知能力の細かい部分に焦点を当てるのか,EQやEIといった情動的スキルに焦点を当てるのか,まずはその辺の整理かな。
新のEQ保持者は,対人関係場面でノンKYでも,課題遂行場面ではKYであり,一定の認知的スキルを保有している場合は,高いパフォーマンスを発揮する,ね。
面白いかもね。

キョウカ
深層演技をすることができる人は,感情労働に従事してもバーンアウトするどころか,むしろ職務満足度をあげると。
では深層演技者を増やせばいい。
企業はスイッチを創ればいい。
どんなスイッチを?
ユニフォームとか,バッチとか,そういった小道具もそうかね。
パーソナリティやプロ意識なんかもかね。
なんか面白くなってきたね。

マサヤ
網の目を粗くして大きい魚だけを獲り,捨てる魚を少なくするのか,網の目を細かくして雑魚まで根こそぎ獲り,捨てる魚多くなるが売れるかもしれない魚も多く獲れるかもしれあい方法をとるのか。
RJPをするのかどうかも,それと同じだね。
個別企業の対応としては,環境保護という上位の規範論を持ち込まない限り,どちらが正しいとは断言できない。
網目を粗くしている企業が,環境にやさしい企業としてレピュテーションを高め,もって入社希望者が増え,結果として離職者も減るって持って行き方かな。

カズキ
感情・モチベのレビューをしっかりやりましょう。

ミノリ
土日の越境学習が平日のプロ アクティブ行動を促進する!?
土日の活動がリフレーミングにつながり,それが平日のストレスを解消するとともに,プロアクティブ性を促進するのかもって面白いんじゃない。
「学習」っていってもお勉強だけではないだろうね。
土日のスペシャリストが,平日もスペシャルになる。
面白いねぇ。

2018年7月30日月曜日

会議の日

今日は朝の10時から晩の20時までずっと会議。
その間,1時間ぐらいの散発的な休憩があるだけ。
実に充実している…
と言いたいところだけどねぇ。

by ロッキー・バルボア
他人がどう思おうと関係ない。
自分の弱さを他人のせいにするな。
人生は重いパンチなんだ。
大事なのはどれだけ強く打つかではない。
いくら強く打ちのめされても立ち上がること。
こらえて前に進み続けることである。
https://www.youtube.com/watch?v=FLZS3jQPnKw

2018年7月29日日曜日

迫ってきました

今週の木曜日に大事なプレゼンがある。
今日もその準備。
結構時間がかかるんだよね。
数年間で1億円近い教育予算をかけたプレゼンなので,力が入る。
ファイルは完成しているので,それにアニメーションをつけたり,ある仕掛けを組み入れたり,学会報告より力を入れているかも。
当日は何とか頑張りたいね。

さて,明日も朝から晩まで,会議だらけ。
ビシッといこービシッと!!

2018年7月28日土曜日

スポンサード

現在,台風が接近しているなか,御茶ノ水で理事会と商議員会。
帰り,大丈夫か?

さて,昨日は春学期最後のビジチャレ。
5000人誘致に向けて,だいぶ我々の活動も進捗してきました。
スポンサー営業班は,すでにここまでで何と4件総額40万円のスポンサードを獲得!!
全部現金で!!
これから大手の動画配信会社にて,担当者の方々5名の前でのプレゼンがありますね。
これが成功すれば,凄い金額に…
まだまだ頑張ろう!!

飲食店誘致もすでに5件の新規誘致に成功!!
受付近辺の飲食店群を一括して我々が請け負うことになったので,もう少し頑張ろう!!

広報班はその活動が多岐に渡る。
SNSでは,ツイッターを展開しているので,これをご覧のOBOG,関係者各位も是非フォロワーになってください!!
https://mobile.twitter.com/busichalle
インスタグラムも2つ回していて,一つはチュー王子の物語。
「チュー王子の冒険〜武蔵野“サッカー探し”奇譚〜」でググってもらえれば見ることができますので,こちらもよろしくお願いします!
もう一つのインスタは,中大の元ミスやミス候補が武蔵野シティFCのユニフォームを着て,9月23日のホームゲームを宣伝してくれています。
三鷹のケーブルテレビに試合直前の10日間,30秒の宣伝CMを流してくれることになりました。
集客につながる良いCMを作製してアピールしてほしいものです。
ラジオも攻めているし,こっちも成功してほしい。
ポスターやチラシも素晴らしいものがほぼできあがったし,ローラー作戦も必要かもね。

イベント系も徐々に形になってきたね。
サッカーランド構想は,ちょっとありきたりだけど,一定程度確実な集客につながる無難なものであるかもしれないね。
また,有名アーティストが出演を受諾しているらしいし,スタジアムの鳴り物禁止,大きな音禁止の中で,どのようにそれを実現するのか,慎重に検討していってほしい。

絶対に5000人集まる。
いや,集めよう!!

