2023年1月31日火曜日

渡独まであと…

 来週の水曜日から9日間、ドイツのデュッセルドルフへ行く。

フォルトナ・デュッセルドルフというブンデスリーガ所属のサッカークラブにおいて、びっしりスポーツビジネスのことを、選ばれし10名がびっちり学んでくる。

事前研修も今週の金曜日にあり、前フォルトナ日本デスクの瀬田元吾氏を講師に招き、フォルトナのこと、ドイツ固有の会員組織フェラインのこと、選手のセカンドキャリアのことなどを学ぶ。

いよいよ近づいてきて、荷造りなどをしなければならないのだけど、まったく手が付けられていない。

フォルトナの方々へのお土産は買ったけれども…

早く自分の研究に目途をつけて、ドイツ語の練習などもしなきゃ。

自己紹介ぐらいはね。

休めないなぁ

 昨晩、遅くまでOBOGと飲んだんだけど…

きょうは大学スポーツ関連で、朝一で学長学部長会議に陪席。

一昨年までは毎週出ていた会議に久しぶりに出たわ。

慣れてるから、ま、なんてことなかったけど。

昼御飯を食べてすぐに東村山の高校に模擬授業に向かう。

1時間ほどしゃべり、夕方大学に戻り、すぐバスケ部の会議。

今年の秋、あるアリーナでホームゲームを主催するので、その実行委員会のキックオフ。

こいつは面白いことになりますよ!

しかし…疲れた…

はよ寝よ。

明日もビシッといこービシッと!!

2023年1月30日月曜日

卒論発表会の結果

昨日,卒論発表会が開催された。

結局,OBOGは24名参加してくれて,現役生と合わせて70名近くが参加。

最優秀賞はマリンでエンプロイアビリティの研究。

優秀賞はケイシュンで心理的安全性の研究。

3位はタケで上司のユーモアの効果に関する研究。

18期は本当に良い期になった。

自分以外の人のことで,自分のことのように喜べる関係。

自分以外の人のことで,心配でハラハラしてしまうような関係。

そんな関係を築きあげて,得難い生涯を通じて付き合える「仲間」になった。

大学4年生で,研究にこれだけ真剣になり,時に落ち込み,投げ出したくなり,それでも仲間と一緒に助け合いながら乗り越えてきて,今一つにまとまった。

山に友と一緒に登り,見えた光景はどうだい?気分はどうだい?

山に登る前に逃げ出した奴には絶対に味わえない感情。


私も今言える。

18期が大好きだぜ!!







2023年1月29日日曜日

渡辺ゼミ卒業論文発表会の一コマ

現在,卒業論文発表会なう。

オンラインと対面で,OBOG19名に参加してもらっている。

わざわざ北海道から参加してくれている3期の池田君が,またお土産を持参してくれた。

休み時間に現役生全員に配る。

皆でおいしくいただきました!




2023年1月28日土曜日

あの高揚が…

早朝、大学へ。

少し明日の卒論発表会の準備をしてから、10時にサッカーグラウンドへ。

今日はサッカー部の連中に、ポークストロガノフをただで振る舞ってやるために、知り合いのキッチンカーにお越しいただいた。

このキッチンカーの方、実に面白いビジネスモデルを展開されている。

企業協賛をベースに学生にご飯を奢るという「奢りメシ」というもの。

学生連中がうまいうまいって食べてくれたので、この企画、やって良かった。

その後、家内と車の試乗をして、買っちゃって…

納車は1年後と…どうなってんじゃ。

で、その後速攻で市ヶ谷キャンパスに向かい、かつてお世話になった先生の最終講義に参加。

商学部の先生だったのだから、その後、アカウンティングスクールに移籍され、最後は今年ロースクールで定年を迎えられる先生。

その講義の中で、研究の遍歴が語られたが、財務会計がご専門なのだけれども、修士課程の時にポパーの法哲学に出会い興奮して、会計士の道ではなく、研究者を目指すことになったとのお話があった。

