2016年12月18日日曜日

論文大会後の感想⑬

昨日は本当にあっという間でした。
終わってみれば、2位。

ゼミに入る前の2年生時に、演習論文大会で自分が賞を取れるなど、想像もしていませんでした。
自分の成長を少しだけ感じることができ、このゼミに入ってよかったと単純に嬉しく思いました。
しかしゼミに入ってよかったと思う一番の理由は、自分の研究を差し置いてまで、僕を助けてくれる仲間に出会えたからです。
特に、演論に出れなかった4人を心の底から尊敬します。
樋口は、数え切れないほどの鋭い指摘をくれました。研究が行き詰まった時はいつも彼が助けてくれました。
聖彦は、終盤に一人暮らしの家を解放し、そこで他人のパワポを作っていました。にわかに信じがたい行いです。
宏香は、ギリギリ出場できなかった辛い状況にも関わらず、全員の参考文献のつくったり、フォローに回っていました。簡単にできることでは無いと思います。
そして大河は、モデル完成期限日、ぼくがあと1ロジック足りない時に、スッと横に来て新たな意見をくれました。そのおかげで僕のモデルは完成したのです。
その時考えていたのは、利他的行動、という変数でした。
完成版を持って先生の所に向かう途中、涙腺が緩みました。
もちろん上記のものだけではないし、全員が僕を助けてくれました。
将来自慢するなら、2位を取れたことではなく、こんな仲間と出会えたことを自慢します。

11期の背中を追いかけ続け、結局プレゼン大会では、追いつくことすらできませんでした。
しかし14期のある後輩が、僕のプレゼンを見て「感動した。自分も2年後こうなりたい。」と言ってくれたのです。
僕が憧れた「先輩」の姿に少しでも近づけたのかな、と思うとすごく嬉しかったです。
今日まで、沢山のお時間をとっていただき本当にありがとうございました。

2位だったせいで、論文化へのモチベーションも非常に高い状態を保っています。
残りわずかなゼミでの生活を、全力でやり抜きたいと思いますので、明日からもよろしくお願いします。
言いたい事が多すぎてうまくまとめきれませが、これで失礼します。

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