2018年7月26日木曜日

ポスター完成!

武蔵野シティFCのマッチメイクにチャレンジする「ビジネスチャレンジ講座」。
今年も絶好調です!!
9.23の試合のポスターが,世界的なイラストレーターの久保誠二郎氏にご協力を頂き,完成しました!!
素晴らしい出来!
素晴らしいキャラクター!
どうもありがとうございました!!


ゼミの日!

最近,3年生のゼミの進捗がいいので,早く終わるんだよね。
今日も18時には終了。
ま,いいことだけどね。

さて,まずは4年のゼミ。
3年と比べると,まぁちょっと発表レベルが今一つだね。
ハツキ
リーダーの他者受容度が高い場合に,課題葛藤とパフォーマンスの正の関係は強まる,というのは直観的にそうだろうなぁって感じ。他に調整要員は想定できないんだろうか。
ジューフク
全体最適ってのは難しい概念だねぇ。情報開示の効果に焦点を当て,その結果要因を特定するレヴューを徹底的にした方がいいのでは。

で,3年生のゼミ。
スラックグループ
いいね,なかなか。スラックの認知を目標設定において適度なスラックを混入できている頻度と捉える。それで,それが高くなると,目標の達成可能性が高まり,自己有能感も促進されるってのは良いセンかも。
モデレーターとしては上司・部下との関係性ってのはどうかなぁ。むしろ,内発的動機づけの先 行要因ちゃうん?仕事の複雑性もモデレーターとして機能している可能性も捨てがたいが,スラックの先行要因のセンもあるかもね。
いずれにしろ,この時期でほぼモデルが完成しているって凄いね。ねぇOBOG。

出る杭グループ
インタラクティブコントロールからのテンションからの場の創発からの出る杭(突出無意識度)といった組織要因チャネル。
そして欲求系パーソナリティからの出る杭(ジョブクラ的な突出無意識度)といった個人要因チャネル。
こちらはかなりいいセンいっている。
スラックが進んでいるから目立たないけど,こっちもなかなかの進捗度。
だが,出る杭に対する他の人の追従度に対する影響要因の探求はもっと頑張ろう!
賞賛欲求と いった個人要因系はまぁまぁ追究できているけれども,組織要因として例えば出る杭に対する鑑識眼や寛容度(寛容に賞賛してくれる程度)なども考慮した方がいいかも。

スポンサーシップグループ
もうちょい頑張らないと,今日の報告はちょっと薄かったよ。
スポンサードの効果を社員個人に対する効果と組織に対する効果に分けてってのはいいセン。
スポンサードが各種欲求を充足し,満足度を高め,誇りを高め,個人のワークモチベに効いてくる。
これはいい。
組織に対する効果,例えばビジネスマッチング方面の探究をもっと進めないと。
他の班と比べると進捗度は今一つかもしれないけれども,例年と比べると全然いいからね。
心配しないで。

2018年7月24日火曜日

あーーー本!

なかなか本を読むまとまった時間がとれない。
専門書もそうだけど,休日に思いっきり純文学をしてみたい。
時間がほしいなぁ。
一昔前は,平成の芥川賞受賞作なんて,と見向きもしなかったけれども,つい2,3年前ぐらいにひょんなことから数冊を読み,いいなって思い,その後しばらく最近の作品を読んでみたりしたのだが,ここんとこはすっかり…
夏休み…私にあるのかなぁ…
本を読みたいねぇ。

一難去ってまた一難で,次から次へと仕事が増え,こなしてもこなしても先が見えない。
そんな状況ではあるけれど,とにかく今は前へ前へ突き進むしかない。
さ,明日も大事な会議がある。
あ,それに明治安田生命の社長様とお会いするんだった。
明治安田といえば,Jリーグを応援している企業。
そして,中大商学部にはJリーグの講座が…
さぁ!!