そのお話をお聞きして…

私も思い出した。

大学院生時代の、未知の知識と遭遇した時の、そしてそれが自分の脳にハマった時の、あの異様なまでの知的興奮を。

あれは麻薬のようなもんで、それが原動力となり、ひたすら文献を読み、そして話を聞いたもんだ。

懐かしい。

いやまだまだあの感覚を得ることはできる…と思う。

…で、これから親族の集まり。

飲み過ぎないようにしないと。

2023年1月27日金曜日

卒論は…

早朝、大学に行き、卒論の添削を2名分行う。

その後、3年のゼミ生の一人とオンラインでお話しする。

昼ごはんを15分で済ませ、急いで東京駅へ。

電車の中では、もちろん卒論の添削。

乗り換えが少なく、添削に集中できるように、立川に出て中央線一本の路線を選択。

バスケ部をスポンサードしてくださっているデロイトトーマツのオフィスを監督、ヘッドコーチ、新主将、新副主将、および分析担当と一緒に訪問し、パートナーの方々に年間活動報告をするとともに、直接御礼を申し述べ、来年度の変わらぬご支援をお願いしてきた。

その後、急いで東京駅から大学へ戻る。

もちろん、電車の中では卒論の添削。

大学に戻ると、すぐに添削に入るが、あいにくと今日は歯医者の予約が入っていたので、1時間も経たないうちにすぐ大学を車で出て、治療を受ける。

9日間のドイツ出張が控えているからね。

1時間で再度大学に戻る。

その時点でもう18:30を過ぎていたが、再度2名分の卒論を添削し、PDF化して、LINEで返す。

もう、この作業を何度繰り返したろう…

今日の最後の添削が終了したのが、20:30過ぎ。

卒論提出期限は、今日の23:55…

でも今提出先の教育支援システム(manaba)をチェックしたが(今は紙媒体での提出は行われていない…あの黒表紙は味があったんだけどなぁ)、まだ誰も提出していない…

大丈夫か、あいつら…

さて、明日も予定でびっしりなんよねぇ。

早めに休むか…

2023年1月26日木曜日

卒論提出前日

さぁ明日卒業論文の提出締切日。

ここんとこ毎日、添削を繰り返してきたが、今の各人の仕上がり状態を見ると、今日は徹夜だな。

最後の最後まで諦めず、渡辺ゼミの伝統、つまり全員卒論を完成させて卒業していくというのを、18期も踏襲してほしい。

とにかく、いったんすべてを書き上げるところまでもっていくのが大事。

考察そして今後の課題まで、ね。

一人も欠けることなく、ね。 

2023年1月25日水曜日

少し前進

今日は朝から一般社団法人の税務申告について税理士さんと相談するために、都心へ向かう。

その電車の中で大学院の会議に出席し、その後、卒論の添削を行う。

都心でのミーティングが終了すると、すぐに電車に飛び乗り、やはり卒論を添削しつつ自宅に戻り、車で大学に向かう。

それから午後一で大学院の会議に再度出席し、その後、卒論2名分を添削する。

休む間もなく、昨日の深夜締め切りとした400枚以上のレポートの採点。

数時間かけてこれを完了させ、出席点を整理し、レポートの得点とコンバインさせ、成績評価を終了させる。

この時点でへとへとなのだけれども、最後にもう一人分の卒論を添削し、21時過ぎに帰宅し、夕食。

明日は、終日、ひっきりなしに送られてくる卒論をチェックすると同時に、自分の研究のクエスチョンネアを完成させる予定。

あくまでも予定…なのだが、土日も予定でびっしりだから、何とか明日決着をつけたい。

今日は少し早めに寝て、さぁ明日ビシッといこービシッと!

