火曜日の「企業経営と会計」という講義では,時々,学生に教壇に立ってプレゼンをしてもらう。
毎回,おおよそ2百数十名が出席している授業なので,結構緊張すると思うのだが,今日のプレゼンテイターは堂々としたものであった。
一人は,2年生で,先だってのゼミ選抜で,私のゼミに入ることが決まっている学生。
実に立派なプレゼンであった。
壇上に上がるまでは緊張していたが,プレゼンを始めたら緊張は霧散したそうだ。
説明も分りやすいし,声の抑揚も実に良いし,来年の戦力として非常に期待できる。
もう一人のプレゼンテイターの2年生の学生も,実にユニークな発表をしてくれたので,教室が笑いに包まれた。
この調子で,これからも,プレゼン希望者が続々と笑われることを期待したい。
この授業は,もっともっと学生参加型の授業にしたいのだが,いかんせん最適人数50名程度と,授業開設時には想定していたのが,履修者250名だからね。
なかなか思ったように勧められないのが,実に歯がゆい。
しかし,この人数での「企業経営と会計」の講義経験が,きっと今後に活きて来るものと信じる。
来年は,もっともっと良い授業にしたい。
おっと,まだ今年の講義もあと4回残されている。
まだ,来年に目を向けるのは早いか。
あと4回の講義に,最高の準備をして立ち向おう。
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