2018年7月23日月曜日

少しずつ…

最近は,早朝6時前後に起床し,まずは畑作業。
すでに30度近い気温のなか,30~40分ほどかけて,収穫・手入れ・水やりをこなす。
これでね,もう汗でびっしょり。
真水でシャワーを浴びて,さっぱりしてから,だいたい7時半ぐらいには大学へ。
ということなんで,この時間になると,もうすでにぐったり。
特に今日は晩にテニスにも行ってきたので。

土日もつめて仕事をしたせいで,少しずつだが,だいぶ学部長の仕事に余裕が持てるようになってきた。
明後日の会議の資料も完成しているし,億に近い事業予算を獲得するための重要なプレゼンの資料もすでに半分ほど完成。
この調子で行きたいね。
さぁ明日もビシッといこービシッと!!

2018年7月22日日曜日

これでちょっと

この土日も基本的にはお仕事。
書類づくり。
決していい加減なものは創りたくないので,それなりに時間がかかる。
でも…まぁいいものができたから,いいか。
もう少しで夏休みで,少しは楽になるし,そして一挙に研究モードに移行したい。
さて,明日も会議だらけ。
臨時の学部長会議…
もう「臨時」って,何回目?
すでに臨時じゃないレベル。
でも…明日もフルスロットルで行きますよ。

2018年7月20日金曜日

ビジチャレも…

ビジチャレは…
進捗度,いい感じ。
ポスターも634くん降臨!って感じだし。
地元テレビへの出演も決まったようだし,チュー王子のインスタも始まったし,広報班もいい感じ。
スポンサードも10万円はゲット!
飲食店もキッチンカー3店舗,出店2店舗が確定。
ビジチャレもいろいろとあるけれども,こっからフルスロットル!!

2018年7月19日木曜日

きらぼし銀行白門会

今日はゼミ後,急いで新宿に向かい,ハイアットリージェンシーで開催された,きらぼし銀行の白門会に参加してきた。
今年,都民銀行や八千代銀行などが合併し,設立された同銀行。
その頭取に商学部会計学科出身の方が就任されたこともあり,私も参加させていただくことになった。
この頭取,なんと中杉出身で,私の先輩。
高校の先生談義などで盛り上がる。
また,7期生のシュウヘイもいて,楽しかった!
これからお付き合いをしていきたい企業だなぁ。
頭取とは今後も個人的にもお付き合いしたい魅力的な方だった。

ゼミ!

今日はゼミの日。
4年生はキョウカから。
対応バイアス・行為者バイアスが効きにくい人間が深層演技をしやすいってのは面白い視点かも。
次がユリ。
組織学習における個人の視点,自己マンスリーとかメンタルモデルに着目するのは意外といいセンかも。
誰が何を知っているかを知っているかという際に,知るべき適切な何かを個人個人が学習するようにするにはどうしたらいいのってことだよね。

次に3年生のゼミ。
出る杭グル―プ。
杭がでることの効果については,ジョブクラとプロアクティブの結果要因を参考にするといいね。
また,インタラクティブコントロールと場の理論の関係をしっかり整理。
出る杭に自然とついていきたくなる要因の追究に際しては,具体と抽象を行ったり来たりさせるといいよね。
出た杭をしっかりと称賛することなんてことも大事。

スポンサーグループ
スポーツ組織から与えられたものに対する従業員の満足度が組織アイデンティティや自社に対する誇りを高めモチベに効くってのは,ありそうなセン。
ビジネスマッチングの特性を幾つかに整理し,それらがその効果に影響を与えているってのは,ありそうなセン。

スラックグループ
この時期にしてはモデルの半分がほぼ完成しそうな勢い。
しかも結構面白い。
スラック→達成可能性…の方はいまいち。
もう一回組み立てなおしだね。
でも,かなり早いよ。
ここ数年では最も速いペースかも。
この調子で頑張ってほしいね。

2018年7月18日水曜日

勝ち負けではない

どのような状況になったとしても,我々は誠意をもって接するだけ。
論破したとか,勝利したとか,そんなことは思ってもいやしない。
ただ,ただ,商学部の教育を良くしたいだけ。
そのために大事なことは,これから,これから…これからが大事。
これから何度でも説明に,良いシステムにすべく,おうかがいし,議論し,必要ならこうべも下げよう。
どちらが勝者とか敗者とか,そういった問題ではない。
我々はただ学部教育を見つめている。
それはきっと多くの先生方に共有できているはず。

私は次の言葉が好きだ。
マンデーラの言葉。

この世に
憎むように生れついた人間などいない。
人は憎むことを学ぶのだ。
ならば愛することも学べるだろう。

2018年7月17日火曜日

山場

明日は大事な会議の日。
ここんとこ山場がない月はなかったけれども,明日はその中でもかなりでかい山場。
ここまで緻密に慎重に議論を進めてきた。
誠意を忘れず,決して強引にはならないように。
明日はその集大成。
大丈夫…だと思う。
さぁ今日は早く寝よう。
最近,起床時間が5時とかだから,夜は眠くって。
もうちょいメール対応してから,ね。