八王子のサッカークラブ

FC NossA 八王子という東京都3部のサッカークラブ。

https://www.fc-nossa.jp/

昨年ぐらいに設立されたらしい。

その中心メンバーは,授業でも長く提携してきた関東1部リーグの東京23FCで活躍した選手たち。

吉田さんは授業に参加するために大学においでいただいたり,大変お世話になった。

八王子からJリーグのクラブを誕生させるために,是非頑張ってほしいなぁ。

お手伝いできることがあれば,お手伝いしたいね。

中大も八王子にキャンパスがあり,立地的にやはり親近感が湧くからね。


2023年1月24日火曜日

イケアという企業

今や日本でも知らない人はほとんどいないであろう,デンマーク初の家具企業イケア。

2022年12月19日号の日経ビジネスに特集が組まれている。

2005年にシアトルで在外研究をしている時に,良く郊外にあるイケアに行ったものだ。

家具だけではなく,レストランもあったし,何よりフロアのデザインが特徴的で子供が喜んだ。

そのイケアにあるのは1つのルールだけ,という。

それは…

「過ちを犯さなければよい」ではなく…

「過ちを犯さなければならない」とのこと。

私も昔学部長の頃,うちの大学を「失敗できる大学」と謳いましょうと訴えたが,ネガティブな印象を与えると一顧だにされなかったなぁ。

過ちや失敗はチャレンジをしたればこそのこと。

なぜそれらをネガティブだと解釈できるのだろうと,不思議な想いをした記憶がある。

頭の構造が違うのだろうと,無理やり自分を納得させざるを得なかった。

でもやっぱり…それは間違っている。

2023年1月23日月曜日

かなりアップアップの状況…

来月上旬の渡独の前に、しなけりゃいかんことがありすぎ…

明日、プロデュース論の期末レポートの締め切りがあり、400枚超の採点が待っている。

すでに中間レポートの採点は終了しているのだが、かなり時間がかかったから、これはタフな仕事。

卒論の締め切りも27日に迫っており、添削を求めたメールが連日来ており、それへの対応もなかなか。

来週には高校訪問があり、模擬授業をすることになっているし…

週末にはお世話になった先生が定年退職されるのだが、その最終講義に参加し、参加するだけではなく最初にご慰労の言葉を話さなければならない。

一般社団法人の申告のために税理士さんともミーティングいしなければならないのだけど、そのための準備もあるし…

来週月曜日には、バスケ部が今年ホームゲームを立飛のアリーナで実施予定なのだが、そのための実行委員会の初回会合を開催予定なので、アジェンダ作成などのそのための準備もあるし…

サッカー部のユニフォームへのロゴ掲出のためにJFA申請用の書類を作成したり、ロゴプリント業者との交渉もしなきゃいかんし…

そして何よりも、自分の研究のクエスチョンネアを渡独前に完成させなければならず、これがかなりヤバい…

渡独まで…あと残り2週間!!

ここで整理のために書き連ねたけど…書いてみて思ったより危機的状況なのが分かり、焦り始めた…

いかん、明日もフルスロットルや!!

2023年1月22日日曜日

からの13期

広島日帰りの足で、羽田から新宿に移動し、13期の連中と、ほんっと久しぶりに飲んだ。
懐かしい想いで話に花が咲く。
今日墓参りした親友も、ある意味あっという間に逝っちまった。
私もいつそうなるか分からない。
会えるうちに会える人に会っておきたい。
そんな心持ちの今日この頃。
今、京王線の中。
また明日から頑張ろうと思える自分がいる。
君らのおかげだぁ。




旧友に…

今,羽田に向かっている。

6年前に急逝した親友の墓参りのために広島へ行く。

コロナのせいでこの3年間,彼に会うことはできなかった。

久しぶりに彼と飲むことができる。

今年は30年ぶりに会う大阪の旧友も一緒に。

あの時まだ高校生だった,その親友の息子も,今年大学を卒業なんだと。

時の流れのなんと早いことよ。

このことに想いをいたすとき,日々,生の実感にひたることできるような,そんな生き様をしなければならない,そう思う。

広島の三原,私にとっては大事な場所。

滞在時間はわずかに4時間だけれども,彼を感じるのには十分だ。

この弔辞を何度でも載せよう。

全国に散らばった旧友が連絡をしてくれるかもしれないから。

現にこのブログを見てくれて,旧友の大阪のジローと連絡がつき,今日彼とも会えるんだから。

http://wtakeo.blogspot.com/2017/01/blog-post_26.html

2023年1月21日土曜日

Jリーグビジネス論

Jリーグビジネス論のレポートを採点している。

ご登壇いただいた各クラブの中から幾つか選定して,経営の方法やそれに対する考え方の相違点や共通点を述べてもらっている。

ほぼほぼ終了だが,この授業を受けている学生の中から,この授業でますますJリーグが好きになったとか,この授業を通じてJのクラブにインターンに行くことができるようになってやりがいを感じることができた,といった声が寄せられている。