ところで,ビジチャレがここにきて,ぐっと進捗している。
学生たちが本当に頑張ってくれている。
ついに少額だけれどもスポンサードも1件獲得した。
かなり有望な案件もあるし,大物案件もある。
飲食店誘致も続々と進んでいる。
ポスター・チラシ制作もだいぶ前進した。
問題はSNSと,イベント企画か…
本日,ちょっと荒療治をした。
カンフル剤になればいいが…

オープニング

司馬遼太郎の『坂の上の雲』。
高校生の頃,むさぼるように読んだ。
何度も読んだ。
大河ドラマも全部,見た。
渡辺謙のナレーションが最高。
このナレーションを聞くと,体からエネルギーが湧いてくる。

https://www.youtube.com/watch?v=sqhCtr15FQE

まことに小さな国が,開化期をむかえようとしている。
小さな,といえば,明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。
産業といえば農業しかなく,人材といえば三百年の読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって,日本人ははじめて近代的な「国家」というものをもった。
だれもが「国民」になった。
不馴れながら「国民」になった日本人たちは,日本史上の最初の体験者としてその新鮮さに昂揚した。
この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ,この段階の歴史はわからない。
社会のどういう階層のどういう家の子でも,ある一定の資格を取る為に必要な記憶力と根気さえあれば,博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。
この時代のあかるさは,こういう楽天主義から来ている。

今から思えば実に滑稽なことに,米と絹の他に主要産業のないこの国家の連中がヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした。
陸軍も同様である。
財政の成り立つはずは無い。
が,ともかくも近代国家を創り上げようというのは,もともと維新成立の大目的であったし,維新後の新国民達の「少年のような希望」であった。
この物語は,その小さな国がヨーロッパにおける最も古い大国の一つロシアと対決し,どのように振る舞ったかという物語である。
主人公は,あるいはこの時代の小さな日本ということになるかもしれない。
ともかくも,我々は3人の人物の跡を追わねばならない。

四国は伊予松山に三人の男がいた。
このふるい城下町にうまれた秋山真之は,日露戦争が起こるにあたって勝利は不可能に近いといわれたバルチック艦隊をほろぼすにいたる作戦をたて,それを実施した
その兄の秋山好古は,日本の騎兵を育成し,史上最強の騎兵といわれるコサック師団をやぶるという奇蹟を遂げた。
もう一人は,俳句,短歌といった日本のふるい短詩型に新風を入れてその中興の祖になった,俳人正岡子規である。
彼らは,明治という時代人の体質で,前をのみ見つめながらあるく
上ってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば,それのみを見つめて坂を上ってゆくであろう。

2018年7月16日月曜日

今日は普通に

今日は普通に大学で会議だらけ。
祭日も関係ない。
隙間時間に雑務をこなし,あっという間に一日が過ぎる。
圧倒的努力で日々を生きていくしかない。
そうしなければ成果はでない。
それが分かりつつある。
単なる努力なら,しない方がましってことだ。
そんなことしても,現状は何も変わらないから,しないのと同じってこと。

さて,ゼミのことである。
土曜日の4年生とのBBQの際に,少し彼ら彼女らと話した。
卒論を執筆することを目的とするのはいい。
ただ,渡辺ゼミで卒業論文集に掲載されるレベルに到達することが,どれほどのことか分かっていない。
年内にデータ分析を終え,考察を終えているぐらいではないと,実際に文章にまとめて,全体として筋の通った一編に仕上げることはできない。
つまりは演論大会ぐらいには,研究が仕上がっているぐらいでないと,まぁ事実上は卒論を仕上げるのは厳しいってこと。
ただ…少し思う。
仲の良い同期がいるからゼミを続けているってのが増えているのなら,もう一定水準以上の卒論をマストにするのも辞めていいのかもって。
そういう渡辺ゼミってのも「あり」なのかもね。
うちのゼミでは,全員を引き上げてきた。
必ず全員で一定水準以上の論文を仕上げてきた。
しかし…やる気のある連中だけに資源を傾斜配分するってのも「あり」なのかなぁ。
渡辺ゼミも進化(退化?)の時期なのかもしれない。

リラックス!

昨日は久しぶりの休暇。
今年に入って5回目。
午前中,昨日の13期・14期合同のBBQの跡片付け,そして畑仕事。
畑仕事は2時間ほどかけて,雑草の処理,苗の養生,収穫,水やりをこなす。
熱中症になってもおかしくないぐらい,どっぷり汗をかき,真水でシャワーを浴びる。
これが最高なんよね。
昼御飯を食べて,ちょっと休んで,それから八王子のオリンパスホールへ。
音楽研究会の吹奏楽部の夏の講演会に家内と来賓として参加。
とっても良かった!
特に久石譲の「Stand Alone」!
これ大好きなんよね。
坂の上の雲を大河ドラマでやった時の,テーマソング。
生で素晴らしい曲を聴くことができて,とても嬉しかった。
帰宅後,間に合ったので,テニス。
1時間半,たっぷり汗をかく。
そして,野菜中心の晩御飯を食べて,早く寝た。
本当に良い休日だった。

2018年7月14日土曜日

この暑さのなかで

今日は4年生と今春卒業した13期生とBBQ。
4年には今,リコロを削ってもらっているところ。
私は仕込みがほぼ終わり,午後からの焼きに備えているところ。
しかし…気温が35度オーバー…
炭火の前では何度なっちゃうことやら…
45度ってところか…
倒れるかも,マジで。

13期生とは久しぶりだし,楽しんでいきたいね!

ビジチャレの進捗

スポンサー班がやってくれました。
金額はそれほど大きくないけれども,ウン万円のスポンサードを獲得しました!!
他にも獲得見込みの高い案件もあるようで,今年のスポンサー班の頑張りは素晴らしい!
この調子で,あの動画配信サービス会社との協賛も…何とか実現してほしいものだ。

飲食店誘致班も,すでに2店舗の誘致に成功した。
この調子なら,9.23のメインスペースの飲食店はすべて中大に任せてもらうことができるかもしれない。
そしたら,凄いことだよ。
一層頑張ろう!

広報班も,インスタを利用した面白いプランが2つ出てきたので,早速実践し,どんどん武蔵野シティFCの知名度をあげ,集客につなげてほしい。

残念なのはイベント班。
このままじゃ何も実現しないで終わってしまうかもよ。

全体としては,いい感じで進んでいる。
こっからさらにギアを上げていこう!

2018年7月12日木曜日

ゼミですなぁ

シュウヘイ
社内FAや社内公募は結局エリート向けでは?
むしろそれらが及ぼす負の影響を明らかにするって方が面白いような気がする。
期待を抱かせるだけ抱かせて,結局制度を利用して移動できないって場合,その社員ってどう思うだろう?

ユウヤ
他社での勤務経験が自社での職務遂行に及ぼす影響についてってちょっと広めに範囲をとった方がいいかも。

スラック班
スラック量→自己決定感・有能感・関係性→内発的M→創造性ってのは可能性あるね。
ロジックをしっかりと裏づける論文のレヴューを忘れずに。

スポンサー班
もう一度モデルって何だろうとしっかり考えること。
そのうえでしっかりと因果関係の「因」と「果」を特定したうえで,両者をつなぐロジックを固めること。
例えば…スポンサー企業間のコミュニケーション量の多さの認知→事業拡大の認知(あるいは可能性の認知)→スポンサーシップの効果に対する満足度

出る杭班
出る際に無意識な度合い
ジョブクラ・場の理論・インタラクティブコントロールの理論,結構裏づける理論はあるかもね。
出ている人に皆がついていく度合い
問題はこっち
難しいねぇ
でもそれが面白い。


2018年7月11日水曜日

読書2

やはり『読書という荒野』なかの文章(「おわりに」より)。
これはいいなぁ。
若い人にも響くのでは?
是非一読を強く推奨したい。
今日も会議が5回あり,おそらく所与時間6~7時間と分刻みのスケジュールだが,素晴らしい文章なのでアップしたい。


何度でも書くが,正確な言葉がなければ,深い思考はできない。
深い思考がなければ,人生は動かない。
自己検証する。
自己否定する。
それを,繰り返し,繰り返し,自己嫌悪との葛藤の末に自分の言葉を獲得する。
その言葉で,思考して,思考して,思考し切る。
その格闘の果てに,最後の最後,自己肯定して救いのない世界から立ち上がる。
認識者から実践者になる。
暗闇の中でジャンプする。
人生を切り開く。
読書はそのための最も有効な武器だ。