この授業にご登壇いただく講師を選定・依頼するのは,実はかなり大変なのだが(いかんせんJのクラブの方々は皆超多忙なので),こういった声を聴くとまた来年も頑張ろうと思える。

来年もより良い講座にすべく,頑張ろう!

水平線

若者は悩む

そしていつも逃げたくなる

私もそうだった

逃げて逃げて逃げて逃げて…逃げまくって…

そして…でも逃げきれなくて…

でもね…逃げてもいいよ

逃げても


耐える理由を探しながら

いくつも答えを抱えながら 悩んで

あなたは自分を知るでしょう

誰の心に残る事も

目に焼き付く事もない今日も

雑音と足音の奥で

私はここだと叫んでいる

2023年1月19日木曜日

卒業論文とは…

大学生になって卒業論文を書かないなんて…

卒業論文を書くから大学生であり、大学生とは卒業論文を書くものであり…

要するに大学生が大学生たりうるための、きわめて重要なファクターであると、私は信じている。

立教大の中原先生の卒論を書く意味論。

まったく同感。

http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/12231


であるからにして、渡辺ゼミでは卒業論文を書かないという選択肢はない。

今日は、11時過ぎから17時半ぐらいまで、びっちり全員分の卒論をチェックした。

まだまだ論理的な文章には程遠いが、とにかく何とか仕上げようという情熱は感じる。

提出まであと8日間。

まだまだ燃え尽きるのは早い。

今少しメラメラ燃えたまえ。

とはいえ、私は決して妥協はしない。

いい加減な論文は決して受け取らない。

大学生活で、これだけはやり切ったと言えるよう、残りの期間、文章に向かいあいなさい。

そして、自分が完成させた論理的な文章が、なんと美しいことか、体感せよ。

指導においては厳しいことばっかり言っているけど、徐々にではあるが、諸君の文章は良くなってきている。

あともう少し頑張れ!!




なんか最後の最後にきて、18期はしっかりまとまってきたなぁ。

助けあい、皆で一緒に書き上げるんだ!

渡辺ゼミの卒論は、その伝統からすると、一人で書くもんだけど、一人で完成させるものではない。

この友たちと一緒に完成させるんだ!

2023年1月18日水曜日

卒論も追い込み

今日は終日会議の日だったが…

明日はゼミの18期生の卒論のチェック。

近年、ゼミの履修生自体が少なくなってきているが、卒論を執筆する学生はもっと減っている。

同じ4単位ならもっと楽してとれる学生が増えているというのもあるのだろうが…

4年生になってまでもゼミや研究やらで時間がとられるのが馬鹿馬鹿しいってのもあるようだ。

そんな中、うちのゼミの4年生10名は現在、卒論執筆に全力を傾けている。

先週でもう正規のゼミの授業は終わっているのだが、明日も朝から夕方までびっしり実施する予定。

「世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る」

坂本龍馬の言葉とされている。

ヒトの評価なんてどうだってよい。

自分が信じた道を突き進む18期生が、私は大好きだ。

本音を言うと…今は授業期間も終わったことだし、自分の研究に全力を傾けたい時期ではあるのだが…

そんな大好きな連中のためだから、ま、しょうがねっか!って感じ。

2023年1月17日火曜日

プロデュース論最終回!!

本日のプロデュース論最終回の講師は,毎日新聞東京本社のプロジェクト推進室プロデューサーの猪狩淳一氏。

テーマは,新聞社にしては意外と思われるだろうが,地域のブランディングのための「映像」の力。

地域ブランディングとは…

誰に(地域住民,観光客,移住者),何を(特産品等),効果は(知名度,イメージ),メリットは(移住者の増加,特産品の販売促進,ふるさと納税)

地域と映像コンテンツ…

フィルムコミッション(誘致組織)などのロケ誘致が活発化。全国300団体以上に。

単純なロケ誘致から地方自治体や地方企業,団体などが出資,企画に参加する作品も。

映像の効果…

「伝える際には,わかりやすい物語や象徴的なアイコンを用意することが効果的だ。映像をはじめとするエンタテイメントは「つかんで離さない」という意味があるように,物語を伝えることに適した手法である。」by Bob Deutsch

例:「君の名は」岐阜県飛騨市が舞台に…世界的ヒットで聖地巡礼が増加…市長自らが製作側と交渉…海賊版グッズなどのトラブルも

例:「やくならマグカップ」岐阜県多治見市の企業が原作を製作…日本アニメーションがアニメ化…声優が出演する実写パートで地元を紹介…地域のPRコンテンツとして活用(ロケ地や声優さんたちが訪問した場所のマップを作成したり,声優による観光地の音声ガイドを作成したり,Vtuberによる観光ガイドを作成したり,アニメのコラボ商品としてマグカップ等を製造販売したりふるさと納税の返礼品としたり,アニメのキャラをラッピングした公用の痛車を創ったり…)

例:「今はちょっと,ついていないだけ」映画製作に4つの自治体が参加…企業版ふるさと納税や文化振興基金で支援…各地でロケ(愛知県幸田町…プロローグの実家・病院,千葉県茂原市…エピソード2のシェアハウス・ドラッグストア,長野県千曲市…エピソード3のアウトドア,長崎県島原市…エピソード4の巻島家,市民が映画作りを体験)…地域のPRコンテンツとして活用(記者会見,イベント,ポスター掲示,広告媒体,SNS等を通じてPRしたり,支援団体を通じて初日動員活動を行ったり,ふるさと納税の返礼品としてDVDを買い上げたりして動員に協力したり,芸能人等とロケ地ツアーをしたり)

まとめ…

地域活性化にはブランディングが重要

ブランディングにはストーリーを語る映像がカギ

コンテンツ制作に地域がコミットする

PR映像とレベルの違うクオリティで発信

話題性,広がりが期待できる


今日は,読売テレビの西田二郎さんにもご参加いただき,最後は猪狩さんとトークセッションで締める!!

2023年1月16日月曜日

第一歩

本日の5限にベンチャービジネス・プロジェクトという講座の最終授業に参加した。

この授業は、私が学部長時代に創った講座で、企業家の方を講師に招き、起業プランの作成を学生にご指導いただくという内容。

現在は、きらぼし銀行の方にお願いをしているが、今日は学生の半年間の努力の集大成である起業プランを聴講させていただいた。

授業の終わりに、講師の企業家の方が、社会教育家・社会運動家の後藤静香(せいこう)の言葉を紹介された。

I love that !!


 第一歩


十里の旅の第一歩

百里の旅の第一歩

同じ一歩でも覚悟が違う

三笠山に登る第一歩

富士山に登る第一歩

同じ一歩でも覚悟が違う

何処まで行くつもりか

何処まで登るつもりか

目標が

その日その日を支配する


後藤静香『権威』より

2023年1月15日日曜日

仕事のできる人

ホリエモンは思想的に共鳴できる部分と、そうでない部分が混在する、個人的にその評価が難しい人なんだけど…

Yutubeのショートをつらつらと見ていて、彼の動画を見るに至った。

…で、そこで彼の言うには、LINEでもメールでも、とにかく仕事のできる人は返信が早いと。

忙しい人間ほど早いと。

秋元康さんなんて、激早とのこと。


これは同意。

激しく同意。

ま、逆に言うと、仕事ができない人は、とにかく遅い、返信が。

仕事の早い人は、とにかく仕事を自分のところでホールドしない。

自分で片づけるか、他の人にパスするか、とにかく自分の手元で留めない。

基本、私もそういった返信が遅い人とは付き合わない。

そんな人と付き合う時間は、もう自分にはない、と思っているから。

ある意味、人を見極める基準として、これはかなりリゴラスだと思って、かねてより活用している。

2023年1月14日土曜日

今年のチャレンジ

暗号資産に類似したクラブトークンについて、現在、大手コンサル会社と検討を始めている。

2021年以来、プロスポーツ組織にみならず、アマチュアの社会人スポーツ組織でも、導入するところが増えてきている。

サッカー系が多いようだ。

プロでは湘南ベルマーレ、社会人では渋谷シティ等々。

私がオーナーと親しくしている鎌倉インテルもそう。

先日その鎌倉のクラブトークンを購入。

その返礼として鎌倉ビールが一昨日届いた。

なかなか美味しい!