2018年7月10日火曜日

努力とは…

努力についての名言は多いが…
私は以下のものが好きだね。

王貞治氏
言わずと知れたホームラン王の言葉。
「努力は必ず報われる。
もし報われない努力があるのならば,それはまだ努力と呼べない。」

文豪幸田露伴の言葉。
「努力している,もしくは努力せんとしている,ということを忘れていて,我がなせることがおのずからなる努力であってほしい。」

元日本代表のラガーマンにして,メガバンクの銀行マン。
代表監督としてスコットランドから初勝利をもぎとる快挙を手にするとともに,メガバンクでは専務取締役まで登りつめた男,宿澤広朗氏。
「努力は運を支配する。」

個人的には,露伴が一番好きかなぁ。

2018年7月9日月曜日

思考停止はいかん

仕事の成功において気持ちは大事。
でも、気持ちや感情だけに支配されたら組織はヤバイ。
資本主義ならぬ人本主義を提唱した伊丹先生は、こう言った。
人本主義はオーバーランする。
それにブレーキをかけるのが管理会計だ、と。
人は組織の要だが、時に行き過ぎる。
しっかりとスコアをつけ、意思決定の際には適切な見積りを加味して厳密に判断する。
あとで説明責任をしっかりと果たせること。
それが大事。
もちろん気持ちも大事。
しかしそれに過度に依存しすぎちゃいけない。
皆で頑張ろう、が支配的になったらマズイ。
いくら嫌がられようと自分は自分の責任を果たす。

2018年7月8日日曜日

読書

見城徹の『読書という荒野』の文章。
ちょっと著者に偏見があったかも。
とても良い文章。

夢や希望を語るのは簡単だ。
語り始めたら,自分が薄っぺらになる。
野心も同じだ。
自己満足でしかない。
そんなものは捨てたらいい。
そんなものと無関係に生きようとしたとき,人は匍匐前進の一歩を踏み出している。
日々を自己検証しながら圧倒的努力で生きる。
やがて結果が積み上がる。
目指していたものに手が届く。
実現する。
そのとき,静かに噛み締めるように,これが自分の夢だったんだと語ればいい。

2018年7月7日土曜日

ビジチャレ!

金曜日はビジチャレの日。
毎週3時間はかけて議論をしている。
昨日、ようやっと1つ学生が成し遂げてくれた。
武蔵野市唯一のクラフトビール醸造所に、試合当日、出店いただけることに!
それだけじゃなくて、武蔵野シティFCのロゴをラベリングしていただいたうえに、我々のためにオリジナルビールをつくっていただけることに!
昨日の授業では、挑戦というコンセプトで、武蔵野カラーの青いビールをつくっていただけたら、という話になった。
26Kブルワリーの方と一緒に今後細部を詰めていき、素晴らしいビールをつくってもらいたいものだ。

さて、これから駿河台記念館。
本年度で定年退職される先生のご講演を聞きに行くため。
その先生には、これまで大変お世話になった。
来年おられなくなるのは、とても寂しいけれども、お話を心に刻みたい。

2018年7月5日木曜日

ゼミの日

今日はゼミの日。
Jリーグの講座があり,その後講師の方とのランチ会をほぼ毎週開講しているので,4年生のゼミの開始時間が13時半から14時ぐらいになってしまう時も。
その代わり,15時半ぐらいまで,4年のゼミをして,3年はその後からって感じにしている。
さて,4年のゼミ。
ミナミ
顧客の期待値を越えてくるサービス提供者の特性,そういう提供者を輩出する環境の特性,こういった特性を究明するっていう方向性でもいいかも。
そういった特性が高いほど,従業員満足も高くなるのかもね。
レオ
心理的安全に何が影響を及ぼすのか,チームの構成員の専門分化の程度,上下関係の程度,信頼関係の程度など,今日の議論の中でもたくさんでてきたけれども,先行研究のレヴューを継続的に行い,しっかりと要因をまずは網羅的に特定しよう。

そして,3年のゼミ
スラック班
内発的動機づけの促進要因を探索するのは良いんだけれども,「またびき」ではなく,原文にしっかりと当たることが大事!!

出る杭班
場の理論とジョブクラの理論を整理・統合して出る杭現象を説明できる蓋然性(がいぜんせい)が高まりました。出る杭現象をしっかりと説明する充実したファイルも創りましょうね。

スポンサーシップ班
Xはスポンサードによって得られた権利の行使方法。Yはその行使方法の適切さによって生じる一次的効果。そして,Zは一次的効果が大きいほど高まる二次的効果。
まずはX,Y,Zの特定をしっかりと進めよう。
まだまだ大丈夫!!