大学スポーツでクラブトークンを導入する。

そして、部員の競技環境を劇的に向上させる。

それを今年は必ず実現させる。

ゼミの古いOBと一緒にね。

教え子と夢を追えるなんて幸せだよなぁ。

さぁ、今日は企業の方々とテニスをして心地よい疲労に包まれ、鎌倉ビールで一杯やろう。

明日への活力!!

2023年1月13日金曜日

SBPの最終プレゼン!

水戸ホーリーホックと連携した授業。

スポーツビジネス・プロジェクト(SBP)。

今年は、水戸ホーリーホックの新たにホームタウンになった茨城県北の6つの市町村ごとにグループを創り、ホーリーホックに対する認知度やコミットメントを高めるための企画案を考案した。

https://www.chuo-u.ac.jp/academics/faculties/commerce/news/2023/01/64140/

なかなか独創的なものもあり、継続的にホーリーホックにかかわる学生も出てきそう!

2023年1月12日木曜日

差し入れ!

3期のOBの池田君は現在、旭川に単身赴任中。

お嬢ちゃん4人と奥さんを千葉に残し…

その彼が正月千葉に帰省していた時に、久しぶりに飲んだのだが、その時にゼミ生への差し入れを預かった。

今日、ゼミ生に渡したら喜んでくれました!

特に、4年生は卒論に必死の時期なので、チョコは美味しく、かつ有難かったに違いない。

OBOGの差し入れは、心がこもっていて本当にありがいよ。

ということで、感謝の動画!




2023年1月11日水曜日

この動画はいいね

デロイトトーマツ様には,2022年度,バスケ部とサッカー部にスポンサードしていただいている。

金銭的な支援だけではなく,アナリティクス側面でのサポートも頂戴し,大変助かっている。

我々が支援を頂戴しているデロイトの部門とは異なる部門が作成した動画だが…

この動画は実に良い!

https://www.youtube.com/watch?v=9BQ_5WVGouM

以下,この動画の紹介文。


なぜ、私たちがスポーツビジネスに取り組むのか?

それは、デジタルやテクノロジー、ビジネスのケイパビリティを駆使し、スポーツの未来を創ること。

スポーツに関わるあらゆる人たちや彼らの挑戦をつなぎ、その夢の実現へとつないでいくこと。

そして、スポーツを超え、新たな価値を創ることでより良い社会に貢献すること。

スポーツの力を信じるすべての人と共に。私たちの挑戦にかける思いをぜひ映像でご覧ください。


この想いは,私も全く同じ。

スポーツの可能性を信じている。

その可能性に賭けたい。

2023年1月10日火曜日

歯だけは…

来月、10日間近くドイツに行く。

フォルトナ・デュッセルドルフでのスポーツビジネス研修の引率だが…

この講座ができて2年間、オンライン研修として実施せざるをえず、実地はこれが初めて。

…が、ここにきて歯の調子が悪い…

ドイツで問題が起こったら困るので今日の日中歯医者に赴き、しっかり見てもらう。

虫歯が何本かあり、差し歯がぐらついていたのでそれを固めてもらい…

それにしてもドイツ行きは楽しみ。

フォルトナとは毎日のように連絡を取り合って、プログラムの内容について議論しているのだが、どんどんその中身がリファインされていって、私自身本当に楽しみ。

一昨年と昨年のGSBCの学生はオンライン研修となり、それはそれなりに最高の研修になったのだが、やはり今年の学生は渡独できるってことで、どうしても羨ましいらしい…

そりゃそうだ…

どうしようもなかったことだが、講座の主催者とすれば、申し訳なかったとしかいいようがない。

この2年間の30名近い学生たちには…

その分、今年の渡独する学生たちは、どん欲に現地のスポーツビジネスの実務を摂取してきてほしいと思う。

2023年1月9日月曜日

三連休だったが…

世間は三連休だったようだが…

結局、三日連続大学で仕事をしていた。

ま、早朝畑仕事をしてから、だけどね。

とにかく仕事が次から次へと湧いてくる感じ。

今月中に科研費の研究のモデリングとデータ収集まで終わらせたいってのもあって、休んでいる暇がない。

ま、仕事自体は苦になるものはほとんどないので、なんてことはない。

家族との付き合いも合間をみて、ちゃんとしている(つもり)なので、そっちも問題なし。

学部長時代の、それもコロナ禍の始まりの頃なんて、60日以上連続で出勤なんてこともあったし、それも先が見えない、正解が何かなんて全然わからない、しかし舵取りを誤ればとんでもないことにもなりかねない、そんな苦しい仕事を連日こなしていたころに比べれば、天国のようなもん。

2月初旬から中旬にかけて、9日間、ドイツ出張があるので、それまでに何とか自分の研究を一段落させたいのだが…

これから卒論指導が佳境を迎える。

18期生がどれだけ文章作成能力があるか…

それ次第では、自分の研究の進捗にも影響が…

とにかく、毎日、ベストを尽くすだけ。

明日もビシッといこービシッと!! 

2023年1月8日日曜日

生きる

昔、どちらかというという谷川俊太郎の詩は好きではなかった。

生きるということに意味を感じることができず、死に憧憬すら描いていた時期もあったから。

そう20代前半は特に…

中原中也や太宰治がすべてだった。

しかし…20代の頃から30有余年を経て、多くの死を見てきて今こそ想う。

谷川の「生きる」の意味を。


生きる

            谷川俊太郎

生きているということ

いま生きているということ

それはのどがかわくということ

木もれ陽がまぶしいということ

ふっと或るメロディを思い出すということ

くしゃみすること

あなたと手をつなぐこと


生きているということ

いま生きているということ

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

それはピカソ

それはアルプス

すべての美しいものに出会うということ

そして

かくされた悪を注意深くこばむこと


生きているということ

いま生きているということ

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ


生きているということ

いま生きているということ

いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまが過ぎてゆくこと


生きているということ

いま生きているということ

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

2023年1月7日土曜日

授業は終わったが…

水戸ホーリーホックと提携して行っているスポーツビジネス・プロジェクト。

昨日の授業では、ホーリーホックのクラブの方を前にして最終プレゼンを行った。

すぐにでも実行できる案もあれば、少し手を加える必要のある案もあれば…

しかし、確実にが学生の考案した案がJのクラブに実装されることになる。

学生によってはインターンのような形でそれを手伝うことになる。

ここまで大学と連携して、ホームタウン活動を実施しようという志を持ってくれるJのクラブはそうはない。

晩には有志の学生と水戸HHの瀬田氏との懇親会も実施し、終了後も私と瀬田氏と最終電車近くまで語り合う。

次から次へと湧いて出てくるアイデアに、今後それを創りこむプロセスを考えていこうとまとめ、名残惜しく別れる。

まさに盟友。

今後は共同研究も彼と行う。

彼には小さな世界は似合わない。

2023年1月5日木曜日

年賀状のリターンも…

ゼミのOBOGへの年賀状のリターンも、話をする良いきっかけ。

11期のガッピーが結婚して神戸に住んでいて、会計事務所に転職しただとか…

同じく11期のリカに赤ちゃんができて、リカにそっくりの写真を送ってくれたりだとか…

14期のシュウヘイが名古屋で元気に過ごしているだとか…

2期のトットリがライオンズマンションに住んでいるだとか…


さぁ明日から授業開始!

1年生のゼミでは、キッチンカービジネスの実践を目指して最終の詰め、スポーツビジネスプロジェクトでは、水戸ホーリーホックの役員の瀬田氏を招いて、水戸から頂戴したミッションに対する最終プレゼンを行う。

明日もビシッといこービシッと!!

2023年1月4日水曜日

始動!!

2023年の仕事始め。

昨日、古いゼミのOBOGとの新年会でいささか飲みすぎたため、午前中は頭が少々ぼーっとしていたが…

レポートの採点を数時間行う。

これがなかなか疲れる。

現在、採点を行わなければならないのは530件ぐらい…

今日で3分の1くらい終わったかなぁ。

18時からはフォルトナ・デュッセルドルフの日本デスクの廣岡氏と1時間ほど打ち合わせ。

学生の金銭負担をできるだけ減らすための方策などを話し合う。

公共交通機関の1週間フリーパスというのが現在はなくなってしまっているようで、10回分の回数券などの利用を検討したり…

コインランドリーが結構高くて(おそらく電気料金の高騰も原因だと思うのだが)、1回の洗濯に1500円ぐらいかかるとのこと。

まぁ7、8日分なら下着や肌着は持参できるかも、だね。

また、研修プログラムについても議論。

どんどん充実したものになっていくので、私自身も楽しみでならない。

2023年1月3日火曜日

懐かしいOB OGと

 箱根の余韻に浸りつつ…

今晩は渡辺ゼミの北海道で働くOBらと、勝利記念やら祝勝会やら、そんな意味をこめて飲んだ。

とにかく楽しい!

歳をとっても、昔の思い出やら、未来を語ることができる連中が、周りにいること、このうえなく嬉しい。



準優勝!!

昨年の6位から飛躍の準優勝!!

復路は一度も2位から落ちることなく、安定した走りを4年生中心のラインナップが見せてくれた。

往路のほとんどのラインナップは来年も残る。

有望な新人のリクルーティングにも成功していると聞く。

来年は総合優勝を目指してほしい。

しかし…昨年準優勝の順天堂大が今年は5位に沈んでいることに鑑みると、現状維持どころか、そこをさらに突き抜けて総合優勝を目指すということになると、想像を絶する鍛錬が必要になるだろう。

今年の口惜しさをバネにして、限界の向こう側に到達するような、あと一歩の努力を積み重ねれば、きっとできる。


粘れ!!

箱根駅伝の復路。

主将の若林君が激走中。

しかし…駒澤の選手の調子が良さそう。

当初30秒差だったのが、50秒差に引き離されている。

ここが踏ん張りどころ。

粘って粘って最後の最後で差を縮めて、7区の商学部の千守君にバトンタッチ!

最後まで頑張れ!!

2023年1月2日月曜日

明日も行こうぜ!

2位でフィニッシュ!

トップとの差は30秒。

2位で残念と思うところまできた、ということ。

明日は厳しい闘いが想定されるが、普段の実力以上の力を発揮して、上位に食い込んでほしい。

これから都心の実家に移動。

乃木神社で初詣して明日の勝利を祈念しよう。

いっけぇー!!

箱根駅伝。

1区の1年生の溜池君が4位で粘り、そして2区はエースの吉居大和君。

最初の1キロを2分40秒を切る、飛ぶようなロケットスタート!!

一挙に3位に順位をあげ、駒沢の田澤君の後ろにつける。

そして、今田澤君を抜き去る!!

これは一挙にトップの明治大を抜き去るな。

よし!

9時12分、トップに!!

このまま、いっけぇー!!!!

2023年1月1日日曜日

2023年

元旦。

雲一つない良い天気。

家内と一緒に「すずめの戸締まり」を見に行く。

中大出身の新海監督の映画。

映像がとても美しく、ストーリー展開も素晴らしく、楽しい2時間を過ごさせてもらった。

明日、明後日は実家に帰ったり、ゼミのOBOGと飲んだりして、リフレッシュし、4日から仕事を始動するつもり。

今年は大学スポーツのエリアで、思い切った取り組みにチャレンジしたいと思っている。

大学スポーツで誰も行ってこなかったことにチャレンジし、ダイナミックなテンションを改革の本丸に対して与えていきたい。

それがいつか大きなイノベーションにつながることに期待して。